JPH01291375A - Cad装置 - Google Patents

Cad装置

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JPH01291375A
JPH01291375A JP63121314A JP12131488A JPH01291375A JP H01291375 A JPH01291375 A JP H01291375A JP 63121314 A JP63121314 A JP 63121314A JP 12131488 A JP12131488 A JP 12131488A JP H01291375 A JPH01291375 A JP H01291375A
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JP
Japan
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JP63121314A
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Kazuhiro Sawada
沢田 和宏
Yutaka Tanaka
豊 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図面に対し抜き勾配をつける処理を行うC
AD/CAM装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に金型を用いて製品を製造する場合、金型から製品
を抜き取り易くするために故意に金型に傾斜(以下抜き
勾配という)を付ける必要かある。このために金型図面
に対し抜き勾配を付加する処理が必要となる。
第10図はCAD/CAM装置の構成を示すブロック図
である。図において(1)は図面の形状データの情報等
を処理するCPUである。形状データ等の情報はバス(
9)を介して接続されたキーボード(6)あるいはマウ
ス装置(7)を介してCP U (1) に入力される
。人力された各データはメモリ(2)に記憶される。(
3)は入力された各データを印字するためのプリンタ、
(4)は各種データを穿孔したり穿孔された紙テープを
読み取ったりずろ紙テープ人出力装置、(5)は人力さ
れた図形または文字を表示するCRT、(6)はデータ
を人力するためのキーホード、(7)はCRT (5)
上に作図を行うために必要な情報な人力するためのマウ
ス装置(またはタブレット−装置)、(8)は保存した
い情報を書き込んだり保存された情報を読み出したりす
る補助記憶装置である。一般に補助記憶装置(8)はフ
ロッピーディスクを用いる場合が多い。これらの各装置
(1)〜(8)はバス(9)により相互に接続され情報
の授受が行われる。
次に、ある図面に抜き勾配を付した図面を作るための従
来の動作手順を第11図〜第16図を参照して説明する
。まず第11図に示すような図面に抜き勾配を付し第1
2図に示すような図面にする場合を想定する。はじめに
第13図に示すように、例えば直線のコマンドをマウス
(7)またはキーボード(6)から人力し、線分m1と
線分m4との交点Q1を勾配付加点Aとしてマウス(7
)で指定し、キーボード(6)から角度γを入力する。
すると、直線m5がCRT (5)上に表示される。
次に直線のコマンドを同様に入力する。そして第14図
に示すように線分m1と線分m2との交点Q 2 (B
)および線分m2の延長線と線分m5の交点Q 5 (
C)をマウス(7)により指定する。すると直線m6か
CRT(5)上に表示される。
ついて第15図に示すように、部分削除コマンドを人力
し、直線m5上の点Eと線分m4上の点D、直線m5上
の点Fおよび直線m6上の点Gをマウス(7)で指定す
る。すると第16図に示すように線分m5か線長修正さ
れ線分m7かCRT(5)上に表示される。
最後に削除コマンドを入力し、線分m1上の点Hなマウ
ス(7)で指定すると、線分m1かCRT(5)上から
消去され第12図に示すような抜き勾配を持った図形が
得られる。
〔発明か解決しようとする課題) 従来のCAD/CAM装置は以上のように構成されてい
たため、図面に抜き勾配を付加するさいに設計者か頻繁
にマウスまたはキーホードの人力を操作する必要があっ
た。このため抜き勾配をイ」加する数か多くなればなる
ほど図面設計に時間かかかるという課題かあった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、操作数を減少させることにより図面の設計時間
を短縮させることのできるCAD/CAM装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明にかかるC A D/CA M装置は、勾配を
付けたい対象線分とその対象線分にょフて影響を受ける
線分とを共に指定して人力する要素選択手段と、前記対
象線分に対して勾配付加点を決定する決定手段と、前記
勾配付加点を通り前記対象線分に対し所定の勾配の角度
分傾けた線分を与えこの線分と前記影響を受ける線分あ
るいはその延長線との交点を演算する演算手段と、交点
存在時には前記対象線分及び前記影響を受ける線分を所
定の形状に変形又は修正する編集手段と、交点存在時に
は警報信号を出力する警報手段と、編集された形状を描
画する描画手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明では抜き勾配を付加する線分と、それに伴って
線長修正等の影響を受ける線分とをオペレータが指定す
ることにより任意の勾配について形状変形と線長修正と
が両線分に対し同時に行うことができる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。第2図はこの発明にかかるCAD/CAM
装置の概略構成を示す全体構成図、第1図はさらにその
詳細構成を示すブロック図である。
また第3図は第1図に示すブロック図の動作を示すフロ
ーチャート、第4図〜第9図は抜き勾配付加を説明する
ための説明図である。なお第2図に示す全体構成図中で
第10図に示すブロック図と同一部分には同一符号を付
しである。第2図に示すように、この発明では情報人力
装! (6) 、 (7)から入力した図面に対しての
抜き勾配の形状情報を情報記憶手段(11)により記憶
し、記憶された抜き勾配の形状情報を情報解析手段(1
2)により解析し、解析結果を情報表示手段(13)を
介してCRT (5) に表示するように構成されてい
る。
さらに情報解析手段(12)は第1図に示すように、勾
配をつけたい対象線分とその対象線分によって影響をう
りる線分とを共に指定して入力する要素選択手段(15
)と、対象線分に対して勾配付加点を決定する決定手段
(16)と、勾配付加点を通り対象線分に対し所定の勾
配の角度分傾けた線分を与え、この線分と影響を受ける
線分あるいはその延長線との交点を演算する演算手段(
17)と、交点存在時には対象線分および影響を受りる
線分を所定の形状に変形または修正するg集子段とから
構成される。
また、演算手段(17)の演算の結果、交点か不存在の
時には警報信号を出力する警報手段(19)が設けられ
ている。そして図形(14)は編集手段(18)により
変形修正を施こされて抜き勾配が付され、描画手段(1
0)により描画が行われる。
次に第3図に示すフローチャートにそって動作を説明す
る。まずステップ(21)で、マウス(7)から図形(
14)の要素選択を行い第4図に示すように抜き勾配を
つけたい線分M8、抜き勾配によって影響を受り伸縮さ
れる線分M2を要素選択情報として入力する。ついでス
テップ(22)に示すように、抜き勾配を選択した要素
のどちらの端点に付加したらよいのかを認識する。
第5図に示す場合には勾配付加点は点P1であるが、ど
ちらの方に付加するかは抜き勾配によって伸縮させたい
線分の位置に基づく。ついでステップ(23)で、キー
ボード(6)から抜き勾配付加点P1を基準として抜き
勾配の角度を人力し、第5図に示すような角度αが入力
される、次にステップ(24)で、抜き勾配を付加点P
1を通り抜き勾配を付けたい線分℃1に対し抜き勾配の
角度分αだけ傾けた線分に抜き勾配によって伸縮させた
い線分あるいはその線分の延長線との交点P3を第6図
に示すように演算する。ついてステップ(25)で交点
が存在したかどうかの確認が行われ、例えは第8図に示
すように抜き勾配の角度βが90°より大きく交点が存
在しない場合には、ステップ(28)によりCRT (
5)に警告文を表示させ設計者にそれを知らせる。
一方第6図に示すように交点が存在する場合にはステッ
プ(26)により対象要素を所望の形状に変形線長修正
させる。すなわち第6図および第7図に示すように線分
立、は線分15に、線分℃2は線分文らに、点P2は点
P3にそれぞれ変形修正される。ついてステップ(27
)で変形後の形状をCRT (5)  に描画させ第7
図に示すような形状を得る。
第9図は勾配付加点を点P2に選択した場合の図を示し
たものである。なお以上の説明は図形が直線で構成され
ている場合について行ったか、例えばM2に相当する図
形が円弧であっても良く複数本存在している場合も同様
に実施できる。
さらに抜き勾配の代わりに形状にテーパーを施こし円錐
状に直径が減少するような図形の編集も同様に実施する
ことかできる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば図面に勾配を付す
際、自動編集機能が設けられているため、煩雑な操作を
行うことなく実現でき設計時間の大巾短縮を計ることが
できる。また勾配付加か不可能であった場合には、警告
文が表示されるため誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のCAD/CAM装置の詳細構成を示
すブロック図、第2図は第1図記載装置の概略構成を示
す全体構成図、第3図は第1図および第2図の動作を説
明するためのフローチャート、第4図〜第9図はこの発
明による抜き勾配付加を説明するための説明図、第10
図はCAD/CAM装置の構成を示すブロック図、第1
1図〜第16図は従来のCAD/CAM装置による抜き
勾配付加を説明する説明図である。 図中、(14)は図形、(15)は要素選択手段、(1
6)は決定手段、(17)は演算手段、(18)は編集
手段、(19)は警報手段、(20)は描画手段である
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 勾配を付けたい対象線分とその対象線分によって影響を
    受ける部分とを共に指定して入力する要素選択手段と、
    前記対象線分に対して勾配付加点を決定する決定手段と
    、前記勾配付加点を通り前記対象線分に対し所定の勾配
    の角度分傾けた線分を与え、この線分と前記影響を受け
    る線分あるいはその延長線との交点を演算する演算手段
    と、交点存在時には前記対象線分及び前記影響を受ける
    線分を所定の形状に変形又は修正する編集手段と、交点
    不存在時には警報信号を出力する警報手段と、前記編集
    された形状を描画する描画手段とを具備してなることを
    特徴とするCAD/CAM装置。
JP63121314A 1988-05-18 1988-05-18 Cad装置 Expired - Lifetime JP2815364B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63121314A JP2815364B2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18 Cad装置

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JP63121314A JP2815364B2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18 Cad装置

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JPH01291375A true JPH01291375A (ja) 1989-11-22
JP2815364B2 JP2815364B2 (ja) 1998-10-27

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125630U (ja) * 1983-12-22 1986-02-15 セイコーエプソン株式会社 分割式図形入力方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125630U (ja) * 1983-12-22 1986-02-15 セイコーエプソン株式会社 分割式図形入力方式

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JP2815364B2 (ja) 1998-10-27

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