JPH02301074A - 信号転送装置 - Google Patents

信号転送装置

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JPH02301074A
JPH02301074A JP2110654A JP11065490A JPH02301074A JP H02301074 A JPH02301074 A JP H02301074A JP 2110654 A JP2110654 A JP 2110654A JP 11065490 A JP11065490 A JP 11065490A JP H02301074 A JPH02301074 A JP H02301074A
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signals
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    • G11B20/1816Testing
    • G11B2020/183Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、例えば、磁気または光学式の記録システム及
び再生システムに関し、より詳しくは、拡張エラー検出
訂正を可能にするための、信号記録フォーマットによる
再生中のエラー制御に関する。
B、従来の技術 記録保持媒体上に記録されたデータ信号の保全性は極め
て重要である。はとんどの記録媒体は、記録及び再生(
readback)過程でエラーを誘発する欠陥を生じ
る傾向があるので、再生データの正確さを維持するため
に、エラー検出訂正システムが長年使用されてきた。こ
のような再生には、再同期化手順が含まれるが、これは
、記録媒体から来るデータ信号と同期され□た再生クロ
ックを、基準刻時位置にリセットして、データ・バイト
境界及びワード境界が忠実に識別できるようにするもの
である。従来、エラー検出訂正システムを、記録媒体上
に記録されたこのような再同期化信号の間に記録された
データ信号だけに制限することが実施されてきた。本発
明によれば、エラーを発生しやすい記録媒体から感知ま
たは読み取られた信号にエラー訂正機能を拡張して使用
することを含めて、信号の忠実な再生を維持しながら、
この制限が取り除かれる。
デボア(Devore )他は、米国特許第38217
03号明細書で、テープ上に記録されたデータ信号ブロ
ックのデータ信号間に再同期化信号が挿入された、複数
トラック磁気テープ・レコーダを開示している。さらに
、プリアンプル及びポストアンブル同期化信号が、レコ
ード・ブロックの長さ方向の末端に出現する。デボア他
のシステムでは、隣接する再同期化信号間に存在するデ
ータ信号のサブグループ中で、エラー訂正が行なわれた
。すなわち2つの隣接する再同期化信号の間に、複数の
エラー検出訂正信号グループがあり、各グループはエラ
ー訂正用の個別のエラー冗長信号を有する。各データ・
ブロックの長さ方向の末端に、巡回冗長検査(CRC)
冗長信号が付加されたが、これは、サブグループ用のエ
ラー訂正システムとは異なる生成多項式を有し、サブグ
ループ中の未訂正または誤って訂正されたエラーを検出
するために使用された。エラー訂正能力は備わっていな
かった。デボア他のシステムの刻時制御の再同期化及び
フレーム再構成は、アービン(Irwin)の欧州特許
第28285号明細書に開示されている。
デポア他は、米国特許第4081844号明細書で、複
数トラック磁気テープ・レコーダのプリアンプルまたは
ポストアンブル中で、3つのフレーム信号またはマーカ
信号を使用することを開示している。デボア他によって
使用される、特許第3821703号明細書に開示され
た再同期化信号は、再同期化信号の各末端にデータの始
めを指示するマーカ信号を含むことに留意されたい。
モルスタッド(Molstad)他は、米国特許第47
91843号明細書で、エラー訂正コーディング冗長信
号が、磁気テープ上に記録するためのデータ信号でラン
レングス制限(RLL)コード化されている、単トラツ
ク磁気テープ・レコーダを開示している。このようなR
LLコード化は、特許第3821703号で、デボア他
によっても使用されている。このようなRLLコード化
は、制約された記録変調をもたらすが、これは、このよ
うな制約された記録変調コードがない場合よりも再生の
信頼性が高く、高密度記録が容易になる。
C0発明が解決しようとする課題 光学式記憶ディスクは、しばしばハード・セクタに区分
されている。このようなハード・セクタ区分は、信号の
同期バーストと記録ディスク表面にエンボスされたデー
タ・マーク信号を有する。
円周上に隔置されたセクタ信号間のスペースへのアクセ
スは、当該のセクタ信号中にエンボスされたアドレスに
よる。エラー検出訂正は、それらの信号と、円周上で隣
接するそのようなセクタ信号間に完全に記憶された冗長
信号だけに制限される。
本発明の1目的は、エラー訂正フィールド中に再同期化
信号を挿入することによって、記録されたデータの忠実
な回復を改善することである。
本発明の他の目的は、複数の再同期化信号にまたがるエ
ラー訂正を容易にする、改善されたレコーダ動作を提供
することである。
00課題を解決するための手段 本発明によれば、変換器手段が、記録媒体に対して、そ
れとの間で信号を転送できるような位置関係に配置され
ている。データ処理装置は非レコード・フォーマットの
データを運び、ECC手段に一対してそれとの間で信号
を転送できるように結合されており、したがって、EC
C手段は、記録媒体に記録されそこから読み取られるデ
ータ信号でエラー検出訂正信号を処理してエラー検出訂
正を行なうことができる。インターリーブ手段は、EC
C手段に対して、それぞれが所定数のエラー冗長信号を
含む、所定数のデータ信号の信号グループとして信号を
それとの間で転送できるように結合されている。信号グ
ループは、論理的及びエラー訂正上独立している。エラ
ー指示手段は、インターリーブ手段に対してそれとの間
で信号を転送できるように結合されており、記録媒体上
に記録するためにインターリーブされた複数の信号グル
ープを含む。エラー指示信号は、複数の隣接した再同期
化信号の間に配置された各信号セグメント内で処理され
る。信号グループの各セグメントごとに1つのエラー指
示信号があり、これは、単一エラー冗長信号によって生
成されるシンドローム信号によって訂正可能なセグメン
トに対応する。再同期化信号は、記録されたデータ信号
とエラー冗長信号との間の、そのようなエラー訂正シン
ドローム信号またはデータ信号のセグメント・セットの
境界に挿入される。各セグメントで記録されるエラー指
示信号は、所与の生成多項式を有する巡回冗長検査であ
ることが好ましい。エラー訂正手段は、CRCまたは・
EP(エラー・ポインタ)生成多項式とは異なる生成多
項式を有する。
エラー・ポインタは、再生中の記録されたデータとのク
ロックの同期の喪失を検出し、クロック回復時にそのエ
ラーが検出された際に再同期化を始動することによって
生成される。再同期化信号は、記録された信号中にエラ
ーの拡張バーストをもたらす、媒体中の予想最長欠陥よ
りも大きな距離だけ隔置されている。本発明の別の態様
では、再同期化は、クロックとデータの同期がエラー状
態にある時だけ行なわれる。レコーダの動作は、ランレ
ングス制限コードを選択することによって改善される。
このコードは、すべて1のデータ同期バースト文字、並
びにすべてゼロの文字を除去するもので、その結果、す
べて1及びすべてゼロのバイトは、情報を表すために使
用される制約された記号セットには含まれなくなる。
E、実施例 添付の図面をより詳しく参照すると、各図で同じ数字は
同じ構造形態を示すことに留意されたい。
第1図の磁気テープ部分10は、テープ10の単一トラ
ックに記録されたデータ信号ブロックのフォーマットを
示す。図に示した記録ブロック(本明細書ではセクタと
も呼ぶ)の長さ方向の左端には、プリアンプルすなわち
外側バースト信号0B11がある。一般に、0B11は
、周知の再生データ・クロック32(第2図)を同期す
るためのすべて1のパターンである。データはMSK(
データ開始マーカ)信号で始まるが、これは、隣接する
データ部分13中の最初のデータ信号の位相と位置を示
す長い波長(ゼロ)を含む。部分13に記録されたデー
タ信号は、後で分かるように、ランレングス制限コード
化することが好ましい。図に示した記録ブロックは、多
数のデータ部分13を含み、各部分は、後で分かるよう
に一定個数のデータ信号を記憶する。次の制御部分は、
データ部分を分離して記録システムの信頼性を向上させ
るためのものである。最初のデータ部分13に、信号の
内部フレーム再構成セットR314が接している。この
パターン、はtoootoo。
1である。ただし、1は信号遷移で、ゼロは信号遷移を
含まない遷移位置である。パターンR8は、データ遷移
の位相とその該当位置を示すためにすべての制御部分で
使用される。制御パターンはすべて後述する。
MKSが検出されず、したがってデータの開始が示され
ない稀な場合には、第2のデータ・パターン開始マーカ
MKS2が、MKS2 15としてデータ・ブロックに
埋め込まれる。2つのデータ部分13と1つのフレーム
再構成部分が、MKS12とMKS2 15との間に位
置するが、この配置に限定されるものではない。MKS
12とMKS2 15は、共にRSパターンを含む固有
の信号パターンである。データは、dlにコーディング
で表されるが、これは周知のように、データを表すため
の限られた数の有効信号パターンを有する。RSパター
ン100010001は、データを表すデータ・パター
ンではないパターンである。固有の制御部分パターンを
作成する際、制御部分で使用するための次のバイト・パ
ターン以外立される。参照を容易にするため、各パター
ンにラベルをつける。
ラベル      パターン R8100010001 R1010001000 R2101000100 R300010to 10 R4101000101 R5000100010 R8,001000101 R7010101000 上の表で、パターンR1とR5、パターンR2とR8、
及びパターンR3とR7はそれぞれ対称であることに留
意されたい。この対称性を使用すると、左から右へ、ま
たは右から左への、どちらの走査方向でブロックを読み
取ることも可能になる。パターンR3及びR4は、それ
自体が内部対称である。R4は、データ・ブロックの中
央に向かう方向を指定し、一方、パターンR8は、後で
分かるようにデータの始めを指定する。データ開始マー
カMKSは、4つのバイトRIR2R8R4を有し、一
方、第2すなわちバックアップ用のデータ開始マーカは
4つのバイトR7R8RIR4を有する。R1は、両パ
ターンが(変換器に対していわゆるテープ移動順方向で
測って)データ・ブロックの始めにあることを示し、R
4は、データ・ブロックの中央に向かうパターン末端を
示し、R7は、それが最初の制御パターンでないことを
示す。後述する制御部分は、これらの制御バイトを種々
の組合せで使用する。図に示したパターン以外の他の未
使用パターンを選択することもできる。
MKS2 15の後に、2つのフレーム再構成部分14
で分離された3つのデータ部分13がある(各フレーム
再構成部分は単一バイトR8を有する)。次の主制御部
分はlB18であり、パターン”R3IIIII1.、
、llllR8″を形成するRSバイトの対で囲まれた
2進1(信号遷移)の文字列から構成される。このパタ
ーンは対称であり、それぞれテープ移動の順方向及び逆
方向でのデータの開始を示すRSバイトによって、どち
らの読取り方向にでもデータ・クロックの再同期化が可
能になる。各データ・ブロック中に複数の制御部分IB
L8が設けられ、各制御プロ・ツクは、図に示したよう
に、一連のデータ部分13及びフレーム再構成部分14
で分離されている。
MKS12と最初のlB18の間、その後のl816間
、及び最後のIBlBと後述の制御部分MKEの間のデ
ータ部分の数は同じであり、一定数のデータ部分とする
ことが好ましい。データ・ブロックの終端は、制御部分
MKE21によってマークされる。その後に0B11が
続くが、これは2進1信号の後端バーストであり、した
がって第1図に示すように、右から左へと逆方向に読み
取る際に、データ・クロックの同期が可能になる。MK
Eは、バイトR7R8R8R5を有し、MKSと対称で
ある。したがって、どちらの読取り方向でも最初のパタ
ーンは同じである。制御部分MKE220は、フレーム
再構成部分14で分離された2つのデータ部分13によ
って、制御部分MKE21からデータ・ブロックの中央
に向かって配置されている。逆方向に読取り中にMKE
2が検出されない場合、MKE2はバックアップ用デー
タ初期設定パターンとなる。MKE2パターンR4R5
R8R3はMKS2パターンと対称である。
上記のことから、4つのパターンMKS1MKS2、M
KE%MKE2のうちの1つだけが読取り可能な場合に
、データの読取りが開始でき−ることか分かる。後述の
エラー検出訂正で、MKSが読取り不可能?MKEとM
KE2も読み取れない場合は、MKESとMKS2の間
のデータ、またMKSとMKS2が読み取れない上にM
KEも読取り不可能な場合は、MKEとMKE2の間の
データの回復が可能になる。
第2図は、データ再生の改善によってエラー検出訂正が
改善されるという、記録装置の一部分を簡略化した形で
図示したものである。内部制御部分R814とlB18
を使用する信頼性のある再生について説明する。感知変
換器30は、磁気テープ10上の記録トラックに対して
動作可能な位置にある。変換器30によって感知された
信号を示す1組のディジタル信号を供給する周知の設計
による1組の読取り回路13によって、ビット指示信号
が供給される。データ検出器/クロック32(ここでは
データ・クロックと呼ぶ)は、ディジタル化された信号
を受は取り、このディジタル化された信号に含まれるデ
ータを検出して、信号線34を介してシフト・レジスタ
33にデータ信号を供給する。データ・クロック32中
の刻時回路はタイミング信号を生成する。このタイミン
グ信号は再生信号に従属し、クロックと呼ばれる。この
クロックは線35を介してシフト・レジスタ33及び(
図示するような)他の回路に供給され、それらを線34
上のデータ信号に対して同期して動作させる。シフト・
レジスタ33は、制御部分MKE、MKE2、MKS%
MKS2またはIBを丸々記憶するのに十分な数のビッ
ト位置を有する。シフト・レジスタ33は、開放端レジ
スタであり、信号がシフト・レジスタの末端から外にシ
フトされて、線39を介してデータ復号器42に向かう
ケーブルまたはバス38が、やはり第6図に関して述べ
るように、シフト・レジスタ33から記号検出器40へ
と延びている。記号検出器40は、制御部分パターンを
検出する。線41は検出器40からの信号を搬送する。
この信号は、予想される制御部分パターンが検出されて
おり、到来する次の信号が、復号器42によって復号さ
れバッフ143内の所定の記憶位置に記憶されるRLL
コード・グループとして、到着しつつあることを意味す
る。RLL復号器42と信号パップ1と信号レコーダの
動作は周知であり、したがって説明しない。さらに、ケ
ーブル313から延びるケーブルまたはパス45は、後
で分かるように、所定の信号を再同期化論理回路46に
搬送する。この回路48は、クロック32と読取り中の
データの同期状態を分析し、制御部分IBに応答して同
期を再確立する。再同期化論理回路4θから延びる線4
7・  は、制御パターンが検出されたことを示す信号
を搬送し、クロック同期が行なわれることを再生システ
ムの他の回路部分に警報する。後で分かるように、デー
タ・クロック32が読取り中のデータとの同期を失った
ときにのみ、クロック同期が行なわれる。この信号は、
ECC回路44、並びに復号器42を含む他の回路部分
に送られる。やはり再同期化論理回路46から延びる線
48は、バースト終了信号をECC回路44に搬送する
。この信号は、例えば線41上の信号と時間的に一致し
ている。線48上の信号はまた、正しいアドレッシング
を保証するためにパンツ143に送られ、また復号RL
Lグループのタイミング制御を行なうために復号器42
に送られる。やはり再同期化論理回路48から延びる線
49は、周波数エラー指示信号を搬送する。この信号は
、データ・クロック32がもはや再生信号と同位相また
は周波数同期にないことを示す。線49上の信停は、デ
ータ・クロック32が追加の信号を検出できないように
するので、データ信号は線34を介してシフト・レジス
タ3へも復号器42へも供給されない。データ・クロッ
ク32は、線35上にクロック信号を出し続けて、デー
タとの同期が再確立されるまで、回路動作を維持する。
この活動は、実際には、テープ10の信号トラックをデ
ッド・I・ラッキングする。デッド・トラッキングとは
、刻時エラー状態のために検出器からデータ信号が供給
されていないという意味である。クロック再同期化は周
知である。読取り回路31からの信号は、データ・クロ
ック32に送られるだけでなく、第3図に関して後述す
る再同期化論理回路46に線50を介して供給される。
さらに、水晶制御発振器51は、テープ10上に信号を
記録するために使用されるデータ周波数よりはるかに高
い周波数で動作する。
この高周波信号は線52を介して送られ、後で分かるよ
うに、再同期化論理回路46の動作のタイミングをとる
。線53が復号器42からECC44へと延びていて、
復号されたRLLグループが制約された記号のセットを
侵害し、したがってエラー状態にあることを示すエラー
指示信号を供給する。□この信号は、周知のように、エ
ラーを訂正するためにECC44が使用できるエラー・
ポインタである。
シフト・レジスタ33の動作及び構成は、第3図を見る
とよく分かる。シフト・レジスタ33は4つの単一バイ
ト部分55〜58を有する。これらの部分は、線34か
ら再生信号を順次受は取り、開放端シフト・レジスタと
して、線35上のクロック信号と同期してそれらの再生
信号をシフト・レジスタ中をシフトさせる。すなわち、
単一バイト部分58を離れたデータ信号は線39上を移
動する。シフト・レジスタ33が、再同期化バースト、
または制御記号、またはRLLデータを表す信号の制約
されたセット内の記号のいずれかの信号で溝杯になった
とき、最初に受は取ったバイトは部分58にあり、2番
目に受は取ったバイトは部分57にあり、3番目に受は
取ったバイトは部分56にあり、4番目に受は取ったバ
イトは部分55にある。回路のタイミングは、前記の再
同期化信号のデータ・マーク部分、及び末端同期信号部
分によってバイトの境界が識別できるようなものである
。データ・クロック同期を確立しようとするとき、後述
する回路がすべてのまたは選定されたシフト・レジスタ
33に応答して、制御部分を指示する。一般的には、デ
ータ・マーク信号は比較的長い波長、すなわちR8にお
けるような複数の連続したゼロである。
論理回路46(第3図)は、ランレングス記号復号器6
1を含む。この復号器は、部分58からバス45を介し
て最初のバイト信号をすべて受は取り、制約されたデー
タ表示記号のセットの違法な組合せを検出する。実際に
は、復号器61は第2図の復号器42でよい。RLL記
号エラーが検出されると、エラー・ポインタが線63を
介して、第4図に関して詳しく後述するエラー検出回路
70に供給される。さらに、バス62は、後で分かるよ
うに、エラー検出回路70で使用するビット並列記号信
号を搬送する。IBバースト終了信号が、バースト検出
器80から線82を介して状態制御機構71へ、さらに
第2図の線48へ供給される。
このマーカ信号は、ベイリー(Bailey)によって
米国特許第3461528号明細書で開示されたマーカ
信号に対応する。検出器66で検出されるマーカ・パタ
ーンは、制約された記号セット中のどの制約された記号
の構成部分でもないので、データの処理中に線67を介
して信号を送出することはない。
データ・クロック32と再生信号の間の位相同期の喪失
は、エラー検出器70で検出される。この検出は、各デ
ータ部分13ごとに行なわれ、位相同期が失われると、
そのデータ部分を指すエラー・ポインタが生成される。
この喪失が検出されると、次のIBlBまでの後続のす
べてのデータ部分13がエラー状態であると指示され、
データ・クロック32は、データ信号をシフト・レジス
タ33に送ることを妨げられる。すなわち周知のように
、次のIBlBが見つかって、そこで同期が再確立され
るまで、トラックはデッド・トラッキングされる。図に
示したすべての回路は、状態制御機構71によって制御
される。この制御機構は、種々の回路から制御信号を受
は取る状態制御機構70を含んでいる。状態制御機構7
0は、周知のように、テープや光学式レコーダ・システ
ムに見られる制御回路に相当する。ここには、本発明を
実施するための変更を示す。なお状態制御機構70の動
作は第10図ないし第12図に示す。
エラー検出回路70によって検出された再生信号に対す
るクロック32の位相喪失は、線72を介して状態制御
機構71に送られる、位相エラー検出信号によって示さ
れる。エラー検出回路70、の制御は、レジスタ・クロ
ック・タイミング信号を搬送するIi73、カウンタ・
クロック信号を状態制御回路71からエラー検出回路7
0に搬送する線74、及びエラー検出回路70をリセッ
トするためのリセット信号を搬送する線75を含む状態
制御機構71によって行なわれる。状態制御機構71は
、レコーダ中のすべての回路の動作のタイミング制御を
含んでいる。制御の形式は、当技術分野で周知である。
さらに、状態制御回路71は、データが検出中であるか
否か、トラックがデッド・トラッキングされているか否
か、再同期化が行なわれているか否か、データが記録中
か再生中かなどの指示を記憶する。状態制御回路71は
また、読取りヘッド30による制御部分の走査を予測す
る。この活動は、特に磁気及び光ディスク・レコーダに
見られるような、周知の技術によって達成される。フォ
ーマットは、フォーマットの各部分におけるビット位置
の数を含めて分っているので、信号ブロックの始めから
のバイト変位は読取り中の信号の重みを示す。すなわち
、信号ブロックの始めからのバイト変位によって、読取
りヘッドが何に出盛うかが予測される。媒体搬送速度な
どにばらつきがある可能性があるので、予測は厳密では
ない。したがって、状態制御機構71は、タイム・スロ
ットの形の「ウィンドウ」を生成し、この中で制御部分
を探すことになる。また変位は、次にどの制御部分に出
会うかを示す。例えば、MKS12が最初に現われ、こ
れは検査される最初の制御部分であり、2番目に最初に
生じるフレーム再構成マークR814が現われ、これは
既知の長さの最初に現われたデータ部分13の直後に現
れ、以下同様である。このようなバイト変位は、しばし
ばディスク・レコーダ中で回転変位にょうて生成され、
または識別される。すなわち、可撓性媒体を使用したテ
ープ・レコーダでは、この媒体の変位は信頼性が十分で
なり、シたがって、データ・クロック(第2図)のビッ
ト指示パルスが、バイト変位の尺度としてカウントされ
る。これらの技術は周知なので、これ以上は説明しない
読取り回路31は、線50を介してバースト検出器80
に供給される出力信号をディジタル化する。この検出器
は後で第5図に示す。これは、すべて1のバーストが検
出されたことを示すバースト検出信号を、線82を介し
て状態制御機構71に供給する。このようなすべて1の
バーストは、読取り回路31から受は取った連続する信
号遷移の間の経過時間を測定し、次にこの受は取った信
号をカウントすることによって、簡単に検出される。状
態制御機構72は、線72を介してエラー信号を受は取
ると、線49を介して周波数ロック・エラー信号を供給
し、データ・クロック32を使用不能にして再生動作を
デッド・トラッキングさせる。
次に第4図を参照して、データ・クロック12と再生信
号の間のクロリフ位相エラーと周波数エラーを示すエラ
ー検出回路70について説明する。
この回路は、CRCエラー検出方式を使ってデータ・セ
グメント中のエラー状況、各データ部分13にある2つ
のデータ・セグメントを検出することにより、同期の喪
失を検出する。第8図を参照すると、データ・セグメン
トが、それぞれ記号DATAO〜ECCFで表され、当
該の各エラー検出冗長信号は記号EPO−EPFで表さ
れている。
次に第4図に関して、ある′データ・セグメントの再生
信号とそれに付随するエラー検出冗長信号の処理につい
て説明する。所定数のデータ・セグメントがエラー状態
にあると、データ・クロック32が制御部分IB1Bで
再生信号と再同期化できるまで、その後のデータ検出は
打ち切られる(トラックがデッド・トラッキングされる
)。復号器61からの1データ・バイト(9ビツト)が
、パス82を介してフィードバック・シフト・レジスタ
86に送られる。フィードバック・シフト・しジスタ8
6は、リード・ソロモン・エラー検出アルゴリズムに属
する原理に従って構成することが好ましい。このアルゴ
リズムは周知のように、多数の生成多項式のいずれか1
つを用いるものである。フィードバック・シフト・レジ
スタ86は、後述する1つのデータ・セグメント(シン
ドロームに関係する)がエラーを検出されるように構成
される。すなわち、構成された実施例では、32バイト
のデータがフィードバック・シフト・レジスタ86に送
られ、その後に、エラーがない場合にフィードバック・
シフト・レジスタ86の内容をゼロにする、すなわち計
算されたシンドロームがゼロである、巡回冗長検査など
のエラー指示冗長信号が続く。フィードバック・シフト
・レジスタ86は、その9ビツトの計算されたシンドロ
ームを、バス87を介して論理OR回路88に供給する
。バス87上のすべての信号が、データ・セグメント及
びエラー指示冗長信号の末端でゼロである場合は、OR
回路88の出力は論理ゼロである。計算されたシンドロ
ームがゼロになると、活動信号は供給されない。すなわ
ち、シンドロームが非ゼロの場合、活動信号が線91を
介して供給される。第2のエラー・ポインタ信号は、線
63を介して復号器61から受は取られる。すなわち、
復号器61がデータ記録記号の定義された制約セット間
にないRLL記号を見つけた場合、この記号はエラー状
態にある。線63上にこのエラー信号が現れると、ラッ
チ85を”Q”または活動状態にセットする。タイミン
グ信号が、状態制御機構71から線73を介してラッチ
85のクロック入力端に入力され、線63上の信号をラ
ッチ可能にする。線74上の信号がクロック時間に活動
状態である場合は、ラッチ85は、線90を介して論理
OR回路89に活動信号を出力する。一方、RLL記号
の侵害が見つからなかった場合は、ラッチ85はセット
されず、非活動信号が線90上に維持される。いずれの
場合にも、論理OR回路89は、活動RLLエラー指示
信号またはエラー指示信号のいずれかを、線91を介し
てアップダウン・カウンタ95に渡す。線74上のカウ
ンタ刻時信号は、アップダウン・カウンタ95の動作の
タイミングを調節して、線92上の信号が活動状態の時
はその内部カウントを増分する。カウンタ95の数値内
容は、線92上の信号が非活動状態の時、ゼロに向かっ
て1ずつ減分される。言い換えれば、アップダウン・カ
ウンタ95の内容はゼロまたは正であり、現再生動作の
エラー状態を示す。カウンタ95のモジュラスは、16
など妥当に大きな数であることが好ましい。アップダウ
ン・カウンタ95の数値内容は、バス96を介してディ
ジタル比較機構97に供給される。アップダウン・カウ
ンタ95の数値内容がバス98を介して供給された数値
しきい値を超えると、変換器30に供給されるデータが
もはや確実には検出されず、したがって、トラックをデ
ッド・トラッキングすべきようなエラー状況となる。以
上のことはすべて、線72を介して状態制御機構71に
送られる活動信号によって示される。状態制御機構71
ζ本、このデッド・トラッキング信号を線49を介して
バスし、データ・クロック32のデータ検出動作を停止
させる。制御部分記号の処理が完了すると、状態制御機
構71は線75を介してリセット信号を供給し、ラッチ
85をリセットして、復号器61による次のデータ記号
の検出を可能にする。線73上のタイミング信号は、テ
ープ・レコーダやディスク・レコーダで広く使用されて
いる、バイト処理または記号処理された記号と同等であ
る。
線74上のタイミング信号は、信号セグメントの終り、
すなわちデータ部分13の終りに相当する。
もちろん、線73上のバイト関連信号は、読取りクロッ
ク32によって検出されたビットの数、すなわちほとん
どのデータ処理システムでは8または9のビット数をカ
ウントすることによって決定される。
再同期化バースト検出器80は、第5図に示すように、
一連の連続した1を検出する。ゼロ信号が介在しない、
9個などの所定の数の連続する1の信号は、データ・ク
ロック32を同期させるために使用できる1個号のバー
ストを示す。この検出器は、0B11中の信号のプリア
ンプル及びボストアンプル・バースト、及び任意のIB
1B中の信号バーストを検出する。ブロック間ギャップ
22は、2進l信号を含まないこともあり、また比較的
低周波数の再生信号、すなわちデータを表すために使用
され、R8または他の制御記号R1−R7中で使用され
るdlにコード中で許されるよりも大きな数の2進ゼロ
で分離された2進1からなる信号を生成するのに十分な
2進1信号を含むこともある。好ましい繰返しパターン
は10000000である。バースト検出器80は、ブ
ロック間ギャップ22、あるいは任意のデータまたは制
御記号、が走査されているとき、非活動信号を供給する
。すなわち、2進1信号の間にゼロ信号があるので、前
記の所定数の2進1信号には出会わない。連続した1信
号のバーストが走査されているとき、バースト検出器8
0は、線82を介してバースト検出信号を供給する。2
進1信号のバーストの終りは、線82上の信号が非活動
状態に戻ることによって示される。
前記の活動は、複数の名目データ周波数で動作する水晶
制御クロック51を用いて、連続するデータ・パルス(
信号遷移または2進1)間の時間間隔をカウントするこ
とによって達成される。媒体速度に変動があるので、ピ
ット期間あたりのクロック51パルスの数は、2進ゼロ
が1個の場合、10〜20パーセント変化する可能性が
ある。連続した2個の1の間では、クロック51からの
クロック・パルス・カウントは倍になるので、10〜2
0パーセントの変化はなお容易に認識できる。カウンタ
100は、読取り回路31から線50を介して受は取っ
た信号遷移の間に、線52を介して受は取ったクロツク
51信号の数をカウントする。
2進ゼロの場合、線50上に活動信号は現れない。
カウンタ100の数値内容は、パルスが線50上に現れ
る度にリセットされ、したがってカウンタ100は、線
52上を介して2進1を受は取る度に、ゼロからそのカ
ウントを開始する。2進カウンタ100の現内容は、バ
ス101を介して1対の比較器102.105にそれぞ
れ供給される。
この1対の比較器102.105は、低しきい値及び高
しきい値の個数比較を実施する。低しきい値の数は、連
続する2進1の間のクロック51パルスの最小数であり
、一方、高しきい値の数は、連続する2進1の間のクロ
ック51パルスの最大数である。バス103は、低しき
い値をディジタル比較器102の1つの入力端に搬送す
る。カウンタ100の数値内容が、バス103上の信号
によって示される低しきい値と等しいかまたはそれより
大きいときは、それらの信号がそれぞれ線109.11
0を介して論理OR回路108に供給される。同様にし
て、高しきい値は、バス108を介してディジタル比較
器105の1つの入力端に供給される高しきい値信号に
よって評価される。
バス108上の高しきい値がバス101上の信号より大
きいかまたは等しいときは、信号はそれぞれ、等しい場
合は線112を介し、またカウンタ100内のカウント
の方が高しきい値より低い場合は線113を介して供給
され、論理OR回路111を通過する。線118及び1
17はそれぞれ、OR回路108及び111を論理AN
D回路11゜4に結合してtゝる。AND回路1141
1、カウンタ100内のカウントが、いつバス103上
に示される低しきい値とバス106上に示される高しき
い値との間にあるかを検出する。線50上のパルスは、
直前の測定期間の間、比較のタイミングを調節するため
の追加入力としてAND回路114に供給できる。AN
D回路114は、その比較出力を線113を介して第2
カウンタ120に供給する。第2カウンタ120は、A
ND回路114の動作によって検出された連続する1の
数をカウントする。線50上の再生信号は、線124上
を移動して、カウンタ120の動作をトリガする。
AND回路114が活動信号を線118を介してカウン
タ120に供給するとき、カウントは増分される。AN
D回路114の出力が非活動状態のときは、インバータ
回路121が、それを活動信号に反転して、カウンタ1
20の数値内容を消去する。インバータ121からの活
、動出力は、1の文字列中に介在するゼロを示す。カウ
ンタ120の数値内容は、所定の1信号の文字列をいつ
受け取ったかを検出するため、バス126を介してディ
ジタル比較器127に供給される。このような信号文字
列に対する(9などの)しきい値は、バス128を介し
て比較器127に指示される。比較器127は、その出
力信号を線82を介して状態制御機構71に供給する。
線82が活動信号状態から非活動信号状態に移るとき、
第2図の線48上の信号によってバーストの終りが指示
される。
第6図は、制御部分中の記号を識別するために使用され
るパターン認識回路を示す。シフト・レジスタ33は、
その信号を後述のAND回路アレイに供給する。これら
のAND回路は、多重化されて第7図に関連して後述す
る選択論理回路に結合され、検出された制御記号を識別
し、次いで検出された記号を線41上に指示する。どの
パターンを検出すべきかは、第1図のフォーマットで読
取りヘッド30が現在走査している場所で決定される。
状態制御機構71は、周知の技術を用いて検出ウィンド
ウを作成し、走査されているフォーマット域に基づいて
、どの記号を検出すべきかを選択する。第6図に示す回
路の線41上の出力は、所望の制御部分記号が実際に検
出されたことを示す活動信号である。フレーム再構成部
分14では、シフト・レジスタ33中の単一バイトが記
号検出で使用され、MKS、MKS2、MKE2、及び
MKE記号中では、4つのシフト・レジスタ33部分が
すべて使用される。エラー回復の場合は、シフト・レジ
スタ33の3個以下の部分を使って、低品質の再生の問
題を克服することができる。このエラー回復制御は本開
示の範囲外である。第6図に示す論理回路の目的は、文
字またはパターンの認識を行なうことである。制御記号
MKS、MKS2、MKEl及びMKE2のそれぞれ、
及びIBは、4バイト長であり、したがってシフト・レ
ジスタ33のすべての部分55〜58が、記録システム
内で使用されるデータ表示信号に対するランレングス制
約条件の範囲外にあるビット・パターンを含む。前記の
ように、8個の特別パターンが、制約された記号セット
外の記号を示すために設けである。R1パターンはAN
D回路134.167によって検出され、R2はAND
回路148によって検出され、R3はAND回路179
によって検出され、R4はAND回路132と182に
よって検出され、R5はAND回路146と184によ
って検出され、パターンR6はAND回路169によっ
て検出され、R7はAND回路133によって検出され
、一方、データ・マーク・パターンRSはAND回路1
47と164によって検出される。
状態制御機構71は、制御線131.154.161.
177を用いてマルチプレクサMUX130.153.
160.175を選択的に動作させることによって、検
出すべき記号を選択する。
前記のMKS、MKS2、MKE2、及びMKE信号パ
ターンは、制御記号R1〜R7とR8について前述した
ように、マルチプレクサのどれが該当する制御部分に使
用されるかを示す。制御部分MKS12、MKS2 1
5、MKE2及びMKE21では、R814制御部分に
見つかったフレーム再構成記号R8は、AND回路14
6とMUX153を介して順方向読取り方向に、またA
ND回路164によって逆の逆方向読取り方向に検出さ
れる。R814制御部分では、AND回路142が、シ
フト・レジスタ33のバイト部分58からの信号を示す
記号を検出するために使用される。
記号R1〜R5の組合せは、1組のマルチプレクサMU
X130.153.160.175によって選択される
。パターンの選択は、1組の制御信号で、制御線131
.154.161及び177で表される、当該のマルチ
プレクサ回路への4本の入力線のうちの1本を選択する
ことによって行なわれる。実際にはこの4本の制御線は
、当該のマルチプレクサの各入力端ごとに1個ずつ、4
つの信号状態を搬送する2線バスにすることができる。
特殊文字の復号は、前述のAND回路によって行なわれ
、ケーブル138を介して供給されるマルチプレクサ1
30への第3入力端、AND回路133からのバス13
7と139によって表されるマルチプレクサ130の第
3入力端と第4入力端、及びAND回路134からのバ
ス136によって表される第1入力端に対して、AND
回路131によって部分58中の第1ビツトを検出する
ことを含む。同様にして、マルチプレクサ153は、A
ND回路146から選択されたその入力端を有し、この
入力端は、シフト・レジスタ33の第2バイト部分57
からバス145を介して信号を受は取る。AND回路1
46の出力は、バス151を介してマルチプレクサ15
3の第3人力婚に送られる。AND回路147は、信号
145をバス150及び152を介してそれぞれマルチ
プレクサ153の第2及び第4入力端に渡し、AND回
路148は、その信号をバス149を介してマルチプレ
クサ153の第1入力端に渡す。同様にして、第3バイ
ト位置56は、その信号を、バス163を介して次に述
べる3つのAND回路に供給する。AND回路189は
、活動信号をバス170を介してマルチプレクサ113
0の第4入力端に渡し、AND回路167は、活動信号
をバス168を介して第2入力端に渡し、一方、第3A
ND回路184は、活動入力をバス165を介して第1
入力端に、またバス166を介して第3入力端に渡し、
同様に、シフト・レジスタ33の第4バイト位置は第4
バイト部分55である。バス178は部分55の信号を
次に述べる3つのAND回路に搬送する。次に回路17
9は、活動信号をバス180を介してマルチプレクサ1
75の第1入力端に、またバス181を介して第3入力
端に供給するためのパターンを検出し、AND回路18
2は、活動信号をバス183を介してマルチプレクサ1
75の第2入力端に供給し、一方、AND回路184は
、活動信号をバス185を介してマルチプレクサ175
の第4入力端に供給する。バス140.155.171
.178はそれぞれ、マルチプレクサ130.153.
160.175の出力信号を、第7図に詳しく示す選択
論理回路141に搬送する。選択論理回路141の動作
モードは、制御線192〜194上の入力によって決定
される。線192上の活動信号は、4バイト・シフト・
レジスタ33間に記憶された4つのパターンのうちの任
意の2つが一致すると、線41上に活動信号が供給され
ることを示し、線33上の活動信号は、活動信号を生成
するにはシフト・レジスタ33内のバイトのうちの3つ
が一致することを必要とし、一方、線194上の活動信
号は、シフト・レジスタ33内の4つのバイトが、すべ
て前記のAND回路132〜184のパターン突合せ基
準に合致しなければならないことを示す。パターンとパ
ターン突合せの選定は、周知の設計技術であるランレン
グス制限コードの選定に基づ〈実施であることを理解さ
れたい。
第7図は回路141の論理の詳細である。検出のために
シフト・レジスタ33の任意の2つまたは任意の3つの
セフシーンを用いるという選択は、フレーム再構成部分
14及び部分In2O中に見つかったRSパターンを検
出することを含む。4つすべてという選択は、前記の4
ノボイト制御部分を検出するためのものである。4バイ
ト用の任意2パターン突合せ回路200は、それぞれ次
のようなマルチプレクサの出力を比較するための2つの
入力端を有す゛る、6つのAND回路を含む。すなわち
、1と2.1と3.1と4.2と3、及び3と4である
。ANDゲート201は、前記の6つのAND回路(図
示せず)の論理OR組合せを受は取り、論理OR回路2
02を介して活動信号を線41に渡す。同様にして任意
3回路205は4つのAND回路を有し、その各AND
回路はマルチプレクサからの3つの非冗長記号パターン
の組合せを検出するための3つの入力端を有する。
4つのAND回路はそれぞれマルチプレクサ1.2.3
、及び1.2.4、及び11°3.4、及び21.3.
4から、の入力を受は取る。AND回路は、線193信
号によってゲートされた、これら4つのAND回路の論
理OR組合せを通過させ、検出信号をOR回路202を
介して線141に渡す。
同様にして、全4検出回路208は、線194信号によ
って使用可能になると、AND回路209によってゲー
トされる4つのマルチプレクサすべてから入力を受は取
る。AND回路209の出力は、OR回路202を介し
て線41に行く。番号1.2.3.4はそれぞれ、シフ
ト・レジスタ33の第1、第2、第3、第4バイト部分
に対応し、したがってシフト・レジスタ33の位置1に
対してはマルチプレクサ130の、位置2に対してはマ
ルチプレクサ153の、位置3に対してはマルチプレク
サ160の、位置4に対してはマルチプレクサ175の
出力を識別する。
横断再同期化エラー検出訂正のための概念的データ配置
を第8図に示す。第8図に示したアレイはまた、バッフ
ァ43間にデータ及びエラー指示冗長信号とエラー冗長
信号を記憶するための記憶アドレスをも表す。このアレ
イは、ランレングス制限コード化されていない形のデー
タ用の情報、すなわちデータ処理装置用の情報を表す。
5つの独立したエラー訂正(FCC)グループ212〜
216を示す。番号220はプリアンプル同期信号11
を示す。フレーム再構成部分14は第8図には示されて
いない。このようなフレーム再構成部分のデータ中での
位置については後述する。プリアンプル信号0BIIは
、ECCグループ212.213のDATAOとEPO
から(この順序で)なる、最初のデータ部分13の直前
にくる。DATAOとEPOは、各ECCグループの第
1シンドローム・セグメントを形成し、またDATAL
とEPIは、各ECCグループの第2シンドローム・セ
グメントを形成する。次いで、最初に現れるフレーム再
構成部分14が挿入され、その後にECCグループ21
4と215のDATAOとEPOから(この順序で)な
る第2データ部分13が続く。第2データ部分13の後
に制御部分MKS2が続く。第3データ部分13は、E
CCグループ215のDATAOとEPOl及びECC
グループ212のDATAlとEPIを含む。図に示し
たデータ・アレイの残りの部分は、データ部分13の当
該の1つに記録するため、2つのシンドロームまたはデ
ータ・セグメントを選択する前記のアルゴリズムを使用
して、フォーマットに挿入される。最後の3つのシンド
ローム・セグメントECCDとEPD、ECCEとEP
El及びECCFとEPFは、当該のECCグループ用
のエラー検出訂正冗長信号を含む。冗長信号を記憶する
シンドローム・セグメントの割振りは、第1シンドロー
ム・セグメントについて前述した割振りアルゴリズムに
従う。
プリアンプル表示220は、5つのECCグループのす
べてを横切って延びているように示されるが、レコード
・フォーマットはDATAOのみに直接隣接して記録さ
れたプリアンプルを見つける。
第8図の表示は、どのシンドローム・セグメントが、記
号216で表されるプリアンプル信号と記号221で表
される最初に出現したlB16との間に記録されるか、
または存在するかを識別するためのものである。l81
8表示221〜227のすべて及びポストアンブル0B
II記号228は、クロック再同期の位置または境界を
表しており、そのような信号の実際の記録は第1図を見
るとよく分かるように隣接する信号である。セグメント
ECCD1ECCE及びECCE中に含まれる冗長信号
は、複数の同期パターン221〜227にわたるエラー
訂正を可能にすることが分かる。
上記のエラー・ポインタは、エラー状態にあるデータま
たはシンドローム・セグメントを指し、エラー状態にあ
る3つのセグメントの訂正を可能にする。
たとえば光ディスクでは、lB16制御部分と0Bll
制御部分は、クロック同期信号のバーストを含むセクタ
・マークとすることができる。
データ・セグメントのデータ0〜C(16進数)に対す
るエラー訂正アレイのデータ部分は、番号229で一括
して表されている。セグメントECCD−ECCFに対
するエラー訂正冗長、信号は、番号230で一括して表
されている。したがって、各エラー訂正グループには、
16個のセグメントがあり、そのうち3つはエラー訂正
冗長信号を含む。セグメント長は、この実施例では32
バイトである。さらに、5つのグループすなわちアレイ
212〜216中の各セグメントに対するエラー指示冗
長信号は、番号231で一括して表されている。EPO
〜EPFは、巡回冗長検査された冗長信号で、これらは
、当該のセグメント・データ0〜ECCF中のエラーを
検出することにより、エラー・ポインタとして働く。再
同期化信号227〜228間の最終部分はエラー訂正冗
長信号以外に何も含まないが、再同期化信号226〜2
27間の部分の半分は、エラー訂正冗長信号である。
エラー訂正冗長信号は、FCCの各グループ中で再同期
化信号のすべてを横切って延び、したがって、たとえば
再同期化信号222と223との間に出現するデッド・
トラッキング動作は、再同期化信号226及び228と
5つのFCCグループのすべてとの間の部分に記憶され
た冗長信号によって、これらの信号の訂正を可能にする
。したがって、隣接する再同期化信号間の部分内の各グ
ループをインターリーブさせ、複数の再同期化信号を含
むブロック全体を横切ってエラー訂正冗長信号の計算を
スパンさせることにより、媒体内の欠陥、ならびに媒体
表面のごみなどその他問題に起因するデータの回復が容
易になる。再生中に、第4図のフィードバック、・シフ
ト・レジスタ86は、各セグメントのエラー・シンドロ
ームを計算する。
記録中に、第4図のフィードバック・シフト・レジスタ
は、周知のようにEPO〜EPFを生成する。同様にし
て、ECC回路44が、周知のように番号230で表さ
れるFCC冗長信号を計算する。エラー検出訂正エンテ
ィティのインターリーブは、任意の他のデータ・エンテ
ィティのインターリーブに似ているので、これ以上は説
明しない。
第9図は、本発明を用いた記録再生装置の組立てに使用
される論理及び回路ブロックの簡略図である。一般的な
チャネル回路235が、記録装置をパソコンなどのよう
なホスト・プロセッサ(図示せず)に結合する。記録モ
ード中、チャネル回路235を介して受は取られたデー
タは、バイト毎にECC符号器238、次いでインター
リーブ・バッフT237に供給される。インターリーブ
・バッファ237は、第8図に示すように1組のデータ
を生成する。その際に、5つのFCCグループ212〜
216は、インターリーブされたバッファの別々の部分
に記憶され、データ記憶装置の配置構成は第8図に示す
ものと同様である。(埋込みバイトを含む)1組のデー
タが、データ・ブロックを記録するのに十分なインター
リーブ・バッファ237に記憶されると、EP符号器2
38は、番号231で表されるEPO−EPG冗長信号
を生成する。これらの冗長信号は、データがインターリ
ーブ・バッファ237からRLL符号器239に転送さ
れる際に生成される。RLL符号器239は、矢印25
3で示すように、再同期化符号器251から同期信号と
再同期化信号を受は取る。
RLL符号器239は、矢印252で示すように再同期
化信号を要求する。RLL符号化された信号は、磁気テ
ープ10上に記録するための記録用すなわち書込み用変
換器を表す、線30Wを介して供給される。RLL符号
器239は、8ビ、ットを9ビツトにマツプする0、3
コードなどのコードを符号化することが好ましい。EP
符号器238には、検出コード生成多項式G (X)=
 (X+TI)が使用できる。ECC符号器238には
、G (X)=X3+T””X2+T””X’+T’の
生成多項式が使用できる。
上式で、各要素のガロア拡大体域は多項式X”+X’+
X3+X2+ 1 で定義され、番号230で表される3つのエラー冗長信
号を生成する。したがって、EPO〜EPGによって指
示されたエラー状態の信号と、検出された規則外RLL
データ記号とを変更するエラー訂正シンドロームを計算
する、シンドローム方程式が3つある。インターリーブ
式バッファ・アドレッシングは、データ信号グループを
インターリーブするための通常の技術に従う。
記録された信号は、第2図の読取り用変換器30を表す
矢印30で示すように読み取られる。再同期化信号はデ
フォ−マット回路242中で削除され、他の信号はRL
L復号器243に渡される。
復号器243はもちろん、第2図の復号器42及び第3
図の復号器61に相当する。復号器243の動作に基づ
いて、エラー・ポインタがOR回路を通り線63を介し
て供給できる。次にEP復号器244は、フィードバッ
ク・シフト・レジスタ86(第4図)を使用して、セグ
メントDATAO〜ECCFに何らかのエラーが発生し
ていることが、番号231で表されるエラー指示冗長信
号によって示されているかどうか判定する。シンドロー
ム・セグメント中のエラーが検出された場合、信号が線
91を介してOR回路247に供給される。このOR回
路247は、第4図のOR回路89に相当する。次にポ
インタは、エラー・ポインタ回路248によって所定の
アドレス位置に記憶され、第8図に示す当該のシンドロ
ーム・セグメント(DATAO〜DATAC)に論理的
に関連づけられるようになる。(第2図のECC44に
相当する)ECC回路246は、エラー・ポインタ回路
248と共に動作して、矢印250で示すようにポイン
タを要求し、矢印249で示すようにポインタを受は取
る。コード(内部)またはその他(外部)のエラー・ポ
インタの挿入は周知であり、したがってこれ以上説明し
ない。内部及び外部エラー・ポインタの使用は、ホン(
thong)他によって米国特許第3868362号明
細書に示されている。これは1つの例である。シンドロ
ーム・セグメントDATAO〜ECCFは、EP復号器
244からディンターリーブ・バッファ245に渡され
て記憶される。バッフT245は、相補型アドレッシン
グ方式を有する。実用的な実施例では、両方のバッファ
が同じ電子回路であってよく、プログラムによって読込
みと再生との間で結合が切り替えられる。次に、ディン
ターリーブされたECCグループ212〜216は、エ
ラー検出訂正のためECC回路246に供給される。
シンドローム・セグメントDATAO〜DATACに含
まれる訂正されたデータは、次にチャネル回路235に
供給され、ホスト・プロセッサまたは他のデータ使用装
置に中継される。
第10図は、第1図に示すフォーマットを記録媒体のト
ラック上に記録するための、第1図、第8図、及び第9
図に関連して使用される機械動作の順序を示す。書込み
コマンド、すなわち記録コマンドは通常の方式で発行さ
れ、ホスト・プロセッサ(図示せず)はデータを(1つ
の記録ブロックのすべてのデータ部分13を溝たすため
に必要なら埋込みを行なって)直ちに記録できる状態に
組み立てていると仮定する。機械ステップ259で、5
つのECCグループ212〜216を作成する準備とし
て、データが5つのグループにセグメント化される。各
グループはDATA 1〜DATACを有する。機械ス
テップ260で、冗長信号ECCD−ECCFをECC
符号器236で生成(作成)する。次に機械ステップ2
61で、第8図に示すフォーマットをインターリーブ・
バッファ237内で生成する。インターリーブの後に、
機械ステップ262で、それぞれDATAO〜ECCF
用のエラー検出冗長信号EPO〜EPFを生成する。機
械ステップ259〜262はオーバラップ可能で、異な
った順序で出現可能であり、図示したステップは1つの
可能な順序を示したものにすぎないことに留意されたい
。また、バッファ237の動作は、バッファの第8図に
示したアドレスにデータを記憶することによって行なわ
れることにも留意されたい。
これで記録を行なう準備ができた。機械ステップ263
で、プリアンプル0B11を作成し記録する。このステ
ップは、ギャップ22を作成し、次いで、現在テープ記
録で実用化されているように、プリアンプル0B22に
よってギャップ22を終了することを含む。プリアンプ
ルの記録に続いて、機械ステップ264で、第1データ
部分を記録する。最初の2つのデータ・セグメントは、
ECCグループ212及び213のDATAO−EPO
である。機械ステップ265で、RSパターンをR3部
分14として記録する。この機械ステップに続いて、機
械ステップ266で、さらに2つのデータ・セグメント
、すなわちECCグループ214.215のデータ・セ
グメン)DATAO−EPOを第2データ部分13に記
録する。この記録動作に続いて、機械ステップ267で
、制御部分MKS2 15を作成し記録する。次に機械
ステップ268で、さらに2つのデーターセグメント、
ECCグループ216のDATAO−EPO。
及びECCグループ212のDATAl−EPlを記録
する。この流れ図では、2つのデータ・セグメントを記
録するステップは、それらのデータ・セグメントが、第
8図に示すデータ・ブロックの直列記録を得るために、
前述のように記録される次の2つであることを意味する
。機械ステップ269で、IBlBがすぐに記録できる
状態であるかどうか判定する。記録が必要かどうかは、
プリアンプルすなわちブロックの始めからのバイト変位
によって決まることに留意されたい。第8図を見ると、
最初の0B16は、ECCグループ215及び218の
DATA2−EP2が記録されるまでは記録されないこ
とが分かる。これらのデータ・セグメントは、データ・
ブロック中の第5データ部分13に記憶されることにな
る。したがって、データ・セグメントをカウントするカ
ウンタ(図示せず)が、いつl81Bを記録すべきか、
及びいつ制御部分MKE2 20XMKE21と、ポス
トアンブル0BIIを記録すべきかを示すために使用で
きる。もちろん、記録されたバイト数をカウントし、そ
れを使って、記録媒体上の制御部分を位置決めすること
ができる。バイト数を得る簡単な方法は、書込みタイミ
ング・クロック(図示しないが周知である)からの書込
みパルスの数をカウントし、バイト数(書込みクロック
・パルス当り1ビツト)を使ってバイト変位を示すこと
である。いずれにせよ、10個のデータトセグメントが
、プリアンプルと最初に現れたIBlBとの間、その後
のtBlBの間、及び最後のIBlBとポストアンブル
との間に記録されることになる。各データ・セグメント
を第9データ・セグメントまで記録し′た後、機械ステ
;プ270で、フレーム再構成パターンR814を記録
する。次いで、ステップ268〜270を含むループを
第10データ・セグメントが記録されるまで繰り返し、
その後、機械ステップ269から機械ステップ276に
入って、l816制御部分を作成し記録する。
機械ステップ2760次に、機械ステップ277で、今
記録されたばかりのl816がブロック中の最後のIB
、すなわち第8図の記号227に相当するものであるか
否かを判定する。否であれば、ステップ268を再実行
し、ECCEが記録すべき次のシンドローム・セグメン
トであることをバイト・カウントが示すまで、前記の機
械動作を繰り返す。次に、機械ステップ277から機械
ステップ278に進んで、2つのデータ・セグメントを
データ部分(第1図に図示せず)として記録する。次に
機械ステップ279で、バイト変位カウントを検査して
、今記録されたばかりの2つのデータ・セグメントがM
KE2 20の直前のデータ部分13であるか否かを判
定する。否であれば、MKE2が記録できる状態になっ
ておらず、機械ステップ280でフレーム再構成パター
ンR8を記録する必要がある。機械ステップ280から
、機械ステップ278〜280を含むループを実行する
。MKE2が記録できる状態になり、機械ステップ28
5でMKE2 20が作成され記録されるまで、このル
ープを繰り返す。次に機械ステップ286で、次の2つ
の記録すべきデータ・セグメント(ECCグループ21
3と214のECCF−EPF)を記録する。機械ステ
ップ287で、フレーム再構成パターンを記録し、続い
て機械ステップ288で、このブロックに記録すべき最
後の2つのデータ・セグメン、)(ECCグループ21
5と216のECCF−EPF)を記録する。その後、
それぞれMKEと後端0B11を記録するステップ28
9と290で、ポストアンブルが記録される。最後に機
械ステップ291で、記録中に検出されたエラーを評価
して、記録を再試行すべきか否かを確認する。テープ記
録では読取りヘッド30が記録ヘッド30Wから位置が
ずれており、記録された信号を読み取り、エラー検査の
ため、周知のように、ただしここに記載する読取り動作
を使用して、再生信号を供給することに留意されたい。
エラーが検出されたか、あるいはエラーがなかった場合
は、書込み動作を終了して、記憶装置で通常の、本発明
の一部分ではない動作を実施する。たとえば、制御部分
中のエラーは容認できないが、データ・セグメント中の
所定の少数のエラーは許容される。記録された信号ブロ
ックを読み取るための一般的なアルゴリズムを、第11
図の機械動作流れ図に示す。機械ステップ300で、情
報セクタ(記録された信号のプロッり)の読取りを周知
のようにして開始する。読取りヘッド30がギャップ2
2上のトラックを走査するとき、再生回路はプリアンプ
ル・バーストラ探す。この検出は第5図の回路で達成さ
れる。プリアンプルの0B11が検出されると、機械ス
テップ301で、MKS12の出現を監視する。この活
動は、前記の第6図の回路で行なわれる。機械ステップ
302で、MKSが検出されたか否かを判定する。否で
あれば、機械ステップ304で、タイムアウトを増分し
測定する。タイムアウトが満了していない場合は、MK
Sが見つかったことが線41上の活動信号によって示さ
れ、またはタイムアウトが満了になって、その活動信号
がなかった(@出つィンドウが満了になった)ことを示
すまで、ステップ301〜304のループが繰り返され
る。MKEが検出された場合は、機械ステップ302か
ら機械ステップ303に移って、ブロックを読み取る。
機械ステップ303を第12図に詳しく示す。タイムア
ウトが満了になった場合は、機械ステップ305で、デ
ータの始めが検出されなかったので、MKS12とMK
S2 15との間に記録されたすべてのデータ・セグメ
ントに対しエラー・ポインタがセットされる。機械ステ
ップ305でも、第6図の回路がMKS2の出現を監視
するようにセットされ、データ・クロック32はデータ
信号の供給を妨げられる。エラー検出回路70による指
示が同期の喪失を示さなかったので、データ・クロック
32は、再生信号になお従属している可能性があること
に留意されたい。
この時点でクロック同期の喪失がある場合は、読取りは
打ち切られる。次に機械ステップ306で、MKS2が
見つかった(線41上の信号が活動状態)か否かを判定
する。見つかった場合は、機械ステップ303に入る。
MKS2が見つからなかった場合は、機械ステップ30
7で、タイムアウトを測定し増分する。タイムアウトで
あれば、そのブロックを読み取ることができず、当技術
分野で周知のように、逆向き読取りなどの再試行を実施
し、MKEまたはMKE2を使ってデータの始めを見つ
ける。タイムアウトが満了になっていない場合は、機械
ステップ305.306.307のMKE2探索ループ
を繰り返す。
第11図は、読取り機械動作を簡略化した流れ図で示す
。まず、機械ステップ310で、2つのデータ・セグメ
ントを記録媒体から読み取る。機械ステップ311で、
フレーム再構成部分R8I4以外の制御部分に対して検
出ウィンドウがセットアツプされているか否かを判定す
る。フレーム再構成部分の検出には第6図に示す検出器
を使用し、その検出にウィンドウが使用されることに留
意されたい。その繰返し動作についてはここでは詳しく
は述べない。ウィンドウがなければ、lB16を処理す
るための制御ウィンドウが生成されるまで、ステップ3
10を繰り返して、フレーム再構成部分を走査する。ウ
ィンドウがあれば、信号処理が継続し、さらに第6図の
信号検出器が活動化されて、複数バイトの制御部分を検
出する。
制御部分が検出されない(読取りエラーが発生した)こ
とが機械ステップ312で示された場合は、この障害は
無視されて読取りが続行される。フレーム再構成部分1
4または複数バイト制御部分が読み取られなくとも、そ
れ自体クロックと再生信号への同期の喪失を示すもので
はなく、バイト変位カウントによってデータ検出が可能
なので、すなわち記号境界が分かっているので、読取り
が続行できることを示す。この活動をステップ313に
示す。ただし、クロック同期の喪失があれば、デッド・
トラッキングが続く。もちろん、4つ以上のデータ・セ
グメントがエラー状態にあれば、訂正不可能な読取りが
生じ、現在の読取りを打ち切って再試行することが必要
となる。この検出と再試行は周知であり、本明細書の範
囲外である。制御記号が検出されたことが機械ステップ
312で示された場合は、機械ステップ314で、制御
部分がMKE21であるか否かを判定する。否であれば
、制御部分はMKE2 20であり、読取りが完了して
いないことを示す。記号がMKEである場合は、周知の
記録装置動作を用いてブロック読取りが終了される。検
出された記号がMKE2またはMKS2である場合は、
少なくとももう2つ読み取るべきデータ部分13がある
。機械ステップ314から機械ステップ315に移って
、クロック同期エラーを検査する。クロック同期エラー
がなければ、ステップ310を再実行する。機械ステッ
プ315でクロック同期エラーが示された場合は、次の
lB18が出現してクロック同期が再設定され、ステッ
プ310が再実行されるまで、ステップ316でデッド
・トラッキングが続行する。
第13図は、ディスク上の各トラック(図示せず)に第
1図のフォーマットを使用して本発明を実用化した、光
ディスクを示す。エンボス、エツチング、または他の方
法で記録されたプリアンプル同期を有するセクタ・マー
ク331が、ディスク330の半径方向に延びている。
セクタ・マークは、第1図のプリアンプル0BII及び
MKS12に該当する。破線332〜334及び楕円(
番号なし)は、複数のlB18制御部分を示している。
追加のセクタ・マーク33B、337は、複数のデータ
・ブロックをディスク330の各トラックに1つずつ記
憶できるようにするためのものである。したがって、実
用的な実施例ではかなり多数のセクタ・マークが使用で
きることを理解されたい。
10発明の効果 本発明によれば、再同期化信号和1間にあるエラー状態
の信号を識別でき、エラー検出訂正を再同期化信号相互
間のデータ信号だけに制限することがない、拡張された
エラー検出訂正機能を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施による、記録されたデータ信号
を持つ1本のトラックを有する、磁気テープを示す図で
ある。 第2図は、第1図に示す磁気テープから信号を読み取る
のに使用でき、このような再生信号を使って本発明を実
施するための回路の簡略化した論理図である。 第3図は、第2図の再同期化論理部分を示す簡略図であ
る。 第4図は、クロック同期の喪失を検出するための、第3
図のエラー検出回路を示す簡略図である。 第5図は、第3図で使用されているバースト検出器を示
す簡略図である。 ′  第6図は、再同期化バースト、または末端同期バ
ーストの内端の長さ方向の末端でデータが始まるどとを
示す、第1図で使用する記号検出器を示す図である。 第7図は、第6図に示す選択論理回路のデータ指示マー
ク信号を選択するための、選択論理回路の簡略化した論
理図である。 第8図は、第1図に示す磁気テープに記録されたデータ
、それぞれが個別にエラー訂正されるデータ信号グルー
プのインターリーブされたセットの使用、及び零発゛明
を実施するため゛の再同期化信号の位置を示す図である
。 第9図は、本発明が有利に実施される記録装置の簡略化
した論理図である。 第10図、第11図及び第12図は、本発明の動作を示
す簡略化した流れ図である。 第13図は、本発明を使用した光ディスクを示す図であ
る。 10・・・・磁気テープ、30・・・・変換器、31・
・・・読取り回路、32・・・・データ・クロック、3
3・・・・シフト・レジスタ、40・・・・記号検出器
、42・・・・復号器、43・・・・バッチ、44・・
・・エラー検出訂正(FCC)回路、46・・・・再同
期化論理回路。 出願人  インターナシロナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) 笥4図 9B 第5図 第7図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体とデータ処理装置との間で信号を転送す
    るための装置において、 記録媒体とデータ処理装置との間で転送される所定数の
    各データ信号ごとに再同期化信号セットを処理するため
    の再同期化手段と、 記録媒体に対して、該記録媒体との間で信号を転送する
    ように動作できる位置関係にある変換器手段と、 データ処理装置に対して、該データ処理装置との間で信
    号を転送するように、及びエラー検出訂正を行なうよう
    にデータ信号でエラー検出訂正信号を処理するように動
    作可能に結合されたECC手段と、 該ECC手段に対して、該ECC手段との間で信号を所
    定数のデータ信号からなる信号グループとして、所定数
    のエラー冗長信号と共に転送するように動作可能に結合
    されたインターリーブ手段と、 該インターリーブ手段に対して、該インターリーブ手段
    との間で前記のインターリーブされた複数の信号グルー
    プを含む信号を転送し、前記信号の各セグメント内のエ
    ラー指示信号、前記の各信号グループの各セグメントご
    とに1つのエラー指示信号を処理するように動作可能に
    結合され、かつ前記再同期化手段に対して、前記エラー
    冗長信号を前記セグメントのうちの限られたセグメント
    に割り当てることを含めて、インターリーブされたデー
    タ信号の固定サイズのセグメント間に前記再同期化信号
    を挿入するように結合された、エラー指示手段と、 該エラー指示手段を、前記変換器手段に対して、該変換
    器手段との間で信号を交換するように動作可能に結合す
    る手段と を組み合わせて含む信号転送装置。
  2. (2)前記変換器手段と前記インターリーブ手段との間
    に動作可能に挿入される制約された記録コード手段であ
    って、前記データ及びエラー冗長信号間の情報表示、並
    びに記録媒体に記憶可能な制約された記号セットを変換
    するよう前記ECC手段に結合された前記制約された記
    録コード手段と、前記制約された記録コード手段に結合
    されたエラー指示手段中のエラー指示信号発生手段であ
    って、前記制約された記号のセットのうちの不適正な記
    号のセットからエラー指示信号を発生し、前記ECC手
    段に与える前記エラー指示信号発生手段とを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の信号転送装
    置。
  3. (3)前記変換器手段からの信号を再生動作中に受取る
    よう前記変換器手段に結合された前記再同期化手段中の
    検出手段であって、前記再生信号の質がデータの検出の
    役にたたないときそのことを前記エラー信号指示手段に
    指示するため読出し中の全ての信号がエラーであること
    を前記エラー信号指示手段に知らせる前記検知手段と、 前記変換器手段及び前記ECC手段に結合された前記再
    同期化手段中の回復手段であって、前記再同期化信号の
    うちの次に発生する再同期化信号を検知するため前記読
    出し信号を走査する際のエラー時の前記信号の表示に応
    答し、前記変換器手段を付勢してデータ信号及びエラー
    冗長信号をインターリーブ解除のための前記インターリ
    ーブ手段に再度与え、前記エラー時のそのような信号が
    エラー訂正されるべきであることを前記ECC手段に指
    示する前記回復手段とを更に含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項記載の信号転送装置。
  4. (4)前記再同期化信号のうちの次の再同期化信号を指
    示する手段が、前記回復手段中に設けた投票手段である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の信号
    転送装置。
  5. (5)前記ECC手段が、前記エラー冗長信号を冗長信
    号のセットとして受取り、エラー訂正シンドローム・ビ
    ットの所定のバイト数を有するエラー ・シンドローム
    信号を生じることを特徴とする特許請求の範囲第(3)
    項記載の信号転送装置。
  6. (6)前記インターリーブ手段が、少数の前記再同期化
    相互間で処理されるようエラー冗長信号及びデータ信号
    を配列することを特徴とする特許請求の範囲第(5)項
    記載の信号転送装置。
  7. (7)前記インターリーブ手段が、前記再同期化信号の
    うちの所定の二つの隣接する再同期化信号相互間で処理
    される全ての信号がエラー冗長信号だけになるようエラ
    ー冗長信号を配列することを特徴とする特許請求の範囲
    第(6)項記載の信号転送装置。
  8. (8)前記制約された記録コード手段が、前記再同期化
    信号のうちの隣接する再同期化信号相互間で或る整数個
    の前記制約された記号を処理するとともに、前記制約さ
    れたセットのデータ信号の範囲内で許容されない前記再
    同期化信号を表す記録信号を生じることを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項記載の信号転送装置。
  9. (9)前記インターリーブ手段が、前記ECC手段で使
    用される生成多項式とは異なる生成多項式を有するエラ
    ー検出信号を前記エラー検出信号として発生し、かつ前
    記ECC信号が所定の生成多項式を用いていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(8)項記載の信号転送装置
  10. (10)前記記録部材が、前記記録トラックを含む可撓
    性の磁気テープを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第(9)項記載の信号転送装置。
  11. (11)記録された信号のセットがデータ信号とエラー
    検出訂正冗長信号を有する、記録トラックを備えた記録
    部材において、 データ信号が1つの連続する信号ストリーム中にあって
    、前記エラー検出訂正信号の連続するストリームに接し
    ており、前記エラー検出訂正信号が、前記データ信号中
    にエラー訂正を行なうための訂正シンドローム境界を有
    するように、各トラックが配列されていること、及び 再同期化信号バーストが前記トラックに記録され、一定
    数の記録信号が記録されるように前記の記録された信号
    間にインターリーブされており、シンドローム境界が前
    記再同期化信号の各バーストの末端にあって、前記再同
    期化信号バーストの任意の2つの隣接するバースト間の
    信号が消去されてもエラー訂正が妨げられないようにな
    っていること を含む改良した記録部材。
  12. (12)前記隣接する信号バースト間に複数個の一様間
    隔の再枠付けマークが配設されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(11)項記載の記録部材。
  13. (13)データ信号の両端のそれぞれ一次の開始及び終
    了のデータ開始マーカ信号と、 それぞれの一次のマーカ信号からのバイト単位での変位
    が等しくなる対で所定のデータ信号相互間に配設された
    二次のデータ開始マーカ信号とを更に有することを特徴
    とする特許請求の範囲第(11)記載の記録部材。
  14. (14)情報を含む信号を記憶するための記録トラック
    を有する記録部材において、 前記データ信号のインターリーブされたグループ中のそ
    の記録トラックに記録されており、各データ信号セット
    がさらに、エラー訂正シンドローム信号によって、エラ
    ー訂正のため信号の同じサイズのECCセグメントに記
    録される、複数のデータ信号セットと、 同じサイズの前記の各ECCセグメントと共に記録され
    、最初の所定の生成多項式に従って、当該セグメントの
    データ信号中のエラーを検出するための信号パターンを
    有し、前記各信号グループが、当該グループのデータ信
    号に対する1つまたは複数のエラー検出訂正冗長信号を
    有する、エラー検出冗長信号と、 前記の記録された信号の間で所定数の信号の所に挿入さ
    れるもので、前記所定数は、エラー冗長信号を使って前
    記再同期化信号の隣接する任意の対間の信号を訂正でき
    るように、同じサイズの行の整数倍になっており、前記
    の再同期化信号の前記の隣接する対間に記録された前記
    エラー・ポインタ信号が、前記再同期化信号の対の間に
    あるエラー状態の信号を識別することができるという、
    再同期化信号と を組み合わせて含む改良された記録部材。
  15. (15)前記記録部材が、前記記録トラックを含む細長
    い可撓性の磁気テープであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(14)項記載の記録部材。
  16. (16)記録部材機械を操作する機械実行方法において
    、 記録部材上のレコード・トラックを選択するステップと
    、 トラックに沿ったシンドローム・セグメント中に、情報
    を含む信号を記録するステップと、所定のシンドローム
    ・セグメントの間に記録された情報を含む信号の間に、
    再同期化信号を散在させるステップと、 冗長信号を使って情報を含む信号中のエラーを訂正でき
    るように、冗長信号が記録された近くの再同期化信号以
    外の再同期化信号の間にある、所定のシンドローム・セ
    グメント中に、シンドローム・セグメント内の情報を含
    む信号から計算したエラー記録冗長信号を記録するステ
    ップ とを含む機械実行方法。
  17. (17)前記情報を含む信号を複数個のECCグループ
    となるように選択し、それぞれのECCグループ毎に別
    個のエラー訂正冗長信号を情報を含む信号のために発生
    するステップと、 前記再同期化信号の異なるもの相互間に位置づけられる
    それぞれのECCグループ中の情報を含む信号のエラー
    訂正をそれぞれの冗長信号が可能ならしめるステップと
    を更に有することを特徴とする特許請求の範囲第(16
    )項記載の機械実行方法。
  18. (18)前記各シンドローム・セグメントにエラー指示
    冗長信号を付随させるステップを更に含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第(17)項記載の機械実行方法。
  19. (19)前記情報を含む冗長信号の全てを、制約された
    セットの要素である一連の記号としてトラックに記録す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(18)項記載の
    機械実行方法。
  20. (20)前記記録信号として磁気テープを選択し、前記
    再同期化信号に係る前記情報を含む信号をエラー訂正す
    る機能を維持しながら、順方向及び逆方向の読出しを可
    能ならしめるため全ての再同期化信号を対称にするステ
    ップを更に有することを特徴とする特許請求の範囲第(
    19)項記載の機械実行方法。
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