JPS626238A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JPS626238A
JPS626238A JP14515685A JP14515685A JPS626238A JP S626238 A JPS626238 A JP S626238A JP 14515685 A JP14515685 A JP 14515685A JP 14515685 A JP14515685 A JP 14515685A JP S626238 A JPS626238 A JP S626238A
Authority
JP
Japan
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exposure
heater
exposure lamp
temperature
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP14515685A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Aoki
青木 直樹
Takami Hashimoto
橋本 隆美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS626238A publication Critical patent/JPS626238A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は露光装置に関し、特に、電子写真複写装置等
に用いられる露光装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、露光装置を使用した装置、たとえば、電子写真
複写装置にあっては露光装置で発光させた光を利用する
ことによって複写を行うようになっている。
そして、ある一定の濃度で複写を行うためには露光装置
から発生させる光量はあるレベル以上で安定しているこ
とが望ましい。所定レベル以下で複写を行うと濃度不足
、光量が安定していないと原稿とは無関係に転写紙に濃
淡が現れてしまい非常に読み難いものとなってしまう。
そして、露光装置の露光ランプ、たとえば、螢光灯は、
ここに印加される電圧は一定であっても、それ自身の管
壁の温度によって光量が変化するものであり、管壁温度
が40℃付近になる時に光量が最大となる様に設計され
ている。
このような温度特性を示す露光ランプから所定レベル以
上の光量を取り出すためには、ある温度以上に露光ラン
プを保持しなければならない。
したがって、電子写真複写装置はそのスイッチをオンす
ると同時に複写を開始することができず、露、光ランプ
がある温度以上になるまで待機(ウオーミングアツプ)
させる必要がある。
一方、露光ランプも一種の発熱体であり、ある時間が経
過すればそれ自身の熱で前記温度にはなるが、これでは
ウオーミングアツプ時間が長くかかり、別に露光ランプ
を温めるヒータを設け、これによりウオーミングアツプ
時間の短縮を図る手段が考え出された。
すなわち、ウオーミングアツプ時間に露光ランプを点灯
させるか、またはヒータを加熱させれば、ウオーミング
アンプ時間の短縮を図ることができるが、事務能率の向
上を図るためにはこれでは不充分であった。
〔発明の目的〕
この発明は前記のような問題を解決するためになされた
ものであって、ウオーミングアツプ時間の短縮を図るこ
とができる露光装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
この発明は、露光光源と、これを温めるためのヒータと
が設けられている露光装置において、前記露光装置の待
機中に、前記露光光源と前記ヒータとに電力を供給する
構成を有している。
〔発明の実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第3図にはこの発明による露光装置が設けられた電子写
真複写装置が示されていて、像担持体である感光体ドラ
ム1の上方には帯電装置2が設けられ、この帯電装置2
より感光体ドラム1の回転方向先方には露光装置による
露光部3、現像装置4、転写極5、分離極6およびクリ
ーニング装置7がそれぞれ感光体ドラム1に近接して配
設されている。
前記露光部3の上方には露光装置が設けられ、原稿に光
を照射する露光ランプ20と原稿からの反射光を露光部
3に導くための反射部材21とを有しており、このよう
な光学系は第7図に示しである。
前記現像装置4と転写極5との間には外方に設けた給紙
カセット9内の用紙を導くために、給紙路を形成するた
めの上下案内板10a、IQbが設けられ、そして、上
下案内板10a、10b間には上下一対の第2給紙ロー
ラlla、11bが位置している。
また、給紙カセット9内の用紙Pの内の最上位の用紙の
上面と当接して前記給紙路に送り出す給紙ローラ12が
配設されている。
そして、前記転写極5および分離極6から定着装置13
に至る間には搬送装置14が設けられている。
つぎに前記のものの作用について説明する。
まず、帯電装置2によって帯電された感光体ドラム1に
露光装置によって露光部3で露光がなされて原稿に対応
した静電潜像が形成され、この静電潜像は現像装置4に
よって現像されてトナー像となる。
また、給紙カセット9内に収納されている用紙Pのうち
の最上位の用紙は給紙ローラ12によって送り出されて
上下案内板10a、10b間で形成される給紙路を介し
、て第2給紙ローラ11a、llbで待機され、所定の
タイミングによって感光体ドラムlに対向する位置に搬
送されてくると、感光体ドラム1上に形成されたトナー
像が転写極5によって用紙に転写され、こののち分離極
6によって分離されて搬送部14で搬送されて定着装置
13に導かれて定着されて外方に排出される。
また、トナー像が用紙に転写されたのちの感光体ドラム
1は、さらに回転してクリーニング装置7に達すると、
このクリーニング装置7のブレード7aによって表面の
残留トナーが除去されて一工程が終了してつぎの工程ま
で待機するようになっている。
上記のように構成された電子写真複写装置において、露
光ランプ20は第4図から第6図にその断面を示すよう
にヒータ30と一体化されたものが使用され、かつ、こ
の露光ランプ20とヒータ30とは第1図または第2図
に示すブロック回路により制御されている。
そして−1前記露光ランプ20の構成について説明する
と、この露光ランプ20は螢光灯を使用しており、第4
図は光の進路であるアパーチャ一部を除き露光ランプ2
0とヒータ30とを両面テープ31で一体化しである。
第5図は第4図の一部拡大断面図で、露光ランプ20の
管壁20Aに両面テープ31を貼り付け、この上にヒー
タ30の発熱部31Bを内側にし、ヒーターベース31
Aを外側にして一体化していることを示している。
第6図は透明の熱収縮チューブ33により、露光ランプ
20とヒータ30とを一体化していることを示している
このように露光ランプ20を覆う形でヒータ30が取付
けられることによりヒータ30から発生する熱は外部に
放熱されにくく露光ランプ20を温めるのに役に立つも
のである。
つぎに露光ランプ20とヒータ30との通電を制御する
制御回路を第1図および第2図を用いて説明すると、ヒ
ータ30の外壁部に取付けた温度センサー34(たとえ
ばサーミスタ)から出力される温度に関する情報は、マ
イクロコンピュータ40に入力され処理される。
所定の温度よりも低ければヒータ30の通電時間を長(
、温度が高ければオフにするようにマイクロコンピュー
タ40は制御回路37に指示をする。
この指示にもとずき、制御回路37は電源36を制御し
、露光ランプ20の温度を所定の温度に保持しようとし
ている。
一方、前記露光ランプ20より発生した光の一部は、光
量検知センサー38で光量が検出され、この出力はマイ
クロコンピュータ40に入力され処理される。
光量の調整は、マイクロコンピュータ40の出力を点灯
回路42に加え、デユーティ比を制御することにより行
っている。
なお、43は露光ランプ20の電源である。
そして、ヒーター30および露光ランプ20への電力の
供給は、この電子写真複写装置のウオーミングアツプの
時間も行うことができる構成となっている。
すなわち、第3図に示す電子写真複写装置のウオーミン
グアツプの時間中に露光ランプ20の温度が低く、これ
から出力する光量が少ない場合には、ヒーター30を作
動させるとともに、露光ランプ20を点灯させ、かつ、
この光量をデユーティ比を変えることにより増大させる
ようになっている。
そして、光量の増大は露光ランプ20の温度の上昇をよ
り加速させるものであり、前記ヒーター30の働きとと
もに露光ランプ20が所定の温度に達する時間を短縮さ
せることになる。
第2図ではウオーミングアツプ時間中に露光ランプ20
の温度を温度検知センサー45が検知し、ヒーター30
の電源46の制御回路47に入力させてヒーター30の
オン・オフを制御し、露光ランプ20は点灯させたまま
で光量の制御は行っていない。
露光ランプ20を点灯させることにより露光ランプ20
は発熱し、ヒーター30の熱がこれに加わることにより
露光ランプ20の温度は上昇が加速され、ウオーミング
アツプ時間の短縮を図ることができる。
なお、この発明の発明者の実験によるとウオーミングア
ツプ時間はヒーター20のみがオンのときは70sec
、露光ランプ30のみがオンのときは23sec、であ
ったのに対し、ヒーター20および露光ランプ30の両
者がオンのときは17secとなり、ウオーミングアツ
プ時間の短縮が実証された。
また、前記実施例のものに限ることなく、第8図に示す
ような自己制御型ヒーター、すなわち、PTC特性(温
度の上昇にあわせて抵抗があがる特性)をもったヒータ
ー30を露光ランプ20に設けても良く、この場合、制
御範囲は40℃〜50℃で、特に、45℃が好ましいも
のである。この自己制御型ヒーター20としては東京コ
スモス社製のTOCO3という商品名のものがある。
〔発明の効果〕
この発明は前記のように構成したことにより、露光装置
の待機期間中に露光光源とヒーターとに電力を供給する
ことにより、露光光源を所定の温度に保持することがで
き、したがって、露光装置の短縮を図ることができるな
どのすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は露光ランプの温度と光量とを制御するためのブ
ロック図、第2図は露光ランプの温度を制御するブロッ
ク図、第3図は電子写真複写装置の全体概略図、第4図
、第5図および第6図は露光ランプの断面図で、第7図
は第3図の光学系を示す図、第8図は他の実施例を示す
図である。 1・・・・・・感光体ドラム 2・・・・・・帯電装置 4・・・・・・現像装置 5・・・・・・転写極 6・・・・・・分離極 13・・・・・・定着装置 20・・・・・・露光ランプ 20A・・・・・・露光ランプの管壁 30・・・・・・ヒーター 31・・・・・・両面テープ 32・・・・・・アパーチャ一部 33・・・・・・温度収縮テープ 34.45・・・・・・温度センサー 35.40・・・・・・マイクロコンピュータ36.4
3.46・・・・・・電源 37.47・・・・・・制御回路 38・・・・・・光量検知センサー 42・・・・・・点灯回路 第1図 第2図 第4図    第5図 第7図     第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光光源と、これを温めるためのヒータとが設けられて
    いる露光装置において、前記露光装置の待機中に、前記
    露光光源と前記ヒータとに電力が供給されることを特徴
    とする露光装置。
JP14515685A 1985-07-02 1985-07-02 露光装置 Pending JPS626238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14515685A JPS626238A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14515685A JPS626238A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626238A true JPS626238A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15378718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14515685A Pending JPS626238A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 露光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS626238A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093855A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録ヘッド及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008093855A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録ヘッド及び画像形成装置

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