JPH0274921A - 液晶パネルの温度安定化構造 - Google Patents
液晶パネルの温度安定化構造Info
- Publication number
- JPH0274921A JPH0274921A JP63227804A JP22780488A JPH0274921A JP H0274921 A JPH0274921 A JP H0274921A JP 63227804 A JP63227804 A JP 63227804A JP 22780488 A JP22780488 A JP 22780488A JP H0274921 A JPH0274921 A JP H0274921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- temperature
- crystal panel
- thermistor
- shutter array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 title claims abstract 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 3
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶シャッターアレイヘッドに用いる液晶パ
ネルの温度安定化に関するものである。
ネルの温度安定化に関するものである。
従来、液晶シャッターアレイヘッドの構造は液晶シャッ
ターアレイヘッドへの冷却機構が施されていない第4図
及び第5図に示される様な構造であった。
ターアレイヘッドへの冷却機構が施されていない第4図
及び第5図に示される様な構造であった。
第4回正面図、第5図例話面図において、光源用ランプ
20よりの光束をプラスチックファイバー19を通して
液晶パネル16面まで送り、制御回路17により液晶パ
ネルが作動することにより光束はレンズを通過して感光
体ドラム面を露光する。液晶パネル16の一点に取付け
たサーミスタ22は液晶が安定した作動を示す40°C
〜50°Cの温度範囲に制御する為、パネルヒーター2
5へフィードバックをかけ、ヒータをON、OFFする
ことにより制御するというものであった。
20よりの光束をプラスチックファイバー19を通して
液晶パネル16面まで送り、制御回路17により液晶パ
ネルが作動することにより光束はレンズを通過して感光
体ドラム面を露光する。液晶パネル16の一点に取付け
たサーミスタ22は液晶が安定した作動を示す40°C
〜50°Cの温度範囲に制御する為、パネルヒーター2
5へフィードバックをかけ、ヒータをON、OFFする
ことにより制御するというものであった。
(発明が解決しようとする課題〕
かかる従来技術における液晶シャッターアレイヘッドで
は、ヘッド使用環境温度の条件、もしくは光源用ランプ
及び回路等の発熱体からの熱伝導などがサーミスタの検
知する温度に影響する。すなわち、−点に取付けたサー
ミスタだけでは液晶パネルに温度ムラが生じ露光時にお
ける光量ムラが太き(なるという問題点や特に高温環境
下における使用状態で液晶パネル温度が所定温度より高
温になった場合、狙いの光量が確保できない不具合があ
った。
は、ヘッド使用環境温度の条件、もしくは光源用ランプ
及び回路等の発熱体からの熱伝導などがサーミスタの検
知する温度に影響する。すなわち、−点に取付けたサー
ミスタだけでは液晶パネルに温度ムラが生じ露光時にお
ける光量ムラが太き(なるという問題点や特に高温環境
下における使用状態で液晶パネル温度が所定温度より高
温になった場合、狙いの光量が確保できない不具合があ
った。
本発明は、この様な問題点を除去するもので、使用環境
等の温度条件や発熱体からの温度の影響に左右されずに
液晶パネル全幅にわたって、均一な温度分布を得ること
が可能となる。
等の温度条件や発熱体からの温度の影響に左右されずに
液晶パネル全幅にわたって、均一な温度分布を得ること
が可能となる。
本発明の液晶パネルの温度安定化構造は、点光源を線光
源に変換する構造を有する液晶シャッターアレイヘッド
において、送風ファンと、サーミスタ及びサーミスタか
らの信号をファン駆動信号に変換するファン制御回路を
有することを特徴とする。
源に変換する構造を有する液晶シャッターアレイヘッド
において、送風ファンと、サーミスタ及びサーミスタか
らの信号をファン駆動信号に変換するファン制御回路を
有することを特徴とする。
以下、本発明の詳細を具体的により図面を参照しつつ説
明する。
明する。
第3図は、液晶シャッターアレイヘッドを適用した電子
写真記録装置の側断面図である。
写真記録装置の側断面図である。
1はコロナ帯電器であり感光ドラム2に一様に帯電を施
す。尚、感光ドラム2は矢印方向に回転する。露光器で
ある液晶シャッターアレイヘッド3により任意パターン
を露光させ、感光ドラム2上のマイナス電荷を中和させ
静電潜像を形成させる。反転現像により現像器4内のト
ナー5をある磁極数をもつ磁性ローラーに、付着させ、
露光した静電潜像をトナーで現像する。
す。尚、感光ドラム2は矢印方向に回転する。露光器で
ある液晶シャッターアレイヘッド3により任意パターン
を露光させ、感光ドラム2上のマイナス電荷を中和させ
静電潜像を形成させる。反転現像により現像器4内のト
ナー5をある磁極数をもつ磁性ローラーに、付着させ、
露光した静電潜像をトナーで現像する。
一方、転写シート6は、分離ローラー7と転送ローラー
8により感光ドラム2面に送り込まれ、転写用コロナ帯
電器9より、ドラム上のトナー画像の転写を受ける。以
後転写シート6は、搬送がイド10と搬送ローラー11
により、定着器12に送られる。定着器12で転写シー
ト上のトナー画像は定着され、矢印方向に排出される。
8により感光ドラム2面に送り込まれ、転写用コロナ帯
電器9より、ドラム上のトナー画像の転写を受ける。以
後転写シート6は、搬送がイド10と搬送ローラー11
により、定着器12に送られる。定着器12で転写シー
ト上のトナー画像は定着され、矢印方向に排出される。
感光ドラム2上に転写されずに残ったトナーはクリーニ
ング部材13により感光ドラムから掻き落とされて廃ト
ナーとして回収される。
ング部材13により感光ドラムから掻き落とされて廃ト
ナーとして回収される。
以上のような電子写真記録装置の露光装置として用いら
れる液晶シャッターアレイヘッドの、液晶パネル温度安
定化構造について以下に説明する。
れる液晶シャッターアレイヘッドの、液晶パネル温度安
定化構造について以下に説明する。
第1図は、本発明における液晶シャッターアレイヘッド
の正面図、第2図は同側断面図である。
の正面図、第2図は同側断面図である。
液晶シャッターアレイヘッドは、フレーム14、レンズ
15、液晶パネル16と制御回路17よりなるパネルモ
ジュール1日、光伝送用のプラスチックファイバー19
、光源用ランプ20と送風ファン21、内部サーミスタ
22.外部サーミスタ23により構成される。内部サー
ミスタ22の検知温度に基づきパネルヒーターをON、
0FFL、、液晶パネル16の温度制御を行うことと同
時に外部サーミスタ23を、ヘッドの環境温度を検知し
やすいフレーム14の一箇所に設置し、環境温度が25
°C以上の場合、送風ファン21を回転させ、ヘッドの
内部を冷却し内部サーミスタへの影響を少なくする。ま
た環境温度が25℃以下では送風ファン21の回転を止
め、液晶パネルが冷却されすぎない様にする。又さらに
液晶シャッターアレイヘッドの、パネルモジュール背後
に空洞部24を設けてやることにより、送風ファンから
の送風で内部を効率よく冷却することができる。
15、液晶パネル16と制御回路17よりなるパネルモ
ジュール1日、光伝送用のプラスチックファイバー19
、光源用ランプ20と送風ファン21、内部サーミスタ
22.外部サーミスタ23により構成される。内部サー
ミスタ22の検知温度に基づきパネルヒーターをON、
0FFL、、液晶パネル16の温度制御を行うことと同
時に外部サーミスタ23を、ヘッドの環境温度を検知し
やすいフレーム14の一箇所に設置し、環境温度が25
°C以上の場合、送風ファン21を回転させ、ヘッドの
内部を冷却し内部サーミスタへの影響を少なくする。ま
た環境温度が25℃以下では送風ファン21の回転を止
め、液晶パネルが冷却されすぎない様にする。又さらに
液晶シャッターアレイヘッドの、パネルモジュール背後
に空洞部24を設けてやることにより、送風ファンから
の送風で内部を効率よく冷却することができる。
又、ファン制御回路は、制御回路17に組込まれること
になる。
になる。
(発明の効果]
以上述べたように、本発明は使用環境温度の条件を問わ
ず液晶パネルの温度を安定させることにより、温度ムラ
をなくし露光時における光量ムラを解消し液晶シャッタ
ーアレイヘッド全幅にわたり1.均一で安定した光量を
得ることを可能にした。
ず液晶パネルの温度を安定させることにより、温度ムラ
をなくし露光時における光量ムラを解消し液晶シャッタ
ーアレイヘッド全幅にわたり1.均一で安定した光量を
得ることを可能にした。
第1図は本発明の液晶シャッターアレイヘッドを適用し
た電子写真記録装置の側断面図。 第2図は本発明における液晶シャッターアレイヘッドの
正面図。 第3図は同側断面図。 第4図は従来技術における液晶シャッターアレイヘッド
の正面図。 第5図は同側断面図。 1・・・・・・コロナ帯電器 2・・・・・・感光体ドラム 3・・・・・・液晶シャツターアレイ 4・・・・・・現像器 5・・・・・・l・ナー 6・・・・・・転写シート 7・・・・・・分離ローラー 8・・・・・・転送ローラー 9・・・・・・転写様コロナ帯電器 10・・・・・・搬送ガイド 11・・・・・・搬送ローラー 12・・・・・・定着器 13・・・・・・クリーニング部材 14・・・・・・フレーム 15・・・・・・レンズ 16・・・・・・液晶パネル 17・・・・・・制御回路 18・・・・・・パネルモジュール 19・・・・・・プラスチックファイバー20・・・・
・・光源用ランプ 21・・・・・・送風ファン 22・・・・・・内部サーミスタ 23・・・・・・外部サーミスタ 24・・・・・・空洞部 25・・・・・・パネルヒータ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 74 九−ム 20光譚1リシア 7.9. アラスプレ2フシイr(− 第2周 30 イし一ヅ一 第3目
た電子写真記録装置の側断面図。 第2図は本発明における液晶シャッターアレイヘッドの
正面図。 第3図は同側断面図。 第4図は従来技術における液晶シャッターアレイヘッド
の正面図。 第5図は同側断面図。 1・・・・・・コロナ帯電器 2・・・・・・感光体ドラム 3・・・・・・液晶シャツターアレイ 4・・・・・・現像器 5・・・・・・l・ナー 6・・・・・・転写シート 7・・・・・・分離ローラー 8・・・・・・転送ローラー 9・・・・・・転写様コロナ帯電器 10・・・・・・搬送ガイド 11・・・・・・搬送ローラー 12・・・・・・定着器 13・・・・・・クリーニング部材 14・・・・・・フレーム 15・・・・・・レンズ 16・・・・・・液晶パネル 17・・・・・・制御回路 18・・・・・・パネルモジュール 19・・・・・・プラスチックファイバー20・・・・
・・光源用ランプ 21・・・・・・送風ファン 22・・・・・・内部サーミスタ 23・・・・・・外部サーミスタ 24・・・・・・空洞部 25・・・・・・パネルヒータ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 74 九−ム 20光譚1リシア 7.9. アラスプレ2フシイr(− 第2周 30 イし一ヅ一 第3目
Claims (1)
- 点光源を面光源に変換する構造を有する液晶シャッター
アレイヘッドにおいて、送風ファンと、サーミスタ、及
びサーミスタからの信号をファン駆動信号に変換するフ
ァン制御回路を有することを特徴とする、液晶パネルの
温度安定化構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227804A JPH0274921A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 液晶パネルの温度安定化構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227804A JPH0274921A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 液晶パネルの温度安定化構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274921A true JPH0274921A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16866644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63227804A Pending JPH0274921A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 液晶パネルの温度安定化構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0274921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023738A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-26 | Samsung Sdi Co Ltd | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
JP2008111871A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Epson Imaging Devices Corp | 液晶表示装置および液晶パネル |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63227804A patent/JPH0274921A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023738A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-26 | Samsung Sdi Co Ltd | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
JP2008111871A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Epson Imaging Devices Corp | 液晶表示装置および液晶パネル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59166980A (ja) | 静電画像記録装置 | |
JP2577409B2 (ja) | 電子複写機 | |
JPH0274921A (ja) | 液晶パネルの温度安定化構造 | |
JPH0862984A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6157963A (ja) | 電子写真装置 | |
JP3276464B2 (ja) | クリーニング装置 | |
JP2017016088A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04301664A (ja) | 使用モード切換機能を有する画像形成装置 | |
JPH02163768A (ja) | 作像装置 | |
JPH088831Y2 (ja) | 液晶プリンタ装置 | |
JPS6010280A (ja) | 電子写真複写機 | |
JPH0658563B2 (ja) | 記録装置 | |
JP4897642B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004170659A (ja) | 定着装置 | |
JP2005250104A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62203151A (ja) | 電子写真複写機 | |
JP2003029474A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62193247U (ja) | ||
JP2000039801A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS626275A (ja) | 露光装置 | |
JPS63129387A (ja) | 静電記録装置 | |
JPS6151165A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2005227558A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JPS61193173A (ja) | 冷却部を有する記録装置 | |
JPS626238A (ja) | 露光装置 |