JPH0295029A - エラー訂正方法 - Google Patents

エラー訂正方法

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JPH0295029A
JPH0295029A JP1211542A JP21154289A JPH0295029A JP H0295029 A JPH0295029 A JP H0295029A JP 1211542 A JP1211542 A JP 1211542A JP 21154289 A JP21154289 A JP 21154289A JP H0295029 A JPH0295029 A JP H0295029A
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ジヨン・スコツト・エガーンバーガー
Paul Hodges
ポール・ホージイズ
Arvind M Patel
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1866Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by interleaving

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、レコード間ギャップを有するカウント・キー
・データ(CKD)或は固定ブロック(FB)形式の磁
気記憶媒体から読み出されたデータ内の複数バイト・エ
ラーを訂正するための方法及びシステムに係り、更に詳
しくは、2レベルのエラー訂正コード(ECC)シンド
ローム通常のエラーの訂正が可能であり、大きな信号変
動による連続エラーの時折の長いバーストをも訂正可能
な方法及びシステムに関する。
B、従来の技術 ポインタ、チェック・バイト、単数又は複数のパリティ
・チエツクを用いて磁気媒体から読み出されたデータ中
の通常のエラーを訂正することば知られている。このよ
うなエラー訂正コード(ECC)によるエラー検出及び
訂正の操作は書込み操作及び読み出し操作の両方におい
て実行される。
エラー訂正を実行するための方法は、エラーがどこに存
在するか、ハードウェア内で利用し得る訂正能力、シス
テムのエラー回復手順等によって変わる。
18M3380モデルJ及びKのディスク・ファイルは
2レベルECCを用いてエラー訂正し、ディスクから読
み出された各サブブロック中の2つの連続バイト(16
ビツト)を含む単一バースト・エラーを訂正する事がで
き、ブロック中の1つのサブブロック内の4つの連続す
るバイト(32ビット)を含むエラーを訂正する事がで
きる。
しかしながら、変動期間によりエラー・バーストが16
バイト以上になる事もある。これは最早「通常の」エラ
ー・バーストとは言えず、これまでは非常に大がかりな
構造なしでは2レベルECCの訂正能力を越えていた。
I BM3850大容量記憶装置は磁気テープから読み
出されたデータ中のロング・バースト・エラーを訂正す
る事ができるが、用いられている方法及び装置は2レベ
ルECCを用いてディスク・ファイル中の通常のエラー
及びロング・バースト・エラーの両方を訂正する事ので
きるものではない。
C0発明が解決しようとする課題 通常のエラー及び、磁気ディスクのような磁気媒体から
のデータ読み出し中の大きな信号の変動による16ビツ
ト以上のロング・バースト・エラーの両方を訂正する事
ができる方法及びシステムを提供することである。
91課題を解決するための手段 前記課題を達成するため、本発明によれば、2レベルE
CCによりカバーされる通常のエラーだけでなく、可変
長或は固定長のブロック中のサブブロック形式内にデー
タが記録されている磁気ディスク媒体中の連続Nバイト
までのロングバーストのエラーをも訂正する事ができる
。これらのブロックはデータ・バイト及びチェック・バ
イトから成り、読み出し期間中ECCシンドロームを発
生するためのECCを含んでいる。各ビットの最後には
一連のN連続パリテイ・チェック・バイトが書き込まれ
ている。そして、読み出し期間中、ECCシンドローム
の発生後、読み出したデータ・バイト及びチェック・バ
イトから計算したパリテイ・チェック・バイトを書き込
まれているパリテイ・チェック・バイトと比較すること
によりパリテイ・シンドロームを発生する。ロング・バ
ースト・エラーに応答して、そのエラーによって影響さ
れ得たであろうところのブロック内のN連続バイトの最
初にポインタが発生される。ポインタにより識別される
Nバイトに依存しないこれらのECCシンドロームが、
訂正可能な全てのエラーを訂正するために用いられる。
これに続いて、パリテイ・シンドロームが、こうして訂
正されたエラーに従って調整される。調整されたパリテ
イ・シンドロームは次に、ポインタにより指示されるN
バイト中の訂正可能なエラーを訂正するために用いられ
る。全ての未使用ECCシンドロームが、調整されたパ
リテイ・シンドロームによってこうして訂正されたエラ
ーにしたがって調整され、その後に、訂正されたECC
シンドロームは残っている全ての訂正可能なエラーを訂
正するために用いられる。
E、実施例 米国特許第4525838号、4703485号、及び
4706250号には、(1,>1.とじて)1データ
・ブロックの各サブブロックの中のも1個のエラーまで
訂正でき、前記ブロック中のt2個のエラーまで訂正で
きるような2レベルの複数バイトエラー訂正システムが
示されている。
第1図には米国特許第4706250号に記載されてい
るような2レベルのECCシステムが示され、図中、デ
ータは可変(或は固定)長のブロック中に記録され、各
ブロックは最後のものを除いて好ましくは同じ長さの複
数のサブブロックから構成されている。ブロック中の最
後のサブブロックの最後にはデータ保全性チエツクのた
めの4つのCRCバイトCが存在し、その後には第2レ
ベルのエラー訂正のための2つのブロック・チェック・
バイトが続いている。
本発明によれば、N個の連続するパリテイ・チェック・
バイトPが、ブロックとそのブロックの後続のブロック
との間のギャップ、即ちブロック間ギャップ中の各ブロ
ックの最後に書き込まれている。パリティ・バイI” 
P oは、エリアの最後のバイト即ち最後のブロック・
チェック・バイトB1の直後に続いている。第2図に示
されるように、これらのパリテイ・チェック・バイトP
は、データバイトのN個の連続する配列されたグループ
、チェック・バイト及びCRCバイトを横切ってインタ
ーリーブされたパリティ・チエツクを構成する。即ち、
各配列されたグループ内の全てのバイトはNバイト離れ
ており、ブロック内の全てのバイトは、パリティ・バイ
トが付加されるカウント・キー・データ(CKD)エリ
ア内の変位を決定する際に勘定に入れられる。数Nは、
連続エラーの予期される最長のバーストに等しくなるよ
うに予め選択され、単一のロング・バースト・エラーが
N個のパリテイ・グループのどの1つの中の1バイトを
越えて影響することがないようにしている。パリティ・
チエツクの常法のように、全てのバイトは排他的OR(
XOR’ d)で結ばれる。
また、本明細書においては、「バイト」とう用語は単数
又は複数のビットを意味するものとする。
ポインタは、連続するNバイトまでのエラー・バースト
に応答して発生され、そのロング・バーストにより影響
されたであろうところのブロック内のN個の連続するバ
イトの最初を表示する。例えば、もしロング・バースト
・エラーが10バイ1−時間よりも早くなく開始したこ
とが検出されたとすると、最も早い適切なバイト表示は
、そのエラーが検出されたときに読み出されているバイ
トよりも10バイトだけ前である。
第2図においては図示を容易にするため、Nは16であ
り、パリテイ・バイトP。乃至PI5はブロックの最後
のバイト(ブロック・チェック・バイトB、)の直後に
続いて順番に書き込まれている。こうして、P、を含む
パリテイ・グループは、サブブロックXのバイトDz、
D+s、So及びサブブロックx+1のバイトDIOs
 D26をXORした結果であり、Pl+を含むパリテ
イ・グループは、サブブロックXのパイLD、3、D2
9及びザブブロックX十1のバイトDs 、Dz+及び
ハイ1〜C1をXORした結果である。
第3図には排他的ORゲート(XOR)21、パリティ
・シフト・レジスタ21、及び1バイト幅のマルチプレ
クサ22.23が示されている。
レジスタ21はN(例えば、既述のように16であると
する。)段の長さを有している。
最初にシフト・レジスタ21は通常の方法でゼロにリセ
ットされているとする。磁気媒体上に書込みを行うため
、マルチプレクサ22及び23が条件付けられて、書込
みデータ線WがX0R20に接続され、(図示しない)
直接アクセス記憶装置の選択されたトラック上に書込み
を行うためにデータ・イン線DI及びマルチプレクサ2
3を介して各ブロックの全てのバイト・ブロックBLが
出力線へとゲートされる。こうしてデータ・インは第1
図に示されるようなり1までの適当なチェック・バイト
が後に続くとごろの全てのデータバイトを含んでいる。
データ・インの最後において、マルチプレクサ22及び
23は、線φがXR020に接続されてパリティ・シフ
ト・レジスタ21からのNパリテイ・バイトP。からp
usが線SRを介して出力線にゲートされるように、条
件付けられる。
磁気媒体からデータを読み出してパリテイ・バイト・シ
ンドロームを計算するために、マルチプレクサ22及び
23が条件付けられて、読み出しデータ線Rがデータ・
イン線DIに接続され、データ・イン線DIを介して各
ブロックの全てのバイト・ブロックBLが出力線へとゲ
ートされる。
その後、マルチプレクサ22及び23は、線RからのN
パリテイ・バイトP。からPISをX0R20の出力に
ゲートされ、X0R20の出力が線Xを介して出力線に
ゲートされるように、条件付けられる。
こうした結果の出力は16パリテイ・バイト・シンドロ
ームが付加されたブロックのBLバイトである。
読み出し期間中に、エラーが検出されたが、ロング・バ
ースト・エラーではなかったとする。このような場合、
エラー訂正及び検査は、サブブロック・チエツク、ブロ
ック・チエツク、及びCRCシンドロームを用いる前述
の従来方法では影響を受けていた。サブブロック・レベ
ルにおいて、1.までのエラーが訂正可能であり、t、
+cのエラーが検出可能である。その後、ブロックのど
のサブブロック内でもt2までのエラーが訂正可能であ
る。
もし訂正し得るよりも多数のエラーがあるならば、訂正
は放棄され、そのエラーは訂正不可能として扱われる。
そのような構造及び操作モードは本発明においては存在
しない。
ロング・バースト・エラーが存在しないならば、パリテ
ィ・バイトが読み出される必要はない。従って、通常状
態の下では、ロング・バースト・エラーがないので、パ
リテイ・バイトの読み出しをすることなく次のブロック
の処理のための′$備を開始することができる。通常こ
の処理は読み出しヘッドがブロック間ギャップを通過す
るときに行なわれ、前記ブロック間ギャップはこの目的
のために未記録のまま残されている領域である。本発明
によれば、パリティ・バイトはこのブロック間ギャップ
内に記録されロング・バースト・エラーの回復が必要な
時にだけ読み出される。こうして、ロング・パース1〜
・エラーに対する保護が、チェック・バイト及びブロッ
ク間ギャップのために必要な媒体の長さを増加させるこ
となく、得られる。
次に、読み出し期間中に、エラーが検出され、ポインタ
がロング・バースト・エラーを表示したとする。ロング
・バースト・エラーが存在しないものとしてサブブロッ
ク・チエツク、ブロック・チエツク、及びCRCシンド
ロームが計算される。
また、パリテイ・バイトが読み出されパリティ・バイト
・シンドロームが前述のようにして計算される。
本発明によれば、エラーが開始したであろう最も早いバ
イト(従ってエラーにより影響されたであろう最も早い
バイト)が変位Zに存在したとすると(第4A図参照)
、以下のステップが実行される。
ステップ1:必要により、第1レベルの訂正が、ロング
・バースト・エラーにより影響されなかったであろう全
てのサブブロック、即ち、ZからZ十Nの範囲の変位内
にデータやチェック・バイトがないようなサブブロック
に適用される。この訂正は前述の従来技術に述べられて
いるようにして行なわれる。
ステップ2:CRC及びブロック・チエツク・シンドロ
ームは誤ったデータから計算されるので、こうして作ら
れた各第1レベル訂正について調整される必要がある。
この調整は前述の従来技術に述べられている。パリテイ
・バイト・シンドロームもまた誤ったデータから計算さ
れるので、それらもこうして作られた各第1レベル訂正
について調整される必要がある。この調整は、訂正した
バイトが帰属するパリテイ・グループについてのパリテ
イ・バイト・シンドローム中に訂正された各バイトにつ
いてのエラー・パターンをXORすることにより行なわ
れる。
ステップ3:次に、ロング・バースト・エラーが以下の
ようにして訂正される。
パリテイ・バイト・シンドロームがデータ・バイト、及
び変位Zのバイトの後続のNバイトをカバーするチェッ
ク・バイトの上にオーバーレーされる。この変位の範囲
はパリテイ・オーバーレー範囲OR(第4A図)といい
、Nバイト長である。
この範囲の各バイトは、対応するオーバーレーされたパ
リテイ・バイト・シンドロームをXORすることにより
訂正される。適当なサブブロック・チェック・バイト、
ブロック・チェック・バイト、及びCRCシンドローム
が、第1レベルのエラー訂正の結果による変化について
それらが調整されたのと同様の方法により、それらの変
化について調整される。
ステップ4:次に、ロング・バーストに影響されたサブ
ブロックが2つのレベルのECCアルゴリズムを通じて
処理される。パリテイ・オーバーレー範囲の外のこれら
のサブブロック内のどのような通常のエラーもパリテイ
・バイト・シンドロームに貢献してきた。パリテイ・バ
イト・シンドロームがステップ3でオーバーレーされた
とき、パリティ・ハイi・・シンドローム内のこれ等の
エラーは、通常エラーのイメージのように、パリテイ・
オーバーレー範囲OR内にエラーを作った。
第4Aから4D図には、イメージされたエラーが訂正可
能であるような種々のエラー状態が示されている。
第4A図は影響されたザブブロック内の通常のエラー〇
を示し、通常のエラー〇は対応するパリテイ・グループ
内のパリテイ・エラーになり、オーバーレー範囲OR内
のロング・バースト・エリア内のイメージ・エラーe′
になる。このエラー対、通常エラー〇及びそのイメージ
・エラーe′は、2レベルECC内の第2レベル・デコ
ードにより訂正可能である。
第4B図は通常エラー〇及びそのイメージ・エラーe′
が隣接するサブブロック内に現れる場合が示されている
。この場合、前記エラ一対は前記隣接する2つのサブブ
ロックを処理する第11べルにより訂正される。
第4C図はパリティ・パイ1〜内の通常エラー〇及びe
2が同じサブブロック内のイメージ・エラーe11及び
e′2として現れる場合が示されている。これらのエラ
ーは第2レベルの訂正を通じて影響されたサブブロック
をデコードすることにより訂正される。
第4D図はパリティ・パイ1〜内の通常エラー〇、及び
e、が隣接するサブブロック内のイメージ・エラーe′
、及びe′2として現れる場合が示されている。これら
のエラーは第1レベルの訂正を通じて影響されたサブブ
ロックをデコードすることにより訂正される。
操作において、前述のような第1レベルの訂正は、夫々
が訂正されるか或は第1レベルでは訂正不可能だと分か
るまで、ロング・バーストに影響されたサブブロックに
相互に適用される。もしこの処理の後に1つのサブブロ
ックが訂正されないで残るならば、ブロック・チエツク
・へ゛イ1〜が用いられ第2レベル訂正が前述の従来技
術に述べられているように運用される。
ステップ5:全ての訂正が適用された後、前述の従来技
術に述べられているように調整されたCRCシンドロー
ムの状態から訂正が検査される。
本発明のアルゴリズムのエラー訂正能力は概ね以下のよ
うに要約できる。
a、ロング・バースト・エラー訂正が要求されないとき
、2レベル・コードの訂正能力が影響されない。
b、ロング・バースト・エラー訂正が要求されるとき、
以下の条件の全てが満足されればエラーは訂正され得る
[il そのロング・バーストがパリテイ・バイト・オ
ーバーレー範囲よりも長くないこと。
[iil各サブすロック内の通常のエラーが2レベルE
CCの第1レベル能力内であること。
[1iil ロング・バースト・エラーが1より多いサ
ブブロックに影響するとき、これらのロング・バースト
に影響されたサブブロックの内の唯1つだけが通常のエ
ラーを有すること。
[iν]パリテイ・バイトが通常のエラーにより影響さ
れるとき、ロング・バーストに影響されたサブブロック
が通常のエラーを有さないこと。
F1発明の効果 上述のように本発明によれば、Nが、訂正能力を損なわ
ずに1つのサブブロックの長さを超過してもよいという
効果がある。
また、前述の従来技術に開示されているような2レベル
ECC構造は(2ウエイではなく)Nウェイのコード語
のインターリーブができるように再構成されるが、この
ような手法を用いると、ロング・バースト・エラー内の
エラー内のN連続バイトまでの訂正を行うことを可能に
するだめのコストは非常に高価になる。しかしながら、
Nパリテイ・バイトを付加する本発明によれば、エラ内
のN連続バイトまでが、より安価且つ迅速に訂正され得
る。また、複雑さとコストの大きな増加を招くことなく
Nの値を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエラー訂正方法が適用される2レ
ベルECCのフォーマットを示すブロック図、 第2図はN(ここでは16とする。)パリテイ・グルー
プを形成するように整列されたNインターリーブされた
データ・バイトを示すブロック図、第3図は本発明に係
るエラー訂正方法を実施するためのパリテイ・バイト及
びパリテイ・バイト・シンドロームを発生するためのロ
ジックを示すブロック図、 第4A、4B、4C1及び4D図は夫々、イメージ・エ
ラーが訂正可能であるような種々のエラー条件を示すブ
ロックの図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ・バイトのサブブロック及び対応するチェ
    ック・バイトから成るとともに読み出し中にECCシン
    ドロームが発生されるためのエラー訂正コード(ECC
    )を含む可変長ブロック内にデータが記録されている磁
    気媒体中の複数バイトのエラーを訂正するための方法で
    あつて、 各ブロックの最後に連続するNパリテイ・チェック・バ
    イトを書き込むステップと、 読み出し中のECCシンドロームの発生の後に、読み出
    し時のデータ・バイト及びチェック・パートから計算れ
    るパリテイ・チェック・バイトと書き込み時のパリテイ
    ・チェック・バイトとを比較することによりパリテイ・
    シンドロームを発生するステップと、 ロング・バースト・エラー状態に応答して、エラー・バ
    ーストにより影響されたであろうところのブロック内の
    N連続バイトの最初にポインタを発生するステップと、 前記ポインタにより指示されたNバイトにより影響され
    ないECCシンドロームを用い、これらの指示されたバ
    イトにより影響されない全てのサブブロック内の訂正可
    能なエラーを訂正するステップと、 こうして訂正されたエラーに従つて前記パリテイ・シン
    ドロームを調整するステップと、調整されたパリテイ・
    シンドロームを用い、ポインタにより指示されたNバイ
    ト内のエラーを訂正するステップと、 調整されたパリテイ・シンドロームにより訂正されたエ
    ラーに従って未使用のECCシンドロームを調整するス
    テップと、 調整されたECCシンドロームを用い、残っている全て
    の訂正可能なエラーを訂正するステップと、 を有するエラー訂正方法。
  2. (2)データ・バイトのサブブロック及び対応するチェ
    ック・バイトから成るとともに読み出し中にECCシン
    ドロームが発生されるためのエラー訂正コード(ECC
    )を含む可変長ブロック内にデータが記録されている磁
    気媒体中の複数バイトのエラーを訂正し、エラー訂正の
    第1レベルの操作期間中に各サブブロック内の予め選択
    された数までのエラーを訂正し、エラー訂正の第2レベ
    ルの操作期間中に各ブロック内の更なる数のエラーを訂
    正するための方法であつて、 各ブロックの最後に連続するNパリテイ・チェック・バ
    イトを書き込んでインターリーブされたデータ・バイト
    及びチェック・バイトからNパリテイ・グループを作る
    ステップと、 読み出し中のECCシンドロームの発生の後に、読み出
    し時のデータ・バイト及びチェック・バイトから計算さ
    れるパリテイ・チェック・バイトと書き込み時のパリテ
    イ・チェック・バイトとを比較することによりパリテイ
    ・シンドロームを発生するステップと、 ロング・バースト・エラー条件に応答して、エラー・バ
    ーストにより影響されたであろうところのブロック内の
    N連続バイトの最初にポインタを発生するステップと、 前記ポインタにより指示されたNバイトに影響されない
    ECCシンドロームを用い、第1レベルの訂正期間中に
    訂正可能な全てのエラーを訂正するステップと、 こうして訂正されたエラーに従って前記パリテイ・シン
    ドロームを調整するステップと、調整されたパリテイ・
    シンドロームを用い、ポインタにより指示されたNバイ
    ト内のロング・バースト・エラーを訂正するステップと
    、 調整されたパリテイ・シンドロームにより訂正されたエ
    ラーに従って未使用のECCシンドロームを調整するス
    テップと、 調整された第1レベルのECCシンドロームを用い、第
    1レベルの全ての訂正可能なエラーを訂正するステップ
    と、 こうして訂正された全てのエラーについて第2レベルの
    ECCシンドロームを調整するステップと、 調整された第2レベルのECCシンドロームを用い、残
    つている全ての訂正可能なエラーを訂正するステップと
    、 を有するエラー訂正方法。
  3. (3)通常エラーにより影響されたであろうところの最
    も早いバイトから測つてNバイト長のパリテイ・オーバ
    ーレー範囲内のイメージ・エラーを招くところの対応す
    るパリテイ・グループ内のパリテイ・エラーを招くとこ
    ろの、1つのサブブロック内の通常エラーに応答して、
    第2レベルの訂正期間中のデコードにより前記通常エラ
    ー及びそのイメージ・エラーを訂正するステップを更に
    有する、請求項(2)に記載のエラー訂正方法。
  4. (4)隣接するサブブロック内の通常エラー及びそのイ
    メージ・エラーに応答して、前記隣接するサブブロック
    の第1レベルの訂正により両方のエラーを訂正するステ
    ップを更に有する、請求項(2)に記載のエラー訂正方
    法。
  5. (5)隣接するサブブロック内に対応するイメージ・エ
    ラーを作る、パリテイ・バイト内の2つの通常エラーに
    応答して、前記隣接するサブブロックの第1レベルの訂
    正により前記エラーを訂正するステップを更に有する、
    請求項(2)に記載のエラー訂正方法。
  6. (6)同一のサブブロック内に対応するイメージ・エラ
    ーを作る、パリテイ・バイト内の2つの通常エラーに応
    答して、第2レベルの訂正の期間中のデコードにより前
    記エラーを訂正するステップを更に有する、請求項(2
    )に記載のエラー訂正方法。
JP1211542A 1988-09-21 1989-08-18 エラー訂正方法 Expired - Fee Related JPH0831805B2 (ja)

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