JPS6120128A - Crtデイスプレイ装置のクリツプ回路 - Google Patents

Crtデイスプレイ装置のクリツプ回路

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JPS6120128A
JPS6120128A JP59141190A JP14119084A JPS6120128A JP S6120128 A JPS6120128 A JP S6120128A JP 59141190 A JP59141190 A JP 59141190A JP 14119084 A JP14119084 A JP 14119084A JP S6120128 A JPS6120128 A JP S6120128A
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JP
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area
coordinates
line segment
starting point
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Yoshiro Urano
浦野 善郎
Makoto Okawa
誠 大川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T15/30Clipping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はCRTディスプレイ装百のクリップ回路に関
し、特に、CRT画面上に表示された予め定める領域内
から領域外または領域外から領域内に延びる線分のうち
、予め定める領域外の部分をクリップするようなCRT
ディスプレイ装置のクリップ回路の改良に関する。
従来の技術 第2図および第3図は従来の2次元平面における線分を
クリップする方法を説明するための図であり、第4図は
従来のクリップ回路の概略ブ[1ツク図である。
まず、第2図ないし第4図を参照して、従来のクリップ
回路について説明する。CRTディスプレイ装置におい
ては、第2図に示すように、CR1画面が領域△ない1
)Eに区分されていて、境界線W XMA X + W
XM I N + WYMA X + WYMlNで囲
まれた予め定める領域Eからそれ以外の領域Aないしり
、FないしIへまたは前記領域△ないしり、Fないし1
から領域F内に延びる線分1ないし3のうち、領域E以
外の部分をクリップする場合がある。
このためには、線分1について、その始点F!標(Xs
 + 、Ys 、)と領域Eを囲む境界$! W X 
MAXIWXMINIWYMAXIWYMINについて
、次の演算が行なわれる。
Xs+WXMIN・・・O Xs+WxMAx’・・1 Ys +  WYM I N・・・O Ys+WYMAX・・・1 、上述の演算のときに、o tit答が非負、1は答が
負でもあることを示すサインフラグが決定される。
このサインフラグro101Jは領域Eを表わしている
。上述の演算は論即演算ユニット(ALU)によって行
なわれ、サインフラグro101Jは第4図に示すシフ
トレジスタ4に入力される。シフトレジスタ4はサイン
フラグr0101Jを領域ROM5に与える。この領域
ROM5には、領11!Aない()lを表わ寸データが
予め記憶されていて、前述のサインフラグr0101J
が入力されると、領域Eを表わすデータを出力する。
もし、サインフラグが「1101」であれば、領域RO
M5は領域りを表わすデータを出力する。
領域ROM5から出力されたデータのうち、線分1の始
点座標(Xs+、Ysl)は始点ラッチ6にラッチされ
、その始点座標(Xs + 、Ys + )はクリップ
ROM7に与えられる。
また、線分1の終点D1の座標(Xp4.YDl)の存
在する領域Bを表わすデータはクリップROM7に与え
られる。クリップROM7は始点8.と終点り、のそれ
ぞれの存在する領域に基づいて、線分1が領域Eから領
域Bに延びるものであるため、lN−0UTを示すセレ
クト信号を出力4る。すなわち、クリップROM7は領
11R△M5および始点ラッチ6から与えられる領域デ
ータに基づいて、線分1が領域Eから領域Bに延びる線
分であることを示す信号を出力する。もし、線分が領域
Aから領域Bに延びるものであれば、クリップRoM7
は0UT−+OUTを表わすセレクト信号を出力する。
また、クリップROM7は線分の始点および終点がとも
に領域E内にあれば、IN−+INを表わすセレクト信
号を出力する。このセレクト信号はプログラムコントロ
ーラに与えられる。
ALU8は線分1について中点分割法により線分1と領
域Eの境界線を表わす線分WYMAXとの交点P1を求
める。すなわち、中点分割法により、始点S1と終点D
1との中間点C1を求め、そして、前述の演算式に基づ
いて、サインフラグを求め、シフトレジスタ4に入力し
て、始点S16一 と中間点C1とを結ぶ線分がWYl、lAxとクロスす
るかを演算し、クロスしていれば、今度は中間点C1を
終点とする。この動作を繰返し、始点S1と中間点C1
との中間点c2を求め、c2がINなのでこの中間点C
2を新たな始点とする。このようにして、線分を中間分
割し、分割した線分がWYMAXとクロスするように、
各線分を順次分割していけば、始点、終点が交点P1に
収束することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、−F述の中点分割法により交点P1を求
めるためには、中点を分割する毎にサインフラグを求め
るための演算を行ない、そのサインフラグをシフトレジ
スタ4に入力して領域ROM5で領域を決定し、クリッ
プROM7でIN→OUTまたは0LJT−+INであ
るかどうかなとの判断を繰返し行なわなければならず、
また始点と終点との距離が一定値以−トになるまでのル
ープ数が多くなってしまい、処理時間が不必要に長くな
ってしまうという欠点があった。
問題点を解決するための手段 それゆえに、この発明の主たる目的は、中点分割法によ
り、線分と特定の領域を示す境界線との交点を求める場
合に、ループ数を少なくし得て、短時間に交点を求める
ことのできるようなCRTディスプレイ装置のクリップ
回路を提供することである。
この発明は線分の始点座標と終点座標との間隔および始
点座標または終点座標と予め定める領域の境界線との間
隔の比率を演算でる比率Pf4粋手投手段比率演算手段
によって演算された比率が予め定める値よりも大きいか
否かを判別する判別手段と、演算した比率が予め定める
値よりも大きいときに線分と予め定める領域の境界線と
の交点の近傍に当該線分の始点座標と終点座標とに代え
て斬たな始点座標と終点座標を設定する設定手段と、設
定された新たな始点座標と終点座標とを結ぶ線分と予め
定める領域の境界線との交点を中点分割法により求める
交点演陣手段を備えて構成したCRTディスプレイ装置
のクリップ回路である。
作用 この発明では始点座標または終点座標と予め定める領域
の境界線との間隔に対する始点座標と終点座標との間隔
の比率が大きい場合に、当該線分の始点座標または終点
座標に代えて、新たな始点座標または終点座標を交点の
近くに設定することによって、新たに設定した始点座標
または終点座標と境界線によって表わされる線分を順次
中点分割していくときに、分割した中点が予め定める領
域の境界線にある基準値以内まで近づくまでの時間を短
縮することができる。
実施例 以下に、図面に示す実施例とともにこの発明についてよ
り詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図であり、第5図は第1図に示したプライオリテ
ィエンコーダに記憶されるロジックテーブルを示づ図で
ある。
まず、第1図および第5図を参照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。A L tJ 8の内部
のレジスタには、各線分の始点および終点座標と領域E
を特定する境界線WyM、、x+WxMIN、WYMA
XおよびWYMINのデータが与えられる。そして、八
L U 8はこれらのデータを使って算術演算を行なっ
て、4ビット×8−合計32ビツトのデータを、ORゲ
ート12を介してプライオリティエンコーダ13に与え
る。また、A L LJ 8は各線分についてのX座標
における変化分ΔXおよびY座標における変化分△Yを
求め、それを4ビット×8−合計32ビツトのf−夕と
してシフトレジスタ9に与え、さらに、ORゲート14
を介してプライオリティエンコーダ15に与える。シフ
トレジスタ9は差分△X、ΔYのビットシフトによる割
算を行なう。
プライオリティエンコーダ13および15は第5図に示
すように、ORゲート12.14から出力されたデータ
のうち、いずれのビットが上位から優先して論理「1」
になっているかをg識して、AL LJ 8から出力さ
れたデータを圧縮するものである。そして、プライオリ
ティエンコーダ13および15から出力されたデータが
デコーディングROM16に与えられるとともに、比率
ラッチ17にラッチさねて、その出力がデコーディング
ROM16に与えられる。デコーディングROM16は
プライオリティエンコーダ13.15の出力および比率
ラッチ17の出力に基づいて、線分の始点座標と終点座
標との間隔および始点座標と境界線WXMAXIWXM
INIWYMAXおよびWYMINとの間隔の比率に応
じて、ソフトセンス信号を出力するとともに、マツプR
OM18にデコード出力を9える。マツプROM18は
デコーディングROM16からのデコード信号に基づい
て、ソフトブランチ信号を出力する。このソフトブラン
チ信号はプログラムコントローラに与えられる。
第6図ないし第10図はこの発明の具体的な動作を説明
するためのクリップされるべき線分の一例を示す図であ
り、第11図、第12A図および第12B図はこの発明
の一実施例の具体的な動作を説明するためのフロー図で
あり、特に第11図はメインルーチンを示し、第12A
図および第12B図はPiOルーチンを示す図である。
次に、第1図、第4図ないし第12B図を参照して、こ
の発明の一実施例の具体的な動作について説明する。
説明の理解を容易にするために、第6図に示すように、
−例として領域Eから領域[に延びる線分S4.D4を
考エル。コ(r)線分84.D4t;t、始点座標84
 (1−I#80.)l#)l# 100) がffl
域Eに存在し、終点座標D4 (+−1#28000.
l−1#DOO)が領域Fに存在し、領MEの境界線W
M AX =1−1#100とクロスするものとする。
第6図から明らかなように、始点座標S4は境界線WX
MAXに接近しており、終点座標D4は境界線WXMA
Xから遠くに離れている。そして、この線分S4.D4
と境界111WXMAyとの交点から終点座標D/lま
での部分をクリップする。
まず、第11図に示すステップ(図示ではSPと略称す
る)SPIにおいて、ALLI8は始点座標84.終点
座標D4をそれぞれ読出し、ステップSP2およびステ
ップSP3において始点座標$4と終点座標D4のサイ
ンフラグを求める。始点BI!標S4は領域Fに存在す
るため、F[インフラグはrololJとなり、終点座
標D/Iは領域Fに存在するため、その11インフラグ
はrooolJとなる。これらのサインフラグは前述の
第4図に示したシフトレジスタ4に入力され、シフトレ
ジスタ4は領域ROM5にアドレス信号を与える。
領域ROM5は始点座標S/Iの領域としてEを示す領
域データを出力するとともに、終点座標D4の@域デー
タFを出力する。クリップROM7は領tllEと領域
Fを特定するセレクトコード信号を出力する。領域Fか
らfl’4tj!Fに延びる線分はIN→OUTに該当
するため、第11図に示すステップSP4.SP5を通
り、ステップSP6においてIN→0tjTであること
が判別され、ステップSP7におけるPiOルーチンに
進む。
ptoルーチンにおいては、交点を求める収束のために
始点と終点の座標が変化してゆくので、5P20で初期
の始点と終点の座標を未使用の△LU8の汎用レジスタ
に退避させる。そl)で第12A図および第12B図に
示すように、ステップ5P21において、境界線Wxで
クリップするか否かを判別する。前述の第4図に示した
クリップROM7からのセレクト信号に基づいて、ステ
ップ5P22でWxを決定する。第6図に示した例では
、WXとしてWXMAX−ト1#100を決定する。そ
して、まず、X方向についての処理を行なう。すなわち
、ステップ5P23においてlX5−Wx  l = 
l H#100−H#801−1−1#80゜1  △
 X1=1)1#28000−)−1#1001  −
 ト1#27FOOを第1図に示したORゲート12゜
14に出力する。
ORゲート12t、tH#0OOOO080をB#00
000010としてプライオリティエンコーダ13に出
力する。また、ORゲート14はト1#00027FO
OをB#0OO11100として圧縮してプライオリテ
ィエンコーダ15に出力する。プライオリティエンコー
ダ13および15は入力されたデータをさらに圧縮する
。すなわち、第5図のロジックテーブルに示すように、
データB#0OOOOO10は[11,データB#00
011100は「4]に対応覆る。圧縮されたデータr
lJ、r4JはデコーディングROM16と比率ラップ
17にうえられる。
ここで、第10図に示づように、l X、−W。
Iは、始点S、と境界線W、とのX方向の間隔を示し、
1Δ、1は始点S、と終点D4とのX方向の間隔を示し
ている。したがって、プライオリティエンコーダ13お
よび15の出力rIJ、r’lJのうち、上位の桁「1
」が小さく、下位の桁[4−1が大ぎいので、IX、−
Wx lと1Δ×1の大きさがかけ離れていて、中点分
割法によって線分S4、D4と境界線WXとの交点を求
めるためのステップ数が多くなり、処1甲時間が長<<
’Eることがわかる。
そこで、ステップ5P2=1において、前述の」;忙の
桁の数値と下位の桁の数値とが極端にかけ離れているか
否かを判別し、極端にかけ1111れている場合には、
マツプROM18の出力により第128図に示すステッ
プ5P31に進む。具体的には、デコーディングROM
16は、その比率−(プライオリティエンコーダ15の
出力)/<13の出力)が予め定める値よりも大きけれ
ば、新た<r 1F:標の設定が必要であり、それを示
すデコード信号をマツプROM18に与える。
第6図に示した例では、始点座標S/Iは境界線Wyに
比較的近く、終点塵tlD4は境界線WXよりもかけ離
れている。したがって、この場合には終点塵1!D4に
代えて境界線WVに接近するような新たな座標を設定づ
る。すなわち、ステップ5P31においては、X方向の
始点座標1−1 # 80をそのままにしておき、ステ
ップ5P32においてX方向の終点座標Xoを新たな座
標に設定する。
この新たな終点座標×。は、Δ×を8ピツ]・左シフト
した値と始点座標X、どを加算することによって求めら
れる。このようにΔXを8ビツト左シフトするのは、比
率に応じて、始点と終点との間隔を分割11゛る数を巽
ならせて終点を境界線Wxに接近させる割合を決めた場
合の一例である。具体的には、ΔXは前述のごと< 1
−1 # 27 F OOであり、これを8ビツト左シ
フトすると1」# 27 Fとなる。そして、このH#
27Fと始点比11」# 80を加算すると、新たな終
点座標XoはI」# 2 FFとなる。さらに、ステッ
プ5P33において、Δ×を8ビツト左シフトした値す
なわちH#27Fに設定し、第12Δ図に示すステップ
5P28に進む。
ところで、注意寸べきことは1ΔX1/(分割数)>I
Xs  wxlでなければならないことである。そうで
なければ新路点(Xo、Vo)=(Xs+lΔ×1/(
分割数>、vs+lΔy1/(分割数))が領域Eの内
部になってIN→■Nとなり、IN−+OUTの条件を
破るからである。
したがって、ORゲートとプライオリティエンコーダで
データの情報圧縮が生じるので、デコーディングROM
16の出力は、最悪の場合も考慮されなければならない
。たとえばデコーディングROM16のアドレスがMJ
、r4Jとなる場合で、1ΔX1がなるべく小さく、+
xs−wx+がなるべく大きくなる場合とlノでは、I
X−W。
1  =H#0OOOOOFF、   l  、!l!
、X  l  =1−1#o(’1010000が考λ
られる。これらをORグー1〜12.14km与エルト
、l−1# OOOOOOF F −B#0OOOO0
11,H#0O010000−B#0O010000ど
なって、デコーディングROM16の出力はMl、r4
Jになる。そして1ΔX1./256=OOOOO01
00>FF二=lX、−WX +となる。この場合にも
、デコーディングROM16はステップ5P31へ進む
ようなデコード信号をマツプROM18に与える。
ステップ5P28において、1△X1が予め定められた
値εたとえばOよりも小さいか否かを判別する。ここで
、ΔX=27Fであるため、Oよりも大きいことを判別
し、ステップSP21に戻る。この動作を繰返し、ΔX
が予め定める値よりも小さくなれば、ステップ5P27
において中点分割ルーチンに進み、クロスポイントへ収
束する。
なお、上述の説明において、終点座標X。が境界線WX
から上述のごとく遠くにかけはなれていないような場合
で、中点分割法を使用しない場合、たとえばl X、−
Wx  l = l l−1#oooooOFF l 
−I B#0OOOO0111、lΔ×1−11−1#
ooo010001 = l B#0OO010001
の場合には、プライオリティエンコーダ13゜15はM
J、r3Jを出力する。このように比率が前例より小さ
い場合には、ステップ834に進み、始点点座標X、l
よそのままにしておき、終点座標Xoに代えて新たな座
標を設定する。ただし、この場合には、△Xを4ビツト
シフトさせる。
すなわら、終点座標X。が境界線よりもそれほど遠くに
か1月はなれていない場合には、境界線Wxに接近させ
る終点座標Xoの割合を少<r くする。
なお、第6図に示づ例では、始点座標S4が境界m W
 y、に接近1ノでおり、終点座標D4は境界線WXか
ら遠くかけ離れているため、終点座標D4に代えて境界
線W、に接近するような斬たな座標を設定した。しかし
、第7図に示す例では、始点座標$5は境界線W8から
遠くかけ−1ねでおり、終点座標D 51.を境讐mw
、に接近している。したがっで、この場合には、始点座
標S5に代えて境界線Wyに接近した新たな座標に設定
する。このためには、第12A図に示づステップ5P2
4において、比率が小さいので始点座標がWxに近接1
ノでいないことを判別する。そして、ステップ5P25
において、終点座標Xoと境界線W、との差ならびに始
点座標X、と終点座標X0との差すなわち1ΔX1を出
力する。さらに、lXo  Wx 1と1△XIとの比
率が大ぎく、しかも終点座標Xoが境界線WXに接近し
ているか否かをステップ5P26において判断する。終
点座標Xoが境界1lAWxに接近していれば、今度は
ステップ5P37に進む。
ステップ5P37において、終点座標XoからΔXを8
ビット左シフトした値を引き韓して、新たな始点とし、
ステップ5P38で終点Xoはそのままにしておき、ス
テップ5P39においてΔ×を4ビツト左シフトして新
たなΔXを求める。
それ(よって、終点ylc標Xoを境界線WXに接近し
た新たな座標に設定できる。
なお、第8図に示すように、線分が領域[から領域Bに
延びている場合には、その線分は境界線Wxとクロスせ
ず、境界線W、とクロスするため、ステップ5P21に
おいて境界11!i!WXでクリップしないことをi1
1別してステップ5P51に進む。
ステップ5P51において、境界線W1でクリップすべ
きか否かを判別する。そして、ステップ5P52ない1
ノステツプ5P56の各処理を行なう。
これらの処理け、前述のX軸方向にお(〕るククリアと
同様の処理である。
また、第9図に示すJ:うに、線分が領域Eから領tl
Gに延びている場合には、境界線wX、WYのいずれで
クリップすべきか判別できないので、ステップ5P51
において境界線WYでクリップできないと判別Mると、
ステップ5P57においてIX、、−W、lと1Δ×1
とを入力しその比率を比率ラッチ17にラッチして、ス
テップ5P58においてIYs−WY l/lΔYlを
入力する。
そして5P59と5P60においてIX、−W。
17/1△X1−ρ、と、IY、、−WY +、/lΔ
Y1−ρ?とを比較]ノで、小さい方の境界線を採用す
る。またρ、とρ2に有意差がない場合は中点分割ルー
チンへ飛ぶ。たとえば、lX、−Wy +−1−1#2
0.lΔX l =H#50であれば、プライオリティ
エンコーダ13.15の出力はそれぞれMl、rIJと
なる。また、IYs−WY +=H910,lΔY l
 −H# 1000rあれば、プライオリティエンコー
ダ13.15の出力は1:3になる。そこで、(1/1
 )> (1/3)なのでデコーディングROM16か
ら出力をソフトセンスして、境界線Wy M A X 
−H# 100を決定し、この境界線に線分が収束する
ように処理する。
なお、上述の説明では、1N→OIJ Tの場合につい
て述べたが、OUT→INの場合も同様にして処理でき
る。すなわら、0UT−+INの場合には、第11図の
ステップSP8においてそれを判別し、ステップSP9
のPOiルーチンで処理する。
このようにして改良型中点分割法により交点を求め、領
域外の線分をクリップし、領域内の線分をステップSP
10において表示する。また、線分=22− がffm1l!外から領域内に延び、さらに領域外に延
びる場合には、ステップSP11において、OUT→I
NとI N−10j、+ 1の処理を行4rう。
発明の効果 以上のように、この発明によねぼ、CRT画面上に表示
された予め定める領域内から領域外または領域外から領
域内に延びる線分のうち、予め定める領域外の部分をク
リップづる場合において、線分の始点座標と終点座標と
の間隔お。1、び始点座標または終点座標と予め定める
領域の境界線との間隔の比率を演算し、その比率が予め
定める値よりも大きければ、その線分と予め定める領域
の境界線との交点の近傍に、その線分の始点座標または
終点座標に代えて新たな始点座標また(よ終点座標を設
定し、その新にな始点座標または終点座標と境界線との
交点を中点分割法により求めるようにしたので、中点分
割して線分が境界線に収束されるまでのステップ数を少
なくでき、それによって処理時間を短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第2図および第3図は従来の2次元平
面における線分をクリップする方法を一説明するための
図である。第4図は従来のクリップ回路における概略ブ
ロック図である。第5図は第1図に示すプライオリティ
1−ンコーダに記憶されるロジックテーブルを示す図で
ある。第6図ないし第10図はこの発明の一実施例の具
体的な動作を説明するためのクリップされるべき線分の
一例を示す図である。第11図、第12A図および第1
2B図は、この発明の一実施例の具体的な動作を説明す
るためのフロー図であり、特に、第11図はメインルー
チンを示し、第12A図および第12B図はPiOルー
チンを示1図である。 図において、4はシフトレジスタ、5は領域ROM、6
は始点ラッチ、7はクリップROM、8はALIJ、9
はシフトレジスタ、12.14はORゲート、13.1
5はプライオリディ°1ンコーグ、16はデコーディン
グROM、17L、を比11ラッチ、18はマツプRO
Mを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CRT画面上に表示された予め定める領域内から
    領域外または領域外から領域内に延びる線分のうち、前
    記予め定める領域外の部分をクリップするようなCRT
    ディスプレイ装置のクリップ回路であつて、 前記線分の始点座標と終点座標とを表わすデータを出力
    する線分データ出力手段、 前記予め定める領域の境界線を表わすデータを出力する
    領域データ出力手段、 前記線分データ出力手段からの線分データと前記領域デ
    ータ出力手段からの境界線を表わすデータとに基づいて
    、前記線分の始点座標と終点座標との間隔および始点座
    標または終点座標と前記予め定める領域の境界線との間
    隔の比率を演算する比率演算手段、 前記比率演算手段によって演算された比率が予め定める
    値よりも大きいか否かを判別する判別手段、 前記比率が予め定める値よりも大きいことを前記判別手
    段が判別したことに応じて、前記線分と前記予め定める
    領域の境界線との交点の近傍に、当該線分の始点座標ま
    たは終点座標に代えて、新たな始点座標または終点座標
    を設定する座標設定手段、および 前記座標設定手段によって設定された新たな始点座標ま
    たは終点座標ならびに前記領域データ出力手段からの境
    界線を表わすデータとに基づいて、当該新たな始点座標
    と終点座標とを結ぶ線分と前記予め定める領域の境界線
    との交点を中点分割法により求める交点演算手段を備え
    た、CRTディスプレイ装置のクリップ回路。
  2. (2)前記座標設定手段は、前記比率演算手段によって
    演算された比率に応じて、前記線分データ出力手段から
    出力された始点座標と終点座標とを結ぶ線分を所定の数
    で分割し、その分割された数を単位として新たな始点座
    標または終点座標を設定するようにした特許請求の範囲
    第1項記載のCRTディスプレイ装置のクリップ回路。
  3. (3)前記交点演算手段は、前記判別手段が前記比率が
    予め定める値よりも小さいことを判別したことに応じて
    、前記線分データ出力手段から出力された始点座標と終
    点座標とを結ぶ線分と前記予め定める領域の境界線との
    交点を中点分割法により求めるようにした、特許請求の
    範囲第1項記載のCRTディスプレイ装置のクリップ回
    路。
JP59141190A 1984-07-07 1984-07-07 Crtデイスプレイ装置のクリツプ回路 Granted JPS6120128A (ja)

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