JPH0259870A - 線画出力装置 - Google Patents

線画出力装置

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Publication number
JPH0259870A
JPH0259870A JP21044988A JP21044988A JPH0259870A JP H0259870 A JPH0259870 A JP H0259870A JP 21044988 A JP21044988 A JP 21044988A JP 21044988 A JP21044988 A JP 21044988A JP H0259870 A JPH0259870 A JP H0259870A
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JP
Japan
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data
line drawing
chart
line
end points
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Pending
Application number
JP21044988A
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English (en)
Inventor
Koji Kotani
幸司 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH0259870A publication Critical patent/JPH0259870A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ベクトルデータに基づいて線画を出力する
線画出力装置に係り、特に複数のベクトルデータとが交
差する角領域における線画出力を自動補正する線画出力
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、印刷製版処理工程において、線画からなる版下を
作図する際には、読み取られた線画画像をラスターベク
タ変換したベクトルデータまたは線画原稿をディジタイ
ザ等からトレース入力さhたベクトルデータを利用して
版下作図機等の線画出力装置より台紙に版下となる線画
、例えば製品仕様を示す図面を作図している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、一般的にベクトルデータからなる図面データ
をフィルム出力機等から出力する場合、出力されるベク
トルデータが一定の幅から構成されているため、ベクト
ル端点形状がV溝21 (第5図参照)となって粗さの
目立つ描画出力となってしまう問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、ラスターベクタ変換された所定幅の線素からなる
図面データの端点に対して線幅に対応する円弧データを
付加するための接続疑似データを演算することにより、
図面情報出力の際のV溝を滑らかな曲部として線画出力
手段から描画出力できる線画出力装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る線画出力装置は、ラスターベクタ変換手
段によりベクタ化された線画データの端点を連結する疑
似円データを演算する演算手段と、この演算手段により
演算された疑似円データと線画データとに基づいて描画
手段の駆動を制御する描画制御手段とを設けたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、ラスターベクタ変換手段によりベ
クタ化された線画データが出力されると、描画制御手段
が演算された疑似円データと線画データとに基づいて描
画手段の駆動を制御し、線画データの各端点間とを円弧
状に連結して線画データを描画する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す線画出力装置の構成
を説明するブロック図であり、1は線画原稿で、例えば
カタログ等に示される図面情報に対応する。2はイメー
ジスキャナで、線画原稿1を光学的に読み取り、読み取
られたラスクイメージデータをコントローラ3に出力す
る。コントローラ3は、プログラムメモリ4に記憶され
た線画処理プログラムに準じて起動するラスターベクタ
変換手段3a、演算手段3b、描画制御手段3C等から
構成され、ラスターベクタ変換手段3aはイメージスキ
ャナ2から出力されるラスクイメージデータをベクトル
データに変換する。演算手段3bは、ラスターベクタ変
換手段3aによりベクトル化された線画データの端点を
抽出して端点の中心を起点とする線幅(例えば0.15
以上0゜4mm程度)の半分を半径とする円データをす
べてのベクトルデータに対して演算し、描画制御手段3
cに出力する。描画制御手段3Cは演算手段3bにより
演算された円データとラスターベクタ変換手段3aによ
りベクトル化された線画データとから線画出力手段7を
駆動する描画データを出力する。5は外部記憶手段で、
コントローラ3で処理された線画データおよび種々のデ
ータを記憶している。6は入力手段で、線画原稿1の読
み取り指示、線画出力指示等の画像処理指示を入力する
。8はフィルム版で、線画出力手段7が所定の印刷フィ
ルムに露光描画出力し、製版工程に引き渡される。
第2図、第3図は、第1図に示された線画出力手段7か
ら出力される線画出力を示す拡大模式図であり、11は
線画領域で、端点12a、12bを有し、この線画領域
11が線画ベクトル13により規定される。14a、1
4bは起点で、この起点14a、14bを中心と、かつ
所定の線幅の長さの1/2を半径とする円15a、15
bを出力した状態に対応し、例えば版下作図機等に使用
される印字部材の先端形状(一般的に球面)による筆跡
と同様となる。特に第3図は2つの線画ベクトル13a
、13bに規定される線画データによりV溝(通常■溝
形状)を円弧により修復出力した状態を示しである。
次に第4図を参照しながらこの発明による線画フィルム
出力処理について説明する。
第4図はこの発明による線画フィルム出力処理手順の一
例を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
8)は各ステップを示す。
先ず、入力手段6より線画原稿1に対する読み取り指令
が人力されるのを待機しく1)、入力されたら、イメー
ジスキャナ2が線画原稿1の読み取りを開始しく2) 
  コントローラ3に読み取ったラスクイメージデータ
な出力する。次いで、ラスターベクタ変換手段3aがラ
スクイメージデータなベクトルデータに変換する(3)
。そして、演算手段3bがベクトル化された線画データ
の端点12a、12bを抽出し、その端点12a、12
bの中心を起点14a、14bとして線幅の長さの1/
2長を半径とする円データを演算する(4)。
次いで、演算処理が指定されたまたは入力された線画原
稿1について終了するのを待機しく5)、終了したら、
フィルム出力指令が入力手段6から入力されるのを待機
しく6)、入力されたら、描画制御手段3cがベクトル
化された線画データと円データとから構成された描画デ
ータを線画出力手段7に出力する(7)。次いで、線画
出力手段7がコントローラ3より出力された描画データ
に基づいてフィルムに線画を露光出力しく8)  フィ
ルム版8を生成して処理を終了する。
なお、上記実施例においては、線幅について特に限定し
ていないが、図面中の線素に応じて線幅が変更される場
合があるので、各図面の線素毎に演算処理を行うように
構成すれば、より精度の高い線画フィルムを自動生成出
力可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明はラスターベクタ変換手
段によりベクタ化された線画データの端点を連結する疑
似円データを演算する演算手段と、この演算手段により
演算された疑似円データと線画データとに基づいて描画
手段の駆動を制御する描画制御手段とを設けたので、ラ
スターベクタ変換による線画側点のV溝を円弧に補正す
ることができ、線画出力した際に図面等の線画の端点を
滑らかに出力することができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す線画出力装置の構成
を説明するブロック図、第2図、第3図は、第1図に示
された線画出力手段から出力される線画出力を示す拡大
模式図、第4図はこの発明による線画フィルム出力処理
手順の一例を説明するフローチャート、第5図は従来の
線画出力端点形状を説明する模式図である。 図中、1は線画原稿、2はイメージスキャナ、3はコン
トローラ、3aはラスターベクタ変換手段、3.bは演
算手段、3Cは描画制御手段、4はプログラムメモリ、
5は外部記憶手段、6は人力手段、7は線画出力手段、
8はフィルム版である。 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像読取り手段から読み取られた図面情報をベクトルデ
    ータに変換するラスターベクタ変換手段と、このラスタ
    ーベクタ変換手段によりベクタ化された線画データに基
    づいて所定の記録媒体に所定幅の線画を描画出力する描
    画手段とを有する線画出力装置において、前記ラスター
    ベクタ変換手段によりベクタ化された線画データの端点
    を連結する疑似円データを演算する演算手段と、この演
    算手段により演算された疑似円データと前記線画データ
    とに基づいて前記描画手段の駆動を制御する描画制御手
    段とを具備したことを特徴とする線画出力装置。
JP21044988A 1988-08-26 1988-08-26 線画出力装置 Pending JPH0259870A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21044988A JPH0259870A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 線画出力装置

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JP21044988A JPH0259870A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 線画出力装置

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JPH0259870A true JPH0259870A (ja) 1990-02-28

Family

ID=16589515

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JP21044988A Pending JPH0259870A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 線画出力装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05108831A (ja) * 1991-10-17 1993-04-30 Tohoku Nippon Denki Software Kk 折れ線図形修飾装置
JPH05159067A (ja) * 1991-12-05 1993-06-25 Sharp Corp 図形描画装置
KR100534494B1 (ko) * 1996-11-07 2006-02-28 가부시키가이샤 세가 화상처리장치,화상처리방법및기록매체

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615285A (ja) * 1984-06-19 1986-01-11 富士ゼロックス株式会社 ラスタスキヤングラフイクデイスプレイ装置

Patent Citations (1)

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