JPH033752Y2 - - Google Patents

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JPH033752Y2
JPH033752Y2 JP5437485U JP5437485U JPH033752Y2 JP H033752 Y2 JPH033752 Y2 JP H033752Y2 JP 5437485 U JP5437485 U JP 5437485U JP 5437485 U JP5437485 U JP 5437485U JP H033752 Y2 JPH033752 Y2 JP H033752Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は住宅の外壁に組込む組込み式家具ユ
ニツトに関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
既存の住宅に新たな洗面化粧台や収納棚などの
家具を付設する場合、十分なスペースが得られな
かつたり、付設個所の大幅な変更をしなければな
らないようなことが生じる。
このような問題を解決するため、最近組込み式
家具ユニツトが注目されている。この組込み式家
具ユニツトは、たとえば実公昭59−3088号公報に
示されているように一方の面が開放した箱形状の
枠体を有し、この枠体内に洗面化粧台がセツトさ
れている。そして、この家具ユニツトは住宅の外
壁に穿設された所定の開口部に臨ませ、その枠体
を上記外壁に固定してセツトされる。したがつ
て、上記家具ユニツトは屋内に突出することなく
セツトできるから、設置スペースがほとんど必要
なく、また設置にともなうたとえば通路の確保な
どの住宅の大幅な変更を必要とすることもない。
ところで、従来の家具ユニツトはその枠体が住
宅の外壁に比べて保温性や遮音性など壁体として
の性能が著しく劣るものであつた。つまり、従来
の枠体は薄手の木板や合成樹脂板などを用いた単
一壁構造であるため、住宅の外壁と同じような性
能を望むことができなかつた。
また、洗面化粧台を組込んだ家具ユニツトにお
いては、利用者を照明するための照明器具を取付
ける必要がある。しかしながら、上述した単一壁
構造の枠体では、この内面に露出した状態で照明
器具を取付けるようになり、またこの照明器具に
対する配線も露出するから、外観的に極めて体裁
が悪いということもあつた。
〔考案の目的〕
この考案は、住宅の外壁と同じような保温性や
遮温性を備えることができ、しかも内面に露出す
ることなく照明器具を取付けることができるよう
にした組込み式家具ユニツトを提供することにあ
る。
〔考案の概要〕
この考案は、前面が開放した外カバーと、この
外カバーの内部に収容された内カバーとの2重壁
構造であり、これら外カバーと内カバーとの間に
空間を形成して保温性や遮音性を向上させ、また
外カバーの内面に照明器具を取付け、上記内カバ
ーの照明器具と対向する部分に制光体によつて閉
塞された透光を穿設するようにして上記照明器具
が外部露出しないようにした組込み式家具ユニツ
トである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図と第2図に示す家具ユニツトは本
体1を備えている。この本体1はFRPなどの合
成樹脂によつて成形された外カバー2と内カバー
3とからなる。各カバー2,3は前面と下端面と
が開放し、横断面がほぼ台形の箱形状に成形され
ている。上記内カバー3は外カバー2内に収容さ
れ、これらの対向する外面と内面との間には第3
図に示す断面コ字状の結合部材4が接着固定され
ている。したがつて、外カバー2と内カバー3と
の間には所定の間隙の空間5が形成されている。
なお、外カバー2は内カバー3よりも高さ寸法が
大きく形成され、その下端部は内カバー3の下端
部よりも下方へ延出している。
上記外カバー2の両側前端縁には第3図と第7
図に示すように外カバー2の幅方向外方に向つて
断面ほぼコ字状の第1の側部フランジ6が延出さ
れている。また、上記内カバー3の両側前端縁に
は内カバー3の前方へ向つて断面ほぼL字状の第
2の側部フランジ7が延出されている。つまり、
第1の側部フランジ6と第2の側部フランジ7と
はほぼ直交する角度をなしている。さらに、内カ
バー3の前面上端縁には第5図に示すように上方
へ向つて上部フランジ8が延出されている。この
上部フランジ8には複数の取付ねじ9がそのねじ
部を前面側に突出させて固定されている。さら
に、外カバー2と内カバー3との両側の対応する
部分には採光窓10を形成する開口11が各々穿
設されている。これら開口11は、第2図に示す
ように一側が外カバー2に螺番12によつて枢着
された窓ガラス13で開閉されるようになつてい
る。また、内カバー3の上部壁の後方部には下方
へ突出した突出部14が形成され、この突出部1
4によつて外カバー2との間の空間5を大きくし
ている。上記突出部14には透孔15が穿設さ
れ、この透孔15と対応する外カバー2の内面に
は照明器具16が取付けられている。また、上記
透孔15はたとえばねじなどによつて上記内カバ
ー3に着脱自在に取付けられた板状の制光体17
によつて閉塞され、この制光体17を上記照明器
具16から出力された照明光が透過するようにな
つている。
また、内カバー3の背面には、その外面側に突
出した凹部18が形成され、この凹部18には鏡
19が埋込まれる状態で保持されている。さら
に、内カバー3の背面には、上記凹部18よりも
下方に棚部20が突出成形され、この棚部20の
下方には第1の受部21と第2の受部22とが順
次突出成形されている。また、上記内カバー3の
両側内面の下部前端側には各々側板23が接着や
ねじなどの手段によつて固着されている。これら
一対の側板23の上端部間には、上記第1の受部
21と同じ高さで横杆24が架設されている。こ
の横杆24と上記第1の受部21とには人工大理
石や合成樹脂などで成形されたシンク25がその
天板26の前後端部を係合させて載置されてい
る。また、上記側板23の下端には底板27の前
端部が図示せぬ連結具で連結固定されている。こ
の底板27の後端部は上記第2の受部22に係合
させられ、図示せぬねじで固定されている。この
底板27と上記シンク25の天板26とで区画さ
れた収容部28の前面は上記側板23に枢着され
た一対の扉29で開閉されるようになつている。
上記シンク25の天板26には給水コツク30が
設けられ、この給水コツク30には給水管31が
接続されている。また、シンク25の底部には排
水管32が接続されている。これら給水管31と
排水管32とは上記底板27を貫通して外部に導
出されている。また、上記底板27の前端側下面
には保持部材33が取着され、この保持部材33
には調節ねじ34が螺合されている。
このような構造の家具ユニツトは、第2図と第
3図に示すように住宅の外壁35に形成された開
口部36に組込まれる。つまり、上記外壁35は
外板38と内板37とが所定間隔で離間した2重
壁構造となつている。また、上記開口部36は、
上記外壁35に半間の間隔で立設された一対の支
柱39間に形成され、この内周面の上端と下端と
には各々横木40が設けられている。つまり、開
口部36は一対の支柱39と横木40とで囲まれ
ている。
上記開口部36に家具ユニツトと組込むに際
し、まず内カバー3の上部フランジ8の取付ねじ
9に第5図に示すアングル材からなる結合部材4
1の一辺を取付ける。そして、本体1の前面を上
記開口部36に臨ませ、上記結合部材41の他辺
を開口部36の上辺の横木40にねじ止め固定す
る。また、内カバー3の下部に取着された底板2
7の前端部を開口部36の下辺の横木40上に係
合載置する。この横木40には、第6図に示すよ
うに斜面42と垂直面43とを有するほぼくの字
状の係止具44が埋設され、ここに上記底板27
に取付けられた調節ねじ34が係合して本体1の
下部の前後方向の動きが規制される。
また、本体1の両側前端縁は、第7図に示すよ
うに外カバー2の第1の側部フランジ6が第1の
パッキング45を介して上記支柱39の室外側に
臨んだ一側面に接合し、内カバー3の第2の側部
フランジ7が第2のパッキング46を介して上記
支柱39の開口部36の内周面を形成する上記一
側面と直交する他の側面に接合する。また、外カ
バー2の両側下端部は第2図に示すようにL字状
の結合具47の一辺が固着され、この他辺は上記
外壁35の外板37に固定されている。さらに、
開口部36の上辺と両側辺とには、断面L字状の
縁部材48の一辺が上記外壁35の内板37にね
じ止め固定して設けられている。この縁部材48
の他辺は、開口部36の上辺では内カバー3に取
付けられた結合部材41の端縁に係合し、開口部
36の両側辺では内カバー3の第2の側部フラン
ジ7を挟持している。つまり、縁部材48は開口
部36の上記と両側辺とを覆い飾るとともに、内
カバー3の両側辺がばたつくことがないよう保持
している。
このような組込み式家具ユニツトによれば、本
体1は外カバー2と内カバー3との2重壁構造に
なつていて、これらカバー2,3間には空間5が
形成されている。そのため、本体1は上記空間5
を有することによつて保温性や遮音性が良好とな
る。また、上記空間5に断熱材(図示せず)を充
填しておけば、保温性をさらに向上させることが
できる。そして、この本体1の2重壁構造は、住
宅の外壁35の構造と大きな差がないから、外壁
35に家具ユニツトを組込むことによつて、この
外壁35の保温性や遮音性が部分的に大きく低下
するということがない。
また、本体1の外カバー2の上部内面に照明器
具16を取付け、この照明器具16と対向する内
カバー3の部分に制光体17によつて閉塞される
透孔15を穿設した。したがつて、照明器具16
を外部に露出させることなく上記制光体17を透
過する照明光によつて鏡19の前方部分を照明す
ることができ、また上記照明器具16に対する配
線も外カバー2と内カバー3との間の空間5を通
すことによつて外部に露出させずにすむから、こ
れらのことにより外観の向上が計れる。
また、外カバー2と内カバー3との両側前端縁
には各々第1、第2の側部フランジ6,7を形成
し、これら側部フランジ6,7を第1、第2のパ
ツキング45,46を介して支柱39の互いに直
交する一対の側面にそれぞれ接合させるようにし
た。したがつて、住宅によつて支柱39の太さが
異なつたり、一対の支柱39間の寸法が東京間や
京間あるいは大阪間などの違いによつて異なつて
も、これらの寸法の変動に応じて変化する上記一
対のフランジ6,7と支柱39の側面との間隔に
対応した厚さのパツキング45,46を用いれ
ば、上記各フランジ6,7を上記支柱39の側面
に隙間なく接合させることができる。つまり、開
口部36の幅寸法が異なつたり、外壁35の厚さ
方向に対する本体1の取付位置が異なつても、上
記本体1の外カバー2と内カバー3との各側部フ
ランジ6,7を支柱39の側面に隙間なく接合さ
せて家具ユニツトを開口部36に組込むことがで
きる。
なお、この考案は上記一実施例に限定されず、
たとえば家具ユニツトはその内部に鏡やシンクを
設ける代りに、内ケースの内部に多段に棚を設け
たり、机として利用できる天板を水平に保持でき
る状態で回動自在に設けたものなどであつてもよ
く、その内ケースの内部構造はなんら限定されな
い。また、外ケースと内ケースは合成樹脂に代り
アルミニユウムやスチールなどの金属板で成形し
てもよく、さらに外ケースだけを金属板で成形す
るようにしてもよい。
さらに、照明器具は本体の上部でなく、両側部
にそれぞれ設けるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたようにこの考案は、家具ユニツトを
外カバーと内カバーとの2重壁構造で、これらの
カバー間に空間を形成するとともに、上記外カバ
ーの内面に照明器具を取付け、この照明器具と対
向する内カバーの部分に制光体によつて閉塞され
る透孔を穿設した。したがつて、2重壁構造のユ
ニツト家具は、従来の単一壁構造のものに比べて
保温性や遮音性に優れるから、住宅の外壁に組込
んだ場合に、その住宅の性能を大きく低下させる
ことがない。また、照明器具やこれに対する電気
配線が外部に露出しないから、外観的に良好であ
るなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は正
面図、第2図は縦断面図、第3図は横断面図、第
4図は外カバーと内カバーとの斜視図、第5図は
上記カバーの上縁部の取付構造の断面図、第6図
は内カバー下部に設けられる底板前端部の断面
図、第7図は第3図A部の拡大断面図である。 2……外カバー、3……内カバー、5……空
間、15……透孔、16……照明器具、17……
制光体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が開放した外カバーと、この外カバーの内
    部に収容された内カバーとの2重壁構造であり、
    これら外カバーと内カバーとの間には空間が形成
    されているとともに、上記外カバーの内面には照
    面器具が取付けられ、上記内カバーの照明器具と
    対向する部分には制光体によつて閉塞された透孔
    が穿設されてなる組込み式家具ユニツト。
JP5437485U 1985-04-12 1985-04-12 Expired JPH033752Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5437485U JPH033752Y2 (ja) 1985-04-12 1985-04-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5437485U JPH033752Y2 (ja) 1985-04-12 1985-04-12

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Publication Number Publication Date
JPS61170686U JPS61170686U (ja) 1986-10-23
JPH033752Y2 true JPH033752Y2 (ja) 1991-01-30

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