JPH0267133A - 感熱製版装置および該感熱製版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方法 - Google Patents

感熱製版装置および該感熱製版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方法

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JPH0267133A
JPH0267133A JP21974588A JP21974588A JPH0267133A JP H0267133 A JPH0267133 A JP H0267133A JP 21974588 A JP21974588 A JP 21974588A JP 21974588 A JP21974588 A JP 21974588A JP H0267133 A JPH0267133 A JP H0267133A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを
貼合わせてなる感熱孔版原紙を、複数の発熱体からなる
サーマルヘッドで穿孔する感熱製版装置および該感熱製
版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方法に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、この種の装置としては、複数の発熱体からなるサ
ーマルヘッドを、感熱孔版原紙の熱可塑性樹脂フィルム
側に接触させ、これにより上記感熱孔版原紙に穿孔を施
すようなされたものが知られている。
第1図は、上記感熱製版装置の一例を示す概略構成図で
あるが、同図において、1は熱可塑性樹脂フィルムと多
孔性支持体とを貼合わせてなる感熱孔版原紙である。
そして、この感熱孔版原紙1は、搬送ローラ2゜2に挾
持されつつ、矢印A方向に搬送されて、プラテンローラ
3とサーマルヘッド4間に挿入される。
すると、感熱孔版原紙1の熱可塑性樹脂フィルム側(同
図においてla側)とサーマルヘッド4に設けられた発
熱体5が直接接触された状態となり、これにより感熱孔
版原紙1の熱可塑性樹脂フィルム側は発熱体5により穿
孔されるよう構成されている。
ところで、上記感熱製版装置で使用されるサーマルヘッ
ドは、一般にはファクシミリ装置に使用されているサー
マルヘッドが使用されている。
第3図(a)は、上記サーマルヘッド4の平面概略図で
あるが、同図に示す如く、このサーマルヘッド4では、
感熱孔版原紙1の搬送方向、すなわち相対移動される方
向を副走査方向、またこの副走査方向に直交する方向を
主走査方向として、長方形状の発熱体5が主走査方向に
一列に配列されている。
そして、各発熱体5の副走査方向の両端には、電極6.
6が接続され、上記発熱体5に電力を供給するようなさ
れている。
ところで、ファクシミリ装置では、使用される記録紙の
副走査方向の送り量(搬送量)は予め規格により決定さ
れている。
したがって、上記送り世に対応できるようサーマルヘッ
ドの発熱体の大きさも決定されることになるが、従来の
ファクシミリ用サーマルヘッドでは、通信規格等の理由
から、発熱体5の縦横比は、主走査方向の長さをa、副
走査方向の長さをbとして、第3図(a)に示す如く、
a:b→1:2の寸法比となっている。
したがって、上記ファクシミリ用サーマルヘッドにおけ
る発熱体5の副走査方向の長さbは、発熱体の主走査方
向のドツトピッチPAより大き(なっている。
一方、ファクシミリ規格における高解像モード(ファイ
ンモード)において主走査方向のドツトピッチPAと副
走査方向のドツトピッチPsはほぼ等しくなされている
ため、上記サーマルヘッドでは、上記高解像モードにお
いて、第3図(b)に示す如く、各ドツトの発熱領域は
副走査方向に一定距離毎オーバーラップ部分りを有する
こととなる。
そして、上記の如きファクシミリ装置に使用されている
サーマルヘッド4を用いて感熱孔版原紙1をファクシミ
リにおける上記高解像モード相当(PA=PB)にて製
版した場合、上記オーバーラツプ部分りに起因して、副
走査方向に連続した開孔が作られることになる。
ところで、感熱孔版原紙1の開孔は、サーマルヘッド4
に設けられた発熱体5への通電開始による発熱体5の発
熱にともなって発熱体5と直接接触する状態におかれた
熱可塑性樹脂フィルムの温度が収縮開始温度t、を上回
ると、熱可塑性樹脂フィルムは微小開孔を発生・成長さ
せる一方、発熱体5への通電終了による発熱体5の放熱
に伴って、上記熱可塑性樹脂フィルムの温度が収縮停止
温度tb(t、>tb)を下回ると、熱可塑性樹脂フィ
ルムは開孔の成長を停止させ、開孔を固化するようなさ
れている。
ここで、従来のサーマルヘッドでは、感熱孔版原紙1に
加えられる単位面積当たりの印加エネルギーは大きく、
上記熱可塑性樹脂フィルムの表面温度が同時に発熱する
主走査方向における隣接ドツトとの隙間部分でも収縮停
止温度t、を上回る場合がある。この場合、各ドツト中
央で発生した開孔は周囲に成長して、ドツト間の隙間で
停止せず、隣接ドツトまで到達してしまう。つまり、主
走査方向における連続開孔を作ることになる。
この結果、ベタ部では、主走査方向および副走査方向に
おいて隙間なく連続した大きな開孔部となり、溶融して
浮遊状態となった流動フィルムは、支持体繊維に絡み付
いて再度フィルム膜またはフィルム塊を形成する。
一方、これは印刷時における黒画像部分に不要な白画像
部分を形成する原因となり、いわゆる和紙口となって印
刷画像に現われるという問題点があった。
また、上記の如くして形成された大きな開孔部を通して
印刷紙に転移されるインキの量は他の画像部と比べて多
く、これは次に印刷されて上部に積載される印刷紙の裏
面を汚して、いわゆる裏写りの現象を顕著にするという
問題点があった。
また、ベタ部だけでなく文字画像、線画像も縦横連続し
たドツトにより構成されているので、上記の如くしてド
ツト開孔部が大きくなるおそれがある。
この場合、フィルムを介して印刷紙に転移されるインキ
量は多く、文字画像、線画像は、原稿の画像と比してか
なり太るかまたは潰れた画像になるという問題点があっ
た。
(発明の目的) この発明は、上記問題点に鑑み、いかなる原稿画像に対
しても忠実な印刷画像が得られ、しかもインキ転移量を
抑えて裏写り現象を減少させることのできる感熱製版装
置および該感熱製版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方
法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明に係る感熱製版装
置は、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼合わ
せてなる感熱孔版原紙の熱可塑性樹脂フィルム側に主走
査方向に一列に配列した複数の発熱体からなるサーマル
ヘッドを直接接触させるとともに、上記一列に配列され
た発熱体と直交する方向(副走査方向)に上記感熱孔版
原紙を相対的に移動させ、上記発熱体の加熱により上記
熱可塑性樹脂フィルムにドツト状の穿孔を施す感熱製版
装置において、 上記サーマルヘッドに設けられた各発熱体の副走査長を
主走査方向のドツトピッチよりも短くするよう構成され
ている。
また、本発明に係る上記感熱製版装置を用いた感熱孔版
原紙の製版方法は、上記サーマルヘッドを有し、感熱孔
版原紙の熱可塑性樹脂フィルムに形成される副走査方向
のドツト穿孔間に未製版部分からなる隙間部分を設ける
よう構成されている。
(作用) 本発明に係る装置では、サーマルヘッドを構成する発熱
体の副走査方向の長さを主走査方向のドツトピッチより
短くしている。。
このため、副走査方向の開孔は連続することなく各々独
立することになる。
また、発熱体の副走査方向の長さが従来より短くなるの
で、フィルムに加えられる単位面積当たりの印加エネル
ギーが抑えられて、同時に発熱する主走査方向のドツト
間においても、その開孔を中間の隙間で停止させること
ができる。
このため、主走査方向の開孔も連続しない。
すなわち、各ドツトは主走査方向および副走査方向にお
いて共に独立したものとなる。
このため、インキ転移量が抑えられて裏写り現象を防止
できるとともに、各ドツトの隙間に形成される白画像部
はインキの滲み効果により自然に接続されるので、印刷
画像は太ることなく、忠実な文字画像等が形成されるこ
とになる。
また、本発明に係る製版方法では、製版時、フィルムの
副走査方向に形成されるドツト間には必ず未製版部から
なる隙間が形成されるので、」二記装置と同様の作用効
果を有することになる。
(実施例の説明) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、上記従来例と同一部材には同一符号を付し、その
詳細説明は省略する。
第2図は、本実施例装置に使用されるサーマルヘッド4
の平面概略図で、電極6,6間に設けられた各発熱体5
0は、ドツトピッチPaで主走査方向に一列に配列され
ている。
なお、この例でも、副走査方向のドツトピッチpb(図
示せず)と、上記主走査方向のドツトピッチPaとは等
しくなるよう構成されている。
そして、今、発熱体50の主走査方向の長さをa1副走
査方向の長さをbとすると、この実施例装置の特徴は、
発熱体50の副走査方向の長さbが、主走査方向のドツ
トピッチPaより短くなるよう構成されていることであ
る。
ところで、既に述べたように副走査方向のドラトビ・ソ
チpbは主走査方向のドツトピッチPaと等しい。
したがって、本実施例装置のように発熱体50の副走査
方向の長さbが、主走査方向のドツトピッチPaより短
い場合、各発熱体50の発熱領域は副走査方向へのオー
バーラツプ部分を有しない。
このため、製版処理時、副走査方向に形成されるドツト
間には、未製版部分からなる隙間ができることになる。
一方、本実施例装置に使用される発熱体50は、その副
走査方向の長さが短くなった分だけ小型化されている。
このため、製版時、フィルムに加えられる単位面積当た
りの印加エネルギーは小さくて済み、同時に発熱する隣
接ドツトにおいても開孔はその隙間で停止される。
すなわち、主走査方向の連続開孔を作らない。
このため、感熱孔版原紙1のフィルムに形成されるドツ
ト開孔は、主走査方向および副走査方向においてそれぞ
れ独立したものとなり、印刷工程時、不必要で無駄なイ
ンキ転移を抑制して裏写り現象を防止することができる
また、ドツト間に形成された隙間に対応する未印刷部分
はインキの滲み効果により埋められて、鮮明な印刷画像
を得ることができることになる。
なお、発熱体50の副走査方向の長さbが主走査方向の
ドツトピッチPa以上の場合、すなわちb≧Paなる条
件の下では、副走査方向および主走査方向の開孔が連続
した開孔を形成して、印刷工程時にインキ転移量の増加
を招き、裏写り、画像の潰れ・太りが生じて好ましくな
い。
以下、本発明を実施例および比較例に基づいて、すなわ
ち、発熱体の副走査長すが主走査ピッチPaよりも小さ
い場合および副走査長すが主走査ピッチPaより大きい
場合に分けて説明する。
実施例1 以下の如く設定された16ドツ)/mn+の薄膜型サー
マルヘッドを、孔版式デジタル製版印刷装置(商品名、
リソグラフ007DPF (理想科学工業■製)に搭載
し、ベタ画像1文字画像のある原稿を使用して感熱孔版
原紙(商品名、007Dマスター(Pタイプ))に製版
を行なった。
発熱体主走査長 a=45μm 発熱体副走査長 b=60μm 主走査方向ドツトピッチ Pa=62.5μm副走査方
向ドツトピッチ Pb=62. 5ttm発熱エネルギ
ー 0.080〜0.085mJ /datなお、上記
感熱孔版原紙は、ポリエステルフィルム(厚さ2μm)
と多孔性支持体(8,5g/C♂、マニラ麻薄葉紙)と
を接着剤にて貼合わせたものである。
製版された感熱孔版原紙の一部を光学顕微鏡で観察した
ところ、文字画像「議」に対する製版状態は、参考写真
(A)の如く観察され、その一部を拡大すると参考写真
(B)の如く観察された。
参考写真(A)、  (B)からも明らかなように、文
字を構成するドツトはそれぞれ独立して形成されており
、連続するドツト間には主走査方向および副走査方向に
わたって格子状に未製版の隙間部が形成されている。
参考写真(C)はベタ画像に対する製版状態を示してい
るが、同参考写真にも明らかな如く、ベタ画像に対する
製版状態においても同様に観察することができる。
この製版済みの感熱孔版原紙を使用して印刷を行なった
ところ、印刷物は細線も「議」なる文字も潰れがなく、
ベタ部においても和紙口の極めて少ない原稿画像に忠実
な印刷画像を得ることができた。
また、所定枚数を印刷し、その積載された印刷紙の中で
中央部にある印刷紙の裏側を観察したところ、はとんど
裏写りがなかった。
比較例1 上記実施例1と比較をするため、以下の如く設定された
従来の16ドツト/mmの薄膜型サーマルヘッドを使用
し、上記実施例1で使用したものと同様の製版印刷装置
および感熱孔版原紙を使用して製版を行なった。
発熱体主走査長 a=45μm 発熱体副走査長 b=85μm 主走査方向ドツトピッチ Pa=62.5μm副走査方
向ドツトピッチ Pb=62.5μm発熱エネルギー 
0.100 ’−0,080mJ /dot参考写真(
D)、  (E)、  (F)は−上記参考写真(A)
、  (B)、  (C)に対応するもので、」1記実
施例1で使用したものと同一の原稿を使用して製版し、
その製版済みの感熱孔版原紙の一部を光学顕微鏡で観察
したものである。
参考写真(D)、  (E)からも明らかなように、文
字画像「議」を構成するドツトは、副走査方向または主
走査方向に連続して開孔を形成している。
また、参考写真(F)に示す如く、ベタ部における製版
状態においても、副走査方向および主走査方向に連続し
た開孔を形成しており、溶融して浮澹状態となった溶融
フィルムは、支持体繊維に絡み付いて、フィルム塊を形
成しているのが観察できる。
この製版済みの感熱孔版原紙を使用して印刷を行なった
ところ、文字画像、線画像は、原稿と比較しても、また
上記実施例1の実験で得た印刷画像と比較しても、太っ
たそして潰れた画像となりた。
さらに、ベタ画像における印刷は、ところどころに上記
支持体繊維に絡み付いたフィルム塊による和紙目が目立
った。
また、上記実施例1と同様の枚数を印刷し、その中の中
央部に積載された印刷紙の裏側を観察したところ、かな
りの裏写りが見られ、実施例1の実験で得られた印刷物
と比較しても裏写りが多かった。
実施例2 以下の如く設定された16ドツト/關の薄膜型サーマル
ヘッドを用い、上記実施例1で使用したものと同様の製
版印刷装置および感熱孔版原紙を使用して製版を行なっ
た。
発熱体主走査長 a=45μm 発熱体副走査長 b−48μm 主走査方向ドツトピッチ Pa=62.5μm副走査方
向ドツトピッチ Pb=62.5μm発熱エネルギー 
0.065〜0.051.mJ /dotこの実施例で
得られた感熱孔版原紙の穿孔状態および印刷画像状態を
光学顕微鏡等を使用して観察すると、いずれもドツトの
開孔状態はそれぞれ独立していることが確認でき、印刷
物に関しては文字画像は鮮明で潰れ・大すのない、ベタ
画像は和紙口の極めて少ない画像が得られた。
さらに発熱体副走査長が短いほど裏写りが少ないことが
確認できた。
実施例3 以下の如く設定された16ドツl−/nnの薄膜型サー
マルヘッドを用い、上記実施例1で使用したものと同様
の製版印刷装置および感熱孔版原紙を使用して製版を行
なった。
発熱体主走査長 a=45μm 発熱体副走査長 b=74μm 主走査方向ドツトピッチ Pa=62.5μm副走査方
向ドツトピッチ Pb=62.5μm発熱エネルギー 
0.100〜0.078mJ /datこの実施例で得
られた感熱孔版原紙の穿孔状態および印刷画像状態を光
学顕微鏡等を使用して観察すると、いずれもドツトの開
孔状態はそれぞれ独立していることが確認でき、印刷物
に関しては文字画像は鮮明で潰れ・太りのない、ベタ画
像は和紙目の極めて少ない画像が得られた。
また発熱体副走査長が短いほど裏写りが少ないことが確
認できた。
(発明の効果) 本発明に係る感熱製版装置は、サーマルヘッドに設けら
れた各発熱体の副走査長を主走査方向のドツトピッチよ
りも短くするよう構成したので、いかなる原稿画像に対
しても忠実な印刷画像が得られるとともに、インキ転移
量を抑えて裏写り現象を減少させることができる等の効
果を有する。
また、本発明に係る感熱孔版原紙の製版方法は、感熱孔
版原紙の熱可塑性樹脂フィルムに形成される副走査方向
のドツト穿孔間に未製版部分からなる隙間部分を設ける
よう構成したので、上記装置と同様の効果を有すること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された実施例装置の概略構成図、
第2図は本実施例装置におけるサーマルヘッドの平面概
略図、第3図は従来例におけるサーマルヘッドの11面
概略図である。 1・・・感熱孔版原紙 2・・・搬送ローラ 3・・・プラテンローラ 4・・・サーマルヘッド 5・・・発熱体 特許出願人  理想科学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼合わせ
    てなる感熱孔版原紙の熱可塑性樹脂フィルム側に主走査
    方向に一列に配列した複数の発熱体からなるサーマルヘ
    ッドを直接接触させるとともに、上記一列に配列された
    発熱体と直交する方向(副走査方向)に上記感熱孔版原
    紙を相対的に移動させ、上記発熱体の加熱により上記熱
    可塑性樹脂フィルムにドット状の穿孔を施す感熱製版装
    置において、 上記サーマルヘッドに設けられた各発熱体の副走査長を
    主走査方向のドットピッチよりも短くしたことを特徴と
    する感熱製版装置。 2、請求項1に記載のサーマルヘッドを有し、感熱孔版
    原紙の熱可塑性樹脂フィルムに形成される副走査方向の
    ドット穿孔間に未製版部分からなる隙間部分を設けるよ
    うにしたことを特徴とする感熱孔版原紙の製版方法。
JP21974588A 1988-09-02 1988-09-02 感熱製版装置および該感熱製版装置を用いた感熱孔版原紙の製版方法 Expired - Lifetime JP2732532B2 (ja)

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