JPS62251157A - 熱転写プリンタの印字ヘツド - Google Patents
熱転写プリンタの印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62251157A JPS62251157A JP9650186A JP9650186A JPS62251157A JP S62251157 A JPS62251157 A JP S62251157A JP 9650186 A JP9650186 A JP 9650186A JP 9650186 A JP9650186 A JP 9650186A JP S62251157 A JPS62251157 A JP S62251157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- ink
- printing head
- thermal transfer
- piezoelectric element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写プリンタの印字ヘッドに関するものであ
る。
る。
従来の熱転写プリンタの概略図を第３図に、熱転写部の
断面図を第４図に示す。第３図に於て、３０１は印字ヘ
ッド、６０２はインクリボン、３０６はプラテン、６０
６は用紙である。熱転写プリンタに於ては、インクリボ
ン６０２に塗布されている固体状インクを印字ヘッド６
０１に形成された発熱ドツトに通電し瞬時に溶かして用
紙６０３に転写して印字する。
断面図を第４図に示す。第３図に於て、３０１は印字ヘ
ッド、６０２はインクリボン、３０６はプラテン、６０
６は用紙である。熱転写プリンタに於ては、インクリボ
ン６０２に塗布されている固体状インクを印字ヘッド６
０１に形成された発熱ドツトに通電し瞬時に溶かして用
紙６０３に転写して印字する。
しかしながら従来の熱転写プリンタでは、印字品質は用
紙の平滑度に大きく依存し平滑度の良いほど印字品質は
白くなる。この様子を第４図に示す。第４図は熱転写に
よる印字を平滑度の小さいラフ紙に印字する場合の様子
を示したもので、印字ヘッド４０１がインクリボン４０
２を用紙４０５に押し付け、同時に発熱ドツト４０９に
通電し瞬時に発熱ドツト部のインク４０３を溶融し、用
紙４０５にインクを転写するのであるが、用紙４０５に
はせんい４０７があり用紙の平滑度の小さい用紙はどこ
のせんい４０７が長くインクの転写が悪くなる。４０８
はプラテンである用紙の平滑度が小さいラフ紙に印字し
た場合の印字品質の１例を第５図に示す。この場合、用
紙にインクが付着しない部分がかすれ５０１として存在
しラフ紙はどこのかすれが多くなり印字品質を低下させ
るなどの問題があった。
紙の平滑度に大きく依存し平滑度の良いほど印字品質は
白くなる。この様子を第４図に示す。第４図は熱転写に
よる印字を平滑度の小さいラフ紙に印字する場合の様子
を示したもので、印字ヘッド４０１がインクリボン４０
２を用紙４０５に押し付け、同時に発熱ドツト４０９に
通電し瞬時に発熱ドツト部のインク４０３を溶融し、用
紙４０５にインクを転写するのであるが、用紙４０５に
はせんい４０７があり用紙の平滑度の小さい用紙はどこ
のせんい４０７が長くインクの転写が悪くなる。４０８
はプラテンである用紙の平滑度が小さいラフ紙に印字し
た場合の印字品質の１例を第５図に示す。この場合、用
紙にインクが付着しない部分がかすれ５０１として存在
しラフ紙はどこのかすれが多くなり印字品質を低下させ
るなどの問題があった。
本発明は上記問題点を解消し、平面平滑度が良い用紙か
ら悪い用紙まで巾広く良好な印字を行なうことのできる
熱転写プリンタを提供することを目的としている。
ら悪い用紙まで巾広く良好な印字を行なうことのできる
熱転写プリンタを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明の構成は印字ヘッドに
圧電素子を装着したことを特徴とする。
圧電素子を装着したことを特徴とする。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の印字ヘッドの斜視図で、第２図は本発
明の熱転写部の断面図を示す。
明の熱転写部の断面図を示す。
第１図、第２図に於て１０は画素電極、１２は基板、１
６は圧電素子、１９はプラテンである。
６は圧電素子、１９はプラテンである。
熱転写印字を行う場合、印字ヘッド８を用紙１６に押圧
すると同時に画素電極１０に通電して発熱し瞬時にイン
クリボン１４上に塗布されたインク１５を溶融し画素電
極に相当する部分のインク１５をドツトの型で用紙１６
に転写するのであるが本発明の印字ヘッドは該印字ヘッ
ドの基板１２の裏側に圧電素子１３を装着し該圧電素子
１３を励振させる。この励振周波数は最適周波数が選ば
れる。用紙１６はその表面粗さが種々あるが、圧電素子
１３を励振する振巾、周波数を適宜選択可能に構成する
ことにより用紙の表面平滑度に応じた印字が可能となる
。圧電素子１３を矢印１８の方向に励振させることによ
り溶融したインク１５がラフ紙のせんい１７を押圧した
り離れたりすることによりインク１５をせんい１７の中
に十分押込みインク１５の剥離を防ぐことにより印字の
かすれを防止する。振動方向はＸ、Ｙ、Ｚいずれの方向
でもよい。
すると同時に画素電極１０に通電して発熱し瞬時にイン
クリボン１４上に塗布されたインク１５を溶融し画素電
極に相当する部分のインク１５をドツトの型で用紙１６
に転写するのであるが本発明の印字ヘッドは該印字ヘッ
ドの基板１２の裏側に圧電素子１３を装着し該圧電素子
１３を励振させる。この励振周波数は最適周波数が選ば
れる。用紙１６はその表面粗さが種々あるが、圧電素子
１３を励振する振巾、周波数を適宜選択可能に構成する
ことにより用紙の表面平滑度に応じた印字が可能となる
。圧電素子１３を矢印１８の方向に励振させることによ
り溶融したインク１５がラフ紙のせんい１７を押圧した
り離れたりすることによりインク１５をせんい１７の中
に十分押込みインク１５の剥離を防ぐことにより印字の
かすれを防止する。振動方向はＸ、Ｙ、Ｚいずれの方向
でもよい。
以上の説明で明らかなごとく、本発明によれば表面平滑
度の低いラフ紙でもインクのかすれがない美しい文字が
印字できる。又用紙の表面平滑度に応じた印字条件を設
定するように駆動電流、電圧、周波数などを調整すれば
平滑紙、普通紙、ラフ紙のいずれにも対応した印字が可
能であり、産業上、実用上の効果が大きい。
度の低いラフ紙でもインクのかすれがない美しい文字が
印字できる。又用紙の表面平滑度に応じた印字条件を設
定するように駆動電流、電圧、周波数などを調整すれば
平滑紙、普通紙、ラフ紙のいずれにも対応した印字が可
能であり、産業上、実用上の効果が大きい。
第１図は本発明の印字ヘッドの斜視図、第２図は本発明
の熱転写部の断面図、第３図は一般の熱８．４０１・・
・・・・印字ヘッド、 １０・・・・・・画素電極、 １２・・・・・・基板、 １３・・・・・・圧電素子、 １４．４０２・・・・・・インクリボン、１９．４０８
・・・・・・プラテン、 １５．４０３・・・・・・インク、 １７．４０７・・・・・・せんい、 １６．４０５・・・・・・用紙。 １６ず舐 ７”？７””：”・Ｉ’ｉｈ◇ 第４図 第５図
の熱転写部の断面図、第３図は一般の熱８．４０１・・
・・・・印字ヘッド、 １０・・・・・・画素電極、 １２・・・・・・基板、 １３・・・・・・圧電素子、 １４．４０２・・・・・・インクリボン、１９．４０８
・・・・・・プラテン、 １５．４０３・・・・・・インク、 １７．４０７・・・・・・せんい、 １６．４０５・・・・・・用紙。 １６ず舐 ７”？７””：”・Ｉ’ｉｈ◇ 第４図 第５図
Claims (1)
- リボンに塗布した熱溶融性インクを熱ヘッドでドット状
に溶融し用紙に付着させて印字を行う熱転写プリンタの
印字ヘッドに於て、該印字ヘッドに圧電素子を装着した
ことを特徴とする熱転写プリンタの印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9650186A JPS62251157A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 熱転写プリンタの印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9650186A JPS62251157A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 熱転写プリンタの印字ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251157A true JPS62251157A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14166851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9650186A Pending JPS62251157A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 熱転写プリンタの印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62251157A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169262A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-06-29 | Canon Inc | 熱記録装置 |
| US5002410A (en) * | 1988-04-04 | 1991-03-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Printing apparatus |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9650186A patent/JPS62251157A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5002410A (en) * | 1988-04-04 | 1991-03-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Printing apparatus |
| JPH02169262A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-06-29 | Canon Inc | 熱記録装置 |
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