JP2001184052A - 表示制御装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

表示制御装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2001184052A
JP2001184052A JP36586199A JP36586199A JP2001184052A JP 2001184052 A JP2001184052 A JP 2001184052A JP 36586199 A JP36586199 A JP 36586199A JP 36586199 A JP36586199 A JP 36586199A JP 2001184052 A JP2001184052 A JP 2001184052A
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JP36586199A
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Inventor
Koichi Saito
孝一 齋藤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一連の表示対象データに対してそれを移動表示
させる際、表示画面上に表示される現在の表示内容に対
して連続するデータが表示画面からはみ出す場合に、表
示スクロールを行うことなく、はみ出すデータを含めて
そのデータ全体を表示画面上に同時に表示することがで
き、データの一覧性によりその全体内容を迅速かつ確実
に確認する。 【解決手段】スクロール表示が指示された際に、CPU
1は、スクロール移動によって表示部7のテキスト表示域
に表示される各行データをその行頭から行末まで全てテ
キスト表示域内に収めて表示可能かを判別する。そし
て、1行分データが途切れ、テキスト表示域から行デー
タの一部がはみ出す場合に、CPU1はそのはみ出した
部分を含むように、そのはみ出し方向に文字サイズを縮
小変更してテキスト表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示スクロール
等の指示にしたがって表示画面上の表示内容を移動表示
させる表示制御装置およびそのプログラム記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサやパーソナルコ
ンピュータ等の文書データ処理装置においては、表示対
象である1ページ分の文書データが表示画面サイズより
も大きく、1ページ分の文書データ全体を表示画面上に
同時に表示することができない場合には、上下/左右の
スクロールキーを操作することによって表示画面全体を
縦方向にスクロールしたり、横方向にスクロールして1
ページ分の文書データを移動表示させるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1ページ全
体の文書内容をその文頭から文末に向かって順次スクロ
ールする場合、行方向(上下方向)のみをスクロールす
るだけであれば、1ページ全体を比較的スムーズに確認
することができるが、桁方向(左右方向)のスクロール
も含まれている場合には、スクロール表示によって表示
画面からはみ出した内容を元に戻す逆スクロールを何回
も行う必要があり、現在読み進めている着目位置が表示
画面上のどの位置に来たかが分からなくなるという問題
があった。特に、1ページ全体の文書内容をその前後左
右の文字列と照らし合わせながら詳細に確認するような
場合、スクロール表示によって表示画面からはみ出した
内容を元に戻す逆スクロール回数が更に増え、その都
度、着目位置を探す必要があり、1ページ全体の文書内
容を迅速かつ確実に確認することは極めて困難であっ
た。このことは、ページ切り替えキーによってページ単
位毎に、表示内容を切り替える移動表示を行った場合に
おいても同様であった。この発明の課題は、一連の表示
対象データに対してそれを移動表示させる際、表示画面
上に表示される現在の表示内容に対して連続するデータ
が表示画面からはみ出す場合に、表示スクロールを行う
ことなく、はみ出すデータを含めてそのデータ全体を表
示画面上に同時に表示することができ、データの一覧性
によりその全体内容を迅速かつ確実に確認できるように
することである。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、一連の表示対象データに対する移
動表示の指示にしたがって表示画面上の表示内容を移動
表示させる際に、前記一連の表示対象データのうち、表
示画面上に表示すべき現在の表示内容に対して連続する
データが表示画面からはみ出すかを判別する判別手段
と、この判別手段によって表示画面からはみ出すことが
判別された場合に、そのはみ出した部分のデータが表示
画面内に含まれるように、そのはみ出し方向にそのデー
タサイズを縮小してデータ表示を行う表示制御手段とを
具備するものである。なお、この発明は次のようなもの
であってもよい。 (1)前記判別手段によって表示画面からはみ出すこと
が判別された場合に、前記表示制御手段は、表示画面上
に表示すべき現在の表示内容にそのはみ出し部分を含め
たデータ全体の表示サイズと、表示画面サイズとの比率
を算出し、この比率に基づいてそのデータサイズを変更
することにより、データ全体をそのはみ出し方向に縮小
表示する。 (2)前記表示制御手段による表示後において、表示画
面上の表示内容が移動表示された際、前記判別手段によ
って表示画面上に表示すべき現在の表示内容に対して連
続するデータが表示画面からはみ出していないことが判
別された場合には、そのデータを通常のデータサイズで
表示する通常の表示状態に戻す。 (3)前記一連の表示対象データが文字列データである
場合に、前記判別手段は、この文字列データを構成する
各行のうち、表示画面からはみ出す桁あふれ行が存在す
るかを判別し、前記表示制御手段は、桁あふれ行が存在
することが判別された場合に、当該文字列データに対す
る文字サイズをその桁方向に縮小して表示出力する。 (4)前記判別手段は、表示対象の画像データの一部が
表示画面からはみ出すかを判別し、前記表示制御手段
は、画像データの一部が表示画面からはみ出すことが判
別された場合に、その画像データの全てが表示画面内に
収まるように、当該画像サイズをそのはみ出し方向に縮
小する。この場合、前記判別手段は、画像データが貼り
付けられる貼付枠の各座標位置を検出し、検出された各
座標位置が表示画面内に全て収まっているかに応じて、
画像データの一部が表示画面からはみ出すかを判別する
ようにしてもよい。 (5)前記判別手段によって表示画面からはみ出してい
ることが判別された場合に、前記表示制御手段は、表示
画面上に表示されている現在の表示内容にそのはみ出し
部分を含めたデータ全体の表示サイズと、表示画面サイ
ズとの比率を算出し、この比率に基づいてそのデータサ
イズを変更する際に、予め決められている最小サイズ以
下であれば、通常サイズで表示する。
【0005】請求項1記載の発明においては、一連の表
示対象データに対する移動表示の指示にしたがって表示
画面上の表示内容を移動表示させる際に、前記一連の表
示対象データのうち、表示画面上に表示すべき現在の表
示内容に対して連続するデータが表示画面からはみ出す
かを判別し、表示画面からはみ出すことが判別された場
合に、そのはみ出した部分のデータが表示画面内に含ま
れるように、そのはみ出し方向にそのデータサイズを縮
小してデータ表示を行う。したがって、一連の表示対象
データに対してそれを移動表示させる際、表示画面上に
表示される現在の表示内容に対して連続するデータが表
示画面からはみ出す場合に、表示スクロールを行うこと
なく、はみ出すデータを含めてそのデータ全体を表示画
面上に同時に表示することができ、データの一覧性によ
りその全体内容を迅速かつ確実に確認することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
8を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図1
は、この実施形態におけるワードプロセッサやパーソナ
ルコンピュータ等の文書データ処理装置において、その
全体構成を示したブロック図である。この文書データ処
理装置は、表示対象として指定された文書データに対し
てスクロール表示が指示された際に、表示画面上に表示
すべき表示内容を制御するようにしたものであり、スク
ロール表示が指示された際に、スクロール移動によって
表示画面上に表示される各行データをその行頭から行末
まで全て表示画面内に収めて表示することができるかを
判別し、1行分データが途切れて表示される場合、つま
り、表示画面から行データの一部がはみ出す場合には、
そのはみ出した部分を含むように、そのはみ出し方向に
文字サイズを縮小変更してテキスト表示するようにした
ことをを特徴としている。なお、この実施形態の特徴部
分を詳述する前に、この実施形態のハードウェア上の構
成について以下、説明しておく。
【0007】CPU1は、記憶装置2内のオペレーティ
ングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがっ
てこの文書データ処理装置の全体動作を制御する中央演
算処理装置である。記憶装置2は、オペレーティングシ
ステムや各種アプリケーションソフトの他、データベー
ス、文字フォント等が格納され、磁気的、光学的、半導
体メモリ等によって構成されている記録媒体3やその駆
動系を有している。この記録媒体3はハードディスク等
の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能なCD−R
OM、フロッピィデスク、RAMカード、磁気カード等
の可搬型の媒体である。また、この記録媒体3内のプロ
グラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御により
RAM(例えば、スタティクRAM)4にロードされた
り、RAM4内のデータが記録媒体3にセーブされる。
更に、記録媒体はサーバ等の外部機器側に設けられてい
るものであってもよく、CPU1は伝送媒体を介してこ
の記録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして
使用することもできる。また、CPU1は記録媒体3内
に格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝
送媒体を介して取り込み、記録媒体3に新規登録あるい
は追加登録することもできる。すなわち、コンピュータ
通信システムを構成する他の機器から通信回線やケーブ
ル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤
外線等の無線伝送路を介して送信されてきたプログラム
/データを伝送制御部5によって受信して記録媒体3内
にインストールすることができる。更に、プログラム/
データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されているも
のであってもよく、CPU1は伝送媒体を介して外部機
器側のプログラム/データを直接アクセスして使用する
こともできる。
【0008】一方、CPU1にはその入出力周辺デバイ
スである伝送制御部5、入力部6、表示部7、印字部8
がバスラインを介して接続されており、入出力プログラ
ムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御する。伝
送制御部5は、例えば、通信モデムや赤外線モジュール
あるいはアンテナ等を含む通信インターフェイスであ
る。入力部6はキーボードやタッチパネルあるいはマウ
スやタッチ入力ペン等のポインティングデバイスを構成
する操作部であり、上下左右のスクロールキーによって
表示スクロールを指示したり、文字列データや各種コマ
ンドを入力する。なお、表示部7は、フルカラー表示を
行う液晶やCRTあるいはプラズマ表示装置等であり、
印字部8は熱転写やインクジェット等のノンインパクト
プリンタあるいはドットインパクトプリンタである。
【0009】図2は、RAM4の内容を示した図で、こ
のRAM4にはテキストメモリ11、書式設定メモリ1
2、表示バッファ13、画像ファイル14、ワークメモ
リ15等が設けられている。テキストメモリ11は、文
書データをコード形式で記憶するもので、入力作成され
た文書データは、その保存指令にしたがって記憶装置2
に登録保存され、また、記憶装置2から読み出された文
書データは、テキストメモリ11にロードされる。書式
設定メモリ12は、文書データ毎に、予め設定された行
間、桁間、文字サイズ等の出力書式を記憶するもので、
この設定書式にしたがってデータ表示が行われる。表示
バッファ13は、テキストメモリ11から表示対象とし
て読み出された読出範囲内のテキストデータがビットマ
ップイメージに展開されるビデオRAM等である。
【0010】画像ファイル14は、イラスト画像等を1
画像1ファイル形式で記憶するもので、テキストメモリ
11内に画像情報が含まれている場合には、その画像情
報に対応する画像ファイルが読み出される。なお、テキ
ストメモリ11内の画像情報は、画像ファイル識別情報
の他、その画像が貼り付けられる位置や大きさを定義す
る貼付枠情報を含んでいる。ワークメモリ15は、処理
途中の結果等を一時記憶する作業域であり、表示制御情
報として、この実施形態においては、表示画面上のテキ
スト表示域内に表示出力されるデータの範囲を示す表示
データ読出範囲のサイズTX、TY、そのテキスト表示
域のサイズDX、DT、書式設定メモリ12内に設定さ
れている文字サイズを変更した変更後におけるサイズd
A、dB等が一時記憶される。
【0011】図3は、表示データ読出範囲サイズ(T
X、TY)、テキスト表示域サイズ(DX、DT)を説
明するためもので、テキスト表示域サイズは、表示画面
上に割り当てられたテキスト表示域16に対応する横幅
サイズDX、縦幅サイズDYであり、また、表示データ
読出範囲サイズは、テキスト表示域に表示される一画面
分のデータサイズであり、通常はテキスト表示域サイズ
に相当しているが、この実施形態においては、スクロー
ル移動によって表示画面上に表示される各行データをそ
の行頭から行末まで全てテキスト表示域内に収めて表示
することができない場合、つまり、1行分データが途切
れ、テキスト表示域から行データの一部がはみ出す場合
には、そのはみ出した部分を含むように、表示データ読
出範囲サイズを変更するようにしている。
【0012】この図3の例では、最終行の行末部分の7
文字分「願い致します。」がテキスト表示域から縦方向
にはみ出すため、表示データ読出範囲の横幅サイズTX
の変更は行われないが、その縦幅サイズTYは変更さ
れ、行末部分「願い致します。」の長さ分大きくなる。
変更後サイズ(dA、dB)は、表示データ読出範囲サ
イズ(TX、TY)と、テキスト表示域サイズ(DX、
DT)との比率に基づいて設定書式の文字サイズを縮小
変更した縮小文字サイズであり、この変更サイズに基づ
いてデータ表示が行われる。すなわち、この変更後の文
字サイズ(dA、dB)によって変更後の表示データ読
出範囲内のテキストデータを縮小表示するようにしてい
る。
【0013】次に、この実施形態の文書データ処理装置
において、文書データに対してスクロール表示が指示さ
れた際に、表示画面上に表示される表示内容を制御する
表示動作を図4および図5に示すフローチャートを参照
して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述
されている各機能を実現するためのプログラムは、読み
取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体3に格納
されており、CPU1はこのプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行する。また、CPU1は伝送媒体を
介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行することもできる。このことは後述
する他の実施形態においても同様であり、記録媒体の
他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/デー
タを利用してこの実施形態特有の動作を実行することも
できる。
【0014】図4は、スクロールキーが操作されて表示
移動が指示された場合に実行開始される表示制御処理を
示したフローチャートである。先ず、通常のスクロール
表示処理と同様に、操作されたスクロールキーに応じて
スクロール方向を判別すると共に(ステップA1)、テ
キストメモリ11をアクセスし、そのスクロール方向お
よび書式設定メモリ12の内容に応じてテキストメモリ
11上の1画面分の表示データ読出範囲を特定し(ステ
ップA2)、特定した表示データ読出範囲内のテキスト
データを移動表示用のデータとして取得する(ステップ
A3)。そして、取得した読出範囲内のテキストデータ
とテキストメモリ11の内容とを1行毎に比較し、その
各行は、その行頭から行末までの1行分が全てテキスト
表示域内に含まれるかを解析する(ステップA4)。
【0015】すなわち、図6(A)に示すように、スク
ロールキーが操作される前の表示状態において、テキス
ト表示域内の縦書き文書を右に1行分スクロールする移
動表示が指示された場合には、図6(B)に示すような
表示データ読出範囲が特定されるが、この場合、最終行
のデータはその行末部分(図中白抜き部分)がテキスト
表示域内に収まらず、その表示域からはみ出してしま
う。同様に、図7(A)に示すように、テキスト表示域
内の横書き文書を右/左に1桁分スクロールする移動表
示が指示された場合、4行のデータはその行末部分(図
中白抜き部分)がテキスト表示域内に収まらず、その表
示域からはみ出してしまう。このような場合、ステップ
の解析結果、テキスト表示域からはみ出している行、つ
まり、桁あふれ行が存在していることが判別される(ス
テップA5)。
【0016】このように1行でもはみ出している行(桁
あふれ行)が存在している場合には、ステップA8に進
み、テキストメモリ11を再アクセスし、行全体が含ま
れるように、1画面分の表示データ読出範囲を変更す
る。すなわち、表示データ読出範囲は、例えば、図3に
示す場合、縦書き文書における最終行の行末部分が7文
字分はみ出しているので、当該行の全体を含む大きさ、
つまり、その縦幅サイズを増加する変更が行われる。そ
して、変更後の表示データ読出範囲内のテキストデータ
を取得した後(ステップA9)、このテキストデータを
表示するために、その表示フォントサイズを変更するサ
イズ変更処理に移る(ステップA10)。
【0017】図5は、この表示フォントサイズ変更処理
を示したフローチャートである。先ず、取得した表示デ
ータ読出範囲の横幅サイズ、縦幅サイズを検出し(ステ
ップB1)、横幅サイズTX、縦幅サイズTYをワーク
メモリ15にセットしておくと共に(ステップB2)、
表示画面上のテキスト表示域の横幅サイズDX、縦幅サ
イズDYをワークメモリ15にセットしておく(ステッ
プB3)。そして、表示データ読出範囲の横幅サイズ
と、テキスト表示域の横幅サイズとを比較し、TX>D
Xかを判別する(ステップB4)。ここで、表示データ
読出範囲の横幅サイズTXの方が大きければ、比率計算
を行って比率DX/TXを求め(ステップB5)、この
比率が予め決められている最小比率以下かを調べ(ステ
ップB6)、最小比率以下でないことを条件に、書式設
定メモリ12から読み出した文字サイズの横幅サイズd
Aに、この比率DX/TXを乗算することにより、表示
フォントの横幅サイズの変更を行う(ステップB7)。
図8(A)は、変更前後の表示フォントの横幅サイズd
Aを示し、設定書式の文字サイズに対して変更後の横幅
サイズdAは縮小されている。
【0018】次に、表示データ読出範囲の縦幅サイズ
と、テキスト表示域の縦幅サイズとを比較し、TY>D
Yかを判別する(ステップB8)。ここで、表示データ
読出範囲の縦幅サイズTYの方が大きければ、比率計算
を行って比率DY/TYを求め(ステップB9)、この
比率が予め決められている最小比率以下かを調べ(ステ
ップこ10)、最小比率以下でないことを条件に、書式
設定メモリ12から読み出した文字サイズの縦幅サイズ
dBに、この比率DY/TYを乗算することにより、表
示フォントの縦幅サイズの変更を行う(ステップB1
1)。図8(B)は、変更前後の表示フォントの横幅サ
イズdA、縦幅サイズdBを示している。なお、TX>
DXやTY>DYの判別ステップB4、B8で「NO」
と判別された場合、または最小比率の判別ステップB
6、B10で「YES」と判別された場合には、ステッ
プB12に進み、変更された表示データ読出範囲は、元
の大きさの読出範囲に戻される。図8(C)は、変更前
後の表示フォントの横幅サイズdAおよび縦幅サイズd
Bを示している。
【0019】このようなサイズ変更処理が終わると、図
4のステップA11に移り、取得した1画面分のテキス
トデータを設定書式および変更サイズに応じて表示出力
させる。この結果、例えば、図6(A)に示したスクロ
ール前の表示状態において、右スクロールキーが操作さ
れることにより、スクロール後の表示内容は、図6
(C)に示す如くとなり、その表示内容全体が縦方向
(桁方向)に縮小表示されるため、図6(B)に示すよ
うに、その最終行が途切れ、テキスト表示域からはみ出
すことはなく、全行はその行頭から行末までテキスト表
示域内に収めて表示される。したがって、下スクロール
キーを続けて操作しなくても、全行の内容を同一画面で
確認することが可能となる。
【0020】そして、スクロール操作が継続しているか
を調べ(ステップA7)、継続していれば、ステップA
1に戻り、上述の動作を繰り返す。ここで、ステップA
5において、はみ出している行(桁あふれ行)が存在し
ていないことが判別された場合には、ステップA6に移
り、通常と同様に、取得した1画面分のテキストデータ
を設定書式にしたがって表示出力させる。すなわち、こ
の場合には、通常の文字サイズでテキスト表示が行われ
る。そして、ステップA7に移り、スクロール操作が継
続していれば、ステップA1に戻り、上述の動作を繰り
返す。
【0021】この結果、例えば、表示対象として指定さ
れた横書き文書(図7(B)参照)において、図7
(C)に示すように、その1行目から5行目までが表示
されている状態では、桁あふれ行は存在していないが、
この状態で1行分下にスクロールすると、その2行目か
ら6行目が表示データ読出範囲として特定される。この
場合、6行目のデータはその桁数が多く、桁あふれとな
ってしまうため、図7(D)に示すような縮小表示が行
われる。更に、4行分下にスクロールすると、その桁あ
ふれ行はテキスト表示域の先頭行に移動するが、この場
合においても、図7(E)に示すような縮小表示とな
る。続けて、1行分下にスクロールすると、桁あふれ行
は存在しなくなるため、通常と同様の表示状態に戻され
る(図7(F)参照)
【0022】以上のように、この第1実施形態おいて
は、スクロール表示が指示された際に、スクロール移動
によってテキスト表示域内に表示すべき各行データをそ
の行頭から行末まで全てテキスト表示域内に収めて表示
可能かを判別し、1行分のデータが途切れ、テキスト表
示域から行データの一部がはみ出す場合には、そのはみ
出した部分を含むように、そのはみ出し方向に文字サイ
ズを縮小変更してテキスト表示するようにしたから、表
示スクロールを行うことなく、はみ出すデータを含めて
そのデータ全体を表示画面上に同時に表示することがで
き、データの一覧性によりその全体内容を迅速かつ確実
に確認することができると共に、操作性を向上させるこ
とができる。
【0023】この場合、そのはみ出し部分を含めたデー
タ全体の表示サイズと、表示画面サイズとの比率を算出
し、この比率に基づいてその文字サイズを変更するよう
にしたから、そのはみ出し方向に効率よく縮小表示する
ことができる。また、縮小表示後において、更に、スク
ロール表示が指示された際、はみ出し部分がなければ、
通常の文字サイズで表示する通常の表示状態に戻すこと
ができるので、行の長さが異なる文書内容を確認する
際、スクロール表示によって極端に長い行が含まれる場
合に限り、一覧性を考慮して縮小表示されるが、その他
の場合には通常表示となるため、視読性を損なうことは
なく、文書全体を効率よく確認することが可能となる。
また、はみ出し部分を含めたデータ全体の表示サイズ
と、テキスト表示域のサイズとの比率を算出し、この比
率に基づいてその文字サイズを変更する際に、予め決め
られている最小サイズ以下であれば、通常の文字サイズ
で表示するようにしたから、視読性を損なう程、1文字
が極端に小さくなることを防ぐことができる。
【0024】なお、上述した第1実施形態においては、
スクロール表示が指示される毎に、テキストメモリ11
をアクセスして表示データ読出範囲を特定するようにし
たが、テキストメモリ11から1ページ分のデータを読
み出して仮想的な表示バッファに展開しておき、この表
示バッファから表示対象を抽出して実際の表示バッファ
に転送表示させるようにしてもよい。この場合、仮想的
な表示バッファ上において、はみ出した部分を含むよう
に、そのはみ出し方向に文字サイズを縮小変更してテキ
スト表示すればよい。
【0025】また、第1実施形態においては、スクロー
ル表示の場合を例示したが、ページ切り替えキーによっ
てページ単位毎に、表示内容を切り替える移動表示を行
った場合においても、そのはみ出した部分を含むよう
に、そのはみ出し方向に文字サイズを縮小変更してテキ
スト表示が行われることは、スクロール表示の場合と同
様である。また、上述した実施形態においては、テキス
ト表示域から行データの一部がはみ出す場合には、その
はみ出した部分を含むように、そのはみ出し方向に文字
サイズを縮小変更してテキスト全体を縮小表示するよう
にしたが、行データの一部がはみ出す場合に、その桁あ
ふれ行だけを縮小表示し、その他の各行は通常の文字サ
イズで表示するようにしてもよい。このように桁あふれ
行だけを縮小表示する場合には、通常の文字サイズで表
示する他の各行に対して、本来と同様の文字サイズで表
示すべきところ特殊表示である旨を示す識別表示を合わ
せて行うようにしてもよい。
【0026】(第2実施形態)以下、この発明の第2実
施形態について図9〜図11を参照して説明する。な
お、上述した第1実施形態は、表示対象としてテキスト
データについて例示したが、この第2実施形態は表示対
象が画像データの場合である。ここで、両実施形態にお
いて基本的に同一のものは、同一符号を付して示し、そ
の説明を省略する他、以下、第2実施形態の特徴部分を
中心に説明するものとする。
【0027】図9は、スクロールキーが操作されて表示
移動が指示された場合に実行開始される表示制御処理を
示したフローチャートであり、上述した図4のフローチ
ャートに相応するものである。先ず、通常のスクロール
表示処理と同様に、操作されたスクロールキーに応じて
スクロール方向を判別すると共に(ステップC1)、テ
キストメモリ11をアクセスし、そのスクロール方向お
よび書式設定メモリ12の内容に応じてテキストメモリ
11上の1画面分の表示データ読出範囲を特定し(ステ
ップC2)、特定した表示データ読出範囲内に含まれて
いる画像貼付枠情報を取得する(ステップC3)。そし
て、取得した画像貼付枠情報に基づいてその矩形領域の
4隅座標位置を検出する(ステップC4)。
【0028】すなわち、画像貼付枠情報は、その矩形領
域の左上位置、右下位置と横幅、縦幅をパラメータとす
るため、これらのパラメータに基づいて矩形領域の4隅
座標位置を検出する。例えば、図10(A)に示すよう
に、スクロールによる移動表示の実行前において、テキ
スト表示域内に画像貼付枠の右上座標位置のみが含ま
れ、他の3点位置がテキスト表示域から外れているもの
とする。この場合、テキスト表示域内には、少なくとも
画像貼付枠の一部が含まれているため、この画像貼付枠
の4隅座標位置(GX1、GY1)、(GX2、GY
2)、(GX3、GY3)、(GX4、GY4)を検出
する。
【0029】そして、検出した矩形領域の4隅座標位置
は、テキスト表示域内に全て含まれるかを解析する(ス
テップC5)。ここで、4隅座標位置の1つでもテキス
ト表示域からはみ出している場合には、ステップC10
に進み、テキストメモリ11を再アクセスし、画像貼付
枠全体がテキスト表示域内に含まれるように、1画面分
の表示データ読出範囲を変更する。この場合、図10に
示すように、表示データ読出範囲の横幅サイズTX、縦
幅サイズTY共、画像貼付枠のはみ出し量に応じて増大
される。すなわち、テキスト表示域内に画像貼付枠の全
てが入る大きさに変更される。
【0030】そして、変更後の表示データ読出範囲内の
画像情報に基づいて画像ファイル14をアクセスし、該
当する画像データを取得する(ステップC11)。そし
て、この画像データを表示するために、その画像貼付枠
のサイズを変更するサイズ変更処理に移る(ステップC
12)。この場合、画像貼付枠のサイズ変更処理におい
ても、上述した文字サイズの変更処理と同様に、図5の
フローチャートにしたがって実行される。これによって
画像貼付枠のサイズは、そのはみ出し方向に縮小変更さ
れる。そして、縮小変更された画像貼付枠内に画像デー
タが貼り付けられて表示出力される(ステップC1
3)。この場合、図11(A)に示すような表示状態に
おいて、右スクロールにる移動表示が指示されると、図
11(B)に示すような表示内容では画像全体が表示さ
れないので、図11(C)に示す如く、画像全体がテキ
スト表示域内に収まるようにテキストデータと共に画像
データが縮小表示される。
【0031】そして、ステップC9に移り、スクロール
操作が継続していれば、ステップC1に戻り、上述の動
作を繰り返す。一方、画像貼付枠の4隅座標位置の全て
がテキスト表示域内に含まれる場合には、ステップC7
に移り、通常と同様に、表示データ読出範囲内の画像情
報にしたがって画像ファイル14をアクセスし、これに
よって取得した画像データを通常サイズの画像貼付枠内
に収めて表示出力させる(ステップC8)。なお、表示
データ読出範囲内のテキストデータも通常の文字サイズ
で表示されることは、上述した第1実施形態と同様であ
る。
【0032】以上のように、この第2実施形態おいて
は、スクロール表示が指示された際に、スクロール移動
によってテキスト表示域内に表示すべき画像データの貼
付枠が全てテキスト表示域内に収まるを判別し、その一
部がはみ出す場合には、そのはみ出した部分を含むよう
に、そのはみ出し方向に画像貼付枠のサイズを縮小変更
して画像表示するようにしたから、上述した第1実施形
態と同様に、表示スクロールを行うことなく、画像全体
を表示画面上に同時に表示することができ、データの一
覧性によりその全体内容を迅速かつ確実に確認すること
ができる。その他、上述した第1実施形態と同様の効果
を有する。
【0033】なお、上述した第2実施形態においては、
画像貼付枠の4隅座標位置を検出し、この4隅座標位置
の全てがテキスト表示域内に含まれるかを判別するよう
にしたが、画像データ自体を解析し、画像データがテキ
スト表示域内に含まれるかを判別するようにしてもよ
い。また、画像が複数存在している場合においても同様
であり、この場合、複数の画像が含まれるように縮小表
示すればよい。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、一連の表示対象デー
タに対して、スクロールやページ切り替えによる移動表
示が指示された際に、表示画面上に表示される現在の表
示内容に対して連続するデータが表示画面からはみ出す
かを判別し、はみ出す場合でも、表示スクロールを行う
ことなく、はみ出すデータを含めてそのデータ全体を表
示画面上に同時に表示することができ、データの一覧性
によりその全体内容を迅速かつ確実に確認することがで
きると共に、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書データ処理装置の全体構成を示したブロッ
ク図。
【図2】RAM4の内容を示した図。
【図3】表示データ読出範囲サイズ(TX、TY)、テ
キスト表示域サイズ(DX、DT)を説明するための
図。
【図4】スクロールキーが操作されて表示移動が指示さ
れた場合に実行開始される表示制御処理を示したフロー
チャート。
【図5】図4で示した表示フォントサイズ変更処理を詳
細に説明するためのフローチャート。
【図6】(A)〜(C)は、縦書き文書において、右ス
クロールが指示された場合の表示状態を説明するための
図。
【図7】(A)〜(F)は、横書き文書において、下ス
クロールが指示された場合の表示状態を説明するための
図。
【図8】(A)は文字サイズの横幅が縮小された場合、
(B)は文字サイズの縦幅が縮小された場合を示した
図、(C)は、文字サイズの横幅および縦幅が縮小され
た場合を示した図。
【図9】スクロールキーが操作されて表示移動が指示さ
れた場合に実行開始される表示制御処理を示したフロー
チャート。
【図10】検出された画像貼付枠の4隅座標位置、変更
後の表示データ読出範囲のサイズを示した図。
【図11】(A)〜(C)は、画像を含む縦書き文書に
おいて、右スクロールが指示された場合の表示状態を説
明するための図。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記録媒体 5 伝送制御部 6 入力部 7 表示部 11 テキストメモリ 12 書式設定メモリ 13 表示バッファ 14 画像ファイル 15 ワークメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/26 650 H04N 1/393 5/34 G09G 5/36 520G H04N 1/393 G06F 15/66 355A Fターム(参考) 5B057 CA12 CB12 CC01 CC03 CD02 CD05 5B069 AA01 BA03 CA07 DC03 DC07 DD11 GA07 5C076 AA22 CA02 CA10 5C082 AA01 AA22 BA02 BA12 BA42 BB01 BB15 BB22 CA34 CA72 CA81 CB05 DA32 DA51 DA87 MM10 5E501 AA02 AC37 BA03 CA03 FA13 FA14 FB04 FB14 FB22 FB34

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の表示対象データに対する移動表示の
    指示にしたがって表示画面上の表示内容を移動表示させ
    る際に、前記一連の表示対象データのうち、表示画面上
    に表示すべき現在の表示内容に対して連続するデータが
    表示画面からはみ出すかを判別する判別手段と、 この判別手段によって表示画面からはみ出すことが判別
    された場合に、そのはみ出した部分のデータが表示画面
    内に含まれるように、そのはみ出し方向にそのデータサ
    イズを縮小してデータ表示を行う表示制御手段とを具備
    したことことを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】前記判別手段によって表示画面からはみ出
    すことが判別された場合に、前記表示制御手段は、表示
    画面上に表示すべき現在の表示内容にそのはみ出し部分
    を含めたデータ全体の表示サイズと、表示画面サイズと
    の比率を算出し、この比率に基づいてそのデータサイズ
    を変更することにより、データ全体をそのはみ出し方向
    に縮小表示するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】前記表示制御手段による表示後において、
    表示画面上の表示内容が移動表示された際、前記判別手
    段によって表示画面上に表示すべき現在の表示内容に対
    して連続するデータが表示画面からはみ出していないこ
    とが判別された場合には、そのデータを通常のデータサ
    イズで表示する通常の表示状態に戻すようにしたこと特
    徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】前記一連の表示対象データが文字列データ
    である場合に、前記判別手段は、この文字列データを構
    成する各行のうち、表示画面からはみ出す桁あふれ行が
    存在するかを判別し、 前記表示制御手段は、桁あふれ行が存在することが判別
    された場合に、当該文字列データに対する文字サイズを
    その桁方向に縮小して表示出力するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】前記判別手段は、表示対象の画像データの
    一部が表示画面からはみ出すかを判別し、 前記表示制御手段は、画像データの一部が表示画面から
    はみ出すことが判別された場合に、その画像データの全
    てが表示画面内に収まるように、当該画像サイズをその
    はみ出し方向に縮小するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】前記判別手段は、画像データが貼り付けら
    れる貼付枠の各座標位置を検出し、検出された各座標位
    置が表示画面内に全て収まっているかに応じて、画像デ
    ータの一部が表示画面からはみ出すかを判別するように
    したことを特徴とする請求項5記載の表示制御装置。
  7. 【請求項7】前記判別手段によって表示画面からはみ出
    していることが判別された場合に、前記表示制御手段
    は、表示画面上に表示されている現在の表示内容にその
    はみ出し部分を含めたデータ全体の表示サイズと、表示
    画面サイズとの比率を算出し、この比率に基づいてその
    データサイズを変更する際に、予め決められている最小
    サイズ以下であれば、通常サイズで表示するようにした
    ことを特徴とする請求項1あるいは5記載の表示制御装
    置。
  8. 【請求項8】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、一連の表示対象デー
    タに対する移動表示の指示にしたがって表示画面上の表
    示内容を移動表示させる際に、前記一連の表示対象デー
    タのうち、表示画面上に表示すべき現在の表示内容に対
    して連続するデータが表示画面からはみ出すかを判別さ
    せるコンピュータが読み取り可能なプログラムコード
    と、 表示画面からはみ出すことが判別された場合に、そのは
    み出した部分のデータが表示画面内に含まれるように、
    そのデータサイズをそのはみ出し方向に縮小してデータ
    表示を行わせるコンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードとを有する記録媒体。
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