JP2611971B2 - 出力装置 - Google Patents

出力装置

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JP2611971B2
JP2611971B2 JP61091980A JP9198086A JP2611971B2 JP 2611971 B2 JP2611971 B2 JP 2611971B2 JP 61091980 A JP61091980 A JP 61091980A JP 9198086 A JP9198086 A JP 9198086A JP 2611971 B2 JP2611971 B2 JP 2611971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入力されたイメージに所定の編集処理を施し
出力する出力装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の方式の装置の代表例として、例えば表
示装置や記録部材に記録する記録装置があげられる。
外部にある画像読み取り装置等が第4図に示す原稿を
I1,I2〜Inまで走査して、イメージ高さ分送信されてき
たものとすると、例えばそのイメージデータを可視化し
て記録する記録装置の場合に、例えば第5図(a)に示
す様な出力画像を形成するときには、記録出力する領域
と一対一対応した出力画像バツフアメモリに送信されて
きた8ドツトのイメージを1バイト単位に格納していく
ことにより出力画像を形成していた。
また、送信されてきたイメージデータが第4図に示す
ような走査方向のデータでも、その出力画像を第5図
(b)に示す様な左90度回転したものにするときには、
通常の文字パターンの大きさと入力イメージ画像(原
稿)の大きさが違うわけであるから文字回転処理そのも
のとは別の回転処理して、送信されてきたイメージデー
タを左90度回転して出力画像バツフアメモリに格納する
わけである。
そのために、送信されてきたイメージデータをデータ
用メモリ等の別個に設けられたメモリに、一旦格納し、
イメージ幅分のデータの入力が終えてから、出力画像バ
ツフアメモリ上の位置、及びデータ用メモリ内の入力画
像データの一括した画像の回転に伴なう変換処理を施し
て順次格納していた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、送信されてきたイメージデータに対して回
転等の処理を施さずに出力画像を形成するときには、単
に送信されてきたイメージデータを出力画像バツフアメ
モリに格納すればよかつたが、回転画像等を形成する変
換処理は複雑になり、また変換処理に時間がかかり過
て、次の処理になかなか進めないという問題があつた。
更に、送信されてきたイメージデータ量(原稿の大き
さ)は変化するものと考えられるから、各種回転処理に
伴なう変換処理のパラメータ値の設定が変化し、上述し
た問題点は更に顕著なものとなる。
本発明は、そのサイズが固定ではないイメージデータ
を入力しても、そのイメージデータを、一般の文字パタ
ーンと同様に編集できるようにする出力装置を提供しよ
うとするものである。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決するため、本発明の出力装置は以下
の構成を備える。すなわち、 文字パターンに編集処理を施して出力する出力装置で
あって、 イメージパターンを入力し、当該イメージパターンを
前記文字パターンと同じサイズに分割する分割手段と、 前記分割手段で分割された個々の分割パターンを記憶
する記憶手段と、 前記イメージパターンを編集する場合に、当該イメー
ジパターンの個々の分割パターンに対し、文字パターン
と同様の編集処理を施して所望とするイメージパターン
を生成して出力する制御手段と備える。
[作用] かかる本発明の構成において、入力イメージパターン
を、編集対象とする文字パターンと同じサイズに分割
し、個々の分割パターンを記憶する。そして、イメージ
パターンを編集する場合には、記憶された個々の分割パ
ターンを、文字パターンと同様の編集処理を施し所望と
するイメージパターンを生成し、出力する。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
尚、本実施例では記録装置に応用した場合について説
明する。
第1図は、本実施例の記録装置のブロツク構成図であ
る。
図中、1は記録装置本体であり、2はイメージデータ
或いは文字コード等を送信してくるデータ発生源であ
る。また、3は記録装置全体を制御するCPUであり、内
部に後述する第3図のプログラムが格納され、且つその
プログラムが動作するときのワークエリアとしても使用
する主メモリ3aを備えている。4はデータ発生源2から
送信されてくるデータを受信するための入力インターフ
エースである。5はデータ発生源2から文字コードを受
信したときに、その文字コードに対応する16×16ドツト
の文字パターンデータが格納されている文字フオントRO
Mである。6はイメージプロセツサであり、イメージセ
ルメモリ7内の矩形領域(以下、イメージセルと称し、
本実施例では16×16ドツトのセルとする。)内に展開さ
れた複数のイメージデータを、同じくイメージセルメモ
リ7内に設けられた制御テーブル7aの内容に従つて出力
画像バツフアメモリ8に展開する。
尚、第2図(c)は制御テーブル7aであり、入力した
イメージデータ幅とその高さ、及び出力画像バツフアメ
モリ8内への展開位置、回転角そしてイメージセル格納
されている先頭アドレスを格納するエリアがある。
以下、第2図(a)に示す様なイメージを受信したと
きには、各イメージセルa10〜a25に細分化してイメージ
セルメモリ7内に格納していく。第2図(b)はイメー
ジセルメモリ7内に格納された各イメージセルa10〜a25
を示す図であり、この場合にはアドレス1000H(Hは16
進数を表わす)から順に格納されている。すなわち、イ
メージセルa10は1000Hに、次のイメージセルa11は16ワ
ード(16ワード=32バイト=20H)先の1020Hという具合
に格納されていき、最後のイメージセルa25は1160Hに格
納されることになる。
尚、原稿がイメージセルの整数倍でないときには未格
納部が生じるため(本実施例でのイメージセルa20〜a25
の下半分にあたるところである。)、この様なときに
は、その未格納部をデータ“0"で埋める処理をする(空
白処理)。
さて、この様にしてイメージセルメモリ7内に格納さ
れたイメージセルa10〜a25をイメージプロセツサ6に渡
す前に、入力したイメージデータの出力画像バツフアメ
モリ8内への出力形態を、先に説明した制御テーブル7a
に従つて作成することになる。尚、この制御テーブルの
作成はデータ発生源2からの制御データにより設定して
もよいし、記録装置本体1側に、それらのパラメータを
入力するキーボードを設けて、それにより設定する様に
しても構わない。
いずれにせよ、入力したイメージデータを文字パター
ンと同じ大きさのイメージセル毎に格納し、制御テーブ
ルを作成することにより、CPU3の処理はイメージに係る
処理から開放されることになり、次のデータの入力とい
う処理に移ることが可能となる。
また、データ発生源からのデータが文字コードである
場合には、入力した文字コードに対応する文字パターン
を文字フオントROM5から読み出して、イメージデータと
同様にイメージセルメモリ内に順次格納していき、制御
テーブル7aに文字データである旨のデータを付加するこ
とにより出力画像バツフアメモリ8内への展開を達成す
ることになる。すなわち、イメージデータを文字パター
ンと同じ大きさのイメージセルに細分化することにより
CPU3の制御は極めて簡単なものとなるわけである。更に
イメージプロセツサ7にとつては、常にイメージセルメ
モリ7に格納されるのは、イメージデータ或いは文字パ
ターンに関わらず16×16ドットのイメージセルになつて
おり、イメージプロセツサ6の処理も簡略化されること
になる。さて以上説明した様に、データ発生源2からの
入力データが第2図(a)に示されるイメージデータで
あつて、第2図(b)に示す様に、各イメージセル毎
(a10〜a25)にイメージセルメモリ7内に格納し、その
出力画像バツフアメモリ8内への展開位置及び、入力し
たイメージデータの幅と高さと回転角の情報を制御テー
ブル7aに格納して、イメージプロセツサ6に受渡すこと
になる。また、このイメージプロセツサ6は新たなデー
タがイメージセルメモリ7内に格納されたことを検出す
ると(実際はCPU3からイメージプロセツサ6へは不図示
の制御線が設けられており、この制御線にその旨の信号
を伝達することになる)、イメージプロセツサ6は制御
テーブル7a内に格納された各種パラメータを読込み、各
イメージセルが格納されている先頭アドレスから順にイ
メージセル内のイメージデータを読込み、制御テーブル
に沿つた処理で出力画像バツフアメモリ8内に展開して
いくことになる。更に回転処理に関して、イメージデー
タをイメージセルという単位でもつて細分化することに
より、通常の文字パターンと同等に処理することができ
るわけである。すなわち、各イメージセルa10〜a25を文
字フオントROM8内に格納されている文字パターンと見た
てて文字と同様の回転処理して回転しても構わないこと
がわかる。
従つてデータ発生源2からのデータがイメージデータ
であるときには、文字フオントROM8内に格納されている
文字パターンと同一の大きさのイメージセルに格納し
て、以後文字と同等の処理することが可能となり、イメ
ージデータからなる原稿の大きさに関係なく、簡単にイ
メージの回転処理がなされるようになる。
以下、第3図のフローチャートに従つてイメージデー
タを入力したときのCPU3の動作処理を説明する。尚、イ
メージデータの回転角及びその展開位置情報は、データ
発生源2から受信されてくるイメージデータに先駆け
て、或いはイメージデータの送信後に送られてくるもの
として説明するが、先に説明した様にこれらのパラメー
タは記録装置本体側にキーボード等の情報入力装置を設
けて入力する様にしても構わない。
データ発生源2からイメージデータが送信されると、
先ずステツプS1で入力インターフエース4を介してイメ
ージデータを入力してイメージセルに細分化して、イメ
ージセルメモリ7内に順次格納していく。次にステップ
S2において、今度はイメージデータに係る各種パラメー
タを入力し、制御テーブル7aを作成する。次にステップ
S3において、イメージプロセツサ6にイメージセルメモ
リ7内にデータの格納終了の旨の信号を出力することに
なるわけである。以上の処理でCPU3での処理は終了する
ことになり、次のデータの入力処理に移ることが可能と
なる。従つてイメージセルメモリ7のメモリ容量が大き
ければ大きい程、CPU3のデータ発生源からのデータ入力
に対しての作動効率は上がることになる。
以上、説明した様に本実施例によれば、イメージデー
タからなる画像を文字パターンの大きさに細分化したセ
ルを用いることにより、既存の構成で文字パターンと同
様な構成で回転処理等のイメージ処理が可能となり、回
転処理に係る煩わしいさがなくなり、その処理速度を向
上することができる様になる。また、本実施例ではイメ
ージデータの回転処理について説明したが、これに限定
されるものではなく、イメージセルに細分化されたイメ
ージデータパターンを文字パターンと同じ扱いすること
ができるわけであるから、例えば文字の拡大、間引きな
どの処理にも適応することが可能である。
また、本実施例ではイメージセルの大きさを16×16ド
ツトとしたが、これに限定されるものではなく、文字フ
オントROM内の文字パターンの大きさが24×24ドツトの
場合にはイメージセルを24×24ドツトとすることにより
同様の効果を得られるが、文字パターンの大きさに依存
するわけであるから、これ以外であつても構わない。
更にまた、本実施例ではデータ発生源2からのイメー
ジデータからなる画像情報を入力して細分化処理するこ
とによりイメージデータパターンを文字パターンと同様
の処理が可能になることを述べたが、例えば、データ発
生源から予め細分化したイメージデータを送信されてく
る様にしても構わない。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、文字パターン等と
は異なる、固定サイズではないイメージデータを入力し
た場合であっても、それを文字パターンと同じサイズに
まで分割し、各分割パターンを文字パターンと同様に扱
うことで、文字と同様の編集処理を施し、出力すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のブロツク図、 第2図(a)は本実施例のイメージデータからなる画像
の細分化を示す図、 第2図(b)は各イメージセルの格納状態を示す図、 第2図(c)は制御テーブルを示す図、 第3図はメインCPUのイメージデータの処理手順を示す
フローチャート、 第4図は原稿上の図形を走査して読み取る過程を示す
図、 第5図(a),(b)は読み取つたイメージデータの出
力例を示す図である。 図中、1……記録装置本体、2……データ発生源、3…
…CPU、3a……主メモリ、4……入力インタフエース、
5……文字フオントROM、6……イメージプロセツサ、
7……イメージセルメモリ、7a……制御テーブル、8…
…出力画像バツフアメモリ、9……出力部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−31178(JP,A) 特開 昭57−135984(JP,A) 特開 昭54−87128(JP,A) 特開 昭58−207170(JP,A) 特開 昭60−57373(JP,A) 特開 昭60−205777(JP,A) 特開 昭57−78289(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字パターンに編集処理を施して出力する
    出力装置であって、 イメージパターンを入力し、当該イメージパターンを前
    記文字パターンと同じサイズに分割する分割手段と、 前記分割手段で分割された個々の分割パターンを記憶す
    る記憶手段と、 前記イメージパターンを編集する場合に、当該イメージ
    パターンの個々の分割パターンに対し、文字パターンと
    同様の編集処理を施して所望とするイメージパターンを
    生成して出力する制御手段と、 を備えることを特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】編集処理は、回転処理であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の出力装置。
  3. 【請求項3】編集処理は拡大処理であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の出力装置。
  4. 【請求項4】編集処理は間引き処理であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の出力装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、前記イメージパターンの
    大きさ情報と当該イメージパターンの編集処理指示情報
    と、前記分割パターンの先頭アドレスと、前記編集処理
    後の前記イメージパターンの位置情報に基づいて、前記
    分割パターンに前記編集処理を施すことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の出力装置。
JP61091980A 1986-04-23 1986-04-23 出力装置 Expired - Fee Related JP2611971B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57135984A (en) * 1981-02-16 1982-08-21 Fujitsu Ltd Display device
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JPS6057373A (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 株式会社東芝 記憶信号パタ−ンの回転方式

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