JP6958226B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
文書ファイルの内容がわかるように文書の縮小画像、すなわちサムネイルを表示可能な文書管理ソフトウェアが種々知られている。そして、表示されている文書の中から、ユーザによりいずれかの文書のサムネイルがクリックされると、その文書のサムネイルを囲む選択枠を表示することで、クリックされた文書が正しく選択されたことをユーザに示すことができる。
ところで、サムネイルを表示する際、文書を構成するページ数の相対的なボリュームの大小がわかるように厚みを表す画像をサムネイルに付加して表示させる機能を有する文書管理ソフトウェアがある。
特開2004−86426号公報
表示画像において、縮小画像と付随画像とが表示されている際、付随画像が表示されていない場合と同様に、ある特定の表示画像が選択された旨を示す選択画像を表示すると、付随画像と選択画像が重なって表示されてしまう場合がある。
本発明は、表示画像の表示形態に応じて、特定の表示画像が選択された旨を表示する選択画像の表示形態を異ならせることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、文書の縮小画像が選択されたときに前記縮小画像に付加される付随画像が前記縮小画像の周囲に表示されている場合、前記縮小画像が選択されたことを示す選択画像として、前記縮小画像と前記付随画像の双方を囲む選択枠を形成して表示させるよう制御する表示制御手段を有することを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、前記選択枠の大きさを前記付随画像の大きさに応じて変化させて表示するよう制御することを特徴とする。
また、前記付随画像は、文書の厚みを表す画像であることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、書の縮小画像の周囲に、前記縮小画像に付加される付随画像が表示されているときに前記縮小画像が選択された場合、前記縮小画像が選択されたことを示す選択画像として、前記縮小画像と前記付随画像の双方を囲む選択枠を形成して表示させるよう制御する表示制御手段として機能させる。
請求項1に記載の発明によれば、表示画像の表示形態に応じて、特定の表示画像が選択された旨を表示する選択画像の表示形態を異ならせることができる。
請求項に記載の発明によれば、付随画像の大きさに比例させて選択枠の大きさを変化させることができる。
請求項に記載の発明によれば、文書の厚みを表す画像が付加されているかいないかで、選択画像の表示形態を異ならせることができる。
請求項に記載の発明によれば、表示画像の表示形態に応じて、特定の表示画像が選択された旨を表示する選択画像の表示形態を異ならせることができる。
本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。 本実施の形態における情報処理装置を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 本実施の形態において厚み非表示モードで文書を表示したときの表示例を示す図である。 本実施の形態において厚み表示モードで文書を表示したときの表示例を示す図である。 本実施の形態における選択枠の表示制御処理を示すフローチャートである。 本実施の形態において厚み表示モードで文書を表示したときに通常サイズの選択枠を表示させた場合の表示例を示す図である。 本実施の形態において厚み表示モードで文書を表示したときに本実施の形態の特徴的な選択枠表示制御を適用して形成した選択枠を表示させた場合の表示例を示す図である。 本実施の形態において縮小画像に付箋を付加したサムネイルに対して通常サイズの選択枠を表示させた場合の表示例を示す図である。 本実施の形態において縮小画像に付箋を付加したサムネイルに対して本実施の形態の特徴的な選択枠表示制御を適用して形成した選択枠をそのまま表示させた場合の表示例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。また、図2は、本実施の形態における情報処理装置10を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。
本実施の形態における情報処理装置10は、パーソナルコンピュータ(PC)等汎用的なハードウェア構成のコンピュータで実現可能である。すなわち、情報処理装置10は、図2に示したようにCPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、入力手段として設けられたマウス25とキーボード26、及び表示手段として設けられたディスプレイ27をそれぞれ接続する入出力コントローラ28、通信手段として設けられたネットワークインタフェース(IF)29を内部バス30に接続して構成される。なお、タブレット端末など液晶パネルをユーザインタフェースとする情報処理装置の場合、液晶パネルが入力手段であり、表示手段でもある。
本実施の形態における情報処理装置10は、図1に示すようにユーザインタフェース(UI)部11、表示制御部12及び文書記憶部13を有している。なお、図1には、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略している。
ユーザインタフェース部11は、マウス25又はキーボード26を用いて入力された情報を受け付け、また、ディスプレイ27に各種画面を介して情報を出力するユーザインタフェース手段である。また、本実施の形態では、文書のサムネイルの表示形態として、厚み表示モードにより実現される第1の表示形態と、厚み非表示モードにより実現される第2の表示形態と、を提供するが、ユーザインタフェース部11は、いずれかの表示形態で表示させるかをユーザに選択させる選択手段として機能する。表示制御部12は、文書管理ソフトウェアの一機能を実現し、文書記憶部13に格納されている文書やネットワーク経由で受信された文書のサムネイルをユーザインタフェース部11に表示させるよう表示の制御を行う。
文書記憶部13には、表示対象となる文書ファイル及び当該文書の属性情報等の文書情報が格納される。ここで、本実施の形態でいう「文書(ファイル)」というのは、文字列のみで記述されたファイルという狭義に解釈すべきでなく、文書の量がページ等の単位でカウント可能な形式にて生成されるファイルであり、文字列のみならず描画された図や写真等の画像も含まれるものであると広義に解釈すべきである。
情報処理装置10における各構成要素11,12は、情報処理装置10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、文書記憶部13は、情報処理装置10に搭載されたHDD24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
本実施の形態では、サムネイルを表示するモードとして、縮小画像に文書の厚み画像を付加して表示する厚み表示モードと、文書の厚み画像を付加しないで表示する厚み非表示モードと、を提供している。図3は、ディスプレイ27に表示される文書の表示例を示す図であり、厚み非表示モードでサムネイルを表示したときの表示例を示す図である。また、図4は、図3と同じ文書をディスプレイ27に表示したときの表示例であるが、厚み表示モードでサムネイルを表示したときの表示例を示す図である。図3と図4を比較すれば明らかなように、厚み表示モードでサムネイルを表示すると、文書のページ数に応じて文書の厚みを表す画像が表示されることがわかる。
文書のサムネイルは、文書の縮小画像によって生成されるが、厳密には、文書の縮小画像と、必要により生成され、縮小画像に付加される文書の付随画像と、を含んでいる。本実施の形態では、付随画像31,32を設けている。付随画像31は、図4に示すように文書の厚みを表す画像であり、縮小画像の周囲に付加される。文書1,2,3を比較すれば明らかなように文書の厚みがあるほど、厚みの幅が大きくなり、文書の量を視認しやすくしている。なお、1ページで構成されている文書に付随画像31は付加されない。また、付随画像32は、図3に示すように複数ページで構成されている文書において、表示対象とするページを選択可能とするための表示部品の画像であり、複数のページを綴じるクリップ画像32a、次ページ又は前ページに表示する縮小画像を切り替えるボタン32b及び文書のページ数と現在表示中のページを示すページ情報32cを含む。なお、1ページで構成されている文書に付随画像32は付加されない。
厚みを表す付随画像(以下、「厚み画像」という)31は、上記の通り文書の厚みを表している。文書の厚みは、通常、文書を構成するページ数によって決まる。ただ、文書の量はページ数だけでなく、例えばA4サイズの文書にA3サイズの用紙を折って綴じ込むような場合、ページ数は増えないものの厚みは増える。このようにサイズの異なる用紙を折って文書に綴じ込む場合、その文書の厚み画像31の厚み幅を大きく表示させるようにしてもよい。また、前述した文書の量を示すこと以外に、厚み画像31で、例えば文字数や画像数等その他の情報を表してもよいし、これらの情報を総合的に勘案して厚み画像31における厚みの幅を決定してもよい。
バインダーに対しても文書のサムネイルと同様に、表示させるページを切り替えるための付随画像32が付加されている。ただ、文書を綴じるクリップの画像は含まれていないが、その代わりに複数の文書を綴じていることを視覚的に示すために、付随画像として帯33が付加される。
前述したように、一般的には文書の縮小画像をサムネイルと称しているかもしれないが、本実施の形態では、文書の縮小画像に付随画像を付加して形成される表示画像を「サムネイル」と称している。なお、本実施の形態では、文書とバインダーとで特に異なる取り扱いをしないので、文書とバインダーの双方に該当する内容は、特に断らない限り、単に「文書」と記載することにする。
また、図3には、表示されている文書の中から、ユーザによりいずれかの文書のサムネイルがクリックされると表示される選択枠34が示されている。選択枠34は、クリック選択されたサムネイルを囲むように表示される。図3では、バインダーAがユーザによって選択されたことがわかる。
次に、本実施の形態における表示制御部12が行う選択枠34の表示制御処理について図5に示すフローチャートを用いて説明する。
前述したように、本実施の形態では、サムネイルを表示するためのモードとして厚み表示モードと厚み非表示モードとを提供している。文書をディスプレイ27に表示させる際、ユーザインタフェース部11は、所定の選択画面をディスプレイ27に表示するなどして、厚み表示モード又は厚み非表示モードのいずれのモードで文書のサムネイルを表示させるかをユーザに選択させる。なお、いずれのモードで表示させるかという初期設定を予めしておくことで、表示の際にモードをユーザにその都度選択させることを省略することは可能である。
文書がディスプレイ27に表示されている状態で、表示制御部12は、ユーザがいずれかの文書がクリック選択されることを待機している(ステップ111でN)。そして、ユーザによりいずれかの文書がクリック選択されると(ステップ111でY)、現在の表示モードが厚み表示モードもしくが厚み非表示モードのいずれかに設定されているかを確認する。そして、厚み非表示モードに設定されている場合(ステップ112でN)、つまり、図3に示す表示例のように厚み画像が付加されることなくサムネイルが表示されている場合、表示制御部12は、従前と同様に通常サイズの選択枠34でサムネイルを囲むよう表示制御する(ステップ117)。
一方、厚み表示モードに設定されている場合(ステップ112でY)、つまり、図4に示す表示例のように厚み画像31を含むサムネイルが表示されている場合、表示制御部12は、選択された文書に付加されている厚み画像31の厚みの幅を求め、縮小画像及び厚み画像31を含むサムネイルの大きさを算出する(ステップ113)。そして、表示制御部12は、求めた大きさのサムネイル全体を囲む大きさの選択枠34を形成する(ステップ114)。
なお、ここでは、形成した選択枠34の大きさは基準内であるものとして説明を続けると(ステップ115でY)、表示制御部12は、クリック選択されたサムネイルを選択枠34で囲むよう表示制御する(ステップ116)。
以下、本実施の形態において特徴的な選択枠34の形成について図6A及び図6Bを用いてより詳細に説明する。
図6A,図6Bには、厚み表示モードに従って表示されたバインダーA,B,Cが示されている表示例が示されている。ここで、図6Aに示すように、厚み画像が付加されているバインダーA,B,Cを、従前と同様の通常サイズ、すなわち厚み画像が付加されていないバインダーA,B,Cを囲むための選択枠34で囲むように処理したとする。そうすると、図6Aに示すように、選択枠34は、厚み画像と重なって表示されることになる。つまり、選択枠34が枠として機能していないことになる。
これに対し、本実施の形態では、厚み表示モードに従ってバインダーが表示されている場合、厚み画像が表すバインダーの厚みの幅を計算することで文書の縮小画像に厚み画像を付加した状態のサムネイルの大きさを求め、このサムネイルを囲む大きさで選択枠を形成するようにしている。これにより、図6Bに例示するように、各バインダーA,B,Cは、それぞれ厚み画像を含むサムネイルと重なることなく選択枠34a,34b,34cによって囲まれることになる。このように、本実施の形態では、同じ大きさのバインダーA,B,Cに対しても、異なる大きさの選択枠で囲むことができるように表示制御する。
本実施の形態における表示制御部12は、厚み画像31に応じて、サムネイルが選択されたことを示す選択画像を異なる形態にて表示させるように制御することを特徴としている。このため、前述したように厚み表示モードと厚み非表示モードとで、異なる形態の選択画像を表示させるようにした。なお、厚み非表示モード時に表示される選択枠34と、厚み表示モード時に表示される選択枠34a〜34cとは、同じ矩形形状ではあるものの辺の長さが異なることから異なる形態の選択画像に相当する。更に、厚み表示モードにおいては、厚み画像の厚み幅に応じて選択枠の大きさを変化させるようにした。例えば、厚み画像の厚み幅に比例させて選択枠の大きさを変化させるようにしてもよい。このようにして、選択されたサムネイルに重なることなく囲むことができる選択枠34a〜34cを形成することができる。
本実施の形態では、厚み表示モードの場合でも厚み非表示モードの場合でも、サムネイルが選択されたことを示す選択画像として、同じ矩形形状の選択枠を用いるようにした。ただ、類似した形態、例えば本実施の形態のように同じ矩形形状の選択画像を採用すると、ユーザは、表示モードの違いに気づきにくい。そこで、例えば、厚み非表示モードの場合は従前と同様に選択枠でサムネイルを囲むようにし、厚み表示モードの場合はサムネイルにハッチングを付加するなど、厚み表示モードと厚み非表示モードとで全く異なる形態の選択画像を用いるようにしてもよい。なお、ハッチングは、選択画像の一形態であり、その他の形態にて表示するようにしてもよい。
ところで、本実施の形態では、文書の表示画像(サムネイル)の第1の表示形態は、文書の縮小画像の周囲に付随画像を付加して形成されたサムネイルを表示する形態であり、縮小画像に付加する付随画像として厚み画像31を例にして説明した。ただ、これは一例である。文書の縮小画像の周囲に付加される付随画像として、例えば付箋等の画像でもよい。
図7A,図7Bには、縮小画像に厚み画像に加えて付箋35が付加されている表示例が示されている。図7Bでは、本実施の形態の特徴的な選択枠表示制御処理を適用して、付随画像である付箋35を含めてサムネイルを囲むように選択枠34dを形成したため、選択されたサムネイルを選択枠で囲むという目的から逸脱しているようにも考えられる。
そこで、本実施の形態においては、図5に示すフローチャートにおいて、ステップ114において形成した選択枠が基準に合致しない場合(ステップ115でN)、形成した選択枠ではなく、通常サイズの選択枠34を用いるようにする(ステップ117)。ここで用いる「基準」というのは、縮小画像の周囲から延出して付随画像が表示される所定の範囲を示す閾値である。すなわち、本実施の形態では、付随画像が文書の縮小画像の周囲から所定の範囲を超えた位置まで延出して表示される場合は、少なくとも縮小画像を囲むように選択枠を表示させる。本実施の形態では、少なくとも縮小画像を囲むように選択枠を表示させるために、従前と同様の通常サイズの選択枠34を採用するようにした。ただ、必ずしも通常サイズの選択枠34を用いなくてもよい。
10 情報処理装置、11 ユーザインタフェース(UI)部、12 表示制御部、13 文書記憶部、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 ハードディスクドライブ(HDD)、25 マウス、26 キーボード、27 ディスプレイ、28 入出力コントローラ、29 ネットワークインタフェース(IF)、30 内部バス、31,32 付随画像、32a クリップ画像、32b ボタン、32c ページ情報、34,34a,34b,34c,34d 選択枠、35 付箋。

Claims (4)

  1. 文書の縮小画像が選択されたときに前記縮小画像に付加される付随画像が前記縮小画像の周囲に表示されている場合、前記縮小画像が選択されたことを示す選択画像として、前記縮小画像と前記付随画像の双方を囲む選択枠を形成して表示させるよう制御する表示制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記選択枠の大きさを前記付随画像の大きさに応じて変化させて表示するよう制御することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記付随画像は、文書の厚みを表す画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータを、
    文書の縮小画像の周囲に、前記縮小画像に付加される付随画像が表示されているときに前記縮小画像が選択された場合、前記縮小画像が選択されたことを示す選択画像として、前記縮小画像と前記付随画像の双方を囲む選択枠を形成して表示させるよう制御する表示制御手段として機能させるためのプログラム。
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