JPH0273878A - 硬化シリコーンゴム用接着剤組成物 - Google Patents

硬化シリコーンゴム用接着剤組成物

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JPH0273878A
JPH0273878A JP22627188A JP22627188A JPH0273878A JP H0273878 A JPH0273878 A JP H0273878A JP 22627188 A JP22627188 A JP 22627188A JP 22627188 A JP22627188 A JP 22627188A JP H0273878 A JPH0273878 A JP H0273878A
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silicone rubber
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Takehide Okami
岡見 健英
Hironao Fujiki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は硬化可能なオルガノポリシロキサンによる接着
剤組成物に関し、特に、プライマーを使用しなくても加
熱することにより、硬化したシリコーンゴムに接着する
付加硬化型接着剤組成物に関するものである。
(従来の技術) 珪素原子に結合したビニル基を含有するオルガノポリシ
ロキサンと珪素原子に結合した水素原子を含有するオル
ガノハイドロジエンポリシロキサンとを白金触媒の存在
下で付加反応させて弾性体とする方法は既に良く知られ
ている。
この種の組成物については既に各種のものが提案されて
いるが、これらの組成物から得られる硬化物は金属をは
じめガラス、ゴム、プラスチック等に対して充分に接着
することができず、電気部品のコーティングにおける含
浸ボッティング等においてシリコーンゴムの硬化物が剥
離するという欠点があった。
又、プライマー処理あるいは下記に示した接着助剤を使
用したシリコーンゴム接着剤であっても、これらの耐熱
性が不十分なため、使用中にプライマー層あるいは接着
剤層の破壊により本体のシリコーンゴムの耐熱性が充分
発揮されない等の問題があった。
係る欠点を改善する目的で、既に各種技術による接着助
剤が提案されており(例えば特公昭53−13508号
、特公昭58−26376号、特公昭59−5219号
)、これらの技術により接着性能がかなり改善されたが
、尚、非着体である硬化したシリコーンゴムが、有機過
酸化物による架橋の場合よりも、付加による架橋硬化し
たシリコーンゴムである場合には接着が悪いところから
、更に改良された接着剤が望まれていた。又、例えば硬
化したシリコーンゴムには接着し、それを固定する金型
には接着しないという樟な選択的な接着性をもつ接着剤
の開発が望まれていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者等は上記の要望に対して、比較的低温で硬化し
、且つ硬化物が選択的接着性を持つようなオルガノポリ
シロキサン組成物について種々検討した結果、分子中に
2個以上のアルケニル基を有したオルガノポリシロキサ
ンに特殊なオルガノハイドロジエンポリシロキサンを用
い白金系の触媒のもとで硬化させることにより、硬化シ
リコーンゴムに強固に接着する一方、鉄、アルミ等の金
型には接着しないという選択的接着を実現することがで
きることを見出し本発明を完成させたものである。
従って、本発明の第1の目的は、簡単な操作で、硬化し
たシリコーンゴムに強固に接着することのできる接着剤
を提供することにある。
本発明の第2の目的は、被着体の素材に対して選択性を
有する接着剤を提供することにある。
本発明の第3の目的は、過酸化物によって架橋硬化した
シリコーンゴムのみならず、付加架橋によって硬化した
シリコーンゴムに対しても強固に接着することのできる
接着剤を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記の諸口的は、一分子中に少なくとも2個の
アルケニル基を有し、25“Cにおける粘度が、100
〜200,000csであるオルガノポリシロキサン:
100重量部 (2)−綴代 及び−綴代 (式中R’ 、R’は水素原子又は、アルケニル基を除
く同種又は異種の一価の置換もしくは非置換の炭化水素
基、R”、R’はアルケニル基を除く同種又は異種の一
価の置換もしくは非置換の炭化水素基を示す。2は3〜
50の整数、nは正の整数、m+nは3以上の整数を表
し、n=1のときR3は水素原子を表す。) で表されるオルガノポリシロキサン、 (3)白金または白金化合物:(1)成分に対して白金
として1〜500ppm とから成る組成物であって、前記(A)成分中の珪素原
子に直結した水素原子と(B)成分中の珪素原子に直結
した水素原子の和が一般式(1)中のアルケニル基1個
に対し3〜30個与える量であり且つ(A)成分中の珪
素原子に直結した水素原子が、(A)及び(B)成分中
の珪素原子に直結した全水素原子の10〜90モル%で
ある事を特徴とする硬化シリコーンゴム用接着剤組成物
によって達成された。
本発明の組成物における第1成分としてのオルガノポリ
シロキサンは、一分子中に少なくとも2個のアルケニル
基を有し25℃における粘度が100〜200.0OO
csであることが必須とされる。この場合のアルケニル
基以外の有機基はメチル基、エチル基、プロピル基、ト
リフロロプロピル基、フェニル基等から選択される一価
の炭化水素基であり、アルケニル基はビニル基、アリル
基、メタリル基、ヘキセニル基等である。このようなオ
ルガノポリシロキサンとしては、例えば下記のものを例
示することができる。
但し、上式中、Pは2又は3、s、u及びWは正の整数
、t、v及びXはO又は正の整数を表す。
尚、成分(1)は2種以上の混合物であっても良く、又
一部分岐した構造であっても差し支え無い。
又、本発明の第2成分は2種のオルガノハイドロジエン
ポリシロキサン(A)及び(B)の混合物であり、その
うちの一つ(A)は−綴代で表される。式中のR1は水
素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、トリフロ
ロプロピル基、フェニル基等の、アルケニル基を除く一
価の炭化水素基からなる群の中から選択され、R2はメ
チル基、エチル基、プロピル基、トリフロロプロピル基
、フェニル基等の、アルケニル基を除く一価の炭化水素
基の中から選択される。lは3〜50の整数を表す。
上記オルガノハイドロジエンポリシロキサンは、前記成
分(1)に対する架橋剤として作用して本発明に係る組
成物を硬化させるのみならず接着性をも付与する。従っ
て(A)のオルガノハイドロジエンポリシロキサンは、
珪素原子に直結した水素原子を一分子中に少なくとも3
個以上含有することが必要である。これらのオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンとしては、合成上の容易性
から通常R7基がメチル基のものが使用される。
上記(A)の構造のオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンは本発明の必須成分の一つであり、被着体質である
硬化したシリコーンゴムとの接着性を著しく向上させる
のに寄与する。
本発明の成分(2)を構成する他のオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン(B)は、−綴代で表される。式中
のR′及びR4は、それぞれ(A)のオルガノハイドロ
ジエンポリシロキサンの一般式中のR1及びRtと同じ
内容を表し、nは正の整数、m+nは3以上の整数を表
す。これは前記した成分(1)に対する架橋剤として作
用して本組成物を硬化させ、更には本組成物のゴム弾性
体の物性を変化させるために添加される。従って、(B
)成分は珪素原子に直結した水素原子を2個以上有する
ことが必要であり、nが1の場合R3は水素原子である
(B)成分の具体例としては例えば次のものを挙げるこ
とができる。
CH。
i  −H ■ CH。
5i(CHs)s CH。
−3I  −H CH。
成分(2)の(A)も(B)も前記した如く成分(1)
に対する架橋剤として作用して、本組成物を硬化させる
ものであるから、本発明においては成分子l)中のアル
ケニル基1個に対しくA)成分中の珪素原子に直結した
水素原子と(B)成分中の珪素原子に直結した水素原子
の和が3〜30個与える量であることが必須であると共
に、(A)及び(B)成分中の珪素原子に直結した全水
素原子の10〜90モル%が(A)成分中の珪素原子に
直結した水素原子であることも又必須である。即ち、(
A)成分中の珪素原子に直結した水素原子が上記10モ
ル%より少ないと単なる硬化したシリコーンゴムになる
だけで接着性の発現が望めず、又90モル%より多くな
ると耐熱性が悪くなってゴム自身が脆く成るという欠点
が生ずる。
本発明の第3成分としての白金系触媒は、珪素原子に結
合した脂肪族不飽和基と=SiH基を付加反応させるた
めの公知の触媒の中から適宜選択することができる。
このような触媒としては、例えば白金黒を初め、アルミ
ナ、シリカ等の担体に白金を担持させたもの、塩化白金
酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィ
ンまたはビニルシロキサンとの反応物あるいは混合物な
どを例示することができる。これらの触媒のうち固体触
媒は、分散性を上げるために細かく砕いたものとしたり
、担体として粒径が小さく比較的表面積の大きいものを
使用することが望ましい。
この白金系触媒の使用量は所望の硬化速度が得られるよ
うム二適宜調節すれば良いが、経済的見地から、また良
好な硬化物を得るという見地からすれば、アルコール変
性あるいはシロキサン変性塩化白金酸などのようにシロ
キサンと相溶するものの場合には前記しまた成分(1)
に対し白金として1〜50ppmの範囲とし、白金黒な
どの固形触媒の場合には20〜500ppmの範囲とす
ることが好ましい。
本発明の組成物は、上記した第1〜第3成分を必須とす
るものであるが、これに加えて第4成分としての無機質
充填剤を、組成物の硬化時における熱収縮の減少、硬化
弾性体の熱膨張率の低下、熱安定性、耐候性、耐薬品性
、難燃性または機械的強度の向上、更にはガス透過率を
下げる等の目的のために、第1成分100重量部に対し
て0〜600重量部添加しても良い。
上記充填剤としては、例えばシリカを主成分とする微粒
状のエアロジル、疎水性シリカ、湿式シリカ、ケイソウ
土、クリスタライト等の石英粉末、炭酸カルシウム、ア
ルミナ、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸マグネシ
ウム、酸化セリウム、カーボンブラック、グラファイト
、銀粉、ニッケル粉などを例示することができる。これ
らの内、エアロジルの場合には、成分(1)100重量
部に対して25重量部以下とすることが好ましく、アル
ミナ等の場合には300〜500重量部とすることが好
ましいというように、充填剤の吸油量、表面積、比重等
に応して添加量を適宜変えることが必要となる。
本発明の組成物は上記した(1)〜(3)成分あるいは
(1)〜(4)成分を均一に混合することによって容易
に得ることができるが、更に、必要に応じて種々の添加
剤を添加してもよい。例えば硬化弾性体の強度を補強す
るために、5iOz単位、CHt =CH(R’ t 
)  S i Oo、s単位及びR’5SiO0,、単
位(R’ は不飽和脂肪族炭化水素基を含まない1価の
炭化水素基)を含むレジン構造のオルガノポリシロキサ
ン(特公昭3E126771号公報、特公昭45−94
16号公報参照)を添加しても良く、又、組成物の硬化
の速度を制御する目的で、CH,=CHR”310単位
(R”は上記R′と同じ)を含むオルガノシロキサン(
特公昭4B−10947号公報参照)、アセチレン化合
物(米国特許第3.445420号明細書参照)、重金
属のイオン性化合物(米国特許第3.532.649号
明細書参照)の添加、及び硬化物の耐熱衝撃性、可撓性
等を向上させるための熊官能のオルガノシロキサンの添
加も任意に行うことができる。
本発明の接着剤組成物は簡単な操作で、硬化したシリコ
ーンゴムに非常に強固に接着することができる。特に被
着体が過酸化物架橋によって硬化したシリコーンゴムで
ある場合のみならず、付加架橋による場合でさえも強固
に接着することができることから、従来より格段に応用
範囲を広げることができる。例えば付加架橋によるシリ
コーンチューブの接着の場合、チューブの固定に使用す
る金属には接着せずシリコーンチューブ同士を短時間に
接着することができる。また硬化シリコーンゴム上にコ
ーティングして表面の離型特性を向上せしめたり、導電
性の硬化シリコーンゴム同士を接着させることができる
。更に、絶縁性のシリコーンゴム上に導電性のパターン
をスクリーン印刷等の手法によって描く際、又、射出成
型でシリコーンゴムとの一体成型をする際にシリコーン
ゴムをブライマー処理する必要がな(、しかも金型へは
離型剤なしでも接着することがない。
(発明の効果) 本発明のシリコーン接着剤組成物は、被着体の素材に応
じて選択的に接着する上、特にブライマー処理をしなく
ても、過酸化物架橋によって硬化したシリコーンゴムの
みならず、付加架橋によって硬化したシリコーンゴムに
も強固に接着するので従来より極めて広い範囲に応用す
ることができる。又接着操作も簡単であるので製品のコ
ストダウンにも寄与することができる。
(実施例) 次に本発明を実施例によって更に詳述するが、本発明は
これによって限定されるものではない。
尚、実施例中に部とあるのはすべて重量部を意味し、粘
度はすべて25℃における粘度である。
実施例1゜ 両末端ジメチルビニルシリル基で封鎖された5000c
sのジメチルポリシロキサン100部及びトリメチルシ
リル基で表面を疎水化した比表面積200m”/gのフ
ユームドシリカ20部を150゛Cの加熱下で2時間ニ
ーダ−にて処理し室温まで冷却した後、2重量%の白金
を含有する塩化白金酸のオクタツール溶液を0.02部
、制御剤として3−メチル−3−ジヒドロキシ−1−ブ
チンを0.005部加えて均一に混合し、更に平均式 と平均式 3.2部 を加えて組成物Iを調製した。これを付加架橋によって
硬化したシリコーンゴム(信越化学工業■製KE951
を付加により硬化した物)および鉄板の上に夫々厚さ2
mmとなるように塗布し、150℃で10分間加熱して
初期の接着性を調べたところ、表1に示すように硬化し
たシリコーンゴムに対してのみ強固に接着することが確
認された。
又、このようにして得た接着物を230℃で72時間放
置した後の硬さ、伸び及び引張り強さは夫々表2に示す
通りであり、本発明の接着剤組成物が極めて良好な耐熱
性を示すことが実証された。
実施例】 硬さ(JISA) 伸び(χ) 引張強さ(kgf/c+”) シリコーンゴム− 剪断接着力(kgf/c+w”) シリコーンゴム 凝集破壊率(χ) 鉄剪断接着力(kgf/cm”) 硬さ(JISA) 伸び(χ) さ(k  f/cm’) 実施例I 比較例1 ■ 比較例1 比較例2 ■ 比較例2 ■ 比較例1゜ 実施例1で使用した 3、9部及び s+(cHs)s 3.2部の代わりに、 のみを5.0部使用した他はすべて実施例1と同様にし
て組成物■を調製した。
得られた組成物■の接着性を調べ、さらにJISK63
01によるゴムシート物性の初期及ヒ230℃の耐熱特
性を調べたところ表2に示すように熱履歴後は硬く脆い
ものであり、全く耐熱性力くなかった。
比較例2゜ 実施例1で使用した 3、9部及び 3.2部の代わりに 21部を使用した他はすべて実施例1と同様にして組成
物■を調製した。その接着性を調べたところ、表1に示
した如く、硬化したシリコーンゴム(実施例1で使用し
たものと同じシリコーンゴム)に対する接着性が殆どな
かった。
表1及び表2の結果は、本発明の接着剤組成物が加熱と
いう簡単な操作によって機能するのみならず、被着体の
素材に対して選択的に接着する性質を有すると同時に、
耐熱性が極めて良好であることを実証するものである。
実施例2゜ −3i  (CHs ) s %)を0.02部並びに制御剤として3−メチル3−ヒ
ドロキシ−1−ブチンを0.005部加えて均一に混合
した後、平均式 で示される、ビニル基含有量が0.3モル%である粘度
100,0OOcsのオルガノポリシロキサン100部
に (CHs )t CHI =CH3i O@、5単位と
(CHs ) s S i O@、6単位及び5ift
単位からなり、((CHs )t CHz =CH3I
 Oo、。
+ (CHs )s 5iOo、s )/SiO□のモ
ル比が0.75であって、CH2=CH3i三基を0゜
04モル/100g含有するビニル基含有共重合体レジ
ン15部に、更に実施例1で使用した塩化白金酸のオク
タツール溶液(白金として2重量のオルガノポリシロキ
サン5.1g及び平均式0式% gを加えて接着剤組成物■を調製した。得られた接着剤
組成物を、表3に示す各種被着体上に2mmrLで塗布
して剪断接着サンプルを作製し、接着性を評価したとこ
ろ表3に示す結果を得た。
付加加硫 シリコーンゴム  ◎ アルミ      × 鉄         × ポリエステル   × エポキシ 但し、表中の接着性は下記の内容を意味する。
◎:非常に良く接着し、引張るとゴム切れする ○:良く接着する ×:剥離する 表3の結果は、本発明の接着剤が、被着体の素材に対し
、明確な選択性を有することを実証するものである。
特許出願人 信越化学工業株式会社 代 理 人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し
    、25℃における粘度が、100〜200,000cs
    であるオルガノポリシロキサン: 100重量部
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・(A) 及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(B) (式中R^1、R^3は水素原子又は、アルケニル基を
    除く同種又は異種の一価の置換もしくは非置換の炭化水
    素基、R^2、R^4はアルケニル基を除く同種又は異
    種の一価の置換もしくは非置換の炭化水素基を示す。l
    は3〜50の整数、nは正の整数、m+nは3以上の整
    数を表し、n=1のときR^3は水素原子を表す。) で表されるオルガノポリシロキサン、
  3. (3)白金または白金化合物:(1)成分に対して白金
    として1〜500ppm とから成る組成物であって、前記(A)成分中の珪素原
    子に直結した水素原子と(B)成分中の珪素原子に直結
    した水素原子の和が一般式(1)中のアルケニル基1個
    に対し3〜30個与える量であり且つ(A)成分中の珪
    素原子に直結した水素原子が、(A)及び(B)成分中
    の珪素原子に直結した全水素原子の10〜90モル%で
    ある事を特徴とする硬化シリコーンゴム用接着剤組成物
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010535260A (ja) * 2007-08-02 2010-11-18 ブルースター・シリコンズ・フランス・エス・アー・エス 接着性シリコーンエラストマー組成物

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US8535478B2 (en) 2007-08-02 2013-09-17 Bluestar Silicones France Sas Adhesive silicone elastomer composition

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