JP2000076380A - 手書き文字入力装置及び記憶媒体 - Google Patents

手書き文字入力装置及び記憶媒体

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JP2000076380A
JP2000076380A JP24549998A JP24549998A JP2000076380A JP 2000076380 A JP2000076380 A JP 2000076380A JP 24549998 A JP24549998 A JP 24549998A JP 24549998 A JP24549998 A JP 24549998A JP 2000076380 A JP2000076380 A JP 2000076380A
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JP24549998A
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Junji Ono
淳二 大野
Hideo Otani
秀生 大谷
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、タッチパネル上で手書きで
文字入力する際に、入力枠等や文書書式の設定を意識す
ることなく、任意の入力方向で手書き文字を自由に入力
することを可能にすることである。 【解決手段】 CPU2は、ハードディスク4内に格納
された手書き文書作成処理プログラムに従って手書き文
書処理を実行し、手書き入力パネル5上の任意位置にお
ける手書き文字の入力を2文字分検出すると、その手書
き位置を基準にして、認識率が最も高い方向を手書き文
字の認識方向(上方向、下方向、左方向、右方向)を設
定し、この認識方向に応じた用紙向き書式(横置/縦
置)と、用紙向きに対する手書き文字の入力位置と配列
向き(桁方向、行方向)とを設定し、この用紙向きと手
書き文字の入力位置と配列向きに基づいて、入力される
手書き文字の文字認識とカーソル移動を繰り返し実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示パネルと一体
的に形成されたタッチパネルに文字を手書き入力する際
に文書書式を設定する手書き文字入力装置及びその書式
設定プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、PDA(Personal Digital Assis
tants )等の携帯情報端末装置やワードプロセッサ等の
情報処理装置では、入力環境として表示パネルと一体的
に形成されたタッチパネルと、このタッチパネル上で専
用ペンにより手書き入力される文字を認識する手書き文
字認識機能と、を備えたものが普及してきており、ユー
ザーに対して簡便な文字入力環境を提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の手書き文字入力環境を提供する携帯情報端末
装置や情報処理装置にあっては、タッチパネル上の入力
領域内で予め手書き文字入力枠が設定されていたり、ま
た、手書き入力モードへのモード切り換え操作が必要で
あったり、といった手書き入力機能で本来提供される自
由な文字入力環境を制限するという問題があった。
【0004】また、手書き文字の入力に際しては、その
入力中の文書書式の設定は、別途書式設定画面を開いて
設定する必要があったため、この点についてもユーザー
の操作が煩雑になり、操作性を低下させるという問題も
あった。
【0005】本発明の課題は、タッチパネル上で手書き
で文字入力する際に、入力枠等や文書書式の設定を意識
することなく、任意の入力方向で手書き文字を自由に入
力することを可能にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の手
書き文字入力装置は、長方形の手書き入力領域を有する
入力パネルと、この手書き入力領域に対応した表示領域
を有する表示手段と、前記長方形の手書き入力領域に対
する手書き入力文字を認識して認識文字を出力する文字
認識手段と、前記長方形の手書き入力領域に対する手書
き入力文字の向きを判別する入力向き判別手段と、この
入力向き判別手段により判別された手書き入力文字の向
きに基づいて、文書書式としての用紙向き書式を設定す
る書式設定手段と、前記文字認識手段により出力される
認識文字に基づく文書、あるいは前記入力パネルに対す
る手書き入力文字を、前記書式設定手段により設定され
た文書書式で出力する出力手段と、を備えたことを特徴
としている。
【0007】この請求項1記載の発明の手書き文字入力
装置によれば、入力パネルは長方形の手書き入力領域を
有し、表示手段は手書き入力領域に対応した表示領域を
有し、文字認識手段は、前記長方形の手書き入力領域に
対する手書き入力文字を認識して認識文字を出力し、入
力向き判別手段が、前記長方形の手書き入力領域に対す
る手書き入力文字の向きを判別すると、この判別された
手書き入力文字の向きに基づいて、書式設定手段が文書
書式としての用紙向き書式を設定し、出力手段が、前記
文字認識手段により出力される認識文字に基づく文書、
あるいは前記入力パネルに対する手書き入力文字を、前
記書式設定手段により設定された文書書式で出力する。
【0008】したがって、文書書式の1要素である用紙
向き書式の設定を、手書き入力操作により簡易に設定で
き、その設定書式に従って入力された手書き文字による
文書出力ができる。
【0009】請求項3記載の発明の手書き文字入力装置
は、長方形の手書き入力領域を有する入力パネルと、こ
の手書き入力領域に対応した表示領域を有する表示手段
と、前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文
字を認識して認識文字を出力する文字認識手段と、前記
長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字の配列
方向を判別する文字配列判別手段と、この文字配列判別
手段により判別された手書き入力文字の配列方向に基づ
いて、文書書式としてのページ内文字配列書式を設定す
る書式設定手段と、前記文字認識手段により出力される
認識文字に基づく文書、あるいは前記入力パネルに対す
る手書き入力文字を、前記書式設定手段により設定され
た文書書式で出力する出力手段と、を備えたことを特徴
としている。
【0010】この請求項3記載の発明の手書き文字入力
装置によれば、入力パネルは長方形の手書き入力領域を
有し、表示手段は手書き入力領域に対応した表示領域を
有し、文字認識手段は、前記長方形の手書き入力領域に
対する手書き入力文字を認識して認識文字を出力し、文
字配列判別手段が、前記長方形の手書き入力領域に対す
る手書き入力文字の配列方向を判別すると、この判別さ
れた手書き入力文字の配列方向に基づいて、書式設定手
段が、文書書式としてのページ内文字配列書式を設定
し、出力手段が、前記文字認識手段により出力される認
識文字に基づく文書、あるいは前記入力パネルに対する
手書き入力文字を、前記書式設定手段により設定された
文書書式で出力する。
【0011】したがって、文書書式の1要素である文字
配列方向書式の設定を、手書き入力操作により簡易に設
定でき、その設定書式に従って入力された手書き文字に
よる文書出力ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図12は、本発明を適
用した手書き文字入力装置の一実施の形態を示す図であ
る。
【0013】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態における手書き文字入力装置1の内部の構成を示す
ブロック図である。この図1において、手書き文字入力
装置1は、CPU2、RAM3、ハードディスク4、手
書き入力パネル5、表示部6、及びI/F7により構成
されており、各部はバス8に接続されている。
【0014】CPU(Central Processing Unit )2
は、ハードディスク4内に格納された手書き文書作成処
理プログラムに従って、後述する手書き文書処理(図
3、図4参照)を実行し、手書き入力パネル5上の任意
位置における手書き文字の入力を2文字分検出すると、
その手書き位置を基準にして各文字領域を切り出すとと
もに、手書き文字の認識方向(上方向、下方向、左方
向、右方向)をそれぞれ仮設定し、その各設定方向で各
文字領域内の文字毎に認識率の高い文字候補を抽出し
て、各文字の認識率が最も高い方向を認識方向として設
定する。
【0015】そして、CPU2は、設定した認識方向に
応じた用紙向き書式(横置/縦置)と、用紙向きに対す
る手書き文字の入力位置と配列向き(桁方向、行方向)
とを設定し、この用紙向きと手書き文字の入力位置と配
列向きに基づいて、入力される手書き文字の文字認識と
カーソル移動を繰り返し実行し、手書き入力パネル5上
で手書き入力される文書データと文書書式データとを対
応付けてハードディスク4内の文書ファイル4cに格納
する。
【0016】また、CPU2は、ハードディスク4内に
格納された文書印刷処理プログラムに従って、後述する
文書印刷処理(図12参照)を実行し、表示部6に表示
された文書ファイル一覧から出力対象文書が選択される
と、この出力対象文書データと文書書式データをハード
ディスク4内の文書ファイル4cからページ単位で読み
出し、文書書式データに基づいて文書データをRAM3
内の文書メモリ3aにページイメージを展開し、このペ
ージイメージをI/F7を介して外部の印刷装置20に
送信して、用紙21に当該文書イメージをページ単位で
印刷させる。
【0017】RAM(Random Access Memory)3は、図
1に示すように、文書メモリ3aと文書書式メモリ3b
とを備えており、CPU2により文書印刷処理が実行さ
れる際に出力対象文書データのページイメージが文書メ
モリ3aに展開され、そのページイメージを展開するた
めの文書書式データが文書書式メモリ3bに一時的に格
納される。また、RAM3は、図2(a)〜(c)に示
すように、切り出し手書きバッファ3cと、認識方向別
メモリ3dと、認識候補文字バッファ3eと、を備えて
おり、CPU2により手書き文書作成処理が実行される
際に、各文字領域から切り出された手書き文字が切り出
し手書きバッファ3cに一時的に格納され、設定された
認識方向別に認識候補文字と認識率が対応付けて認識方
向別メモリ3dに一時的に格納され、各手書き文字の認
識候補が認識候補文字バッファ4eに一時的に格納され
る。
【0018】ハードディスク(HD)4は、図1に示す
ように、認識辞書4a、変換辞書4b、文書ファイル4
cを格納しており、CPU2により手書き文書作成処理
が実行される際に利用される。また、ハードディスク4
は、図示しないが手書き文書作成処理プログラムと文書
印刷処理プログラムが格納されている。
【0019】手書き入力パネル5は、表示部6の表示画
面の上側に一体的に形成された透明のタッチパネルによ
り構成され、タッチパネル上で専用ペンの先端で押圧操
作あるいは筆記操作される際に、その押圧位置座標ある
いは座標の変化を検出してCPU2に出力する。
【0020】表示部6は、表示画面の上側に手書き入力
パネル5が一体的に形成された液晶表示パネルにより構
成され、CPU2から入力される表示データ(手書き文
字、認識文字等)を表示する。
【0021】I/F7は、所定のケーブルを介して外部
の印刷装置20と接続されており、CPU2により実行
される文書印刷処理に際して、CPU2から送信される
文書イメージデータを受信して、印刷装置20に送信
し、印刷装置20から送信される印刷制御に関わる制御
信号を受信してCPU2に送信する。
【0022】印刷装置20は、手書き文字入力装置1内
のI/F7から送信される文書イメージデータを受信し
て、用紙21に文書イメージをページ単位で印刷出力す
る。
【0023】次に、本実施の形態の動作を説明する。ま
ず、CPU2により実行される手書き文書作成処理につ
いて図3、図4に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0024】図3において、CPU2は、まず、手書き
入力パネル5上での任意位置における文字の手書き入力
が専用ペンにより行われると(ステップS1)、その入
力文字数が2文字分になったことを確認して(ステップ
S2)、その手書き位置を基準にして各文字領域を切り
出し(ステップS3)、各切り出し手書き文字をRAM
3内の切り出し手書き文字バッファ3cに格納する。
【0025】次いで、CPU2は、手書き文字の認識方
向として図6に示す手書き入力パネル5上の方向A(上
方向)を仮設定し(ステップS4)、切り出し手書き文
字バッファ3cに格納した各文字領域内の文字を、ハー
ドディスク4内に格納された認識辞書4aに基づいて設
定方向Aで認識し(ステップS5)、各文字毎に認識率
の高い候補を抽出する(ステップS6)。
【0026】そして、CPU2は、各文字に対する抽出
候補を認識率と対応付けてRAM4内の図2(b)に示
す認識方向別メモリ3dに記憶する(ステップS7)。
この場合、認識方向Aであるため、認識方向A欄の候補
文字欄と認識率欄に各候補文字と各認識率が対応付けて
記憶される。
【0027】次いで、CPU2は、現在の認識方向の仮
設定がAであるか否かを確認し(ステップS8)、現在
の認識方向がAに仮設定されていれば、図6に示す手書
き入力パネル5上の方向B(右方向)を仮設定し(ステ
ップS9)、ステップS5の処理に戻り、切り出し手書
き文字バッファ3cに格納した各文字領域内の文字を、
ハードディスク4内に格納された認識辞書4aに基づい
て設定方向Bで認識し、各文字毎に認識率の高い候補を
抽出し(ステップS6)、各文字に対する抽出候補を認
識率と対応付けてRAM4内の図2(b)に示す認識方
向別メモリ3dに記憶する(ステップS7)。この場
合、認識方向Bであるため、認識方向B欄の候補文字欄
と認識率欄に各候補文字と各認識率が対応付けて記憶さ
れる。
【0028】また、ステップS8において現在の認識方
向の仮設定がAでなければ、その仮設定がBであるか否
かを確認し(ステップS10)、現在の認識方向がBに
仮設定されていれば、図6に示す手書き入力パネル5上
の方向C(下方向)を仮設定し(ステップS11)、ス
テップS5の処理に戻り、切り出し手書き文字バッファ
3cに格納した各文字領域内の文字を、ハードディスク
4内に格納された認識辞書4aに基づいて設定方向Cで
認識し、各文字毎に認識率の高い候補を抽出し(ステッ
プS6)、各文字に対する抽出候補を認識率と対応付け
てRAM4内の図2(b)に示す認識方向別メモリ3d
に記憶する(ステップS7)。この場合、認識方向Cで
あるため、認識方向C欄の候補文字欄と認識率欄に各候
補文字と各認識率が対応付けて記憶される。
【0029】また、ステップS10において現在の認識
方向の仮設定がBでなければ、その仮設定がCであるか
否かを確認し(ステップS12)、現在の認識方向がC
に仮設定されていれば、図6に示す手書き入力パネル5
上の方向D(左方向)を仮設定し(ステップS13)、
ステップS5の処理に戻り、切り出し手書き文字バッフ
ァ3cに格納した各文字領域内の文字を、ハードディス
ク4内に格納された認識辞書4aに基づいて設定方向D
で認識し、各文字毎に認識率の高い候補を抽出し(ステ
ップS6)、各文字に対する抽出候補を認識率と対応付
けてRAM4内の図2(b)に示す認識方向別メモリ3
dに記憶する(ステップS7)。この場合、認識方向D
であるため、認識方向D欄の候補文字欄と認識率欄に各
候補文字と各認識率が対応付けて記憶される。
【0030】また、ステップS12において現在の認識
方向の仮設定がCでなければ、認識方向A、B、C、D
について文字認識処理が終了したと判断して、認識方向
別メモリ3dに記憶した認識方向別の各文字の認識率の
合計が最も高い認識方向を、今回の文字認識方向として
設定し(ステップS14)、設定した認識方向の候補文
字を認識方向別メモリ3dからRAM3内の図2(c)
に示す認識候補文字バッファ3eに格納する(ステップ
S15)。
【0031】そして、CPU2は、認識方向に応じた用
紙向き書式(横置/縦置)を、図5に示すRAM3内の
文書書式メモリ3bに設定し(ステップS16)、その
用紙向きに対する2文字の文字配列位置関係から文字配
列向き書式(横書き/縦書き)を、図5に示す文書書式
メモリ3bに設定する(ステップS17)。
【0032】次いで、CPU2は、文書書式メモリ3b
に設定された認識方向がAか否かを確認し(ステップS
18)、認識方向がAであれば、文書書式メモリ3bに
設定された文字配列向き書式が横書きか縦書きかを確認
する(ステップP19)。文字配列向き書式が横書きで
あれば、図6に示す手書き入力パネル5上の文字入力位
置をに設定し(ステップS20)、認識文字の入力方
向を示す桁方向を図6のB、行方向を図6のCに設定す
る(ステップS21)。
【0033】そして、CPU2は、文字入力位置にカ
ーソルを表示し(ステップS22)、手書き入力パネル
5上の認識方向Aと反対側の表示領域にガイダンスエリ
アを形成して表示部6に表示する(ステップS23)。
ユーザーによりカーソル位置から文字の手書き入力が行
われると、CPU2は、手書き文字の認識候補を認識辞
書4aから選択し、ユーザーの指示に従って順次次候補
を選択する処理を繰り返して認識候補を確定させ(ステ
ップS24)、この確定候補をカーソル表示位置より桁
方向へ入力表示して、カーソルを移動表示する(ステッ
プS25)。
【0034】続いて、CPU2は、手書き入力パネル5
上の専用ペンによる手書き入力を待ち(ステップS2
6)、新たな文字の手書き入力が有れば(ステップS2
7)、この手書き文字を設定した認識方向で文字認識し
(ステップS28)、ステップS24の処理に戻って、
手書き文字の認識候補を認識辞書4aから選択し、ユー
ザーの指示に従って順次次候補を選択する処理を繰り返
して認識候補を確定させ、ステップS25において、こ
の確定候補をカーソル表示位置より桁方向へ入力表示し
て、カーソルを移動表示する、ステップS24〜ステッ
プS28の処理を繰り返し実行する。
【0035】また、ステップS19の処理において、文
字配列向き書式が縦書きであれば、CPU2はステップ
S31の処理に移行して、図6に示す手書き入力パネル
5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の入力方向
を示す桁方向を図6のC、行方向を図6のDに設定する
(ステップS32)。続いて、CPU2は、ステップS
22で文字入力位置にカーソルを表示し、手書き入力
パネル5上の認識方向Aと反対側の表示領域にガイダン
スエリアを形成して表示部6に表示して(ステップS2
3)、ステップS24〜ステップS27の処理を実行し
て、認識方向Aによる手書き文字の認識候補の選択/確
定処理、桁方向C、行方向Dによるカーソル移動表示処
理を繰り返し実行する。
【0036】また、ステップS18の処理において、文
書書式メモリ3bに設定された認識方向がAでなけれ
ば、CPU2はステップS29の処理に移行して、その
設定された認識方向がBか否かを確認し、認識方向がB
であれば、文書書式メモリ3bに設定された文字配列向
き書式が横書きか縦書きかを確認する(ステップS3
0)。文字配列向き書式が横書きであれば、CPU2は
ステップS31の処理に移行して、図6に示す手書き入
力パネル5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の
入力方向を示す桁方向を図6のC、行方向を図6のDに
設定する(ステップS32)。続いて、CPU2は、ス
テップS22で文字入力位置にカーソルを表示し、手
書き入力パネル5上の認識方向Bと反対側の表示領域に
ガイダンスエリアを形成して表示部6に表示して(ステ
ップS23)、ステップS24〜ステップS27の処理
を実行して、認識方向Aによる手書き文字の認識候補の
選択/確定処理、桁方向C、行方向Dによるカーソル移
動表示処理を繰り返し実行する。
【0037】また、ステップS30の処理において、文
字配列向き書式が縦書きであれば、CPU2はステップ
S35の処理に移行して、図6に示す手書き入力パネル
5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の入力方向
を示す桁方向を図6のD、行方向を図6のAに設定する
(ステップS32)。続いて、CPU2は、ステップS
22で文字入力位置にカーソルを表示し、手書き入力
パネル5上の認識方向Bと反対側の表示領域にガイダン
スエリアを形成して表示部6に表示して(ステップS2
3)、ステップS24〜ステップS27の処理を実行し
て、認識方向Bによる手書き文字の認識候補の選択/確
定処理、桁方向D、行方向Aによるカーソル移動表示処
理を繰り返し実行する。
【0038】また、ステップS29の処理において、文
書書式メモリ3bに設定された認識方向がBでなけれ
ば、CPU2はステップS33の処理に移行して、その
設定された認識方向がCか否かを確認し、認識方向がC
であれば、文書書式メモリ3bに設定された文字配列向
き書式が横書きか縦書きかを確認する(ステップS3
4)。文字配列向き書式が横書きであれば、CPU2は
ステップS35の処理に移行して、図6に示す手書き入
力パネル5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の
入力方向を示す桁方向を図6のD、行方向を図6のAに
設定する(ステップS36)。続いて、CPU2は、ス
テップS22で文字入力位置にカーソルを表示し、手
書き入力パネル5上の認識方向Cと反対側の表示領域に
ガイダンスエリアを形成して表示部6に表示して(ステ
ップS23)、ステップS24〜ステップS27の処理
を実行して、認識方向Cによる手書き文字の認識候補の
選択/確定処理、桁方向D、行方向Aによるカーソル移
動表示処理を繰り返し実行する。
【0039】また、ステップS34の処理において、文
字配列向き書式が縦書きであれば、CPU2はステップ
S37の処理に移行して、図6に示す手書き入力パネル
5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の入力方向
を示す桁方向を図6のA、行方向を図6のBに設定する
(ステップS38)。続いて、CPU2は、ステップS
22で文字入力位置にカーソルを表示し、手書き入力
パネル5上の認識方向Cと反対側の表示領域にガイダン
スエリアを形成して表示部6に表示して(ステップS2
3)、ステップS24〜ステップS27の処理を実行し
て、認識方向Cによる手書き文字の認識候補の選択/確
定処理、桁方向A、行方向Bによるカーソル移動表示処
理を繰り返し実行する。
【0040】また、ステップS33の処理において、文
書書式メモリ3bに設定された認識方向がCでなけれ
ば、CPU2は認識方向は図6のDに設定されていると
判断してステップS39の処理に移行して、文書書式メ
モリ3bに設定された文字配列向き書式が横書きか縦書
きかを確認する。文字配列向き書式が横書きであれば、
CPU2はステップS37の処理に移行して、図6に示
す手書き入力パネル5上の文字入力位置をに設定し、
認識文字の入力方向を示す桁方向を図6のA、行方向を
図6のBに設定する(ステップS38)。続いて、CP
U2は、ステップS22で文字入力位置にカーソルを
表示し、手書き入力パネル5上の認識方向Cと反対側の
表示領域にガイダンスエリアを形成して表示部6に表示
して(ステップS23)、ステップS24〜ステップS
27の処理を実行して、認識方向Cによる手書き文字の
認識候補の選択/確定処理、桁方向A、行方向Bによる
カーソル移動表示処理を繰り返し実行する。
【0041】また、ステップS39の処理において、文
字配列向き書式が縦書きであれば、CPU2はステップ
S20の処理に移行して、図6に示す手書き入力パネル
5上の文字入力位置をに設定し、認識文字の入力方向
を示す桁方向を図6のB、行方向を図6のCに設定する
(ステップS21)。続いて、CPU2は、ステップS
22で文字入力位置にカーソルを表示し、手書き入力
パネル5上の認識方向Dと反対側の表示領域にガイダン
スエリアを形成して表示部6に表示して(ステップS2
3)、ステップS24〜ステップS27の処理を実行し
て、認識方向Dによる手書き文字の認識候補の選択/確
定処理、桁方向B、行方向Cによるカーソル移動表示処
理を繰り返し実行する。
【0042】以上の手書き文書作成処理に基づく、手書
き入力パネル5における手書き入力動作と、この手書き
入力動作に応じた表示部6における表示動作について図
7〜図11を参照して説明する。
【0043】図7は、手書き入力パネル5で入力されて
表示部6に表示された手書き文字と、その認識結果と、
ガイダンスと、の関係の一例を示した図であり、手書き
文字認識方向をA、文字入力位置を、カーソル移動の
桁方向をB、行方向をCに設定した場合、すなわち、手
書き文字入力装置1を縦置きして、文字を横書きで手書
き入力する場合で、認識方向Aと反対側の表示部6の表
示領域にガイダンスエリアを形成して、ガイダンス「●
本体を縦に置けば用紙は「縦置き」、横に置けば「横書
き」になります。●白紙の所ならばどこでも文字入力が
できます。」を表示し、手書き文字「こんにちは」が入
力され、その入力領域の下に認識結果「こんにちは」が
表示された場合を示している。
【0044】図8は、手書き文字入力装置1の手書き入
力パネル5が縦置きされて、文字が横書きで手書き入力
された場合に、上記手書き文書作成処理において、手書
き文字認識方向をA、文字入力位置を、カーソル移動
の桁方向をB、行方向をCに設定し、認識方向Aと反対
側の表示部6の表示領域に図7に示したものと同様のガ
イダンスを表示した場合を示している。
【0045】図9は、手書き文字入力装置1の手書き入
力パネル5が縦置きされて、文字が縦書きで手書き入力
された場合に、上記手書き文書作成処理において、手書
き文字認識方向をA、文字入力位置を、カーソル移動
の桁方向をC、行方向をDに設定し、認識方向Aと反対
側の表示部6の表示領域に図7に示したものと同様のガ
イダンスを表示した場合を示している。
【0046】図10は、手書き文字入力装置1の手書き
入力パネル5が横置きされて、文字が縦書きで手書き入
力された場合に、上記手書き文書作成処理において、手
書き文字認識方向をB、文字入力位置を、カーソル移
動の桁方向をD、行方向をCに設定し、認識方向Bと反
対側の表示部6の表示領域に図7に示したものと同様の
ガイダンスを表示した場合を示している。
【0047】図11は、手書き文字入力装置1の手書き
入力パネル5が横置きされて、文字が横書きで手書き入
力された場合に、上記手書き文書作成処理において、手
書き文字認識方向をD、文字入力位置を、カーソル移
動の桁方向をA、行方向をBに設定し、認識方向Dと反
対側の表示部6の表示領域に図7に示したものと同様の
ガイダンスを表示した場合を示している。
【0048】以上の図8〜図11に示したように、本実
施の形態の手書き文字入力装置1では、手書き入力パネ
ル5への手書き文字の入力に際して、ユーザーは文書フ
ァイルの縦置き/横置きと、横書き/縦書きの文書書式
設定を意識することなく、任意の空白部分に手書き文字
を入力するだけで、文書ファイルの縦置き/横置きと、
横書き/縦書きの文書書式が自動的に設定されるため、
任意の入力方向で手書き文字を自由に入力することがで
き、操作性の良い、自由な文字入力環境を得ることがで
きる。
【0049】なお、上記手書き文書作成処理により作成
された文書データは、その文書書式データと対応付けら
れて、ユーザーにより設定される文書ファィル名で文書
ファイルハードディスク4内の文書ファイル4cに格納
される。
【0050】次に、CPU2により実行される文書印刷
処理について図12に示すフローチャートに基づいて説
明する。CPU2は、表示部6に表示したメニュー画面
において、文書印刷モードの表示位置に対応する手書き
入力パネル5上の座標位置が専用ペンによりクリック操
作されると、ハードディスク4に格納された文書印刷処
理プログラムに従って図12に示す文書印刷処理を開始
し、ハードディスク4内の文書ファイル4cに格納され
た文書ファイル名を表示部6に一覧表示して、出力対象
の文書ファイル名を選択させる(ステップS51)。
【0051】出力対処の文書ファイル名が選択される
と、CPU2は、その出力対象の文書ファイルをハード
ディスク4内の文書ファイル4cから文書書式データと
ともにページ単位で読み出して(ステップS52)、R
AM3内の文書書式メモリ3bに文書書式データを格納
するとともに、この文書書式データに基づいて文書デー
タのページイメージを文書メモリ3aに展開する(ステ
ップS53)。
【0052】次いで、CPU2は、文書メモリ3aに展
開したページイメージデータをI/F7を介して外部の
印刷装置20に送信して、印刷装置20により用紙21
に当該出力対象文書のページイメージをページ単位で印
刷出力させる(ステップS54)。そして、CPU2
は、当該出力対象文書ファイルの全ページの印刷処理が
終了したか否かを確認し(ステップS55)、終了して
いなければ、ステップS52の処理に戻って、次のペー
ジの文書データと文書書式データを文書ファイル4cか
ら読み出し、この文書書式データに基づいて次ページの
文書データのページイメージを文書メモリ3aに展開し
(ステップS53)、この展開した次ページイメージデ
ータをI/F7を介して外部の印刷装置20に送信し
て、印刷装置20により用紙21に次ページイメージを
印刷出力させる(ステップS54)。
【0053】CPU2は、当該出力対象文書ファイルの
全ページの印刷処理が終了するまで、ステップS52〜
ステップS54の処理を繰り返し実行し、ステップS5
5において全ページの印刷処理の終了を確認すると、本
文所印刷処理を終了する。
【0054】以上のように、本実施の形態の手書き文字
入力装置1では、印刷時にも文書書式を設定することな
く外部の印刷装置20を利用して手書き入力した文書フ
ァィルの印刷処理も容易に行うことができる。
【0055】以上のように、本実施の形態の手書き文字
入力装置1では、文書書式の要素である用紙向き書式の
設定と、文字配列方向書式の設定とを、手書き入力操作
により簡易に設定でき、その設定書式に従って入力され
た手書き文字による文書出力ができる。
【0056】また、本実施の形態の手書き文字入力装置
1では、ガイダンスの表示方法により、用紙向き書式が
どのように設定されているか一目で理解できるととも
に、カーソルの移動表示方向により、入力する手書き文
字、認識文字がどのように配列されるか一目で理解でき
る。したがって、手書き文字入力装置1の機能を向上さ
せて、ユーザーの操作性を改善することができる。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明の手書き文字入力装
置、及び請求項5記載の発明の記憶媒体によれば、文書
書式の1要素である用紙向き書式の設定を、手書き入力
操作により簡易に設定でき、その設定書式に従って入力
された手書き文字による文書出力ができる。
【0058】請求項2記載の発明の手書き文字入力装置
によれば、ガイダンスの表示方法により、用紙向き書式
がどのように設定されているか一目で理解できる。
【0059】請求項3記載の発明の手書き文字入力装
置、及び請求項6記載の発明の記憶媒体によれば、文書
書式の1要素である文字配列方向書式の設定を、手書き
入力操作により簡易に設定でき、その設定書式に従って
入力された手書き文字による文書出力ができる。
【0060】請求項4記載の発明の手書き文字入力装置
によれば、カーソルの移動表示方向により、入力する手
書き文字、認識文字がどのように配列されるか一目で理
解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における手書き
文字入力装置1の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のRAM3内に格納される切り出し手書き
文字バッファ3c(同図(a))と、認識方向別メモリ
3d(同図(b))と、認識候補文字バッファ3e(同
図(c))の各メモリ構成を示す図である。
【図3】図1のCPU2により実行される手書き文書作
成処理の一部を示すフローチャートである。
【図4】図3に続く手書き文書作成処理の一部を示すフ
ローチャートである。
【図5】図1のRAM3内の文書書式メモリ3bに格納
される文書書式データのデータ構成を示す図である。
【図6】図4の手書き文書作成処理に際して設定される
文字入力位置と認識方向の関係を示す図である。
【図7】図1の手書き文字入力装置1の手書き入力パネ
ル5で入力されて表示部6に表示された手書き文字と、
その認識結果と、ガイダンスと、の関係の一例を示した
図である。
【図8】図1の手書き文字入力装置1の手書き入力パネ
ル5が縦置きされて、文字が横書きで手書き入力された
場合の文字認識方向とカーソル移動方向の関係を示す図
である。
【図9】図1の手書き文字入力装置1の手書き入力パネ
ル5が縦置きされて、文字が縦書きで手書き入力された
場合の文字認識方向とカーソル移動方向の関係を示す図
である。
【図10】図1の手書き文字入力装置1の手書き入力パ
ネル5が横置きされて、文字が縦書きで手書き入力され
た場合の文字認識方向とカーソル移動方向の関係を示す
図である。
【図11】図1の手書き文字入力装置1の手書き入力パ
ネル5が横置きされて、文字が横書きで手書き入力され
た場合の文字認識方向とカーソル移動方向の関係を示す
図である。
【図12】図1のCPU2により実行される文書印刷処
理の一部を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 手書き文字入力装置 2 CPU 3 RAM 3a 文書メモリ 3b 文書書式メモリ 3c 切り出し手書き文字バッファ 3d 認識方向別メモリ 3e 認識候補文字バッファ 4 ハードディスク 4a 認識辞書 4b 変換辞書 4c 文書ファイル 5 手書き入力パネル 6 表示パネル 7 I/F 8 バス
フロントページの続き Fターム(参考) 5B064 AB04 FA00 5B087 AA10 AB02 AE00 AE06 AE09 CC02 CC26 DD14 DD17 DE03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形の手書き入力領域を有する入力パネ
    ルと、 この手書き入力領域に対応した表示領域を有する表示手
    段と、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字を
    認識して認識文字を出力する文字認識手段と、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字の
    向きを判別する入力向き判別手段と、 この入力向き判別手段により判別された手書き入力文字
    の向きに基づいて、文書書式としての用紙向き書式を設
    定する書式設定手段と、 前記文字認識手段により出力される認識文字に基づく文
    書、あるいは前記入力パネルに対する手書き入力文字
    を、前記書式設定手段により設定された文書書式で出力
    する出力手段と、 を備えたことを特徴とする手書き文字入力装置。
  2. 【請求項2】前記書式設定手段により設定された用紙向
    き書式に応じて、前記表示手段に表示する当該手書き文
    字入力に対するガイダンスの表示方法を決定する表示制
    御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の手
    書き文字入力装置。
  3. 【請求項3】長方形の手書き入力領域を有する入力パネ
    ルと、 この手書き入力領域に対応した表示領域を有する表示手
    段と、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字を
    認識して認識文字を出力する文字認識手段と、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字の
    配列方向を判別する文字配列判別手段と、 この文字配列判別手段により判別された手書き入力文字
    の配列方向に基づいて、文書書式としてのページ内文字
    配列書式を設定する書式設定手段と、 前記文字認識手段により出力される認識文字に基づく文
    書、あるいは前記入力パネルに対する手書き入力文字
    を、前記書式設定手段により設定された文書書式で出力
    する出力手段と、 を備えたことを特徴とする手書き文字入力装置。
  4. 【請求項4】前記書式設定手段により設定された手書き
    入力文字の配列方向に応じて、前記表示手段に表示する
    入力位置を示すカーソルの移動方向を設定する表示制御
    手段を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の手書
    き文字入力装置。
  5. 【請求項5】長方形の手書き入力領域を有する入力パネ
    ルと、この手書き入力領域に対応した表示領域を有する
    表示手段と、を備えた手書き文字入力装置において手書
    き文字に対する文書書式を設定するためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字を
    認識して認識文字を出力させるためのコンピュータが実
    行可能なプログラムコードと、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字の
    向きを判別させるためのコンピュータが実行可能なプロ
    グラムコードと、 この判別された手書き入力文字の向きに基づいて、文書
    書式としての用紙向き書式を設定させるためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムコードと、 前記認識文字に基づく文書、あるいは前記入力パネルに
    対する手書き入力文字を、前記設定された文書書式で出
    力させるためのコンピュータが実行可能なプログラムコ
    ードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】長方形の手書き入力領域を有する入力パネ
    ルと、この手書き入力領域に対応した表示領域を有する
    表示手段と、を備えた手書き文字入力装置において手書
    き文字に対する文書書式を設定するためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字を
    認識して認識文字を出力させるためのコンピュータが実
    行可能なプログラムコードと、 前記長方形の手書き入力領域に対する手書き入力文字の
    配列方向を判別させるためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードと、 この判別された手書き入力文字の配列方向に基づいて、
    文書書式としてのページ内文字配列書式を設定させるた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記認識文字に基づく文書、あるいは前記入力パネルに
    対する手書き入力文字を、前記書式設定手段により設定
    された文書書式で出力させるためのコンピュータが実行
    可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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