JPH0214385A - 外形生成処理方法 - Google Patents

外形生成処理方法

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Publication number
JPH0214385A
JPH0214385A JP16473088A JP16473088A JPH0214385A JP H0214385 A JPH0214385 A JP H0214385A JP 16473088 A JP16473088 A JP 16473088A JP 16473088 A JP16473088 A JP 16473088A JP H0214385 A JPH0214385 A JP H0214385A
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JP
Japan
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processing
feature point
data
undefined
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP16473088A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kunieda
国枝 孝之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP16473088A priority Critical patent/JPH0214385A/ja
Publication of JPH0214385A publication Critical patent/JPH0214385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機械図面の自動認識における外形生成処理方法
に関する。
〔従来の技術〕
機械図面の自動認識においては、その最終の段階で外形
生成もしくは整形の処理を行う。
一般に、この外形生成処理の方法は、その前段階で抽出
された外形上の屈曲点のような特徴点について、予め対
応付けがなされた図面上の寸法値によって位置の確定(
補正)を行い、寸法値によって直接的に位置の確定が困
難な円弧と直線との交点のような特徴点については、図
形の整合性によって位置の確定(補正)を行うというも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、寸法値または整合性によって位置の確定ができ
ない特徴点が生じることが少なくない。
従来、このように位置を確定できない未定義の特徴点が
発生した場合、その段階で外形生成処理を中止するか、
その点の座標をオペレータに間合せ入力させていた。
本発明の目的は、このような未定義の特徴点が発生して
も1人の介入を必要としないで処理が続行できる外形生
成処理方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の外形生成処理方法は、外形上の特徴点の位置を
寸法値または整合性により確定する方法であるが、この
処理により位置を確定できない特徴点が発生した場合、
その特徴点については予め用意された知識を用いたデフ
ォルト処理により位置の確定を行って処理を続行するこ
とを特徴とするものである。
〔作 用〕
デフォルト処理に用いる知識は例えば 外形上の特徴点はすべて位置を定義される。
↓ 図形は未定義点があるため生成できない。
↓ この未定義点は他のいずれかの既に定義された点と対応
がとれるはずである。
というような内容である。
そして、このような知識によるデフォルト処理は例えば 「未定義点のX座標を定義済み点中の最も接近したX座
標に置き換え、未定義点のX座標を定義済み点中の最も
接近したX座標に置き換えることにより、未定義点の位
置すなわち座標を確定する」というような内容である。
このようなデフォルト処理によって未定義点を定義する
ことにより、処理の中止および人の介入を排除し、外形
生成処理の自動化率および処理効率を向上することがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例に係る処理システムの構成例
を示している。図中、1はCPU、2は外形生成処理や
その前段階の処理のためのプログラムを格納したプログ
ラムメモリ、3はスキャナーなどによって読取られた画
像データを格納するための画像メモリ、4は処理途中の
データおよび処理結果データを一時的に格納するための
データメモリである。5は処理結果などを表示するため
のキーボード付きデイスプレィ、6は処理結果などを保
存するための補助記憶装置である。
全体的な処理の流れは、最終段階の外形生成もしくは整
形処理を除けば、[機械図面自動認識システム“ARc
ADIA−M”] (白根ほか、情報処理学会第33回
(昭和61年後期)全国大会講演論文集、pp、148
9−1498)などに述べられている内容と同様でよい
このような外形生成の前段階の処理は、CPU1によっ
て、プログラムメモリ2に格納されている対応の処理プ
ログラムに従い1画像モリ3内の画像データについて実
行され、得られたデータはデータメモリ4に格納される
。また必要に応じて処理内容がデイスプレィ5に表示さ
れ、また人による必要な指示などは付属のキーボードか
ら入力される。
次に本発明が直接関係する外形生成処理について説明す
る。
この処理もプログラムメモリ2に格納されている外形生
成処理プログラムに従い、データメモリ4内のデータを
用いてCPUIにより実行されるが、その内容の概略は
第2図に示す通りである。
すなわち、必要なデータをデータメモリ4から読出しく
ステップ10)、処理すべき特徴点の位置を、図面上か
ら認識した対応の寸法値により補正し、その位置の確定
すなわち特徴点の定義を行う(ステップ11)。このよ
うな寸法値で定義できないような円弧と直線との接続点
のような特徴点については1図形の整合性がとれるよう
に位置を補正することにより、その位置の確定すなわち
定義を行う(ステップ12)。
このような寸法値または整合性による処理の後、未定義
の特徴点が残っているか調べる(ステップ13)。この
段階で未定義となる特徴点は、前処理段階における対応
付けの失敗によって発生する場合が多い。
さて、未定義の特徴点が発生した場合、知識を用いたデ
フォルト処理(ステップ14)を行い。
再びステップ11からの処理を実行する。
このようにして未定義の特徴点がなくなると、データメ
モリ4に格納された処理結果データ、すなわち特徴点の
確定した位置データ(点座標)による図形をデイスプレ
ィ5に表示する(ステップ15)。そして、キーボード
から出力が指示されると、その処理結果データを補助記
憶装置6へ出力し保存する(ステップ16)。
上記ステップ14のデフォルト処理に用いる知識は例え
ば次の通りである。
(前提) 機械図面であるならば必要な点座標は寸法で
定義されている。
↓ ある点は寸法によって定義されていな い。
↓ 整合性をとる方法を用いても、その点 は定義できない。
↓ 未定義点が存在すると図形を生成でき ない。
(矛盾) ↓ 図形は生成できないが、図面上には対 象図形が存在する。
↓ 対応付けのエラーが原因か。
↓ 対応付はエラーならば未定義点は図面 中のどこかの寸法で定義されているは ずである。
↓ 最適な座標値を他の定義された点座標 から決定する。
このような知識を用いたデフォルト処理による未定義点
の位置の確定の例を第3図により説明する。
・印で示した特徴点P 1 (X x r 3’ 1)
 r P 2 (X 21y2 ) + P 4 (X
 41 y4 )が寸法ニJ: jJ 定Mサレf:特
徴点であるとする。そして、○印で示した特徴点P3(
X31 y3)が寸法でも整合性でも定義できない点で
あるとする。
このま\では図形を生成できないが、実際には図面上に
対象図形が存在するので、対応付はエラーであるか調べ
る。対応付はエラーならば、未定義点P、は図面中のど
こかの寸法で定義できるはずである。
そこで、周辺の定義済み点を調べると、P2のX座標x
2はP、のX座標x3に最も接近しており。
その差も小さいので、x、=x、とする。また、P、の
y座標y4はP、のy座標y3に最も近く、その差も小
さいので−y3=Y*とする。すなわち、P、に(X2
1 y4)という座標値を与え、その位置を確定(定義
)する。
このようにして、P工、p、、p、、p4を頂点とする
方形図形が生成されることになる。
なお、デフォルト処理の内容は上に述べたものに限らず
、対象とする図面の性質、処理の効率などを考慮した上
で変更が許されるものであり、また処理のためのシステ
ム構成も適宜変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、寸法
値または整合性によっては定義できない特徴点も、知識
を用いたデフォルト処理によって定義がなされるため、
人の介入なしに処理を最後まで実行させることができる
ようになり、図面認識の自動化率もしくは処理効率を改
善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明の一実施例に係る処理システムの構成図、
第2図は外形生成処理の概略流れ図、第3図はデフォル
ト処理の説明図である。 1・・・CPU、  2・・・プログラムメモリ、3・
・・画像メモリ、  4・・・データメモリ、5・・・
デイスプレィ、 6・・・補助記憶装置、P工、p、、
P4・・・寸法により定義可能な特徴点、Pl・・・デ
フォルト処理により定義される点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)寸法値または整合性により位置を確定できない外
    形上の特徴点が発生した場合、該特徴点の位置を予め用
    意された知識を用いたデフォルト処理により確定するこ
    とを特徴とする外形生成処理方法。
JP16473088A 1988-07-01 1988-07-01 外形生成処理方法 Pending JPH0214385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16473088A JPH0214385A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 外形生成処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP16473088A JPH0214385A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 外形生成処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0214385A true JPH0214385A (ja) 1990-01-18

Family

ID=15798812

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16473088A Pending JPH0214385A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 外形生成処理方法

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JP (1) JPH0214385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5387360A (en) * 1992-10-07 1995-02-07 Ethylene Chemical Co., Ltd. Engine antifreeze coolant composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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