JPS62203168A - ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置 - Google Patents

ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置

Info

Publication number
JPS62203168A
JPS62203168A JP61045275A JP4527586A JPS62203168A JP S62203168 A JPS62203168 A JP S62203168A JP 61045275 A JP61045275 A JP 61045275A JP 4527586 A JP4527586 A JP 4527586A JP S62203168 A JPS62203168 A JP S62203168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
photosensitive drum
photoreceptor
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61045275A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Iwahashi
岩橋 晴男
Yutaka Kudome
久留 裕
Kazuhiro Nakazawa
中沢 和浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP61045275A priority Critical patent/JPS62203168A/ja
Publication of JPS62203168A publication Critical patent/JPS62203168A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E産業上の利用分野〕 本発明は、ヒータ内蔵感光体ドラムを用いた′届子写真
記録W Bjj s ′I+にヒータが一体として回転
する感光体ドラムを用いた電子写真記録装置に関する。
〔発明の背景〕
上述のような電子写真記録装置は、実開昭56−640
44 、  同56−167369 、  同58 −
54658 、  同58−77356 、実公昭60
−6841各号公報等によりて知られている。
感光体ドラムの内蔵ヒータは、感光体の温度を一定に保
って、温度による感光体の感度変動や疲労等を少なくす
るために用いられる。また、ヒータが一体として回転す
る感光体ドラムは、ヒータが回転しない感光体ドラムに
比較すると、交換を容易に行うようにできる。そして、
このような感光体ドラムを用いた従来の電子写真記録装
置は、゛感光体ドラムの停止時も回転時も内蔵ヒータの
ハ。
OFFによる感光体の温度制御を行うものであった。
そのため、内蔵ヒータのON、OFFが頻繁に行われ、
しかも、記録動作時に感光体の温度が高くなり易くて、
別に冷却手段が必要となるなどの問題があるばかりでな
く、内蔵ヒータに給電するための接点が感光体ドラムの
回転によって摩耗したり、有害なノイズを発生したりす
る問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の問題を解消することを目的としてなさ
れたものであり、内蔵ヒータへの給電接点の摩耗や有害
ノイズの発生が殆ど無くなり、内蔵ヒータのON、OF
Fされる回数も少なくなり、感光体の温度が高くなり過
ぎると言うことも少なくなって、電力の節減もなされる
ヒーク内i!感光体ドラムを用いた電子写真記録装置を
提供するものである。
〔発明の構成〕
本発明は、感光体ドラムの停止時に感光体の温によって
加熱しなくても、像露光手段や定着手段等からの熱で感
光体の温度が低(なり過ぎることはないとの知見に基い
てなされたものであり、内蔵ヒータが一体として回転す
る感光体ドラムを用いた電子写真記録装置において、前
記ヒータへの給電接点を前記ドラムの回転時は解放して
、前記ヒータによる感光体の温度制御が前記ドラムの非
回転時においてのみなされるようにしたことを特徴とす
る電子写真記録装置にある。
〔実施例〕
以下、本発明を図示例によって説明する。
第1図は本発明記録装置の一例を示す構成概要図、第2
図および第3図はそれぞれ制御回路の動作を示すフロー
チャート、第4図は感光体ドラムの温度制御関係部材の
動作タイムチャートである。
第1図の記録vi置は、感光体ドラム1が矢印方向に回
転し、帯電器2が感光体ドラム1に一様な帯電を与え、
像露光装置3が帯電した感光体ドラムlの表面を像露光
し、それによって形成された静電像を現像装置4が現像
し、それによって形成されたトナー像を転写器5が記録
紙Pに転写し、トナー像を転写された記録紙Pが分離器
6によっって感光体ドラム1から分離された後、定着装
置7によってトナー像を定着されて機外に排出され、ト
ナー像を転写した感光体ドラムlの表面はクリーニング
前除電器8によって除電されて、クリーニング装置9に
より残留トナーを除去されて、再び次の画像形成工程が
行われる状態に戻るものである。この感光体ドラム1は
、感光体表層IOの内側にヒータ11を一体的に内蔵し
ており、ヒータ11の両端が感光体ドラムlの回転軸ま
たは側面に設けた端子環12.13にそれぞれ接続され
たti成からなる。そして、この端子環12.13には
、制御回路によって、感光体ドラム1が前述の画像形成
工程の回転を開始する前の停止しているときのみスイッ
チ端子S2.S3がそれぞれ接触するようになり、制御
回路は、そのスイッチ端子S2.S3を介してヒータト
lを、温度センサ14の検出情報に基いて、感光体表N
10の温度が所定の温度になるように加熱する。
制御回路によって行われる温度制御を第2図乃至第4図
の例によって説明する。
第2図の例では、制御回路は、記録装置のメインスイッ
チがONされると作動して、温度センサ14を作動状態
にすると共に、感光体ドラム1が未だ回転してないので
、スイッチ端子32.S3を端子環12.13に接触さ
せて給電接点をONにし、温度センサ14の検出温度が
25℃より低いときはヒータ11をONすなわち、ヒー
タ11に通電を行い、25℃以上のときはヒータ11を
OFFすなわち通電停止する。これによって感光体表J
!510の温度を所定温度にする。次いで制御回路は、
メインスイッチがONされてから温度センサ14が最初
25℃を検出した情報とコピースイッチがONされた情
報とに基いて、前述の画像形成工程を実施するように、
感光体ドラムlの回転を開始すると共に、スイッチ端子
32.S3を端子環12. 13から離して給電接点を
OFFする。これによって、前述の画像形成工程が実施
されている間は、像露光袋W13による像露光や定着装
置7からの熱等が感光体表FJIOを加熱することにな
り、ヒータ11による加熱は行われない。制御回路は、
前述の画像形成工程が終了すると、感光体ドラム1の回
転を停止すると共に、再び給電接点をONしてヒータ1
1により感光体表層IOの温度を所定温度に維持する。
なお、メインスイッチOFFの状態では、給電接点をO
Nのま−にしても、OFFしてもよい。
しかし、給電接点のON、OFFの切り換えは、ヒータ
11への給電が行われていない状態で行うのがアークの
発生を防止する上から好ましい、すなわち、スイッチ端
子S2.S3と制御回路のヒータ電源との間に断接スイ
ッチを設けて、スイッチ端子32、S3を端子環12.
13に接触させてから断接スイッチをONiL、断接ス
イッチをOFF してからスイッチ端子32.S3を端
子12.13から離すようにするのが好ましい。
第3図は、感光体ドラム1の表面または内部に送風して
感光体表層lOを冷却するための冷却ファンが設けられ
ている場合の例を示しており、メインスイッチのONに
より制御回路が温度センサ14の検出温度30℃以上の
ときは冷却ファンをONL、検出温度30℃より低いと
きは冷却ファンをOFFする制御も行うようにしている
点が第2図の例と異なるだけである。
第4図は、全体が第3図のフローチャートに対応した動
作タイムチャートを示し、冷却ファンを除いた残りが第
2図のフローチャートに対応した動作タイムチャートを
示している。
以下、さらに本発明の具体的実施例について述べる。
実施例1゜ 第1図の本発明記録装置において、感光体ドラム1は、
外径100m、幅460m、肉厚4Nのアルミニウムか
ら成るドラム基体上にセレンの感光体表N10を設けて
、ドラム内面に接触して150 Wの面状のヒータ11
を取付けた構成とした。なお、温度センサ14は、ドラ
ム基体の周壁に埋込んで感光体表層の裏面側の温度を検
出する熱電対とし、検出情報が端子環とそれに常時接触
して回転する端子コロによって取出されるものとした。
そして、制御回路は、メインスイッチONで感光体ドラ
ムlが回転していない条件において、スイッチ端子S2
、S3を端子環12.13に接触させて、温度センサ1
4の検出温度が30℃に達するまではヒータ11に通電
し、30℃に達すると通電を停止して、25℃まで下が
ると再び通電して、以後、それを繰返すことにより感光
体表層10を所定温度に維持するものとした。この記録
装置を室温10℃の環境下に設置して、メインスイッチ
をONしたところ、約4分で温度センサ14の検出温度
が30℃に達してコピー開始可能となり、その後何回も
連続コピーを行ったが、感光体ドラム1の回転中はヒー
タ11による温度制御は行われないにも拘らず、感光体
表層■0の温度が25℃以上を保って、安定して画像形
成を行うことができた。
実施例2゜ 実施例1の記録装置にさらに冷却ファンを設けて、制御
装置がさらに温度センサ14の検出温度が40℃以上で
は冷却ファンをONするようにした。
この記録装置は、実施例1と同様の効果を奏するだけで
なく、室温がより高い環境条件で用いても、感光体表1
!110の温度が高くなり過ぎて機能劣化を起こすこと
がないと言う効果をも奏した。
〔発明の効果〕
本発明電子写真記録装置は、環境温度が低くても内蔵ヒ
ータによって感光体の温度を適温にすることができ、内
蔵ヒータが感光体ドラムと一体に回転するものであるか
ら感光体ドラムの交換等を容易に行うことができ、しか
も内蔵ヒータによる感光体の温度制御を感光体ドラムの
停止時においてのみ行うようにしているから、ヒータの
ON、OFF回数が少なくなって、記録動作時に感光体
の温度が高くなり過ぎると言うことも減少し、ヒータに
給電するための接点が摩耗したり、有害なノイズを発生
したりすることもなくなると言う価れた効果を奏する。
そして、本発明は、前述の例以外の内蔵ヒータが一体と
して回転する感光体ドラムを用いた電子写真記録装置に
も通用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明記録装置の一例を示す構成概要図、第2
図および第3図はそれぞれ制御回路の動作を示すフロー
チ島−ト、第4図は感光体ドラムの温度制御関係部材の
動作タイムチャートである。 1・・・感光体ドラム、  IO・・・感光体表層、1
1・・・ヒータ、      12.13・・・端子環
、2・・・帯′:4.器、      3・・・像霧光
装置、4・・・現像装置、     5・・・転写器、
6・・・分離器、      7・・・定着装置、8・
・・クリーニング前除を器、 9・・・クリーニング装置、 S2.S3・・・スイッチ端子、 14・・・温度センサ。 特許出願人  小西六写真工業株式会社第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内蔵ヒータが一体として回転する感光体ドラムを
    用いた電子写真記録装置において、前記ヒータへの給電
    接点を前記ドラムの回転時は解放して、前記ヒータによ
    る感光体の温度制御が前記ドラムの非回転時においての
    みなされるようにしたことを特徴とする電子写真記録装
    置。
  2. (2)前記ヒータによる感光体の温度制御が前記記録装
    置のメインスイッチのONによってなされる特許請求の
    範囲第1項記載の電子写真記録装置。
  3. (3)感光体の温度が所定温度以上となる条件で作動す
    る感光体冷却用送風手段が設けられている特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の電子写真記録装置。
JP61045275A 1986-03-04 1986-03-04 ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置 Pending JPS62203168A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045275A JPS62203168A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045275A JPS62203168A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203168A true JPS62203168A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12714760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61045275A Pending JPS62203168A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62203168A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654474A (en) * 1979-10-12 1981-05-14 Canon Inc Photoreceptor heater of electrophotographic copier
JPS578552A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Canon Inc Image forming apparatus
JPS5823042A (ja) * 1981-08-05 1983-02-10 Ricoh Co Ltd 複写機の温度制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654474A (en) * 1979-10-12 1981-05-14 Canon Inc Photoreceptor heater of electrophotographic copier
JPS578552A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Canon Inc Image forming apparatus
JPS5823042A (ja) * 1981-08-05 1983-02-10 Ricoh Co Ltd 複写機の温度制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3403057B2 (ja) 画像形成装置
JPS59166980A (ja) 静電画像記録装置
JPH01289988A (ja) トナー定着器の制御方法
JPH0293565A (ja) 電子写真装置
JPS5895766A (ja) 感光体の加熱方法
JPS62203168A (ja) ヒ−タ内蔵感光体ドラムを用いた電子写真記録装置
JPH0728356A (ja) 画像形成装置
JP2515826B2 (ja) アモルファスシリコン感光体ドラムを有する電子写真複写機
JP4123147B2 (ja) 画像形成装置
JPH064361Y2 (ja) 画像形成装置
JPS6364059A (ja) 画像形成装置
JPS6010280A (ja) 電子写真複写機
JPH10142999A (ja) 定着装置及び画像形成装置並びに画像形成方法
JPH10177315A (ja) 定着装置
JP2744852B2 (ja) 加熱定着器の制御装置
JPH0728368A (ja) クリーニング装置
JPH09329987A (ja) 画像形成装置および熱定着装置
JPS61193173A (ja) 冷却部を有する記録装置
JP2004127700A (ja) 加熱装置
JPH04311971A (ja) 画像形成装置
JP2003208051A (ja) 小型の長ニップ融着装置及び静電写真複製装置
KR19990003577A (ko) 전자사진 장치의 정착온도 제어 방법 및 장치
JP2003122184A (ja) 画像形成装置
JPH0792889A (ja) 画像形成装置
JPH02163768A (ja) 作像装置