JP3401109B2 - 帳票作成装置 - Google Patents

帳票作成装置

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JP3401109B2
JP3401109B2 JP03442695A JP3442695A JP3401109B2 JP 3401109 B2 JP3401109 B2 JP 3401109B2 JP 03442695 A JP03442695 A JP 03442695A JP 3442695 A JP3442695 A JP 3442695A JP 3401109 B2 JP3401109 B2 JP 3401109B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、納品書、請求書、配送
伝票等の所定のフォーマットの帳票(以下入力帳票とい
う)に記入された内容を光学的に読み取り、この読み取
った内容を編集し、別のフォーマットの同種あるいは異
種の帳票(以下出力帳票という)に転記して、出力帳票
を作成する帳票作成装置に関する。 【0002】 【従来の伎術】従来、入力帳票に記入された内容を光学
的に読み取り、これを編集して出力帳票に転記し、出力
帳票を作成する装置は知られている。例えば、歳暮、中
元等の進物品配達申込書(入力眼票)には、申込者記入
欄のほかに複数の配達先記入欄及びそれに付随する商品
記入欄等があり、各配達先毎に配送伝票(出力帳票)を
作成しなければならない。そして、このような出カ帳票
への転記作業を、人手によらず機械的に行うには、あら
かじめ帳票作成装置を帳票設定モードにして、入カ帳票
の転記したい記入内容の記入位置または範囲と、それを
転記したい出力帳票の印刷位置を個別に指定しておく必
要がある。 【0003】 【発明が解決しようとずる課題】これに対応するものと
して、既に、本願出願人は、特開平1−220064号公報で
開示された「帳票の情報記入領域指定装置」、及び特開
平2−253467号公報で開示された「帳票転記装置」を提
案している。ところが、前者の装置においては、入力帳
票の転記したい記入内容の記入位置または範囲を、デジ
タイザで指定するので、装置が大型化するという不都合
がある。 【0004】一方、後者の装置によれば、装置の小型化
は可能となるが、入カ帳票の転記したい記入内容の記入
位置または範囲を画像読み取り手段で読み取るにあた
り、ドロップアウトカラーで印刷されている入力帳票の
記入枠を読み取ることができない。したかって、通常の
インキで記入枠を印刷したうえ、帳票設定モード以外
は、マスク・シートで被覆して読み取らないようにして
いるが、読み取りに際していちいちマスク・シートを利
用することは煩雑であるという不都合がある。また、ド
ロップアウトカラーで記入枠を印刷した場合には、帳票
設定モード時には、入力帳票のイメージを出力帳票のフ
ォーマットに適合するよう編集する際に必要なこの記入
枠の読み取りのために、あらかじめ人手により、ボール
ペン等を用いて記入枠をなぞる必要があり、この作業が
煩雑だという不都合がある。あるいは、印刷イメージは
イメージ・リーダでは読み取れない色で印刷する一方、
入力帳票の各記入欄の領域指定のためには、イメージ・
リーダで読み取り可能な色の見本を用いるというよう
に、作業に応じて2種類の入力帳票を用意すればよい
か、このように2種類の入力帳票を用意することは煩頁
雑であるという不都合がある。 【0005】本発明は、このような不都合を解消して、
帳票作成装置の小型化が可能で、かつ作業効率のよい帳
票作成方法および帳票作成装置を提供することを目的と
するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、入力帳票の記入内容を光学的に読み取り、
この入力帳票とは別のフォーマットを有する出力帳票に
読み取り内容を転記して出力帳票を作成する帳票作成
であって、帳票の記入イメージを読み取るとともに、
通常は、帳票のドロップアウトカラーで表示された記入
枠を読み取らない画像入力手段と、この画像入力手段で
読み取ったイメージを表示する画像表示手段と、前記画
像表示手段の表示画面上で転記元と転記先の領域を指定
する位置指定部及び前記記入枠を読み取るかどうかを設
定するモード切替え部具備する処理手段と、前記モー
ド切替え部にて前記記入枠を読み取ることが設定された
場合に、前記ドロップアウトカラー補色関係となる
を具備し、ローラに巻き付けられて収納された半透明フ
ィルターを、前記帳票の記入イメージが読み取られる際
に前記帳票が供給される領域に前記画像入力手段と前記
帳票との間に介在するように供給するフィルター介在手
段とを備えたものである。 【0007】 【0008】 【作用】入力帳票のイメージを読み取る際に、記入内容
を読み取る場合にはドロップアウトカラーで表示された
記入枠は読み取らず、帳票設定の編集を行う場合には、
記入枠の補色関係となる半透明シート状フィルターを介
して帳票のドロップアウトカラーで表示された記入枠を
読み取って入出力帳票の設計を行う。 【0009】 【実施例】以下、本発明を進物品の配達申込書を入力帳
票とし、配送伝票を出力帳票とする場合の好適な実施例
について、添付図面に基づき詳紬に説明する。ここにお
いて、図1は本発明における帳票作成方法に使用するフ
ィルター41の説明図、図2は本発明の帳票作成装置の
画像入力手段の断面説明図、図3は帳票作成装置の装置
の概略を示すプロック図、図4は配達申込書のフォーマ
ットを示ず平面図、図5は配送伝票のフォーマットを示
す平面図、図6は配達申込書の記入欄の位置設定動作の
フローチャート、図7は配送伝票の印刷位置設定動作の
フローチャートである。 【0010】まず、図4に基づいて、配達申込書10に
ついて説明する。配達申込書10には、依頼者の住所、
氏名、電話番号を記入する依頼主記入欄11と、申込日
付記入欄12と、申込書番号記入欄13と、「中元」、
「歳碁」等を記入する進物用途記入欄14と、取扱者記
入欄15と、「航空」、「郵送」、「自動車」等を記入
する輪送機関記入欄16と、届先の住所、氏名、電話番
号を記入する届先記入欄17と、「同上」、「削除」
「プリンタ振り分け」、「読み込み終了」の4種類の機
能を選択すべく記入する機能マーク記入欄18と、商品
名,数量,単価等を記入する商品記入欄19と、送科等
を記入する付加手数科記入欄20と、金額記入欄21
と、前記各記入欄11〜21前記の読み取り位置を指定
する鉤形のレジストマーク22とを有している。なお、
各記入欄17〜21及びレジストマーク22は、横方向
に並んだ各領域17〜21及びレジストマーク22がま
とまってプロックを形成し、図示実施例では7プロック
が形成されている。また、各記入欄17〜21はドロッ
プアウトカラーで印刷されている。 【0011】一方、配送伝票23は、図5に示したよう
に、依頼主出力欄24と、申込日付出力欄25と、申込
書番号に対応する伝票番号出力欄26と、進物用途出力
欄27と、取扱者出力欄28と、輪送機関出力欄29
と、届先出力欄30と、商品出力欄31と、付加手数料
出力欄32と、金額出力欄33とを有している。 【0012】次に、図3に基づいて帳票作成装置の構成
を説明する。1は全体の制御を行う制御手段たるコンビ
ータからなる処理装置であり、この処理装置1には、配
達申込書10及び配送伝票23の画像読み取りをすると
ともに、転記元と転記先の領域設定を行う設定モード
と、転記元から転記先への転記処理を実行する通常転記
モードのモード切替え部1aと、後述するモニタ5の画
面上で転記元と転記先の領域を指定する位置指定部1b
とを有しており、さらに画像入力手段たる画像入力装置
(イメージスキャナ)2、画像入力装置2による入力図
形を蓄える画像メモリ(RAM)3、配送伝票23に指
定のイメージ及び文字をプリントするドット・プリンタ
等のインパクトプリンタ4、画像入力装置2による入力
イメージを表示する画像表示手段たるモニタ5、各種の
入力を行うキーボード6、ハードディスク装置、光ディ
スク装置やフロッピーディスク装置等からなる大容量の
補助記憶装置7、ハードディスク、光ディスクやフロッ
ピーディスクを駆動するディスク駆動装置8等に接続さ
れている。 【0013】また、帳票作成装置の画像入力装置2は、
ドロップアウトカラーの色に応じた単色光による読み取
りを行うよう構成されており、通常は、ドロップアウト
カラーの色の記入枠25は読み取らないように設定され
ているが、前記処理装置1のモード切替え部1aが領域
設定を行う設定モードに切替えたとき、図1に示される
ようにフィルター41を介して、画像入力装置2が配達
申込書10を読取ることにより、記入枠25も読み取れ
るようになる。フィルター41は、実施例においては、
図中、左側部と下部が綴じられたファイル形状になって
いる。また、半透明のフィルター41の色は、記入枠2
5ドロップアウトカラーの色とは、補色の関係にあり、
例えば記入枠25ドロップアウトカラーを赤系の色を使
用した場合には、フィルター41の色を緑系の色にする
ことにより画像入力装置2が読み取る際、記入枠25
は、黒に近くなり、読み取れるようになるものである。 【0014】また、フィルター41と同様のフィルター
を画像入力装置2に取付ける場合は、画像入力装置2の
帳票読取り部42と配達申込書10の間にフィルター4
4介在させるフィルター介在手段51を図2のように示
すように構成される。フィルター44は、通常は、ロー
ラ46に巻き付けられ待機しているが、ローラ46のつ
まみ45を図中、左周りに回すことにより帳票読取り部
42上をフィルター44が覆うようになり、配達申込書
10は、送りローラ43により送られ、帳票読取り部4
2が読取りを開始すると記入枠25の読取りが行えるよ
うになる。また、帳票読取り部42が47で示されるよ
うに配達申込書10全面に対向するタイプの帳票読取り
部である場合、さらにローラ46を回転させ帳票読取り
部47全面を覆うようにすればよいものである。 【0015】続いて、配達申込書10の各記入欄の位置
データを指定する方法を、処理装置1の制御動作を示す
図6に基づいて説明するが、この指定に先立ってあらか
じめ配達申込書10と配送伝票23のフォーマット変換
に関する業務名や、制御に係る各種パラメータ等がキー
ボード6から入力され、設定される。 【0016】所定の初期化処理(ステップ101)の
後、操作員はキーボード6から配達申込書10の整理番
号を入カする(ステップ102)。次に、確認のため、
あらかじめ設定されているフォーマット変換に関する業
務名や、制御に係る各種パラメータ等をモニタ5の画面
上に表示し、必要に応じてキーボード6入力により変更
あるいは追加設定をする(ステップ103)。続いて、
キーボード6入力に基づき、配達申込書10の各情報記
入欄11〜21データを新規に登録するのか、既に登録
済のデータを複写登録するのかを判断し(ステップ10
4)、新規登録であればドロップアウトカラーで印刷さ
れた記入枠をよみとり(ステップ105)、基準となる
未記入の配達申込書10を画像入力装置2にセットす
る。 【0017】配達申込書10のイメージ(記入枠)を画
像入力装置2でフィルター41または44を介して、読
み取り(ステップ106)、この画像入カ装置2の出力
データを処理装置1に送り、処理装置1はそれを画像信
号に変換してモニタ5に出力する。このモニタ5に表示
された配達申込書10の全体画像をみながら、キーボー
ド6やマウス(図示せず)によりレジストマーク22の
各位置を指定する(ステップ107)。各記入欄11〜
17、19〜21を領域指定し、キーボード6から前記
各記入欄11〜17,19〜21に一対一に対応するレ
コード番号を入力する(ステップ108)。次に、機能
マーク記入欄18の領域を指定する(ステップ10
9)。 【0018】これら記入欄11〜21の領域を指定する
方法としては、例えば各記入欄11〜21の対角線上の
2頂点の位置を画面上に表示された座標で指定したり、
画面上に表示されたカーソルで指定する方法がある。な
お、第2プロック以降の記入欄11〜21の領域指定
は、後述するように自動的に行われるので、操作員によ
る領域指定は、最上位の第1プロックについてのみ行え
ばよい。 【0019】次に、配達申込書10が複数枚の場合に互
いを区別するための種別マークの入力を促す画面表示を
し、操作員はキーボード6により、画面上に表示された
種別マークの指示を行う(ステップ110)。さらに、
表示画面上の表示に基づくファンクション操作により、
レジストマーク22に従い、第2プロック以降の各プロ
ックについての各記入欄11〜21の入力が自動的に行
われる(ステップ111)。また、同じく自動的に、前
述の如くして指定された各領域の位置データから、配達
申込書10から転記するために画像読み取りする必要の
ある領域を設定する(ステップ112)。このように、
ステップ106〜112で設定した領域または位置のデ
ータは、補助記憶装置7に格納する(ステップ11
3)。 【0020】また、前述のステップ104で複写登録と
判断された場合には、モニタ5の表示画面には、登録済
の光ディスク(またはフロッピーディスク、以下同じ)
と交換する旨の指示メッセージが表示される(ステップ
114)。そして、光ディスクをセットし(ステップ1
15)、これが所望の光ディスクであると確認されると
(ステップ116)、ステップ117に進んで記録デー
タを補助記憶装置7に転送する登録処理かなされ、複写
登録動作は終了する。一方、前述のステップ104で複
写登録と判断された場合に、ステップ116で所望の光
ディスクでないと確認されると、再びステップ114に
戻って、モニタ5の表示画面に、登録済の光ディスクと
交換する旨の指示メッセージが表示される。 【0021】次に、配送伝票23の各印刷位置の入力方
法について、処理装置1の制御動作を示す図7に基づき
説明する。所定のイニシャル処理(ステップ201)を
なした後、モニタ5に配送伝票23の整理番号の指定表
示をなし、操作員かこれに応じてキーボード6入力によ
り配送伝票23の整埋番号を指定する(ステップ20
2)。次に、配送伝票23の各出力欄24〜33データ
を新規に登録するのか、既に登録済のデータを複写登録
するのか、キーボード6の入力に応じて判断し(ステッ
プ203)、新規登録であれば読み取り(ステップ20
4)、基準となる配送伝票23を画像入力装置2にセッ
トする。 【0022】配送伝票23のイメージ(記入枠)を画像
入力装置2でフィルター41または44を介して、読み
取り(ステップ205)、この画像入カ装置2の出力デ
ータは処理装置1に送られ、処理装置1はそれを画像信
号に変換してモニタ5に出力する。このモニタ5に表示
された配送伝票23の全体画像をみなから、操作員はキ
ーボード6により配送伝票23の各出力欄24〜33
を、配達申込書10の記入欄11〜16に対応する出力
欄24〜29と、記入欄17,19〜21に対応する出
力欄30〜33とに区分し、配達申込書10の各ブロッ
クに対応する配送伝票23の出力ブロックを指定する
(ステップ206)。 【0023】そして、配達申込書10の場合と同様に、
操作員はキーボード6やマウス(図示せず)により各出
力欄24〜33を領域指定し、配達申込書10の対応す
る各記入欄11〜17,19〜21のレコード番号(図
6のステップ108で入力)と同じ番号をキーボード6
から入力する(ステップ207)。このレコード番号に
より、配達申込書10の各記入欄(但し記入欄18を除
く)と、配送伝票32の各出力欄との対応付けがなされ
る。さらに、表示画面上の表示に基づくファンクション
操作により、配達申込書10の第2プロック以降の各ブ
ロックの各記入欄11〜16,17〜21(但し、記入
欄18は除)に対応すべき各出力欄24〜33の対応付
けを自動的に設定する(ステップ208)。 【0024】また、必要に応じて、配送伝票23に印刷
する会社のマーク、社名用ロゴに用いるフォント指示を
行い、これを入力する(ステップ209)。なお、この
フォントパターンの作成は、別のプログラムにて、モニ
タ5上に方眼紙状のパターンを表示し、マウス等で黒ま
たは白の指定を行うことで入力する。このようにして、
ステップ206〜209で入力された配送伝票23の各
出力欄24〜33のデータは、補助記憶装置7に格納さ
れる(ステップ210)。 【0025】また、前述のステップ203で複写登録と
判断された場合には、申込書10の場合のステップ11
4からステップ117に対応するステップ211からス
テップ214に至る動作で、登録処理がなされ、複写登
録動作は終了する。一方、前述のステップ203で複写
登録と判断された場合に、ステップ213で、キーボー
ド7からの入力に基づき所望のフロッピーディスクでな
いと確認されると、前記ステップ211に戻る。 【0026】このようにして、配達申込書10の各記入
欄及び配送伝票23の各出力欄の位置データが設定され
て補助記憶装置7に格納され、フォーマット相互間の対
応関係もレコード番号により設定され、補助記憶装置7
に格納される。補助記憶装置7にはまた、独自にプリン
タ出力すべき文字、数字がある場合には、それらのデー
タも格納される。これらが実際の転記プリントの際の編
集データとなる。 【0027】以上の動作により、配達申込書10の各記
入欄と、各記入欄の記入内容を転記すべき配送伝票23
の各出力(印刷)欄との対応関係を設定できたことにな
る。以後は、プリンタ4に連続伏態にある配送伝票23
をセットする一方、実際に配送先か記入された配達申込
書10を画像入力装置2にセットし、各記入欄11〜2
1の記入内容を画像入力装置2により画像として読み取
らせる。その際、処理装置1のモード切替え部1aによ
り前記画像入カ装置2の読み取りモードを通常転記モー
ドに切替えて、ドロップアウトカラーで印刷された記入
枠を読み取らないで、配達申込書10の記入内容のみを
画像として読み取るようにする。処理装置1は、画像入
力装置2で読み取った画像データを、一旦画像メモリ3
に格納し、補助記憶装置7の編集データに基づき、配送
伝票23に適合するフォーマットに変換してプリンタ4
に出力する。これにより、配達申込書10に記入された
各配送先毎の配送伝票10を作成することができる。 【0028】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、補助記憶装置7としてはハー
ドディスク、光ディスクやフロッピーディスクを利用す
るほか、メモリ・カードを利用したものでもよい。 【0029】 【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、ドロップアウトカラーにより印別した
記入枠の読み取り、非読み取りを、ドロップアウトカラ
ーで表示された記入枠の補色関係となるフィルターを介
するかどうかを選択して、ドロップアウトカラーにより
印刷した記入枠を有する入カ帳票を用いた転記作業と、
この転記作業の前処理における入力帳票と出力帳票の位
置指定作業を、帳票作成装置に複雑な回路を組み込むこ
となく、きわめて簡単に、かつ確実に行うことができ、
所望の出力帳票を容易に作成できるという効果を秦す
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】フィルターの使用状態説明図。 【図2】帳票作成装置の画像入力手段の断面説明図。 【図3】帳票作成装置の概略を示すプロック図。 【図4】配達申込書のフォーマットを示す平面図。 【図5】配送伝票のフォーマットを示す平面図。 【図6】配達申込書の記入欄の位置設定動作のフローチ
ャート。 【図7】配送伝票の印刷位置設定動作のフローチャー
ト。 【符号の説明】 1 処埋装置 1a モード切替え部 1b 位置指定部 2 画像入力装置 3 画像メモリ 4 プリンタ 5 モニタ 6 キーボード 7 補助記憶装置 8 ディスク駆動 10 配達申込書 11 依頼主記入欄 12 申込日付記入欄 13 申込書番号記入欄 14 進物用途記入欄 15 取扱者記入欄 16 輪送機関記入欄 17 届先記入欄 18 機能マーク記入欄 19 商品記入相欄 20 付加手数料記入欄 21 金額記入欄 22 レジストマーク 23 配送伝票 24 依頼主出力欄 25 申込日付出力欄 26 伝票番号出力欄 27 進物用途出力欄 28 取扱者出力欄 29 輪送機問出力欄 30 届先出力欄 31 商品出力欄 32 付加手数料出力欄 33 金額出力欄 41 フィルター 44 フィルター 51 フィルター介在手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力帳票の記入内容を光学的に読み取
    り、この入力帳票とは別のフォーマットを有する出力帳
    票に読み取り内容を転記して出力帳票を作成する帳票作
    装置であって、 帳票の記入イメージを読み取るとともに、通常は、帳票
    のドロップアウトカラーで表示された記入枠を読み取ら
    ない画像入力手段と、 この画像入力手段で読み取ったイメージを表示する画像
    表示手段と、 前記画像表示手段の表示画面上で転記元と転記先の領域
    を指定する位置指定部及び前記記入枠を読み取るかどう
    かを設定するモード切替え部具備する処理手段と、 前記モード切替え部にて前記記入枠を読み取ることが設
    定された場合に、 前記ドロップアウトカラー補色関係
    となる色を具備し、ローラに巻き付けられて収納された
    半透明フィルターを、前記帳票の記入イメージが読み取
    られる際に前記帳票が供給される領域に前記画像入力手
    段と前記帳票との間に介在するように供給するフィルタ
    ー介在手段とを有することを特徴とする帳票作成装置
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