JPH0251951A - 交換処理プログラム検証方式 - Google Patents

交換処理プログラム検証方式

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Publication number
JPH0251951A
JPH0251951A JP20348188A JP20348188A JPH0251951A JP H0251951 A JPH0251951 A JP H0251951A JP 20348188 A JP20348188 A JP 20348188A JP 20348188 A JP20348188 A JP 20348188A JP H0251951 A JPH0251951 A JP H0251951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exchange processing
program
processing program
standby
exchange
Prior art date
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Pending
Application number
JP20348188A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Fujii
克之 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20348188A priority Critical patent/JPH0251951A/ja
Publication of JPH0251951A publication Critical patent/JPH0251951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換処理プログラム検証方式、特に蓄積プログ
ラム制御かつ二重化構成の電子交換システムにおける交
換処理プログラム検証方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、交換処理用プログラムの検証は、先ず検証用に設
けられた電子交換システムで、このシステム用に用意さ
れたデータを用いて行ない5pt終的には稼働中周にお
いて、商用サービス環境にての検証を行なって交換処理
に関連したハードウェア依存のデータや処理が多いとい
う交換処理プログラムの特質を考慮した検証の確実化を
図るのが一般的であった。
すなわち、検証用に設けられたシステムでは、稼働中の
システムとは設備・環境条件が異なり、完全に検証され
たとは認められない場合が生ずる。
例えば、検証用システムと稼働中システムとでは、ハー
ドウェア構成も異なり、検証用システムでは動作不可能
なプログラムや局固有のデータが、稼働中システムの特
殊な条件下では動作したり参照されたりしているという
場合がある。この場合には、ハードウェアに影響されな
い程度に、被検証プログラムに操作を施し、擬似的にプ
ログラムを実行させるという検証に留まってしまう。
従って、稼働中のシステムで発生したトラブルの再現や
トラブル処理済みのブログルムの検証が不充分となる。
それゆえ、完全な検証を行なうためには二重化された稼
働中のシステムのうちのアクティブ・システムを利用す
ることになるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来方式は、不充分な検証しか得られていない
被検証プログラムをアクティブ・システムを使用して検
証するため、被検証プログアムやデータの不良のために
、最悪の場合、稼働中システムのシステム・ダウンに至
っててしまうという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、蓄積プログラム制御かつ二重化構成の
電子交換システムにおける交換処理プログラム検証方式
であって、 検証すべき交換処理機能を駆動させるためのハードウェ
アからの入力信号情報を、二重化構成の制御系のうち稼
働中であるアクティブ・システムより、待機中であるス
タンバイ・システムに擬似的に与えることにより、アク
ティブ・システムを介してスタンバイ・システムにロー
ドされた交換処理プログラムをスタンバイ・システムに
よって実行させ、交換処理プログラムの検証をなすこと
を特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図であり、第2図は一
般の二重化構成の電子交換システムを示す図である。
第2図において、1がアクティブ・プロセッサ、2がス
タンバイ・プロセッサを示す。3は交換システムを人為
的に制御するためのコマンド入力用の端末、4はこの端
末3のコントローラ、5.6は各々アクティブ・プロセ
ッサ1.スタンバイ・プロセッサ2の主記憶メモリで、
正常な稼働状態では常に同じ内容を有している。7は交
換ネットワーク、8はネットワークに接続する電話器や
トランクなどの端末を示す。
第1図は、第2図で示す電子交換システムでプログラム
の検証を実施する場合のアクティブ・プロセッサ1とス
タンバイ・プロセッサ2の状態の遷移を示す。
第1図と第2図を用いて本実施例の動作を述べる。
第2図のような稼働中の電子交換システムで実行中のプ
ログラムAで発生したソフトウェア・トラブルに対して
、その処置を盛り込んだプログラムBを、この稼働中の
システム上で検証する。
正常な稼働状態では、アクティブ・スタンバイ両システ
ム共に相互同時実行の安定状態にあり、共にプログラム
Aを実行中である。プログラムBの検証は以下のように
して行なう。
(a)端末3から、スタンバイ・プロセッサ2の切りは
なし要求をすると、コントローラ4はスタンバイ・プロ
セッサ2を切りはなし、アクティブ・プロセッサ1の鑵
独実行状態となる。
(b)端末3から、プログラムBのロード要求をすると
、コントローラ4はアクティブ・プロセッサ1を介して
スタンバイ・プロセッサ2の主記憶メモリ6に、磁気テ
ープなどの外部記憶装置9より検証すべきプログラムB
をロードする。
(C)端末3から、アクティブ・プロセッサ1の主記憶
5に、スタンバイ・プロセッサ2を起動するための入力
信号を示すデータを設定する。この入力信号は、例えば
、呼処理上の入力信号である発呼、ダイヤル完了、応答
、解放を示す。
(d)端末3から、プログラムBの検証開始要求をする
ことにより、コントローラ4はスタンバイ・プロセッサ
2をプログラムBの実行状態とする。
(e)この状態で、アクティブ・プロセッサ1は主記憶
5からスタンバイ・プロセッサ2のハードウェア入力信
号受信用のキュー(Qu e u e )に、入力信号
を積み込む。入力信号は、発呼、ダイヤル完了、応答、
解放と順次、キューに積み込まれ、それにより、スタン
バイ・プロセッサ2では、検証すべきプログラムBが各
々の入力信号に従って実行される。
(f)アクティブ・プロセッサ1からスタンバイ・プロ
セッサ2への全ての入力信号の起動が完了すると、コン
トローラ4はその旨を端末3へ通知する。
(g>検証のため、端末3からプログラムB内の結果デ
ータ確認要求をすると、コントローラ4の指示により、
プログラムBの実行結果が端末3に読み出され、プログ
ラムBが検証される。
以上によりプログラムBでは、プログラムAで発生した
トラブルが解消されたことが確認されると、端末3から
プログラムBに切り換えて以後、アクティブ、スタンバ
イ両システム共にプログラムBでの正常動作状態とする
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、稼働状態では共ち同じプ
ログラムを実行する二重化構成のプロセッサをもつシス
テムのスタンバイ・システムにロードされた被検証プロ
グラムをアクティブ・システムから駆動し、スタンバイ
・システムにおいて、検証すべき交換処理10グラムを
実行させることにより、アクティブ・システムで正常に
交換サービスを提供しつつ、その動作に悪影響を与える
ことなく、スタンバイ・システムによって稼働中の状態
と全く同じ状態で交換処理動作の検証が実行でき、機能
追加・修正のための交換処理プログラムの正確性、信頼
性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は一般の二
重化構成電子交換機を示す図である。 ■・・・アクティブ・プロセッサ、2・・・スタンバイ
・プロセッサ、3,8・・・端末、4・・・コントロー
ラ、5.6・・・主記憶、7・・・交換ネットワーク、
9・・・外部記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 蓄積プログラム制御かつ二重化構成の電子交換システム
    における交換処理プログラム検証方式において、 検証すべき交換処理機能を駆動させるためのハードウェ
    アからの入力信号情報を、前記二重化構成の制御系のう
    ち稼働中であるアクティブ・システムより、待機中であ
    るスタンバイ・システムに擬似的に与えることにより、
    前記アクティブ・システムを介して前記スタンバイ・シ
    ステムにロードされた交換処理プログラムを前記スタン
    バイ・システムによって実行させ、交換処理プログラム
    の検証をなすことを特徴とする交換処理プログラム検証
    方式。
JP20348188A 1988-08-15 1988-08-15 交換処理プログラム検証方式 Pending JPH0251951A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20348188A JPH0251951A (ja) 1988-08-15 1988-08-15 交換処理プログラム検証方式

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JP20348188A JPH0251951A (ja) 1988-08-15 1988-08-15 交換処理プログラム検証方式

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JPH0251951A true JPH0251951A (ja) 1990-02-21

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ID=16474863

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JP20348188A Pending JPH0251951A (ja) 1988-08-15 1988-08-15 交換処理プログラム検証方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7037839B2 (en) 2002-10-02 2006-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for polishing organic film on semiconductor substrate by use of resin particles, and slurry
JP2007026437A (ja) * 1999-10-14 2007-02-01 Nokia Corp ソフトウェア更新方法及びシステム
KR100834491B1 (ko) * 2007-02-15 2008-06-02 한도광고산업(주) 광고물 프레임
GB2495590A (en) * 2011-10-11 2013-04-17 Ibm Using a subsystem processor to check security and reliability of a code image

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US9069966B2 (en) 2011-10-11 2015-06-30 International Business Machines Corporation Code updates in processing systems
US9575769B2 (en) 2011-10-11 2017-02-21 International Business Machines Corporation Code updates in processing systems

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