JP7067015B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
あるフォルダに格納されている文書の文書名と共に、文書の内容がわかるように文書の縮小画像、すなわちサムネイルが表示可能な文書管理ソフトウェアが種々提供されている。サムネイルを表示する際、サムネイルを同一サイズで表示するソフトウェア以外にも、文書の大きさ(印刷したときの用紙サイズ)や向き(印刷方向(縦方向又は横方向))がわかるようにサムネイルを表示するソフトウェアも存在する。
文書の文書名は、所定の間隔を空けてサムネイルの直下に表示されるのが一般的である。このとき、後者のソフトウェアを使用してサムネイルの大きさや向きが同じでない複数のサムネイルが横一列に並べて表示されると、文書名の表示位置は横一列に整列されて表示されない。
特開2004-86426号公報
本発明は、表示形態が異なる文書の表示画像を並べて表示しようとする場合でも、表示画像と共に表示する文書情報を整列して表示させることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、表示形態が異なる文書の表示画像と当該文書の文書情報とを組にした表示情報を表示手段に複数並べて表示させる際、前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御する表示制御手段を有し、前記表示制御手段は、表示画像から所定の間隔をあけて文書情報が表示されるよう表示制御すると前記複数の文書の文書情報が整列して表示されない場合、並べて表示させる各表示画像の、表示されたときの表示画像と文書情報の並び方向に対する長さが同じになるよう表示画像の表示サイズを調整することによって前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御し、表示画像の表示サイズが小さくなるよう調整する場合、表示画像を折り畳んだ形状に変更することを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、並べて表示される各表示画像の表示サイズを、基準となる表示サイズに統一するよう調整することを特徴とする。
また、前記基準となる表示サイズは、予め決められた表示サイズであることを特徴とする。
また、前記基準となる表示サイズは、並べて表示される表示画像のうちいずれかの表示画像の表示サイズであることを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、表示画像を半分の表示サイズに調整する場合、表示画像を2つ折りの形状に変更することを特徴とする。
また、前記表示画像は、文書の縮小画像及び付随画像を含むことを特徴とする。
また、前記付随画像は、文書の厚みを表す画像であることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、表示形態が異なる文書の表示画像と当該文書の文書情報とを組にした表示情報を表示手段に複数並べて表示させる際、前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御する表示制御手段として機能させ、前記表示制御手段は、表示画像から所定の間隔をあけて文書情報が表示されるよう表示制御すると前記複数の文書の文書情報が整列して表示されない場合、並べて表示させる各表示画像の、表示されたときの表示画像と文書情報の並び方向に対する長さが同じになるよう表示画像の表示サイズを調整することによって前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御し、表示画像の表示サイズが小さくなるよう調整する場合、表示画像を折り畳んだ形状に変更する
請求項1,8に記載の発明によれば、並べて表示される各表示画像の、表示されたときの表示画像と文書情報の並び方向に対する長さを同じになるよう表示サイズを調整することによって文書情報を整列して表示させることができる。
請求項に記載の発明によれば、並べて表示される各表示画像の表示サイズを基準となる表示サイズに統一するよう調整することによって文書情報を整列して表示させることができる。
請求項に記載の発明によれば、並べて表示される各表示画像の表示サイズを予め決められた表示サイズに統一するよう調整することによって文書情報を整列して表示させることができる。
請求項に記載の発明によれば、並べて表示される各表示画像の表示サイズを、並べて表示される表示画像のいずれかに合わせることによって文書情報を整列して表示させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、表示画像が半分に縮小されていることをユーザに知らせることができる。
請求項に記載の発明によれば、表示画像に文書の縮小情報とは別に付随画像が含まれている場合でも文書情報を整列して表示させることができる。
請求項に記載の発明によれば、文書の縮小情報に文書の厚みを表す画像が付加されている場合でも文書情報を整列して表示させることができる。
本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。 本実施の形態における情報処理装置を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 実施の形態1における特徴的な表示制御処理を示すフローチャートである。 実施の形態1における特徴的な表示制御を適用しないで文書を表示したときの表示例を示す図である。 実施の形態1における特徴的な表示制御を適用して文書を表示したときの表示例を示す図である。 実施の形態1における例外的な表示制御を適用して文書を表示したときの表示例を示す図である。 実施の形態1における特徴的な表示制御を適用して文書を表示したときの表示例を示す図である。 実施の形態2における特徴的な表示制御を適用しないで文書を表示したときの表示例を示す図である。 実施の形態2における特徴的な表示制御を適用して文書を表示したときの表示例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。また、図2は、本実施の形態における情報処理装置10を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。
本実施の形態における情報処理装置10は、パーソナルコンピュータ(PC)等汎用的なハードウェア構成のコンピュータで実現可能である。すなわち、情報処理装置10は、図2に示したようにCPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、入力手段として設けられたマウス25とキーボード26、及び表示手段として設けられたディスプレイ27をそれぞれ接続する入出力コントローラ28、通信手段として設けられたネットワークインタフェース(IF)29を内部バス30に接続して構成される。なお、タブレット端末など液晶パネルをユーザインタフェースとする情報処理装置の場合、液晶パネルが入力手段であり、表示手段でもある。
本実施の形態における情報処理装置10は、図1に示すようにユーザインタフェース(UI)部11、表示制御部12及び文書記憶部13を有している。なお、図1には、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略している。
ユーザインタフェース部11は、マウス25又はキーボード26を用いて入力された情報を受け付け、また、ディスプレイ27に各種画面を介して情報を出力するユーザインタフェース手段である。表示制御部12は、文書管理ソフトウェアの一機能を実現し、文書記憶部13に格納されている文書やネットワーク経由で受信された文書のサムネイルをユーザインタフェース部11に表示させるよう表示の制御を行う。
文書記憶部13には、表示対象となる文書ファイル及び当該文書の属性情報等の文書情報が格納される。ここで、本実施の形態でいう「文書(ファイル)」というのは、文字列のみで記述されたファイルという狭義に解釈すべきでなく、文書の量がページ等の単位でカウント可能な形式にて生成されるファイルであり、文字列のみならず描画された図や写真等の画像も含まれるものであると広義に解釈すべきである。
情報処理装置10における各構成要素11,12は、情報処理装置10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、文書記憶部13は、情報処理装置10に搭載されたHDD24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD-ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における特徴的な表示制御処理について図3に示すフローチャートを用いて説明する。
文書管理ソフトウェアが起動されたり、起動後に所定の操作が行われたりすると、表示制御部12は、所定のフォルダに格納されているなど表示対象に該当する文書を文書記憶部13から読み出し取得する(ステップ111)。続いて、表示制御部12は、表示対象とする文書のサムネイルを作成し、そのサムネイルと、文書と共に読み出した文書名とを組にして表示情報を生成する(ステップ112)。
図4Aは、本実施の形態における特徴的な表示制御を適用しないで文書を表示したときの表示例を示す図である。また、図4Bは、図4Aと同じ文書を表示対象とし、本実施の形態における特徴的な表示制御を適用して文書を表示したときの表示例を示す図である。本実施の形態では、本実施の形態における特徴的な表示制御を常に適用して文書の表示情報(サムネイルと文書名との組)を表示するのではなく、図4Aのように特徴的な表示制御を適用せずに各文書のサムネイルと文書名とを一定の間隔を常に空けて表示させるモード(以下、「一定間隔モード」という)と、図4Bのように特徴的な表示制御を適用するモード(以下、「文書名整列モード」という)と、を設定しておき、ユーザがモードを選択できるようにしている。図3に示す表示制御処理は、文書名整列モードの選択時における表示制御処理に相当する。
複数の文書が表示対象となる場合、文書のサムネイルは、一般に横方向に並べて表示される。サムネイルが所定の表示領域内において横一列に収まらない場合、図4A,Bに示すように、サムネイルは折り返して縦方向にも展開され表示されることになる。ただ、本実施の形態では、説明の便宜上、特にこだわらない限り、横方向に並べて表示される文書を一群として着目して説明することにする。
ここで、本実施の形態が提供するサムネイルの種類及び表示形態について説明する。なお、図4Aと図4Bの双方に当てはまることを説明する場合、「図4」と記載する。図4には、文書1~文書5のように文書を表すサムネイルと、バインダー1のように複数の文書を綴じて形成されるバインダーを表すサムネイルとが示されている。なお、「バインダー1」は、厳密にはバインダーの名称であって文書の名称ではないかもしれないが、文書名と同等に取り扱われることから、本実施の形態では、バインダー名も含めて「文書名」と総称することにする。
文書のサムネイルは、文書の縮小画像によって生成されるが、厳密には、文書の縮小画像と、必要により生成され、縮小画像に付加される文書の付随画像と、を含んでいる。本実施の形態では、付随画像31,32を設けている。図4Aにおいて、付随画像31は、文書の厚みを表す画像である。文書3,4,5を比較すれば明らかなように文書の厚みがあるほど、厚みの幅が大きくなり、文書の量を視認しやすくしている。なお、文書5は、1ページで構成されているので、厚みを表す付随画像は付加されない。付随画像32は、複数ページで構成されている文書において、表示対象とするページを選択可能とするための画像であり、複数のページを綴じるクリップ画像32a、次ページ又は前ページに表示する縮小画像を切り替えるボタン32b及び文書のページ数と現在表示中のページを示すページ情報32cを含む。なお、文書5は、1ページのみなので付随画像32は付加されない。
厚みを表す付随画像(以下、「厚み画像」という)31は、上記の通り文書の厚みを表している。文書の厚みは、通常、文書を構成するページ数によって決まる。ただ、文書の量はページ数だけでなく、例えばA4サイズの文書にA3サイズの用紙を折って綴じ込むような場合、ページ数は増えないものの厚みは増える。このようにサイズの異なる用紙を折って文書に綴じ込む場合、その文書の厚み画像31の厚み幅を大きく表示させるようにしてもよい。また、前述した文書の量を示すこと以外に、厚み画像31で、例えば文字数や画像数等その他の情報を表してもよい。
バインダーに対しても文書のサムネイルと同様に、表示させるページを切り替えるための付随画像が付加されている。また、バインダーの厚み画像31における厚みの幅は、文書の場合と同様に、綴じている文書の量に応じて変更される。更に、バインダーには、複数の文書を綴じていることを視覚的に示すために、付随画像として帯33が付加される。
前述したように、一般的には文書の縮小画像をサムネイルと称しているかもしれないが、本実施の形態では、文書の縮小画像に付随画像を付加して形成される表示画像をサムネイルと称している。
前述したように、サムネイルには、文書とバインダーという種類があり、文書のページ数等によって厚み画像31が付加される。例えば、文書という同じ種類でも文書4と文書5の関係のように文書の厚み画像31が付加されることによって表示形態が異なってくる。更に、文書1と文書4との関係のように同じ文書量の文書でも、文書の用紙の向きによっても表示形態が異なってくる。なお、表示形態が異なるとは、表示している状態が異なることを指し、具体的には、文書とバインダーのような種類、文書の大きさや厚み、または文書の向き等のうち少なくとも一つが異なっていることが挙げられる。
図3に戻り、表示制御部12は、横一列に表示する文書(バインダーを含む)の表示情報(サムネイルと文書名との組)を生成すると(ステップ112)、表示情報をユーザインタフェース部11に表示させることになるが、このとき横一列に表示する各文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一かどうかを判定する。全て同じであれば(ステップ113でY)、従前と同様にサムネイルから所定の間隔を空けて文書名を表示させるよう表示制御する(ステップ116)。これは、一定間隔モードによる表示制御と同等の処理である。
横一列に表示する文書のサイズ及び向きが全て同一ではないものの、図4Aには、全ての文書に対し、各サムネイルから同じ間隔を空けて各文書名が表示されていることが示されている。表示形態が異なる文書1~3のサムネイルの上辺が揃えられて表示される場合、図4Aに例示したように文書1~3のサムネイルの下辺は揃っていない。そして、各文書1~3の文書名は、各文書1~3のサムネイルから同じ間隔を空けて表示されるので、横一列に整列して表示されない(横方向ごとに表示されている文書間において、各文書の文書名の上辺が、縦方向の特定位置を基準にして表示されていない状態)。文書4,5及びバインダー1の関係においても同様である。
本実施の形態においては、複数の文書の表示情報(サムネイルと文書名との組)を横に並べて表示させる場合、文書名が整列して表示されるように制御することを特徴としている。前述したように、横一列に表示する文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一の場合、各サムネイルから所定の間隔を空けて文書名を表示させるように制御しても文書名は、横一列に整列されて表示される(横方向ごとに表示されている文書間において、各文書の文書名の上辺が、縦方向の特定位置を基準にして表示されている状態)。
ところが、横一列に表示する文書のサイズ及び向きが全て同一でない場合(ステップ113でN)、上記のような表示制御では整列して表示されないので、本実施の形態においては、文書名の表示位置を調整することによって文書名が整列して表示されるようにした。そのために、表示制御部12は、横一列に表示する複数の文書の中から基準となる1つの文書を特定する(ステップ114)。具体的には、サムネイルの上辺を揃えて表示する場合、サムネイルと文書名の並び方向に対するサムネイルの長さが最大となる文書、図4に例示した文書1~3の中では文書3を特定の文書と決定する。また、文書4,5及びバインダー1の中では文書4を特定の文書と決定する。
このように基準となる文書を特定すると、その文書における文書名の表示位置に各文書の文書名が横一列に整列させて表示されるよう位置調整する(ステップ115)。基準となる文書における文書名の表示位置は、サムネイルから前述した所定の間隔を空けた位置に表示させればよい。このようにして、文書名の表示位置を調整した後、表示制御部12は、表示対象の文書をユーザインタフェース部11に表示させるよう制御する(ステップ116)。
以上の表示制御処理が実施された後の表示例が図4Bに示されている。図4Bのように、文書1~3の文書名は、文書3の文書名を基準に整列表示されている。また、文書4,5及びバインダー1の文書名は、文書4の文書名を基準に整列表示されている。このように、横に並べて表示される文書名は、横一列に整列して表示すると見やすくなる。
なお、本実施の形態では、ステップ113を設けて、横一列に表示する各文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一かどうかを判定するようにしたが、この判定を行わずに、各文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一の場合でも基準とする文書を特定させ、各文書の文書名の表示位置を調整させるようにしてもよい。ただ、横一列に表示する各文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一の場合、ステップ114では、いずれの文書を基準としてもよい。また、本実施の形態では、サムネイルの上辺が揃えられている場合を前提として説明しているが、各文書のサムネイルの大きさ及び向きが全て同一でなくてもサムネイルの下辺が揃っている場合には、サムネイルから所定間隔空けて文書名を表示させると、文書名は横一列に整列されて表示される。従って、この場合も含めるように、ステップ113では、並べて表示される各文書のサムネイルの下辺が揃っている場合という条件にて分岐させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、サムネイルに厚み画像31を付加してサムネイルを形成している場合を例にして説明した。ただ、厚み画像31を付加するモードと付加しないモードを設定しておき、ユーザがモードを選択できるようにしてもよい。もちろん、厚み画像31を付加しないモードにおいても、文書名整列モードでの表示制御は可能である。
図5A,Bには、表示形態の異なる2種類の文書7,8の表示例が示されている。文書7,8は、各サムネイルの上辺が揃えて表示されている。そして、図5Aには、サムネイルと文書名を一定間隔空けて表示させる一定間隔モードが選択されて表示されている例が、図5Bには、横に並べて表示される文書の文書名を整列して表示させる文書名整列モードが選択されて表示されている例が、それぞれ示されている。
ところで、A4サイズや葉書サイズ等予め決められている規格サイズの中から文書の用紙サイズを選択すること以外に任意の用紙サイズが指定できる文書管理ソフトウェアも存在する。文書7,8は、任意のサイズが指定されて作成された文書とする。このうち文書7は、サムネイルと文書名の並び方向に対するサムネイルの長さが相対的に短い。一方、文書8は、サムネイルと文書名の並び方向に対するサムネイルの長さが相対的に非常に長い。この文書7,8の表示情報(サムネイルと文書名との組)を、図5Bに例示するように文書名整列モードによって表示させるとする。図5Bには、破線で示した表示領域34がディスプレイ27の画面サイズから一度に表示可能な範囲だとすると、文書7のサムネイルと文書名との間隔が空きすぎて文書7のサムネイルが画面に表示されない状態になる。文書7のサムネイルが表示されていないので、画面表示される文書7の文書名がなんなのかわかりにくい。つまり、並べて表示されるサムネイルの表示形態の差異が大きいと、この例のように表示上の不都合が発生しうる。
そこで、本実施の形態においては、並べて表示されるサムネイルの表示形態の差異が大きいことに伴い発生する表示上の不都合を回避するための条件等を所定の条件として予め設定しておく。そして、図5Bのように複数の文書の文書名を整列して表示させると、表示情報(サムネイルと文書名との組)に含まれるサムネイルと文書名との表示位置、又は並べて表示される文書が所定の条件に合致する場合、文書名整列モードでの表示、すなわち文書名を整列して表示することを中止するよう制御するようにした。
文書名整列モードでの表示を中止するための所定の条件には、文書名整列モードで文書名を表示させると、表示上の不都合が発生することが予測される場合の条件が設定されている。例えば、文書7,8を用いて説明したように、文書名整列モードにて表示すると表示上の不都合が発生するほど、並べて表示されるサムネイルの表示形態の差異が大きいことである。つまり、サムネイルと文書名の表示位置が所定の閾値を超えた間隔にて表示される場合である。この所定の閾値は、サムネイルの表示位置の関係、例えば並べて表示されるサムネイルがどの位置(例えば、上辺、中央位置等)で揃えられて表示されるか否か、ディスプレイ27の画面サイズ等を考慮して設定すればよい。
本実施の形態では、図3に示す表示制御処理に従って表示情報の表示制御を行うが、上記のように表示上の不都合が発生するような場合には、文書のサムネイルのサイズ及び向きが全て統一されていない場合でも文書名を整列して表示させる表示制御を強制的に中止するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、任意のサイズが指定されて作成された文書を例にして説明したが、例えば葉書サイズの横とA0サイズの縦との組合せなど、表示上の不都合が発生するような所定の規格の用紙のサイズ及び向きの組合せを所定の条件として予め設定しておいてもよい。つまり、並べて表示される各文書のサイズ及び向きが、所定の条件として予め設定されている用紙のサイズ及び向きの組合せに該当する場合、文書名整列モードでの表示を強制的に中止する。
実施の形態2.
上記実施の形態1において説明した文書名整列モードでは、横方向に並べて表示させる文書の文書名を整列して表示させるために文書名の表示位置を調整していた。本実施の形態では、サムネイルと文書名とを所定の間隔空けて表示させるという一定間隔モードを常時採用し、文書の文書名を整列して表示させるためにサムネイルの表示サイズを調整するようにしたことを特徴としている。
本実施の形態における情報処理装置10の機能ブロック構成及びハードウェア構成は実施の形態1と同じでよい。以下、本実施の形態における表示制御処理について説明する。本実施の形態における表示制御処理の基本的な処理の流れは実施の形態1と同じでよい。ただ、図3におけるステップ114,115が異なる。
図6Aは、本実施の形態における特徴的な表示制御を適用しないで文書を表示したときの表示例、すなわち一定間隔モードで文書を表示したときの表示例を示す図である。図6Bは、一定間隔モードで文書を表示させ、かつ本実施の形態における特徴的な表示制御を適用して文書を表示したときの一例を示す図である。なお、図6Aと図6Bの双方に当てはまることを説明する場合、「図6」と記載する。図6には、縦向きのA3サイズの文書9、横向きのA4サイズの文書10、及び横向きのA5サイズの文書11が横に並べて表示されている例が示されている。各文書9~11のサイズ及び向きが同じでないため、図6Aに示すように、各文書9~11の文書名は、横方向に整列されていない。
そこで、本実施の形態においては、一定間隔モードで表示情報を表示する場合において、並べて表示される各文書9~11のサムネイルの、表示されたときのサムネイルと文書名の並び方向に対する長さが少なくとも同じになるようサムネイルの表示サイズを調整することによって複数の文書9~11の文書名が整列して表示されるよう制御するようにしたことを特徴としている。なお、図6における表示対象の文書は、全てA判なのでサムネイルと文書名の並び方向に対する長さ(縦方向)を揃えるとその直交方向(横方向)の長さも同じになる。
図6Bに例示したように、本実施の形態では、各文書9~11におけるサムネイルの表示サイズを全てA4サイズに統一するよう調整する。つまり、調整の基準となる表示サイズをA4サイズとしている。調整の基準となる表示サイズを、A4サイズと予め決めておいてもよいし、並べて表示される文書9~11のサムネイルの表示サイズのうちいずれかのサムネイルの表示サイズ(この例では、文書10のサムネイルの表示サイズ)を選択するようにしてもよい。なお、選択基準は、この例のように表示サイズが中央の文書としてもよいし、最大若しくは最小としてもよいし、並べて表示させるサムネイルの表示サイズの組合せに応じて選択基準を適宜設定するようにしてもよい。あるいは、ユーザに選択させるようにしてもよい。
各文書9のA3サイズ縦のサイズのサムネイルをA4サイズに調整するために、表示制御部12は、図6Bに示すように既存のサムネイルを2つ折りにしたイメージのサムネイルに変更する。また、各文書11のA5サイズ横のサイズのサムネイルをA4サイズに調整するために、表示制御部12は、図6Bに示すように既存のサムネイルを2倍に拡大したサムネイルに変更する。このようにサムネイルの表示サイズを変更すると、各文書9~11のサムネイルの表示サイズは、いずれもA4サイズ横に統一される。これにより、各文書9~11の文書名は、対応する各サムネイルから所定の間隔を空けて表示すると、横一列に整列されて表示されることになる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、サムネイルの大きさを調整することによって横に並べて表示される文書の文書名を横一列に整列させて表示させることができる。
なお、上記説明では、説明の便宜のために全てA判の表示サイズの文書を並べて表示する場合を例にして説明したが、A判とB判が混在する場合でも、サムネイルと文書名の並び方向に対する長さが少なくとも同じになるようサムネイルの表示サイズを調整すればよい。また、上記説明では、説明の便宜上、文書の厚み画像31等の付随画像が付加されていないサムネイルを例にして説明したが、付随画像が付加されている場合にも適用可能である。
上記実施の形態1,2では、文書名を整列して表示させるために、文書名の表示位置を調整する場合とサムネイルの表示サイズを調整する場合とに分けて説明したが、両方の表示制御機能を搭載し、いずれかを採用するかをユーザに選択させるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、整列表示させる文書情報として文書名を例にして説明したが、文書情報は、文書の属性を示しているものであればよく、他にも文書の所有者、作成日時等があげられる。その場合、表示させる文書情報を整列表示の対象としてもよい。
また、本実施の形態では、横方向に整列表示させる場合を例にして説明したが、文書管理ソフトウェアによるサムネイルの並び方向に合わせればよい。例えば、文書管理ソフトウェアがサムネイルを縦方向に揃えて表示させ、その横側に文書名を表示させるのであれば、文書名を縦方向に整列表示させるように表示制御すればよい。
10 情報処理装置、11 ユーザインタフェース(UI)部、12 表示制御部、13 文書記憶部、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 ハードディスクドライブ(HDD)、25 マウス、26 キーボード、27 ディスプレイ、28 入出力コントローラ、29 ネットワークインタフェース(IF)、30 内部バス。

Claims (8)

  1. 表示形態が異なる文書の表示画像と当該文書の文書情報とを組にした表示情報を表示手段に複数並べて表示させる際、前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御する表示制御手段を有し、
    前記表示制御手段は、
    表示画像から所定の間隔をあけて文書情報が表示されるよう表示制御すると前記複数の文書の文書情報が整列して表示されない場合、並べて表示させる各表示画像の、表示されたときの表示画像と文書情報の並び方向に対する長さが同じになるよう表示画像の表示サイズを調整することによって前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御し、
    表示画像の表示サイズが小さくなるよう調整する場合、表示画像を折り畳んだ形状に変更する、
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、並べて表示される各表示画像の表示サイズを、基準となる表示サイズに統一するよう調整することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記基準となる表示サイズは、予め決められた表示サイズであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記基準となる表示サイズは、並べて表示される表示画像のうちいずれかの表示画像の表示サイズであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、表示画像を半分の表示サイズに調整する場合、表示画像を2つ折りの形状に変更することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示画像は、文書の縮小画像及び付随画像を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記付随画像は、文書の厚みを表す画像であることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. コンピュータを、
    表示形態が異なる文書の表示画像と当該文書の文書情報とを組にした表示情報を表示手段に複数並べて表示させる際、前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御する表示制御手段として機能させ、
    前記表示制御手段は、表示画像から所定の間隔をあけて文書情報が表示されるよう表示制御すると前記複数の文書の文書情報が整列して表示されない場合、並べて表示させる各表示画像の、表示されたときの表示画像と文書情報の並び方向に対する長さが同じになるよう表示画像の表示サイズを調整することによって前記複数の文書の文書情報が整列して表示されるよう制御し、
    表示画像の表示サイズが小さくなるよう調整する場合、表示画像を折り畳んだ形状に変更する、
    ログラム。
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