JP3188039B2 - 手書き文字記入枠の制御方法 - Google Patents

手書き文字記入枠の制御方法

Info

Publication number
JP3188039B2
JP3188039B2 JP10943793A JP10943793A JP3188039B2 JP 3188039 B2 JP3188039 B2 JP 3188039B2 JP 10943793 A JP10943793 A JP 10943793A JP 10943793 A JP10943793 A JP 10943793A JP 3188039 B2 JP3188039 B2 JP 3188039B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
character entry
frame
control unit
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10943793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06325211A (ja
Inventor
正義 岡本
隆敏 吉川
一廣 家田
洋 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10943793A priority Critical patent/JP3188039B2/ja
Priority to US08/224,867 priority patent/US5502461A/en
Publication of JPH06325211A publication Critical patent/JPH06325211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3188039B2 publication Critical patent/JP3188039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
    • G06F3/04883Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/0623Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
    • A47J37/0629Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements
    • A47J37/0641Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements with forced air circulation, e.g. air fryers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き文字入力システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置などのコンピュータ
システムへの入力は、周知のキーボード、マウスが主流
となっているが、これらの操作は人間の感覚に対し不自
然であり、慣れるのに労力を要している。このため、ペ
ンで位置を指定したり、ペンで筆記した文字を認識して
文字を入力するものが注目されている。
【0003】そして、文字記入枠(文字を筆記するため
の枠)に1文字ずつ筆記するものが一般的に用いられて
いる。また、複数の文字記入枠に文字を筆記し、その認
識結果を文字記入枠上で、訂正、挿入、削除などの編集
を行った後、これらの文字列をコンピュータシステムへ
入力するものもある。
【0004】しかしながら、手書き認識技術を備えた従
来のシステムは、文字記入枠の大きさ、及び、数は、シ
ステムによって固定している。このため、システムによ
って決められた記入枠の大きさや数では、使用者の差や
使用する場面によって使い辛い。例えば、視力の悪い使
用者にとっては、文字記入枠は大きい方が筆記できて筆
記しやすく、筆跡や認識結果などの表示も見易い。逆
に、文字記入枠があまり大きいと、その文字記入枠の表
示が文書や項目などの他の表示と重なって、文字記入枠
の表示スペースが操作上の邪魔になる。
【0005】また、項目の入力など少量の文字入力で
は、文字の記入枠は少ない方が良く、文章の入力など多
くの文字入力では、文字記入枠は多い方が良い。文字記
入枠の数が多すぎると、使用する場面によってはこれら
の文字記入枠の表示スペースが操作の邪魔になるケース
がある。このように、従来の技術では、文字の記入枠の
大きさ、数が固定しているため使用者、使用する場面に
よって操作しづらいという欠点があった。
【0006】このため、本件出願人は、実願平4-6173号
において、記入枠の数及びサイズが変更可能な手書き文
字入力装置を提案した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願は、この改良に関
するものであり、文字記入枠の大きさの変更が容易にで
きる手書き文字入力システムを実現するものである。ま
た、本願は、使用者が文字記入枠の数を容易に変更でき
る手書き文字入力システムを実現するものである。
【0008】また、本願は、使用者が文字記入枠内に最
適な表示フォントを表示できる手書き文字入力システム
を実現するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、手書き文字
記入枠を包含する領域(C)の大きさを変更可能とし、
この変更後の領域(C)の大きさに応じて、前記文字記
入枠のサイズを変更することなく、前記文字記入枠の数
を変更することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明の手書き入力システムでは、領域(C)
の大きさを変更することによって、文字記入枠の数が自
動的に変更される。なお、記入枠の大きさは、領域
(C)の大きさの変更前の記入枠の大きさが維持され
る。
【0013】
【実施例】図1〜図20を参照しつつ、本発明の1実施例を
説明する。図1は、この実施例のブロック図である。図1
に於て、(1)は、表示入力一体型タブレット(以下タブレ
ット)である。このタブレット(1)は、LCD表示部(1a)
(以下表示部)と、ペン(1c)の座標検出部(1b)とが、一体
なった装置である。尚、この表示部(1a)の座標と、座標
検出部(1b)の座標は1対1で対応している。
【0014】(2)は、システム主制御部である。このシ
ステム主制御部(2)は、この手書き文字入力システムの
全体を制御する。主に、このシステム主制御部(2)は、
座標検出部(1b)からペンの座標データの中継および、こ
の表示部(1a)の表示を制御する。このシステム主制御部
(2)の動作は、図19に示してあり、後述する。(3)は、メ
モリ(3)である。このメモリ(3)は、システム主制御部
(2)に付属し、システムの動作状態の管理、データの送
受信時のデ−タの一時記憶に使用される。
【0015】(4)は、文書編集部である。この文書編集
部(4)は、システム主制御部(2)から文字コードを受け取
り、付属の文書メモリに入力する。また、この文書編集
部(4)に記憶された文字データは、システム主制御部(2)
を介して、表示部(1a)に表示される。(5)は、本願の特
徴である入力文字認識部である。この入力文字認識部
(5)は、システム主制御部(2)を介して、ペン(1c)による
筆跡の座標データを受け取る。そして、この座標データ
に対応する筆跡を、表示部(1a)に表示させるためのデー
タをシステム主制御部(2)に出力する。また、この座標
データより、文字認識処理を行う。また、この文字識結
果を、表示部(1a)に表示させるためのデータをシステム
主制御部(2)に出力する。また、この文字識結果を、文
書編集部(4)に格納するために文字コードをシステム主
制御部(2)に出力する。さらに、文字記入枠のサイズ、
及び、数の変更処理を行う。また、文字認識結果の表示
用のフォントの変更処理を行う。システム主制御部(2)
の動作は、図20に示してあり、後述する。
【0016】(6)は、文字入力制御部(6)である。文字入
力制御部(6)は、入力文字認識部(5)の動作制御を行う。
(6a)は、文字認識結果管理用メモリ(6a)である。(6b)
は、枠情報管理用メモリ(6b)である。この枠情報管理用
メモリ(6b)は、外枠(B1)変更時に、文字記入枠の数ある
いはサイズのどちらの変更を行うかを、記憶するメモリ
である。更に、枠情報管理用メモリ(6b)には、文字記入
枠のサイズ、数、表示フォントの種類などの文字記入枠
に関する情報を記憶している。
【0017】(7)は、メニュー指示制御部である。(8)
は、本願の特徴である文字記入枠包含領域制御部であ
る。この文字記入枠包含領域制御部(8)は、外枠(後述の
B1)の大きさの制御を行う。尚、このような、技術は、
マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ領域の変
更技術として良く知られている。
【0018】(9)は、本願の特徴である文字記入枠・枠数
制御部である。この文字記入枠・枠数制御部(9)は、文字
記入枠の数の制御を行う。(10)は、本願の特徴である文
字記入枠・枠サイズ制御部である。この文字記入枠・枠サ
イズ制御部(9)は、文字記入枠のサイズの制御を行う。
(11)は、本願の特徴である表示フォント制御部である。
この表示フォント制御部(11)は、文字記入枠内に表示さ
れる認識文字のフォントを制御する。
【0019】(12)は、座標データを筆跡表示制御部であ
る。この座標データを筆跡表示制御部(12)には、ペン(1
c)による筆跡の座標データを、システム主制御部(2)及
び文字入力制御部(6)を介して、受け取る。そして、こ
の筆跡を表示部(1a)に表示させるためのデータを、文字
入力制御部(6)及びシステム主制御部(2)を介して、表示
部(1a)に出力する。また、筆跡表示制御部(12)は、文字
認識後は、この筆跡を消去する。
【0020】(13)は、文字認識部(13)である。文字認識
部(13)は、座標データ列から文字を認識する。文字認識
部(13)は、受け取った座標データの文字としての特徴量
を算出し、付属の文字認識辞書(図示せず)にあらかじめ
字種別に記憶しておいた文字毎の特徴量と照合し、最も
近い特徴量の文字を認識結果とする。(14)は、文字認識
結果表示制御部である。この文字認識結果表示制御部(1
4)は、文字認識結果を表示部(1a)に表示させる。
【0021】まず、この図1、及び図2〜図5を、参照し
つつ、手書き文字を認識して、文字編集部(4)に入力す
る基本的な動作を説明する。なお、この実施例では、文
字筆記、認識対象字種の指定、メニュー選択など全ての
操作は、ペン(1c)による筆記及び、ポインティング指示
によって行う。図2〜図5は、この文字入力時の、タブレ
ット(1)の表示内容の変遷を示している。
【0022】図2〜図5に於て、(A)は、文書編集部(4)に
よって、表示された文書領域である。(A1)は、文書編集
部に既に入力されている文字列「手書き」である。(A0)
は、カーソルを示す。(B)は、手書き文字の入力操作を
行うための文字入力操作領域である。(B1)は、この文字
入力操作領域(B)の文字記入枠包含領域外枠であり、以
下、外枠と呼ぶ。
【0023】(C1)〜(C4)は、文字を筆記するための文字
記入枠である。尚、この文字記入枠(C1)〜(C4)は、文字
認識結果の表示領域を兼ねる。(C)は、この文字記入枠
(C1)〜(C4)を囲んだ文字記入枠包含領域である。(D)
は、記入枠(C1)〜(C4)に筆記する文字を如何なる字種と
して認識するかを選択するための、認識対象字種の選択
メニューである。
【0024】(E)は、認識された文字の出力指示メニュ
ー(E1)と、各種の機能メニューの呼び出し用のメニュー
(E2)とからなるメニュー領域である。次に、順に、この
図2〜図5を参照しつつ、動作を説明する。まず、予かじ
め、ペン(1c)により、選択メニュー(D)の「漢字」をポイ
ンティングしている。つまり、認識対象字種として「漢
字」を選択している。
【0025】そして、図2は、ペン(1c)により、文字記
入枠(C1)内に「入」の文字を筆記した時の状態である。そ
の後、他の文字記入枠への文字筆記、あるいは一定時間
の経過を切っ掛けとして筆記された文字「入」が認識さ
れ、認識結果「入」が記入枠内に表示される。図3は、図2
に続いて文字記入枠(C2)内に「力」の文字を筆記し、文字
記入枠(C1)に筆記された文字「入」が認識された状態を示
す。
【0026】その後、無操作で一定時間経過すると、図
4の様に文字記入枠(C2)に筆記された文字が認識され
る。そして、出力指示メニュー(E1)を、ペン(1c)によ
り、ポインティングすると、記入枠内の文字列「入力」が
出力され、これらの文字列は、図5のように文書領域(A)
内のカーソル(A0)の位置に入力される。
【0027】上記の動作のための、各部の働きを図1を
参照しつつ説明する。つまり、タブレット(1)上の文字
入力操作領域(B)内で操作されたペンの座標データはシ
ステム主制御部(2)を経て、文字入力制御部(6)に渡され
る。文字入力制御部(6)は、受け取った座標データが、
文字記入枠(C1〜C4)内であれば、その座標データを筆跡
表示制御部(12)に渡して筆跡を表示する。
【0028】また、座標データが認識対象字種の選択メ
ニュー(D)内でペンダウンされたものであれば、認識対
象字種の選択指示として、その字種を文字認識部(13)に
通知する。文字入力制御部(6)は、記入枠内に筆記され
た座標データを記入枠毎に記憶しておき、受け取った座
標データが直前に筆記された文字記入枠と別の領域のも
のであれば、1文字の区切りと見なして、直前に筆記さ
れた記入枠内の座標データ列を文字認識部(13)に渡して
文字を認識する。
【0029】また、文字入力制御部(6)は、システム主
制御部(2)から一定時間座標データが送られて来ない場
合も、文字筆記の終わりと見なして、記憶していた座標
データを文字認識部(13)に渡して文字を認識する。そし
て、文字認識結果を付属の文字認識結果管理用メモリ(6
a)に記憶する。また、文字入力制御部(6)は、文字認識
部(13)から文字認識結果(文字コ−ド)を受け取ると、筆
跡表示制御部(12)に筆跡の消去を依頼し、認識された文
字に対応する文字記入枠内の筆記を消去する。
【0030】そして、その文字記入枠の位置情報と文字
認識結果を文字認識結果表示制御部(14)に通知する。文
字認識結果表示制御部(14)は、受け取った文字認識結果
を指定の文字記入枠内に表示する。文字認識結果の表示
の際、後述するメニュ−(F)で指定された表示フォント
を用いる。
【0031】文字入力制御部(6)は、システム主制御部
(2)から受け取った座標データが、メニュー領域(E1)、(E
2)でのペンダウンを指示するものであれば、指示された
メニューの種類(番号)をメニュー指示制御部(7)に通知
し、メニュー指示制御部(7)は、メニューの種類(番号)
に対応する機能を実行する。ここで、認識された文字の
出力指示メニュー(E1)が指示され場合、メニュー指示制
御部(7)は、認識された文字の出力を文字入力制御部(6)
に依頼し、文字入力制御部(6)は、文字認識結果管理用
メモリ(6a)に記憶していた文字認識結果(文字コード)
を、システム主制御部(2)に出力すると共に、文字認識
結果表示制御部(14)に文字認識結果の表示消去を依頼す
る。
【0032】本願の動作の特徴は、文字記入枠の数の変
更、文字記入枠のサイズの変更、及び、文字記入枠内の
表示フォントの変更である。まず、文字記入枠の数の変
更について、図6〜図8を参照しつつ、説明する。この例
では、枠情報管理用メモリ(6b)により、あらかじめ初期
モ−ドとして数の変更モードに設定される。
【0033】図6〜図8は、この文字記入枠の数の変更モ
ードの時の、タブレット(1)の表示内容の変遷の1例を示
している。図6は、ペン(1c)が、外枠(B1)上のP点にダウ
ンした時の状態を示す。図7は、このペン(1c)が、Pから
P1に横方向に移動し、外枠(B1)のサイズが変更された時
の状態である。
【0034】そして、この時点での外枠(B1)のサイズに
合わせて、文字記入枠包含領域(C)のサイズを変更し、
メニュー領域(E)の位置を変更する。外枠(B1)の横長の
増大がBdw1とすると、文字記入枠包含領域(C)の横長もB
dw1分増大し、メニュー領域(E)の位置はBdw1分右に移動
する。これによって、図8に示すように、文字記入枠包
含領域(C)は、対角線Cs−CeからCs−Ce1に、メニュ領域
(E)の位置は、EsからEs1に変化する。
【0035】尚、認識対象字種の指定領域(D)は、変化
しない。上記の動作のための、各部の働きを図1を参照
しつつ説明する。文字入力制御部(6)は、システム主制
御部(2)から受け取った座標データが、外枠(B1)上への
ペンダウンを示すものであれば、以降、ペンがアップす
るまでの座標データを文字記入枠包含領域制御部(8)に
渡す。
【0036】領域制御部(8)は、ペンダウンの座標デー
タを受け取ると、以降、ペンアップされるまでのペンの
移動を示す座標データに対応して、外枠(B1)のサイズを
変更する。よって、図7の様に、ペンが、PからP1に横方
向に移動して、ペンがアップされと、領域制御部(8)
は、外枠(B1)のサイズを変更する。
【0037】そして、この時点での外枠(B1)のサイズに
合わせて、文字記入枠包含領域(C)のサイズ、メニュー
領域(E)の位置を変更、再配置する。領域制御部(8)は、
文字記入枠包含領域Cs−Ce1の座標を決定すると、その
座標を文字入力制御部(6)に渡す。このように、文字記
入枠の数の変更モード時、文字記入枠包含領域(C)のサ
イズが変更されると、文字入力制御部(6)は、文字記入
枠包含領域(C)の領域座標(Cs−Ce1)を文字記入枠・枠数
制御部(9)に渡し、文字記入枠の数を再設定する。
【0038】文字記入枠・枠数制御部(9)は、文字記入枠
のサイズを固定として、文字記入枠包含領域(C)内に収
まる文字記入枠数を算出する。図9,図10は、この文字記
入枠の数の変更モード時の、タブレット(1)の表示内容
の変遷の他の例を示している。図9に示すように、外枠
上でペン(1c)が斜めに移動すると、ペンの移動に対応し
て外枠の大きさ、文字記入枠包含領域の大きさが、図10
のように縦、横の両方向とも変化し、これに伴って文字
記入枠の縦、横方向の数がそれぞれ変化する。
【0039】図11,図12は、この文字記入枠の数の変更
モード時の、タブレット(1)の表示内容の変遷の更に他
の例を示している。図11,図12は、外枠(B1)が小さく変
更された時の文字記入枠包含領域(C)、文字記入枠の数
の変化例を示すものである。次に、図13を参照しつつ、
文字記入枠・枠数制御部(9)での文字記入枠の数の算出動
作の一例を説明する。
【0040】図13(a)に於て、Ckは、文字記入枠のサイ
ズを表す。Cdkwは、横隣の文字記入枠までの間隔を表
す。Cdkhは、縦隣の文字記入枠までの間隔を表す。CLx、
CLyは、文字記入枠数の算出用の仮想枠であり、CLx=Ck
+Cdkw、CLy=Ck+Cdkhである。
【0041】図13(b)に於て、Cs−Ceは、文字記入枠包
含領域を表す。Cgは、基準となる左上位置の文字記入枠
の位置を表す。Cw、Chは、文字記入枠包含領域の横長、
縦長を表す。Cwg、Chgは、左上位置の文字記入枠位置Cg
から文字記入枠包含領域の右端までの距離、下端までの
距離を示す。
【0042】文字記入枠の横方向の数はCwg÷CLxの整数
演算で求める。縦方向の数はChg÷CLyの整数演算で求め
る。これによって、文字記入枠は図13(c)の(C1)〜(C10)
のように配置される。次に、文字記入枠のサイズの変更
処理について、図14,図15を参照しつつ、説明する。
【0043】まず、文字記入枠の数変更モードにおい
て、各種機能メニューの呼び出し用のメニュー(E2)をペ
ン(1c)によりポインティングすると、図14の如く、メニ
ュー(F)が表示される。このメニュー(F)は、文字記入枠
のサイズ・数変更指示用のメニュー「枠サイズ設定」(F1)
と、表示フォント指定用のメニュー(F20〜F23)とから成
る。
【0044】尚、この時、表示フォント指定用のメニュ
ー(F20〜F23)は、メニュー(F20)が選択されている。そ
して、このメニュー(F1)をペン(1c)によりポインティン
グすると、このメニュー(F1)は反転表示され、モード
は、文字記入枠のサイズ変更モ−ドとなる。このよう
に、モードを変更し、図14のごとく、ペン(1c)により、
枠(B1)をP点からP4点に移動させると、図15の如く、文
字記入枠のサイズが、拡大する。
【0045】図1においての動作は、文字記入枠のサイ
ズ変更モード時、文字記入枠包含領域制御部(8)によっ
て外枠(B1)、文字記入枠包含領域(C)が変更されると、
文字入力制御部(6)は、文字記入枠包含領域の座標を文
字記入枠・枠サイズ制御部(10)に渡し、文字記入枠のサ
イズを再設定する。本実施例では、文字記入枠の横方向
の数を固定し、文字記入枠包含領域(横の長さ)に収まる
文字記入枠のサイズ(横長=縦長)を算出する。
【0046】文字記入枠のサイズ(横長、縦長)が決定す
ると、文字入力制御部(6)は、文字記入枠のサイズ(縦
長)を文字記入枠・枠数制御部(10)に渡し、文字記入枠の
縦方向の数を再設定する。文字記入枠のサイズ、文字記
入枠の縦方向の数が決定すると、文字記入枠は図15の状
態になる。図17に、文字記入枠包含領域が変更された時
の、文字記入枠サイズの算出例、文字記入枠の縦方向の
算出例を示す。
【0047】この算出では、図13(b)と同様、Cs−Ce
は、文字記入枠包含領域を表す。Cgは、基準となる左上
位置の文字記入枠の位置を表す。Cw、Chは、文字記入枠
包含領域の横長、縦長を表す。Cwg、Chgは、左上位置の
文字記入枠位置Cgから文字記入枠包含領域の右端までの
距離、下端までの距離を示す。
【0048】文字記入枠の横方向の数を固定とし、Chg
÷(文字記入枠の横方向の数)の整数演算によって、図17
(b)のCLx’(文字記入枠のサイズCk’+横隣の文字記入
枠まで の間隔Cdkw)を求め、文字記入枠のサイズCKk’
(CLx’−Cdkw)を算出する。そして、文字記入枠のサイ
ズ(縦長=横長)に基づいて文字記入枠の縦方向の数を再
設定する。
【0049】文字記入枠の縦方向の数は、図13と同様
に、図17(c)(d)に示すように、Chg÷CLy’(文字記入枠
のサイズCk’+縦隣の文字記入枠までの距離)の整数演
算によっ て算出する。これによって、文字記入枠は、
図17(e)のように再配置される。次に、文字記入枠内の
表示フォントの変更処理について説明する。
【0050】図14に示すように、本実施例では、メニュ
−(F)のメニュ−(F20〜F23)により、フォントを3種類
から選べる。図14,図16,及び、図18を、参照しつつ、表
示フォントの自動選択例を説明する。図18(a)は、文字
記入枠を示し、Ckは、文字記入枠サイズである。
【0051】図18(b)は、表示フォント種毎のフォント
サイズを表したテーブル(フォントサイズ管理テーブル)
であり、図1の枠情報管理用メモリ(6b)にあらかじめ記
憶している。表示フォント制御部(11)は、文字記入枠の
サイズCkが与えられると、上述のフォントサイズ管理テ
ーブルを参照して、図18(c)のように文字記入枠内に収
まる大きさのフォントの中から最も大きいフォントを、
与えられた文字記入枠に適したフォントとして決定す
る。
【0052】図14の(F20〜F23)は、認識結果の表示フォ
ントの種類を指定するメニューであり、(F20)は文字記
入枠のサイズに適した表示フォントの自動設定を意味
し、(F21〜F23)は、メニューに対応する表示フォントの
選択を意味する。図14のように、表示フォントの自動選
択(F20)が指定されている時、文字入力制御部(6)は、文
字記入枠サイズが変更されると、文字記入枠サイズを表
示フォント制御部(11)に通知し、文字記入枠サイズに適
した表示フォントを設定して、その表示フォントで文字
記入枠内の文字を再表示する。この例では、文字記入枠
サイズに合わせて、フォントBを、文字記入枠に表示し
た。
【0053】これによって、文字記入枠内の表示は、図
16の状態になる。参考のために、図19に、システム主制
御部(2)の動作フロー図を示す。システム主制御部(2)
は、タブレット(1)から座標データを読み取り、ペンダ
ウンした時の座標が文字入力操作領域内(文字記入枠、
外枠など)であれば入力文字認識部(5)へ、文書編集領域
内であれば文書編集部(4)へ座標データを渡す。また、
入力文字認識部(5)から文字データ(文字認識結果)が渡
されると、その文字データを文書編集部(4)へ渡す。
【0054】また、参考のために、図20に、入力文字認
識部(5)の動作フロー図を示す。入力文字認識部(5)は、
システム主制御部(2)から送られてくる座標データを監
視しており、座標データがあれば、ペンダウンした時の
座標位置によって、文字記入枠への筆跡表示、文字認識
処理や、文字記入枠のサイズ、数、表示フォントの変更
処理、その他メニュー指示に基づいた処理を行う。
【0055】また、一定時間座標データが送られて来な
ければ、文字筆記の区切りとして直前に筆記された座標
データに対して文字認識する。文字記入枠のサイズ、
数、文字認識結果の表示フォントをあらかじめ使用者が
ファイル等へ登録しておき、システムの起動時に、これ
らの登録内容によって動作させることもできるが、本実
施例では、ペンによる筆記操作でいつでも文字記入枠の
サイズ、数、表示フォントを変更できる。
【0056】前述のように、この実施例では、文字記入
枠の表示スペースが他の表示の参照、操作に邪魔になら
ないように文字記入枠の数を少なく設定したり、多くの
文字を連続して筆記、入力できるように文字記入枠の数
を増やせる。また、使用者は、使用場面に応じて、文字
記入枠のサイズ、数、文字認識結果の表示フォントを変
更、設定できるので、様々な使用者が様々な使用場面
で、容易に手書き文字入力操作が行える。
【0057】尚、本実施例では、領域(B)は、メニュー
領域(E,D)も含むが、本願は、別にこれに限られる訳で
はない。つまり、領域(B)が領域(C)と一致する場合で
も、実施可能である。また、本実施例では、フォントの
自動選択は、記入枠のサイズに応じて、適当な大きさの
フォントを選択したが、これは、別に、大きさに限られ
るわけではない。つまり、記入枠のサイズに応じて、予
かじめ選択するフォントをテーブルに設定するものでも
よく、例えば、記入枠のサイズに応じて、フォントの種
別(明朝体,ゴシック体、毛筆体)を設定するものでもよ
い。
【0058】また、本実施例では、文字入力の対象を文
書としてシステム主制御部(2)から文字データの出力先
を、文書編集部(4)のみとしているが、1つに限定され
るものではなく、出力先の数が複数あっても構わない。
また、本手書き文字入力システムは、ハードウェア構成
でなく、ソフトウェアでも構成できる。例えば、図1の
システム主制御部(2)をOS及びウィンドウシステムと
し、文書編集部(4)をアプリケーションプログラムと
し、入力文字認識部をFEP(Front End Processor)として
のソフトウェアで実現できる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、使用者が、領域(C)
の大きさを設定することによって、自動的に、文字記入
枠の数を変更でき、筆記状況に合った数の記入枠を得る
ことができるので、文字の筆記操作が円滑に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の手書き文字入力システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】この実施例の手書き文字の入力動作を説明する
ための第1の図である。
【図3】この実施例の手書き文字の入力動作を説明する
ための第2の図である。
【図4】この実施例の手書き文字の入力動作を説明する
ための第3の図である。
【図5】この実施例の手書き文字の入力動作を説明する
ための第4の図である。
【図6】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説明
する第1の例の第1の図である。
【図7】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説明
する第1の例の第2の図である。
【図8】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説明
する第1の例の第3の図である。
【図9】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説明
する第2の例の第1の図である。
【図10】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説
明する第2の例の第2の図である。
【図11】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説
明する第3の例の第1の図である。
【図12】この実施例の文字記入枠の数の変更動作を説
明する第3の例の第2の図である。
【図13】この実施例の文字記入枠の数の算出原理を説
明するための図である。
【図14】この実施例の文字記入枠のサイズ及び表示フ
ォントの変更動作を説明するための第1の図である。
【図15】この実施例の文字記入枠のサイズ及び表示フ
ォントの変更動作を説明するための第2の図である。
【図16】この実施例の文字記入枠のサイズ及び表示フ
ォントの変更動作を説明するための第3の図である。
【図17】この実施例の文字記入枠のサイズの算出原理
を説明するための図である。
【図18】この実施例の表示フォントの選択動作を説明
するための図である。
【図19】この実施例のシステム主制御部の動作フロー
を示す図である。
【図20】この実施例の入力文字認識部の動作フローを
示す図である。
【符号の説明】
(1)・・・・・表示入力一体型タブレット、 (1a)・・・・LCD表示部、 (1b)・・・・座標検出部、 (1c)・・・・ペン、 (2)・・・・・システム主制御部、 (3)・・・・・メモリ、 (4)・・・・・文書編集部、 (5)・・・・・入力文字認識部、 (6)・・・・・文字入力制御部、 (6a)・・・・文字認識結果管理用メモリ、 (6b)・・・・枠情報管理用メモリ、 (7)・・・・・メニュー指示制御部、 (8)・・・・・文字記入枠包含領域制御部、 (9)・・・・・文字記入枠・枠数制御部、 (10)・・・・文字記入枠・枠サイズ制御部、 (11)・・・・表示フォント制御部、 (12)・・・・筆跡表示制御部、 (13)・・・・文字認識部、 (14)・・・・文字認識結果表示制御部、 (A)・・・・・文書編集領域、 (B)・・・・・文字入力操作領域、 (B1)・・・・文字記入枠包含領域外枠、 (C)・・・・・文字記入枠包含領域、 (C1〜Cn)・文字記入枠、 (D)・・・・・文字認識対象指定用メニュー領域、 (E)・・・・・メニュー領域。
フロントページの続き (72)発明者 堀井 洋 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−108611(JP,A) 特開 平5−89290(JP,A) 特開 平5−143770(JP,A) 特開 平4−184523(JP,A) 特開 平4−252327(JP,A) 特開 昭64−2188(JP,A) 特開 昭63−30926(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書き文字記入枠を包含する領域(C)の
    大きさを変更可能とし、この変更後の領域(C)の大き
    さに応じて、前記文字記入枠のサイズを変更することな
    く、前記文字記入枠の数を変更することを特徴とする手
    書き文字記入枠の制御方法。
JP10943793A 1993-05-11 1993-05-11 手書き文字記入枠の制御方法 Expired - Fee Related JP3188039B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10943793A JP3188039B2 (ja) 1993-05-11 1993-05-11 手書き文字記入枠の制御方法
US08/224,867 US5502461A (en) 1993-05-11 1994-04-08 Hand written character input system/allowing change of size of character writing frames

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10943793A JP3188039B2 (ja) 1993-05-11 1993-05-11 手書き文字記入枠の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06325211A JPH06325211A (ja) 1994-11-25
JP3188039B2 true JP3188039B2 (ja) 2001-07-16

Family

ID=14510225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10943793A Expired - Fee Related JP3188039B2 (ja) 1993-05-11 1993-05-11 手書き文字記入枠の制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5502461A (ja)
JP (1) JP3188039B2 (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325881A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Fujitsu Ltd 文字入力装置
JPH0816313A (ja) * 1994-07-04 1996-01-19 Sanyo Electric Co Ltd 手書き入力方法及び装置
DE69524340T2 (de) * 1994-09-22 2002-08-14 Aisin Aw Co Berührungsanzeige für ein Informationseingabesystem
JP2944439B2 (ja) * 1994-12-27 1999-09-06 シャープ株式会社 手書き文字入力装置および方法
DE69608035T2 (de) * 1995-06-19 2000-09-28 Canon Kk Gerät und Verfahren zur Zeichenerkennung
US5956020A (en) * 1995-07-27 1999-09-21 Microtouch Systems, Inc. Touchscreen controller with pen and/or finger inputs
JP3792755B2 (ja) * 1995-08-29 2006-07-05 キヤノン株式会社 文字認識方法及び装置
US6317762B1 (en) * 1995-11-22 2001-11-13 Fujitsu Limited Document creating apparatus creates free format document from handwritten data converting into normalized size
US5818425A (en) * 1996-04-03 1998-10-06 Xerox Corporation Mapping drawings generated on small mobile pen based electronic devices onto large displays
KR19980075429A (ko) * 1997-03-31 1998-11-16 윤종용 이동통신 시스템의 기지국 관리장치에서 위젯의 폰트 변경 방법
JPH10283108A (ja) * 1997-04-01 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd 筆記データ入力装置およびそのプログラム記録媒体
JP3361956B2 (ja) * 1997-04-18 2003-01-07 シャープ株式会社 文字認識処理装置
US8089470B1 (en) * 1998-10-20 2012-01-03 Synaptics Incorporated Finger/stylus touch pad
US6424743B1 (en) * 1999-11-05 2002-07-23 Motorola, Inc. Graphical handwriting recognition user interface
KR20010102224A (ko) * 1999-12-17 2001-11-15 요트.게.아. 롤페즈 수기 입력 재생 장치 및 시스템
US7006711B2 (en) * 2000-06-21 2006-02-28 Microsoft Corporation Transform table for ink sizing and compression
US7343053B2 (en) * 2001-06-27 2008-03-11 Microsoft Corporation Transform table for ink sizing and compression
JP2003162687A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Toshiba Corp 手書き文字入力装置、手書き文字認識プログラム
US20040037463A1 (en) * 2002-01-28 2004-02-26 Calhoun Christopher L. Recognizing multi-stroke symbols
FI114346B (fi) * 2002-06-25 2004-09-30 Nokia Corp Menetelmä symbolien tunnistamiseksi ja kannettava elektroninen laite
JP2004062774A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Sharp Corp プレゼンテーション用表示装置
US7406666B2 (en) * 2002-08-26 2008-07-29 Palm, Inc. User-interface features for computers with contact-sensitive displays
US20050281467A1 (en) * 2003-01-24 2005-12-22 Stahovich Thomas F Recognizing multi-stroke symbols
JP4491249B2 (ja) * 2003-01-31 2010-06-30 マイクロソフト コーポレーション ユーザインタフェースを制御するための挿入位置の追跡
US20040225965A1 (en) * 2003-05-06 2004-11-11 Microsoft Corporation Insertion location tracking for controlling a user interface
US7106312B2 (en) 2003-11-10 2006-09-12 Microsoft Corporation Text input window with auto-growth
US7580029B2 (en) * 2004-04-02 2009-08-25 Nokia Corporation Apparatus and method for handwriting recognition
WO2005096217A1 (en) * 2004-04-02 2005-10-13 Nokia Corporation Apparatus and method for handwriting recognition
EP1744696A1 (en) * 2004-05-14 2007-01-24 Cardima, Inc. Ablation probe with stabilizing member
EP2543971B8 (en) 2005-12-08 2019-02-27 Conversant Wireless Licensing S.à r.l. A method for an electronic device
KR100859010B1 (ko) 2006-11-01 2008-09-18 노키아 코포레이션 필기 인식을 위한 장치 및 방법
US8373703B2 (en) * 2008-09-24 2013-02-12 Penny Beckwith System and method for incorporating a personalized writing style into a word program
JP5326912B2 (ja) * 2009-07-31 2013-10-30 ブラザー工業株式会社 印刷装置、合成画像データ生成装置、及び、合成画像データ生成プログラム
TW201324302A (zh) * 2011-12-02 2013-06-16 Wistron Corp 觸控按鍵模組及其輸入處理方法
KR101394874B1 (ko) * 2012-09-24 2014-05-13 주식회사 팬택 필기 기반으로 특정 기능을 실행하는 방법 및 그에 따른 디바이스
JP5458161B1 (ja) * 2012-10-23 2014-04-02 株式会社東芝 電子機器および方法
US10162809B2 (en) * 2013-10-11 2018-12-25 Conduent Business Services, Llc Method and apparatus for customized handwriting entry zones
JP2014089720A (ja) * 2013-12-04 2014-05-15 Core Wireless Licensing S A R L 電子デバイスの改善された文章入力
KR20160034685A (ko) * 2014-09-22 2016-03-30 삼성전자주식회사 전자장치에서 객체 입력 방법 및 장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2579748B2 (ja) * 1985-04-19 1997-02-12 三洋電機株式会社 手書き文字入力装置
US5191622A (en) * 1987-07-17 1993-03-02 Hitachi, Ltd. Hand-written character recognition apparatus with a personal dictionary preparation function
US5267327A (en) * 1990-03-30 1993-11-30 Sony Corporation Apparatus and method for registering the handwriting of a user so it can be translated into block characters
JP3231362B2 (ja) * 1991-09-06 2001-11-19 ローランド株式会社 調律装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06325211A (ja) 1994-11-25
US5502461A (en) 1996-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3188039B2 (ja) 手書き文字記入枠の制御方法
US5001697A (en) Method to automatically vary displayed object size with variations in window size
US7735007B2 (en) Adding and removing white space from a document
US7203903B1 (en) System and methods for spacing, storing and recognizing electronic representations of handwriting, printing and drawings
US7343552B2 (en) Systems and methods for freeform annotations
JP5176932B2 (ja) 情報表示方法、プログラム及び情報表示システム
US9128919B2 (en) Smart space insertion
EP2284682A2 (en) User interface systems and methods for manipulating and viewing digital documents
WO1995034047A1 (en) System and methods for spacing, storing and recognizing electronic representations of handwriting, printing and drawings
JP2003303047A (ja) 画像入力及び表示システム、ユーザインタフェースの利用方法並びにコンピュータで使用可能な媒体を含む製品
JPH06274586A (ja) 表示方式
JP2009181569A6 (ja) 情報表示方法、プログラム及び情報表示システム
KR100713407B1 (ko) 펜 컴퓨팅 시스템에서의 펜 입력 방법 및 장치
JP2003308310A (ja) 表示方法、表示装置、表示プログラム、および表示プログラムを記録した記録媒体
JP3388451B2 (ja) 手書き入力装置
JP2001042992A (ja) 手書き文字処理装置および方法
JP5066877B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JPH0346081A (ja) オンライン手書文字入力方法
JP3343987B2 (ja) イメージ処理装置
JP3269623B2 (ja) 文書作成装置
JP3699923B2 (ja) レイアウト編集時の頁イメージ表示管理方法
JPH02113386A (ja) 手書き文字入力方式
JPH06295328A (ja) 表示制御方法および装置
JP3388519B2 (ja) 手書き入力装置
JP3101402B2 (ja) 文書編集方法及び文書編集装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080511

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees