JPS6010280A - 電子写真複写機 - Google Patents
電子写真複写機Info
- Publication number
- JPS6010280A JPS6010280A JP11868983A JP11868983A JPS6010280A JP S6010280 A JPS6010280 A JP S6010280A JP 11868983 A JP11868983 A JP 11868983A JP 11868983 A JP11868983 A JP 11868983A JP S6010280 A JPS6010280 A JP S6010280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- roller
- copying machine
- exhaust fan
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写機に関し、より詳しくは感光体の
結露防止−及び複写開始時の初期画像の地肌かぶり防止
機構の改良に関する。
結露防止−及び複写開始時の初期画像の地肌かぶり防止
機構の改良に関する。
寒冷期における電子写真複写機の使用に際して複写機が
設置される場所によっては暖房器具が使用される場合が
有り、この場合複写機周囲の温度が急速に上昇するにも
かかわらず複写機内部の部品、例えば特に感光体の温度
が上記複写機周囲の温度に追随出来ず相対的に低い状態
となるために、感光体表面に結露が発生した。
設置される場所によっては暖房器具が使用される場合が
有り、この場合複写機周囲の温度が急速に上昇するにも
かかわらず複写機内部の部品、例えば特に感光体の温度
が上記複写機周囲の温度に追随出来ず相対的に低い状態
となるために、感光体表面に結露が発生した。
また、暖房器具を使用して直後に複写を行う場合上記し
た如く感光体温度が低いために感光体の感度が遅く、露
光後の感光体表面のバックグラウンド領域の残留電位が
高くなるために地肌かぶりが発生した。これに対して寒
冷期において複写を行う場合複写機が設置される場所で
暖房器具を使用しない時には結露は発生しないが感光体
の温度が低くなっているために上述した如く地肌かぶり
が発生した。いずれにしても寒冷期においては非複写時
において感光体の温度を複写に適した所定の温度に保持
しておく必要が有り、このだめ感光ドーラム周囲にヒー
タを配設し複写機非使用時においても、該ヒータに通電
しておく必要が有った。
た如く感光体温度が低いために感光体の感度が遅く、露
光後の感光体表面のバックグラウンド領域の残留電位が
高くなるために地肌かぶりが発生した。これに対して寒
冷期において複写を行う場合複写機が設置される場所で
暖房器具を使用しない時には結露は発生しないが感光体
の温度が低くなっているために上述した如く地肌かぶり
が発生した。いずれにしても寒冷期においては非複写時
において感光体の温度を複写に適した所定の温度に保持
しておく必要が有り、このだめ感光ドーラム周囲にヒー
タを配設し複写機非使用時においても、該ヒータに通電
しておく必要が有った。
従って従来の結露防止及び地肌かぶり防止機構にあって
はヒータを用いるためにコスト高となり、また消費電力
が多くなるという欠点があった。
はヒータを用いるためにコスト高となり、また消費電力
が多くなるという欠点があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その
目的は複写機への電源投入後熱定着装置が定着に適した
所定の温度になるまでの間に排気ファンを逆回転させて
熱定着装置から放出される熱を感光体に供給することに
より感光体を加熱し、感光体の結露及び地肌かぶりを防
止するようにした電子写真複写機を提供することにある
。
目的は複写機への電源投入後熱定着装置が定着に適した
所定の温度になるまでの間に排気ファンを逆回転させて
熱定着装置から放出される熱を感光体に供給することに
より感光体を加熱し、感光体の結露及び地肌かぶりを防
止するようにした電子写真複写機を提供することにある
。
以F1本発明に係る電子写真複写機の実施例を図面に基
いて説明する。
いて説明する。
第1図において1は電子写真複写機の本体でこの本体1
内中央部には感光ドラ・ム2が設けられている。前記感
光ドラム2の外周囲部にはその回転方向に沿って順次帯
電コニ□ロナチャーヂ4、現像装置6、転写コロナチャ
ーヂ8、クリーニング装置10が設けられている。また
、上記本体1内下部の一側部には転写紙12を収容した
給紙カセット14が設けられており、転写紙12は給紙
ローラ16及び転写紙搬送機構17により感光ドラム2
と転写コロナチャーヂ8吉の間に送られる。転写紙搬送
機構17の下流部には内部にヒータ33を有する熱ロー
ラ32と押圧ローラ31とから吠る熱定着装置が設けら
れる一方熱ローラ32の上部位i%t−には機内の空気
を機外に排出するだめの排気ファン34が設けられてい
る。まだ、上記本体1内上部には原稿露光のだめの照明
装置22、第1反射ミラー24、第1反射ミラー24の
14 の速度で移動する第2反射ミラー26、インミラ
ーレンズ28、第3反射ミラー30が配設されている。
内中央部には感光ドラ・ム2が設けられている。前記感
光ドラム2の外周囲部にはその回転方向に沿って順次帯
電コニ□ロナチャーヂ4、現像装置6、転写コロナチャ
ーヂ8、クリーニング装置10が設けられている。また
、上記本体1内下部の一側部には転写紙12を収容した
給紙カセット14が設けられており、転写紙12は給紙
ローラ16及び転写紙搬送機構17により感光ドラム2
と転写コロナチャーヂ8吉の間に送られる。転写紙搬送
機構17の下流部には内部にヒータ33を有する熱ロー
ラ32と押圧ローラ31とから吠る熱定着装置が設けら
れる一方熱ローラ32の上部位i%t−には機内の空気
を機外に排出するだめの排気ファン34が設けられてい
る。まだ、上記本体1内上部には原稿露光のだめの照明
装置22、第1反射ミラー24、第1反射ミラー24の
14 の速度で移動する第2反射ミラー26、インミラ
ーレンズ28、第3反射ミラー30が配設されている。
子連した構成においてコンタクトガラス20上に載置さ
れた原稿は照明装置22により露光され原稿により反射
された光像は第1反射ミラー24、第2反射ミラー26
、インミラーレンズ28、第3反射ミラー30を介して
、帯電コロナチャーヂ4により帯電された感光ドラム2
」二に照射され、感光ドラム2上には原稿像に対応した
静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置6を通
過することにより現像装置6から静電潜像にトナーが供
給され可視像となり、該可視像は給紙カセット14から
給紙ローラ16及び転写紙搬送機構17により送給され
る転写紙12上に転写チャーヂの働きにより転写される
。そして転写されたトナー像は熱ローラ32により転写
紙12上に定着され排紙トレー18上に排出される。転
写終了後、感光ドラム2はクリーニング装置10を通過
し感光ドラム2上に残留するトナーがクリーニングされ
感光ドラム2は次の複写工程に入る。
れた原稿は照明装置22により露光され原稿により反射
された光像は第1反射ミラー24、第2反射ミラー26
、インミラーレンズ28、第3反射ミラー30を介して
、帯電コロナチャーヂ4により帯電された感光ドラム2
」二に照射され、感光ドラム2上には原稿像に対応した
静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置6を通
過することにより現像装置6から静電潜像にトナーが供
給され可視像となり、該可視像は給紙カセット14から
給紙ローラ16及び転写紙搬送機構17により送給され
る転写紙12上に転写チャーヂの働きにより転写される
。そして転写されたトナー像は熱ローラ32により転写
紙12上に定着され排紙トレー18上に排出される。転
写終了後、感光ドラム2はクリーニング装置10を通過
し感光ドラム2上に残留するトナーがクリーニングされ
感光ドラム2は次の複写工程に入る。
第2図は本考案に係蜜排気ファンの作動を制御するだめ
の回路図である。まず電子写真複写機の電源を投入する
と熱ローラ32内のヒータ33に通電され熱ローラ32
の温度が除々に上昇する。この時fyクローラ2の近傍
に設けられたサーモスタットTH(図示せず)は熱ロー
ラが定着に適した所定の温度になるまで接点を閉じない
ようになっているためリレーに1は通電されず、排気フ
ァン34が連結される排気ファンモータ38は端子36
−(K11)−モータ38のコイルL2一端子36′の
回路が閉路することにより排気方向とは逆方向に回転す
る。また、熱ローラ32が所定の温度に達するとサーモ
スタットTHが閉じることによシリシーに1に通電され
、その接点に1−1がメーク接点側に移る。従って端子
36−(K11)−モータ38のコイルL1一端子3・
6′の回路が閉路し排気ファンモータ38が排気方向に
回転する。
の回路図である。まず電子写真複写機の電源を投入する
と熱ローラ32内のヒータ33に通電され熱ローラ32
の温度が除々に上昇する。この時fyクローラ2の近傍
に設けられたサーモスタットTH(図示せず)は熱ロー
ラが定着に適した所定の温度になるまで接点を閉じない
ようになっているためリレーに1は通電されず、排気フ
ァン34が連結される排気ファンモータ38は端子36
−(K11)−モータ38のコイルL2一端子36′の
回路が閉路することにより排気方向とは逆方向に回転す
る。また、熱ローラ32が所定の温度に達するとサーモ
スタットTHが閉じることによシリシーに1に通電され
、その接点に1−1がメーク接点側に移る。従って端子
36−(K11)−モータ38のコイルL1一端子3・
6′の回路が閉路し排気ファンモータ38が排気方向に
回転する。
以上の如く、排気ファンモータ38は熱ローラ32が定
着に適した所定の温度になるまでは排気方向とは逆方向
に回転する。このため排気ファンモータ38に連結され
る排気ファン34も排気方向とは逆方向に回転し、熱ロ
ーラ32から放出さ7れる熱が感光ドラム2に供給され
る。
着に適した所定の温度になるまでは排気方向とは逆方向
に回転する。このため排気ファンモータ38に連結され
る排気ファン34も排気方向とは逆方向に回転し、熱ロ
ーラ32から放出さ7れる熱が感光ドラム2に供給され
る。
また、熱ローラ32が定着に適した所定の温度になると
排気ファンモータ38は排気方向に回転するため、照明
装置22及び熱ローラ32がら放出される熱が機外に排
出され機体内の温度の過上昇が防止される。
排気ファンモータ38は排気方向に回転するため、照明
装置22及び熱ローラ32がら放出される熱が機外に排
出され機体内の温度の過上昇が防止される。
本発明は上記のように複写機の電源投入後熱定着装置が
定着に適した所定の温度に達するまでの間に排気ファン
を逆回転させて熱定着装置から放出される熱を感光体に
供給するようにしたものであるから感光体の結露防止お
よび地肌かぶり防止のだめのヒータが不要となり複写機
のコストが低くなり、また消費電力も少なくなる。
定着に適した所定の温度に達するまでの間に排気ファン
を逆回転させて熱定着装置から放出される熱を感光体に
供給するようにしたものであるから感光体の結露防止お
よび地肌かぶり防止のだめのヒータが不要となり複写機
のコストが低くなり、また消費電力も少なくなる。
第1図は本発明の一実施例である電子写真複写機を示す
概略的構成図、第2図は排気ファンの正逆回転回路図で
ある。 1・・・複写機本体、2・・・感光ドラム、34・・・
排気ファン 特許出願人 三田工業株式会社 第1図 33 31:i2’ l/ t7 第2図 、31
概略的構成図、第2図は排気ファンの正逆回転回路図で
ある。 1・・・複写機本体、2・・・感光ドラム、34・・・
排気ファン 特許出願人 三田工業株式会社 第1図 33 31:i2’ l/ t7 第2図 、31
Claims (1)
- 熱定着装置及び排気ファンを有する電子写真複写機にお
いて、電源投入後肢熱定着装置が定着に適した所定の温
度になるまでの間に該排気ファンを逆回転させて該熱定
着装置から放出される熱を感光体に供給することを特徴
とする電子写真複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868983A JPS6010280A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子写真複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868983A JPS6010280A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子写真複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010280A true JPS6010280A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14742741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11868983A Pending JPS6010280A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子写真複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010280A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61128714U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | ||
JPS6267618A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Fujitsu Ltd | 電子装置の起動方法 |
US20120148290A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11868983A patent/JPS6010280A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61128714U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | ||
JPS6267618A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Fujitsu Ltd | 電子装置の起動方法 |
US20120148290A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US8731429B2 (en) * | 2010-12-08 | 2014-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US20140219674A1 (en) * | 2010-12-08 | 2014-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US9058019B2 (en) * | 2010-12-08 | 2015-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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