JPH0310569A - 書面転写装置 - Google Patents

書面転写装置

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JPH0310569A
JPH0310569A JP1144200A JP14420089A JPH0310569A JP H0310569 A JPH0310569 A JP H0310569A JP 1144200 A JP1144200 A JP 1144200A JP 14420089 A JP14420089 A JP 14420089A JP H0310569 A JPH0310569 A JP H0310569A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1144200A
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English (en)
Inventor
Toshio Takizawa
滝沢 俊男
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0310569A publication Critical patent/JPH0310569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、書面の各特定領域を読取って別の書面の各設
定領域にプリントアウトするための書面転写装置に関す
る。
(従来の技術) 宅配便の荷物発送処理は、先ず荷物の取扱店が客から荷
物を預るときに、預り伝票を客に書いてもらい、荷物と
伝票を集配基地へ集める。次に集配基地へ集められた依
頼主の配送物は、この集配基地で地域別に分けられて、
各地域の集配基地へ運搬され、そこから更に細分化され
て送り先へと配送される。
ところで、集配基地に集めた荷物の伝票は、その集配基
地特有のフォーマットや大きさの伝票を使用している。
また、配送先は日本全国に亘っているため、各地区の運
輸会社や路線会社で使用している配送伝票は、各運輸会
社や各路線会社毎に、そのフォーマットが異なっている
。前記集配基地では、依頼主の配送先に応じて、依頼主
の伝票の内容を配送先別の運輸会社や路線会社の発送伝
票に手書きで書き写してから荷物に添付して配送してい
た。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の伝票内容の転記方法では
、配送先別の運輸会社や路線会社の伝票が各運輸会社や
各路線会社毎に送り主や送り先等のフォーマットが違っ
ており、書き写すときに間違うことや、人手で行なうた
め人件費がかさむなどの問題があった。
以上は、伝票に適用した場合について説明したが、書面
の内容を別の書面に転記する場合のように一般の書面に
適用した場合でも前述したと同様の問題が生ずる。
そこで、本発明の目的は、書面の内容を転記する場合の
、転記誤りの除去と人手を機械化することによる人件費
の削減を行なうことができるようにした書面転写装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、書面の各特定領域を読取って別の書面の各設
定領域にプリントアウトするための書面転写装置におい
て、書面の各特定領域を読取る読取り手段と、この読取
り手段にて読取ったイメージデータな入力メモリプレー
ンに蓄える蓄積手段と、前記入力メモリプレーンを格子
状に区切った上で、前記蓄積手段にて前記入力メモリプ
レーンに書込んだイメージデータを切出す切出し手段と
、出力メモリプレーンを格子状に区切った上で、前記切
出し手段によって切出したイメージデータを、別の書面
の各設定領域に合せて前記出力メモリプレーンに再編集
する編集手段と、前記編集手段にて前記出力メモリプレ
ーンに再編集した内容を、別の書面の各設定領域に印刷
するための印刷手段とを備えてなるものである。
(作用) 従って、入力書面の各特定領域を読取り手段にて読取り
、その読取ったイメージデータな蓄積手段にて入力メモ
リプレーンに蓄える。次に入力メモリプレーンを格子状
に区切った上で、前記蓄積手段にて入力メモリプレーン
に書込んだイメージデータを、切出し手段によって切出
す。次に出力メモリプレーンを格子状に区切った上で、
前記切出し手段によって切出したイメージデータな、編
集手段により別の書面の各設定領域に合せて、出力メモ
リプレーンに再編集する。次に編集手段にて出力メモリ
プレーンに再編集した内容を、印刷手段により別の書面
(出力書面)の各設定領域に印刷する。
このようにして、入力書面を他の書面(出力書面)に転
写する場合に、読取り手段で読取った入力書面の内容を
そのまま他の書面(出力書面)に合せて印刷できるよう
にしたので、従来のような人手による転記が不要となり
、このため誤記や誤転写がなくなり、かつ人件費の削減
を図ることができる。
(実施例) 次に本発明の実施例について書面として伝票の場合を例
にとり、以下図面を用いて説明する。
第1図は本発明の書面転写装置の一実施例を示す構成図
である。同図において、1はパーソナルコンピュータ(
以下、パソコンという。)、2はパソコン1に接続され
たイメージリーダ、3はパソコンlに接続されたプリン
タである。本書面転写装置は、これらのパソコン1とイ
メージリーダ2とプリンタ3で構成される。
第2図は、転写しようとする入力伝票の一例を示す図で
ある。同図において、人力伝票4は、運輸業者が荷物を
引き取−るときに、客に書いてもらう伝票であって、こ
の入力伝票4には、左上に「お届は先住所1氏名」のエ
リア5.左下に「荷送人住所1氏名」のエリア6及び右
上に「お届は品名」のエリア7が夫々図示の如く配置さ
れている。
第3図は、預った荷物を送り先へ届けるための伝票(出
力伝票)の−例を示す図である。10は路線会社の伝票
(出力伝票)であるが、この伝票10は路線業者により
夫々独特なフォーマットを使っている。図示の伝票10
では、左上に「お届は品名」のエリア11.左下に「お
届は先住所。
氏名」のエリア12.右下に「荷送人住所1氏名」のエ
リア13が夫々配置されるようになっている。
次に、第1図装置の動作について第7図を用いて説明す
る。なお、第7図は、本発明の書面転写装置の動作フロ
ーチャートである。
オペレータが入力伝票と出力伝票の情報記載フォーマッ
トを適切な内容にパソコンlにて選択する(ステップ5
1)0次にイメージリーダ2に入力伝票4をセットし、
イメージ読取りを行なわせる(ステップS2.S3)。
そして、イメージリーダ2によるイメージ読取りが終了
すると、オペレータによって既に指定された出力用のフ
ォーマットパターンを用意する(ステップS3゜S4)
。次に用意した出力用のフォーマットパターンによって
、パソコン1の出力用メモリにイメージデータを展開す
る(ステップS5)、このイメージデータなパソコン1
よりプリンタ3へ出力すれば、−枚の伝票ができること
になる(ステップS6)。
次にイメージリーダ2によって読取られたイメージデー
タの取扱方法について第4図〜第6図を用いて説明する
第4図は、イメージデータの処理フローを示すブロック
図である。同図において、先ず入力伝票14を、ブロッ
ク15にてイメージリーダ2による読取りを行ない、次
のブロック16にて読取られたイメージデータの中の必
要なデータの切出しを行ない、次のブロック17にてこ
の切出したイメージデータな再度編集、レイアウトを行
ない、次のブロック18にて伝票プリントアウトを行な
い、出力伝票19を得る。
第5図は、イメージリーダ2により読取ったデータがメ
モ史に記憶されている入力メモリプレーンと入力伝票フ
ォーマットの例を示し、第6図はプリントアウトを行な
うための出力用メモリプレーン(プリントメモリプレー
ン)と出力伝票フォーマットの例を示す。なお、出力伝
票フォーマットは各運輸業者や各路線業者固有であり、
このフォーマットは予め各運輸業者や路線業者に応じて
設定が可能なようにパソコン1のプログラムが作られて
いる。
入力伝票14をイメージリーダ2で読取り、その読取ら
れたイメージデータは、第5図に示すように、パソコン
1の入力メモリプレーン20に蓄積されている。まず、
このメモリの中から必要なデータを切出すために、メモ
リ上では24ドツト分(8バイト×3)を−辺とする格
子となるようメモリエリアの区分けを行なう、また、入
力伝票用紙を読むイメージリーダ2としては、240D
PI(Dots per Inch)の密度の性能のイ
メージリーダを用いるものとすれば、0.127mm/
datであるから、24dotsは計算上約3mmにな
る。このようにメモリ上を格子で区切り、更にこの格子
のます目が入力伝票の縦、横3mmの格子のます目に合
うようにしておけば、イメージデータを簡単に扱うこと
ができる優れた第1図装置を提供できる。
また、入力メモリプレーン2oは、第5図に示すように
、横1〜i、縦1〜jの格子状に分けられ、この格子で
分けられたます目のメモリ量な単位としてイメージデー
タの処理が行なわれる。
入力伝票用紙の「届は先住所9氏名」のエリアは、入力
伝票用紙の横端、縦端から夫々的3mmであったとすれ
ば、入力メモリプレーン20上のi=2.j=2が格子
の基準まず目となり、横方向n個、縦方向m個分のイメ
ージメモリデータを扱うことになる。同様に「品名」の
エリアは、メモリプレーン2o上ではi=2.j=7を
格子の基準まず目として、横方向O個、縦方向p個分の
イメージメモリデータを扱うことになる。なお、n、m
、o、p等の数値は、パソコン1のパラメータのセット
のときにイメージリーダ2にて読んだイメージデータを
パソコンlのデイスプレィ上に表示させてセットできる
ようにプログラムが組まれている。
以上のようにして、格子で分けられたまず目のメモリ量
を単位として切出されたイメージメモリデータを出力す
る場合には、イメージデータの入力時と同様に考えて、
第6図に示すように、たとえば、品名ならば「品名」エ
リアのプリントメモリプレーン21上の格子の基準まず
目をにI2゜ρ=3に設定して、横方向0個分、縦方向
p個分のイメージメモリデータを、プリントメモリプレ
ーン21上に書込む。同様に「届は先住所9氏名」エリ
アもプリントメモリプレーン21上に書込む、このよう
にして、イメージデータを入力メモリプレーン20から
プリントメモリプレーン21へ移しかえることによって
、イメージデータの編集が行なえるのである。また、プ
リントメモリプレーン21の格子の基準まず目の位置に
、 I2は、運輸会社や路線会社特有の伝票の印字エリ
アの左上(格子の基準ます目)が、運輸会社や路線会社
の伝票の横端、縦端から何mmの距離にあるかを算定し
てパソコン1に入力すればよいようにプログラムが作ら
れている。また、前述した入力パラメータn、m、o、
pや格子位置パラメータi、j、に、βは、第7図のフ
ローチャートのステップS1でパソコン1に入力するか
、又は既に各運輸会社や各路線会社の伝票用にパラメー
タを入力した各種フォーマットがパソコン1に用意され
ていれば、このパターンによるパラメータを呼出すこと
もできる。
なお、格子の基準まず目のメモリについて、入力メモリ
プレーン20の格子の基準まず目の横と縦のメモリ数は
、24ビツトであるが、プリントメモリプレーン21へ
切出したイメージデータな移す際に、新たな拡大パラメ
ータγを設ければ、たとえばγ=2の場合、プリントメ
モリプレーン21上へは拡大されたイメージデータを形
成することも可能である。
また、格子の基準まず口内のメモリビットは24バイト
としたが、これは運用に応じて変えることも当然可能で
ある。
以上の説明から判かるように、入力伝票を運輸業者や路
線業者用伝票へ転写する場合に、イメージリーダ2で読
取った内容をそのまま印刷できるようにしたので、従来
のような人手による転記が不要となり、従来の問題点で
あった誤記や誤転写がなくなる。更に人手による転記が
不要となったことにより人件費の削減が可能である。
以上は、伝票について適用した場合について説明したけ
れども、本発明は書面(入力書面)の各特定領域を読取
って、別の書面(出力書面)の各設定領域にプリントア
ウトする場合のように、−般の書面にも同様に適用でき
る。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えられる。
(発明の効果) 上述したように本発明を用いれば、入力書面を他の書面
(出力書面)へ転写する場合に、読取り手段で読取った
入力書面の内容をそのまま他の書面(出力書面)に合せ
て印刷できるようにしたので、従来のような人手による
転記が不要となり、このため誤記や誤転写がなくなり、
かつ人件費の削減を図ることができるなど種々の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の書面転写装置の一実施例を示す構成図
、第2図は転写しようとする入力伝票のフォーマットの
一例を示す図、第3図は出力伝票のフォーマットの一例
を示す図、第4図はイメージデータの処理フローを示す
ブロック図、第5図は入力メモリプレーンと入力伝票フ
ォーマットの例を示す図、第6図は出力用メモリプレー
ン(プリントメ、モリブレーン)と出力伝票フォーマッ
トの例を示す図、第7図は本発明の装置の動作フローチ
ャートである。 1・・・パソコン、2・・・イメージリーダ、3・・・
プリンタ、4・・・入力伝票、1o・・・出力伝票、2
0・・・入力メモリプレーン、 21・・・プリントメモリプレーン。 第 ■ 図 第2図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 書面の各特定領域を読取って別の書面の各設定領域にプ
    リントアウトするための書面転写装置において、 書面の各特定領域を読取る読取り手段と、 この読取り手段にて読取ったイメージデータを入力メモ
    リプレーンに蓄える蓄積手段と、 前記入力メモリプレーンを格子状に区切った上で、前記
    蓄積手段にて前記入力メモリプレーンに書込んだイメー
    ジデータを切出す切出し手段と、出力メモリプレーンを
    格子状に区切った上で、前記切出し手段によって切出し
    たイメージデータを、別の書面の各設定領域に合せて前
    記出力メモリプレーンに再編集する編集手段と、 前記編集手段にて前記出力メモリプレーンに再編集した
    内容を、別の書面の各設定領域に印刷するための印刷手
    段とを備えたことを特徴とする書面転写装置。
JP1144200A 1989-06-08 1989-06-08 書面転写装置 Pending JPH0310569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1144200A JPH0310569A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 書面転写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1144200A JPH0310569A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 書面転写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310569A true JPH0310569A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15356546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1144200A Pending JPH0310569A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 書面転写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310569A (ja)

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