JPH0129674Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129674Y2 JPH0129674Y2 JP19341683U JP19341683U JPH0129674Y2 JP H0129674 Y2 JPH0129674 Y2 JP H0129674Y2 JP 19341683 U JP19341683 U JP 19341683U JP 19341683 U JP19341683 U JP 19341683U JP H0129674 Y2 JPH0129674 Y2 JP H0129674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delivery
- bill
- acceptance
- storage file
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は郵便局の書留郵便物送達システム等の
物品発送システムにおいて、個々の物品の引受番
号などを入力して送達証を発行すると共に、その
内容をフロツピーデイスク等にフアイル化してお
き、後日に日付、引受番号をキーワードとして前
記フアイルを検索する送達証検索装置に関する。
物品発送システムにおいて、個々の物品の引受番
号などを入力して送達証を発行すると共に、その
内容をフロツピーデイスク等にフアイル化してお
き、後日に日付、引受番号をキーワードとして前
記フアイルを検索する送達証検索装置に関する。
従来例の構成とその問題点
書留郵便物伝達システムにおける送達証作成機
では、送り先のコード、各書留郵便物に貼付され
ているバーコードラベルにて表示されている引受
番号等をキーイン入力もしくはバーコードリーダ
で読み取つて入力して所定区分の郵便物ごとに送
達証を作成するよう構成されている。しかし、郵
便物の中には前記バーコードラベルが剥がれたり
して引受番号を入力できないような場合には、機
械で発行された送達証に、入力できなかつた郵便
物の宛先等を複写機等でコピーしたものを添付し
たり、あるいは引受番号を送達証に手書きで書き
加えるなどして完全な送達証としている。このよ
うに従来では送達証作成機に入力できない郵便物
に対しては送達証作成機による不完全な送達証
に、コピーの添付、手書きによる書きたしなどの
後処理で対処されているため、送達証作成機から
最終的に出力される送達物数の集計に後処理した
件数を加えて補正しなければ正しい集計を得るこ
とができない。また、後処理した郵便物について
はフロツピーデイスク等の情報フアイルに一切記
録されず、送達証作成機は後処理された送達証の
固有番号リストを作成できないため、後日の顧客
からの不着問合せに対する検索処理において前記
情報フアイルを検索しても目的の送達証を探し出
せない場合には送達証の控を一枚づつ捲つて検索
することを強いられており、その労力は大変なも
のであつた。なお、送達証作成機では送達証番号
一覧表(リスト)は従来においては作成されてお
らず、よつてこのリストにマニユアルで後処理さ
れた送達証の番号に印をつける作業も行なわれて
いない。また仮りに、送達証番号一覧表を作成
し、後処理された送達証の番号にマニユアルで印
をつけて識別して保管しておいたとしても、上記
のように情報フアイルを検索しても目的の送達証
を探し出せない場合、マニユアルで膨大な伝達証
番号リストから後処理された送達証の番号をピツ
クアツプする作業が強いられ、その労力も大変で
あつた。
では、送り先のコード、各書留郵便物に貼付され
ているバーコードラベルにて表示されている引受
番号等をキーイン入力もしくはバーコードリーダ
で読み取つて入力して所定区分の郵便物ごとに送
達証を作成するよう構成されている。しかし、郵
便物の中には前記バーコードラベルが剥がれたり
して引受番号を入力できないような場合には、機
械で発行された送達証に、入力できなかつた郵便
物の宛先等を複写機等でコピーしたものを添付し
たり、あるいは引受番号を送達証に手書きで書き
加えるなどして完全な送達証としている。このよ
うに従来では送達証作成機に入力できない郵便物
に対しては送達証作成機による不完全な送達証
に、コピーの添付、手書きによる書きたしなどの
後処理で対処されているため、送達証作成機から
最終的に出力される送達物数の集計に後処理した
件数を加えて補正しなければ正しい集計を得るこ
とができない。また、後処理した郵便物について
はフロツピーデイスク等の情報フアイルに一切記
録されず、送達証作成機は後処理された送達証の
固有番号リストを作成できないため、後日の顧客
からの不着問合せに対する検索処理において前記
情報フアイルを検索しても目的の送達証を探し出
せない場合には送達証の控を一枚づつ捲つて検索
することを強いられており、その労力は大変なも
のであつた。なお、送達証作成機では送達証番号
一覧表(リスト)は従来においては作成されてお
らず、よつてこのリストにマニユアルで後処理さ
れた送達証の番号に印をつける作業も行なわれて
いない。また仮りに、送達証番号一覧表を作成
し、後処理された送達証の番号にマニユアルで印
をつけて識別して保管しておいたとしても、上記
のように情報フアイルを検索しても目的の送達証
を探し出せない場合、マニユアルで膨大な伝達証
番号リストから後処理された送達証の番号をピツ
クアツプする作業が強いられ、その労力も大変で
あつた。
考案の目的
本考案は手書き、コピー等によつて後処理の必
要のある物品が含まれている場合であつても従来
に比べてより迅速に検索処理でき正しい集計を得
ることができる送達証検索装置を提供することを
目的とする。
要のある物品が含まれている場合であつても従来
に比べてより迅速に検索処理でき正しい集計を得
ることができる送達証検索装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本考案は、送達証作
成時に送達証データとして、個々の物品の引受番
号あるいは引受番号が判明しない場合には引受番
号に代る受取人氏名等を使用する旨の代替情報お
よびその個数を入力する入力手段と、前記入力手
段にて入力された引受番号あるいは代替情報およ
びその個数の送達証データを記憶する記憶フアイ
ルと、前記引受番号を含む送達証、前記代替情報
のデータを含む旨のマークを記した送達証、引受
番号と代替情報の個数の単位毎の集計数、あるい
は前記代替情報が書き込まれている送達証の固有
番号リストを印字する印字手段と、前記記憶フア
イルに記憶された送達証データから前記送達証あ
るいは前記集計数を前記印字手段を介して発行
し、かつ検索時に前記入力手段にて入力された引
受番号に基づいて前記記憶フアイルを検索して記
憶フアイル中に引受番号を検出した場合に前記送
達証を前記印字手段を介して発行し、記憶フアイ
ル中に引受番号を検出しない場合に前記送達証の
固有番号リストを前記印字手段を介して発行する
制御手段とを備えたものである。
成時に送達証データとして、個々の物品の引受番
号あるいは引受番号が判明しない場合には引受番
号に代る受取人氏名等を使用する旨の代替情報お
よびその個数を入力する入力手段と、前記入力手
段にて入力された引受番号あるいは代替情報およ
びその個数の送達証データを記憶する記憶フアイ
ルと、前記引受番号を含む送達証、前記代替情報
のデータを含む旨のマークを記した送達証、引受
番号と代替情報の個数の単位毎の集計数、あるい
は前記代替情報が書き込まれている送達証の固有
番号リストを印字する印字手段と、前記記憶フア
イルに記憶された送達証データから前記送達証あ
るいは前記集計数を前記印字手段を介して発行
し、かつ検索時に前記入力手段にて入力された引
受番号に基づいて前記記憶フアイルを検索して記
憶フアイル中に引受番号を検出した場合に前記送
達証を前記印字手段を介して発行し、記憶フアイ
ル中に引受番号を検出しない場合に前記送達証の
固有番号リストを前記印字手段を介して発行する
制御手段とを備えたものである。
作 用
上記構成によれば、送達証作成時に記憶フアイ
ルに、入力手段にて送達証データとして個々の物
品の引受番号、引受番号が判明しない場合には引
受番号に代る受取人氏名等を使用する旨の代替情
報およびその個数を入力して記憶させ、制御手段
により、記憶したこれら送達証データから、引受
番号を含む送達証、代替情報のデータを含む旨の
マークを記した送達証あるいは引受番号と代替情
報の個数の単位毎の集計数を印字手段を介して発
行し、さらに検索時には制御手段により、入力手
段にて入力された引受番号に基づいて記憶フアイ
ルを検索し、この引受番号を検出した場合に引受
番号を含む送達証を印字手段を介して発行し、検
出できない場合に代替情報が書き込まれている送
達証の固有番号リストを印字手段を介して発行す
る。
ルに、入力手段にて送達証データとして個々の物
品の引受番号、引受番号が判明しない場合には引
受番号に代る受取人氏名等を使用する旨の代替情
報およびその個数を入力して記憶させ、制御手段
により、記憶したこれら送達証データから、引受
番号を含む送達証、代替情報のデータを含む旨の
マークを記した送達証あるいは引受番号と代替情
報の個数の単位毎の集計数を印字手段を介して発
行し、さらに検索時には制御手段により、入力手
段にて入力された引受番号に基づいて記憶フアイ
ルを検索し、この引受番号を検出した場合に引受
番号を含む送達証を印字手段を介して発行し、検
出できない場合に代替情報が書き込まれている送
達証の固有番号リストを印字手段を介して発行す
る。
実施例の説明
以下に本考案の一実施例を図面とともに説明す
る。第1図は送達証作成機の構成及び送達証作成
の概念図であり、aは全体を制御する制御手段で
あるCPU、bは引受番号等を入力するキーボー
ド、cは入力されたデータ等を表示するデイスプ
レイ、dはコード化された引受番号を読むバーコ
ードリーダ、eは印字手段である印字装置、fは
送達証データを記憶しておく記憶フアイルを夫々
示す。キーボードbとバーコードリーダdにて入
力手段が構成されており、送達証データとして
個々の物品の引受番号あるいは引受番号に代る受
取人氏名等を使用する旨の代替情報およびその個
数が入力される。又、gは別手段、つまり、引受
番号のバーコードラベルがはがれたりして入力で
きない場合等に郵便物等の宛名の複写によつて引
受番号入力に替える場合等に用いられる複写機、
hは複写機gによつて作成された送達証に代るも
の、iは複写機gによつて作成された送達証に代
るものhに記された物数がキーボードbより入力
される操作、jはある一連のバーコードデータが
バーコードリーダdよりスキヤンされ入力される
操作を夫々示す。キーボードb或いはバーコード
リーダdより入力されたデータは、送達証毎に記
憶フアイルfに、下記第1表に示すようなイメー
ジlで記憶される。
る。第1図は送達証作成機の構成及び送達証作成
の概念図であり、aは全体を制御する制御手段で
あるCPU、bは引受番号等を入力するキーボー
ド、cは入力されたデータ等を表示するデイスプ
レイ、dはコード化された引受番号を読むバーコ
ードリーダ、eは印字手段である印字装置、fは
送達証データを記憶しておく記憶フアイルを夫々
示す。キーボードbとバーコードリーダdにて入
力手段が構成されており、送達証データとして
個々の物品の引受番号あるいは引受番号に代る受
取人氏名等を使用する旨の代替情報およびその個
数が入力される。又、gは別手段、つまり、引受
番号のバーコードラベルがはがれたりして入力で
きない場合等に郵便物等の宛名の複写によつて引
受番号入力に替える場合等に用いられる複写機、
hは複写機gによつて作成された送達証に代るも
の、iは複写機gによつて作成された送達証に代
るものhに記された物数がキーボードbより入力
される操作、jはある一連のバーコードデータが
バーコードリーダdよりスキヤンされ入力される
操作を夫々示す。キーボードb或いはバーコード
リーダdより入力されたデータは、送達証毎に記
憶フアイルfに、下記第1表に示すようなイメー
ジlで記憶される。
〈第 1 表〉
(No. 101)*
123a001
234b021
△△△△△△△
etc.3
Total 6
この第1表のようにイメージlで記憶フアイル
fに記憶された送達証データは、印字装置eによ
つて第2表のような不完全な送達証がプリントア
ウトされる。
fに記憶された送達証データは、印字装置eによ
つて第2表のような不完全な送達証がプリントア
ウトされる。
〈第 2 表〉
(No. 101)*
123a001
234b021
△△△△△△△
etc.3
Total 6
そして、プリントアウトされた第2表の不完全
な送達証の第4行目の空欄に第3表のような「外
国6番」の文字が手書きされて完全な送達証kと
なる。
な送達証の第4行目の空欄に第3表のような「外
国6番」の文字が手書きされて完全な送達証kと
なる。
〈第 3 表〉
(No. 101)*
123a001
234b021
外国6番
etc.3
Total 6
第1表のイメージlと第2表の印字結果とは対
応しており、“No.101”は各送達証固有の一連番
号、“*”マークはこの送達証に後処理による手
書き文字等の代替情報のデータが含まれる旨を示
すマーク、“123a001”と234b021”はバーコード
リーダdで入力されて記憶フアイルfにフアイル
されて印字装置でプリントアウトされた引受番号
等の送達情報、第1表及び第2表の“△△△△△
△△”は第3表の“外国6番”を後で手書きにて
追加する際の記入スペースを示し、又記憶フアイ
ル上の意味付けとしては〔具体データは記憶して
いない〕を表わしている。“etc.3”は前記操作i
によつて入力された物数が3個である旨を表わし
ている。
応しており、“No.101”は各送達証固有の一連番
号、“*”マークはこの送達証に後処理による手
書き文字等の代替情報のデータが含まれる旨を示
すマーク、“123a001”と234b021”はバーコード
リーダdで入力されて記憶フアイルfにフアイル
されて印字装置でプリントアウトされた引受番号
等の送達情報、第1表及び第2表の“△△△△△
△△”は第3表の“外国6番”を後で手書きにて
追加する際の記入スペースを示し、又記憶フアイ
ル上の意味付けとしては〔具体データは記憶して
いない〕を表わしている。“etc.3”は前記操作i
によつて入力された物数が3個である旨を表わし
ている。
“Total6”は送達証No.101に含まれる郵便物
が、バーコードリーダdによつて入力された2
個、手書きされた1個、ならびにキーボードbか
ら入力された複写機gによるもの3個、合計6個
から成つている旨を表わしている。このように、
後処理を必要とする送達証は“*”マークを付け
て印字装置eによつてプリントアウトされるの
で、操作者は明確に後処理を行うべき旨を認識で
き、さらに手書きの個数とバーコード添付の個数
を区別する過程を作業上持つことになり、それぞ
れの個数の確認を自然に行えるため、作業品質を
向上できる。
が、バーコードリーダdによつて入力された2
個、手書きされた1個、ならびにキーボードbか
ら入力された複写機gによるもの3個、合計6個
から成つている旨を表わしている。このように、
後処理を必要とする送達証は“*”マークを付け
て印字装置eによつてプリントアウトされるの
で、操作者は明確に後処理を行うべき旨を認識で
き、さらに手書きの個数とバーコード添付の個数
を区別する過程を作業上持つことになり、それぞ
れの個数の確認を自然に行えるため、作業品質を
向上できる。
第2図は第1図で述べた送達証作成機を使用し
て問い合せのあつた郵便物の送達証を検索する処
理の様子を示す。例えば検索する引受番号が
“234b021”の場合、検索対称“234b021”をキー
ボードbを介して入力すると、CPUaが記憶フア
イルfの検索を実行して、この場合には検索対称
が前記記憶フアイルfに記憶されているため、
CPUaは記憶フアイルfから検索対称が含まれた
“No.101”の送達証k′〔第2表と同じもの〕が印字
装置eでプリントアウトされるよう〔経路〕指
示する。なお、上記検索対称は記憶フアイルfに
バーコードリーダdによつて予め書き込まれたも
のであつたが、後処理によつて手書きあるいは複
写機gで作成されたものである場合には、キーボ
ードbを介してCPUaに検索対称をキーインして
も、記憶フアイルfからこれを含む送達証を見つ
けることができないため、この場合にはCPUaが
“*”が書き込まれている送達証の全て、つまり
該番号は記憶フアイルには記憶されておらず、次
に打ち出すいずれかの送達証に、代替情報の形で
含まれている旨を示すリストk″を印字装置eを
介してプリントアウトされるよう〔経路〕指示
する。第2図では“No.23”“No.26”“No.51”“No.87
”
“No.98”の送達証がこれに相当することを表わし
ている。
て問い合せのあつた郵便物の送達証を検索する処
理の様子を示す。例えば検索する引受番号が
“234b021”の場合、検索対称“234b021”をキー
ボードbを介して入力すると、CPUaが記憶フア
イルfの検索を実行して、この場合には検索対称
が前記記憶フアイルfに記憶されているため、
CPUaは記憶フアイルfから検索対称が含まれた
“No.101”の送達証k′〔第2表と同じもの〕が印字
装置eでプリントアウトされるよう〔経路〕指
示する。なお、上記検索対称は記憶フアイルfに
バーコードリーダdによつて予め書き込まれたも
のであつたが、後処理によつて手書きあるいは複
写機gで作成されたものである場合には、キーボ
ードbを介してCPUaに検索対称をキーインして
も、記憶フアイルfからこれを含む送達証を見つ
けることができないため、この場合にはCPUaが
“*”が書き込まれている送達証の全て、つまり
該番号は記憶フアイルには記憶されておらず、次
に打ち出すいずれかの送達証に、代替情報の形で
含まれている旨を示すリストk″を印字装置eを
介してプリントアウトされるよう〔経路〕指示
する。第2図では“No.23”“No.26”“No.51”“No.87
”
“No.98”の送達証がこれに相当することを表わし
ている。
第3図は第2図における操作の流れを示す。こ
のように、本実施例によると、記憶フアイルfに
検索番号が見つからない場合には、“*”が表示
されている全ての送達証の固有番号をプリントア
ウトするため、その打ち出された全ての送達証の
手書き文字データならびにそれに添付されている
コピーをチエツクすることによつて目的の郵便物
及びそれを含む送達証を検索できる。また、本実
施例では手書き文字がある場合にはその記入予定
行を空欄にして、合わせて添付されるコピーの件
数を書き込み、各送達証における正確な集計数を
記録するため、従来のように送達証作成機から打
ち出された集計結果を補正する必要もなく、単位
毎、たとえば一日単位あるいは一ケ月単位に正し
い集計数を即座に印字させて日報、月報として得
ることができ、操作性の良好なものである。
のように、本実施例によると、記憶フアイルfに
検索番号が見つからない場合には、“*”が表示
されている全ての送達証の固有番号をプリントア
ウトするため、その打ち出された全ての送達証の
手書き文字データならびにそれに添付されている
コピーをチエツクすることによつて目的の郵便物
及びそれを含む送達証を検索できる。また、本実
施例では手書き文字がある場合にはその記入予定
行を空欄にして、合わせて添付されるコピーの件
数を書き込み、各送達証における正確な集計数を
記録するため、従来のように送達証作成機から打
ち出された集計結果を補正する必要もなく、単位
毎、たとえば一日単位あるいは一ケ月単位に正し
い集計数を即座に印字させて日報、月報として得
ることができ、操作性の良好なものである。
考案の効果
以上説明のように本考案の送達証検索装置によ
ると、顧客からの不着問い合せ、輪送途上の粉失
等の場合、物品の引受番号を入力し、検索処理で
対称の引受番号等が見つからない場合は、該引受
番号等が含まれている可能性のある送達証の固有
番号の全てを一覧表で打ち出し、ハードコピーの
伝票として別途保管してあるそれらの送達証のみ
をマニユアルで検索するよう構成したため、従来
のようにしらみつぶしに送達証の控えを調べる
か、あるいは膨大な送達証番号一覧表から後処理
された送達証の番号をピツクアツプする作業を行
い、ピツクアツプされた送達証の番号により送達
証の控えを調べる場合と比較して大巾に検索業務
にかかる時間を短縮することができるものであ
る。また、送達する物品個々の引受番号あるいは
代替情報および個数が記憶フアイルに入力される
ため、送達証検索装置において送達物数の正しい
集計を得ることができる。
ると、顧客からの不着問い合せ、輪送途上の粉失
等の場合、物品の引受番号を入力し、検索処理で
対称の引受番号等が見つからない場合は、該引受
番号等が含まれている可能性のある送達証の固有
番号の全てを一覧表で打ち出し、ハードコピーの
伝票として別途保管してあるそれらの送達証のみ
をマニユアルで検索するよう構成したため、従来
のようにしらみつぶしに送達証の控えを調べる
か、あるいは膨大な送達証番号一覧表から後処理
された送達証の番号をピツクアツプする作業を行
い、ピツクアツプされた送達証の番号により送達
証の控えを調べる場合と比較して大巾に検索業務
にかかる時間を短縮することができるものであ
る。また、送達する物品個々の引受番号あるいは
代替情報および個数が記憶フアイルに入力される
ため、送達証検索装置において送達物数の正しい
集計を得ることができる。
第1図は本考案の一実施例におけるハードウエ
ア構成及びデータ構成図、第2図は第1図実施例
における検索処理時のデータ構造図、第3図は第
2図の流れ図である。 a……CPU〔制御手段〕、b……キーボード
〔入力手段〕、c……デイスプレイ、d……バーコ
ードリーダ〔入力手段〕、e……印字装置〔印字
手段〕、f……記憶フアイル、g……複写機、k
……機械印字された送達証。
ア構成及びデータ構成図、第2図は第1図実施例
における検索処理時のデータ構造図、第3図は第
2図の流れ図である。 a……CPU〔制御手段〕、b……キーボード
〔入力手段〕、c……デイスプレイ、d……バーコ
ードリーダ〔入力手段〕、e……印字装置〔印字
手段〕、f……記憶フアイル、g……複写機、k
……機械印字された送達証。
Claims (1)
- 送達証作成時に送達証データとして、個々の物
品の引受番号あるいは引受番号が判明しない場合
には引受番号に代る受取人氏名等を使用する旨の
代替情報およびその個数を入力する入力手段と、
前記入力手段にて入力された引受番号あるいは代
替情報およびその個数の送達証データを記憶する
記憶フアイルと、前記引受番号を含む送達証、前
記代替情報のデータを含む旨のマークを記した送
達証、引受番号と代替情報の個数の単位毎の集計
数、あるいは前記代替情報が書き込まれている送
達証の固有番号リストを印字する印字手段と、前
記記憶フアイルに記憶された送達証データから前
記送達証あるいは前記集計数を前記印字手段を介
して発行し、かつ検索時に前記入力手段にて入力
された引受番号に基づいて前記記憶フアイルを検
索して記憶フアイル中に引受番号を検出した場合
に前記送達証を前記印字手段を介して発行し、記
憶フアイル中に引受番号を検出しない場合に前記
送達証の固有番号リストを前記印字手段を介して
発行する制御手段とを備えた送達証検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19341683U JPS60100886U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 送達証検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19341683U JPS60100886U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 送達証検索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100886U JPS60100886U (ja) | 1985-07-09 |
JPH0129674Y2 true JPH0129674Y2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=30416003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19341683U Granted JPS60100886U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 送達証検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100886U (ja) |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP19341683U patent/JPS60100886U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60100886U (ja) | 1985-07-09 |
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