JPH0247628B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0247628B2
JPH0247628B2 JP59236346A JP23634684A JPH0247628B2 JP H0247628 B2 JPH0247628 B2 JP H0247628B2 JP 59236346 A JP59236346 A JP 59236346A JP 23634684 A JP23634684 A JP 23634684A JP H0247628 B2 JPH0247628 B2 JP H0247628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engagement
gear
transmission
shift
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59236346A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61116159A (ja
Inventor
Takeo Hiramatsu
Yoshimasa Nagayoshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP59236346A priority Critical patent/JPS61116159A/ja
Priority to US06/795,654 priority patent/US4662488A/en
Publication of JPS61116159A publication Critical patent/JPS61116159A/ja
Publication of JPH0247628B2 publication Critical patent/JPH0247628B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用自動変速機の制御装置の改良
に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、トルクコンバータ、フルードカツプリン
グ等のターボ式流体伝動装置に連結されるととも
に複数の摩擦係合要素の選択的な係合により複数
の変速段が達成される歯車変速装置を備えた車両
用自動変速機では、上記複数の摩擦係合要素の係
合の切換えにより変速がなされていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の自動変速機で
は、第6図a中に破線で示すように、変速機の構
造上、変速の初期に同変速機の出力軸トルクが低
下する部分〔第6図a中の符号A参照〕がある。
特に変速比の差が大きい第1速−第2速間の変速
では出力軸トルクの低下も大きくなつて、これが
変速シヨツクとなつて現れるという問題点があ
り、自動変速機の変速フイーリングに悪影響があ
る。 即ち、第6図aに示すように、第1速から第2
速へのアツプシフトでは、変速開始後、変速比は
第1速のままで、トルク比が先に第2速になる部
分Aがあるので、(第1速変速比−第2速変速比)
×変速機入力軸トルクの分だけ出力軸トルクが一
時的に低下する。その後、第2速側での摩擦係合
要素の係合トルクと各回転要素の加減速による慣
性力とにより出力軸トルクが再び増加し、回転要
素の加減速が終了すると変速比が第2速となつて
変速が終了し、上記回転要素の慣性力がなくなつ
て出力軸トルクが第2速の出力軸トルクまで低下
する。 上述の変速時における変速比とトルク変動とに
ついて、第9〜17図を用いて、以下に詳述す
る。なお、第9,10図は一般的な自動変速機に
用いられる歯車変速機構の構造を示す模式図、第
11図はその速度線図、第12,13図はその作
用を説明するためのグラフ、第14〜17図はい
ずれも上記自動変速機の第1速から第2速への変
速の状態を段階的に説明するための速度線図であ
る。 第9,10図に示すような、前進3速のラビニ
ヨ型遊星歯車機構の4つの回転要素であるフオワ
ードサンギヤF/S、アニユラスギヤA/G、キ
ヤリアC及びリバースサンギヤR/Sの回転速度
関係を表すものが変度線図である。 この速度線図は、キヤリアCを基準として、そ
の横軸に各回転要素の回転半径の逆比に相当する
長さを、キヤリアC固定の場合の互いの回転方向
により左右に振り分けて与えて、その縦軸に各回
転要素の回転速度を表すもので、この各回転要素
の回転速度の関係は、1本の直線(例えば、第1
速状態を表す直線AA)で与えられる。そして、
各回転要素の回転慣性を質量とみなし、トルクを
力とみなして、図中の直線AA,BB,CCを1本
のてこと解釈すれば、それぞれに作用する力の動
的特性を把握できる。 一例として、第1速から第3速への変速時に、
リバースサンギヤR/Sをキツクダウンブレーキ
KDBで固定する過程は、直線AAから直線BBへ
の変換に対応し、このときのアニユラスギヤA/
Gに作用する力の変化が出力軸トルクの変化に相
当する。 なお、第11図中、符号Z1,Z2及びZ4はそれぞ
れフオワードサンギヤF/S、アニユラスギヤ
A/G及びリバースサンギヤR/Sの歯数を示し
ている。 第12,13図に示すように、第1速から第2
速へのシフトアツプ時におけるトルク変動を時間
T1〜T4に分けて、それぞれに対応する速度線図
を用いて以下に説明する。 ただし、入力トルク(または、同トルクを代表
的に示すエンジンのスロツトル弁開度)及び車速
は変速中に変化しないものとする。 第14図に示す時間T1(時刻0〜t1)における
第1速状態では、フオワードサンギヤF/S、車
体、キヤリアC及びリバースサンギヤR/Sの各
慣性に対応するおもりW1〜W4がついたてこが、
ワンウエイクラツチOWCを支点として、入力ト
ルクT1で持ち上げられているとみることができ
る。この第1速の変速比が1:2.846である場合、
入力トルクT1が与えられると、車体W2
2.846T1で持ち上げられるので、棒には下向きに
2.846T1の力(トルク)がかかる。この棒にかか
る力(トルク)が出力軸トルクT0である。 次に、第15図に示す時間T2(時刻t1〜t2)に
おける第1速から第2速へ移行する状態では、キ
ツクダウンブレーキKDBがリバースサンギヤ
R/Sの回転を止めようとする。このときのトル
クは、第15図で質量W4のリバースサンギヤ
R/Sを持ち上げる方向に働く。キツクダウンブ
レーキKDBの係合力T4が次第に大きくなつて、
質量W4を持ち上げる力が大きくなると、ワンウ
エイクラツチOWCの棒を支える力が減少し、つ
いには0となる。これに伴つて、支点がワンウエ
イクラツチOWCからリバースサンギヤR/Sに
移行して、入出力の力(トルク)関係が第1速か
ら第2速の状態へ移行する。第2速の変速比が
1:1.581である場合、出力軸トルクT0は、
2.864T1から1.581T1に減少する。 注意すべきことは、ワンウエイクラツチOWC
にかかる力が0になつたとき、すなわちT4
0.581T1となつたときには、速度線図の形は変化
していないので、入力軸と出力軸の変速比は第1
速(2.846:1)のままであるが、両軸間のトル
ク比は第2速の状態(1.581:1)になつている
ことである。このため、時間領域T2でみられる
ような一時的な出力軸トルクの減少が発生する
が、これは歯車式多段変速機の機構上、避けられ
ない現象である。 さらに、第16図に示す時間T3(時刻t2〜t3
における状態では、トルク比は第2速の状態とな
つたが、変速比が第2速となつていないので、同
変速比が第2速とするために、質量W4のリバー
スサンギヤR/Sを持ち上げるべくキツクダウン
ブレーキKDBの係合トルクT4がさらに大きくな
る。この結果、車速一定の仮定により、車体W2
を支点としててこが傾いて、各慣性質量が持ち上
げられる。そのため、その反力が棒のW2の部分
に慣性トルクαとして働く。 従つて、棒に働く力(トルク)は、1.58T1+α
となり、出力軸トルクが増加する。 出力軸トルクが増加し始めてから第2速となる
までにある程度の時間を要するが、これは各部の
回転慣性を加減速する時間が必要だからである。
この時間はT1とT4の値によつて決まり、T4の値
が大きいと変速時間は短くなるが、変速シヨツク
が大きくなる。 次に、第17図に示す時間T4(時刻t3〜)にお
ける状態では、キツクダウンブレーキKDBによ
つてリバースサンギヤR/Sの回転が停止され
て、速度比が第2速となり、各慣性質量による慣
性力αもなくなる。よつて、出力軸トルクT0
減少し、第2速におけるトルク1.581T1になる。 慣性トルクがなくなる過程において、トルクコ
ンバータでは、余計なスリツプがなくなり、第2
速のトルクを発生するのに十分な定常状態のスリ
ツプ量にもどる。 本発明は、上記従来の自動変速機の問題点であ
る変速初期の変速機の出力軸トルクの低下を減少
させて、同出力軸トルクの低下に伴う変速シヨツ
クを防止または低速できるようにした車両用自動
変速機の制御装置を提供することを目的とするも
のである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を解決するための本発明の車両用自動
変速機の制御装置は、原動機に連結されたターボ
式流体伝動装置、同ターボ式流体伝動装置の入出
力軸間に同流体伝動装置と機能的に並列に配設さ
れた係合力を調整可能なクラツチ装置、上記流体
伝動装置の出力軸に連結されるとともに複数の係
合要素の選択的係合によつて複数の変速段を達成
可能な歯車変速装置、上記複数の係合要素を選択
的に作動さることにより車両の運転状態に応じた
適当な1つの変速段を達成させる変速制御装置、
上記クラツチ装置の係合力を調整する係合力調整
装置を備え、変速中は上記ターボ式流体伝動装置
にスリツプを許容せしめるべく上記クラツチ装置
の係合力が低減されるように構成された車両用自
動変速機において、上記歯車変速装置の変速中の
初期段階に上記クラツチ装置の係合力を一時的に
増大させるべく上記係合力を調整装置へ制御信号
を供給する制御手段を設けたことを特徴としてい
る。 〔作用〕 上記本発明の車両用自動変速機の制御装置で
は、歯車変速装置の変速中の初期段階において、
ターボ式流体伝動装置の入出力軸を連結可能なク
ラツチ装置の係合力を一時的に増加させる制御信
号が、制御手段から上記クラツチ装置の係合力調
整装置へ供給され、これにより、変速初期段階に
おける変速機入力軸(ターボ式流体伝動装置の出
力軸)トルクを一時的に増加させて、変速機出力
軸トルクの変動を低減する。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第1〜8図に従つて詳
細に説明する。 車両の原動機であるエンジン1のクランク軸は
トルクコンバータ3の入力軸2に連結されてお
り、同入力軸2はトルクコンバータ3のポンプ4
に連結されている。トルクコンバータ3は、ポン
プ4、タービン5、ステータ6、ワンウエイクラ
ツチ7を有し、ステータ6はワンウエイクラツチ
7を介してケース8に連結されるとともに、同ワ
ンウエイクラツチ7の機能によつて入力軸2と同
方向に回転するが、その逆方向への回転は許容さ
れないようになつている。 入力軸2と出力軸10に連結されたタービン5
との間にはクラツチ9が設けられ、このクラツチ
9は主に高速段での定常走行時に所定のスリツプ
率を有して係合するもので、同高速段におけるト
ルクコンバータ3のスリツプを低減し、伝達効率
を向上させるためのクラツチとして機能する。即
ち、エンジン1の出力は、クラツチ9はまたはト
ルクコンバータ3を介してタービン5に伝達され
る。 なお、上記クラツチ9の定常走行時における制
御態様は、特開昭57−33254号、特開昭57−
163731号公報等に詳述されているので、ここでの
説明は省略する。 タービン5に伝達されたトルクは、トルクコン
バータ3の出力軸10(変速機の入力軸でもあ
る)によつて、その後部に配置された前進4段後
進1段を達成する歯車変速装置100に伝達され
る。 歯車変速装置100は、3つのクラツチ11,
12,13、2つのブレーキであるキツクダウン
ブレーキ14及びローリバースブレーキ15、1
つのワンウエイクラツチ16、1組のラビニヨ型
遊星歯車機構17で構成されている。同遊星歯車
機構17は、アニユラスギヤ18、リバースサン
ギヤ19、フオワードサンギヤ20、ロングピニ
オン21、シヨートピニオン22及びキヤリア2
3により構成されている。アニユラスギヤ18は
歯車変速装置100の出力軸24に連結され、リ
バースサンギヤ19はキツクダウンドラム25に
連結されている。同ドラム25はキツクダウンブ
レーキ14によつてケース8に固定的に連結され
るとともにフロントクラツチ11を介して出力軸
10に連結されている。フオワードサンギヤ20
はリヤクラツチ12を介して出力軸10に連結さ
れている。また、ロングピニオン21及びシヨー
トピニオン22を回転自在に保持するキヤリア2
は、機能的に並列に配設されたローリバースブレ
ーキ15とワンウエイクラツチ16とを介してケ
ース8に連結されるとともに、歯車変速装置10
0の後端に配設された4速クラツチ13を介して
出力軸10に連結されている。なお、ワンウエイ
クラツチ16はキヤリア23の逆転を阻止するよ
うに構成されている。 歯車変速装置100を通つた出力は、出力軸2
4に固着されたトランスフアドライブギヤ27よ
りトランスフアアイドルギヤ28を経てトランス
フアドリブンギヤ29に伝達され、さらに同ドリ
ブンギヤ29に連結されたトランスフアシヤフト
30、ヘリカルギヤ31より差動歯車32に伝達
され、最後に図示しない駆動輪へ伝達される。 上記各クラツチ及びブレーキは、それぞれ流体
圧によつて作動するアクチユエータ装置を備えた
摩擦係合装置であつて、第2図に示すオイルポン
プ26で発生された油圧によつて作動される。同
油圧は、後述する油圧制御装置によつて、図示し
ない従来公知のセレクトレバー及び後述する補助
スイツチの位置と、種々の運転状態検出装置(後
述)で検出された車両の運転状態とに応じて、各
クラツチ、ブレーキへ選択的に供給される。そし
て、各クラツチ、ブレーキの作動の組合せによつ
て、第1表に示すような前進4段後進1段の変速
段(変速比)が達成される。同表からも明らかな
ように、セレクトパターンはP(駐車)、R(後
進)、N(中立)、D4(前進4段自動変速)、D3(前
進3段自動変速)、2(前進2段自動変速)、L
(第1速固定)となつており、セレクトレバーは
P,R,N,D,2,Lの6位置を有し、同レバ
ーをD位置(前進駆動位置)に選定した状態でオ
ーバードライブスイツチ336からなる補助スイ
ツチを切り換えると、D2またはD4が選択される
ように構成されている。
【表】 なお、第1表中、○印は各クラツチ、ブレーキ
の係合状態を示し、◎印はワンウエイクラツチ1
6のロツク機能でキヤリア23の回転が停止され
ていることを示している。 次に、上記トルクコンバータ3のクラツチ9及
び自動変速機の各クラツチ、ブレーキの制御を行
う油圧制御について説明する。 油圧制御装置は、油溜46よりオイルフイルタ
47、油路402を通つてオイルポンプ26より
吐出される油を、トルクコンバータ3、クラツチ
9、フロントクラツチ11、リヤクラツチ12、
キツクダウンブレーキ14、ローリバースブレー
キ15、4速クラツチ13の各油圧ピストンを作
動するため、各油圧室に運転状態に応じて選択的
に供給制御するもので、主に調圧弁50、トルク
コンバータ制御弁70、減圧弁110、シフト制
御弁130、手動弁150、1速−2速シフト弁
170、2速−3速および4速−3速シフト弁1
90、N−D制御弁210、4速クラツチ制御弁
230、N−R制御弁270、リヤクラツチ制御
弁280、クラツチ9のための係合力調整装置3
50を構成するソレノイド弁300及びクラツチ
制御弁90、ソレノイド弁310,320、主に
クラツチ11及びキツクダウンブレーキ14のた
めの係合力調整装置340を構成するソレノイド
弁325及び油圧制御弁250を構成要素として
おり、各要素は油路によつて結ばれている。 ソレノイド弁300,310,320,325
はそれぞれ同一構造を有しており、制御手段とし
ての電子制御装置(コンピユータ)290からの
電気信号により、それぞれ弁部301,311,
321,326を開閉制御する非通電時閉塞型の
ソレノイド弁であつて、ソレノイド302,31
2,322および327、同ソレノイド内に配置
され各弁部301,311,321,326を開
閉する弁体303,313,323,328、同
弁体を閉方向に付勢するスプリング304,31
4,324,329を有している。 電子制御装置290は、車両の運転状態を検出
してソレノイド弁300,325の作動・停止お
よび同ソレノイド弁300,325に供給される
数〜数10Hz、例えば50Hzのパルス電流の単一パル
ス電流幅を制御して開弁時間を変更することによ
り油圧を制御するとともに、ON−OFF制御が行
なわれるソレノイド弁310,320の開閉を制
御するもので、その主な入力要素としては、エン
ジン1のスロツトル弁のアイドリング位置を検出
してオン信号を出力するアイドルスイツチ33
0、エンジン1の回転速度を検出する回転速度検
出器331、第1図に示すキツクダウンドラム2
5の回転速度検出装置(パルスジエネレータ)3
32、出力軸24の回転速度検出を行なうために
設けられたトランスフアドリブンギヤ29の回転
速度検出装置(パルスジエネレータ)333、ア
クセルペダルの開放状態(非踏込状態またはあそ
び分踏んだ状態)を検出してオン信号を出力する
アクセルスイツチ334が設けられている。 さらに、エンジン1の水温を検出する水温ゲー
ジユニツト335、D4を選択するとオンとなる
オーバードライブスイツチ336、セレクトレバ
ーの位置検出装置としてのインヒビタスイツチ3
3、車速を検出する他の車速リードスイツチ33
8、スロツトル弁の開度を検出するスロツトル開
度センサ339および変速開始時期検出手段とし
てのキツクダウンサーボピストン位置センサ50
0が設けられている。 このキツクダウンサーボピストン位置センサ5
00は、キツクダウンブレーキ14用のバンド1
4aとキツクダウンドラム25との摺接状態に対
応するキツクダウンブレーキ14の軸424の突
出量を検出しうるように構成されており、その軸
501は軸424に連設されて、突出量に応じて
可変抵抗器502の抵抗値を変化させる。そし
て、バツテリ503からの分圧値を、電子制御装
置290へ送る。 オイルポンプ26より吐出される油は油路40
1を通つて調圧弁50、クラツチ制御弁90、手
動弁150および減圧弁110に導かれる。 調圧弁50は受圧面51,52を有するスプー
ル53およびスプリング54を有し、受圧面51
にはセレクトバーの操作により手動弁150がN
またはD位置に選定されている時、同手動弁15
0を通つて油路401の油圧が油路403よりオ
リフイス404を介して作用し、その結果油路4
01の油圧は一定(例えば7Kg/cm2、以下この圧
力をライン圧と呼ぶ)に調圧され、受圧面52に
は手動弁150がR位置にある時、同手動弁15
0を通つて油路401の油圧が油路405よりオ
リフイス406を介して作用し、その結果油路4
01の油圧は上記ライン圧よりも高い一定圧(例
えば、14.6Kg/cm2)に調圧される。なお、油路4
01に設けられたリリーフ弁407は、オイルポ
ンプ26から高圧油が吐出された場合の逃し弁で
ある。 油路401を通つて減圧弁110に導かれた油
は同弁110によつて上記ライン圧より低い一定
圧(例えば、約2.4Kg/cm2)に調圧されて油路4
08,410に導かれる。減圧弁110は、スプ
ール111、スプリング112を有し、スプール
111に対向して形成された受圧面114,11
5の面積差による油圧力と、スプリング112と
のバランスによつて調圧するものである。 上記油路408に導かれる調圧油はオリフイス
426を介して油圧制御弁250の制御側、N−
R制御弁270の制御側およびソレノイド弁32
5の弁部326に至り、電子制御装置290で制
御されるソレノイド弁325の作動により、油路
408のオリフイス426下流の制御圧を変化さ
せ変速時運転状態に応じた出力油圧を油路422
または油路409に発生させる。 切換弁としてのN−D制御弁210はランド2
16とこのランド216より大径のランド217
を具えたスプール211およびスプリング212
を有し、ランド216の両側の而圧面213,2
14およびランド217のランド216側の受圧
面215に作用する油圧力とスプリング212の
付勢力との合力の方向に応じてスプール211を
第2図に示された左端位置と右端位置との間で選
択的に切換えられる。 油圧制御弁250は受圧面251,252,2
53,253′を持つスプール254およびスプ
リング255を有し、受圧面251に作用する油
圧力と受圧面252,253間の面積差による油
圧力およびスプリング255の付勢力の合力との
バランスによつて油路422の油圧が所定圧Pa
に調圧される。 N−R制御弁270は受圧面271,272,
273を持つスプール274およびスプリング2
75を有し、受圧面271に作用する油圧力と受
圧面272,273間の面積差による油圧力およ
びスプリング275の付勢力の合力とのバランス
によつて油路409の油圧が所定圧Pbに調圧さ
れる。 上記調圧制御弁250とN−R制御弁270と
は、油路408のオリフイス426下流の制御圧
の脈動を受圧面251または271からの油圧力
とスプリング255または275の作用によつて
アキユムレータとして吸収する。そして、油路4
22に導かれた出力油圧は、主に前進時のフロン
トクラツチ11およびキツクダウンブレーキ14
の制御を行なう一方、油路409に導かれた出力
油圧は後退時のローリバースブレーキ15の制御
を行なう。 油圧制御用ソレノイド弁325は、各検出信号
で運転状態を検出する電子制御装置290によ
り、同運転状態に応じて数〜数10Hz、例えば50Hz
の周波数を有するパルス信号で駆動され、同パル
ス信号のパルス幅の変更によるデユーテイ制御で
弁部326の開閉時間を制御する。このソレノイ
ド弁325による油圧制御弁250の受圧面25
1あるいはN−R制御弁270の受圧面271に
作用する制御油圧Psの制御は、オリフイス42
6,326′によつて所定圧の間で調圧される。 したがつて、油圧制御弁250では、この制御
油圧Psによつて油路414から供給された一定
圧力作動油(油圧供給源)であるライン圧の油圧
が出力圧Psとなつて油路422に出力される際
には、0Kg/cm2〜ライン圧の範囲で調圧され、N
−R制御弁270では、この制御油圧Psによつ
て油路421から供給された高い所定値の作動油
圧が出力圧Pbとなつて油路409から出力され
る際には、0Kg/cm2〜作動油圧の範囲で調圧され
る。 シフト制御弁130はON−OFF制御される2
個のソレノイド弁310,320の開閉の組合せ
により制御され、前進4段の各変速段を得るもの
である。このシフト制御弁130は3個のスプー
ル131,132,133および2個のストツパ
134,135を有し、スプール131には2つ
のランド136,137が設けられるとともにラ
ンド136外側の油圧室138とランド136,
137との間を連通する油孔139が設けてあ
り、スプール132には径の異なる2つのランド
140,141が設けられるとともに両端部にス
プール131,133と当接する押圧部が設けて
あり、スプール133には、2つのランド14
2,143が設けられるとともにランド143外
側の油圧室144とランド142,143との間
を連通する油孔145が設けてある。そして、ス
プール131とスプール132との間には、スプ
ール132端部の押圧部が貫通する穴が形成され
たストツパ134がケーシングに固着され、スプ
ール132とスプール133との間には、スプー
ル132端部の押圧部が貫通する穴が形成された
ストツパ135がケーシングに固着してある。ス
プール132の2つのランド140,141の間
に常に連通する油路470は、手動弁150から
の油路414に連通するとともにオリフイス47
1を介してソレノイド弁310によつて開閉され
るオリフイス311′に連通しており、さらに油
圧室138および油圧室144にも連通してい
る。また、油路470は、オリフイス472を介
してソレノイド弁320によつて開閉される弁部
321に連通されるとともにスプール131,1
32間に油路166を介して連通されている。そ
して、2つのソレノイド弁310および320の
開閉によつて属1速〜第4速の変化段を得るよう
3個のスプール131,132,133を制御す
るが、この場合のソレノイド弁310,320の
開閉と各変速段との関係は第2表に示す通りであ
る。なお、第2表中符号ONはオン(開)状態、
OFFはオフ(閉)状態をそれぞれ示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ターボ式流体伝動装置の入出
力軸を連結可能なクラツチ装置の係合力を、変速
中の初期段階に一時的に増加させて、変速機の入
力軸(上記ターボ式流体伝動装置の出力軸)より
速く回転している原動機の回転慣性を上記入力軸
に吸収させることにより、同入力軸のトルクを一
時的に増加させて変速初期段階における変速機の
出力軸トルクの低下を補償し、フラツトな出力軸
トルク特性を得られるようにした車両用自動変速
機を提供できる。 また本発明によれば、上記変速初期段階で増加
させたクラツチ装置の係合力を変速後半で漸減さ
せることにより、変速終期に発生する出力軸トル
クの増加のさらなる増大を防止して、変性シヨツ
クの少ない車両用自動変速機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用可能な自動変速機の一例
を示す構造模式図、第2図は同自動変速機に適用
可能な制御装置の一例を示す油圧回路図、第3〜
5図、第6図a,b及び第7図は本発明一実施例
の作用を説明するためのグラフ、第8図は本発明
一実施例の制御態様を示すフローチヤート、第
9,10図は一般的な自動変速機に用いられる歯
車変速機構の構造を示す模式図、第11図はその
速度線図、第12,13図はその作用を説明する
ためのグラフ、第14〜17図はいずれも上記自
動変速機の第1速から第2速への変速の状態を段
階的に説明するための速度線図である。 1……エンジン、2……入力軸、3……トルク
コンバータ、9……クラツチ、10……出力軸、
25……キツクダウンドラム、100……歯車変
速装置、290……電子制御装置、350……ク
ラツチ9の係合力調整装置、332……キツクダ
ウンドラム25の回転速度検出装置、500……
キツクダウンサーボピストン位置センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原動機に連結されたターボ式流体伝動装置、
    同ターボ式流体伝動装置の入出力軸間に同流体伝
    動装置と機能的に並列された係合力を調整可能な
    クラツチ装置、上記流体伝動装置の出力軸に連結
    されるとともに複数の係合要素の選択的係合によ
    つて複数の変速段を達成可能な歯車変速装置、上
    記複数の係合要素を選択的に作動さることにより
    車両の運転状態に応じた適当な1つの変速段を達
    成させる変速制御装置、上記クラツチ装置の係合
    力を調整する係合力調整装置を備え、変速中は上
    記ターボ式流体伝動装置にスリツプを許容せしめ
    るべく上記クラツチ装置の係合力が低減されるよ
    うに構成された車両用自動変速機において、上記
    歯車変速装置の変速中の初期段階に上記クラツチ
    装置の係合力を一時的に増大させるべく上記係合
    力調整装置へ制御信号を供給する制御手段を設け
    たことを特徴とする、車両用自動変速機の制御装
    置。 2 上記変速機の初期段階を検出するために上記
    歯車変速装置の変速の開始時期を検出する変速開
    始時期検出手段を設け、同検出手段によつて上記
    変速の開始時期が検出されると上記制御手段が上
    記制御信号を発するように構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の車両用自動変
    速機の制御装置。 3 上記変速開始時期検出手段が、上記変速時に
    係合されるべき係合要素の係合開始時期を検出す
    る検出装置を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の車両用自動変速機の制御
    装置。 4 上記係合要素が流体圧作動のアクチユエータ
    を備えた摩擦係合装置からなり、上記検出装置が
    上記アクチユエータの作動ピストンの位置を検出
    する位置検出装置であることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項に記載の車両用自動変速機の制御
    装置。 5 原動機に連結されたターボ式流体伝動装置、
    同ターボ式流体伝動装置の入出力軸間に同流体伝
    動装置と機能的に並列に配設された係合力を調整
    可能なクラツチ装置、上記流体伝動装置の出力軸
    に連結されるとともに複数の係合要素の選択的係
    合によつて複数の変速段を達成可能な歯車変速装
    置、上記複数の係合要素を選択的に作動させるこ
    とにより車両の運転状態に応じた適当な1つの変
    速段を達成させる変速制御装置、上記クラツチ装
    置の係合力を調整する係合力調整装置を備え、変
    速中は上記ターボ式流体伝動装置にスリツプを許
    容せしめるべく上記クラツチ装置の係合力が低減
    されるように構成された車両用自動変速機におい
    て、上記歯車変速装置の変速の開始を検出する変
    速開始時期検出手段、上記歯車変速装置の変速中
    にトルク伝達の受持ちが同変速前に係合されてい
    た第1の係合要素から変速後に係合される第2の
    係合要素へ切り換えられたことを検出する切換え
    検出手段、上記変速開始時期検出手段によつて変
    速の開始が検出されると上記クラツチ装置の係合
    力を増大させるべく上記係合力調整装置へ第1の
    制御信号を供給し、上記切換え検出手段によつて
    トルク伝達の受持ちの切り換えが検出されると上
    記クラツチ装置の係合力を漸減させるべく上記係
    合力調整手段へ第2の制御信号を供給する制御手
    段を設けたことを特徴とする車両用自動変速機の
    制御装置。 6 上記変速開始時期検出手段が、上記第2係合
    要素の係合開始時期を検出する検出装置を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の車両用自動変速機の制御装置。 7 上記第2係合要素が流体圧作動のアクチユエ
    ータを備えた摩擦係合装置からなり、上記検出装
    置が上記アクチユエータの作動ピストンの位置を
    検出する位置検出装置であることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載の車両用自動変速機の
    制御装置。 8 上記切換え検出手段が、変速中に回転速度が
    変化する上記歯車変速装置中の回転要素の回転速
    度を検出する回転速度検出装置を備え、上記回転
    要素の回転速度が変速前の変速段における回転速
    度からずれたことを検出することにより上記トル
    ク伝達の受持ちの切換えを検出するように構成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の車両用自動変速機の制御装置。 9 原動機に連結されたターボ式流体伝動装置、
    同ターボ式流体伝動装置の入出力軸間に同流体伝
    動装置と機能的に並列に配設された係合力を調整
    可能なクラツチ装置、上記流体伝動装置の出力軸
    に連結されるとともに比較的大きな変速比の第1
    の変速段が達成されるときに係合される第1の摩
    擦係合要素と比較的小さな変速比の第2の変速段
    が達成されるときに係合される第2の摩擦係合要
    素とを含む複数の摩擦係合要素の選択的係合によ
    つて上記第1及び第2変速段を含む複数の変速段
    を達成可能な歯車変速装置、上記複数の摩擦係合
    要素を選択的に作動させることにより車両の運転
    状態に応じた適当な1つの変速段を達成させる変
    速制御装置、上記クラツチ装置の係合力を調整す
    る係合力調整装置を備え、変速中は上記ターボ式
    流体伝動装置にスリツプを許容せしめるべく上記
    クラツチ装置の係合力が低減されるように構成さ
    れた車両用自動変速機において、上記第1変速段
    から第2変速段への変速中に上記第2摩擦係合要
    素の係合の開始時期を検出する係合開始時期検出
    手段、同検出手段によつて上記第2摩擦係合要素
    の係合の開始が検出されると上記変速中の初期段
    階において上記クラツチ装置の係合力を一時的に
    増大すべく上記係合力調整装置へ制御信号を供給
    する制御手段を設けたことを特徴とする車両用自
    動変速機の制御装置。 10 上記摩擦係合要素が流体圧作動のアクチユ
    エータを有し、上記係合開始時期検出手段が上記
    アクチユエータの作動ピストンの位置を検出する
    位置検出装置を備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項に記載の車両用自動変速機の制
    御装置。 11 原動機に連結されたターボ式流体伝動装
    置、同ターボ式流体伝動装置の入出力軸間に同流
    体伝動装置と機能的に並列に配設された係合力を
    調整可能なクラツチ装置、上記流体伝動装置の出
    力軸に連結されるとともに比較的大きな変速比の
    第1の変速段が達成されるときに係合される第1
    の摩擦係合要素と比較的小さな変速比の第2の変
    速段が達成されるときに係合される第2の摩擦係
    合要素とを含む複数の摩擦係合要素の選択的係合
    によつて上記第1及び第2変速段を含む複数の変
    速段を達成可能な歯車変速装置、上記複数の摩擦
    係合要素を選択的に作動させることにより車両の
    運転状態に応じた適当な1つの変速段を達成させ
    る変速制御装置、上記クラツチ装置の係合力を調
    整する係合力調整装置を備え、変速中は上記ター
    ボ式流体伝動装置にスリツプを許容せしめるべく
    上記クラツチ装置の係合力が低減されるように構
    成された車両用自動変速機において、上記第1変
    速段から第2変速段への変速中に上記第2摩擦係
    合要素の係合の開始時期を検出する係合開始時期
    検出手段、上記変速中に回転速度が変化する回転
    要素の回転速度を監視することにより同回転速度
    が上記第1変速段における回転速度からずれたこ
    とを検出する回転速度検出手段、上記変速中に上
    記係合開始時期検出手段によつて上記第2摩擦係
    合要素の係合の開始が検出されると上記クラツチ
    装置の係合力を増大すべく上記係合力調整装置へ
    第1の制御信号を供給し、上記回転速度検出手段
    によつて上記回転要素の回転速度の第1変速段か
    らのずれが検出されると上記クラツチ装置の係合
    力を漸減すべく上記係合力調整装置へ第2の制御
    信号を供給する制御手段を設けたことを特徴とす
    る車両用自動変速機の制御装置。 12 上記摩擦係合要素が流体圧作動のアクチユ
    エータを有し、上記係合開始時期検出手段が上記
    アクチユエータの作動ピストンの位置を検出する
    位置検出装置をそなえていることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項に記載の車両用自動変速機
    の制御装置。
JP59236346A 1984-11-09 1984-11-09 車両用自動変速機の制御装置 Granted JPS61116159A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236346A JPS61116159A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 車両用自動変速機の制御装置
US06/795,654 US4662488A (en) 1984-11-09 1985-11-06 Control system for a clutch interposed between input and output shafts of hydrodynamic power transmitting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236346A JPS61116159A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 車両用自動変速機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61116159A JPS61116159A (ja) 1986-06-03
JPH0247628B2 true JPH0247628B2 (ja) 1990-10-22

Family

ID=16999446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59236346A Granted JPS61116159A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 車両用自動変速機の制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4662488A (ja)
JP (1) JPS61116159A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021106354A1 (ja) 2019-11-29 2021-06-03 株式会社カネカ 発泡粒子の製造装置および製造方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4768632A (en) * 1987-01-08 1988-09-06 Ford Motor Company Lockup control system for an automatic transmission torque converter
US4880090A (en) * 1987-06-11 1989-11-14 Aisin-Warner Kabushiki Kaisha Hydraulic controlling system for lockup clutches
JPH0676026B2 (ja) * 1987-08-10 1994-09-28 スズキ株式会社 連続可変変速機のクラッチ圧制御方法
JP2726132B2 (ja) * 1988-07-30 1998-03-11 ツァーンラートファブリーク、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト クラッチの制御方法
JP2848401B2 (ja) * 1989-02-28 1999-01-20 日産自動車株式会社 自動変速機の変速液圧制御装置
CA2016151C (en) * 1989-05-08 1994-12-13 Tsunefumi Niiyama Transmission with one-way clutches and method of and apparatus for controlling the transmission
JP2685288B2 (ja) * 1989-05-10 1997-12-03 マツダ株式会社 流体継手のスリップ制御装置
JPH0324361A (ja) * 1989-06-19 1991-02-01 Komatsu Forklift Co Ltd 産業車両のクラッチ制御装置
US5058460A (en) * 1990-01-11 1991-10-22 General Motors Corporation Clutch-to-clutch control in an automatic transmission
US5179874A (en) * 1991-10-15 1993-01-19 General Motors Corporation Hydraulic control system for vehicular automatic transmissions
KR0179051B1 (ko) * 1993-12-24 1999-04-01 전성원 자동변속기의 변속제어장치
JP3092426B2 (ja) * 1993-12-27 2000-09-25 日産自動車株式会社 自動変速機のロックアップ制御装置
US5590751A (en) * 1993-12-29 1997-01-07 Hyundai Motor Company Hydraulic control system for automatic transmission
EP0678690B1 (en) * 1994-04-19 1998-06-17 Hyundai Motor Company Hydraulic control system of a 4-speed automatic transmission for vehicle
KR100222819B1 (ko) * 1994-11-09 1999-10-01 정몽규 자동 변속차량의 유압제어 시스템
JPH08240260A (ja) * 1995-03-03 1996-09-17 Toyota Motor Corp 自動変速機の変速制御装置
US5964328A (en) * 1997-07-09 1999-10-12 Ford Global Techologies, Inc. Torque converter bypass clutch having a modular spring damper arrangement
US5947243A (en) * 1997-07-14 1999-09-07 Ford Global Technologies, Inc. Torque converter bypass clutch damper having single piece spring retainer
JP3896755B2 (ja) * 2000-03-08 2007-03-22 三菱自動車工業株式会社 無段変速機のクラッチ制御装置
DE10044177C1 (de) * 2000-09-07 2002-01-17 Zf Batavia Llc Ölversorgungsvorrichtung für ein Automatgetriebe mit einem hydrodynamischen Anfahrelement
US6695111B1 (en) * 2002-08-02 2004-02-24 General Motors Corporation Torque converter and clutch control
US8215282B2 (en) * 2008-10-23 2012-07-10 GM Global Technology Operations LLC Method and system to reduce accessory drive belt slip
US20100300828A1 (en) * 2009-06-01 2010-12-02 Ford Global Technologies Llc Dual-Stage Regulator Valve Assembly
RU192101U1 (ru) * 2017-12-19 2019-09-03 Открытое Акционерное Общество "Минский Завод Колёсных Тягачей" Гидромеханическая передача транспортного средства малой мощности

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60231059A (ja) * 1984-05-01 1985-11-16 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速シヨツク軽減装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3497043A (en) * 1968-07-25 1970-02-24 Ford Motor Co Multiple ratio gearing for an automotive vehicle driveline
GB1342623A (en) * 1971-02-23 1974-01-03 Ford Motor Co Friction clutch control system
US3730315A (en) * 1971-07-30 1973-05-01 Gen Motors Corp Hydrodynamic device with slipping mechanical clutch
JPS5644312B2 (ja) * 1973-07-30 1981-10-19
WO1981001597A1 (en) * 1979-11-29 1981-06-11 Nissan Motor Hydraulic control type automatic transmission
JPS5733254A (en) * 1980-08-04 1982-02-23 Mitsubishi Motors Corp Torque transmitter
US4468988A (en) * 1980-08-04 1984-09-04 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Slip control system for a clutch
JPS5776359A (en) * 1980-10-31 1982-05-13 Toyota Motor Corp Method of controlling speed shifting operation of automatic transmission
JPS6049793B2 (ja) * 1981-03-30 1985-11-05 日産自動車株式会社 ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置
JPS57163731A (en) * 1981-03-31 1982-10-08 Mitsubishi Motors Corp Control apparatus for friction clutch
US4488625A (en) * 1981-05-01 1984-12-18 Toyo Kogyo Co., Ltd. Clutch control system for automobiles
JPS596462A (ja) * 1982-07-01 1984-01-13 Honda Motor Co Ltd 車両用自動変速機
JPS6081565A (ja) * 1983-10-07 1985-05-09 Nissan Motor Co Ltd ロツクアツプ式自動変速機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60231059A (ja) * 1984-05-01 1985-11-16 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速シヨツク軽減装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021106354A1 (ja) 2019-11-29 2021-06-03 株式会社カネカ 発泡粒子の製造装置および製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4662488A (en) 1987-05-05
JPS61116159A (ja) 1986-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0247628B2 (ja)
JP4404911B2 (ja) 自動変速機
JPS58109752A (ja) 車両用自動変速機のクリ−プ防止装置
US4742732A (en) Automatic transmission system for a vehicle
JP3041163B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPS6135423B2 (ja)
JPH0321789B2 (ja)
WO1992021898A1 (en) Transmission control device of automatic speed changer for vehicle
JP2003182408A5 (ja)
JPH0121379B2 (ja)
KR100496360B1 (ko) 자동 변속기용 변속 제어 장치
JPS628662B2 (ja)
JPS60231056A (ja) 車両用自動変速機における変速油圧制御方法
JPS6218780B2 (ja)
US5513104A (en) Vehicle automatic transmission with valve duty factor control
JPS6120748B2 (ja)
JPS628657B2 (ja)
JPH07113408B2 (ja) 自動変速機の液圧制御装置
JP3617360B2 (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPH0517977B2 (ja)
JPH0127299B2 (ja)
JPH0440576B2 (ja)
JPS6154980B2 (ja)
JP4134754B2 (ja) 変速機の制御装置
JP2752261B2 (ja) 自動変速機のロックアップクラッチ制御装置