JPH0236432B2 - - Google Patents

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JPH0236432B2
JPH0236432B2 JP57501698A JP50169882A JPH0236432B2 JP H0236432 B2 JPH0236432 B2 JP H0236432B2 JP 57501698 A JP57501698 A JP 57501698A JP 50169882 A JP50169882 A JP 50169882A JP H0236432 B2 JPH0236432 B2 JP H0236432B2
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JP
Japan
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grouser
anchor plate
assembly
truck
track
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Randooru Eru Kootaringu
Danii Jei Betsukaa
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Caterpillar Inc
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Caterpillar Inc
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Publication date
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Publication of JPH0236432B2 publication Critical patent/JPH0236432B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/26Ground engaging parts or elements
    • B62D55/28Ground engaging parts or elements detachable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/26Ground engaging parts or elements
    • B62D55/275Ground engaging parts or elements with street plate, i.e. means to prevent tread from cutting into road surface

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

請求の範囲 1 路行可能なグローサ組立体11を有するトラ
ツクシユー10にして、前記グローサ組立体11
が前記トラツクシユー10の全長分だけ延び、か
つエラストマ材料からなるグローサ12と該グロ
ーサと結合するアンカープレート13とを有し、 前記トラツクシユー10は水平に配置された一
対のリブ24を有し、各該リブの高さは前記グロ
ーサ組立体11の高さよりほぼ低く、 前記アンカープレート13は水平接触面26と
対向する水平側部28とを有し、また前記アンカ
ープレート13は前記リブ24の間の位置に前記
接触面26に沿つて前記トラツクシユー10に固
定可能であり、 前記グローサ12は一対の唇片部分27を有
し、各該唇片部分27はその相対するアンカープ
レート側部28の全体を包囲し、かつ該全体と結
合するように延びており、さらに前記アンカープ
レート接触面26に沿つた結合縁に位置してお
り、 前記唇片部分27の少くも一つは、前記トラツ
クシユー10に固定されている前記グローサ組立
体11に応答して、前記グローサ12が湾曲する
間の前記唇片部分27の前記結合部分に課せられ
る応力の強さを減ずるために十分な所定の強さま
で、その対応する前記リブ24と前記アンカープ
レート側部28との間にのみ圧縮されるような寸
法を有していることを特徴とするトラツクシユ
ー。
技術分野 本発明は一般的にクローラ組立体に使用される
トラツクシユーおよびエラストマ製グローサ組立
体に関し、特にトラツクシユー上のエラストマ製
グローサの前圧縮および密封に関する。
背景技術 農業経営者は永年にわたつてトラツク型トラク
タよりも、ゴムタイヤを備えたトラクタの方を好
んで使用してきた。その理由はゴムタイヤを備え
たトラクタの方が道路走行可能性を有しており、
すなわちこの型のトラクタによつて道路表面に与
えられる損傷が比較的少ないからである。農業上
の用途に対してトラツク型トラクタを使用せんと
する場合には、道路走行の目的を達するために、
トラツク型トラクタのトラツクシユーにゴム製グ
ローサを装着することによつて該トラツクシユー
を変型するのが普通であつた。典型的にはこれは
鋼製アンカープレートの外面にゴム製のグローサ
を結合し、前記アンカープレートをさらにトラツ
クシユーにボルトを止めることによつて行われ
る。このようなグローザ配置の典型的なものは昭
和5年7月12日付、R.H.Wihtの米国特許第
1635596号に記載されている。
周知のゴムグローザの場合に生じる普通の問題
は運転中に土壌、岩石、氷および類似のものの水
分および粒子がゴムグローサと鋼製アンカープレ
ート間の結合境界内に押込まれることである。し
たがつて鋼とゴムとの間に結合部分が次第に弱ま
りかつ破損してゴムグローサの修繕または交換が
必要となる。さらに周知の道路走行可能トラツク
型トラクタの運転時には、アンカープレートに隣
接するゴムグローサの部分が作動中に高度の引張
応力を受け、さらにゴムグローサーアンカープレ
ート組立体の結合部破損を促進する。
本発明は前述の如き問題の単数または複数のも
のを排除せんとするものである。
発明の開示 本発明のトラツクシユーにおいては、路行可能
なグローサ組立体を有し、該グローサ組立体がト
ラツクシユーの全長分だけ延び、かつエラストマ
材料からなるグローサと該グローサと結合するア
ンカープレートとを有し、トラツクシユーは水平
に配置された一対のリブを有し、各該リブの高さ
はグローサ組立体の高さよりほぼ低く、アンカー
プレートは水平接触面と対向す水平側部とを有
し、またアンカープレートはリブの間の位置に接
触面に沿つてトラツクシユーに固定可能であり、
グローサは一対の唇片部分を有し、各該唇片部分
はその相対するアンカープレート側部の全体を包
囲し、かつ該全体を結合するように延びており、
さらにアンカープレート接触面に沿つた結合縁に
位置しており、唇片部分の少くとも一つは、トラ
ツクシユーに固定されているグローサ組立体に応
答して、グローサが湾曲する間の唇片部分の結合
部分に課せられる応力の強さを減ずるため十分な
所定の強さまで、その対応するリブとアンカープ
レート側部との間のみ圧縮されるような寸法を有
するように構成されている。
このようにしてグローサの唇片部分に加えられ
る圧縮前負荷は、トラツクシユーの作動時に普通
高度の応力を受けるグローサ組立体の部分に位置
決めされ、アンカープレートとグローサとの間の
結合境界を実質的に隔離し、該個所における結合
部破損の危険を実質的に減少させるようになつて
いる。グローサ組立体をトラツクシユーに装着す
るボルトに加えられる応力は低下し、したがつて
所要ボルトの数および寸法を減少させる。なお圧
縮された唇片部分は静的密封部分を形成し、結合
区域に侵入してさらに結合部の破損を促進するよ
うな水分、塵埃等を阻止する。
【図面の簡単な説明】
本発明の他の利点および目的は次に述べる説明
および添付図面によつて明らかとなる: 第1図は本発明によるグローサ組立体の一つを
装着したトラツクシユーの透視図で、参照し易く
するために隣接トラツクシユーの位置が示されて
いる; 第2図はトラツクリンクにボルト止めされたト
ラツクシユーを示す拡大図で、グローサ組立体は
その装着位置において示されており、この図は第
1図の矢印−によつて示されたような横断面
におけるもので、圧縮負荷に起因するグローサの
エラストマ材料の変位は図を明らかにするために
幾分誇張して示されている; 第3図は第2図と同様な図であるが、グローサ
組立体をトラツクシユーに装着するための装置を
示し、図はその全体が第1図の矢印−の方向
に取られたものであり、圧縮負荷に起因するグロ
ーサのエラストマ材料の変位は図を明らかにする
ために幾分誇張して示されている; 第4図はグローサ組立体の拡大断面図で、トラ
ツクシユーのリブとアンカープレートとの間のゴ
ムグローサの唇片部分の圧縮を示し、この実施例
においては面取り区域にはエラストマ材料はほと
んどなくまたは過大とならぬようにされている; 第5図は第4図と同様な拡大断面図であるが、
実質的に面取り区域だけに過大のエラストマ材料
が使用されている実施例を示す; 第6図は第4図および第5図と同様な図である
が、アンカープレートが面取りされていない実施
例を示す。
発明を実施するための最良の形態 第1図は圧延断面を有する鋼製トラツクシユー
10にして、グローサ組立体11を装着したトラ
ツクシユーを示す。第1図はトラツクシユー10
に装着された単一のグローサ組立体11を示すも
のであるが、考慮中の用途に応じて、各トラツク
シユー10には単数または複数のグローサ組立体
11を装着することができる。なおこのトラツク
シユー10はグローサ組立体11にして、特に農
業用トラクタおよび堀削機の如き道路走行可能ト
ラツク型車輛用のトラツク組立体に使用し得るグ
ローサ組立体を有しているが、ゴムタイヤ用のト
ラツクベルトに対しても使用することができる。
第1図はなおトラツクチエン組立体内におけるト
ラツクシユー10およびグローサ組立体11の位
置を明らかにするために隣接トラツクシユー10
a、10bの部分を示していることに注意すべき
である。
第1図から第3図に示される如く、グローサ組
立体11はエラストマ製のグローサ12を有し、
該グローサは所要の機械的および化学的性質を与
えるために適当な添加剤を含む天然ゴムによつて
形成することが望ましい。なるべくは鋼製挿入部
材の形をなした金属製アンカープレート13は普
通の圧縮塑造技術により、部分的に包埋された形
でエラストマ製グローサ12の中に結合される。
なおこの結合は熟練技術者の容易に理解し得る如
く、射出成形または圧送成形のような他の技術に
よつても実施することができる。アンカープレー
ト13には縦方向に隔置された複数の貫通孔14
が形成され、これら各孔がボルト16の頭部15
と適合するようにされている。ボルト16はトラ
ツクチエン組立体(第2図)の関連リンク17に
トラツクシユー10を装着するためのものであ
る。
第3図に明示されている如く、複数の締め具に
して、各個が抗トルク締着スタツド19およびナ
ツト20よりなる締め具がアンカープレート13
およびグローサ12をトラツクシユー10に釈放
自在に装着している。前記抗トルク締着スタツド
19の代りに方形シヤンクキヤリエツジボルトを
使用することができる。締着スタツド19はなる
べく円形シヤンク型のものとされる。締着スタツ
ド19のシヤンクはなるべくは鋸歯状に形成さ
れ、かつアンカープレート13を通して形成され
た孔21と、トラツクシユー10を通して形成さ
れた整合孔22とを通つて延び、ナツト20に装
着し得るようになつている。グローサ組立体11
の圧縮塑造を行う前に、締着スタツド19の鋸歯
状シヤンク部分は孔21の中にプレス嵌めされ、
かつ該締着スタツド19の頭部23がアンカープ
レート13の上側と係合するようになされる。な
おこの締着スタツド19はアンカープレート孔2
1内の定位置に抵抗溶接することができる。グロ
ーサ組立体11の塑造に続いて、締着スタツド頭
部23がグローサ12を形成するエラストマ材料
によつて包埋される。
トラツクシユー10は横方向に隔置されかつ該
シユーと一体的に形成された1対の突出リブ24
を有し、各リブはグローサ組立体11の高さより
実質的に低い高さを有している。第3図に示され
る如く、トラツクシユー10にはリブ24の中間
点において平らな外方支承面25が形成され、グ
ローサ組立体11を締め具18によつてトラツク
シユー10に装着した時に、アンカープレート1
3の下側に形成された平らな支承面26と係合す
るようにされている。接触面25,26の間のこ
のような実質的に大きな接触面積によつて、一体
化されたトラツクシユー10およびグローサ組立
体11は高度の一体構造性を有するようになる。
第2図から第6図に明示される如く、エラスト
マ製グローサ12は1対の唇片部分27を有し、
該唇片部分はアンカープレート13の対向しかつ
水平に延びる側部28を包むように結合されてい
る。アンカープレート13の相対する各側部28
はなるべくは丸味を付された、すなわち面取りさ
れた面29を有し、この面は第2図から第5図に
示される如くアンカープレート支承面26に隣接
してその全長にわたつて形成されている。この丸
味を有する、すなわち面取りされた面29によつ
て、対応する唇片部分27は該部分に形成された
結合縁を、アンカープレート13と共に実質的に
リブ24に近接しかつ該アンカープレート13の
下側に位置決めするように巻き込むことができ
る。″面取りされた″なる用語は以後、トラツクシ
ユー10と接触しかつグローサ12のエラストマ
材料が実質的にアンカープレート13の対向しか
つ水平に延びる側部28の下方位置を占めるよう
にする該アンカープレート13の部分の任意の形
態を表わすために使用することとする。この面取
りは第5図に示されるような面取り縁または第2
図から第4図に示されるように丸味を付した縁の
形をなしている。第6図に示された実施例ではこ
のような面取りは行われていない。第1図に示さ
れる如く、なるべくはアンカープレート13の相
対する各端部31のまわりをエラストマ材料が延
び、これら相対する端部31が前述の如き態様で
面取りされるようになすことが望ましい。
第4図に示される如く、リブ24、グローサ唇
片部分27およびアンカープレートの対向する側
部(外方側部)28は唇片27の中間部分を、適
当な前負荷によつて各リブ24とアンカープレー
ト13の外方側部28との間で圧縮する締着力F
を形成するような適当な形を有している。グロー
サ12の非圧縮位置は鎖線によりわずかに誇張さ
れて示されている。この圧縮前負荷はグローサ1
2の屈曲が、もし前負荷がなければ常態では最大
の応力を受ける区域を構成する唇片部分27上に
不当の引張応力を加えるようになるのを阻止す
る。この圧縮前負荷によつてアンカープレート−
グローサ結合部分が引張力を受けるようになるの
が阻止される。この点に引張力を加えることは、
アンカープレート13に対するグローサ12の結
合取付けを劣化させる傾向のあることがわかつ
た。この結合は圧縮に対しては耐久力があるが、
引張力に対する抵抗は小さい。
したがつて面取り部分29の区域におけるアン
カープレート13およびグローサ唇片部分27間
の結合区域は実質的にその上に加えられる引張応
力から保護される。このように引張応力のない状
態によつてなおグローサ組立体11に対して使用
するボルト19の数および寸法を他の場合に比し
て小さくすることができる。さらにこのようなア
ンカープレート13とリブ24との間における唇
片部分27の圧縮は各唇片部分27および対応す
るリブ24の間に静的な密封部分を形成する。こ
の密封部分は面取り部分29における結合区域に
対する水分、塵埃および他の結合−劣化材料の侵
入を阻止し、したがつてグローサ組立体11の耐
用寿命を長くする働らきを有している。
第5図はグローサ組立体11′の変型を示し、
この変型においてはグローサ12′の唇片部分2
7′はわずかに異なる形態を有している。この実
施例においてはトラツクシユー10に対するグロ
ーサ組立体11′の装着によつて、第2図から第
4図の実施例とは異なり下向きの力F′を加え、ト
ラツクシユーの支承面25上に静的密封部分を形
成するようになつている。面取り区域29′とト
ラツクシユー10との間のこの圧縮はグローサ1
2′に対し、面取り区域29′におけるエラストマ
材料の量をわずかに大とし、その非圧縮状態にお
いてエラストマ材料がアンカープレート13′の
底部支承面26の幾分下方に延びるようになすこ
とによつて行われる。エラストマ材料の非圧縮形
態は第5図においては仮想線により、幾分誇張さ
れて示されている。したがつてグローサ組立体1
1′をトラツクシユーに取付ければ、この過剰材
料が圧縮され、この圧縮材料とトラツクシユー1
0との間に確実に密封部分が形成されるようにな
る唇片部分27′の面取り区域29′に隣接するエ
ラストマ材料の圧縮による流動に起因してわずか
に圧縮される。これによつて隅密封部分30″が
形成され、これは第4図のグローサ組立体11の
場合に説明した目的に対してある程度役立つ。第
4図および第5図において説明した考えを、第1
図から第3図に示された好適な実施例の単一グロ
ーサを使用とする考えと組合わせれば、複合側
部、底部および隅部密封部分30,30′,3
0″と、唇片部分27に対する所要の圧縮前負荷
との得られるとがわかる。この好適な実施例にお
けるエラストマ材料の非圧縮位置は第2図におい
て仮想線によつて表わされている。第2図および
第3図にはなおグローサ組立体−トラツクシユー
接点32の境界に隣接してエラストマ材料の小さ
なふくらみの生じることが示されている。これは
唇片部分27および面取り区域29内における過
剰エラストマ材料の移動によつて生じる圧縮に起
因するものである。
第6図は変型グローサ組立体11″を示すもの
で、この実施例においてはアンカープレート1
3″の各外方側部28″が全体的に平らであり、す
なわち面取り部分29が省略されている。この変
型においてはグローサ組立体11″をトラツクシ
ユー10に装着すれば、エラストマグローサ1
2″の唇片部分27″は所定の前負荷力F″を受け
て、アンカープレートの外方側部28″とリブ2
4との間に圧縮される。したがつて各リブ24と
対応する唇片部分27″との間に静的密封部分が
形成され、塵埃、水分等が外方側部(結合区域)
28″に侵入すのを阻止する。
産業上の利用可能性 グローサ組立体11は特に農業用トラクタの如
き、トラツク型車輛のトラツク組立体に使用され
るトラツクシユーに適している。したがつて本発
明を使用せるトラクタは道路および公道の表面を
損傷することなくこれらの上を走行するに適して
いる。
グローサ組立体11は圧縮成形を行うことがで
き、かつ第1図に示される如くトラツクシユー1
0に適当にボルト止めされる。熟練技術者に周知
の他の適当な塑造技術も使用することができる。
前述の如くかつ第4図に示せる如く、リブ24の
中間位置において、締め具18によりグローサ組
立体11をトラツクシユー10にボルト止めしか
つ締着すれば各唇片部分27は圧縮される。これ
によつてエラストマ材料とアンカープレート13
との間の結合一体性を維持することが著しく容易
になる。さらにこの圧縮によつて静的密封部分3
0が形成され、面取り区域29におけるアンカー
プレートとグローサとの結合区域に対する塵埃、
水分および他の結合劣化材料の侵入が阻止される
ようになる。密封によつて結合区域に対する水分
の侵入を阻止することを非常に有利であることが
わかつた。これは水分が錆を発生せしめ、この錆
が時の経過に連れて結合線を横切つて移動し、結
合部分を著しく弱めると言う事実によるものであ
る。トラツクシユーおよびアンカープレートの平
らな面25,26の間の金属対金属接触はトラク
タの運転時においてトラツクシユーに対するグロ
ーサ組立体の保持を確実にする働らきがある。
種々の周知の道路走行可能トラツクシユー−グ
ローサ組立体において、アンカープレートに対し
エラストマ製グローサを機械的に締着しまたは取
付けるためにいくつかの方法を使用し得ることが
知られている。本発明による道路走行可能トラツ
クシユー−グローサ組立体すなわちエラストマ製
グローサがアンカープレートに結合され、該エラ
ストマ製グローサの部分がトラツクシユーのリブ
とアンカープレートとの間に堅く圧縮されるよう
になつたものは前述の如く多くの利点を有してい
る。本発明の実施例として、エラストマ製グロー
サ唇片部分27が、トラツクシユーリブ24と唇
片27との全接触区域にわたつて、該リブ24と
アンカープレート13との間に堅く圧縮されるよ
うになつた実施例を使用することが特に有利であ
ることがわかつた。非圧縮唇片27−リブ24の
接触面積が実質的な大きさを有する時は、これら
の中に捕捉されて、臨界的界面に入る水分の通路
を形成するような粒状物の有害な侵入が可能にな
る。金属−エラストマ界面に水分が到達するのを
阻止することは非常に重要である。したがつて本
発明の好適な実施例においては、リブ−エラスト
マ接触部分32の領域から面取り区域29まで締
着力が存在するようにされている。
本発明の他の様相、目的および利点は図面、明
細書および添付請求の範囲を検討することによつ
て明らかとなる。
JP57501698A 1982-04-13 1982-04-13 密封グロ−サを備えた道路走行可能トラツクシユ− Granted JPS59500559A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1982/000458 WO1983003583A1 (en) 1982-04-13 1982-04-13 Roadable track shoe with sealed grouser

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Publication Number Publication Date
JPS59500559A JPS59500559A (ja) 1984-04-05
JPH0236432B2 true JPH0236432B2 (ja) 1990-08-17

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ID=22167928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57501698A Granted JPS59500559A (ja) 1982-04-13 1982-04-13 密封グロ−サを備えた道路走行可能トラツクシユ−

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4448459A (ja)
EP (1) EP0091817B1 (ja)
JP (1) JPS59500559A (ja)
BR (1) BR8208066A (ja)
CA (1) CA1191881A (ja)
MX (1) MX159307A (ja)
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