JPH0285486A - 宅配用ロッカー - Google Patents

宅配用ロッカー

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JPH0285486A
JPH0285486A JP23654888A JP23654888A JPH0285486A JP H0285486 A JPH0285486 A JP H0285486A JP 23654888 A JP23654888 A JP 23654888A JP 23654888 A JP23654888 A JP 23654888A JP H0285486 A JPH0285486 A JP H0285486A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、荷物の受は取り、引き渡しのできる宅配用ロ
ッカーに関し、電気錠の付いた1以上のロッカーを一個
の共通な操作部によって施錠、解錠する技術に関するも
のである。
〔従来の技術〕
最近の傾向として、日中は留守になる家庭が増え、宅配
業者からの荷物の受取や、クリーニング屋への洗濯物の
引き渡しや、宅配業者に荷物を依頼すること等が出来ず
問題になっていた。この解決を図るものとして、錠付の
ロッカーを利用した宅配用ロッカーが利用されている。
しかし、従来の宅配用のロッカーは、宅配業者等からの
荷物の受取にのみ用いられ、逆に、家人から業者へ荷物
を引き渡すことはできなかった。
その理由は、指定された業者と、それ以外の者との区別
をすることが出来ず、第三者が収容された荷物を持ち去
るのを効果的に防止できなかったためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の事実に鑑みてなされたもので、荷物の受
取は勿論、家人が指定した業者に確実に荷物の引き渡し
のできる宅配用ロッカーを提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
」二記の目的を達成するために本発明の宅配用ロッカー
は、電気錠を有する宅配用ロッカーであって、電気錠の
施錠、解錠を制御する制御部と、該制御部に信号を入力
する操作部と、該操作部の指示により乱数を発生ずる乱
数発生器と、収納室内の荷物の有無を検知し上記制御部
に伝達する荷物検知手段と、扉の開閉を検知し上記制御
部に伝達する扉検知手段とからなり、上記操作部に暗証
番号、ロッカーが空のときにのみ解錠できる特定信号、
又は」1記乱数発生器で指定される依頼番号の何れかを
人力することによって制御部が解錠信号を発生ずる構成
としている。
〔実施例〕
本発明の一実施例について、図面に基づいて説明する。
第1図は宅配用ロッカーの斜視図である。同図において
、1は本体で、上下2個のロッカー1aがある。2は扉
で、把手3の裏側にフック4が設けられ、電気錠5と係
合して施錠する。なお、電気錠5には、不図示であるが
扉2の開閉を検知する扉検知手段が設けられている。6
は非常用のシリンダ錠で、停電、故障の場合でもキー操
作によってロッカーを開けられるようにしている。7は
荷物検知手段で、ロッカー1a内に設けられた検知板を
有している。この上に荷物が置かれると荷物表示部とし
ての表示灯8を点灯し、この光が扉に設けられたランプ
レンズ8aを透過して外部に荷物の存在を知らせる。9
は操作部で、テンキー等を有し、電気錠5に解錠信号を
送る。10は表示装置で、液晶表示パネル(LCD)か
らなり、ロッカーの使用者に種々のメソセージを表示す
る。
11はプリンタで、荷物の受取や引き渡しの証明をする
レシートを発行する。
第2図は操作部9の詳細を示す図である。操作部には1
〜9及び0のテンキーと“C”、′受取”、“依頼”、
“発行”等のファンクションキーが設けられている。
第3図は、本発明のロッカーに使用されている錠装置の
制御系を示す概略ブロック図である。この制御系I(は
ロッカーの本体1内に収納されている。この制御系Hに
は、上述した操作部9、表示装置10、プリンタ11、
電気錠5、荷物検知手段7、荷物表示部8、扉検知手段
14及び、後述する乱数発生器12、モード切換スイッ
チ13とが、制御部15を介して接続されて構成されて
いる。第3図は、ロッカーが1つの場合の図であるが、
ロッカーが複数の場合は、電気錠5、荷物表示部8、荷
物検知部7、扉検知部14もロッカーと同数設けられる
本発明の宅配用ロッカーは、次の動作が可能である。即
ち、第1に、留守中に宅配業者等が荷物を収容する。第
2に、その荷物を家人が受は取る。
第3に、家人の指定した者だけが受は取ることができる
ように荷物を収容する。第4に、その指定された者が荷
物を引き取る。
以F第4図から第8図に示すフローチャートによって各
作用の説明をする。各図中に記載された(S○○)はス
テップ番号を示す。
第4図は、上記4つの動作に先立ってなされるもので、
暗証番号の設定、時刻の設定、及び氏名。
電話番号等のプリントアウトをする動作を示すフローチ
ャートである。スタートの前に、制御部15のモード切
換スイッチ13をセットモードに切り換えておく。制御
系Hは操作部9の“2”及びC”のキーが押されるのを
待つ(Sl)。“2C”が押されると、表示装置10に
予め記憶されている氏名、電話番号が表示される(S2
)。この状態でCキーを押すと電話番号表示の次の桁に
“*”を表示し、暗証番号人力待ち状態になる。
ここで操作部9より暗証番号として4桁の数字を入力す
ると、順次その数字を表示し、4桁入力された時点で暗
証番号として設定記憶する(S3)。
次に、操作部9で“3C”が押されるのを待つ。
これが押されると、表示装置10ば年月日、時刻の設定
待ちの状態になる。テンキーの数字により西暦○○○O
年○○月OO日○○時QO分を順次入力する。1つのキ
ー人力毎に順次表示装置10にその数字を表示し、“分
”のデータが入力された時点で設定記憶する。
次に、操作部9の“4C”が押されるのを待つ。
これが押されると、表示装置1oにそれまで表示されて
いた表示が消える。ここで、操作部9で暗証番号を入力
し、第2図に示す“発行”キーを押すと設定されている
氏名、電話番号、現在の年月日2時刻をプリントアウト
する。入力された暗証番号が不一致又は暗証番号が設定
されていない場合は、ブザー音により警告しキーが押さ
れるのを待つ。
次に、第5図のフローチャートによって留守中に宅配業
者等が届けにきた荷物を収容する場合の動作を説明する
。この場合宅配業者は、先ず操作部9のファンクション
キーである“受取”を押す(S31)。制御部15は、
ロッカーが空きであるか否か判断しく532)、空きの
ロッカーがなければ、表示装置10に“荷物預かり中”
の表示をし、エラー音を鳴らし待機状態に戻る(S33
)。
空きのロッカーがあれば、解錠する(S34)。
この場合、両方とも空きの場合は何れか一方のみを解錠
する。即ち、“受取”を押すことは、ロッカーが空のと
きにのみ解錠できる特定信号を操作部9に入力すること
で、制御部15は、電気錠5に対して解錠信号を出すこ
とになる。
解錠後、30秒以内に扉が開かれない場合(S39)は
、施錠して(S40)待機状態に戻る。
扉が開かれた後、荷物が挿入されると、荷物検知手段7
がオンされ(S36)、扉が閉められたら扉検知手段1
4が検知して(S37)、施錠する(338)。扉が開
かれた後、荷物が挿入されないで扉が閉められた(扉が
閉じた後、荷物検知手段14がオフ状B)場合、その時
点から30秒以内に再び扉が開かれないときは、施錠し
て待機状態に戻る。この間に扉が開かれると336〜8
38の動作をする。
なおこの場合、“受取”の代わりに、操作部9の一部と
して別個にキーを設け、そのキー操作によって同様の信
号を発生するようにしてもよい。
その場合、荷物の配達ができるのは、キーを有する者に
限定できる。
荷物挿入後、表示装置10は受領証が必要か否かの質問
を表示する。30秒以内に“発行”キーを押すと、表示
を消灯してプリンター1を作動し、受領証としてのレシ
ートの発行を行う。プリントアウト終了後、ブザーによ
り断続音を数回鳴らし、待機状態に戻る。
次に第6図によって、その荷物を家人が受は取る場合の
動作を説明する。
家人は荷物の有無を荷物表示部8の点灯によって知り、
操作部に4桁の暗証番号を入力する(S61)。入力し
た暗証番号が設定されている番号と一致していなければ
、エラー音を鳴らして待機状態に戻る。暗証番号が一致
すれば、荷物の預けられているロッカーを解錠する(S
62)。両方のロッカーに荷物が預けられている場合は
、両方の荷物表示部8が点灯しているが、その場合はタ
イミングを0.5秒程度ずらして、両方とも解錠する。
全てのロッカーに荷物が無い場合は解錠せず、荷物が入
っていないことを表示装置10に表示しで、待機状態に
戻る。又、解錠後30秒以内に扉が開けられない場合に
は(S67)、施錠して(868)待機状態に戻る。扉
が開かれ(363)荷物が取り出され(S64)だ後、
扉が閉じられたら(S65)、施錠する(S66)。扉
が開かれた後、荷物が取り出されない内に扉が閉められ
たら、その時点から30秒以内は再び開くが、30秒以
内に扉が開かれないときは施錠して待機状態に戻る。施
錠後に他のロッカーが解錠している場合は、そのロッカ
ーについても上記動作を行う。
次に、第7図によって、家人が指定した者に受は取らせ
るように荷物を収容する場合の動作を説明する。
先ず、操作部9の“依頼”を押しく591)、暗証番号
を入力する(S92)。暗証番号の入力が30秒以内に
ないときは待機状態に戻る(S99)。暗証番号が記憶
したものと不一致の場合は、エラー音を鳴らしてやはり
待機状態に戻る。暗証番号が一致した場合は、乱数発生
器12で4桁の依頼番号(暗証番号とは異なる番号)を
発生させ、表示装置10に表示する(S93)。このと
き前の依頼番号が記憶されていれば、それをクリアする
。次に、現在空きのロッカーを解錠する(S94)。そ
の後(S95)から(398)までは第5図で説明した
(S35)から(338)までと同じである。
解錠後、30秒以内に扉が開かれない場合は(S100
)、依頼番号をクリアして(SLOL)施錠しく510
2)、待機状態に戻る。(S101)と(S102)は
逆の順序にしてもよい。
扉が開かれた後、荷物が挿入され、扉が閉められたら施
錠する。このとき依頼番号はそのまま記憶される。扉が
開かれた後、荷物が挿入されないで扉が閉められた場合
、その時点から30秒以内に扉が開かれなければ施錠し
、依頼番号の記憶もクリアする。
このようにして依頼番号が決まったら、家人は電話等に
よって指定した者に知らせておく。
次に、第8図によって、その指定された者が荷物を引き
取る場合の動作を説明する。
指定された者は、予め知らされた依頼番号を操作部9に
入力する(S121)。入力された依頼番号が設定され
ている依頼番号と一致していない場合は、エラー音を鳴
らして待機状態に戻る。依頼番号が一致していれば、引
き渡す荷物の入っているロッカーを解錠する。複数のロ
ッカーに荷物が入っていても依頼番号が同しになること
はなく、該当するロッカーのみ解錠される。(S 12
2)以降は第6図の(S62)以降と同様で、荷物は指
定された者に渡される。
その後、表示装置10は依軌証が必要か否かの質問を表
示する。30秒以内に“発行”キーを押すと、表示を消
灯してプリンタを作動し、依頼証の発行を行う。プリン
トアウト終了後、ブザーにより断続音を数回鳴らし、待
機状態に戻る。30秒以内に“発行”キーの入力がない
場合は、タイムアンプ後に待機状態に戻る。待機状態に
戻る時点から10分間は、依頼番号を記憶し、10分後
に自動的にクリアする。但し、解錠−施錠したロッカー
に該当する依頼番号のみクリアされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の宅配用ロッカーは制御系の
操作部に暗証番号、ロッカーが空のときにのみ解錠でき
る特定信号、又は上記乱数発生器で指定される依頼番号
の何れかを入力することによって制御部が解錠信号を発
生する構成としたので、留守中に宅配業者等から荷物を
受は取ることができるばかりでなく、指定した者に間違
いなく荷物を渡すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の宅配ロッカーの斜視図、第2図は操作
部の詳細を示す正面図、 第3図は宅配ロッカーの制御系のブロック図、第4図は
七ソトモード時の動作を示すフローチャート、 第5図は荷物受取の場合の動作を示すフローチャート、 第6図は荷物を取り出す場合の動作を示すフローチャー
ト、 第7図は指定者に荷物を渡すために収容する場合の動作
を示すフローチャート、 第8図は指定者が荷物を受取る場合の動作を示すフロー
チャートである。 1a・・・ロッカー、2・・・扉、5・・・電気錠、7
・・・荷物検知手段、8・・・荷物表示部、9・・・操
作部、10・・・表示装置、12・・・乱数発生器、1
4・・・扉検知手段、15・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気錠を有する宅配用ロッカーであって、電気錠の施錠
    、解錠を制御する制御部と、該制御部に信号を入力する
    操作部と、該操作部の指示により乱数を発生する乱数発
    生器と、収納室内の荷物の有無を検知し上記制御部に伝
    達する荷物検知手段と、扉の開閉を検知し上記制御部に
    伝達する扉検知手段とからなり、上記操作部に暗証番号
    、ロッカーが空のときにのみ解錠できる特定信号、又は
    上記乱数発生器で指定される依頼番号の何れかを入力す
    ることによって制御部が解錠信号を発生することを特徴
    とする宅配用ロッカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749905A (ja) * 1993-03-15 1995-02-21 Tokyo Seimitsu Co Ltd 物品の自動取次方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282592A (ja) * 1987-05-14 1988-11-18 クリナップ株式会社 共同ロッカー装置

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