JPH07325698A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents

表示装置及び表示方法

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JPH07325698A
JPH07325698A JP6142346A JP14234694A JPH07325698A JP H07325698 A JPH07325698 A JP H07325698A JP 6142346 A JP6142346 A JP 6142346A JP 14234694 A JP14234694 A JP 14234694A JP H07325698 A JPH07325698 A JP H07325698A
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JP
Japan
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window
character
size
display
displayed
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JP6142346A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kujirai
康弘 鯨井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ウィンドウサイズを変更した場合であっても
文字列の表示レイアウトの変更を防止することができる
表示装置及び表示方法を提供する。 【構成】 ステップS401で設定されるウィンドウに
表示可能な行数c及び桁数l及びステップS402で設
定されるウィンドウの幅winW、高さwinHに基づ
いて、文字幅及び文字高さが算出され、それに応じて、
表示すべき文字の文字サイズのスケーリングが行われて
文字がウィンドウに表示される。この状態で、操作者に
よってキーボード又はポインティングデバイス等を用い
てイベント入力が行われたことが検知された後(S40
6)、ウィンドウをクローズする命令が入力されていな
いことが判別され(S407)、ウィンドウサイズを変
更する命令が入力されたことが判別されると(S40
9)、サイズ変更後のウィンドウの幅winW、高さw
inHが設定され以降の処理が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイコン表示画面やテ
キストエディタ等をウィンドウ内に表示する表示装置及
び表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウィンドウ内に文字を表示する従来の表
示装置においては、ウィンドウ内に表示される例えばメ
ニューやアイコンの名称等の文字のサイズは、あらかじ
め固定した値が設定されている。従って、表示装置に表
示されるウィンドウのサイズが変更されたときであって
も、ウィンドウ中のメニューやアイコンの名称等の文字
のサイズは一定である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えばプロ
グラムのソースコード等、1行で表示したい内容であっ
ても、ウィンドウサイズの縮小により1行には収まら
ず、複数行に亘って表示されてしまう場合があるという
問題点があった。
【0004】また、アイコンを整列表示する際には、ア
イコンの名称を示す文字列が重なることにより表示内容
が見にくくなるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、ウィンドウサイズを変更し
た場合であっても文字列の表示レイアウトの変更を防止
することができる表示装置及び表示方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の表示装置は、ウィンドウ内に文字を表示す
る表示装置において、ウィンドウのサイズを変更するウ
ィンドウサイズ変更手段と、サイズ変更されたウィンド
ウ内の文字のサイズをウィンドウサイズの変更と連携し
て変更する文字サイズ変更手段と、サイズ変更された文
字をサイズ変更されたウィンドウ内に表示する表示手段
とを具備することを特徴とするものである。
【0007】また、ウィンドウ内に文字を表示する表示
装置において、ウィンドウのサイズを変更するウィンド
ウサイズ変更手段と、サイズ変更されたウィンドウ内の
文字のサイズをウィンドウサイズの変更と連携して変更
する文字サイズ変更手段と、サイズ変更された文字から
なる文字列を整列する整列手段と、整列された文字列を
サイズ変更されたウィンドウ内に表示する表示手段とを
具備することを特徴とする。
【0008】また、本発明の表示方法は、ウィンドウ内
に文字を表示する表示方法において、ウィンドウのサイ
ズを変更し、サイズ変更したウィンドウ内の文字のサイ
ズを前記ウィンドウのサイズ変更と連携して変更し、サ
イズ変更した文字をサイズ変更したウィンドウ内に表示
することを特徴とする。
【0009】また、ウィンドウ内に文字を表示する表示
方法において、ウィンドウのサイズを変更し、サイズ変
更したウィンドウ内の文字のサイズを前記ウィンドウサ
イズの変更と連携して変更し、サイズ変更した文字から
なる文字列を整列し、整列した文字列をサイズ変更した
ウィンドウ内に表示することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の表示装置又は請求項3の表示方法に
よれば、サイズ変更されたウィンドウ内の文字のサイズ
がウィンドウサイズの変更と連携して変更され、該サイ
ズ変更された文字が、サイズ変更されたウィンドウ内に
表示される。
【0011】また、請求項2の表示装置又は請求項4の
表示方法によれば、サイズ変更されたウィンドウ内の文
字のサイズがウィンドウサイズの変更と連携して変更さ
れ、該サイズ変更された文字からなる文字列が、整列さ
れてサイズ変更されたウィンドウ内に表示される。
【0012】
【実施例】
(第1実施例)まず最初に、本発明の第1実施例につい
て、図1乃至図4を参照して説明する。
【0013】図1は、本実施例に係る表示装置の構成を
示すブロック図である。同図において、表示装置は、装
置全体の制御及び演算処理等を行う中央演算部(以下、
CPUという)101と、システム起動プログラム及び
文字パターンデータ等を記憶する領域である読み出し専
用メモリ(以下、ROMという)102と、使用制限の
ないデータ記憶領域として様々な処理を実行するための
各々のプログラム及びデータがロードされる領域である
ランダムアクセスメモリ(以下、RAMという)103
と、操作者がキー入力を行うためのキーボード(KB)
104と、操作者が座標やボタン入力を行うためのポイ
ンティングデバイス(PD)105と、例えばCRTか
らなる表示部(CRT)106と、例えばフロッピーデ
ィスク(FD)やハードディスク(HD)等からなり、
プログラム及びデータを記憶する外部記憶部107と、
記録媒体への印刷を行うプリンタ(PRT)108とか
ら主に構成される。キーボード104、ポインティング
デバイス105、表示部106、外部記憶部107及び
プリンタ108は、それぞれキーボード制御部(KB
C)109、ポインティングデバイス制御部(PDC)
110、表示制御部(CRTC)111、ディスク制御
部(DKC)112及びプリンタ制御部(PRTC)1
13に接続され、制御される。前記各制御部109〜1
13、ROM102及びRAM103は、各構成要素間
のデータ通路であるシステムバス114を介してCPU
101に接続される。
【0014】キーボード制御部109は、操作者により
キーボード104を用いて入力されたキー入力データを
受取り、システムバス114を介してCPU101へ伝
達する。ポインティングデバイス制御部110は、操作
者によりポインティングデバイスを用いて入力された座
標データ及びボタン入力データ等を受取り、システムバ
ス114を介してCPU101へ伝達する。表示制御部
111は、CPU101から送られてきた表示すべきデ
ータを表示部106に送り、表示させる。ディスク制御
部112は、予め外部記憶部107に記憶させておいた
プログラム或いはデータ等を、必要に応じて参照又はR
AM103へロードする。プリンタ制御部113は、プ
リンタ108に印刷すべきデータを送り、記憶媒体への
印刷を実行させる。
【0015】このように構成される表示装置は、例えば
ワードプロセッサあるいは電子タイプライタ等の文書編
集装置であってもよく、また、ワークステーションある
いはコンピュータシステム等のシステムであってもよい
ことはいうまでもない。
【0016】図2は、一般的に用いられている表示装置
の一例を示す図である。同図において、表示部106内
に表示されるウィンドウ201において、カーソル20
2はキーボード104或いはポインティングデバイス1
05を操作することにより移動可能である。また、ポイ
ンティングデバイス105は、選択ボタン203を有
し、カーソル202の現在位置に対して有効なイベント
を選択することができる。選択ボタン203は、選択ボ
タン203を1回押すシングルクリック、短時間に選択
ボタン203を2回押すダブルクリック等、押し方によ
り選択形式を複数表現できる。
【0017】図3は、図2に示したウィンドウ201の
構成を説明するための図である。まず、図3(a)を参
照して、ウィンドウ201の構成について説明する。ウ
ィンドウ201は、文字入力範囲301と、ウィンドウ
201をアイコン化して表示するためのボタン302
と、ウィンドウ201のサイズを変更するためのサイズ
変更ボタン303とを有する。
【0018】このような形式のウィンドウを表示する表
示装置において、ウィンドウサイズの変更は、操作者が
カーソル202をサイズ変更ボタン303上に移動さ
せ、ポインティングデバイス105の選択ボタン203
を押し続けながらカーソル202を移させることによっ
て実行される。このようなサイズ変更に伴って、ウィン
ドウの幅winW、高さwinHが決定される。
【0019】ここで、1行に表示可能な文字数即ち桁数
をc、行数をlとする。桁数c及び行数lは、予め固定
される値である。従って、ウィンドウ内の文字列は、図
3(b)に示すように、均等に区切られたマス目の中に
1文字ずつがあてはめられている状態となり、各マス目
の縦の長さが文字の高さ、横の長さが文字の幅となる。
【0020】各マス目の大きさは、ウィンドウサイズの
変更に伴って変更される。即ち、文字幅及び文字高さ
は、以下の式(1)、(2)によって求められる。
【0021】文字幅 = winW/c (1) 文字高さ= winH/l (2) 文字幅及び文字高さが決定されると、文字サイズが変更
(スケーリング)される。
【0022】図4は、上述したウィンドウサイズの変更
処理及び文字サイズの変更処理手順を示すフローチャー
トである。本処理動作は、CPU101により制御され
る。
【0023】まず最初に、ウィンドウに表示可能な行数
c及び桁数lが設定される(ステップS401)。この
設定は、予めCPU101に初期値として設定しておい
ても、また、操作者により所望の値を設定するようにし
てもよい。
【0024】次いで、ウィンドウの幅winW、高さw
inHが設定され(ステップS402)、この値とステ
ップS401で設定された行数c及び桁数lとに基づい
て、文字幅及び文字高さが算出される(ステップS40
3)。
【0025】文字幅及び文字高さが算出されると、表示
すべき文字の文字サイズのスケーリングが行われ(ステ
ップS404)、スケーリング後の文字がウィンドウに
表示される(ステップS405)。
【0026】この状態で、操作者によってキーボード1
04又はポインティングデバイス105等からイベント
入力が行われたことが検知されると(ステップS40
6)、ウィンドウをクローズする命令が入力されたか否
かが判別される(ステップS407)。その答が肯定
(YES)であるときは、ステップS408へ進み、ウ
ィンドウクローズ処理が行われる。また、その答が否定
(NO)であるときは、ステップS409へ進み、ウィ
ンドウサイズを変更する命令が入力されたか否かが判別
される。
【0027】ステップS409の答が否定(NO)のと
きは、ステップS406で入力されたイベントの通常処
理が行われた後(ステップS410)、上記ステップS
406に戻り、次ぎのイベント入力を待つ。
【0028】また、ステップS409の答が肯定(YE
S)であるときは、ウィンドウサイズ変更処理が行われ
た後(ステップS411)、サイズ変更後のウィンドウ
の幅winW、高さwinHが設定され、上記ステップ
S3以降の処理が実行される。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
ウィンドウに表示可能な文字数即ち行数c及び桁数lを
設定することにより、ウィンドウサイズの変更に伴っ
て、文字サイズの変更が可能となる。これにより、ウィ
ンドウサイズの変更による文字表示レイアウトの変更を
防止することができる。
【0030】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を、図5乃至図8を参照して説明する。
【0031】本実施例は、ウィンドウシステムにおい
て、アイコン表示ウィンドウのサイズ変更に対応して文
字サイズの変更を行うものである。
【0032】図5は、本実施例にかかる表示装置の表示
部111に表示されるウィンドウの構成の一例示す図で
ある。同図において、上述した第1実施例の図3(a)
に示したウィンドウの構成と同一の構成要素について
は、同一番号を付してある。
【0033】図5において、ウィンドウ201には、ア
イコン501が表示されている。各アイコン501の下
部には、それぞれアイコンの名称502が表示される。
本実施例では、アイコン501は水平方向に整列するよ
うに制御されているものとする。従って、アイコン50
1の名称502の文字のスペースラインがずれて表示さ
れることはない。
【0034】また、左からn番目のアイコンの名称50
2の文字数をlen(n)で表すこととすると、n個の
アイコンが水平方向に整列された場合、1列に並ぶアイ
コンの名称502を示す文字列の文字数の合計TOTA
Lは、以下のように表される。
【0035】 TOTAL=len(1)+len(2)+…+len(n) (3) 図6は、図5に示したウィンドウの一部を拡大した図で
ある。同図において、Aはアイコンの名称502間のド
ット数を示しており、1文字あたりの文字幅ドット数c
harWは、アイコンの名称502間の間隔Aを用いて
次のように表すことができる。ここで、文字高さcha
rHはcharWと等しく設定する。
【0036】 charW=(winW−A×(n+1))/TOTAL (4) また、文字入力範囲301の左端の水平成分座標を0と
して、整列したアイコン501の水平方向の中心位置
(以下、水平位置という)posX(1),posX
(2),…,posX(n)は、以下のように表すこと
ができる。なお、文字入力範囲301の左端と一番左の
アイコンの名称502との間の間隔はアイコンの名称5
02間の間隔Aと等しく、アイコン501は、当該アイ
コンの水平位置がアイコンの名称502の水平方向の中
心位置に合わせて表示されるものとする。
【0037】 posX(1)=A+(len(1)×charW/2) (5) posX(i)=posX(i−1) +(len(i−1)×charW/2)+A +(len(i)×charW/2) (6) 図7は、上述した如く構成されるウィンドウのサイズ変
更及びウィンドウに表示される文字列の文字サイズ変更
処理を説明するためのフローチャートである。
【0038】まず最初に、アイコンの名称502間のド
ット数A、ウィンドウの幅winW及びウィンドウの高
さwinHが設定され(ステップS701、S70
2)、水平方向に整列したアイコン501の数n及びア
イコンの名称502の文字数の合計TOTALが算出さ
れる(ステップS703、S704)。
【0039】次に、上記間隔値A、winH及びTOT
ALに基づいて、文字幅のドット数charW(=ch
arH)が算出され(ステップS705)、文字幅ch
arW、文字高さcharHの文字サイズへ、アイコン
の名称502の文字列のスケーリングが行われる(ステ
ップS706)。
【0040】スケーリングが終了すると、アイコン50
1の水平位置が算出され(ステップS707)、スケー
リングされた文字列が整列されてウィンドウに表示され
る(ステップS708)。
【0041】図8は、上記ステップS707において実
行される水平位置算出処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0042】まず最初に、最左端のアイコンの水平位置
が算出され(ステップS801)、ループカウンタiに
2がセットされる。
【0043】次に、ステップS801で算出された水平
位置を用いて、2番目のアイコンの水平位置が算出され
(ステップS803)、ループカウンタiが1増加され
る(ステップS804)。
【0044】ここで、ループカウンタiがn+1に等し
いか否かが判別され(ステップS805)、その答が否
定(NO)である場合は未だすべてのアイコンの水平位
置の算出が終了していないので、上記ステップS803
に戻り、次のアイコンの水平位置が算出される。また、
ステップS805の答が肯定(YES)である場合はす
べてのアイコンの水平位置の算出は終了したので、本処
理を終了する。
【0045】図7に戻り、ステップS708では、ステ
ップS707で算出された水平位置posX(1),p
osX(2),…,posX(n)に基づいて、スケー
リングされた文字列が、間隔Aをもって整列され、ウィ
ンドウに表示される。
【0046】この状態で、操作者により、キーボード1
04又はポインティングデバイス105等を用いてイベ
ント入力が行われたことが検知されると(ステップS7
09)、ウィンドウをクローズする命令が入力されたか
否かが判別される(ステップS710)。そして、その
答が肯定(YES)であるときは、ステップS711へ
進み、ウィンドウクローズ処理が行われる。また、その
答が否定(NO)であるときは、ステップS712へ進
み、アイコンの位置を移動させる命令が入力されたか否
かが判別される。
【0047】ステップS712の答が肯定(YES)で
あるときは、アイコン移動処理が行われた後(ステップ
S713)、上記ステップS703に戻り、再度1列中
のアイコンの数nが算出される。また、ステップS71
2の答が否定(NO)であるときは、ステップS714
に進み、アイコンの名称502を変更する命令が入力さ
れたか否かが判別される。
【0048】この答が肯定(YES)であるときは、ス
テップS715においてアイコン名変更処理が行われた
後、ステップS704に戻り、再度アイコンの名称50
2の文字数の合計TOTALが算出される。
【0049】また、ステップS714の答が否定(N
O)であるときは、次のステップS716に進み、ウィ
ンドウサイズを変更する命令が入力されたか否かが判別
される。
【0050】ステップS716の答が肯定(YES)で
あるときは、ステップS717においてウィンドウサイ
ズ変更処理が行われ、新たにウィンドウ幅winW及び
ウィンドウ高さwinHが算出され(ステップS71
8)、上述したステップS705に戻る。また、ステッ
プS716の答が否定(NO)のときは、ステップS7
09で入力されたイベントの通常処理が行われた後(ス
テップS719)、上記ステップS709に戻り、次の
イベント入力待機状態となる。
【0051】以上に説明したように、本実施例によれ
ば、表示すべきアイコンの名称の文字数合計TOTAL
を求め、該文字数合計TOTALに基づいて1文字あた
りのドット数を算出し、更に該1文字あたりのドット数
に基づいてアイコンの水平位置を決定し、決定されたア
イコン水平位置にアイコンを整列して表示するようにし
たので、ウィンドウサイズの変更による文字表示レイア
ウトの変更をなくすことができる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の表示
装置及び請求項3の表示方法によれば、文字サイズ変更
手段により、サイズ変更されたウィンドウ内の文字のサ
イズをウィンドウサイズの変更と連携して変更し、該サ
イズ変更された文字をウィンドウサイズ変更手段により
サイズ変更されたウィンドウに表示するようにしたの
で、ウィンドウサイズを変更した場合であっても、文字
の表示レイアウトの変更を防止することができるという
効果が得られる。
【0053】また、請求項2の表示装置及び請求項4の
表示方法によれば、サイズ変更されたウィンドウ内の文
字のサイズを文字サイズ変更手段によりウィンドウサイ
ズの変更と連携して変更し、文字サイズ変更手段により
サイズ変更された文字からなる文字列を整列手段により
整列して、サイズ変更されたウィンドウに表示するよう
にしたので、例えばアイコンの名称を示す文字列が重な
る等、ウィンドウサイズの変更による文字列表示レイア
ウトの変更をなくすことができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る表示装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施例に採用される表示装置の一例を示す図
である。
【図3】ウィンドウ画面表示の一例を示す図である。
【図4】同実施例における、ウィンドウサイズの変更処
理及び文字サイズの変更処理の動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第2実施例に係る表示装置における、
ウィンドウ画面表示の一例を示す図である。
【図6】図5に示したウィンドウ画面内に表示される、
アイコン及びアイコンの名称部分の拡大図である。
【図7】同実施例における、ウィンドウサイズの変更処
理及び文字サイズの変更処理の動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】図7のステップS707で行われるアイコン整
列処理の動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU (ウィンドウサイズ変更手段、文字サ
イズ変更手段、整列手段) 106 表示部 (表示手段) 303 サイズ変更手段 (ウィンドウサイズ変更手
段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドウ内に文字を表示する表示装置
    において、 ウィンドウのサイズを変更するウィンドウサイズ変更手
    段と、 サイズ変更されたウィンドウ内の文字のサイズをウィン
    ドウサイズの変更と連携して変更する文字サイズ変更手
    段と、 サイズ変更された文字をサイズ変更されたウィンドウ内
    に表示する表示手段とを具備することを特徴とする表示
    装置。
  2. 【請求項2】 ウィンドウ内に文字を表示する表示装置
    において、 ウィンドウのサイズを変更するウィンドウサイズ変更手
    段と、 サイズ変更されたウィンドウ内の文字のサイズをウィン
    ドウサイズの変更と連携して変更する文字サイズ変更手
    段と、 サイズ変更された文字からなる文字列を整列する整列手
    段と、 整列された文字列をサイズ変更されたウィンドウ内に表
    示する表示手段とを具備することを特徴とする表示装
    置。
  3. 【請求項3】 ウィンドウ内に文字を表示する表示方法
    において、 ウィンドウのサイズを変更し、 サイズ変更したウィンドウ内の文字のサイズを前記ウィ
    ンドウのサイズ変更と連携して変更し、 サイズ変更した文字をサイズ変更したウィンドウ内に表
    示することを特徴とする表示方法。
  4. 【請求項4】 ウィンドウ内に文字を表示する表示方法
    において、 ウィンドウのサイズを変更し、 サイズ変更したウィンドウ内の文字のサイズを前記ウィ
    ンドウサイズの変更と連携して変更し、 サイズ変更した文字からなる文字列を整列し、 整列した文字列をサイズ変更したウィンドウ内に表示す
    ることを特徴とする表示方法。
JP6142346A 1994-06-01 1994-06-01 表示装置及び表示方法 Pending JPH07325698A (ja)

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