JPH0277280A - 弾球遊技機の前面枠及びその製造方法 - Google Patents

弾球遊技機の前面枠及びその製造方法

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JPH0277280A
JPH0277280A JP22918388A JP22918388A JPH0277280A JP H0277280 A JPH0277280 A JP H0277280A JP 22918388 A JP22918388 A JP 22918388A JP 22918388 A JP22918388 A JP 22918388A JP H0277280 A JPH0277280 A JP H0277280A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、弾球遊技機の前面に開閉自在に取り付けら
れる前面枠に関し、特に、合成樹脂製の前面枠の構造及
びその製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、弾球遊技機の前面に開閉自在に取り付けられる前
面枠は、主としてベニヤ合板によって形成されていた。
ところで、前面枠には、余剰玉受皿、操作ハンドル装置
、扉枠、及び遊技盤固定枠等の多数の部品を取り付けな
ければならず、このため、ただ単に長方形状の額縁状に
形成されたベニヤ合板をそのまま使用することはできず
、それらの部品を取り付けるための後加工を必要として
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように従来の前面枠は、ベニヤ合板によって形
成される前面枠本体に更にいろいろな後加工を施さなけ
ればならないので、その完成までの作業に手間がかかる
という問題があった。
この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、後加工の必要のない弾球遊技機
、の前面枠を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球遊
技機の前面枠は、 方形状の窓開口と、該窓開口の周縁前部に形成される扉
枠取付棚と、前記窓開口の下方一側に形成される操作ハ
ンドル挿通口と、前記窓開口の下方中央に形成される余
剰景品玉導出口と、を含んで合成樹脂により一体的に成
型されるとともに、その表面に化粧筒が貼着されたこと
を特徴とするものである。
上記のように構成される前面枠は、 合成樹脂製の前面枠の表面に、残留フィルムと化粧筒と
からなる供給転写箔を当接させ、前記供給転写箔の残留
フィルムの裏面から回転可能に支持され、且つ過熱され
た箔貼着ローラを押圧することにより前面枠の表面に化
粧筒を転写貼着するだけでN、4Lに製造されるもので
ある。
[作 用] 合成樹脂によフて方形状の窓開口と、該窓開口の周縁前
部に形成される扉枠取付棚と、前記窓開口の下方一側に
形成される操作ハンドル挿通口と、前記窓開口の下方中
央に形成される余剰景品玉導出口とが一体的に成型され
るため、後加工が必要でなくなり、射出成型後の前面枠
に化粧筒を貼着した後に、そのまま扉枠、操作ハンドル
、及び余剰玉受皿等を取り付ければよい。
また、供給転写箔を合成樹脂製の前面枠の表面に当接さ
せて過熱された箔貼着ローラで押圧することにより、化
粧筒と前面枠の表面とが溶着して簡単に前面枠のきれい
な表面を構成することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
まず、第1図に実施例に係る弾球遊技機の前面枠1が示
されている。前面枠1は、合成樹脂製の前面枠本体2と
、該前面枠本体2の表面に貼着された化粧筒22とから
構成されている。
前面枠本体2は、窓開口3を有する額縁状に形成され、
その窓開口3の周縁前部には、後述する扉枠30を収納
するための扉枠取付棚4が刻設されている。また、窓開
口3の下方の一側には、後述する操作ハンドル40を取
り付けるための操作ハンドル挿通口5が開設され、更に
、窓開口3の下方中央には、払い出される景品玉を後述
する余剰玉受皿37に通過させるための余剰景品玉導出
口6が開設されている。
前記操作ハンドル挿通口5の外周には、操作ハンドル4
0側に設けられる操作ハンドル軸41を挿通ずるための
操作ハンドル軸挿通穴7が適宜の位置に穿設され、前記
余剰景品玉導出口6の左右横方向には、余剰玉受皿37
側に設けられる余剰玉受皿@39を挿通するための余剰
玉受皿軸挿通穴8が適宜間隔をおいて穿設されている。
更に、前面枠本体2の一側上下には、前面枠1を開閉す
るために取り付けられる支持金具(図示しない)を固着
するための支持金具取付段部9が刻設されている。また
、支持金具取付段部9の近傍には、支持金具の種類によ
って必要とされる取付穴も穿設されている。
上記した窓開口3、扉枠取付棚4、操作ハンドル挿通口
5、余剰景品玉導出口6、操作ハンドル釉挿通穴7、余
剰玉受皿軸挿通穴8、及び支持金具取付段部9は、前面
枠本体2を射出成型する際に同時に形成されるようにな
っている。この場合、操作ハンドル軸挿通穴7、及び余
剰玉受皿軸挿通穴8を穿設するための後加工の手間は、
あまりかからないので、同時に射出成型しなくてもよい
。また、支持金具取付段部9は、支持金具の形状によっ
ては、必要のないものである。
なお、図示の実施例においては、前面枠本体2の裏面に
図示しない遊技盤を固定するための遊技盤固定枠10も
一体的に成型されている。この遊技盤固定枠10は、後
方から遊技盤を収納できるようになっているとともに、
その下方の支持板部11の前面に図示しない発射レール
を固着するようになっている。支持板部11の一側上部
には、払い出される景品玉が後述する打球供給皿33に
読導されるための景品玉導出口12が開設され、また、
その中央下部にファール玉やこぼれ玉を回収するこぼれ
玉導入口13が穿設されている。更に、図示しない遊技
盤と当接する収納面には、遊技盤に穿設されたガイド穴
(図示せず)に挿入されて遊技盤の設蓋位置を正確にな
らしめるための遊技盤ガイド突起14が後方に向けて突
設されている。なお、上記のような遊技盤固定枠10を
前面枠本体2と別体に構成した後に、前面枠本体2の裏
面に固着するようにしてもよい。
上記のように構成された前面枠本体2の表面には、化粧
箔22が貼着されている。この化粧箔22は、第5図に
示すように4層から構成されている。すなわち、一番上
層にウルトラバイオレット層23が位置し、その下に熱
硬化性接着層24が位置し、その下に印刷層25が位置
し、最下層に接着層26が位置する。ウルトラバイオレ
ット層23は、2〜3μの厚さを有し、表面の耐摩耗性
を向上させるとともに、表面に光沢を与えて汚れを目立
たなくするものである。熱硬化性接着層24は、ウルト
ラバイオレット層23と印刷層25とを接着させるため
に設けられ、その厚さは、1〜2μである。印刷層25
は、色彩や模様等のデザインが描かれており、遊技者に
美観を起こさせるものである。また、その厚さは、1〜
1.5μである。接着層26は、例えば、アクリル系の
接着剤が使用され、合成樹脂製(例えば、ABS樹脂)
の前面枠本体2と強固に溶着されるものであり、その厚
さは、1〜1.5μである。
化粧箔22は、第5図に示すように残留フィルム21と
一体的に積層された供給転写箔2oとして構成され、こ
の供給転写rt320を前面枠本体2に当接させた後、
後述する化粧箔貼着装置50によって必要な部分(前面
枠本体2の表面と接触する部分)だけ転写されるように
なっている。すなわち、残留フィルム21と化粧箔22
とから成る供給転写箔20においては、化粧箔22部分
が極めて薄いものであるため、後述する過熱された箔貼
着ローラ56によって押圧されたときに前面枠本体2の
表面と接触する部分だけ転写されるようになっている。
なお、残留フィルム21としては、ポリエステルフィル
ムが使用され、その厚さは約25μである。従って、供
給転写箔20としては、化粧箔22の淳さ5〜8μに残
留フィルム21の厚さ25μを加えた厚さ30〜33μ
となっている。また、図示の実施例においては、残留フ
ィルム21と化粧箔22(ウルトラバイオレット層23
)との間に特に何も介在させないが、必要に応じて剥離
層を介在させてもよい。
上記のように前面枠本体2に化粧箔22を貼着した後に
、第2図に示すように、前面枠1に各種の部品を取り付
ければよい。すなわち、前記扉枠取付棚4には、金属製
の扉枠3oを押し込んでビス等で固着すればよい。扉枠
3oには、図示しないガラスを収納するガラス5ii3
1と、その表面に打球供給皿33を有する前面#32と
が一側を軸支されて開閉自在となっている。また、前記
余剰景品玉導出口6に対応させて余剰玉受皿37を固着
すればよい。この場合には、余剰玉受皿37に突設され
た余剰玉受皿軸39を前面飾り板34に穿設した軸貫通
穴36に貫通させた後に、前記余剰玉受皿軸挿通穴8に
挿入し、前面枠1の裏面から図示しないナツトによって
余剰玉受皿37と前面飾り板34とが同時に締着固定さ
れる。なお、余剰玉受皿37には、灰皿38も設けられ
ている。更に、前記操作ハンドル挿通口5に対応させて
操作ハンドル4oを固着すればよい。この場合には、操
作ハンドル4oに突設された操作ハンドル軸41を前記
操作ハンドル釉挿通穴7に挿入し、前面枠1の裏面から
図示しないナツトによって図示しない発射駆動装置と一
体的に締着固定される、なお、図示しない発射駆動装置
は、打球モータ、打球杆等を備えて前面枠1の裏面に操
作ハンドル40と対応して配置されるもので、前記操作
ハンドル挿通口5は、操作ハンドル4Ωの動作を発射駆
動装置に伝達する伝達空部を構成するものである。
上記したように、この実施例に係る前面枠1は、取り付
けられるべき部品の取付部を前面枠本体2を射出成型す
ると同時に形成したので、その後の後加工としては、化
粧箔22を貼着するだけで、特に機械的に部品の取付部
を加工する必要がなく、そのまま扉枠30、余剰玉受皿
37、及び操作ハンドル40等の部品を取り付ければよ
い。なお、従来のベニヤ合板を使用した前面枠において
は、化粧板を貼着した後に機械的に加工を施して部品の
取付部を形成していたので、従来の比較とで言えば、化
粧箔22の貼着作業は、後加工のうちに入らず、したが
って、この実施例に係る前面枠1は、全く後加工を施す
必要のないものである上記した前面枠本体2に化粧箔2
2を貼着する方法について第3図ないし第5図を参照し
て説明すると、第3図に化粧箔貼着装置50が示されて
いる。化粧箔貼着装置50は、支持台51と、該支持台
51上をスライドする移動ベツド52と、該移動ベツド
52を移動させるためのモータ53、駆動歯車54、従
動歯車55と、前記供給転写箔20を自動的に供給して
化粧箔22だけを転写させるための箔貼着ローラ56、
過熱器57、巻取りローラ58、モータ59、伝達ベル
ト60゜送り出しローラ61、及び工程終了検出器62
とから構成されている。
この化粧箔貼着装置50の構造についてさらに詳細に説
明すると、まず、電源を投入して図示しないスタートボ
タンをONさせると、モータ53が回転し、これがため
駆動歯車54及び従動歯車55の係合により移動ベツド
52が図示の左方向に移動する。この8勧する速度は、
化Jtl[22を十分に貼着するに必要な時間が選ばれ
、具体的には、7 c m / s e c程度である
。移動ベツド52の上面には、合成樹脂製の前面枠本体
2が移動しないように固定されている。
前面枠本体2の前方上方には、回転可能に支持され、且
つ過熱器57によって所定の温度範囲(180度〜22
0度)内で過熱された箔貼着ローラ56が配置されてい
る。この箔貼着ローラ56には、必要に応じて所定の圧
力を負荷するプレス装置を付加しても良い、また、箔貼
着ローラ56の上部には、巻取りローラ58が配置され
、この巻取りローラ58がモータ59、伝達ベルト60
によって前記移動ベツド52の移動速度と同じ速度で回
転せしめられるようになっている。また、巻取りローラ
58は、供給転写箔20の残留フィルム21を巻取るた
めのものである。
更に、移動ベツド52の後部上方には、供給転写箔20
を巻取り保持する送り出しローラ61が配置されている
。しかして、供給転写箔20は、送り出しローラ61か
ら箔貼着ローラ56の外周を経て巻取りローラ58に巻
取られるようになっている。なお、供給転写箔20は、
化粧箔22が外側になるように送り出しローラ61に巻
かれている。このため、箔貼着ワーラ56には、残留フ
ィルム21の裏面が当接することになる。
また、移動ベツド52の前方には、載置された前面枠本
体2を検出する工程終了検出器62が配置されており、
移動ベツド52の移動とともに通過する前面枠本体2の
通過を検出して前記モータ53.59を停止させるよう
になっている。
上記のような構成からなる化粧箔貼着装置5゜の動作に
ついて説明すると、まず、作業者が前面枠本体2を移動
ベツド52の上に載置し、図示しない押しボタンをON
させることによりモータ53.59が回転して移動ベツ
ド52及び巻取りローラ58を動作させる。移動ベツド
52及び巻取りローラ58が動作することにより、箔貼
着ローラ56によって前面枠本体2の表面に押さえ付け
られた供給転写箔2oの化粧箔22が前面枠本体2の表
面に転写される。このとき、転写される部分は、前面枠
本体2の表面と直接接触する部分だけであり、接触しな
い部分は、転写されることなく、残留フィルム21と一
緒になって巻取りローラ58に巻取られる。例えば、第
4図に示すように窓開口3部分に対応する化粧筒22は
転写されない。同様に扉枠取付棚4、操作ハンドル挿通
口5、余剰景品玉導出口6、操作ハンドル軸挿通穴7、
余剰玉受皿軸挿通穴8、支持金具取付段部9に対応する
化粧筒22部分は、転写されない。
また、箔貼着ローラ56は、過熱器57によって所定の
温度に過熱されているので、化粧筒22の接着層26と
合成樹脂の前面枠本体20表面との接着を素早く、且つ
強力に行うことができる。
上記のように′8勤ベツド52′B1.び巻取りローラ
58が上記処理を行いながら所定の速度で移動して工程
終了検出器62が前面枠本体2の通過を検出すると、モ
ータ53.59の回転が停止され、化粧筒22の貼着作
業が終了し、前面枠1を移動ベツド52から外し、その
後8勤ベツド52をスタート位置に戻して、再度上記し
た作業を繰り返す。
以上、説明したように、実施例に係る化粧筒貼着装置5
0においては、供給転写箔20の残留フィルム21の裏
面から、回転可能に支持され、且つ過熱された箔貼着ロ
ーラ56を押圧することにより前面枠本体2の表面に化
粧筒22を転写貼着するようにしたので、簡単に、且つ
確実に前面枠1の表面をきれいに仕上ることができる。
なお、合成樹脂製の前面枠本体2の表面は、ツヤ消し状
態となっているため、汚れが目立つ。しかして、上記の
ように前面枠本体2の表面に化粧筒22を貼着すること
により光沢を与えて、汚れを目立たなくすることができ
る。
以上、実施例について説明したが、この実施例に係る前
面枠1は、取り付けられるべき部品の取付部を前面枠本
体2が射出成型されると同時に形成されるようにしたの
で、その後の後加工としては、化粧筒22を貼着するだ
けで、特に機械的に部品の取付部を加工する必要がなく
、そのまま扉枠30、余剰玉受皿37、及び操作ハンド
ル40等の部品を取り付ければよい。
また、実施例に係る化粧筒貼着装置50においては、供
給転写箔20の残留フィルム21の裏面から、回転可能
に支持され、且つ通熱された箔貼着ローラ56を押圧す
ることにより前面枠本体2の表面に化粧筒22を転写貼
着するようにしたので、簡単に、且つ確実に前面枠1の
表面をきれし)に仕上ることができる。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように、この発明に
係る前面枠は、合成樹脂によって方形状の窓開口と、該
窓開口の周縁前部に形成される扉枠取付棚と、前記窓開
口の下方一側に形成される操作ハンドル挿通口と、前記
窓開口の下方中央に形成される余剰景品玉導出口とが一
体的に成型されるため、手間の掛かる後加工が必要でな
くなり、射出成型後の前面枠に化粧筒を貼着した後に、
そのまま扉枠、操作ハンドル、及び余剰玉受皿等の部品
を取り付けるだけで簡単に前面枠を完成することができ
る。
また、供給転写箔を合成樹脂製の前面枠の表面に当接さ
せて過熱された箔貼着ローラで押圧することにより、化
粧筒と前面枠の表面とが溶着して簡単に前面枠のきれい
な表面を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、前面枠の斜視図、第2図は、前面枠と前面枠
に取り付ける部品との関係を示す分解斜視図、第3図は
、化粧筒貼着装置の概略図、第4図は、供給転写箔と箔
貼着ローラとの関係を示す斜視図、第5図は、箔貼着ロ
ーラ部分の拡大正面図である。 1・・前面枠 2・・前面枠本体 3・・窓開口 4・・扉枠取付棚  −5・・操作ハン
ドル挿通口 6・・余剰景品玉導出口 20・・供給転写箔21・・
残留フィルム 22・・化粧筒56・・箔貼着ローラ 
57・・過熱器特許出願人 株式会社 三  共

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾球遊技機の前面に開閉自在に取り付けられる前
    面枠において、 該前面枠は、方形状の窓開口と、該窓開口の周縁前部に
    形成される扉枠取付棚と、前記窓開口の下方一側に形成
    される操作ハンドル挿通口と、前記窓開口の下方中央に
    形成される余剰景品玉導出口と、を含んで合成樹脂によ
    り一体的に成型されるとともに、 その表面に化粧箔が貼着されたことを特徴とする弾球遊
    技機の前面枠。
  2. (2)方形状の窓開口と、該窓開口の周縁前部に形成さ
    れる扉枠取付棚と、前記窓開口の下方一側に形成される
    操作ハンドル挿通口と、前記窓開口の下方中央に形成さ
    れる余剰景品玉導出口と、を含んで合成樹脂により一体
    的に成型された前面枠の表面に、残留フィルムと化粧箔
    とからなる供給転写箔を当接させ、 前記供給転写箔の残留フィルムの裏面から回転可能に支
    持され、且つ過熱された箔貼着ローラを押圧することに
    より前面枠の表面に化粧箔を転写貼着したことを特徴と
    する弾球遊技機の前面枠の製造方法。
JP63229183A 1988-09-13 1988-09-13 弾球遊技機の前面枠及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2745052B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738268A (en) * 1980-08-09 1982-03-02 Hideya Nishioka Tension control system
JPS605182A (ja) * 1983-06-22 1985-01-11 株式会社三共 パチンコ機の前枠
JPS63206270A (ja) * 1987-02-20 1988-08-25 株式会社 森木工 合成樹脂製パチンコ機扉枠のアツセンブリ

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