JPS62159283A - 塗り潰し多角形クリツピング方式 - Google Patents

塗り潰し多角形クリツピング方式

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JPS62159283A
JPS62159283A JP55886A JP55886A JPS62159283A JP S62159283 A JPS62159283 A JP S62159283A JP 55886 A JP55886 A JP 55886A JP 55886 A JP55886 A JP 55886A JP S62159283 A JPS62159283 A JP S62159283A
Authority
JP
Japan
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polygon
display area
boundary
memory
vertex
Prior art date
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Pending
Application number
JP55886A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Ooyama
大山 恵三子
Akio Yajima
矢島 章夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62159283A publication Critical patent/JPS62159283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、図形のクリッピング処理に係り、特に、予め
定められた表示領域による、頂点座標値列で表現された
塗り潰し多角形のクリッピングに好適な塗り潰し多角形
クリッピング方式に関する。
〔発明の背景〕
線分、塗り潰し多角形等の図形のクリッピング処理にお
いて、第1図に示す様に表示領域1の境界線am、kQ
、jkと多角形2の辺ab、be。
cdの交点fwg+に*lを求め、領域内に存在する線
分子す、bg、hiを得る方法は公知である。塗り潰゛
し多角形のクリッピングにおいては、この交点の出力に
加え5領域の角の頂点に、ρを出力する手段が必要とな
る。特開昭59−226383号では領域外における多
角形の各辺の始点または終点の存在する領域を判別する
ことにより頂点k。
aを出力する方式を述べている。しかし、この方式で多
角形abadeをクリッピングした場合。
第2図に示す多角形fdghiQkが新たに生成され、
gh間に線分がひかれるという問題がある。
また、多角形の少なくとも一部が表示領域と重なる場合
の処理であり、多角形と表示領域が重なるか否かの判定
は予め別の処理で行っておく必要があった。
他に、ジエイ・ディー・フオレイとエイ・バン・ダム(
J 、 D、 Foray and A、 Va n 
 Dam)著インタラクティブ コンピュータグラフィ
ックスの基礎(Fundamentals of Tn
tCractiveComputer Graphic
s)  (アデイソン ウエズリイ(Addison 
WeSley)社発行1982)の455頁に記載され
ているウェイター・アザトン(WeNer−Ather
ton)のアルゴリズムでは、多角形のたどる方向a→
b→・・・が時計回りか、反時計回りかを予め知る必要
がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は塗り潰し多角形のクリッピング処理にお
いて、表示領域と多角形の位置関係による制約を受けず
、正確なりリッピング処理を可能とする塗り潰し多角形
クリッピング方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、表示領域内に存在する多角形の頂点と、領
域の境界線と多角形の辺との交差点を順に記憶し、交差
点と境界線の接点、及び、境舅線上の隣り合う2点間が
多角形の内部か否かを各境界線−Hの位置の順に記憶し
、これらの情報から領域内部に存在する部分を抽出する
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に従って説明する。
第11図に示す様に表示領域を矩形jkQm、塗り潰し
多角形abcdeとした場合を例にとる。クリッピング
処理後の多角形はfbgkとhiaの2つの多角形部分
となる。
第3図は本発明によるクリッピング方式を用いた装置の
ブロック図である。10は塗り潰し多角形の頂点abc
deを格納したメモリである。
11は表示領域をなす多角形の頂点(第1図j。
k、Q、m)を順に格納した表示領域メモリである。1
2は表示領域内多角形頂点メモリであり、塗り潰し表示
する多角形の頂点のうち該表示領域内に存在する頂点b
、及び、該表示領域の境界線と該多角形の辺が交差する
点f、g、h、xを記憶する。この1.1,1.2の情
報に基づき、13の境界点りストデータ作成部で各境界
線上における交差点の位置と、境界線上で隣接する2交
差点間が該多角形の内部か否かを調べ、境界点りストデ
ータを作成し、14の境界点リストメモリに格納する。
15のクリップ多角形頂点データ作成部では、12に格
納された頂点データをもとに14の境界点リストから交
差点における連結状態を検索し、表示領域内に新たな多
角形を生成する。この多角形の頂点をクリップ多角形頂
点メモリ16に格納する。18のカラー情報メモリでは
塗り潰し色情報を記憶する。16.18の内容を表示部
17に転送し表示処理を行う。
第5図は表示領域内多角形頂点メモリー2の内容を表わ
す。第4図の表示領域jkQmの内部に存在する頂点b
、及び境界線31,32.33と1 の交点f+g+)
111をもとの多角形の頂点abcdeに従い、f、b
2g、h、iの順に格納する。40は格納点数である。
頂点及び交差点が存在しない場合は格納点数をOとする
。41は頂点フラグである。領域内を経て領域外に出る
辺と境界線との交点ge1についてはフラグを−1とし
それ以外の点f、b、hについては+1とする。
42.43にはそれぞれ各点のx、y座標値を格納する
次に第4図、第6図を用いて境界点りストデータ作成部
13の動作を説明する。11の頂点メモリの内容を格納
類に読み出して境界線31,32゜33.34を算出し
、各境界線上の交差点を12から検出して各境界線上の
位置の順に並べ、境界点りストデータを作成する。第6
図は第4図の場合の境界点リストである。境界点リスト
は制御部21と境界点セル22から成る。制御部21は
各境界線につき、先頭セルへのポインタとセルの個数を
格納する。セル22は頂点メモリ12における頂点番号
と、頂点(交差点)の座標4+ti、及び、次のセルへ
のポインタを持つ。ここで、次のセルに格納された頂点
との間が多角形の外部である場合(例えばg −+ h
間)はセル24に示す様に頂点番号に負の数を用い、2
点間の状態を表現する。
各qt界線とも先頭、最終セルは境界線の端点を格納す
る。端点と頂点が重なった場合は頂点番号をセルに神納
するが、重ならない場合の先頭セルは十分大きな値(第
6図では±toooo) 、最終セルは0を頂点番号と
して神納し、他の頂点と区別する。
実際に第4図の境界線32を例にとると、端点及び頂点
は端点に一+9間で順に並べて”yg+hrαの順とな
る。kg間、kQ間はそれぞれ多角形の内部となるため
23.25のセルにおいては頂点番号を正とし、多角形
外部であるgh間についてはセル24の頂点番号を負と
する。
2点間が多角形の内部か否かは以下の方法で自動的に判
定する。第7図に示すgf間の判定を例にとる。2点j
fの中点をMとし、多角形abcdeの頂点と中点Mの
なす角iMb、bMc。
c M d 、 d M e 、 e M aを、反時
計回りを正として加算した結果Oを求める。
0≠±2(2n−1)π  (n=1,2.・・・)の
とき中点Mは多角形の外部に存在する。従ってjf間は
外部と判定する。
第8図、第9図は境界線上に交点が無い場合である。第
8図では多角形52と表示領域51が全く重ならない。
この時、境界点リストは各境界線とも端点を格納する2
個のセルから成り、全て境界線は多角形の外部であるか
ら、先頭セルの頂点番号は−10000とする。第9図
は多角形54が表示領域53を覆う場合であり、この時
も境界点リストは各境界線につき端点を格納するセル2
個ずつから成るが、全ての境界線は多角形の内部である
から先頭セルの頂点番号はtooooとする。
次にクリップ多角形頂点データ作成部15の動作につい
て説明する。メモリ12から頂点データを得、第5図4
1のフラグが1の時(すなわち点f、b)はクリップ多
角形頂点メモリ16に座標値を転送し頂点数を加算する
。また、フラグ41をOにリセットする。41のフラグ
が−1の時(すなわち点g)、メモリ16へ座標値の転
送、頂点数の加算、フラグのリセットを行った後、メモ
リ14を検索し点gに該当するセル(第6図24)を検
出する。、セルの持つ頂点番号が負の場合は前のセル2
3を調べろ。セル23は端点にのセルであり、頂点番号
は正であるのでメモリ16に端点にの座標値を転送し、
頂点番号を加算する。
次に端点にと連結する境界線31のセル27を検出する
。27は最終セルであるので前のセル28を調べ、頂点
番号が正であり、初めにメモリ16へ転送した頂点fと
一致することから、新たな多角形をfbgkとする。次
にメモリ12内の未処理(フラグ41が0にリセットさ
れてない)の頂点り以降について同様に検索を行い、多
角形hiQを得る。
これら2つの新多角形fbgk、hiuを順次、表示部
18に転送して塗り潰し表示する。従ってgh間に線分
がひかれろことなくクリッピング表示が可能である。ま
た、第7回、第8図に示す特殊な場合も、メモリ14の
みの検索で同様に処理することができる。
〔発明の効果〕
以上、述べたように本発明によれば、多角形を成す表示
領域に対し、塗り潰し多角形と表示領域の位置関係、及
び、塗り潰し多角形頂点のたどる方向による制約を受け
ずに、比親的簡弔なアルゴリズムで塗り潰し多角形のク
リッピング表示を実現することができる。
図面の簡単な説明 第1図はクリッピング処理の説明図、第2図はクリッピ
ング処理後の表示例、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第4図は境界点の説明図、第5図は表示領
域内多角形頂点データの説域と多角形の位置関係の例で
ある。
10・・・塗り潰し多角形頂点メモリ、11・・・表示
領域頂点メモリ、12・・・表示領域内多角形頂点メモ
リ、13・・・境界点りストデータ作成部、14・・・
境界点リストメモリ、15・・・クリップ多角形頂点デ
ータ作成部、16・・・クリップ多角形頂点メモリ、1
7・・・カラー情報メモリ、18・・・表示部、21・
・・/           +−i 13 図 ′fE   乙  図 蔓 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塗り潰し多角形を、予め定められた多角形を成す表示領
    域でクリッピングする方式において、該塗り潰し多角形
    の頂点のうち表示領域内部に存在する頂点と、該多角形
    の辺が該領域の境界線と交差する点を順に記憶し、一方
    、該交差点と境界線の端点、及び、境界線上の隣り合う
    2点間が該多角形の内部か否かを各境界線上の位置の順
    に記憶しておき、これらの情報をもとに該多角形のうち
    該領域内部及び境界線上に存在する部分を抽出すること
    を特徴とする塗り潰し多角形クリッピング方式。
JP55886A 1986-01-08 1986-01-08 塗り潰し多角形クリツピング方式 Pending JPS62159283A (ja)

Priority Applications (1)

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JP55886A JPS62159283A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 塗り潰し多角形クリツピング方式

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JP55886A JPS62159283A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 塗り潰し多角形クリツピング方式

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JPS62159283A true JPS62159283A (ja) 1987-07-15

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ID=11477052

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55886A Pending JPS62159283A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 塗り潰し多角形クリツピング方式

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JP (1) JPS62159283A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488693A (en) * 1987-09-29 1989-04-03 Fanuc Ltd Processing method for form hidden line
JPH01224885A (ja) * 1988-03-04 1989-09-07 Fanuc Ltd 塗りつぶし図形描画方法
JPH05151362A (ja) * 1991-07-05 1993-06-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 図形の処理方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6488693A (en) * 1987-09-29 1989-04-03 Fanuc Ltd Processing method for form hidden line
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