JPH0262559A - 電子写真作像装置 - Google Patents
電子写真作像装置Info
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- JPH0262559A JPH0262559A JP63214256A JP21425688A JPH0262559A JP H0262559 A JPH0262559 A JP H0262559A JP 63214256 A JP63214256 A JP 63214256A JP 21425688 A JP21425688 A JP 21425688A JP H0262559 A JPH0262559 A JP H0262559A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
- G03G15/553—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子写真複写機等の電子写真作像装置に関し、
より詳しくは、電子写真の作像のたびに発生する廃棄物
もしくは電気写真作像のたびに使用もしくは消費される
パーツもしくは材料が所定の量に達すると作像が停止さ
れる電子写真作像装置に関する。
より詳しくは、電子写真の作像のたびに発生する廃棄物
もしくは電気写真作像のたびに使用もしくは消費される
パーツもしくは材料が所定の量に達すると作像が停止さ
れる電子写真作像装置に関する。
[従来の技術]
一般に、電子写真複写機は、トナーあるいは定着ローラ
に付着する廃トナーを除去するクリーニングウェブのよ
うに、電子写真の作像のたびに使用もしくは消費される
パーツらしくは材料を必要とする。また、電子写真の作
像のたびに廃トナーのような廃棄物も発生する。そして
、これらパーツもしくは材料の使用や消費か進んでその
補給時期らしくは交換時期がくると、あるいは廃棄物の
廃棄時期がくると警報が発せられる。
に付着する廃トナーを除去するクリーニングウェブのよ
うに、電子写真の作像のたびに使用もしくは消費される
パーツらしくは材料を必要とする。また、電子写真の作
像のたびに廃トナーのような廃棄物も発生する。そして
、これらパーツもしくは材料の使用や消費か進んでその
補給時期らしくは交換時期がくると、あるいは廃棄物の
廃棄時期がくると警報が発せられる。
従来、この種の電子写真複写機としては、たとえば複写
の際に生じる使用済みの廃トナーを溜める廃トナー容器
を備え、廃トナー容器が規定重量以下の場合、廃トナー
容器を戻しスプリングにより持ち上げておき、廃トナー
容器に廃トナーか溜まって規定重量以上になると、廃ト
ナー容器が下がって検出スイッチがオンし、廃トナーが
廃トナー容器の予め設定されたレベルに達したこと(廃
トナーフル)を表示し、この状態でたとえば1000枚
コピーを取り続けると、複写禁止となるようにしたもの
が周知である。
の際に生じる使用済みの廃トナーを溜める廃トナー容器
を備え、廃トナー容器が規定重量以下の場合、廃トナー
容器を戻しスプリングにより持ち上げておき、廃トナー
容器に廃トナーか溜まって規定重量以上になると、廃ト
ナー容器が下がって検出スイッチがオンし、廃トナーが
廃トナー容器の予め設定されたレベルに達したこと(廃
トナーフル)を表示し、この状態でたとえば1000枚
コピーを取り続けると、複写禁止となるようにしたもの
が周知である。
一方、本願出願人は、ユーザの使用方法によって使用回
数のちがう電子写真複写機のパーツの保守を人間の経験
によらないで適切に行なうため、ユーザの使用方法によ
り使用回数のちがうパーツ毎にカウンタを用意し、その
カウント値をもとに、各パーツの交換時期を検出するよ
うにした電子写真複写機を提案した(特開昭63−70
862号公報参照)。この電子写真複写機によれば、コ
ピーのたびに廃トナーが発生し、かつ、廃トナー容器の
容量が一定であることから、電子写真複写機のパーツ交
換時期の検出と同様に、廃トナー容器内の廃トナーが零
の状態から規定のレベルにたつするまでのコピーの枚数
をカウントする廃トナーフルカウンタを設け、そのカウ
ント値から、廃トナー容器内に溜まった廃トナーの廃棄
時期を検出して複写禁止とする構成とすることもできる
。
数のちがう電子写真複写機のパーツの保守を人間の経験
によらないで適切に行なうため、ユーザの使用方法によ
り使用回数のちがうパーツ毎にカウンタを用意し、その
カウント値をもとに、各パーツの交換時期を検出するよ
うにした電子写真複写機を提案した(特開昭63−70
862号公報参照)。この電子写真複写機によれば、コ
ピーのたびに廃トナーが発生し、かつ、廃トナー容器の
容量が一定であることから、電子写真複写機のパーツ交
換時期の検出と同様に、廃トナー容器内の廃トナーが零
の状態から規定のレベルにたつするまでのコピーの枚数
をカウントする廃トナーフルカウンタを設け、そのカウ
ント値から、廃トナー容器内に溜まった廃トナーの廃棄
時期を検出して複写禁止とする構成とすることもできる
。
[発明が解決1.ようとする課題]
ところで、このように、廃トナーの廃棄時期が検出され
ると複写禁止となる電子写真複写機では、コピーを行な
っている最中に廃トナーフルとなると、コピー動作は停
止してしまう。特に、大量のコピーを行なう場合、ユー
ザは原稿を自動原稿供給装置の原稿トレイにセットし、
ADF(自動原稿供給)および(自動ベーパセレクト)
モードにセット後、スタートボタンを押してコピーを開
始し、コピーが完了するまで電子写真複写機から離れて
他の仕事をし、コピーが完了したころにでき上がったコ
ピーと原稿を取りに戻ることがある。このような場合に
、廃トナーフルの表示が行なわれて、コピー枚数がさら
に1000枚を越えるとコピー動作はそこで中断されて
しまい、ユーザがふたたび電子写真複写機にでき上がっ
たコピーと原稿を取りに戻ってきても、コピー作業が中
断されており、必要なコピーを得ることができない。こ
のような事態が発生すると、ユーザは電子写真複写機の
前扉を開き、廃トナー容器を取り出して廃トナーを廃棄
し、廃トナー容器を再び電子写真複写機にセットし直し
た後、電子写真複写機を再スタートさせなければならな
い。このように、コピー作業中に廃トナーフルが発生す
ると、コピー作業の能率が大幅に低下するという問題が
あった。 本発明の目的は、電子写真作像開始前に電子
写真作像停止を予め検知して警告し、ユーザが電子写真
作像開始前に必要な処置を行なえるようにした電子写真
作像装置を提供することである。
ると複写禁止となる電子写真複写機では、コピーを行な
っている最中に廃トナーフルとなると、コピー動作は停
止してしまう。特に、大量のコピーを行なう場合、ユー
ザは原稿を自動原稿供給装置の原稿トレイにセットし、
ADF(自動原稿供給)および(自動ベーパセレクト)
モードにセット後、スタートボタンを押してコピーを開
始し、コピーが完了するまで電子写真複写機から離れて
他の仕事をし、コピーが完了したころにでき上がったコ
ピーと原稿を取りに戻ることがある。このような場合に
、廃トナーフルの表示が行なわれて、コピー枚数がさら
に1000枚を越えるとコピー動作はそこで中断されて
しまい、ユーザがふたたび電子写真複写機にでき上がっ
たコピーと原稿を取りに戻ってきても、コピー作業が中
断されており、必要なコピーを得ることができない。こ
のような事態が発生すると、ユーザは電子写真複写機の
前扉を開き、廃トナー容器を取り出して廃トナーを廃棄
し、廃トナー容器を再び電子写真複写機にセットし直し
た後、電子写真複写機を再スタートさせなければならな
い。このように、コピー作業中に廃トナーフルが発生す
ると、コピー作業の能率が大幅に低下するという問題が
あった。 本発明の目的は、電子写真作像開始前に電子
写真作像停止を予め検知して警告し、ユーザが電子写真
作像開始前に必要な処置を行なえるようにした電子写真
作像装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
このため、本発明は、電子写真作像のたびに発生する廃
棄物もしくは電子写真作像のたびに使用もしくは消費さ
れるパーツもしくは材料が所定の量に達すると作像停止
される電子写真作像装置であって、作像開始前に、原稿
枚数と作像設定枚数とから作像枚数を算出し、この作像
枚数から上記作像停止を検知して警告する検知警告手段
を備えたことを特徴としている。
棄物もしくは電子写真作像のたびに使用もしくは消費さ
れるパーツもしくは材料が所定の量に達すると作像停止
される電子写真作像装置であって、作像開始前に、原稿
枚数と作像設定枚数とから作像枚数を算出し、この作像
枚数から上記作像停止を検知して警告する検知警告手段
を備えたことを特徴としている。
[作用]
上記検知警告手段は、原稿枚数と作像設定枚数とから作
像枚数を演算する。そして、電子写真作像のたびに発生
する廃棄物もしくは電子写真作像のたびに使用もしくは
消費されるパーツもしくは材料が所定の量に達してから
作像か停止されるまでの一定枚数と上記演算により得ら
れた作像枚数とを比較する。そして、上記演算による作
像枚数がこの一定枚数よりも大きいときは、一連の上記
原稿のすべての作像が終わる途中で作像停止となること
を警告する。
像枚数を演算する。そして、電子写真作像のたびに発生
する廃棄物もしくは電子写真作像のたびに使用もしくは
消費されるパーツもしくは材料が所定の量に達してから
作像か停止されるまでの一定枚数と上記演算により得ら
れた作像枚数とを比較する。そして、上記演算による作
像枚数がこの一定枚数よりも大きいときは、一連の上記
原稿のすべての作像が終わる途中で作像停止となること
を警告する。
[以下余白]
[実施例]
以下、添付の図面を参照して本発明を電子写真複写機(
以下、単に複写°機と記す。)に適用した実施例につい
て次の(a)ないしくh)の順序で説明する。
以下、単に複写°機と記す。)に適用した実施例につい
て次の(a)ないしくh)の順序で説明する。
(a)複写機の構成
(b)第1操作パネル
(c)第2操作パネル
(d)複写機の制御部の構成
(e)複写機本体の動作
(f)原稿コントロールルーチン
(g)表示ルーチン
(h)廃トナーカウンタのリセット手順(a)複写機の
構成 本発明を適用した複写機の概略断面を第1図に示す。
構成 本発明を適用した複写機の概略断面を第1図に示す。
第1図に示すように、複写機本体の略中央部には反時計
回り方向に回転駆動可能な感光体ドラムIが配設され、
その周囲にはイレーザランプ2、帯電チャージャ3、現
像装置4、転写チャージャ5、複写紙の分離チャージャ
6、ブレード方式のクリーニング装置7か配設されてい
る。上記感光体ドラムIの表面には感光体層が設けられ
、この感光体層は上記イレーザランプ2、帯電チャージ
ャ3を通過することにより帯電され、光学系8から画像
露光を受ける。
回り方向に回転駆動可能な感光体ドラムIが配設され、
その周囲にはイレーザランプ2、帯電チャージャ3、現
像装置4、転写チャージャ5、複写紙の分離チャージャ
6、ブレード方式のクリーニング装置7か配設されてい
る。上記感光体ドラムIの表面には感光体層が設けられ
、この感光体層は上記イレーザランプ2、帯電チャージ
ャ3を通過することにより帯電され、光学系8から画像
露光を受ける。
光学系8は原稿台ガラス9の下方で原稿像を走査可能に
配設したもので、光源11と、可動ミラー12,13.
14と、レンズ15と、ミラー16とから構成されてい
る。上記光源11.可動ミラー12は感光体ドラム1の
周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一定)に対して(v
/ m) (但し、■は複写倍率)の速度で左方に移動
し、可動ミラー13.14は(v/2m)の速度で左方
に移動するように、スキャンモータM3で駆動される。
配設したもので、光源11と、可動ミラー12,13.
14と、レンズ15と、ミラー16とから構成されてい
る。上記光源11.可動ミラー12は感光体ドラム1の
周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一定)に対して(v
/ m) (但し、■は複写倍率)の速度で左方に移動
し、可動ミラー13.14は(v/2m)の速度で左方
に移動するように、スキャンモータM3で駆動される。
なお、複写倍率の変更に際しては、上記レンズ15が光
路上で移動するとともにミラー16が移動、揺動する動
作が伴う。5W500は走査系のホーム位置を定める定
位置スイッチである。
路上で移動するとともにミラー16が移動、揺動する動
作が伴う。5W500は走査系のホーム位置を定める定
位置スイッチである。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21
,22を備えた給紙部23.24が設置され、複写紙の
搬送路はローラ対25、タイミングローラ対26、搬送
ベルト27、定着装置28、排出ローラ対29にて構成
されている。
,22を備えた給紙部23.24が設置され、複写紙の
搬送路はローラ対25、タイミングローラ対26、搬送
ベルト27、定着装置28、排出ローラ対29にて構成
されている。
上記給紙部23.24内の複写紙は、選択的にそれぞれ
給紙ローラ21,22にて複写機本体内へ供給され、ロ
ーラ対25を通り、停止状態にあるタイミングローラ対
26まで搬送され、ここで−旦待機する。
給紙ローラ21,22にて複写機本体内へ供給され、ロ
ーラ対25を通り、停止状態にあるタイミングローラ対
26まで搬送され、ここで−旦待機する。
転写時には1.タイミングローラ26により給紙される
複写紙は、転写部において感光体ドラムlに密着し、転
写チャージャ5のコロナ放電によりトナー画像が転写さ
れ、次に、分離チャージャ6のコロナ放電と転写紙自身
の腰の強さにて感光体ドラム!上から分離される。続い
て、複写機は、図示しないエアサクション手段を備えた
搬送ベルト27上に吸引されつつ、このベルト27の時
計回り方向の回転に従って右方へ搬送される。次に、定
着装置28を通過することによってトナー画像の溶融定
着が施される。そして、排出ローラ対29を通り、複写
機本体外のトレー30に排出され上記転写時に、複写紙
に転写されずに感光体ドラム1の感光体層に付着した廃
トナーは、感光体ドラムlの外周部にて、搬送ベルト2
7の上方に配置されたクリーニング装置7により除去さ
れる。
複写紙は、転写部において感光体ドラムlに密着し、転
写チャージャ5のコロナ放電によりトナー画像が転写さ
れ、次に、分離チャージャ6のコロナ放電と転写紙自身
の腰の強さにて感光体ドラム!上から分離される。続い
て、複写機は、図示しないエアサクション手段を備えた
搬送ベルト27上に吸引されつつ、このベルト27の時
計回り方向の回転に従って右方へ搬送される。次に、定
着装置28を通過することによってトナー画像の溶融定
着が施される。そして、排出ローラ対29を通り、複写
機本体外のトレー30に排出され上記転写時に、複写紙
に転写されずに感光体ドラム1の感光体層に付着した廃
トナーは、感光体ドラムlの外周部にて、搬送ベルト2
7の上方に配置されたクリーニング装置7により除去さ
れる。
上記クリーニング装置7はクリーニングブレード31、
搬送スクリュ32および廃トナー容器33からなる。上
記クリーニングブレード31は、感光体ドラムlの感光
体層に接触し、この感光体層に付着した廃トナーをかき
落す。そして、かき落とされたトナーは、搬送スクリュ
32によって第1図において手前方向に搬送され、廃ト
ナー容器33内に回収される。
搬送スクリュ32および廃トナー容器33からなる。上
記クリーニングブレード31は、感光体ドラムlの感光
体層に接触し、この感光体層に付着した廃トナーをかき
落す。そして、かき落とされたトナーは、搬送スクリュ
32によって第1図において手前方向に搬送され、廃ト
ナー容器33内に回収される。
また、第1図の複写機には、定着ローラ40に付着した
トナーを除去するための定着ローラクリーニング装置4
1が設けられている。
トナーを除去するための定着ローラクリーニング装置4
1が設けられている。
上記定着ローラクリーニング装置4Iの構成を第2図に
示す。
示す。
上記定着ローラクリーニング装置41は、ウェーブロー
ラ42に巻かれたクリーニングウェブ43を抑圧ローラ
44を介して巻取ローラ45にて矢印A1ないしA4で
示すように巻き取るとともに、矢印A、で示す向きに回
転する定着ローラ40にクリーニングウェブ43を押圧
ローラ44にて押し付けて定着ローラに付着しているト
ナーを除去するように構成されている。
ラ42に巻かれたクリーニングウェブ43を抑圧ローラ
44を介して巻取ローラ45にて矢印A1ないしA4で
示すように巻き取るとともに、矢印A、で示す向きに回
転する定着ローラ40にクリーニングウェブ43を押圧
ローラ44にて押し付けて定着ローラに付着しているト
ナーを除去するように構成されている。
上記押圧ローラ44および巻取ローラ45は図示しない
駆動モータにより回転駆動される。
駆動モータにより回転駆動される。
ウェブローラ42は回転自在で、クリーニングウェブ4
3の弛みを防ぐために図示しない戻りばねにて支軸46
を中心に第2図中時計方向に矢印へ〇で示すように付勢
されたブレーキ板47にて制動が加えられる。
3の弛みを防ぐために図示しない戻りばねにて支軸46
を中心に第2図中時計方向に矢印へ〇で示すように付勢
されたブレーキ板47にて制動が加えられる。
以上の構成により、クリーニングウェブ43が定着ロー
ラ40の表面に密着した状態で定着ローラ40が矢印A
、で示す向きに回転することによってその表面のクリー
ニングが行われる。そして、クリーニングウェブ43が
駆動モータにて画像形成動作に対応して所定時間駆動さ
れ、クリーニングウェブ43が所定長移動するので、定
着ローラ35は常にクリーニングウェブ43の新しい部
分にてクリーニングされる。
ラ40の表面に密着した状態で定着ローラ40が矢印A
、で示す向きに回転することによってその表面のクリー
ニングが行われる。そして、クリーニングウェブ43が
駆動モータにて画像形成動作に対応して所定時間駆動さ
れ、クリーニングウェブ43が所定長移動するので、定
着ローラ35は常にクリーニングウェブ43の新しい部
分にてクリーニングされる。
第3図に、第1図の複写機の前扉48を開けた状態の斜
視図を示す。前扉48は、トナー補給時のトナーボトル
49aの交換、廃トナー容器33の取外し、再取付け、
ジャム処理、その他のメンテナンスのために開かれる。
視図を示す。前扉48は、トナー補給時のトナーボトル
49aの交換、廃トナー容器33の取外し、再取付け、
ジャム処理、その他のメンテナンスのために開かれる。
前扉48を閉めると、この前扉48に設けられた突部4
9が前扉開閉検知スイッチSW35をオンし、前扉48
を開けるとオフされる。これによって前扉48の開閉が
検知される。上記前扉48には鉄片Mfか取着されてお
り、上記前扉48が閉じられると、この鉄片Mfが前扉
開閉検知スイッチSW35の近くに取り付けられたマグ
ネットMgに吸着され、前扉48を閉状態に保持する。
9が前扉開閉検知スイッチSW35をオンし、前扉48
を開けるとオフされる。これによって前扉48の開閉が
検知される。上記前扉48には鉄片Mfか取着されてお
り、上記前扉48が閉じられると、この鉄片Mfが前扉
開閉検知スイッチSW35の近くに取り付けられたマグ
ネットMgに吸着され、前扉48を閉状態に保持する。
なお、第3図は、自動原稿搬送装置の未装着の状態を示
す。この自動原稿搬送装置(以下、ADFと略記する。
す。この自動原稿搬送装置(以下、ADFと略記する。
)はオプションとして複写機本体に設置されるもので、
その構成を第1図により説明する。
その構成を第1図により説明する。
ADFlooは、原稿載置部101.原稿搬送部lO゛
2および原稿反転部103を有する。
2および原稿反転部103を有する。
原稿載置部101は、原稿トレイ104、原稿給紙ロー
ラ105、この原稿給紙ローラ105を駆動する原稿給
紙モータ106およびトレイ104上の原稿の有無を検
出する原稿有無検出センサ107を有する。
ラ105、この原稿給紙ローラ105を駆動する原稿給
紙モータ106およびトレイ104上の原稿の有無を検
出する原稿有無検出センサ107を有する。
原稿搬送部102は、原稿載置部101から給送される
原稿を原稿台ガラス9上の所定位置にセットするととも
に原稿の排出を行なうものであり、原稿搬送ベルト10
8、この原稿搬送ベルトlO8を駆動する搬送ベルト駆
動モータ109および原稿が給紙されたか否かを検出す
る原稿給紙センサ110を有する。また、上部には、原
稿排出トレイillが設置されている。なお、原稿排出
トレイ111への原稿の排出は、原稿排出検出センサ1
12によって検出される。
原稿を原稿台ガラス9上の所定位置にセットするととも
に原稿の排出を行なうものであり、原稿搬送ベルト10
8、この原稿搬送ベルトlO8を駆動する搬送ベルト駆
動モータ109および原稿が給紙されたか否かを検出す
る原稿給紙センサ110を有する。また、上部には、原
稿排出トレイillが設置されている。なお、原稿排出
トレイ111への原稿の排出は、原稿排出検出センサ1
12によって検出される。
原稿反転部103は、原稿搬送部102から送られた両
面原稿の表裏を反転して、再び原稿搬送部102へ送り
返すものであり、反転部搬送ベルト113と、この反転
部搬送ベル)l 13を駆動する反転モータ114とを
有する。なお、原稿を原稿搬送部102から原稿排出ト
レイ111へ排出するか、原稿反転部103へ送り込む
かの切り換えは、ソレノイド115で作動される切換レ
バー116によって実行され、また、原稿反転部103
への原稿の送り込みは、原稿通過検出センサ117によ
って検出される。
面原稿の表裏を反転して、再び原稿搬送部102へ送り
返すものであり、反転部搬送ベルト113と、この反転
部搬送ベル)l 13を駆動する反転モータ114とを
有する。なお、原稿を原稿搬送部102から原稿排出ト
レイ111へ排出するか、原稿反転部103へ送り込む
かの切り換えは、ソレノイド115で作動される切換レ
バー116によって実行され、また、原稿反転部103
への原稿の送り込みは、原稿通過検出センサ117によ
って検出される。
かかる構成のADF I OOは、例えば複写機本体の
制御CPUから送信されるADF’スタート信号に応じ
て原稿の給紙を開始し、原稿が原稿台ガラス9上の所定
位置にセットされると、原稿定位置信号を上記制御CP
Uに送信する等して、所定の動作が実行される。
制御CPUから送信されるADF’スタート信号に応じ
て原稿の給紙を開始し、原稿が原稿台ガラス9上の所定
位置にセットされると、原稿定位置信号を上記制御CP
Uに送信する等して、所定の動作が実行される。
(b)第1操作パネル
第4図に、本発明に係わる第1操作パネルPLlを示す
。第4図において、50はコピー動作開始を行なうため
のプリントキー、51ないし60はコピー枚数および原
稿枚数を設定するためのテンキー、61は割込キー、6
2は設定枚数および原稿枚数等をクリアするためのクリ
ア機能と、コピー動作を途中で止めるためのストップ機
能を持ったクリア/ストップキー、63は自動露光キー
64.65はマニュアル露光キーである。また、66は
ペーパーカセットセレクトキーを示し、第1図の給紙部
23.24を交互にセレクトすることで、発光ダイオー
ド(以下、LEDと記す。)130と131がセレクト
時に点灯する。67は両面原稿キーで、セレクトすると
LED I 32が点灯する。68.69および70は
それぞれ等倍、固定縮小1段および固定拡大1段の各コ
ピー倍率セレクトキーである。各コピー倍率セレクトキ
ー68.69および70のセレクトにより、LED13
3、+34および135がそれぞれ点灯する。
。第4図において、50はコピー動作開始を行なうため
のプリントキー、51ないし60はコピー枚数および原
稿枚数を設定するためのテンキー、61は割込キー、6
2は設定枚数および原稿枚数等をクリアするためのクリ
ア機能と、コピー動作を途中で止めるためのストップ機
能を持ったクリア/ストップキー、63は自動露光キー
64.65はマニュアル露光キーである。また、66は
ペーパーカセットセレクトキーを示し、第1図の給紙部
23.24を交互にセレクトすることで、発光ダイオー
ド(以下、LEDと記す。)130と131がセレクト
時に点灯する。67は両面原稿キーで、セレクトすると
LED I 32が点灯する。68.69および70は
それぞれ等倍、固定縮小1段および固定拡大1段の各コ
ピー倍率セレクトキーである。各コピー倍率セレクトキ
ー68.69および70のセレクトにより、LED13
3、+34および135がそれぞれ点灯する。
71はコピー倍率をステップ単位でアップする倍・率ア
ップキーである。また、72はコピー倍率をステップ単
位でダウンする倍率ダウンキーである。
ップキーである。また、72はコピー倍率をステップ単
位でダウンする倍率ダウンキーである。
73はPMカウント表示を順次呼び出すためのカウント
表示リクエストキーである。84は原稿枚数人力モード
キーで、セレクトすることで、LED184が点灯し、
原稿枚数入力モードど−なる。
表示リクエストキーである。84は原稿枚数人力モード
キーで、セレクトすることで、LED184が点灯し、
原稿枚数入力モードど−なる。
第5図に上記第1操作パネルPLIに設けられた蛍光表
示部120を示す。この蛍光表示部120は、コピー枚
数および原稿枚数表示用7セグメント121、自動露光
用表示部+22、マニュアル露光用表示部123、廃ト
ナーフル表示部124、トナーエンプティ表示部125
、ウェブエンプティ表示部126、ペーパーサイズ表示
部127、廃トナーフルにより、コピー禁止となるまで
のコピー枚数表示用7セグメント128、定着ウェブエ
ンプティによるコピー禁止となるまでのコピー枚数表示
用7セグメント129等を有している。
示部120を示す。この蛍光表示部120は、コピー枚
数および原稿枚数表示用7セグメント121、自動露光
用表示部+22、マニュアル露光用表示部123、廃ト
ナーフル表示部124、トナーエンプティ表示部125
、ウェブエンプティ表示部126、ペーパーサイズ表示
部127、廃トナーフルにより、コピー禁止となるまで
のコピー枚数表示用7セグメント128、定着ウェブエ
ンプティによるコピー禁止となるまでのコピー枚数表示
用7セグメント129等を有している。
(c)第2操作パネル
第6図に前扉48(第3図参照)内に存在する第2操作
パネルPL2を示す。この第2操作パネルPL2には、
廃トナーフルカウンタのクリアモードを指定するための
モードキー74と廃トナーカウンタのクリアモード時に
点灯するLED 136、定着ウェブカウンタのクリア
モードを指定するためのモードキー75と定着ウェブカ
ウンタのクリアモード時に点灯するLED 137が存
在する。
パネルPL2を示す。この第2操作パネルPL2には、
廃トナーフルカウンタのクリアモードを指定するための
モードキー74と廃トナーカウンタのクリアモード時に
点灯するLED 136、定着ウェブカウンタのクリア
モードを指定するためのモードキー75と定着ウェブカ
ウンタのクリアモード時に点灯するLED 137が存
在する。
(d)複写機の制御部の構成
次に、複写機本体をコントロールする演算処理装置(C
PUI)201の入出力構成を第7図に示す。集積回路
(I C)202〜205.207〜209は人出力拡
張用のICである。IC202〜205は人力用tCと
して使用されており、CPU1とはデータラインで結ば
れている。また、IC202〜205はCPUI(20
1)により、デコーダ206を介してそれぞれコントロ
ールされている。入力端子には、主として第4図にて説
明した各種のキー、表示器等が接続される。(C207
〜209は、出力用ICとして使用されており、コント
ロールボートが、デコーダ211を介して、CPUI(
201)に接続されている。出力端子には、第4図に示
す各種の部品の他、蛍光表示部120とLEDマトリッ
クス210(LED130〜137,184)が接続さ
れ、CPU4(201)により、デコーダ212を介し
てそれぞれコントロールされている。RAM213は、
CPol(201)に接続されていて、電池によりメモ
リバックアップされている。バス214は、他のCPU
(CPU2.CPU3)と接続するための通信ラインで
ある。なお、ICI(215)は、プログラムメモリ用
のROMである。
PUI)201の入出力構成を第7図に示す。集積回路
(I C)202〜205.207〜209は人出力拡
張用のICである。IC202〜205は人力用tCと
して使用されており、CPU1とはデータラインで結ば
れている。また、IC202〜205はCPUI(20
1)により、デコーダ206を介してそれぞれコントロ
ールされている。入力端子には、主として第4図にて説
明した各種のキー、表示器等が接続される。(C207
〜209は、出力用ICとして使用されており、コント
ロールボートが、デコーダ211を介して、CPUI(
201)に接続されている。出力端子には、第4図に示
す各種の部品の他、蛍光表示部120とLEDマトリッ
クス210(LED130〜137,184)が接続さ
れ、CPU4(201)により、デコーダ212を介し
てそれぞれコントロールされている。RAM213は、
CPol(201)に接続されていて、電池によりメモ
リバックアップされている。バス214は、他のCPU
(CPU2.CPU3)と接続するための通信ラインで
ある。なお、ICI(215)は、プログラムメモリ用
のROMである。
第8図に、光学系を制御するCPU2(216)の入出
力構成を示す。CPU2(216)の入出力ボートは、
スキャンモータM3を制御するスキャンモータコントロ
ール回路217と、レンズ15を移動させるモータ(図
示什す。)を制御する変倍用レンズコントロール回路2
+8に接続される。
力構成を示す。CPU2(216)の入出力ボートは、
スキャンモータM3を制御するスキャンモータコントロ
ール回路217と、レンズ15を移動させるモータ(図
示什す。)を制御する変倍用レンズコントロール回路2
+8に接続される。
また、光学系の定位置スイッチ5W500および等倍時
にタイミングローラ対26を回転させるためのタイミン
グ信号を発生さけるスイッチ5W501からの信号が人
力されろ。さらに、CPU2(216)は、バス2!9
を介してCPUI(201)と通信を行う。
にタイミングローラ対26を回転させるためのタイミン
グ信号を発生さけるスイッチ5W501からの信号が人
力されろ。さらに、CPU2(216)は、バス2!9
を介してCPUI(201)と通信を行う。
第9図に、ADF 100を制御するCPU3(220
)の入出力構成を示す。CPU3(220)は原稿給紙
モータ106.搬送ベルト駆動モータl09、反転モー
タ114およびソレノイド115へ信号を出力し、原稿
有無検出センサ107、原稿給紙センサ110、原稿排
出検出センサ112および原稿通過検出センサ117か
らの信号が人力される。また、CPU3(220)は、
バス219を介してCPUIと通信を行う。
)の入出力構成を示す。CPU3(220)は原稿給紙
モータ106.搬送ベルト駆動モータl09、反転モー
タ114およびソレノイド115へ信号を出力し、原稿
有無検出センサ107、原稿給紙センサ110、原稿排
出検出センサ112および原稿通過検出センサ117か
らの信号が人力される。また、CPU3(220)は、
バス219を介してCPUIと通信を行う。
(e)複写機本体の動作
次に以上に構成を説明した複写機について複写機本体の
動作を説明する。
動作を説明する。
なお、以下の説明で、オンエツジとは、スイッチ、セン
サ、信号等の状態がオフ状態からオン状態へ変化したと
き、この状態変化をオンエツジと定義する。また、オフ
エツジとは、スイッチ、センサ、信号等の状態がオン状
態からオフ状態へ変化したとき、この状態変化をオフエ
ツジと定義する。
サ、信号等の状態がオフ状態からオン状態へ変化したと
き、この状態変化をオンエツジと定義する。また、オフ
エツジとは、スイッチ、センサ、信号等の状態がオン状
態からオフ状態へ変化したとき、この状態変化をオフエ
ツジと定義する。
<e−1>メインルーチン
第10図に上記複写機本体の動作のメインルーチンを示
す。
す。
まず、複写機の電源が投入されると、メモリの内容が初
期化される。ただし、ここでは、廃トナーフルによるコ
ピー禁止を計数する廃トナーフルカウンタおよび定着ウ
ェブエンプティによるコピー禁止を計数する定着ウェブ
カウンタはクリアしない(St)。
期化される。ただし、ここでは、廃トナーフルによるコ
ピー禁止を計数する廃トナーフルカウンタおよび定着ウ
ェブエンプティによるコピー禁止を計数する定着ウェブ
カウンタはクリアしない(St)。
第1操作パネル入カルーチンでは、コピー枚数等のコピ
ー条件に関する情報を入力し、コピーモードを設定する
(S2)。
ー条件に関する情報を入力し、コピーモードを設定する
(S2)。
第2操作パネル入カルーチンでは、複写機本体の前扉4
8(第3図参照)内の操作部の人力(廃トナーフルカウ
ンタクリアモード、定着ウェブカウンタクリアモード)
について処理する(S3)。
8(第3図参照)内の操作部の人力(廃トナーフルカウ
ンタクリアモード、定着ウェブカウンタクリアモード)
について処理する(S3)。
コピー動作ルーチンでは、コピーの基本動作およびカウ
ンタの制御を行なう(S4)。
ンタの制御を行なう(S4)。
原稿コントロールルーチンでは、自動原稿送り制御につ
いて行ない、両面原稿時の反転動作等を行う(S5)。
いて行ない、両面原稿時の反転動作等を行う(S5)。
表示ルーチンでは、廃トナーフルカウンタのカウント値
の表示および定着ウェブカウンタのカウント値の表示等
を行ない、カウント終了による警告表示処理を行なう(
S6)。
の表示および定着ウェブカウンタのカウント値の表示等
を行ない、カウント終了による警告表示処理を行なう(
S6)。
次に、1ルーチン終了かを判定し、タイマーカウント中
のときは時間待ちを行ない(S7)、終了した場合は、
次の!ルーチンのためのタイマを設定して(S8)、ス
テップS2の処理へ戻る。
のときは時間待ちを行ない(S7)、終了した場合は、
次の!ルーチンのためのタイマを設定して(S8)、ス
テップS2の処理へ戻る。
<e−2>第1操作パネル人カルーチン第1操作パネル
人カル−チンを第11図(a)および第11図(b)に
示す。
人カル−チンを第11図(a)および第11図(b)に
示す。
テンキー51ないし60のいずれかをオンしたとき(S
IO)、原稿枚数設定モードか否かを判定しくS+2)
、原稿枚数人力モードのときは、人力値を原稿枚数とし
てメモリしく514)、原稿枚数入力モードでないとき
は、コピー設定枚数として入力値をメモリする(ste
)。
IO)、原稿枚数設定モードか否かを判定しくS+2)
、原稿枚数人力モードのときは、人力値を原稿枚数とし
てメモリしく514)、原稿枚数入力モードでないとき
は、コピー設定枚数として入力値をメモリする(ste
)。
次に、両面原稿キー67が押されたとき(St8)、両
面原稿モード中かを判定しく520)、両面原稿コピー
モード中のときは、両面原稿コピーモード表示用のLE
o 132を消灯しく522)、両面原稿コピーモード
でないときは、両面原稿コピーモード表示用のLED
132を点灯する(S24)。
面原稿モード中かを判定しく520)、両面原稿コピー
モード中のときは、両面原稿コピーモード表示用のLE
o 132を消灯しく522)、両面原稿コピーモード
でないときは、両面原稿コピーモード表示用のLED
132を点灯する(S24)。
クリア/ストップキー62をオンしたときに(826)
、コピー中の場合は(928)、コピー動作を止めるた
めに、ストップフラグを“ビとしく530)、コピー中
でない場合は、クリア処理を行なう(S32)。
、コピー中の場合は(928)、コピー動作を止めるた
めに、ストップフラグを“ビとしく530)、コピー中
でない場合は、クリア処理を行なう(S32)。
原稿枚数入力モードキー84がオンされたとき(S34
)、原稿枚数入力モード中か否かを判定しくS36.)
、原稿枚数入力モード中のときは、原稿枚数人力モード
表示用のLED 184を消灯しく538)、原稿枚数
人力モードでないときは原稿枚数入力モード表示用のL
ED l 84を点灯する(S40)。
)、原稿枚数入力モード中か否かを判定しくS36.)
、原稿枚数入力モード中のときは、原稿枚数人力モード
表示用のLED 184を消灯しく538)、原稿枚数
人力モードでないときは原稿枚数入力モード表示用のL
ED l 84を点灯する(S40)。
最後に、その他の入力処理、たとえばペーパーセレクト
、露光設定等を行なってメインルーチンへ戻る(S42
)。
、露光設定等を行なってメインルーチンへ戻る(S42
)。
クリアルーチンS32を第12図に示す。
クリア動作を行なうときに廃トナーフルカウンタクリア
モードであれば(S50)、複写機の前扉48が開いて
いることを条件に(S52)、廃トナ−フル表示部12
4およびLED 136を消灯しく554)、廃トナー
フルカウンタをクリアする(856)。
モードであれば(S50)、複写機の前扉48が開いて
いることを条件に(S52)、廃トナ−フル表示部12
4およびLED 136を消灯しく554)、廃トナー
フルカウンタをクリアする(856)。
クリア動作を行なうときに定着ウェブカウンタのクリア
モードであれば(S50,558)、複写機の前扉48
が開いていることを条件として(S60)、定着ウェブ
エンプティ表示部126およびLED + 37を消灯
しく562)、定着ウェブカウンタをクリアする(S6
4)。
モードであれば(S50,558)、複写機の前扉48
が開いていることを条件として(S60)、定着ウェブ
エンプティ表示部126およびLED + 37を消灯
しく562)、定着ウェブカウンタをクリアする(S6
4)。
また、クリア動作を行なうときに原稿枚数人力モードで
あれば(S 50.S 58.S 66)、原稿枚数の
メモリデータをクリアしく368)、原稿枚数入力モー
ドでなければ、コピー枚数の設定枚数のメモリデータを
クリアする(S70)。その後、廃トナーフル表示部1
24とウェブエンプティ表示部126を消灯する(S7
2,574)。
あれば(S 50.S 58.S 66)、原稿枚数の
メモリデータをクリアしく368)、原稿枚数入力モー
ドでなければ、コピー枚数の設定枚数のメモリデータを
クリアする(S70)。その後、廃トナーフル表示部1
24とウェブエンプティ表示部126を消灯する(S7
2,574)。
<e−3>第2操作パネル入カルーチン複写機の前扉4
8内に存在する第2の操作パネルPL2の入力ルーチン
についてのフローチャートを第13図に示す。
8内に存在する第2の操作パネルPL2の入力ルーチン
についてのフローチャートを第13図に示す。
廃トナーフルカウンタのクリアモードキー74(第6図
参照)を押したとき(S80)、廃トナーフルカウンタ
クリアモードか否かを判定しく582)、クリアモード
のときは、廃トナーフルカウンタのクリアモードを解除
してLED l 36を消灯しく584)、クリアモー
ドでないときは、廃トナーフルカウンタをクリアモード
にしてLED 136を点灯する(886)。
参照)を押したとき(S80)、廃トナーフルカウンタ
クリアモードか否かを判定しく582)、クリアモード
のときは、廃トナーフルカウンタのクリアモードを解除
してLED l 36を消灯しく584)、クリアモー
ドでないときは、廃トナーフルカウンタをクリアモード
にしてLED 136を点灯する(886)。
定着ウェブカウンタのクリアモードキー75を押したと
き(S88)に、定着ウェブカウンタクリアモードか否
かを判定しく590)、クリアモードのときは、定着ウ
ェブカウンタのクリアモードを解除してLED I 3
7を消灯しく592)、クリアモードでないときは、定
着ウェブカウンタをクリアモードにしてLED 137
を点灯する(S94)。
き(S88)に、定着ウェブカウンタクリアモードか否
かを判定しく590)、クリアモードのときは、定着ウ
ェブカウンタのクリアモードを解除してLED I 3
7を消灯しく592)、クリアモードでないときは、定
着ウェブカウンタをクリアモードにしてLED 137
を点灯する(S94)。
[以下余白]
<e−4>コピー動作
第14図(a)から第14図(d)にコピー動作ルーチ
ンS4のフローを示す。プリントキー50のオンエツジ
において(S131)、両面原稿コピーモードならば(
SI310)、コピー枚数データCは、設定枚数と原稿
枚数の積を2倍した値となり(S1312)、両面原稿
によるコピーモードでないときは、コピー枚数データC
は、設定枚数と原稿枚数の積となる(S1314)。ス
テップ5t3t6では、定着ウェブカウンタの値からあ
と何枚コピーできるかを知るために、初期設定時に決め
られるコピー禁止となるまでの枚数から定着ウェブカウ
ンタの値を減算して、残りのウェブカウンタの値Wを算
出し、その値とステップ51312゜1314で求めら
れるコピー枚数Cとを比較する。
ンS4のフローを示す。プリントキー50のオンエツジ
において(S131)、両面原稿コピーモードならば(
SI310)、コピー枚数データCは、設定枚数と原稿
枚数の積を2倍した値となり(S1312)、両面原稿
によるコピーモードでないときは、コピー枚数データC
は、設定枚数と原稿枚数の積となる(S1314)。ス
テップ5t3t6では、定着ウェブカウンタの値からあ
と何枚コピーできるかを知るために、初期設定時に決め
られるコピー禁止となるまでの枚数から定着ウェブカウ
ンタの値を減算して、残りのウェブカウンタの値Wを算
出し、その値とステップ51312゜1314で求めら
れるコピー枚数Cとを比較する。
そして、そのコピー枚数Cが残りのウェブカウンタWよ
り大きい場合は、その一連のコピーが終了する前にクリ
ーニングウェブ43がなくなってしまう恐れがあるため
、ステップ51320でウェブエンプティ表示部126
を点灯して警告すると同時に、コピー開始フラグは立て
る処理をすることなく次の処理へ進むため、結果として
コピーを禁止する。
り大きい場合は、その一連のコピーが終了する前にクリ
ーニングウェブ43がなくなってしまう恐れがあるため
、ステップ51320でウェブエンプティ表示部126
を点灯して警告すると同時に、コピー開始フラグは立て
る処理をすることなく次の処理へ進むため、結果として
コピーを禁止する。
ステップ5I318についても、ステップS+316に
おいて上記残りのウェブカウンタのカウント値Wを残り
の廃トナーフルカウンタのカウント値Tに置きかえた場
合と、同様の処理が行なわれろ。すなわち、ステップ5
1318では、廃トナーフルカウンタの値からあと何枚
コピーできるかを知るために、初期設定時に決められる
コピー禁止となるまでの枚数から廃トナーカウンタの値
を減算して、残りの廃トナーカウント値Wを算出し、そ
の値とステップ5I312.1314で求められたコピ
ー枚数Cとを比較する。そして、そのコピー枚数Cが残
りの廃トナーフルカウント値よりも大きい場合は、その
一連のコピーが終了する前に廃トナーフルとなる恐れが
あるため、ステップ51322で廃トナーフル表示部1
24を点灯して警告すると同時に、コピー開始フラグを
立てることなく、次の処理にすすむ。
おいて上記残りのウェブカウンタのカウント値Wを残り
の廃トナーフルカウンタのカウント値Tに置きかえた場
合と、同様の処理が行なわれろ。すなわち、ステップ5
1318では、廃トナーフルカウンタの値からあと何枚
コピーできるかを知るために、初期設定時に決められる
コピー禁止となるまでの枚数から廃トナーカウンタの値
を減算して、残りの廃トナーカウント値Wを算出し、そ
の値とステップ5I312.1314で求められたコピ
ー枚数Cとを比較する。そして、そのコピー枚数Cが残
りの廃トナーフルカウント値よりも大きい場合は、その
一連のコピーが終了する前に廃トナーフルとなる恐れが
あるため、ステップ51322で廃トナーフル表示部1
24を点灯して警告すると同時に、コピー開始フラグを
立てることなく、次の処理にすすむ。
このようにすれば、原稿枚数とコピー設定枚数とから、
コピー停止が予め検知されて警告が行なわれるので、ユ
ーザがコピー開始前に必要な処置を行なって一連のコピ
ー作業途中でのコピー停止を避けることができ、一連の
コピー作業時の作業能率の低下を防止することができる
。また、両面原稿の場合も同様に、コピー開始前にコピ
ー停止が予め検知されて警告が行なわれるので、ユーザ
が一連のコピー作業開始前に必要な処置を行なってコピ
ー停止によるコピー作業の能率低下を防止することがで
きる。コピー枚数データが残りの廃トナーフルカウンタ
のカウント値Tより小さい時は、廃トナーフル表示部1
24.ウェブエンプティ表示部126を消灯し、ADP
100不使用ならば(S 132)、コピー開始フラ
グを“ビにする(S133)。ADF I OO使用な
らば(S 132)、原稿トレイ104に原稿があると
(S134)、ADF 100に対してADFスタート
信号を“ビにする(S l 35)。原稿トレイ104
に原稿がなければ(SI34)、そのまま、次に進む。
コピー停止が予め検知されて警告が行なわれるので、ユ
ーザがコピー開始前に必要な処置を行なって一連のコピ
ー作業途中でのコピー停止を避けることができ、一連の
コピー作業時の作業能率の低下を防止することができる
。また、両面原稿の場合も同様に、コピー開始前にコピ
ー停止が予め検知されて警告が行なわれるので、ユーザ
が一連のコピー作業開始前に必要な処置を行なってコピ
ー停止によるコピー作業の能率低下を防止することがで
きる。コピー枚数データが残りの廃トナーフルカウンタ
のカウント値Tより小さい時は、廃トナーフル表示部1
24.ウェブエンプティ表示部126を消灯し、ADP
100不使用ならば(S 132)、コピー開始フラ
グを“ビにする(S133)。ADF I OO使用な
らば(S 132)、原稿トレイ104に原稿があると
(S134)、ADF 100に対してADFスタート
信号を“ビにする(S l 35)。原稿トレイ104
に原稿がなければ(SI34)、そのまま、次に進む。
また、プリントボタン50のオンエツジでないタイミン
グの時は(S I 31)、ADF I OO使用なら
ば(S136)、ADF + 00からの原稿定位置信
号が“ビであると(S137)、コピー開始フラグを“
ビにする(313B)。
グの時は(S I 31)、ADF I OO使用なら
ば(S136)、ADF + 00からの原稿定位置信
号が“ビであると(S137)、コピー開始フラグを“
ビにする(313B)。
次に複写動作を行う。ステップ5141においてコピー
開始フラグが“ビになると、メインモータ、現像モータ
をオンし、帯電チャージャ3、転写チャージャ5等をオ
ンさせ、コピー開始フラグを“0“にし、”r−A(タ
イマA)、T−B(タイマB)をセットする(S142
)。そして、選択された給紙部の給紙ローラを作動させ
る。すなわち、第1図の給紙部23が選択されていると
きは(S143)、上段の給紙ローラ21を作動させる
(S144)。本体下段の給紙部24が選択されている
ときは(8146)、下段の給紙ローラ22を作動させ
る(S 147)。なお、第1図には具体的には図示し
ないが、三段給紙ユニットが下段の給紙部24に代えて
オプションとして使用されている場合は、給紙ローラ2
2を作動させ(S149)、そして、三段給紙ユニット
の上段が選択されているときは(SI51)、三段給紙
ユニットの上段給紙ローラを作動させる(S152)。
開始フラグが“ビになると、メインモータ、現像モータ
をオンし、帯電チャージャ3、転写チャージャ5等をオ
ンさせ、コピー開始フラグを“0“にし、”r−A(タ
イマA)、T−B(タイマB)をセットする(S142
)。そして、選択された給紙部の給紙ローラを作動させ
る。すなわち、第1図の給紙部23が選択されていると
きは(S143)、上段の給紙ローラ21を作動させる
(S144)。本体下段の給紙部24が選択されている
ときは(8146)、下段の給紙ローラ22を作動させ
る(S 147)。なお、第1図には具体的には図示し
ないが、三段給紙ユニットが下段の給紙部24に代えて
オプションとして使用されている場合は、給紙ローラ2
2を作動させ(S149)、そして、三段給紙ユニット
の上段が選択されているときは(SI51)、三段給紙
ユニットの上段給紙ローラを作動させる(S152)。
三段給紙ユニットの中段が選択されているときは(91
54)、三段給紙ユニット中段ローラを作動させる(S
155)。その他の場合は、三段給紙ユニットの下段
か選択されているので、三段給紙ユニットの下段ローラ
を作動させる(S157)。
54)、三段給紙ユニット中段ローラを作動させる(S
155)。その他の場合は、三段給紙ユニットの下段
か選択されているので、三段給紙ユニットの下段ローラ
を作動させる(S157)。
ステップ5161において、T−Aのジャッジをし、T
−Aが終了するタイミングであると、作動している給紙
ローラクラッチをオフさせる(S162)。
−Aが終了するタイミングであると、作動している給紙
ローラクラッチをオフさせる(S162)。
ステップS!71において、T−Hのジャッジをする。
T−Bが終了するタイミングであると、スキャン信号を
オンする(S172)。
オンする(S172)。
ステップS+81において、タイミング信号が“ビにな
ると、図示しないタイミングローラクラッチをオンし、
T−C(タイマC)をセットする(S182)。
ると、図示しないタイミングローラクラッチをオンし、
T−C(タイマC)をセットする(S182)。
ステップ5191において、T−Cが終了するタイミン
グにおいて、帯電、スキャン信号、タイミングローラク
ラッチをオフする(S l 92)。
グにおいて、帯電、スキャン信号、タイミングローラク
ラッチをオフする(S l 92)。
ステップS20 +において、光学系のリターン信号が
“ビであるとき、すなわち、リターンを開始すると、廃
トナーフルカウンタと定着ウェブカウンタをインクリメ
ントする(S201Q、52012)。次に、マルチコ
ピー分のコピーを終了したかを判定しく5202)、し
ていなければストップされていないことを条件(S20
20)にコピー開始フラグを“ビにする(S203)。
“ビであるとき、すなわち、リターンを開始すると、廃
トナーフルカウンタと定着ウェブカウンタをインクリメ
ントする(S201Q、52012)。次に、マルチコ
ピー分のコピーを終了したかを判定しく5202)、し
ていなければストップされていないことを条件(S20
20)にコピー開始フラグを“ビにする(S203)。
ストップされたときは、ストップフラグをリセットして
(S2022)次のステップへ進む。そして、マルチコ
ピーが終了し、−度定位置を離れたスキャナーがもどっ
てきて、定位置センサ5W500をオンにすると(S2
04)、現像モータ、転写を停止にし、T−D(タイマ
D)をセットする(S205)。
(S2022)次のステップへ進む。そして、マルチコ
ピーが終了し、−度定位置を離れたスキャナーがもどっ
てきて、定位置センサ5W500をオンにすると(S2
04)、現像モータ、転写を停止にし、T−D(タイマ
D)をセットする(S205)。
T−Dが終了するタイミングにおいて(S211)、メ
インモータを停止する(S212)。そして、今までの
処理の結果を出力する(S215)。
インモータを停止する(S212)。そして、今までの
処理の結果を出力する(S215)。
(r)原稿コントロールルーチン
第15図(a)および第15図(b)に原稿コントロー
ルルーチン(S5)を示す。原稿トレイ104に原稿が
ある(原稿有無検出センサ107がオン)の時(S31
1)、CPUI(20’l)からADF’スタート信号
が“ビになると(S312)、または、原稿給紙フラグ
が“ビになると(S313)、原稿給紙フラグを′0”
にしステップ5315に進む。そして、表面フラグが“
0@であるときは(S315)、表面フラグを“ビにし
く5316)、搬送ベルト駆動モータ109を正転し、
原稿給紙モータ106を起動する(8318)。ステッ
プ5311,5313.5315で否である場合は、直
ちにステップ5321に進む。
ルルーチン(S5)を示す。原稿トレイ104に原稿が
ある(原稿有無検出センサ107がオン)の時(S31
1)、CPUI(20’l)からADF’スタート信号
が“ビになると(S312)、または、原稿給紙フラグ
が“ビになると(S313)、原稿給紙フラグを′0”
にしステップ5315に進む。そして、表面フラグが“
0@であるときは(S315)、表面フラグを“ビにし
く5316)、搬送ベルト駆動モータ109を正転し、
原稿給紙モータ106を起動する(8318)。ステッ
プ5311,5313.5315で否である場合は、直
ちにステップ5321に進む。
次に、両面原稿信号が“0”であるか否かに応じて(9
321)、原稿給紙処理ルーチン(S322)または原
稿反転処理ルーチン(S323)で処理を行う、そして
、セットされた枚数分のスキャンを終了すると(S32
4)、スキャン終了フラグを“l”にする(S325)
。
321)、原稿給紙処理ルーチン(S322)または原
稿反転処理ルーチン(S323)で処理を行う、そして
、セットされた枚数分のスキャンを終了すると(S32
4)、スキャン終了フラグを“l”にする(S325)
。
スキャン終了フラグが“1時(S331)、両面原稿信
号が“0”である場合(S332)、または、表面フラ
グが“ビでない場合は(S333)、表面フラグとスキ
ャン終了フラグを“0″にしく5334)、原稿排出処
理ルーチンを行う(S335)。
号が“0”である場合(S332)、または、表面フラ
グが“ビでない場合は(S333)、表面フラグとスキ
ャン終了フラグを“0″にしく5334)、原稿排出処
理ルーチンを行う(S335)。
表面フラグが“ビである場合は(S333)、原稿反転
処理ルーチンを行う(8336)。
処理ルーチンを行う(8336)。
第16図に原稿給紙処理ルーチン5322を示す。原稿
か給紙されて原稿給紙センサ110がオンであると(S
341)、フラグKを“ビにし、タイマA1をスタート
させる(S342)。このタイマAIは、前の原稿を給
紙し終わって次の原稿まで給紙してしまうのを防ぐため
に原稿給紙モータ106を停止するときに用い、原稿が
原稿搬送ベルト108の駆動を受ける位置に来るまでの
タイマ値がセットされている。
か給紙されて原稿給紙センサ110がオンであると(S
341)、フラグKを“ビにし、タイマA1をスタート
させる(S342)。このタイマAIは、前の原稿を給
紙し終わって次の原稿まで給紙してしまうのを防ぐため
に原稿給紙モータ106を停止するときに用い、原稿が
原稿搬送ベルト108の駆動を受ける位置に来るまでの
タイマ値がセットされている。
次に、フラグKが“ビの時に(S343)、原稿給紙セ
ンサ110のオフエツジが来ると、すなわち原稿の後端
を検出すると(334,4)、フラグKを“0“にして
タイマA2をスタートする(S345)、タイマA2の
値は、原稿の後端が原稿台ガラス9の原稿先端定位置に
達するまでの値がセットされる。
ンサ110のオフエツジが来ると、すなわち原稿の後端
を検出すると(334,4)、フラグKを“0“にして
タイマA2をスタートする(S345)、タイマA2の
値は、原稿の後端が原稿台ガラス9の原稿先端定位置に
達するまでの値がセットされる。
タイマAIの終了で(S351)、原稿給紙モータ10
6を停止する(S352)。タイマA2の終了で(S3
53)、搬送ベルト駆動モータ109を停止しく535
4)、また、CPUIへ原稿定位置信号を送る(S35
5)。
6を停止する(S352)。タイマA2の終了で(S3
53)、搬送ベルト駆動モータ109を停止しく535
4)、また、CPUIへ原稿定位置信号を送る(S35
5)。
第17図(a)および第17図(b)に原稿給紙反転処
理ルーチン(S323)を示す。原稿給紙センサ110
のオンエツジで(S361)、すなわち、次の原稿が給
紙されると反転切替ソレノイド115と反転モータ11
4をオンする(9362)。そして、タイマDIをスタ
ートさける(9364)。タイマDIには給紙した原稿
が搬送ベルト駆動モータ109の駆動により給紙される
までの時間がセットされる。
理ルーチン(S323)を示す。原稿給紙センサ110
のオンエツジで(S361)、すなわち、次の原稿が給
紙されると反転切替ソレノイド115と反転モータ11
4をオンする(9362)。そして、タイマDIをスタ
ートさける(9364)。タイマDIには給紙した原稿
が搬送ベルト駆動モータ109の駆動により給紙される
までの時間がセットされる。
次に、タイマD1が終了したか否かを判定しく5365
)、終了していれば、原稿給紙モータ106を停止する
(S366)。
)、終了していれば、原稿給紙モータ106を停止する
(S366)。
搬送ベルト駆動モータ109が正転中に(S371)、
原稿通過検出センサ117のオンエツジで(S372)
、すなわち、原稿先端が原稿反転部103側にくると、
フラグKを“1”にする(S373)。次に、フラグK
が“ビの時に(S374)、原稿通過センサ117のオ
フエツジで(S375)、すなわち、原稿の後端まです
べて反転ユニットの中に入り終ったら、フラグKを“0
”にもどすとともに(3376)、搬送ベルト駆動モー
タ109を逆転させる(S377)。次に、その逆転中
に(8381)、原稿通過センサ117のオンエツジで
(ステップ5382)、すなわち原稿が反転されて出て
くると、タイマD2をスタートさせる(S383)。タ
イマD2は原稿排出検出センサ112から原稿台ガラス
9の原稿先端位置に原稿が達するまでの時間がセットさ
れる。次にタイマD2の終了で(9384)、反転切替
ソレノイド+15、搬送ヘルド駆動モータ109および
反転モータ114をオフしく8385〜9386)、モ
してCPU1(20+)への原稿定位置信号を“ビにす
る(S388)。
原稿通過検出センサ117のオンエツジで(S372)
、すなわち、原稿先端が原稿反転部103側にくると、
フラグKを“1”にする(S373)。次に、フラグK
が“ビの時に(S374)、原稿通過センサ117のオ
フエツジで(S375)、すなわち、原稿の後端まです
べて反転ユニットの中に入り終ったら、フラグKを“0
”にもどすとともに(3376)、搬送ベルト駆動モー
タ109を逆転させる(S377)。次に、その逆転中
に(8381)、原稿通過センサ117のオンエツジで
(ステップ5382)、すなわち原稿が反転されて出て
くると、タイマD2をスタートさせる(S383)。タ
イマD2は原稿排出検出センサ112から原稿台ガラス
9の原稿先端位置に原稿が達するまでの時間がセットさ
れる。次にタイマD2の終了で(9384)、反転切替
ソレノイド+15、搬送ヘルド駆動モータ109および
反転モータ114をオフしく8385〜9386)、モ
してCPU1(20+)への原稿定位置信号を“ビにす
る(S388)。
第18図に原稿排出処理ルーチン5335を示す。原稿
有無検出センサ107により、原稿トレイ104にまだ
次の原稿があると判別される場合は(S391)、原稿
給紙フラグを“ビにする(S392)。無い場合は、搬
送ベルト駆動モータ109を正転させ(S393)、タ
イマBをスタートさせる(S394)。タイマBは、原
稿台ガラス9上の原稿(最長の場合)が排出できる時間
がセットされている。タイマBの終了で(S395)、
搬送ベルト駆動モータ109を停止する(9396)。
有無検出センサ107により、原稿トレイ104にまだ
次の原稿があると判別される場合は(S391)、原稿
給紙フラグを“ビにする(S392)。無い場合は、搬
送ベルト駆動モータ109を正転させ(S393)、タ
イマBをスタートさせる(S394)。タイマBは、原
稿台ガラス9上の原稿(最長の場合)が排出できる時間
がセットされている。タイマBの終了で(S395)、
搬送ベルト駆動モータ109を停止する(9396)。
第19図(a)および第19図(b)に原稿反転処理ル
ーチン(9336)を示す。スキャン終了フラグが“ビ
になると(S401)、スキャン終了フラグを“0”と
しく5402)、反転切替クラッチをオンし、すなわち
、分岐用の爪を反転ユニット側に切替え(94,03)
、搬送ベルト駆動モータ109を正転、また、反転モー
タ114をオンする(S405)。
ーチン(9336)を示す。スキャン終了フラグが“ビ
になると(S401)、スキャン終了フラグを“0”と
しく5402)、反転切替クラッチをオンし、すなわち
、分岐用の爪を反転ユニット側に切替え(94,03)
、搬送ベルト駆動モータ109を正転、また、反転モー
タ114をオンする(S405)。
次に、搬送ヘルド駆動モータ109が正転中に(S40
6)、原稿排出検出センサ112のオンエツジで(S4
07)、すなわち、原稿先端が原稿反転部103側にく
ると、フラグJを“ビにする(8408)。次にフラグ
Jが“ビの時に(S409)、原稿排出検出センサ11
2のオフエツジで(S410)、すなわち、原稿の後端
まですべて反転ユニットの中に入り終ると、フラグJを
“0”にもどす(S4.11)とともに、搬送ベルト駆
動モータlO9を反転させる(S412)。
6)、原稿排出検出センサ112のオンエツジで(S4
07)、すなわち、原稿先端が原稿反転部103側にく
ると、フラグJを“ビにする(8408)。次にフラグ
Jが“ビの時に(S409)、原稿排出検出センサ11
2のオフエツジで(S410)、すなわち、原稿の後端
まですべて反転ユニットの中に入り終ると、フラグJを
“0”にもどす(S4.11)とともに、搬送ベルト駆
動モータlO9を反転させる(S412)。
次にその反転中に(S421)、原稿通過検出センサ1
17のオンエツジで(S422)、すなわち、原稿が反
転されて出てきたら、タイマCをスタートさせる(S4
23)。タイマCは原稿通過検出センサ117から原稿
台ガラス9の原稿先端位置に原稿が達するまでの時間が
セットされる。次にタイマCの終了で(S424)、表
面フラグを“0“にしく5425)、反転切替クラッチ
をオフしく5426)、搬送ベルト駆動モータ109と
、反転モータ114を停止しく5427)、モしてCP
UIへの原稿定位置信号を“ビにする(9428)。
17のオンエツジで(S422)、すなわち、原稿が反
転されて出てきたら、タイマCをスタートさせる(S4
23)。タイマCは原稿通過検出センサ117から原稿
台ガラス9の原稿先端位置に原稿が達するまでの時間が
セットされる。次にタイマCの終了で(S424)、表
面フラグを“0“にしく5425)、反転切替クラッチ
をオフしく5426)、搬送ベルト駆動モータ109と
、反転モータ114を停止しく5427)、モしてCP
UIへの原稿定位置信号を“ビにする(9428)。
(g)表示ルーチン
カウンタの表示および警告の表示を行なうルーチンを第
20図に示す。
20図に示す。
Blは廃トナーフルによるコピー禁止となるまでの値を
表示し、コピー禁止となった場合の警告処理について示
している。
表示し、コピー禁止となった場合の警告処理について示
している。
まず、残りのトナーフルカウント値を計算する(S10
0)。これは、既に第14図(a)にて説明したように
、次の式で算出される。
0)。これは、既に第14図(a)にて説明したように
、次の式で算出される。
(残りの廃トナーフルカウント値)=(トナーフルによ
りコピー禁止となるまでの初期値)−(トナーフルカウ
ンタ) 従って、両面原稿モードでないときはこの値を、また、
両面原稿モードのときはこの値の1/2の値を表示する
ことによって(S102)、あと何枚のコピーを行なえ
ばトナーフルによってコピー禁止となるかが分かる。こ
れにより、ユーザはコピー開始すべきか否かを判断する
ことができる。そして、上記値がゼロとなれば(S10
4)、廃トナーが廃トナー容器33の予め定められたレ
ベルに達し、いわゆる満タンとなったため、廃トナーフ
ル警告表示部124を点灯する(S106)。
りコピー禁止となるまでの初期値)−(トナーフルカウ
ンタ) 従って、両面原稿モードでないときはこの値を、また、
両面原稿モードのときはこの値の1/2の値を表示する
ことによって(S102)、あと何枚のコピーを行なえ
ばトナーフルによってコピー禁止となるかが分かる。こ
れにより、ユーザはコピー開始すべきか否かを判断する
ことができる。そして、上記値がゼロとなれば(S10
4)、廃トナーが廃トナー容器33の予め定められたレ
ベルに達し、いわゆる満タンとなったため、廃トナーフ
ル警告表示部124を点灯する(S106)。
次に、B2は定着ウェブ巻き取り終了によるコピー禁止
となるまでの値を表示し、コピー禁止となった場合の警
告処理について示している。残りの定着ウェブカウント
値を計算する(S I O8)。
となるまでの値を表示し、コピー禁止となった場合の警
告処理について示している。残りの定着ウェブカウント
値を計算する(S I O8)。
これは、次の式で算出できる。
(残りの定着ウェブカウント値)=(定着ウェブエンプ
ティによりコピー禁止となるまでの初期値)(定着ウェ
ブカウンタ) 従って、両面原稿モードでないときはこの値を、また、
両面原稿モードのときはこの値の1/2の値を表示する
ことによって(Silo)、あと何枚のコピーを行なえ
ば定着ウェブエンプティによってコピー禁止となるかが
分かる。これにより、ユーザは、コピー開始すべきか否
かを判断することができる。この値がゼロとなれば(S
112)、定着ウェブエンプティとなったと判定し、
ウェブエンプティ表示部126を点灯する(Sl14)
。
ティによりコピー禁止となるまでの初期値)(定着ウェ
ブカウンタ) 従って、両面原稿モードでないときはこの値を、また、
両面原稿モードのときはこの値の1/2の値を表示する
ことによって(Silo)、あと何枚のコピーを行なえ
ば定着ウェブエンプティによってコピー禁止となるかが
分かる。これにより、ユーザは、コピー開始すべきか否
かを判断することができる。この値がゼロとなれば(S
112)、定着ウェブエンプティとなったと判定し、
ウェブエンプティ表示部126を点灯する(Sl14)
。
(h)廃トナーフルカウンタ(トナーフルカウンタ)の
リセット手順 以上に説明した実施例の複写機において、廃トナーフル
カウンタのリセットは、次のように行なわれる。
リセット手順 以上に説明した実施例の複写機において、廃トナーフル
カウンタのリセットは、次のように行なわれる。
■プリントキー50がオンされたとき、実行されようと
するコピー枚数が、所定値から廃トナーフルカウンタの
値を引いた値(コピー可能な残り枚数)より大きいと、
第14図(a)のステップ5t322で廃トナーフル表
示部124がオン点灯する。
するコピー枚数が、所定値から廃トナーフルカウンタの
値を引いた値(コピー可能な残り枚数)より大きいと、
第14図(a)のステップ5t322で廃トナーフル表
示部124がオン点灯する。
■オペレータは前扉48を開け、廃トナーを廃棄した後
、モードキー74を押してLED 136を点灯させ、
クリアモードとする(第13図ステップ980〜586
)。
、モードキー74を押してLED 136を点灯させ、
クリアモードとする(第13図ステップ980〜586
)。
■次に第1操作パネルPLI上のクリア/ストップキー
(C/Sキー)62をオンする(第11図(b)ステッ
プ626)。このとき、コピー中ではないので第11図
(b)のステップS32のクリアルーチンが実行される
。
(C/Sキー)62をオンする(第11図(b)ステッ
プ626)。このとき、コピー中ではないので第11図
(b)のステップS32のクリアルーチンが実行される
。
■そして第12図において、LED 136が点灯し、
かつ複写機の前扉48が開いている場合には(ステップ
S50,552)、廃トナーフル表示部124およびL
ED 136を消灯し、廃トナーカウンタをクリアする
。この場合、複写機の前扉48が開かれていないかぎり
、廃トナーカウンタはクリアされないので、廃トナーカ
ウンタか誤ってクリアされることがなくなる。
かつ複写機の前扉48が開いている場合には(ステップ
S50,552)、廃トナーフル表示部124およびL
ED 136を消灯し、廃トナーカウンタをクリアする
。この場合、複写機の前扉48が開かれていないかぎり
、廃トナーカウンタはクリアされないので、廃トナーカ
ウンタか誤ってクリアされることがなくなる。
上記実施例では、片面原稿はもちろん、両面原稿の場合
も同様に、一連の電子写真作像開始前に電子写真作像停
止を予め検知して警告を行なわせることができるので、
ユーザが電子写真作像開始前に必要な処置を行なって電
子写真作像途中での作像停止を避けることができ、両面
原稿モード時においても電子写真作像時の作業能率の低
下を防止することができる。
も同様に、一連の電子写真作像開始前に電子写真作像停
止を予め検知して警告を行なわせることができるので、
ユーザが電子写真作像開始前に必要な処置を行なって電
子写真作像途中での作像停止を避けることができ、両面
原稿モード時においても電子写真作像時の作業能率の低
下を防止することができる。
上記実施例ではまた、一連の電子写真作像開始前に、あ
と何枚電子写真の作像を行なえば作像停止となるかを表
示さけて、ユーザがその表示をみて作像開始すべきか、
作像途中での停止を避けるために必要な処置をすべきか
を簡単に判断でき、作像途中での作像停止をなくして、
電子写真作像時の作業能率の低下を確実に防止すること
ができる。
と何枚電子写真の作像を行なえば作像停止となるかを表
示さけて、ユーザがその表示をみて作像開始すべきか、
作像途中での停止を避けるために必要な処置をすべきか
を簡単に判断でき、作像途中での作像停止をなくして、
電子写真作像時の作業能率の低下を確実に防止すること
ができる。
なお、以上に説明した実施例において、廃トナーフルカ
ウンタや定着ウェブカウンタをクリアするためのクリア
手段は、第1操作パネルPLIに限らず、廃トナー容器
33の収納部にアクセスするために開閉される複写機の
前扉48の外側であれば、たとえば、複写機本体の側面
に設けられていてもよい。
ウンタや定着ウェブカウンタをクリアするためのクリア
手段は、第1操作パネルPLIに限らず、廃トナー容器
33の収納部にアクセスするために開閉される複写機の
前扉48の外側であれば、たとえば、複写機本体の側面
に設けられていてもよい。
また、上記実施例では、廃トナーカウンタや定着ウェブ
カウンタは、アップ方式のものを使用して、クリア操作
をしたときにカウント値が「φ」とになるようにしたが
、上記廃トナーフルカウンタや定着ウェブカウンタとし
て、ダウン方式のものを使用することもできる。この場
合はクリア操作を行なったときに、カウンタに初期値を
セットするようにすればよい。
カウンタは、アップ方式のものを使用して、クリア操作
をしたときにカウント値が「φ」とになるようにしたが
、上記廃トナーフルカウンタや定着ウェブカウンタとし
て、ダウン方式のものを使用することもできる。この場
合はクリア操作を行なったときに、カウンタに初期値を
セットするようにすればよい。
さらに、上記実施例では、コピー途中のコピー停止の原
因として、廃トナー容器33の廃トナーフル、クリーニ
ングウェブ43のウェブエンプティの例について述べた
が、他の消耗品、たとえば、一連のコピー途中に給紙部
23.24に複写紙がなくなる場合等も、コピー途中の
コピー停止の原因として、一連のコピー作業開始前に警
告するようにすることもできる。
因として、廃トナー容器33の廃トナーフル、クリーニ
ングウェブ43のウェブエンプティの例について述べた
が、他の消耗品、たとえば、一連のコピー途中に給紙部
23.24に複写紙がなくなる場合等も、コピー途中の
コピー停止の原因として、一連のコピー作業開始前に警
告するようにすることもできる。
さらにまた、原稿枚数は、上記実施例のようにテンキー
で人力するものに限らず、自動的に計数する手段を有す
る場合ら考えられる。たとえば、複写紙の走査系を固定
した状態で、原稿を一枚づつ原稿台ガラス上で移動させ
ることによって画像走査を行ない、同一の原稿群を循環
させることによってマルチコピーを行なう原稿循環装置
(RDH)を備えた複写機においては、給紙ユニットか
ら給紙される複写紙の間隔が極めて短いので、最終の原
稿を検知した時にすでに必要枚数以上の用紙か給紙ユニ
ットから送出されているということを防止ずろために、
コピー開始前に原稿を一度空送りして原稿枚数をカウン
トする。このような場合には、原稿枚数の人力は不要と
なる。
で人力するものに限らず、自動的に計数する手段を有す
る場合ら考えられる。たとえば、複写紙の走査系を固定
した状態で、原稿を一枚づつ原稿台ガラス上で移動させ
ることによって画像走査を行ない、同一の原稿群を循環
させることによってマルチコピーを行なう原稿循環装置
(RDH)を備えた複写機においては、給紙ユニットか
ら給紙される複写紙の間隔が極めて短いので、最終の原
稿を検知した時にすでに必要枚数以上の用紙か給紙ユニ
ットから送出されているということを防止ずろために、
コピー開始前に原稿を一度空送りして原稿枚数をカウン
トする。このような場合には、原稿枚数の人力は不要と
なる。
本発明は、上記で説明した複写機の他、レーザプリンタ
等にも適用することができる。
等にも適用することができる。
[以下余白]
[発明の効果]
本発明によれば、原稿枚数と作像設定枚数とから作像枚
数が算出され、この作像枚数に基づいて、一連の電子写
真作像開始前に電子写真作像停止が予め検知されて警告
が行なわれるので、ユーザが電子写真作像開始面に必要
な処置を行なって電子写真作像途中での作像停止を避け
ることができ、電子写真・作像時の作業能率の低下を防
止することができる。
数が算出され、この作像枚数に基づいて、一連の電子写
真作像開始前に電子写真作像停止が予め検知されて警告
が行なわれるので、ユーザが電子写真作像開始面に必要
な処置を行なって電子写真作像途中での作像停止を避け
ることができ、電子写真・作像時の作業能率の低下を防
止することができる。
第1図は本発明に係る電子写真作像装置の一実施例の複
写機の概略構成を示す断面図である。 第2図は定着ローラクリーニング装置の説明図である。 第3図は複写機の前扉を開いた状態を示す斜視図である
。 第4図は第1図の複写機の第1操作パネルの平面図であ
る。 第5図は蛍光表示管による表示の平面図である。 第6図は第2操作パネルの平面図である。 第7図は複写機本体を制御するマイクロプロセッサCP
UIへの入出力を示す回路図である。 第8図は光学系を制御するマイクロプロセッサCPU2
への入出力を示す回路図である。 第9図はADFを制御するマイクロプロセッサCPtJ
3への入出力を示す回路図である。 第10図はメインルーチンのフローチャートである。 第1I図(a)および第11図(b)は第1操作パネル
入力のサブルーチンのフローチャートである。 第12図はクリアルーチンのフローチャートである。 第13図は第2操作パネル人カルーチンのフローチャー
トである。 第14図(a)、 14図(b)、 14図(c)およ
び14図(d)は夫々コピー動作のサブルーチンのフロ
ーチャートである。 第15図(a)および第15図(b)は原稿コントロー
ルサブルーチンのフローチャートである。 第16図は原稿給紙処理のサブルーチンのフローチャー
トである。 第17図(a)および第17図(b)は原稿給紙反転処
理のサブルーチンのフローチャートである。 第18図は原稿排出処理のサブルーチンのフローチャー
トである。 第19図(a)および第19図(b)は原稿反転処理ル
ーチンのフローチャートである。 第20図は廃トナーフル警告および定着ウェブエンプテ
ィ警告表示ルーチンのフローチャートである。 l・・・感光体ドラム、7・・・クリーニング装置、2
8・・・定着装置、31・・・クリーニングブレード、
32・・・搬送スクリュ、33・・・廃トナー容器、4
1・・・定着ローラクリーニング装置、42・・・ウェ
ブローラ、 43・・・クリーニングウェブ、 44・・・押圧ローラ、45・・・巻取ローラ、46・
・・支軸、47・・・ブレーキ板、48・・・前扉、7
4.75・・・クリアモードキー +24・・・廃トナーフル表示部、 126・・・ウェブエンプティ表示部、130〜137
,184・・・LED。 201・・・CPUI、216・・・CPU2.220
・・・CPU3、PLI・・・第1操作パネル、PL2
・・・第2操作パネル。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 ほか1名第2図 第5r11 第9図 第11図(0) 第10図 第11図(b) 第13図 第15図(a) 第15図(b) 第16図 第18図
写機の概略構成を示す断面図である。 第2図は定着ローラクリーニング装置の説明図である。 第3図は複写機の前扉を開いた状態を示す斜視図である
。 第4図は第1図の複写機の第1操作パネルの平面図であ
る。 第5図は蛍光表示管による表示の平面図である。 第6図は第2操作パネルの平面図である。 第7図は複写機本体を制御するマイクロプロセッサCP
UIへの入出力を示す回路図である。 第8図は光学系を制御するマイクロプロセッサCPU2
への入出力を示す回路図である。 第9図はADFを制御するマイクロプロセッサCPtJ
3への入出力を示す回路図である。 第10図はメインルーチンのフローチャートである。 第1I図(a)および第11図(b)は第1操作パネル
入力のサブルーチンのフローチャートである。 第12図はクリアルーチンのフローチャートである。 第13図は第2操作パネル人カルーチンのフローチャー
トである。 第14図(a)、 14図(b)、 14図(c)およ
び14図(d)は夫々コピー動作のサブルーチンのフロ
ーチャートである。 第15図(a)および第15図(b)は原稿コントロー
ルサブルーチンのフローチャートである。 第16図は原稿給紙処理のサブルーチンのフローチャー
トである。 第17図(a)および第17図(b)は原稿給紙反転処
理のサブルーチンのフローチャートである。 第18図は原稿排出処理のサブルーチンのフローチャー
トである。 第19図(a)および第19図(b)は原稿反転処理ル
ーチンのフローチャートである。 第20図は廃トナーフル警告および定着ウェブエンプテ
ィ警告表示ルーチンのフローチャートである。 l・・・感光体ドラム、7・・・クリーニング装置、2
8・・・定着装置、31・・・クリーニングブレード、
32・・・搬送スクリュ、33・・・廃トナー容器、4
1・・・定着ローラクリーニング装置、42・・・ウェ
ブローラ、 43・・・クリーニングウェブ、 44・・・押圧ローラ、45・・・巻取ローラ、46・
・・支軸、47・・・ブレーキ板、48・・・前扉、7
4.75・・・クリアモードキー +24・・・廃トナーフル表示部、 126・・・ウェブエンプティ表示部、130〜137
,184・・・LED。 201・・・CPUI、216・・・CPU2.220
・・・CPU3、PLI・・・第1操作パネル、PL2
・・・第2操作パネル。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 ほか1名第2図 第5r11 第9図 第11図(0) 第10図 第11図(b) 第13図 第15図(a) 第15図(b) 第16図 第18図
Claims (1)
- (1)電子写真作像のたびに発生する廃棄物もしくは電
子写真作像のたびに使用もしくは消費されるパーツもし
くは材料が所定の量に達すると作像停止される電子写真
作像装置であって、 作像開始前に、原稿枚数と作像設定枚数とから作像枚数
を算出し、この作像枚数から上記作像停止を検知して警
告する検知警告手段を備えたことを特徴とする電子写真
作像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214256A JPH0262559A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電子写真作像装置 |
US07/400,582 US5021826A (en) | 1988-08-29 | 1989-08-29 | Electrophotographic copying machine having a function of judging whether a copying operation can be performed responsive to a remainder amount of consumptive parts or materials |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214256A JPH0262559A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電子写真作像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262559A true JPH0262559A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16652741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63214256A Pending JPH0262559A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 電子写真作像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5021826A (ja) |
JP (1) | JPH0262559A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5850588A (en) * | 1996-07-10 | 1998-12-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having an improved web type cleaning device for a fixing roller |
JP2003005305A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Duplo Seiko Corp | 画像読み取り装置の原稿押さえ板 |
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US5335048A (en) * | 1990-01-30 | 1994-08-02 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Efficient control system of image forming apparatus |
US5303005A (en) * | 1990-01-31 | 1994-04-12 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with improved maintenance control |
US5424808A (en) * | 1990-04-10 | 1995-06-13 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Control apparatus for copying machine with improved communication function for centralized control unit |
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US5384622A (en) * | 1991-11-18 | 1995-01-24 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | System of controlling a plurality of copying machines interconnnected through a private branch exchange |
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US6977742B2 (en) * | 2001-03-29 | 2005-12-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for estimating printer resources |
US6567622B2 (en) * | 2001-10-22 | 2003-05-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Image forming devices and image forming methods |
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US4535463A (en) * | 1981-10-13 | 1985-08-13 | Minolta Camera Co., Ltd. | Apparatus for detecting number of remaining sheets |
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US4734747A (en) * | 1984-12-27 | 1988-03-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Copying machine with a copy paper detection device |
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JPS6330878A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Mita Ind Co Ltd | トナ−回収タンクの回収量計測装置 |
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JPS6370862A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-03-31 | Minolta Camera Co Ltd | 電子写真複写機 |
JPS63276079A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Canon Inc | 定着器の定着面クリ−ニング装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63214256A patent/JPH0262559A/ja active Pending
-
1989
- 1989-08-29 US US07/400,582 patent/US5021826A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2003005305A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Duplo Seiko Corp | 画像読み取り装置の原稿押さえ板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5021826A (en) | 1991-06-04 |
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