JP2000137562A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2000137562A
JP2000137562A JP32442898A JP32442898A JP2000137562A JP 2000137562 A JP2000137562 A JP 2000137562A JP 32442898 A JP32442898 A JP 32442898A JP 32442898 A JP32442898 A JP 32442898A JP 2000137562 A JP2000137562 A JP 2000137562A
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JP
Japan
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screen
image
input
image processing
processing system
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JP32442898A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ueda
豊 上田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報の入力を容易に行うことができ、処理の効
率化を図ることができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】プリントサイズに応じて一定の縮尺で縮小
させた矩形形状を並べて、表示手段4により表示させる
ようにすれば、かかる表示手段4を見た作業者は、画像
が形成されるプリントサイズを一目で認識できることと
なり、それによりプリントサイズの種類の選択が容易に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
し、たとえばスキャナから画像を読み取って画像データ
に変換し、かかる画像データに基づき画像を形成した
り、かかる画像データを記録媒体に記憶したりすること
ができる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像が記録された現像済みのネガフィル
ムに光を当て、その透過光を用いて、ネガフィルムに記
録された画像を印画紙に焼き付けることが旧来から行わ
れている。これに対し、撮像素子を用いて現像済みのネ
ガフィルムに記録された画像を読み取り、画像データに
変換した後、かかる画像データに基づき画像をプリント
する画像処理装置が開発されている。かかる画像処理装
置によれば、画像データをCD−R等の記録媒体に半永
久的に記録することができ、また必要に応じて記録媒体
から呼び出して画像をプリントすることもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像処理装
置には、画像データの他に、処理に必要な情報を入力し
なくてはならない場合がある。かかる情報の具体例とし
ては、ネガフィルムから読み取った画像データに基づき
プリントする際あるいは記録媒体に記憶する際に、どの
ような画像形成体に画像を形成するか、あるいはどのよ
うな記録媒体に画像データを記録するのか等の選択が考
えられる。
【0004】かかる選択は、画像処理装置に備えられた
ディスプレイの画面を見ながら対話形式で行うことがで
きる。しかるに、かかるディスプレイの画面に、たとえ
ば「KG」、「2L」、「6切り」等の文字により、画
像を形成するシートのサイズが示されていても、作業者
が不慣れな場合、直ちに大きさを把握できない恐れがあ
る。一方、画像を形成するシートに関しても、ペーパー
や透明シート等様々な材質が考えられるが、これらの型
番等をディスプレイの画面上に文字により表示しても、
不慣れな作業者であれば材質を認識できない恐れもあ
る。同様な問題は、画像データを記憶する記憶媒体を選
択する際にも生じうる。
【0005】これに対し、たとえばヘルプ機能を設け
て、たとえば「KGとは、縦102mm、横152mm
のサイズです」というような説明を、必要に応じてディ
スプレイの画面上に表示することも考えられる。しかし
ながら、いちいち説明を見ながら画像処理装置に情報を
入力するのであれば、入力作業に時間がかかり、処理の
効率が図れない。従って、作業者が入力したい情報を一
目でわかる何らかの方策が必要となる。
【0006】更に、異なる情報を入力する場合におい
て、ディスプレイの画面を階層的に切り替えることがで
きる。より具体的には、たとえば第1グループの選択枝
の一つを選択すると、選択された枝にかかる第2のグル
ープの選択肢が表示され、作業者は、その選択肢の一つ
を選択すれば良く、それにより情報の入力が迅速かつ容
易に行われることとなる。
【0007】ところが、たとえば第1グループの選択枝
の一つを選択した後に、選択された枝にかかる第2のグ
ループの選択肢が表示された時点で、作業者が所用で画
像処理作業を中断する場合も考えられる。かかる場合、
作業に復帰するまでの時間が比較的長いと、作業者は自
分がどのような処理を行おうとしていたのか忘れてしま
う恐れがある。
【0008】かかる場合、画像処理装置を一旦初期状態
まで戻すことにより、最初から情報の入力をやり直すこ
とも考えられるが、せっかく入力した情報が無駄にな
り、処理の効率化が図れない。一方、1画面だけで必要
な全ての情報を入力することも考えられるが、画像処理
装置に不慣れな者にとっては、そのような作業は困難で
ある場合が多い。
【0009】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
み、情報の入力を容易に行うことができ、処理の効率化
を図ることができる画像処理装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明の画像処理装置は、異なる種類の画像形成体
に、画像を形成する画像処理装置であって、前記画像形
成体の種類に応じて変化させた画像を表示する表示手段
と、前記表示手段の表示した画像形成体の種類の少なく
とも一つを選択する選択手段とを有していることを特徴
とする。
【0011】本発明の画像処理装置は、複数の情報を入
力することに基づき、画像を処理する画像処理装置であ
って、情報を入力することにより切り替わる画面を有す
る表示手段が設けられ、前記表示手段は、前記画面が切
り替わったときに、既に入力が完了した情報の少なくと
も一部を、切り替わった後の前記画面において表示する
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の画像処理装置によれば、画像形成体の
種類に応じて変化させた画像を表示する表示手段と、前
記表示手段の表示した画像形成体の種類の少なくとも一
つを選択する選択手段とを有しているので、たとえば画
像形成体がシート状の画像形成体である場合に、そのサ
イズに応じて縮小させたシートの画像を並べて、前記表
示手段により表示させるようにすれば、かかる表示手段
を見た作業者は、画像を形成しようとする画像形成体の
サイズを一目で認識できることとなり、それにより画像
形成体の種類の選択が容易になる。
【0013】本発明の画像処理装置によれば、複数の情
報を入力することに基づき、画像を処理する画像処理装
置であって、情報を入力することにより切り替わる画面
を有する表示手段が設けられ、前記表示手段は、前記画
面が切り替わったときに、既に入力が完了した情報の少
なくとも一部を、切り替わった後の前記画面において表
示するので、作業者は、画面が切り替わる前にいかなる
情報を入力したか、容易に判断でき、それにより情報の
入力が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を参照して本発
明を説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる画
像処理装置のブロック図である。図1において、多数の
画素からなる撮像素子1aを有するフィルムスキャナ1
と、プリンタ2と、CPU3とは、ネットワークNで結
ばれている。読取手段としてのフィルムスキャナ1は、
撮像素子1aによりネガフィルムの画像を画像データに
変換し、ネットワークNを介してCPU3又はプリンタ
2へと送信可能となっている。プリンタ2は、送信され
た画像データ及びプリント情報に基づき、画像を形成す
るようになっている。尚、図示してはいないが、フィル
ムスキャナの代わりに、フラットベッドスキャナから画
像データを入力することもでき、あるいはCD−R、M
O等の記録媒体から画像データを入力することもでき
る。
【0015】CPU3は、送信された画像データに基づ
き画像を、ディスプレイ(不図示)を有する表示手段4
を介して表示できるようになっている。また、キーボー
ド等の入力手段5を介して入力された情報は、CPU3
からネットワークNを介して、フィルムスキャナ1に送
信されるようになっている。更に、CPU3は、出力手
段6を介して画像データを、不図示のFDやCD−R等
の記録媒体に記録可能となっている。
【0016】図2は、表示手段4のディスプレイ画面の
例を示す図である。図2に示す画面はそれぞれ、画像を
形成するに当たって必要な情報を、入力手段5(図1)
を介して入力する際に、表示手段のディスプレイに表示
される一形態である。図2は、プリントサイズを選択可
能な画面であり、作業者は、表示されたサイズの名称
(KG、2L、6切り、A4、A3)の中から、所望す
るサイズを選択できるようになっている。
【0017】ここで、ディスプレイ画面に表示される情
報が、サイズの名称だけであった場合、画像処理装置に
不慣れな作業者は、たとえば「6切り」とは、いかなる
サイズなのか判断することができない恐れがある。そこ
で、本実施の形態においては、プリントサイズに応じて
一定の倍率で縮小されたプリントの相似形状を、サイズ
の種類を示す文字の下に表示するようになっている。従
って、かかる表示を見た作業者は、たとえば「6切り」
とは「A4」より若干小さいサイズであることが一目で
わかるようになっている。
【0018】更に、本実施の形態においては、プリント
サイズに応じた各矩形形状に、mmで表した縦寸法及び
横寸法も同時に表示するようにしている。従って、かか
る表示を見た作業者は、たとえば「6切り」とは、具体
的な寸法として縦寸法が203mm、横寸法が254m
mであることが直ちにわかるようになっている。このよ
うに本実施の形態によれば、ディスプレイの画面を一目
見ただけで、作業者が所望するプリントサイズを直ちに
選択できることとなり、情報入力の効率化を図ることが
できると共に、プリントサイズを誤って選択する等のミ
スを防ぐことができる。
【0019】また、本実施の形態においては、別個に入
力した情報であるプリント枚数を考慮して、選択したプ
リントサイズの場合には、プリント作成にかかる料金が
いくらになるかを、選択したサイズの下方に併せて表示
するようにしている。尚、図2においては、2Lサイズ
がプリントサイズとして選択されたものとして示されて
いる。また、料金の代わりに、あるいはそれと併せて、
処理にかかる時間を表示することも可能である。
【0020】図2に示す実施の形態においては、プリン
トのサイズの入力時に、図形を用いて、入力を容易にす
るようにしているが、これに限らず、たとえば画像デー
タを記録する記録媒体の名称(HDD、CD−R、FD
等)とその形状とを、ディスプレイ画面上に表示するこ
とも可能である。
【0021】ところで、本実施の形態にかかる画像処理
装置は、情報を入力する度に、ディスプレイの画面が階
層的に切り替わるようになっている。より具体的には、
たとえばプリントの加工形態(年賀状やカレンダー等)
やプリントサイズを選択すると、画面が切り替わって、
異なる種類のプリントの縁取りが表示され、作業者が特
定のプリントの縁取りを選択すると、更に画面が切り替
わるようになっている。
【0022】ところが、たとえばプリントの加工形態や
プリントサイズを選択した後に、プリントの縁取りが画
面に表示された時点で、作業者が作業を一時中断する場
合がある。かかる場合、作業に復帰するまでの時間が比
較的長いと、作業者は自分がどのような加工形態やプリ
ントサイズを選択していたのか忘れてしまう恐れがあ
る。このような不具合を解消する、別な実施の形態につ
いて説明する。
【0023】図7は、かかる別な実施の形態であるディ
スプレイ画面を示す図である。図7に示すように、8種
類のプリントの縁取りが表示されており、更にその上方
には、作業者がこれまでに選択した加工形態としてのサ
ービス内容として、「グリーティングカード」が表示さ
れ、かつプリントサイズとして「KGサイズ」が表示さ
れている。従って、かかる表示を見た作業者は、たとえ
作業が中断した後にも、所望しているプリントは、KG
サイズのグリーティングカードであることが直ちに把握
でき、それにより情報の入力効率を向上させることが可
能となる。尚、加工形態やプリントサイズ等を表示する
には、文字でなく符号や図形を用いても良い。
【0024】更に、本実施の形態にかかる画像処理装置
を含む画像処理システムの操作について説明する。図3
は、本画像処理システムに備えられたモニタディスプレ
イの画面を示す図である。まず、スタートボタンを押す
と、モニタディスプレイ上に図3のスタート画面が表示
される。ここで、各ボタンの説明をする。 スタートボタン:画像処理システム操作を開始するボタ
ン。 オーダー管理:これまでに受けたオーダーの作業状況を
確認することができる、“オーダー管理画面”へ移動す
ることができる。また、オーダー管理画面では、不要と
なった画像データ及びオーダー情報の消去や、画像の再
入力、画像の再加工、作成した画像の再プリントを行う
こともできる。 終了:画像処理システムを終了し、Windowsの画
面に戻る。
【0025】図4は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、顧客情報入
力画面を示す図である。操作内容について説明すると、
顧客の名前をキーボードで入力し、次へを押すと次画面
へ進む。ここで、画面上、顧客の名前ボックスと“次
へ”ボタンが点滅表示される。更に、各ボタンの説明を
すると以下のようになる。 前画面: スタート画面に戻る。 次へ:サービスカテゴリー選択画面に進む。
【0026】図5は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、サービスカ
テゴリー選択画面を示す図である。操作内容について説
明すると、まず、好みのサービスカテゴリーを選択する
ことにより、各プリントサービス作業へと進む。各サー
ビスで使用するテンプレート画像データはCD−ROM
のデータを使用する。選択したサービスカテゴリーのC
D−ROMが挿入されていない場合、“専用のCD−R
OMをセットして下さい”というメッセージが出る。
【0027】次に、各ボタンの説明をすると、以下のよ
うになる。 エンジョイQプリント:A4サイズ、A3サイズのテン
プレートに画像をはめ込んで、レイアウトプリントを作
ることができる。 カレンダープリント:FDケースサイズ、手帳サイズ、
KGサイズ、2Lサイズ、6切、A4サイズ、A3サイ
ズのカレンダーテンプレートに画像をはめ込んで、カレ
ンダープリントをつくることができる。 名刺プリント:名刺用テンプレートに画像をはめ込ん
で、名刺プリントを作ることができる。 グリーティングカード:KGサイズ、2Lサイズ、特殊
サイズのテンプレートに画像を込んで、グリーティング
カードを作ることができる。 証明写真:普通自動車免許用、パスポート申請用、海外
自動車免許用、査証用、履歴書用の写真を作ることがで
きる。 前画面:顧客情報入力画面に戻る。
【0028】図6は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、テンプレー
ト選択ダイアログ画面を示す図である。操作内容につい
て説明すると、サービスカテゴリー選択画面で選択した
カテゴリーでプリントできるプリントサイズがボタン上
に表示され、同時に各プリントの価格も表示される。好
みのプリントサイズボタンを押すことにより、プリント
サイズを選択することができる。尚、各ボタン上に表示
されるプリント価格は、iniファイルにて設定するこ
とができる(詳細は環境設定を参照)。
【0029】ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:サービスカテゴリー選択画面に戻る。
【0030】図7は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、テンプレー
ト選択ダイアログ画面を示す図である。操作内容につい
て説明すると、選択したサービスカテゴリー、プリント
サイズとともに、テンプレートデザイン(サムネイル画
像) が表示される。好みのテンプレートデザインを押す
ことにより、 デザインを選択することができる。
【0031】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面 : サービスカテゴリー選択画面に戻る。 ページめくりポタン:次ページ、前ページのテンプレー
トデザインを見ることができる。
【0032】図8は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、入力画像取
得画面を示す図である。操作内容について説明すると、
選択したテンプレートにはめ込む画像として、QD−2
1のフィルムスキャナー、外部PCに接続された別置き
スキャナー(フラットベッドスキャナーなど)、デジタ
ルカメラ(PCMCIAカード)、メディア(FD、M
O、CD−ROM、CD−R、HDなど)からの画像を
入力することができる。尚、画面上“QD−21から入
力する”、“スキャナーから入力する”、“デジカメか
ら入力する”、“メディアから入力する”は点滅表示さ
れるようになっている。
【0033】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 QD−21から入力する:QD−21のフィルムスキャ
ナー(フラットベッドスキャナー)からの画像を入力し
たいとき、このボタンを押す。 スキャナーから入力する:外部PCに接続された別置き
スキャナー(フラットベッドスキャナーなど)からの画
像を入力したいとき、このボタンを押す。 デジカメから入力する:デジカメ(PCMCIAカー
ド)からの画像を入力したいとき、このボタンを押す。 メディアから入力する:メディア(FD、MO、CD−
ROM、CD―R、HDなど)からの画像を入力したい
とき、このボタンを押す。 前画画:テンプレート選択ダイアログ3に戻る。
【0034】図9は、本画像処理システムに備えられた
モニタディスプレイの画面を示す図であり、QD−21
からの入力画面を示す図である。操作内容について説明
すると、図9に示すように、QD−21での画像スキャ
ニングが完了するまで、“現在、QD−21で画像をス
キャン中です。しばらくお待ち下さい”が表示される。
QD−21での画像スキャンが完了すると、“QD−2
1での画像スキャンが完了しました。”が表示されるよ
うになっている。
【0035】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:入力画像取得画面に戻る。 決定:次画面に進む。
【0036】図10は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、TWAI
N選択画面を示す図である。操作内容について説明する
と、図10(a)画面上で、スキャナー機種選択を押す
ことにより、図10(b)の画面に切り替わる。尚、図
10(a)において、“スキャナー機種選択”が点滅表
示されている。図10(b)において、スキャナー機種
選択ダイアログが表示されるので、ここで使用するスキ
ャナーを選択する。
【0037】図11は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、TWAI
N選択画面を示す図である。操作内容について説明する
と、スキャナーソフト起動を押すと、スキャナードライ
バーソフトが起動する。尚、画面上“スキャナー機種選
択”が点滅表示されている。
【0038】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 スキャナー機種選択:スキャナー機種を変更したい場
合、“スキャナー機種選択”を押すと、スキャナー機種
選択ダイアログが表示される。 スキャナーソフト起動:選択したスキャナーのドライバ
ーソフトが起動する。 前画面:入力画像取得画面に戻る。
【0039】図12は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、TWAI
N選択画面を示す図である。操作内容について説明する
と、選択したスキャナーでの操作が終了後、スキャンさ
れた画像が表示される。表示された画像で問題ない場
合、決定を押すとスキャンした画像が入力画像として取
得され、入力画像取得画面に表示される。
【0040】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 スキャナー機種選択:スキャナー機種を変更したい場
合、“スキャナー機種選択”を押すと、スキャナー機種
選択ダイアログが表示される。 スキャナーソフト起動:選択したスキャナーのドライバ
ーソフトが起動する。前画面:入力画像取得画面に戻
る。
【0041】図13は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、デジタル
スチルカメラ画像入力画面を示す図である。操作内容に
ついて説明すると、入力画像取得画面で“デジカメから
入力する”を選択すると、上記画面においてPCカード
スロットルドライブが自動選択され、PCカード内のフ
ォルダを指定することにより、デジカメで撮影したサム
ネイル画像が表示される(図13(a))。
【0042】ここで、入力したい画像を押すと、図13
(b)に示すように画像が点減表示されるようになって
いる。入力したい画像は複数コマ同時に選択することが
でき、選択したコマをもう一度押すと選択が解除され
る。入力したい画像選択が完了すれば、決定を押すこと
により、入力画像取得画面(図15)に進む。
【0043】図14は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、デジタル
スチルカメラ画像入力画面を示す図である。操作内容に
ついて説明すると、メディアドライブ、フォルダを選択
することにより、指定フォルダ内のサムネイル画像が表
示される(図14(a))。
【0044】ここで、入力したい画像を押すと、図14
(b)に示すように画像が点減表示されるようになって
いる。入力したい画像は複数コマ同時に選択することが
でき、選択したコマをもう一度押すと選択が解除され
る。入力したい画像選択が完了すれば、決定を押すこと
により、入力画像取得画面(図15)に進む。
【0045】図15は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、入力画像
取得画面を示す図である。操作内容について説明する
と、選択した画像が、入力画像取得画面に集められ、表
示される。さらに画像の入力を続けたい場合には、“Q
D−21から入力する”、“スキャナーから入力す
る”、“デジカメから入力する”、“メディアから入力
する”を選択して、同様の操作で画像を追加入力するこ
とができる。
【0046】一方、既に入力した画像を削除したい場合
には、削除したい画像を選択して、“削除する” を押
す。それにより、選択した画像は点滅表示されるように
なっている。入力したい画像がこれで良ければ、決定を
押せば良い。尚、入力した画像数がテンプレートの窓数
(マスク数)より少ない場合は、“入力画像数がテンプ
レートマスク数より少ないですが、よろしいですか?”
いう表示がなされることとなる。
【0047】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 QD−21から入力する:QD−21のフィルムスキャ
ナー(フラットベッドスキャナー)からの画像を追加入
力したいとき、このボタンを押す。 スキャナーから入力する:外部PCに接続された別置き
スキャナー(フラットベッドスキャナーなど)からの画
像を追加入力したいとき、このボタンを押す。 デジカメから入力する:デジカメ(PCMCIAカー
ド)からの画像を追加入力したいとき、このボタンを押
す。 メディアから入力する:メディア(FD、MO、CD−
ROM、CD−R、HDなど)からの画像を追加入力し
たいとき、このボタンを押す。 削除する:既に入力した画像を削除したいとき、削除し
たい画像を選択した後、このボタンを押す。 前画面:テンプレート選択ダイアログ(図7)に戻る。
(テンプレ−ト選択ダイアログ(図7)に戻ると、既に
入力した画像は無効となる。) 作業中断:ここで作業を中断することができる(詳細は
次ページを参照)。
【0048】図16は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、作業中断
ダイアログ画面を示す図である。操作内容について説明
すると、作業中断を選択した場合、これまでの作業で入
力した画像は顧客専用のフォルダに保存された状態で、
スタート画面に戻る。一方、作業を再開したいとき(画
像のはめ込み作業から始める) には、スタート画面のオ
ーダー管理を押すことで作業が再開できる。また、この
顧客のオーダーを 削除したい場合も、スタート画面の
オーダー管理を押すことで削除することができる。詳細
は、オーダー管理画面を参照すると良い。
【0049】図17は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、はめこみ
画像読込画面を示す図である。操作内容について説明す
ると、テンプレート上の画像はめ込み位置に、はめ込み
たい画像を移動(ドラッグ)してくる。既にはめこんだ
画像を他の画像に変えたいときは、他の画像をテンプレ
ート上の画像はめ込み位置に移動(ドラッグ)することで
画像が変わるようになっている(図17(a))。尚、
この画面では、はめ込んだ画像の位置を調整することは
できない。テンプレート上すべての画像はめ込み位置へ
の画像はめ込みが終了したら、次画面を押す(図17
(b))。
【0050】図18は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、はめ込み
画像読込画面を示す図である。操作内容について説明す
ると、「はい」を押すと、サービスカテゴリー選択画面
に移り、サービスカテゴリーからテンプレートを選択し
直すことができる。
【0051】図19は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、はめ込み
画像位置調整画面を示す図である。操作内容について説
明すると、操作ボタンを押すことにより、はめ込んだ画
像の位置調整、拡大、縮小、左右反転、上下反転、回転
ができるようになっている。はめ込んだ画像の位置調整
については、マウスと、画面上の画像位置調整カーソル
によって位置調整が可能である。
【0052】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 拡大:はめ込んだ画像を拡大することができる。 縮小:はめ込んだ画像を縮小することができる。(尚、
画像の大きさがマスクの大きさより小さくならないよう
にリミットをかけているので、これ以上縮小できない場
合には、“これ以上縮小できません”という表示が出
る。) 左右反転:はめ込んだ画像を左右反転することができ
る。 上下反転:はめ込んだ画像を上下反転することができ
る。 90度回転:はめ込んだ画像を90度回転することがで
きる。 180度回転:はめ込んだ画像を180度回転すること
ができる。 前画面:はめ込み画像読込画面に戻る。 決定:画質調整画面に進む。
【0053】図20は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、画質調整
画面を示す図である。操作内容について説明すると、各
操作ボタンを押すことにより、はめ込んだ画像の画質調
整(コントラスト、明るさ、シャープネス)、カラー、
濃度補正ができるようになっている。その他、はめ込ん
だ画像に特殊効果(モノクロ、ぼかしなど)をかけるこ
ともできる。また、既にPhotoshopをインスト
ールしているパソコンの場合、はめこんだ画像をPho
toshopで加工することもできる。Photosh
opボタンを押すと、Photoshopが起動し、は
め込んだ画像が開いた状態でPhotoshopのオペ
レーションができる。
【0054】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 画質調整:はめ込んだ画像のコントラスト、明るさ、シ
ャープネスを調整することができる。(画質調整画面
(図21)に移る) カラー濃度調整:はめ込んだ画像の色、濃度を調整する
ことができる。(カラー濃度調整画面に移る) 特殊効果:はめ込んだ画像に特殊効果(モノクロ、ぼか
しなど)をかけることができる。(特殊効果選択画面に
移る) Photoshop:はめ込んだ画像をPhotosh
op上で加工することができる。(Photoshop
実行ダイアログに移る) 前画面:はめ込み画像位置調整画面に戻る。 決定:文字入力受付画面に進む。
【0055】図21は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、画質調整
画面を示す図である。操作内容について説明すると、各
ボタン操作により、好みの画質に調整することができ
る。図21(a)において、コントラスト、明るさ、シ
ャープネスを選ぶことができる。たとえば、コントラス
トを選択すると、図21(b)に示すように、コントラ
ストを強くしたレべル、弱くしたレベル、現在のレベル
が表示される。好みのレベルを押すと、選択したレべル
が現在のレベル位置に移動する。さらに、レべルを変え
たいときにはこの操作を繰り返す(調整後のレベルは、
常に“現在”に表示される)。 現在のレベルで問題なく
なれば、決定を押せば良い。
【0056】図22は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、カラー濃
度調整画面を示す図である。操作内容について説明する
と、好みのカラー、濃度レべルを押すことができる。調
整後のレべルは、常に“現在”表示される。
【0057】図23は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、特殊効果
選択画面を示す図である。操作内容について説明する
と、好みの特殊効果を押すことができる。選択後のレベ
ルは、常に“現在”表示される。
【0058】図24は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、phot
oshop実行ダイアログ画面を示す図である。操作内
容について説明すると、”行う”を押すと、Photo
shopが起動し、はめ込んだ画像が開いた状態でPh
otoshopをオペレートすることができる。
【0059】図25は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、文字入力
受付画面を示す図である。操作内容について説明する
と、画像上の、文字を入れたい個所をダブルクリックす
ることにより、文字入力ダイアログが現われ、これを用
いて文字入力ができる。
【0060】図26は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、文字入力
ダイアログ画面を示す図である。操作内容について説明
すると、本画面上で、好みの文字フォント、サイズ、ス
タイル、色の文字を入力することができる。
【0061】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 フォント:Windowsの一般的なフォントが選択で
きる。(フォントの種類については、市販のフォント素
材集などで増やすことができる。) サイズ:最大300まで選択できる。(尚、サイズ:7
2で、100pixel(約8mm)の大きさとな
る。) スタイル:ボールド、イタリックを選択できる。 文字色:8色(くろ、しろ、あか、ピンク、みどり、き
いろ、あお、みずいろ)の他に好みの色を1つ登録して
おくことができる。(その他の登録色については、適宜
変えることもできる)。 行揃え:行揃え、縦書き、横書きを選択できる。 プレビュー:設定した文字サイズ、フォント、スタイ
ル、色の状態で、入力した文字がプレビューされる。 前画面:文字入力受付画面(図25)に戻る(入力した
文字はキャンセルされる)。 決定:文字入力受付画面(図27)に進む。
【0062】図27は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、文字入力
受付画面を示す図である。操作内容について説明する
と、画面上で引き続き、別の個所にも文字をいれること
ができる。かかる場合、画像上の、文字を入れたい個所
をダブルクリックする。一方、入力した文字の位置を変
えたいときには、入力した文字をクリックすると、文字
を移動する(ドラッグ)ことができる。更に、入力した文
字を変更したいとき(文字サイズや色、入力内容など)
は、入力した文字をダブルクリックすることにより、文
字入力ダイアログに戻るようになっている。
【0063】図28は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、プリント
画面を示す図である。操作内容について説明すると、画
面上で、“QD−21でプリントする”か、“QD−2
1でプリントする&作成した画像をメディアに保存す
る”かの2つのサービスのどちらかを選択することがで
きる。
【0064】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:文字入力受付画面にもどる(文字入力画面で入
力した文字を保存した状態で戻る)。 作業中断:作業中断ダイアログが表示され、中断を選択
すると、入力画像取得画面上の作業中断選択時と同じ状
態になり、サービスカテゴリー選択画面に移る。
【0065】図29は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、注文確認
画面を示す図である。操作内容について説明すると、プ
リント枚数を入力することにより、金額が表示されるよ
うになっている。プリント枚数入力後、決定を押せば良
い。
【0066】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:プリント画面に戻る。 決定:プリント枚数が入力され、作業継続決定画面に進
む。
【0067】図30は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、保存先選
択画面を示す図である。操作内容について説明すると、
作成した画像を保存先(ドライブ、フォルダ)を選択し、
保存するファイル形式を選択することができる。選択
後、決定を押せば良い。
【0068】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:プリント画面に戻る。 決定:注文確認画面(図31)に進む。
【0069】図31は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、注文確認
画面を示す図である。操作内容について説明すると、プ
リント枚数を入力することにより、 金額が表示され
る。プリント枚数入力後、決定を押せば良い。
【0070】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:既にメディア保存が終わっていますので、前画
面には戻れない。“前画面には戻れません”が表示され
る。 決定:プリント枚数が入力され、作業継続決定画面に進
む。
【0071】図32は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、作業継続
決定画面を示す図である。操作内容について説明する
と、”これで終わりにする”か、“別テンプレートを選
択して、追加注文する”を選択することができる。“こ
れで終わりにする”を選択すると、作成した画像を、指
定した枚数分、QD−21でのプリントを開始する。一
方、“別テンプレートを選択して、追加注文する”を選
択すると、はめ込みのために入力した画像をそのまま使
用して、別テンプレートでの追加注文することができ
る。
【0072】各ボタンの説明をすると、以下のようにな
る。 前画面:プリント画面で、“QD−21でプリントす
る”を選択した場合、注文確認画面(図29)に戻るよ
うになっている。プリント画面で、“QD−21でプリ
ントする&画像をメディアに保存する”を選択した場
合、注文確認画面(図31)に戻るようになっている。
【0073】図33は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、オーダー
管理画面を示す図である。操作内容について説明する
と、画面上に、オーダーを受けた顧客の情報(自動生成
されるフォルダ名、氏名、日付、テンプレートNo.、
プリントサイズ、プリント枚数)が表示され、各顧客オ
ーダーの稼動状況(画像入力工程、画像加工工程、印刷
工程が完了しているか、未完か)も表示されるようにな
っている。
【0074】顧客の作成した画像データは、EXPCの
HD内に保存されたままの状態になっているので、すべ
ての工程(画像入力、画像加工、印刷)が完了したオー
ダーについては、そのオーダーを指定した後、消去キー
を押して、HD内の画像データを消去した方がよい(多
くのオーダーが貯まると、HDがいっぱいになるからで
ある)。更に、顧客のオーダーを指定して、画像の再入
力を押すと、画像の再入力から作業をやり直すことがで
きる。また、顧客のオーダーを指定して、画像再加工を
押すと、入力した画像をそのまま残した状態で、画像の
加工のみをやり直す(色を変えたり、文字を入れ替えた
り、テンプレートを変更したりなど)ことができる。加
えて、顧客のオーダーを指定して、再プリントを押す
と、作成した画像のプリント枚数を再入力することがで
きる。
【0075】図34は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、画像再入
力ダイアログ画面を示す図である。操作内容について説
明すると、“はい”を選択することにより、サービスカ
テゴリー選択画面に戻るようになっている。
【0076】図35は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、画像再加
工ダイアログ画面を示す図である。操作内容について説
明すると、“はい”を選択することにより、はめ込み画
像読込画面に戻るようになっている。
【0077】図36は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、再プリン
トダイアログ画面を示す図である。操作内容について説
明すると、“はい”を選択することにより、プリント画
面に戻るようになっている。
【0078】図37は、本画像処理システムに備えられ
たモニタディスプレイの画面を示す図であり、再プリン
トダイアログ画面を示す図である。操作内容について説
明すると、“はい”を選択することにより、指定した顧
客のデータがすべて消去されるようになっている。
【0079】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更/改良が可能であることは
もちろんである。たとえば、本実施の形態の画像処理装
置により読み取られるべき画像は、ネガフィルムに記録
されたものに限らず、ポジフィルムに記録された画像
や、紙に印刷された画像であっても良い。また、デジタ
ルスチルカメラ等の画像データを直接画像処理装置に入
力して、プリントを形成するようにしても良い。
【0080】
【発明の効果】本発明の画像処理装置によれば、画像形
成体の種類に応じて変化させた画像を表示する表示手段
と、前記表示手段の表示した画像形成体の種類の少なく
とも一つを選択する選択手段とを有しているので、たと
えば画像形成体がシート状の画像形成体である場合に、
そのサイズに応じて縮小させたシートの画像を並べて、
前記表示手段により表示させるようにすれば、かかる表
示手段を見た作業者は、画像を形成しようとする画像形
成体のサイズを一目で認識できることとなり、それによ
り画像形成体の種類の選択が容易になる。
【0081】本発明の画像処理装置によれば、複数の情
報を入力することに基づき、画像を処理する画像処理装
置であって、情報を入力することにより切り替わる画面
を有する表示手段が設けられ、前記表示手段は、前記画
面が切り替わったときに、既に入力が完了した情報の少
なくとも一部を、切り替わった後の前記画面において表
示するので、作業者は、画面が切り替わる前にいかなる
情報を入力したか、容易に判断でき、それにより情報の
入力が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像処理装置のブ
ロック図である。
【図2】表示手段4のディスプレイ画面の例を示す図で
ある。
【図3】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、スタート画面を示す図で
ある。
【図4】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、顧客情報入力画面を示す
図である。
【図5】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、サービスカテゴリー選択
画面を示す図である。
【図6】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、テンプレート選択ダイア
ログ画面を示す図である。
【図7】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、テンプレート選択ダイア
ログ画面を示す図である。
【図8】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、入力画像取得画面を示す
図である。
【図9】本画像処理システムに備えられたモニタディス
プレイの画面を示す図であり、QD−21からの入力画
面を示す図である。
【図10】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、TWAIN選択画面を
示す図である。
【図11】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、TWAIN選択画面を
示す図である。
【図12】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、TWAIN選択画面を
示す図である。
【図13】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、デジタルスチルカメラ
画像入力画面を示す図である。
【図14】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、デジタルスチルカメラ
画像入力画面を示す図である。
【図15】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、入力画像取得画面を示
す図である。
【図16】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、作業中断ダイアログ画
面を示す図である。
【図17】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、はめこみ画像読込画面
を示す図である。
【図18】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、はめ込み画像読込画面
を示す図である。
【図19】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、はめ込み画像位置調整
画面を示す図である。
【図20】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、画質調整画面を示す図
である。
【図21】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、画質調整画面を示す図
である。
【図22】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、カラー濃度調整画面を
示す図である。
【図23】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、特殊効果選択画面を示
す図である。
【図24】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、photoshop実
行ダイアログ画面を示す図である。
【図25】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、文字入力受付画面を示
す図である。
【図26】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、文字入力ダイアログ画
面を示す図である。
【図27】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、文字入力受付画面を示
す図である。
【図28】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、プリント画面を示す図
である。
【図29】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、注文確認画面を示す図
である。
【図30】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、保存先選択画面を示す
図である。
【図31】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、注文確認画面を示す図
である。
【図32】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、作業継続決定画面を示
す図である。
【図33】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、オーダー管理画面を示
す図である。
【図34】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、画像再入力ダイアログ
画面を示す図である。
【図35】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、画像再加工ダイアログ
画面を示す図である。
【図36】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、再プリントダイアログ
画面を示す図である。
【図37】本画像処理システムに備えられたモニタディ
スプレイの画面を示す図であり、再プリントダイアログ
画面を示す図である。
【符号の説明】
1 フィルムスキャナ 2 プリンタ 3 CPU 4 表示手段 5 入力手段 6 出力手段 F ネガフィルム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる種類の画像形成体に、画像を形成
    する画像処理装置において、 前記画像形成体の種類に応じて変化させた画像を表示す
    る表示手段と、 前記表示手段の表示した画像形成体の種類の少なくとも
    一つを選択する選択手段とを有していることを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理装置は、異なるサイズのシ
    ート状の画像形成体に画像を形成するようになってお
    り、前記表示手段は、実寸により、あるいは同一倍率で
    拡大もしくは縮小することにより、前記画像形成体の外
    形を表示するようになっていることを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、選択された画像形成体
    の種類に基づき、画像を形成するための料金を表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の情報を入力することに基づき、画
    像を処理する画像処理装置において、情報を入力するこ
    とにより切り替わる画面を有する表示手段が設けられ、 前記表示手段は、前記画面が切り替わったときに、既に
    入力が完了した情報の少なくとも一部を、切り替わった
    後の前記画面において表示することを特徴とする画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、切り替わる直前の画面
    が表示されている際に入力された情報の少なくとも一部
    を、切り替わった後の前記画面において表示することを
    特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
JP32442898A 1998-10-30 1998-10-30 画像処理装置 Pending JP2000137562A (ja)

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JP32442898A JP2000137562A (ja) 1998-10-30 1998-10-30 画像処理装置
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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