JPH0266360A - 自動変速機の動力伝達装置 - Google Patents
自動変速機の動力伝達装置Info
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- JPH0266360A JPH0266360A JP63169960A JP16996088A JPH0266360A JP H0266360 A JPH0266360 A JP H0266360A JP 63169960 A JP63169960 A JP 63169960A JP 16996088 A JP16996088 A JP 16996088A JP H0266360 A JPH0266360 A JP H0266360A
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- JP
- Japan
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- crankshaft
- torsion damper
- hub
- damper
- torque converter
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 230000001808 coupling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0226—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means comprising two or more vibration dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0252—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means having a damper arranged on input side of the lock-up clutch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関から自動変速機に動力を伝達するだめ
の装置に関する。
の装置に関する。
従来の技術
自動車に搭載される自動変速機は、内燃機関のクランク
シャフトに略円板状のドライブプレートの内周部をボル
トで結合し、このドライブプレートの外周部をトルクコ
ンバータのコンバータカバーにボルトで結合することに
よって、内燃機関から動力を伝達される構造になってい
る。
シャフトに略円板状のドライブプレートの内周部をボル
トで結合し、このドライブプレートの外周部をトルクコ
ンバータのコンバータカバーにボルトで結合することに
よって、内燃機関から動力を伝達される構造になってい
る。
また自動変速機に内蔵されたトルクコンバータは、車両
速度が所定値以上になると、ロックアツプピストンをコ
ンバータカバーに接続して、クランクシャフトから入力
される駆動力をコンバータカバーからロックアツプピス
トン、トーションダンパ、タービンハブを経由してイン
プットシャフトに伝達するというように、トルクコンバ
ータの入力軸とトルクコンバータの出力軸とを機械的に
直結する所謂ロックアツプ機能を備えている。
速度が所定値以上になると、ロックアツプピストンをコ
ンバータカバーに接続して、クランクシャフトから入力
される駆動力をコンバータカバーからロックアツプピス
トン、トーションダンパ、タービンハブを経由してイン
プットシャフトに伝達するというように、トルクコンバ
ータの入力軸とトルクコンバータの出力軸とを機械的に
直結する所謂ロックアツプ機能を備えている。
これらの構造は特開昭54−132060号公報に開示
されている。
されている。
発明が解決しようとする課題
トルクコンバータに備えられたトーションダンパは、そ
の構造上の制約からトーションスプリングを主要部品と
して構成されている。このため、トーションスプリング
のばね定数、つまりトーションダンパのねじり剛性を、
例えば■6 Kgf’Iu/degから■I Kgf−
m/ degに変えることによって、第5図に示すよう
に共振周波数を■58Hzから■41Hzに低下させる
ことはできた。しかしこのトーションダンパのねじり剛
性を上記のように変えただけでは、振動レベルを十分に
下げることができず、こもり音のような異常音の関係か
ら、トルクコンバータがロックアツプされ始める基準車
速を低い値に設定することができなかった。
の構造上の制約からトーションスプリングを主要部品と
して構成されている。このため、トーションスプリング
のばね定数、つまりトーションダンパのねじり剛性を、
例えば■6 Kgf’Iu/degから■I Kgf−
m/ degに変えることによって、第5図に示すよう
に共振周波数を■58Hzから■41Hzに低下させる
ことはできた。しかしこのトーションダンパのねじり剛
性を上記のように変えただけでは、振動レベルを十分に
下げることができず、こもり音のような異常音の関係か
ら、トルクコンバータがロックアツプされ始める基準車
速を低い値に設定することができなかった。
課題を解決するための手段
内燃機関のクランクシャフトと、トルクコンバータのコ
ンバータカバーとをトーションダンパを介して連結しで
ある。
ンバータカバーとをトーションダンパを介して連結しで
ある。
作用
クランクシャフトとコンバータカバーとの間の捩り剛性
を変えると共に、クランクシャフトからコンバータカバ
ーに伝わるねじり振動をトーションダンパで吸収、減衰
する。
を変えると共に、クランクシャフトからコンバータカバ
ーに伝わるねじり振動をトーションダンパで吸収、減衰
する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳述する。
第1図において、Tはトーションダンパである。
lは内燃機関のドライブシャフトであって、これの出力
端にはトーションダンパTの略円板状のハブ2をボルト
3で結合しである。ハブ2の外周部には、軸方向から見
て周方向に長い略長方形の複数の窓4が形成されている
(この実施例では説明を簡明にするために1つだけ図示
しである)。ハブ2にはトルクコンバータlOのコンバ
ータカバー11に結合させるドライブプレート5がダン
パ部6を介して連結されている。
端にはトーションダンパTの略円板状のハブ2をボルト
3で結合しである。ハブ2の外周部には、軸方向から見
て周方向に長い略長方形の複数の窓4が形成されている
(この実施例では説明を簡明にするために1つだけ図示
しである)。ハブ2にはトルクコンバータlOのコンバ
ータカバー11に結合させるドライブプレート5がダン
パ部6を介して連結されている。
トルクコンバータlOは、車両の速度が所定値以上にな
ると、図外の油圧制御機構の作用によってロックアップ
ピストン12前面の油圧P1をロックアップピストン1
2背面の油圧P、よりも低くさせ、この圧力差ΔP (
P、−P、)によってロックアツプピストン12がター
ビンハブ13上を軸方向前方(コンパルタカバーl側)
に移動し、ロックアツプピストン12の外周部前面のク
ラッチフェーシング14がコンバータカバー1に押し付
けられ、クランクシャフト1からトーションダンパTの
ハブ2.ダンパ部6.ドライブプレート5を介してコン
バータカバーIIに伝達される駆動力が、ロックアツプ
ピストン12.トーションダンパ15.タービンハブ1
3を経由してインプットシャフト16に伝達される。つ
まり、トルクコンバータ10の入力軸としてのクランク
シャフト1とトルクコンバータ10の出力軸としてのイ
ンプットシャフト16とが機械的に直結したロックアツ
プ状態になる構造になっている。一方、これとは逆に車
両速度が所定値以下になると、油圧制御機構の作用によ
ってロックアツプピストン12曲面の油圧P、をロック
アツプピストン12背而の油圧P、 よりも高くさせ
、この圧力差ΔP(P t−P 、)によってロックア
ツプピストン12がタービンハブ13」二を軸方向後方
(タービンランナ17側)に移動し、クラッヂフエーシ
ング14がコンバータカバー11から離間して、ロック
アツプか解除され、クランクシャフトlからトーション
ダンパTのハブ2.ダンパ部6.ドライブプレート5を
介してコンバータカバー11に伝達される駆動力が、油
を媒体とするポンプインペラ18、タービンランナ17
.ステータI9の3者の結合作用を介してタービンラン
ナ17.タービンハブ13を経由してインプットシャフ
トI6に伝達される構造になっている。またクランクシ
ャフトlの出力端軸心部にはハブ2を貫通するボス20
がコンバータカバー11に向けて突設されている。ボス
20には軸受は孔21を形成しである。
ると、図外の油圧制御機構の作用によってロックアップ
ピストン12前面の油圧P1をロックアップピストン1
2背面の油圧P、よりも低くさせ、この圧力差ΔP (
P、−P、)によってロックアツプピストン12がター
ビンハブ13上を軸方向前方(コンパルタカバーl側)
に移動し、ロックアツプピストン12の外周部前面のク
ラッチフェーシング14がコンバータカバー1に押し付
けられ、クランクシャフト1からトーションダンパTの
ハブ2.ダンパ部6.ドライブプレート5を介してコン
バータカバーIIに伝達される駆動力が、ロックアツプ
ピストン12.トーションダンパ15.タービンハブ1
3を経由してインプットシャフト16に伝達される。つ
まり、トルクコンバータ10の入力軸としてのクランク
シャフト1とトルクコンバータ10の出力軸としてのイ
ンプットシャフト16とが機械的に直結したロックアツ
プ状態になる構造になっている。一方、これとは逆に車
両速度が所定値以下になると、油圧制御機構の作用によ
ってロックアツプピストン12曲面の油圧P、をロック
アツプピストン12背而の油圧P、 よりも高くさせ
、この圧力差ΔP(P t−P 、)によってロックア
ツプピストン12がタービンハブ13」二を軸方向後方
(タービンランナ17側)に移動し、クラッヂフエーシ
ング14がコンバータカバー11から離間して、ロック
アツプか解除され、クランクシャフトlからトーション
ダンパTのハブ2.ダンパ部6.ドライブプレート5を
介してコンバータカバー11に伝達される駆動力が、油
を媒体とするポンプインペラ18、タービンランナ17
.ステータI9の3者の結合作用を介してタービンラン
ナ17.タービンハブ13を経由してインプットシャフ
トI6に伝達される構造になっている。またクランクシ
ャフトlの出力端軸心部にはハブ2を貫通するボス20
がコンバータカバー11に向けて突設されている。ボス
20には軸受は孔21を形成しである。
軸受は孔21にはコンバータカバー11の面面中央に設
けたセンタリング軸22がブッンユ23を介して嵌合さ
れている。24はコンバータケースであって、図示を省
略した変速機のギヤケース曲部に結合されている。
けたセンタリング軸22がブッンユ23を介して嵌合さ
れている。24はコンバータケースであって、図示を省
略した変速機のギヤケース曲部に結合されている。
ここでドライブプレート5は大径な略円板状の第1ドラ
イブプレート30と小径な略円板状の第2ドライブプレ
ート31とで構成されている。これら第1ドライブプレ
ー1・30の外周部と第2ドライブプレート31の外周
部とは、互いに重ね合わされて接合されており、コンバ
ータカバー11の前面に接合したウェルドナツト32に
ボルト33で結合されている。第1ドライブプレート3
0の内周部と第2ドライブプレート3Iの内周部とは、
ハブ2の外周部両側に配置されている。第1ドライブプ
レート30の内周部にはコンバータカバー11側に向け
て膨出した円筒部34を形成し、この円筒部34をハブ
2の径方向中間部からコンバータカバー11側に向けて
膨出形成したボス35にラジアルベアリング36を介し
て嵌合しである。また第1ドライブプレート30の外周
部にはクランクシャフトI側に向けて膨出した円筒部3
7を形成し、この円筒部37の外側面にはリングギヤ3
8を取り付けである。
イブプレート30と小径な略円板状の第2ドライブプレ
ート31とで構成されている。これら第1ドライブプレ
ー1・30の外周部と第2ドライブプレート31の外周
部とは、互いに重ね合わされて接合されており、コンバ
ータカバー11の前面に接合したウェルドナツト32に
ボルト33で結合されている。第1ドライブプレート3
0の内周部と第2ドライブプレート3Iの内周部とは、
ハブ2の外周部両側に配置されている。第1ドライブプ
レート30の内周部にはコンバータカバー11側に向け
て膨出した円筒部34を形成し、この円筒部34をハブ
2の径方向中間部からコンバータカバー11側に向けて
膨出形成したボス35にラジアルベアリング36を介し
て嵌合しである。また第1ドライブプレート30の外周
部にはクランクシャフトI側に向けて膨出した円筒部3
7を形成し、この円筒部37の外側面にはリングギヤ3
8を取り付けである。
一方、ダンパ部6はトーションスプリング40とフリク
ションワッシャ41.42とで構成されている。トーシ
ョンスプリング40はコイルスプリングで構成されてお
り、その軸心をハブ2の周方向に向けて窓4内に収納さ
れている。トーションスプリング40のハブ2両側に突
出する外周部は第1ドライブプレート30と第2ドライ
ブプレー 1−31それぞれに開けられた窓43.44
内に収納され、トーションスプリング9が脱落しないよ
うになっている。フリクションワッシャ41゜42は閉
環状に形成されていて、第1ドライブプレート30の内
周部とハブ2の外周部との間、ならびに第2ドライブプ
レート31の内周部とハブ2の外周部との間それぞれに
介装されており、第1ドライブプレート30.第2ドラ
イブプレート31、ハブ2それぞれに密接されている。
ションワッシャ41.42とで構成されている。トーシ
ョンスプリング40はコイルスプリングで構成されてお
り、その軸心をハブ2の周方向に向けて窓4内に収納さ
れている。トーションスプリング40のハブ2両側に突
出する外周部は第1ドライブプレート30と第2ドライ
ブプレー 1−31それぞれに開けられた窓43.44
内に収納され、トーションスプリング9が脱落しないよ
うになっている。フリクションワッシャ41゜42は閉
環状に形成されていて、第1ドライブプレート30の内
周部とハブ2の外周部との間、ならびに第2ドライブプ
レート31の内周部とハブ2の外周部との間それぞれに
介装されており、第1ドライブプレート30.第2ドラ
イブプレート31、ハブ2それぞれに密接されている。
以上の実施例構造によれば、駆動系の捩り剛性を変える
と共に、クランクシャフト1からコンバータカバーII
に伝わろうとするねじり振動をハブ2.ドライブプレー
ト5.ダンパ部6で構成したトーションダンパTで吸収
、減衰することができる。
と共に、クランクシャフト1からコンバータカバーII
に伝わろうとするねじり振動をハブ2.ドライブプレー
ト5.ダンパ部6で構成したトーションダンパTで吸収
、減衰することができる。
ここで前記実施例の振動モデルを第2図に図示して説明
する。図中、 toはクランクシャフト1の慣性モーメントである。
する。図中、 toはクランクシャフト1の慣性モーメントである。
■1はコンバータカバー11.ロックアツププレート+
2.センタリング軸22.ポンプインペラ+8.ウェル
ドナツト321等の慣性モーメントである。
2.センタリング軸22.ポンプインペラ+8.ウェル
ドナツト321等の慣性モーメントである。
■、はタービンハブ13.タービンランチ17等の慣性
モーメントである。
モーメントである。
KoはトーションダンパTのねじり剛性である。
K□はトーションダンパ15のねじり剛性である。
K、はインプットシャフト16を含む図外の変速機のド
ライブシャフトのねじり剛性である。
ライブシャフトのねじり剛性である。
Coはクランクシャフトl及びトーションダンパTを構
成する部材が駆動するときの部材同志の摺動抵抗、特に
フリクションワッソヤ41.42による摩擦抵抗等であ
る。
成する部材が駆動するときの部材同志の摺動抵抗、特に
フリクションワッソヤ41.42による摩擦抵抗等であ
る。
CIは慣性モーメントI+及びトーションダンパ15を
構成する部材が駆動するときに油から受ける粘性抵抗や
部材同志の摺動抵抗等である。
構成する部材が駆動するときに油から受ける粘性抵抗や
部材同志の摺動抵抗等である。
C,は慣性モーメントI、を構成する部材及びドライブ
シャフト等が駆動するときに油から受ける粘性抵抗や部
材同志の摺動抵抗である。
シャフト等が駆動するときに油から受ける粘性抵抗や部
材同志の摺動抵抗である。
さて、前述した従来例と本発明との対比のために行った
実験について説明する。
実験について説明する。
実験の条件は下表のとおりである。
以下余白
第3〜5図は実験結果を示すものであって、横軸に内燃
機関の回転数と振動周波数とを併記し、縦軸に振動レベ
ルを示しである。第3図には従来例の■と本発明例の■
、■とをプロットしてあり、第4図には従来例の■と本
発明例の■、■とをプロブトしてあり、第5図には従来
例の■、■をプロットしである。そして第3図からは、
本発明例の■、■は従来例の■と共振周波数は略同じで
あるが振動レベルが低く、第4図からは本発明例の■、
■は従来例の■と共振周波数は略同じであるが振動レベ
ルが低いことが理解できる。特に第3図において、トル
クコンバータ10のロックアツプ時の許容振動レベルを
一点鎖線で示す値に設定すると、本発明の■にあっては
従来例の■よりも周波数が著しく低くなっている。つま
り本発明例のものにあっては、従来例のものに比べて、
トルクコンバータlOのロックアツプ動作が開始される
基準車速を大幅に低く設定することができるということ
が明らかであろう。
機関の回転数と振動周波数とを併記し、縦軸に振動レベ
ルを示しである。第3図には従来例の■と本発明例の■
、■とをプロットしてあり、第4図には従来例の■と本
発明例の■、■とをプロブトしてあり、第5図には従来
例の■、■をプロットしである。そして第3図からは、
本発明例の■、■は従来例の■と共振周波数は略同じで
あるが振動レベルが低く、第4図からは本発明例の■、
■は従来例の■と共振周波数は略同じであるが振動レベ
ルが低いことが理解できる。特に第3図において、トル
クコンバータ10のロックアツプ時の許容振動レベルを
一点鎖線で示す値に設定すると、本発明の■にあっては
従来例の■よりも周波数が著しく低くなっている。つま
り本発明例のものにあっては、従来例のものに比べて、
トルクコンバータlOのロックアツプ動作が開始される
基準車速を大幅に低く設定することができるということ
が明らかであろう。
発明の効果
以上のように本発明によれば、駆動系の捩り剛性を変え
ると共に、内燃機関のクランクシャフトに生じるねじり
振動が、クランクシャフトとトルクコンバータのコンバ
ータカバーとを連結するトーションダンパで吸収、減衰
されるので、ロックアツプ機能を有するトルクコンバー
タの基本的な構造をそのままにして、トルクコンバータ
に内蔵するトーションダンパと上記トーションダンパと
のねじり剛性を適宜選択することによって、共振周波数
と振動レベルとを低減することができ、もって、トルク
コンバータのロックアツプ動作開始の基準車速を低くで
きるという新規な効果がある。
ると共に、内燃機関のクランクシャフトに生じるねじり
振動が、クランクシャフトとトルクコンバータのコンバ
ータカバーとを連結するトーションダンパで吸収、減衰
されるので、ロックアツプ機能を有するトルクコンバー
タの基本的な構造をそのままにして、トルクコンバータ
に内蔵するトーションダンパと上記トーションダンパと
のねじり剛性を適宜選択することによって、共振周波数
と振動レベルとを低減することができ、もって、トルク
コンバータのロックアツプ動作開始の基準車速を低くで
きるという新規な効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同実
施例のモデルを示す模式図、第3.4図は同実施例の特
性図、第5図は従来の自動変速機の動力伝逓装置の特性
図である。 1・・・クランクシャフト、2・・・ハブ、5・・・ド
ライブプレート、6・・・ダンパ部、T・・・トーショ
ンダン外2名 第2図 第3図 内M5樵肩の回桝I久(r、p、m)
施例のモデルを示す模式図、第3.4図は同実施例の特
性図、第5図は従来の自動変速機の動力伝逓装置の特性
図である。 1・・・クランクシャフト、2・・・ハブ、5・・・ド
ライブプレート、6・・・ダンパ部、T・・・トーショ
ンダン外2名 第2図 第3図 内M5樵肩の回桝I久(r、p、m)
Claims (1)
- (1)内燃機関のクランクシャフトと、トルクコンバー
タのコンバータカバーとをトーションダンパを介して連
結したことを特徴とする自動変速機の動力伝達装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169960A JPH0266360A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 自動変速機の動力伝達装置 |
US07/374,748 US4966261A (en) | 1988-07-07 | 1989-07-03 | Lock-up torque converter for automatic transmissions |
DE68919763T DE68919763T2 (de) | 1988-07-07 | 1989-07-06 | Überbrückungs-Momentwandler für ein automatisches Getriebe. |
EP89306850A EP0350298B1 (en) | 1988-07-07 | 1989-07-06 | Lock-up converter for automatic transmissions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169960A JPH0266360A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 自動変速機の動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266360A true JPH0266360A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=15896020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63169960A Pending JPH0266360A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 自動変速機の動力伝達装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4966261A (ja) |
EP (1) | EP0350298B1 (ja) |
JP (1) | JPH0266360A (ja) |
DE (1) | DE68919763T2 (ja) |
Cited By (3)
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