JPH0235148A - ユニットルームの天井の構造 - Google Patents

ユニットルームの天井の構造

Info

Publication number
JPH0235148A
JPH0235148A JP63185812A JP18581288A JPH0235148A JP H0235148 A JPH0235148 A JP H0235148A JP 63185812 A JP63185812 A JP 63185812A JP 18581288 A JP18581288 A JP 18581288A JP H0235148 A JPH0235148 A JP H0235148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
opening
wall
open
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63185812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2698618B2 (ja
Inventor
Misao Namikawa
並川 美佐雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63185812A priority Critical patent/JP2698618B2/ja
Publication of JPH0235148A publication Critical patent/JPH0235148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2698618B2 publication Critical patent/JP2698618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パネルを組み立てて形成されるユニットルー
ムの天井の構造に関するものである。
【従来の技術】
トイレユニットなどパネルを組み立てて形成されるユニ
ットルームは、床パネルと、床パネルの各辺に立設され
る複数枚の壁パネルと、この壁パネルの上端に取り付け
られる天井パネルとで構成されている。 そして天井パネルを壁パネルの上端に取り付けるにあた
っては、壁パネルの上端に天井パネルの周端部を載せ、
天井パネルの上面から壁パネルの上端に釘などの固、f
f3%を打ち込むことによっておこなわれる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしトイレユニットなどユニットルームは家屋内に予
め設定された所定のスペース内で組み立てられるために
、ユニットルームの室外から組み立て作業をすることが
できない場合が多く、上記のように天井パネルの上側か
ら固着共を打ち込む操作をおこなう、:とは困難である
。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、天井パ
ネルの上面への固着具の打ち込みの411を容易におこ
なうことがでさるユニットルームの天井の構造を提供す
ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明に係るユニットルームの天井の構造は、天井パネ
ル1を開口部2を有する開ロバネル1aと閉塞パネル1
1+とで形成し、開ロバネル1aの周端部をユニットル
ームの壁パネル3の上端に載置すると共に開ロバネル1
aの上面から壁パネル3の上端に固着具4を打入しで開
ロバネル1aIe−壁バネル3に結合固定し、閉塞パネ
ル1bを開ロバネル1aに取り付けて開口部2を閉塞し
て成ることを特徴とするものである。 【作 用1 本発明にあっては、天井パネル1を構成する開ロバネル
1aに設けた開口部2から上半身を乗り出して、室内か
らの作業で天井パネル1の上面に固着具4を打入するこ
とができる。 【実施例1 以下本発明を実施例によって詳述する。 第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すものであり
、ユニットルームは床パネル10と、複数枚の壁パネル
3と、天井パネル1とを組み立てることによって形成す
るようにしである。床パネル10の周端部には立上り片
11が一体に設けてあり、立上り片11の上端の7ラン
ノ片12の上面には嵌合突片13が突設しである。また
壁パネル3としては、壁面を構成する室壁パネル3aと
、ドア枠14を設けて入り口を形成するための入りロバ
ネル3bと、窓用の開口部15を設けて窓を形成するた
めの窓開ロバネル3Cが用いられる。 そして、これらの壁パネル3を床パネル10の7ランノ
片12上に立てて、fPJ3図に示すように嵌合突部1
3に壁パネル3の下端の嵌合凹溝16を嵌合させると共
に、各隣合う壁パネル3の側端同士を接続することによ
って、床パネル10上に壁パネル3を立設することがで
きる。コーナーにおいてはコーナー継手17を用いて壁
パネル3同士の接続をおこなうようにしである。 また、天井パネル1は開口部2を設けた開ロバネル1a
とこの開口部2を閉塞するための閉塞パネル1bとで形
成されるものである。第1図の実施例では開ロバネル1
aを一対のコ字型のパネル半体18,18に分割した構
造に形成してあり、各パネル半休18の内側の端縁には
受は枠19が下方へ突出するように一体的に取り付けで
ある。 このパネル半休18.18を合体させることによって開
ロバネル1の中央部に開口部2が形成されるものであり
、受は枠19は開口部2の内周縁に設けられることにな
る。そして上記のように壁パネル3の取り付は作業が終
わったのちに、開ロバネル1aの各パネル半休18.1
8の外側の端縁をそれぞれ壁パネル3の上端に載置し、
開ロバネル1aの上面から釘などの固着具4を壁パネル
3の上端に打ち込むことによって壁パネル3に開ロバネ
ル1aを固定する。ここで、開口パネル1aには中央部
に開口部2が形成されているために、ユニットルームの
室内から上半身をこの開口部2に通すことができ、この
状態で固着具4を開ロバネル1aの上面に打ち込む作業
をおこなうことができる。 閉塞パネル1bはm1図の実施例ではパネル20の周端
に結合枠21を一体的に設けて形成してあり、第3図に
示すように開ロバネル1aの開口部2の下側に閉塞パネ
ル1bを配設し、受は枠19の外側に結合枠21をはめ
て結合枠21の通孔22から受は枠19の受は孔23に
連結ビン24を差し込むことによって、開口部2を下側
から塞いだ状態で開ロバネル1aに[′R塞パネル1b
を取り付けて一体化し、開ロバネル1aと閉塞パネル1
 bとで形成される天井パネル1を壁パネル3に取り付
けろことができるものである。 第4図(a)の実施例は開ロバネル1aの開口部2に設
けた受は枠19の下端に鍔片25を犬きく外方へ突出す
ることによって、鍔片25の上側に照明器具26を収容
する凹所27を形成するようにしである。このものでは
照明器具26の尤を壁パネル3に反射させて間接照明で
ユニットルーム内の照明をおこなうことができる。第4
図(b)の実施例は閉塞パネル1 bを下向き開口の箱
状体で形成したものであり、このものでは閉塞パネル1
))を開口i2を通して聞ロバネル1aの上側に載置す
るようにしである。第4図(b)において28は閉塞パ
ネル11)がずれることを防止するために開ロバネル1
aの上面に取り付けた係止枠である。 このものでは箱状体で形t&される閉塞パネル1b内に
照明器共を組み込むことが可能である。第4図(c)や
第4図(e)は第2図の実施例の変形である。 第4図(d)の実施例は開口パネル1aの開口部2の開
口縁に凹段部29を形成し、平板で形成される閉塞パネ
ル1bの端縁部をこの凹段ff1S29にはめ込んだ状
態で閉塞パネル1bを開ロバネル1aに取り付けるよう
にしたものである。このものでは開ロバネル1aの下面
と閉塞パネル1bの下面を面一にして一体化させること
ができる。尚、第2図やtjIJ4図(c)(e)のイ
矢印のように閉塞パネル1bの端部と壁パネル3との間
に隙間を形成させるようにすれば、天井の周囲に目地溝
などを設けたかのようなデザイン上の効果を奏すること
ができることになる。 第5図乃至PtS7図は本発明の他の実施例を示すしの
であり、このものでは閉塞パネル1bにm6図に示すよ
うに照明器具取付用の開口部30を設け、この開口部3
0の開口縁の下側(第6図(c)の上側に図示)にカバ
ー用額縁31を取り付けると共に開口縁の上側(第6図
(c)の下側に図示)に取付枠32を取り付けである。 この閉塞パネル1bの長辺の両側には下側に開口する係
止段部33が形成しである。また開口パネル1aは2枚
のパネル牛体18.18に分割してあり、各パネル半休
18.18の内側の端縁の上面側に受は段部34が形成
しである。このものではまず各パネル半休18.18を
壁パネル3の上端に固着A4で固定する。各パネル半休
18.18間において形成される開ロバネル1aの開口
部2からこの固J[4を打ち込む作業をおこなうことが
でさる。そして閉塞パネル1bを開口部2を通して開ロ
バネル1aの上側に持ち上げ、受は段部34に係止段部
33を係合させることによって、開口部2に閉塞パネル
1bを取り付けることができる。閉塞パネル1bの開口
部30の上側には取付枠32に係合させた状態で照明器
具35が取り付けられるものであり、またカバー用額縁
31には透光性の照明カバー36が係止して取り付けら
れる。、第8図は上記実施例の変形例であり、開ロバネ
ル1aのパネル牛体18の外側の端縁に係合段部37を
形成し、この係合段部37を壁パネル3の上端に係合さ
せるようにしである。 第9図及V第10図は本発明のさらに他の実施例を示す
ものであり、開ロバネル1aの各パネル半休18の開口
部2側の縁部に上方へ立上り片38が設けである。また
閉塞パネル1bは両側に逆り型断面のカバー片39.3
9を設けて形成しである。このものでは開ロバネル1a
の開口部2を塞ぐように立上り片38の上端にrI4s
パネル1bを載置して取り付けると、立上り片38とカ
バー片39との間に凹所40が形成されることになり、
この凹所40内に照明器共41を取り付けることがでさ
る。凹所40の下面には照明カバー36を取り付けるこ
とができる。 第11図及び第12図の実施例では、閉塞パネル1bの
両側に断面下向きコ字型のカバー片42゜42を設けて
形成してあり、カバー片42内に形成される凹所43に
照明器具41を取り付けるようにしである。図中44は
開ロバネル1aの開口部2の縁部に固着した取付枠であ
り、閉塞パネル1bのカバー片42をこの取付枠44に
係止させて開ロバネル1aの上面側に取り付けるように
しである。第13図の実施例は上記実施例の変形であり
、取付枠44を省略しである。 上記のようにして形成されるユニットルームによって、
第14図(a)(b)に示すようなトイレルームAを屋
内に形成することができるものである。 第14図中45は便器、46は窓、47は天袋である。 【発明の効果1 上述のように本発明にあっては、天井パネルを開口部を
有する開ロバネルと閉塞パネルとで形成し、開ロバネル
の周端部をユニットルームの壁パネルの上端に載置する
と共に開ロバネルの上面から壁パネルの上端に固着具を
打入して開口パネルを壁パネルに結合固定し、閉塞パネ
ルを開ロバネルに取り付けて開口部を閉塞するようにし
たので、開ロバネルに設けた開口部から上半身を乗り出
すことによって、室内からの作業で固着具を打入するこ
とができるものであり、天井パネルの上面に固着共を打
入する作業を容易におこなうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、t52図は同
上の一部の概略断面図、第3図は同上の一部の拡大断面
図、第4図(a)(b)(c)(d)(e)はそれぞれ
同上の他の実施例の一部の概略断面図、pItJ5図は
本発明の他の実施例の分解斜視図、第6図(、)(b)
は同上に用いる閉塞パネルの一部切欠下面図と側面図、
第6図(c)(d)は第6図(a)のイーイ線部分とロ
ーロ線部分の拡大断面図、tjIJ7図は同上実施例の
一部の断面図、第8図は他の実施例の一部の断面図、第
9図は本発明のさらに他の実施例の分解斜視図、PtS
i2図は同上の実施例の一部の断面図、第11図は本発
明のさらに他の実施例の一部の分解斜視図、第12図は
同上の一部の断面図、t1%13図は同上の他の実施例
の一部の分解斜視図、第14図(a)(b)はトイレル
ームを示す斜視図である。 1は天井パネル、1aは開ロバネル、1bは閉塞パネル
、2は開口部、3は壁パネル、4は固着具である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井パネルを開口部を有する開口パネルと閉塞パ
    ネルとで形成し、閉口パネルの周端部をユニットルーム
    の壁パネルの上端に載置すると共に開口パネルの上面か
    ら壁パネルの上端に固着具を打入して開口パネルを壁パ
    ネルに結合固定し、閉塞パネルを開口パネルに取り付け
    て開口部を閉塞して成ることを特徴とするユニットルー
    ムの天井の構造。
JP63185812A 1988-07-26 1988-07-26 ユニットルームの天井の構造 Expired - Lifetime JP2698618B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63185812A JP2698618B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 ユニットルームの天井の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63185812A JP2698618B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 ユニットルームの天井の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0235148A true JPH0235148A (ja) 1990-02-05
JP2698618B2 JP2698618B2 (ja) 1998-01-19

Family

ID=16177323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63185812A Expired - Lifetime JP2698618B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 ユニットルームの天井の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2698618B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03119151U (ja) * 1990-03-20 1991-12-09
JPH0452159U (ja) * 1990-09-07 1992-05-01
JPH0558761U (ja) * 1992-01-22 1993-08-03 東陶機器株式会社 トイレブース

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153415U (ja) * 1984-09-13 1986-04-10
JPS62158051U (ja) * 1986-03-28 1987-10-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153415U (ja) * 1984-09-13 1986-04-10
JPS62158051U (ja) * 1986-03-28 1987-10-07

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03119151U (ja) * 1990-03-20 1991-12-09
JPH0452159U (ja) * 1990-09-07 1992-05-01
JPH0558761U (ja) * 1992-01-22 1993-08-03 東陶機器株式会社 トイレブース

Also Published As

Publication number Publication date
JP2698618B2 (ja) 1998-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0235148A (ja) ユニットルームの天井の構造
JPS636340Y2 (ja)
JPH0416874Y2 (ja)
JPS6221655Y2 (ja)
JPH0349270Y2 (ja)
JP2023067036A (ja) 間仕切壁装置及び間仕切壁施工方法
JP3445962B2 (ja) ユニットバスルームの天井構造
JPH0716874Y2 (ja) 窓用額縁
JPS6329812Y2 (ja)
JPS6115173Y2 (ja)
JPH0752928Y2 (ja) トップライト窓構造
JPH0317031Y2 (ja)
JPS5918062Y2 (ja) ドア
JPH0679980U (ja) 家具用レールの継手機構
JPH0813665A (ja) トイレブース構成体
JPS6227193Y2 (ja)
JPH06221006A (ja) ユニットルーム用収納棚及びユニットルーム用窓枠
JPS6118147Y2 (ja)
JPS6215439Y2 (ja)
JPH0328142Y2 (ja)
JPH033752Y2 (ja)
JPH0324795Y2 (ja)
JPH01256683A (ja) コーナー出窓ユニット
JPH0351513Y2 (ja)
JPH06299772A (ja) パネル枠用の枠材