JPH04213265A - サービス相互動作制御方式 - Google Patents

サービス相互動作制御方式

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JPH04213265A
JPH04213265A JP40734390A JP40734390A JPH04213265A JP H04213265 A JPH04213265 A JP H04213265A JP 40734390 A JP40734390 A JP 40734390A JP 40734390 A JP40734390 A JP 40734390A JP H04213265 A JPH04213265 A JP H04213265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
processing program
call processing
cppe
state
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP40734390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Wakamoto
雅晶 若本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04213265A publication Critical patent/JPH04213265A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換機またはインテリジ
ェントネットワークのサービス制御ノードにおけるサー
ビス毎にモジュール化された呼処理プログラムの実行制
御におけるサービス相互動作制御方式に関する。
【0002】近年,交換機またはインテリジェントネッ
トワーク等で実現される通信サービスは,多様化及び複
雑化が進んでおり,サービス実行時には,サービス同士
が互いに影響し合うことになる。従って,サービス開発
時にサービス間の干渉や競合等のサービス相互動作を綿
密に調査し,サービス間に矛盾する動作が行われないよ
うにサービス実行プログラムを開発しなければならない
。しかし,これはサービスの開発を難しくする要因とな
る。一方,サービス相互動作の実現によって,一つ一つ
のサービスを個々に実行する場合よりも,相乗効果によ
る高度なサービスが実現可能となる。従って,プログラ
マビリティを損なわない柔軟なサービス相互動作の実現
が望まれている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の2つの制御動作の例,図
5はサービス再開処理の具体的動作例である。図4の2
つの例A.とB.は,2つのサービス間の相互動作(中
断と再開)の制御方式であり,先発する1つのサービス
が先発呼処理プログラム(CallProcessin
g Programm:CPPで表示)として各処理単
位を順次実行している時に,実行中のサービスに優先す
る他のサービスが要求されて後発CPPが起動された後
,後発CPPが動作終了した時の先発CPPの再開(復
帰)制御の2つのパターンを示す。
【0004】すなわち,A.の場合,先発CPPを中断
して起動元の位置から後発CPPへ移行する時,起動先
のCPPの実行単位のポインタ(アドレス)と共に,復
帰先のポインタ(先発CPPの起動元の位置)を予め用
意しておき,後発CPPに移行する時その復帰先のポイ
ントをパラメータとして渡される。これにより,後発C
PPが終了すると,先発CPPの元の位置に復帰するこ
とができる。また,B.の場合も起動先と復帰先をパラ
メータとして渡すが,復帰位置が先発CPPの起動元と
は別の位置になる例であり,このB.の制御は起動元の
状態と後発CPPの終了時の状態が異なる場合等に実行
される。
【0005】上記した従来例では,CPP間の関係(起
動先,復帰先)がCPPの各処理単位(プログラム)中
に明確なポインタ(アドレス)として記述され,サービ
ス相互動作はCPP中に記述された範囲内でのみ実行さ
れる。この場合,図4のA.の場合は,起動先のサービ
ス終了後に起動元の位置に復帰するので呼情報の引き継
ぎ等が必要であるが,基本的に起動元へ復帰して再開が
可能である。
【0006】ところが図4のB.の例では,後発CPP
中に戻り先のアドレスをプログラム中に記述しておかな
い限り,先発CPPへの復帰は不可能である。図4のB
.のサービス再開処理の具体的動作例を図5に示すと,
先発CPPがアッドオンサービス(3者通話サービス)
で,後発のCPPが割込みサービスに対応する。アッド
オンサービスの処理が開始され,最初に加入者Aが加入
者Bを保留している状態(図5の50)にあり,一方こ
の時,加入者C(=X)は加入者Yと通話しているもの
とする(同64)。
【0007】ここで,加入者Aが割込みサービスを要求
する特番と相手番号(X)をダイヤルすると,割込みサ
ービスが開始され,加入者Aは加入者C(=X)及びそ
の通話相手のYとの間で3者通話が行われる(同61)
。この話により,YがX(=C)との通話を終了させて
オンフックすると(同62),加入者AとXとの接続が
行われる。この状態において,アッドオンサービスに復
帰する場合は,アッドオンサービスの処理プログラム中
の,起動元(51の次の52)ではなく,それより後の
状態54になる(A−Cが通話中で,Bは保留音を聞い
ている状態)。この後の処理は,Aがフッキングするこ
とにより,A,B,Cの3者通話が開始され(同55,
56),Bが通話を止めてオンフックすると(同57)
,AとCによる2者通話となる(同58)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5(図4のB.)に
ついて説明したサービス実行制御を行うためには,サー
ビス開発時に,あらゆるサービス間の関係を調べ,それ
をCPPに記述しなければならない。このためサービス
の開発に時間がかかり,調査や試験が不十分な場合,サ
ービス実行時にサービス間に矛盾が発生し,サービスが
実行されないという障害が発生する危険性がある。そし
て,このような図4のB.のようなパターンは,サービ
ス相互動作として基本的なパターンであり,このような
制御方式を多くの制約を受けることは複数のサービスが
相互に関係する通信サービスを提供することが困難にな
るという問題があった。本発明は,サービスに対応する
各呼処理プログラム(CPP)を基本的に独立して記述
して,サービス相互動作がダイナミックに実行できるサ
ービス相互動作制御方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図において,1は電子交換機やインテリジェ
ントネットワークの呼制御を行う処理装置,10は呼処
理プログラム実行中に発生したイベントを通知するイベ
ント通知部,11は先発呼処理プログラムとの優先度を
判定するサービス相互動作判定部,12は通知されたイ
ベントに従って呼処理プログラム格納部から該当する呼
処理プログラム(CPP)を選択する呼処理プログラム
(CPP)選択部,13は選択された呼処理プログラム
を実行する基本単位実行エンジン(CPPE)を生成す
る基本単位(CPPE)実行エンジン生成部,14は基
本単位実行エンジン,15は各実行エンジンを制御する
実行エンジン制御部,2は呼処理プログラム(CPP)
格納部,3は基本単位の構成を表す。
【0010】本発明は一状態遷移を基本単位とし,各サ
ービスに対応する呼処理プログラムを実行して順次各基
本単位を実行するが,他の優先度の高い後発サービスが
起動すると,先発サービスの各基本単位に対応する基本
単位実行エンジンが生成され,以後各基本単位実行エン
ジンは後発サービスの状態を監視し,後発サービスが終
了すると,その後発サービスの終了時の遷移状態と各基
本単位実行エンジンの状態とのマッチングをとって一致
した1つの基本単位だけが起動して以後の処理が再開さ
れる。
【0011】
【作用】各サービスに対応する呼処理プログラムは,一
状態遷移(条件状態,イベント,アクション,遷移先状
態)を基本単位3として,1つのサービスだけを実行す
る場合には,それぞれ異なる処理を実行する基本単位が
順番に実行される。処理装置1は交換機やインテリジェ
ントネットワークの呼処理において発生するイベントが
発生すると,イベント通知部10でサービスの要求を検
出すると,サービス相互動作判定部11で既に実行中の
先発サービスとの優先度を判定し,判定結果が呼処理プ
ログラム選択部12に供給される。
【0012】呼処理プログラム選択部12は供給された
判定結果に対応する呼処理プログラムを呼処理プログラ
ム格納部2から選択して,基本単位実行エンジン生成部
13に供給する。基本単位実行エンジン生成部13は,
その呼処理プログラムの基本単位実行14エンジンを生
成する。1つのサービスだけ実行している場合は,各基
本単位の実行順序は予め決められており,その順序は各
基本単位のプログラム内にリンケージ情報として格納さ
れている。
【0013】一方,実行エンジン制御部15は,先発サ
ービスの途中で後発サービスの実行エンジンが生成され
た場合は,基本単位実行エンジン生成部13に対し先発
サービスの未実行の処理プログラムに含まれる基本単位
に対応する複数の並列に実行可能な基本単位実行エンジ
ン14を生成させる。この並列に実行可能な先発サービ
スの基本単位実行エンジン14はそれぞれ呼状態を監視
し,後発呼処理プログラムが終了した時点の呼状態と一
致する条件状態を有する基本単位実行エンジンだけが実
行再開される。
【0014】
【実施例】図2はサービス相互制御動作の実施例,図3
はサービス相互動作の処理フローを示す。呼処理プログ
ラムの基本単位(CPPE)は,図2の左側に示すよう
に,最初の状態を表す「条件状態」に対し,外部から事
象の発生を表す「イベント」が入力されると,決められ
た動作「アクション」が実行され,その結果として「遷
移先状態」に移行する一連の処理により構成される。こ
の基本単位を以下CPPE(Call Procecc
ing Programm Element: 呼処理
プログラム基本単位)といい,加入者から要求された各
サービスを処理する各処理プログラム(CPP)はこの
CPPEが多数組合せた構成がとられている。
【0015】次に,図2に示す実施例を説明する。この
実施例は,図1の基本構成を用いて,図5に示すアッド
オンと割込みサービスを本発明により実施する例であり
,図2の処理装置(メモリを含む)20は図1の1に対
応し,21はアッドオンCPP(アッドオンサービス用
の呼処理プログラム),22はその中の各CPPE(呼
処理プログラムを構成する各基本単位),23は一つの
サービスを実行中に生成されるCPPE実行エンジン,
24−1〜24−nは後発サービスを実行する時に生成
される先発サービス用の複数のCPPE実行エンジン,
25は後発サービスである割込みCPP(割込みサービ
ス用の呼処理プログラム),26は割込みCPPを構成
するCPPE,27は割込みCPPEを実行する時に生
成される単一のCPPE実行エンジン,28は状態設定
プロセス,29は呼状態データ領域,30は状態通知プ
ロセスである。
【0016】図1の処理装置(メモリを含む)1におい
て,イベント通知部10によりアドオンサービスを要求
する特番ダイヤル検出を表すイベントが通知されると,
サービス相互動作判定部11(図1)において,サービ
ス相互動作が判定され先発サービスが存在しないと,ア
ッドオンサービスがCPP選択部12で選択され,さら
にCPPE実行エンジン生成部13においてCPPE実
行エンジン23が生成される。この場合実行エンジンは
1つだけ生成される(一つのサービスだけが実行中だか
ら)。ここで,実行エンジンは並列に実行可能なプロセ
スである。
【0017】CPPE実行エンジン23はアッドオンC
PP21内のCPPE(基本単位)22を一つずつ逐次
実行する。実行方法は,CPPE(図2の左側参照)に
設定されている条件状態(先頭の状態)及びイベントを
現在の呼状態及び発生したイベントと照合し,マッチン
グに成功したCPPEを選択し,そのCPPEに規定さ
れたアクションを実行し,呼状態を規定された遷移先状
態に遷移させるものである。この時,全てのCPPE(
実行エンジンは1つ)についてマッチング処理を行わな
ければならない。
【0018】しかし,1サービス内ではCPPEの実行
順序は予め決められるものであるから,他のサービスが
途中で開始されない場合,その順序をCPPE間のリン
ケージ情報としてCPP内に設定しておく。すなわち,
各CPPE(図2の23)内に次に続くCPPEが格納
されたアドレス情報をリンケージ情報として保持させる
。この場合,実行エンジンはマッチング処理を行わず,
このリンケージ情報に基づきCPPEを順次実行する。 これによりマッチング処理のオーバーヘッドが削減でき
る。
【0019】次にアッドオンCPP21を実行中に,イ
ベント発生(割込みサービスを要求する特番ダイヤルを
検出)により割込みサービスの起動要求が検出されると
,サービス相互動作判定部11(図1)の判定が行われ
て,先発サービスとの優先度を判定する。この場合,先
発サービスであるアッドオンよりも割込みサービスの優
先度が高いため,アッドオンサービスを中断し,制御を
割込みサービスに移す。この結果,CPP選択部12(
図1)において,割込みCPP25が選択され,さらに
CPPE実行エンジン生成部13(図1)において,割
込みCPP用のCPPE実行エンジン27が生成される
【0020】実行エンジン制御部15(図1)ではCP
PE実行エンジン生成部13(図1)に対し,アッドオ
ンCPP内の各CPPE毎に実行エンジンを生成するこ
とを指令する。また,現在の呼状態を呼状態データ領域
29に設定する処理を行う状態設定プロセス28及び呼
状態データ領域29の内容をアッドオンCPP用の各実
行エンジンに通知する状態通知プロセス30を生成する
。状態設定プロセス28は,割込みCPP25が各CP
PEを実行する毎に,その遷移先状態をCPP実行エン
ジン27から受けとり,呼状態データ領域29に設定す
る。
【0021】状態通知プロセス30は,呼状態データ領
域29に新たに呼状態が設定される毎に,それをアッド
オンCPP用の全てのCPPE実行エンジン24−0〜
24〜24nに通知する。但し,割込みサービスが終了
しない時は,これらの各実行エンジン24−0〜24〜
24nはなにもしない。割込みサービスが終了すると,
終了したことを表す通知が,呼状態データと共に通知さ
れると,各実行エンジン24−0〜24〜24nは,並
列してそれぞれのCPPEの条件状態と通知された呼状
態(割込みサービスの最終状態)を照合する。照合は,
それぞれ照合のサブルーチンを呼び出して行われる。マ
ッチングに成功した1つの実行エンジンのみが処理を継
続し,他の実行エンジンは消滅する。これによりアッド
オンサービスは割込みサービスの起動状態とは別の状態
から処理を再開することができる。
【0022】次に図3に示す処理フローを説明する。こ
の処理フローは上記の図2の制御を実現するための処理
フローであり,処理装置(図1の処理装置に対応)にお
いて実行される。図3において,最初にイベント通知に
よりサービス起動要求を検出すると(同31),先発サ
ービスが存在するか判断する(同32)。先発サービス
がない場合は,初めてのサービス要求であるから,その
サービスの呼処理プログラムを選択する(同33)。
【0023】選択された呼処理プログラムは図1に示す
呼処理プログラム格納部2から取り出され,選択された
CPP用のCPPE実行エンジンを1つ生成する(同3
4)。なお,このCPPE実行エンジンは,計算機等の
情報処理技術において公知のプロセス(またはタスク)
に対応する。このサービスには,先発サービスが存在し
ないので,1つのCPPEが実行されると,そのCPP
Eに格納されたリンケージ情報(次に実行されるべきC
PPEの格納アドレス)に基づいて順次CPPEを実行
して(同35),終了する。
【0024】ステップ32において,先発サービスがあ
る場合,要求された後発サービスが優先することが判別
されると,その後発サービスが実行される前に先発CP
P内の各CPPE毎にそれぞれ実行エンジンを生成する
(同36)。これにより先発サービスの未実行の各CP
PEに対応する複数のプロセスが並列に設けられるが,
何らかの状態が通知されて起動条件が成立するまで待機
状態に置かれる。この後,呼状態データ(現在の呼がど
のような状態にあるかを表示するデータ)を設定する処
理を行う呼状態設定プロセスと,呼状態データを他の待
機中の複数のプロセスに通知する処理を行う状態通知プ
ロセスを生成する(同37)。
【0025】次に後発CPPの各CPPE実行終了毎に
,そのCPPEの遷移先状態を状態設定プロセスにより
呼状態データ領域に設定する(同38)。呼状態データ
領域に前記遷移先状態が設定されるとその都度,状態通
知プロセスが起動して設定された遷移先状態を先発サー
ビスについて生成された各CPPE実行エンジンに対し
て通知する(同39)。この時,先発サービスが終了し
た場合には,終了通知も同時に付加されており,各CP
PE実行エンジンは,それぞれ先発サービスが終了した
かを判断し(同40),終了してないと(終了通知が無
い場合)各実行エンジンはそのまま待機状態に留まり,
後発サービスの状態変化を監視する処理(ステップ38
,39)に戻る。
【0026】後発サービスが終了した通知を,呼状態デ
ータと共に受けると,ステップ30に移行し,先発CP
Pの各CPPE実行エンジンにおいて,それぞれのCP
PEの条件状態(図3の最初の状態)と通知された状態
(後発サービスの終了時の遷移先状態(図3の最後の状
態)を照合する動作を並行して実行する(同41)。こ
の照合によりマッチング(一致)に成功した実行エンジ
ンだけが処理を継続させ,他の実行エンジンは消滅させ
る(同42)。これによりサービス相互動作の制御を終
了する。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば先発呼処理プログラムの
各基本単位毎に実行エンジンが生成され,各実行エンジ
ンが呼状態を監視し,後発呼処理プログラムが終了した
時点の呼状態と一致する条件を有する基本単位の実行エ
ンジンだけが実行再開されるので,呼処理プログラム間
の関係を呼処理プログラム中に明示しないでも,サービ
ス相互動作の実現が可能となる。また,サービス追加時
に,既存サービスへの影響が少ない。さらに,サービス
開発時に,サービス相互動作を意識する必要が殆どなく
,基本的にそれぞれ独立して作成することができ,宣言
的記述のためサービスの部分変更/追加が比較的容易で
あり,基本単位を部品化することも可能となり,サービ
ス相互動作がダイナミックに実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す図である。
【図2】サービス相互制御動作の実施例である。
【図3】サービス相互動作の処理フローを示す図である
【図4】従来例の2つの制御動作の例を示す図である。
【図5】サービス再開処理の具体的動作例である。
【符号の説明】
1      電子交換機やインテリジェントネットワ
ークの呼制御を行う処理装置 10    イベント通知部 11    サービス相互動作判定部 12    呼処理プログラム(CPP)選択部13 
   基本単位(CPPE)実行エンジン生成部14 
   基本単位(CPPE)実行エンジン15    
実行エンジン制御部 2      呼処理プログラム(CPP)格納部3 
     基本単位

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交換機またはインテリジェントネット
    ワークのサービス制御ノードにおけるサービス毎にモジ
    ュール化された呼処理プログラムの実行制御において,
    条件状態,イベント,アクション,遷移先状態を組合せ
    た一状態遷移を基本単位とし,基本単位を組合せた宣言
    的記述により呼処理プログラムを構成し,一サービス内
    の各基本単位は,予め次に実行すべき基本単位にリンケ
    ージする情報を備えることを特徴とするサービス相互動
    作制御方式。
  2. 【請求項2】  請求項1において,一サービスの呼処
    理プログラムの実行中に優先度の高いサービスである後
    発の呼処理プログラムが起動されると,先発呼処理プロ
    グラムを中断すると共に先発呼処理プログラムの未実行
    の各基本単位毎に対応する基本単位実行エンジンが並行
    して生成され,各先発呼処理プログラムの基本単位実行
    エンジンは前記後発呼処理プログラムの呼状態を監視し
    て,後発呼処理プログラムが終了すると先発呼処理プロ
    グラムを再開することを特徴とするサービス相互動作制
    御方式。
  3. 【請求項3】  請求項2において,前記生成された先
    発呼処理プログラムの各基本単位実行エンジンは,後発
    呼処理プログラムの終了時の遷移先状態を通知されると
    ,該遷移先状態と自基本単位の条件状態とマッチングを
    取り,一致する条件状態を有する1つの基本単位実行エ
    ンジンのみが実行再開することを特徴とするサービス相
    互動作制御方式。
JP40734390A 1990-12-07 1990-12-07 サービス相互動作制御方式 Withdrawn JPH04213265A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004513540A (ja) * 2000-09-22 2004-04-30 エリクソン インコーポレイテッド 通信ネットワークとサービス・プロバイダとの間のリアルタイム情報交換を容易にするための装置

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JP2004513540A (ja) * 2000-09-22 2004-04-30 エリクソン インコーポレイテッド 通信ネットワークとサービス・プロバイダとの間のリアルタイム情報交換を容易にするための装置

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