JPH0234099B2 - Jikikirokusaiseisochi - Google Patents
JikikirokusaiseisochiInfo
- Publication number
- JPH0234099B2 JPH0234099B2 JP57192258A JP19225882A JPH0234099B2 JP H0234099 B2 JPH0234099 B2 JP H0234099B2 JP 57192258 A JP57192258 A JP 57192258A JP 19225882 A JP19225882 A JP 19225882A JP H0234099 B2 JPH0234099 B2 JP H0234099B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- pinch roller
- capstan
- reel
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 7
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6655—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using one loading ring, i.e. "C-type"
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気テープが走行して記録再生を行な
う磁気記録再生装置に関する。
う磁気記録再生装置に関する。
従来技術
一般に、磁気テープを使用した記録再生装置、
例えばVTRでは、磁気ヘツドを有するガイドド
ラム周りにおけるテープの走行開始時、走行中、
及び走行停止時におけるテープ張力が常に一定で
あるように制御することが望ましい。従来の磁気
記録再生装置では、通常の記録再生モード時及び
高速・低速再生モード(特殊再生モード)時に
は、磁気テープはキヤプスタンとピンチローラと
により挾持駆動されて走行し、キヤプスタンを停
止させることにより走行を停止し、テープ走行速
度が速い早送り及び巻戻しモード時には、磁気テ
ープはリールデイスクを回転駆動させることによ
り高速で走行し、リールデイスクを制動停止させ
てテープ走行を停止させる構成としてある。この
ため、記録再生モード時には走行開始時、停止時
での過渡状態も含めてテープ張力が極力変化しな
いように制御することが可能であるが、早送り及
び巻戻しモード時にはテープ張力がテープ走行中
でも変動してテープ巻き状態が不安定となつた
り、特にテープ走行開始時及び停止時の過渡状態
ではテープ張力が大きく変動して異常な値となり
テープを傷めてしまうという問題点があつた。
例えばVTRでは、磁気ヘツドを有するガイドド
ラム周りにおけるテープの走行開始時、走行中、
及び走行停止時におけるテープ張力が常に一定で
あるように制御することが望ましい。従来の磁気
記録再生装置では、通常の記録再生モード時及び
高速・低速再生モード(特殊再生モード)時に
は、磁気テープはキヤプスタンとピンチローラと
により挾持駆動されて走行し、キヤプスタンを停
止させることにより走行を停止し、テープ走行速
度が速い早送り及び巻戻しモード時には、磁気テ
ープはリールデイスクを回転駆動させることによ
り高速で走行し、リールデイスクを制動停止させ
てテープ走行を停止させる構成としてある。この
ため、記録再生モード時には走行開始時、停止時
での過渡状態も含めてテープ張力が極力変化しな
いように制御することが可能であるが、早送り及
び巻戻しモード時にはテープ張力がテープ走行中
でも変動してテープ巻き状態が不安定となつた
り、特にテープ走行開始時及び停止時の過渡状態
ではテープ張力が大きく変動して異常な値となり
テープを傷めてしまうという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決したものであり、そ
の手段は、磁気テープが所定のテープパスに沿つ
ていて、ドラムが回転している早送り及び巻戻し
モードを含む全てのモード時にピンチローラをキ
ヤプスタンに圧着したまゝに保持するピンチロー
ラ圧着手段と、キヤプスタンモータの回転を早送
り及び巻戻しモードを含む全てのテープ走行モー
ド時に該テープが該ピンチローラと該キヤプスタ
ンとにより挾持駆動されて各モードに応じた速度
で所定の方向に走行するように切り換えて制御す
ると共に上記回転が停止モード操作により停止す
るように制御するキヤプスタン制御手段とよりな
る。
の手段は、磁気テープが所定のテープパスに沿つ
ていて、ドラムが回転している早送り及び巻戻し
モードを含む全てのモード時にピンチローラをキ
ヤプスタンに圧着したまゝに保持するピンチロー
ラ圧着手段と、キヤプスタンモータの回転を早送
り及び巻戻しモードを含む全てのテープ走行モー
ド時に該テープが該ピンチローラと該キヤプスタ
ンとにより挾持駆動されて各モードに応じた速度
で所定の方向に走行するように切り換えて制御す
ると共に上記回転が停止モード操作により停止す
るように制御するキヤプスタン制御手段とよりな
る。
実施例
以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
る。
第1図及び第2図は夫々本発明になる磁気記録
再生装置(3/4インチ据え置型VCR)1のテープ
装填が完了した状態、及びローデイングアームに
よるテープ引出しが完了したテープ装填動作途中
の状態を示す。また第6図は本発明になる磁気記
録再生装置のテープ装填動作状態を摸式的に示す
図である。この記録再生装置1は第1図に示す磁
気ープがカセツトより引き出されて所定パスに装
填されたローデイングエンドの状態を停止モード
とし、この状態で記録、再生、更には早送り及び
巻戻し等の動作を行なう構成としてある。
再生装置(3/4インチ据え置型VCR)1のテープ
装填が完了した状態、及びローデイングアームに
よるテープ引出しが完了したテープ装填動作途中
の状態を示す。また第6図は本発明になる磁気記
録再生装置のテープ装填動作状態を摸式的に示す
図である。この記録再生装置1は第1図に示す磁
気ープがカセツトより引き出されて所定パスに装
填されたローデイングエンドの状態を停止モード
とし、この状態で記録、再生、更には早送り及び
巻戻し等の動作を行なう構成としてある。
各図中、2は3/4インチビデオテープカセツト、
3は供給側リールデイスク、4は巻取側リールデ
イスク、5は供給側ローデイングアーム、6は巻
取側ローデイングアーム、7はローデイングリン
グ、8はビデオヘツドを有するガイドドラム、9
はキヤプスタン、10はピンチローラ、11はイ
レーズ・アドレスヘツド、12はオーデイオ・コ
ントロールヘツドである。
3は供給側リールデイスク、4は巻取側リールデ
イスク、5は供給側ローデイングアーム、6は巻
取側ローデイングアーム、7はローデイングリン
グ、8はビデオヘツドを有するガイドドラム、9
はキヤプスタン、10はピンチローラ、11はイ
レーズ・アドレスヘツド、12はオーデイオ・コ
ントロールヘツドである。
カセツト未装着状態では、ローデイングアーム
5,6は夫々反時計方向及び時計方向に回動して
おり、ローデイングポール13,14は夫々第2
図中二点鎖線で示す位置及び第6図Aに示す位置
にある。またローデイングリング7は反時計方向
に回動しており、ピンチローラ10は第2図に示
す位置にあり、かつテープ26より低い位置にあ
る。
5,6は夫々反時計方向及び時計方向に回動して
おり、ローデイングポール13,14は夫々第2
図中二点鎖線で示す位置及び第6図Aに示す位置
にある。またローデイングリング7は反時計方向
に回動しており、ピンチローラ10は第2図に示
す位置にあり、かつテープ26より低い位置にあ
る。
カセツト2が装着されると、カセツト装着検出
用マイクロスイツチ15が動作してカセツト装着
が検出され、装置1は時間的に少し遅れて自動的
に動作を開始し、ドラム8内のビデオヘツドが回
転し、第1段階として第2図及び第6図Bに示す
状態までのテープ引出し動作、引き続いて第2段
階として第1図及び第6図Dに示す状態までのテ
ープ引廻し動作を行なう。
用マイクロスイツチ15が動作してカセツト装着
が検出され、装置1は時間的に少し遅れて自動的
に動作を開始し、ドラム8内のビデオヘツドが回
転し、第1段階として第2図及び第6図Bに示す
状態までのテープ引出し動作、引き続いて第2段
階として第1図及び第6図Dに示す状態までのテ
ープ引廻し動作を行なう。
テープ引出し動作開始時に、リールデイスク系
は以下に述べるように制御される。まず、各リー
ルデイスク3,4が直結されている供給側リール
モータ16及び巻取側リールモータ17に所定の
電圧が加えられ、各リールデイスク3,4に略同
一のテープ巻取トルク(矢印C方向)が付与され
る。次いで、供給側ブレーキソレノイド18及び
巻取側ブレーキソレノイド19が同時に作動さ
れ、ブレーキアーム20,21が時計方向に回動
してブレーキバンド22,23が弛み、供給側及
び巻取側リールデイスク4,5の制動が解除され
る。これにより、各リールデイスク3,4は制動
を解除され、同一のテープ巻取トルクを付与され
た状態となる。
は以下に述べるように制御される。まず、各リー
ルデイスク3,4が直結されている供給側リール
モータ16及び巻取側リールモータ17に所定の
電圧が加えられ、各リールデイスク3,4に略同
一のテープ巻取トルク(矢印C方向)が付与され
る。次いで、供給側ブレーキソレノイド18及び
巻取側ブレーキソレノイド19が同時に作動さ
れ、ブレーキアーム20,21が時計方向に回動
してブレーキバンド22,23が弛み、供給側及
び巻取側リールデイスク4,5の制動が解除され
る。これにより、各リールデイスク3,4は制動
を解除され、同一のテープ巻取トルクを付与され
た状態となる。
次に供給側ローデイングアーム5と巻取側ロー
デイングアーム6とが夫々軸24,25を中心に
時計方向及び反時計方向に第1図及び第2図に示
す最終位置まで回動する。磁気テープ26はロー
デイングポール13,14に係止されてカセツト
2より引き出され、第2図に示すようにガイドド
ラム8に一部添接するテープパス27Aを形成
し、テープ引出し動作が完了する。
デイングアーム6とが夫々軸24,25を中心に
時計方向及び反時計方向に第1図及び第2図に示
す最終位置まで回動する。磁気テープ26はロー
デイングポール13,14に係止されてカセツト
2より引き出され、第2図に示すようにガイドド
ラム8に一部添接するテープパス27Aを形成
し、テープ引出し動作が完了する。
こゝで、各リールデイスク3,4には同一の巻
取トルクが付与されているため、テープ26はカ
セツト2内でのテープ巻回状態に応じて、テープ
引出し抗力の小さい側のリール、即ちテープ巻径
の大きい方のリール側より主に引き出される。な
お、磁気テープ26は、始端側に透明なリーダテ
ープ、終端側に同じく透明なトレーラテープ(共
に図示せず)を接続してなり、リーダテープが巻
取リール、トレーラテープが供給リールに夫々接
続してある。
取トルクが付与されているため、テープ26はカ
セツト2内でのテープ巻回状態に応じて、テープ
引出し抗力の小さい側のリール、即ちテープ巻径
の大きい方のリール側より主に引き出される。な
お、磁気テープ26は、始端側に透明なリーダテ
ープ、終端側に同じく透明なトレーラテープ(共
に図示せず)を接続してなり、リーダテープが巻
取リール、トレーラテープが供給リールに夫々接
続してある。
テープ引出し動作が完了しテープパス27Aが
形成された時点で、ランプ28、供給側フオトト
ランジスタ29、及び巻取側フオトトランジスタ
30とよりなるテープ検出手段が動作し、磁気テ
ープの有無、リーダテープ及びトレーラテープ検
出の情報がメカニズム制御回路(図示せず)に送
られ、装置1は以後この制御回路により動作を制
御される。トレーラテープが検出された場合に
は、各リールモータ16,17が巻戻しモード時
と同様に制御され、リーダテープが検出された場
合には早送りモード時と同様に制御されて、トレ
ーラテープが検出されなくなるまで巻戻し動作及
びリーダテープが検出されなくなるまで早送り動
作が行なわれ、装置1は引き続いて次のモードに
移行する。なお、この巻戻し又は早送り動作を所
定時間行なつても依然としてトレーラテープ及び
リーダテープが検出されているときには、テープ
が存在していないと判断し、装置1はストアモー
ドとなつて各ローデイングアーム5,6が上記と
は逆方向に回動する。またトレーラテープ及びリ
ーダテープではなくて最初から磁気テープ26が
検出されている場合には、直ちに次のモードに移
行する。
形成された時点で、ランプ28、供給側フオトト
ランジスタ29、及び巻取側フオトトランジスタ
30とよりなるテープ検出手段が動作し、磁気テ
ープの有無、リーダテープ及びトレーラテープ検
出の情報がメカニズム制御回路(図示せず)に送
られ、装置1は以後この制御回路により動作を制
御される。トレーラテープが検出された場合に
は、各リールモータ16,17が巻戻しモード時
と同様に制御され、リーダテープが検出された場
合には早送りモード時と同様に制御されて、トレ
ーラテープが検出されなくなるまで巻戻し動作及
びリーダテープが検出されなくなるまで早送り動
作が行なわれ、装置1は引き続いて次のモードに
移行する。なお、この巻戻し又は早送り動作を所
定時間行なつても依然としてトレーラテープ及び
リーダテープが検出されているときには、テープ
が存在していないと判断し、装置1はストアモー
ドとなつて各ローデイングアーム5,6が上記と
は逆方向に回動する。またトレーラテープ及びリ
ーダテープではなくて最初から磁気テープ26が
検出されている場合には、直ちに次のモードに移
行する。
即ち、テープ引出し動作が完了した時間で、テ
ープの状態を確認し、必要に応じて適宜補正し
て、装置1は、第2段階であるテープ引廻し動作
を開始する。
ープの状態を確認し、必要に応じて適宜補正し
て、装置1は、第2段階であるテープ引廻し動作
を開始する。
テープ引廻し動作に際して、まず供給側ブレー
キソレノイド18が消磁されてリールデイスク3
が制動され、同時に供給側リールモータ16への
通電が断たれる。また差動トランス31が巻取側
テンシヨンアーム32の位置を検出し、このアー
ム32が所定の回動位置となるように巻取側リー
ルモータ17に加えられる電圧が制御される。
キソレノイド18が消磁されてリールデイスク3
が制動され、同時に供給側リールモータ16への
通電が断たれる。また差動トランス31が巻取側
テンシヨンアーム32の位置を検出し、このアー
ム32が所定の回動位置となるように巻取側リー
ルモータ17に加えられる電圧が制御される。
こゝで、巻取側テンシヨンアーム32と差動ト
ランス31との構成及び動作について、第3図を
併せ参照して説明する。巻取側テンシヨンアーム
32はピン33に軸支してあり、先端にテープガ
イドローラ34を有し、圧縮コイルばね35によ
り時計方向、即ちテープパス27Aの長さを長く
する方向、及び差動トランス31の検出ロツド3
6より離れる方向に付勢されている。磁気テープ
26の張力T1,T2はテープガイドローラ34に
合成力F1として作用し、テンシヨンアーム32
は上記力F1による反時計方向回動トルクとばね
35の力F2による時計方向回動トルクとがバラ
ンスした位置をとる。そこで、差動トランス31
より得られるテンシヨンアーム32の位置信号に
応じて巻取側リールモータ17に加える電圧を制
御することにより、テープガイドローラ34の個
所でのテープ張力T1,T2を所定の値に制御する
ことが可能となる。
ランス31との構成及び動作について、第3図を
併せ参照して説明する。巻取側テンシヨンアーム
32はピン33に軸支してあり、先端にテープガ
イドローラ34を有し、圧縮コイルばね35によ
り時計方向、即ちテープパス27Aの長さを長く
する方向、及び差動トランス31の検出ロツド3
6より離れる方向に付勢されている。磁気テープ
26の張力T1,T2はテープガイドローラ34に
合成力F1として作用し、テンシヨンアーム32
は上記力F1による反時計方向回動トルクとばね
35の力F2による時計方向回動トルクとがバラ
ンスした位置をとる。そこで、差動トランス31
より得られるテンシヨンアーム32の位置信号に
応じて巻取側リールモータ17に加える電圧を制
御することにより、テープガイドローラ34の個
所でのテープ張力T1,T2を所定の値に制御する
ことが可能となる。
このように、供給側リールデイスク3が制動さ
れ、巻取側についてテープテンシヨン制御可能と
された状態で、ローデイングモータ39が始動し
てローデイングリング7が駆動ギヤ40により駆
動されて時計方向に回動する。このローデイング
リング7上には、ピンチローラアーム41がピン
42により軸支してあり、このアーム41上にリ
ターンローラ43及びピンチローラ10が設けて
ある。リング7の回動により、テープパス27A
を形成している磁気テープ26がリターンローラ
43に係止されてドラム8の周囲を引き廻されて
ドラム8の周囲に添接する。またリング7の回動
途中で、第1及び第2のアーム44,45が回動
し、可動ガイドポール46,47が起き上つてテ
ープを案内する。リング7が略一回転すると、第
1図に示すように、リング上のピン48がL字形
のローデイングエンド検出アーム49の一腕部を
押し、検出アーム49が反時計方向にこの他腕部
のピン50がマイクロスイツチ取付台51の六角
孔52の一隅部に係合する位置まで回動し、アン
ローデイングエンドマイクロスイツチ53がオフ
とされローデイングエンドマイクロスイツチ54
がオンとなる。
れ、巻取側についてテープテンシヨン制御可能と
された状態で、ローデイングモータ39が始動し
てローデイングリング7が駆動ギヤ40により駆
動されて時計方向に回動する。このローデイング
リング7上には、ピンチローラアーム41がピン
42により軸支してあり、このアーム41上にリ
ターンローラ43及びピンチローラ10が設けて
ある。リング7の回動により、テープパス27A
を形成している磁気テープ26がリターンローラ
43に係止されてドラム8の周囲を引き廻されて
ドラム8の周囲に添接する。またリング7の回動
途中で、第1及び第2のアーム44,45が回動
し、可動ガイドポール46,47が起き上つてテ
ープを案内する。リング7が略一回転すると、第
1図に示すように、リング上のピン48がL字形
のローデイングエンド検出アーム49の一腕部を
押し、検出アーム49が反時計方向にこの他腕部
のピン50がマイクロスイツチ取付台51の六角
孔52の一隅部に係合する位置まで回動し、アン
ローデイングエンドマイクロスイツチ53がオフ
とされローデイングエンドマイクロスイツチ54
がオンとなる。
マイクロスイツチ54がオンとなると、少し遅
れて内部にクラツチを有するローデイングモータ
39が停止する。また、ピンチローラ圧着用ソレ
ノイド55が励磁されて吸引動作し、ばねを介し
て圧着アーム56が時計方向に回動してV字溝部
によりピンチローラ軸57を係止押圧し、ピンチ
ローラ10がキヤプスタン9に圧着する。この状
態でキヤプスタンモータ58は停止したまゝであ
り、テープ26はキヤプスタン9とピンチローラ
10とにより挾持されるも走行せずに停止してい
る。装置1は、この状態で基本の停止モードとな
る。
れて内部にクラツチを有するローデイングモータ
39が停止する。また、ピンチローラ圧着用ソレ
ノイド55が励磁されて吸引動作し、ばねを介し
て圧着アーム56が時計方向に回動してV字溝部
によりピンチローラ軸57を係止押圧し、ピンチ
ローラ10がキヤプスタン9に圧着する。この状
態でキヤプスタンモータ58は停止したまゝであ
り、テープ26はキヤプスタン9とピンチローラ
10とにより挾持されるも走行せずに停止してい
る。装置1は、この状態で基本の停止モードとな
る。
上記のテープ引き廻し動作時、リターンローラ
43が第1図中二点鎖線で示す位置及び第6図C
で示す位置に到るまでの間は、テープ26はテン
シヨンアーム32、差動トランス31、及び巻取
側リールモータ17によりテンシヨンを一定に制
御されつゝ巻取側リールだけから引き出されて、
ドラム8の周面への添接を略完了する。一般にテ
ープローデイング動作は特にテープをドラムの周
面上所定走行路に沿つて添接させる動作にミスが
起き易いものであり、この動作区間での動作の安
定性が要求される。本実施例では、ドラム8に添
接するテープが供給側リールより引き出されてい
るテープであることを考慮して、供給側リールデ
イスク3を制動して、磁気テープ26が走行せず
に停止したまゝガイドドラム8に添接するように
してあり、テープ26はガイドドラム8の周面の
所定の走行路に沿つて正確に且つ安定に添接す
る。
43が第1図中二点鎖線で示す位置及び第6図C
で示す位置に到るまでの間は、テープ26はテン
シヨンアーム32、差動トランス31、及び巻取
側リールモータ17によりテンシヨンを一定に制
御されつゝ巻取側リールだけから引き出されて、
ドラム8の周面への添接を略完了する。一般にテ
ープローデイング動作は特にテープをドラムの周
面上所定走行路に沿つて添接させる動作にミスが
起き易いものであり、この動作区間での動作の安
定性が要求される。本実施例では、ドラム8に添
接するテープが供給側リールより引き出されてい
るテープであることを考慮して、供給側リールデ
イスク3を制動して、磁気テープ26が走行せず
に停止したまゝガイドドラム8に添接するように
してあり、テープ26はガイドドラム8の周面の
所定の走行路に沿つて正確に且つ安定に添接す
る。
テープ引廻し動作が上記の段階まで進行する
と、第2のアーム45が回動してマイクロスイツ
チ59がオンとなり、これに応じて、供給側ブレ
ーキソレノイド18が励磁されてリールデイスク
3の制動が解除され、供給側についても巻取側と
同様に、差動トランス60が供給側ローデイング
アーム5の回動位置を検出してリールモータ16
への電圧が制御される。これにより、引き続いて
のテープ引廻し動作は、磁気テープ26が巻取側
リールと供給側リールとの両方よりテープテンシ
ヨンを一定に制御されつゝ引き出されて行なわ
れ、テープ引廻し動作が完了した時点では、テー
プパス内のテープテンシヨンは後述するテープ走
行時と同様に制御された状態にある。
と、第2のアーム45が回動してマイクロスイツ
チ59がオンとなり、これに応じて、供給側ブレ
ーキソレノイド18が励磁されてリールデイスク
3の制動が解除され、供給側についても巻取側と
同様に、差動トランス60が供給側ローデイング
アーム5の回動位置を検出してリールモータ16
への電圧が制御される。これにより、引き続いて
のテープ引廻し動作は、磁気テープ26が巻取側
リールと供給側リールとの両方よりテープテンシ
ヨンを一定に制御されつゝ引き出されて行なわ
れ、テープ引廻し動作が完了した時点では、テー
プパス内のテープテンシヨンは後述するテープ走
行時と同様に制御された状態にある。
またテープ引廻し動作が終了した状態で、テー
プ26は、第1図に示すように供給リールよりカ
セツト2外に引き出され、イレーズ・アドレスヘ
ツド11に添接し、ローデイングポール13に案
内され、ガイドポール61と62とにより規制さ
れる所定角度範囲に亘つてガイドドラム8の周面
に螺旋状に添接し、更にオーデイオ・コントロー
ルヘツド12に添接し、キヤプスタン9とピンチ
ローラ10との間を通り、リターンローラ43に
より方向を反転され、ピンチローラ10の反対
側、起立している可動ガイドポール47,46、
ローデイングポール14及びテープガイドローラ
34に案内されてカセツト2内に再び進入して巻
取リールに到るテープパス27Bを形成する。ま
た、各リールモータ16及び17は夫々前記の電
圧が加えられた状態に保持される。
プ26は、第1図に示すように供給リールよりカ
セツト2外に引き出され、イレーズ・アドレスヘ
ツド11に添接し、ローデイングポール13に案
内され、ガイドポール61と62とにより規制さ
れる所定角度範囲に亘つてガイドドラム8の周面
に螺旋状に添接し、更にオーデイオ・コントロー
ルヘツド12に添接し、キヤプスタン9とピンチ
ローラ10との間を通り、リターンローラ43に
より方向を反転され、ピンチローラ10の反対
側、起立している可動ガイドポール47,46、
ローデイングポール14及びテープガイドローラ
34に案内されてカセツト2内に再び進入して巻
取リールに到るテープパス27Bを形成する。ま
た、各リールモータ16及び17は夫々前記の電
圧が加えられた状態に保持される。
こゝで通常の記録再生操作をすると、キヤプス
タンモータ58が始動してキヤプスタン9が矢印
で示す時計方向に回転し、テープ26はキヤプス
タン9とピンチローラ10とにより挾持駆動され
て順方向に走行する。このとき、テープ26は供
給側リールモータ16にA部のテープテンシヨン
を制御されつゝ引き出され、ガイドドラム8の個
所でビデオヘツドにより映像信号が記録又は再生
され、巻取側リールモータ17によりB部のテー
プテンシヨンを制御されつゝ巻取リールに巻き取
られる。
タンモータ58が始動してキヤプスタン9が矢印
で示す時計方向に回転し、テープ26はキヤプス
タン9とピンチローラ10とにより挾持駆動され
て順方向に走行する。このとき、テープ26は供
給側リールモータ16にA部のテープテンシヨン
を制御されつゝ引き出され、ガイドドラム8の個
所でビデオヘツドにより映像信号が記録又は再生
され、巻取側リールモータ17によりB部のテー
プテンシヨンを制御されつゝ巻取リールに巻き取
られる。
またリバース再生時には、キヤプスタンモータ
58が逆転し、又は1/30倍速から5倍速までの特
殊再生モード時にはキヤプスタンモータ58がモ
ードに応じた速度で回転し、テープ26は上記の
場合と同様にA,B部でのテープテンシヨンを一
定に制御されつゝ走行する。
58が逆転し、又は1/30倍速から5倍速までの特
殊再生モード時にはキヤプスタンモータ58がモ
ードに応じた速度で回転し、テープ26は上記の
場合と同様にA,B部でのテープテンシヨンを一
定に制御されつゝ走行する。
上記の各モード時に停止操作をすると、キヤプ
スタンモータ58に反転ブレーキが作用されてキ
ヤプスタン9の回転が停止され、磁気テープ26
はピンチローラ10とキヤプスタン9とにより圧
着されたまゝ、しかも供給側と巻取側とのテープ
テンシヨンを一定に制御されたまゝ停止する。ま
た上記の各モード中にフオトトランジスタ29,
30によりトレーラテープ及びリーダテープが検
出されたときにも、上記の停止操作時と同様に、
キヤプスタンモータ58に反転ブレーキを作用さ
せるのみでリールデイスク3,4に制動をかける
ことなく、テープ走行が停止される。
スタンモータ58に反転ブレーキが作用されてキ
ヤプスタン9の回転が停止され、磁気テープ26
はピンチローラ10とキヤプスタン9とにより圧
着されたまゝ、しかも供給側と巻取側とのテープ
テンシヨンを一定に制御されたまゝ停止する。ま
た上記の各モード中にフオトトランジスタ29,
30によりトレーラテープ及びリーダテープが検
出されたときにも、上記の停止操作時と同様に、
キヤプスタンモータ58に反転ブレーキを作用さ
せるのみでリールデイスク3,4に制動をかける
ことなく、テープ走行が停止される。
また、キヤプスタンモータ58の下部には周波
数発電機63が設けてある。上記各モード時での
テープ走行長さは、この周波数発電機63よりの
出力パルス信号を適宜処理して計数して、分、秒
の実時間として表示される。なお、キヤプスタン
9とテープ26との間には僅かのすべりが在存
し、キヤプスタン9の回転数とテープ26の走行
長とは完全には対応しないが、このずれは極く僅
かであり、実際上の問題は発生しない。
数発電機63が設けてある。上記各モード時での
テープ走行長さは、この周波数発電機63よりの
出力パルス信号を適宜処理して計数して、分、秒
の実時間として表示される。なお、キヤプスタン
9とテープ26との間には僅かのすべりが在存
し、キヤプスタン9の回転数とテープ26の走行
長とは完全には対応しないが、このずれは極く僅
かであり、実際上の問題は発生しない。
また早送り又は巻戻し操作をすると、キヤプス
タンモータ58が時計方向又は反時計方向に高速
で回転し、テープ26はキヤプスタン9とピンチ
ローラ10とに挾持されて高速で、且つリールモ
ータ16,17によりA,B位置でのテンシヨン
を制御されつゝ第1図に示すテープパスに沿つて
走行する。なお、キヤプスタンモータ58は、特
にテープ走行開始時に、テープとキヤプスタンと
の間でのすべり量が増大せずしかもテンシヨンが
一時的にせよ過大な値とならないように、スロー
スタートを行なう。早送り又は巻戻しモード中に
停止操作をすると、前記の場合と同様に、キヤプ
スタンモータ58が反転ブレーキを作用させて停
止することによりテープ走行が停止する。この早
送り及び巻戻しモード時にも、前記の場合と同様
に、周波数発電機63の出力を利用してテープ走
行量が実時間で表示される。
タンモータ58が時計方向又は反時計方向に高速
で回転し、テープ26はキヤプスタン9とピンチ
ローラ10とに挾持されて高速で、且つリールモ
ータ16,17によりA,B位置でのテンシヨン
を制御されつゝ第1図に示すテープパスに沿つて
走行する。なお、キヤプスタンモータ58は、特
にテープ走行開始時に、テープとキヤプスタンと
の間でのすべり量が増大せずしかもテンシヨンが
一時的にせよ過大な値とならないように、スロー
スタートを行なう。早送り又は巻戻しモード中に
停止操作をすると、前記の場合と同様に、キヤプ
スタンモータ58が反転ブレーキを作用させて停
止することによりテープ走行が停止する。この早
送り及び巻戻しモード時にも、前記の場合と同様
に、周波数発電機63の出力を利用してテープ走
行量が実時間で表示される。
こゝで、早送りモード中にトレーラテープ及び
巻戻しモード中にリーダーテープが検知されたと
きには、上記の場合とは異なり、キヤプスタンモ
ータ58を制動停止させる他にソレノイド18,
19が消磁されて各リールデイスク3,4が制動
され、且つこれと同時にソレノイド55が消磁さ
れてピンチローラ10がキヤプスタン9より離れ
る。これにより、テープ26はキヤプスタン9と
ピンチローラ10とによる挾持走行を解除された
状態で、リールデイスク3,4が制動されること
により、極く短い時間で、即ちトレーラテープ及
びリーダテープがガイドドラム周面に到る十分に
手前の位置で停止する。こゝで、ピンチローラ1
0をキヤプスタン9に圧着したまゝとした場合に
は、キヤプスタン9の回転停止がリールデイスク
3,4の回転停止より多少遅れることが原因でテ
ープに過大なテンシヨンが作用してしまうことに
なるが、本実施例ではピンチローラ10がキヤプ
スタン9より離れるためテープ26のキヤプスタ
ン9による送りは直ちに停止(解除)されてキヤ
プスタン9の停止の時間的遅れは何ら影響しなく
なり、テープ26は過大なテープテンシヨンを作
用させることなく停止する。
巻戻しモード中にリーダーテープが検知されたと
きには、上記の場合とは異なり、キヤプスタンモ
ータ58を制動停止させる他にソレノイド18,
19が消磁されて各リールデイスク3,4が制動
され、且つこれと同時にソレノイド55が消磁さ
れてピンチローラ10がキヤプスタン9より離れ
る。これにより、テープ26はキヤプスタン9と
ピンチローラ10とによる挾持走行を解除された
状態で、リールデイスク3,4が制動されること
により、極く短い時間で、即ちトレーラテープ及
びリーダテープがガイドドラム周面に到る十分に
手前の位置で停止する。こゝで、ピンチローラ1
0をキヤプスタン9に圧着したまゝとした場合に
は、キヤプスタン9の回転停止がリールデイスク
3,4の回転停止より多少遅れることが原因でテ
ープに過大なテンシヨンが作用してしまうことに
なるが、本実施例ではピンチローラ10がキヤプ
スタン9より離れるためテープ26のキヤプスタ
ン9による送りは直ちに停止(解除)されてキヤ
プスタン9の停止の時間的遅れは何ら影響しなく
なり、テープ26は過大なテープテンシヨンを作
用させることなく停止する。
その後装置1は、テープ位置補正動作を行な
う。即ち、各リールデイスク3,4の制動が解除
され、ピンチローラ10が再びキヤプスタン9に
圧着し、キヤプスタンモータ58がトレーラテー
プ検出状態では反時計方向、リーダーテープ検出
状態では時計方向に回転する。これにより、テー
プ26は検出されているトレーラテープ又はリー
ダテープがカセツト内に戻る方向に走行される。
テープが走行してトレーラテープ及びリーダテー
プがフオトトランジスタ29,30により検知さ
れなくなると、キヤプスタンモータ58は反転ブ
レーキを作用されて停止する。なお、周波数発電
機63の出力パルス信号の計数動作は、リーダテ
ープ又はトレーラテープが検知されると直ちに停
止され、実時間表示はその時点の状態に保持さ
れ、テープ位置補正動作によりリーダテープ又は
トレーラテープが検知されなくなつた時点で再開
する。
う。即ち、各リールデイスク3,4の制動が解除
され、ピンチローラ10が再びキヤプスタン9に
圧着し、キヤプスタンモータ58がトレーラテー
プ検出状態では反時計方向、リーダーテープ検出
状態では時計方向に回転する。これにより、テー
プ26は検出されているトレーラテープ又はリー
ダテープがカセツト内に戻る方向に走行される。
テープが走行してトレーラテープ及びリーダテー
プがフオトトランジスタ29,30により検知さ
れなくなると、キヤプスタンモータ58は反転ブ
レーキを作用されて停止する。なお、周波数発電
機63の出力パルス信号の計数動作は、リーダテ
ープ又はトレーラテープが検知されると直ちに停
止され、実時間表示はその時点の状態に保持さ
れ、テープ位置補正動作によりリーダテープ又は
トレーラテープが検知されなくなつた時点で再開
する。
また、テンシヨンアーム32及び供給側ローデ
イングアーム5は、テープの走行方向に応じて回
動位置を多少変えて、リールモータ17,16へ
の電圧を変化させ、A,B位置のテープ26には
テープ走行方向に応じて最適の張力が付与され
る。
イングアーム5は、テープの走行方向に応じて回
動位置を多少変えて、リールモータ17,16へ
の電圧を変化させ、A,B位置のテープ26には
テープ走行方向に応じて最適の張力が付与され
る。
また停止モードがある一定時間以上継続した
り、停止釦を二度押したりすると、ガイドドラム
8内の磁気ヘツドの回転が停止し、ピンチローラ
10がキヤプスタン9より離間し、両リールモー
タ16,17への通電が停止され、更には両リー
ルデイスク3,4が制動される。これにより、ピ
ンチローラ10の変形及び磁気ヘツドの摩耗が防
止される。
り、停止釦を二度押したりすると、ガイドドラム
8内の磁気ヘツドの回転が停止し、ピンチローラ
10がキヤプスタン9より離間し、両リールモー
タ16,17への通電が停止され、更には両リー
ルデイスク3,4が制動される。これにより、ピ
ンチローラ10の変形及び磁気ヘツドの摩耗が防
止される。
また、イジエクト操作すると、ピンチローラ1
0がキヤプスタン9より離間し、供給側リールデ
イスク3が制動され、この状態でローデイングリ
ング7がモータ39により駆動されて、前記のテ
ープ引廻し動作時とは反対方向、即ち反時計方向
に回動する。引き廻されている磁気テープ26
は、巻取側テンシヨンアーム32によりテンシヨ
ンを一定に制御された状態で、弛緩することな
く、巻取側リールに巻き取られる。ローデイング
リング7が元の位置まで回動すると、検出アーム
49がピン48に押されて時計方向に回動し、ア
ンローデイングエンドマイクロスイツチ53がオ
ンとなり、ローデイングモータ39が停止する。
これにより、リング7は元の位置に回動復帰した
状態となり、テープパスは第2図に示すテープパ
ス27Aとなる。
0がキヤプスタン9より離間し、供給側リールデ
イスク3が制動され、この状態でローデイングリ
ング7がモータ39により駆動されて、前記のテ
ープ引廻し動作時とは反対方向、即ち反時計方向
に回動する。引き廻されている磁気テープ26
は、巻取側テンシヨンアーム32によりテンシヨ
ンを一定に制御された状態で、弛緩することな
く、巻取側リールに巻き取られる。ローデイング
リング7が元の位置まで回動すると、検出アーム
49がピン48に押されて時計方向に回動し、ア
ンローデイングエンドマイクロスイツチ53がオ
ンとなり、ローデイングモータ39が停止する。
これにより、リング7は元の位置に回動復帰した
状態となり、テープパスは第2図に示すテープパ
ス27Aとなる。
引き続いて装置1はテープストアモードに移行
する。供給側ブレーキソレノイド18が再び励磁
されて供給側リールデイスク3が制動を解除され
る。これにより、供給側及び巻取側の両方のリー
ルデイスク3,4が制動を解除されて且つ各リー
ルモータ16,17により略同じテープ巻取トル
クを付与された状態、即ち前記のテープ引出し動
作時と同じ状態となる。この状態で、巻取側ロー
デイングアーム6が時計方向に、引き続いて供給
側ローデイングアーム5が反時計方向に元の位置
まで回動し、テープ26は弛緩することなく一方
又は両方のリールに巻き取られカセツト2内に収
納される。
する。供給側ブレーキソレノイド18が再び励磁
されて供給側リールデイスク3が制動を解除され
る。これにより、供給側及び巻取側の両方のリー
ルデイスク3,4が制動を解除されて且つ各リー
ルモータ16,17により略同じテープ巻取トル
クを付与された状態、即ち前記のテープ引出し動
作時と同じ状態となる。この状態で、巻取側ロー
デイングアーム6が時計方向に、引き続いて供給
側ローデイングアーム5が反時計方向に元の位置
まで回動し、テープ26は弛緩することなく一方
又は両方のリールに巻き取られカセツト2内に収
納される。
次に、本発明の要部をなす、キヤプスタンモー
タ58の制御系について、第4図を併せ参照して
説明する。
タ58の制御系について、第4図を併せ参照して
説明する。
通常の記録再生モード時には、キヤプスタンモ
ータ58は、位相比較器70よりの出力信号とF
−Vコンバータ71よりの出力信号とが混合増幅
器72により混合増幅された信号をモータ駆動増
幅器73を経て加えられて、通常の速度で回転す
る。早送り又は巻戻しモード時には、早送り・巻
戻しモード設定回路74より信号が出力され、こ
の信号により、スイツチSW1,SW2がオフとさ
れ、スイツチSW3がオンとされる。これにより、
端子75の早送り・巻戻し速度電圧がスイツチ
SW3、増幅器72,73を経てモータ58に加え
られ、モータ58は高速で回転する。ピンチロー
ラ10は、モータ58が通常の速度で回転してい
るときには勿論、高速で回転しているときにもキ
ヤプスタン9に圧着したまゝであり、テープ26
は早送り及び巻戻しモード時にもキヤプスタン9
とピンチローラ10とにより挾持駆動されて走行
する。上記の各モード中停止操作を行なうと、制
動信号が端子76を通してモータ制御回路77に
供給され、これが動作してモータ58の回転が制
動されて停止する。
ータ58は、位相比較器70よりの出力信号とF
−Vコンバータ71よりの出力信号とが混合増幅
器72により混合増幅された信号をモータ駆動増
幅器73を経て加えられて、通常の速度で回転す
る。早送り又は巻戻しモード時には、早送り・巻
戻しモード設定回路74より信号が出力され、こ
の信号により、スイツチSW1,SW2がオフとさ
れ、スイツチSW3がオンとされる。これにより、
端子75の早送り・巻戻し速度電圧がスイツチ
SW3、増幅器72,73を経てモータ58に加え
られ、モータ58は高速で回転する。ピンチロー
ラ10は、モータ58が通常の速度で回転してい
るときには勿論、高速で回転しているときにもキ
ヤプスタン9に圧着したまゝであり、テープ26
は早送り及び巻戻しモード時にもキヤプスタン9
とピンチローラ10とにより挾持駆動されて走行
する。上記の各モード中停止操作を行なうと、制
動信号が端子76を通してモータ制御回路77に
供給され、これが動作してモータ58の回転が制
動されて停止する。
なお、早送り及び巻戻しモード中にトレーラテ
ープ及びリーダテープが検知されると、キヤプス
タンモータ58が制動回路77により制動停止さ
れると共に、第5図に示すように各ソレノイドが
消磁される。同図はソレノイド駆動系を示す。各
フオトトランジスタ29,30に対向して磁気テ
ープ26が存在しているときには、各フオトトラ
ンジスタ29,30はランプ28よりの光を受光
せず共にオフの状態にあり、電圧+Vcが制御回
路78に加えられ、この回路78よりの出力信号
により各ソレノイド駆動回路79,80,81が
動作して、ソレノイド18,19,55が共に励
磁状態とされている。これにより、装置1は、各
リールデイスク3,4の制動が解除され、ピンチ
ローラ10がキヤプスタン9に圧着した状態とな
つている。
ープ及びリーダテープが検知されると、キヤプス
タンモータ58が制動回路77により制動停止さ
れると共に、第5図に示すように各ソレノイドが
消磁される。同図はソレノイド駆動系を示す。各
フオトトランジスタ29,30に対向して磁気テ
ープ26が存在しているときには、各フオトトラ
ンジスタ29,30はランプ28よりの光を受光
せず共にオフの状態にあり、電圧+Vcが制御回
路78に加えられ、この回路78よりの出力信号
により各ソレノイド駆動回路79,80,81が
動作して、ソレノイド18,19,55が共に励
磁状態とされている。これにより、装置1は、各
リールデイスク3,4の制動が解除され、ピンチ
ローラ10がキヤプスタン9に圧着した状態とな
つている。
早送りモード時、トレーラテープがフオトトラ
ンジスタ29に対向する位置まで引き出される
と、フオトトランジスタ29はトレーラテープを
透過したランプ28よりの光を受光してオンとな
り、制御回路78への電圧の印加が断たれ、各駆
動回路79〜81は非動作状態となり、ソレノイ
ド18,19,55は共に消磁される。ソレノイ
ド18,19が消磁されるとリールデイスク3,
4が制動され、ソレノイド55が消磁されるとピ
ンチローラ10がキヤプスタン9より離れる。こ
れにより、テープ26の順方向高速走行は、リー
ルデイスク3,4の回転が制動停止し、テープの
ピンチローラ10とキヤプスタン9とによる挾持
駆動が解除されることにより瞬時に停止する。な
お、巻戻しモード時にリーダテープがフオトトラ
ンジスタ30により検知されたときにも上記と同
様に動作する。
ンジスタ29に対向する位置まで引き出される
と、フオトトランジスタ29はトレーラテープを
透過したランプ28よりの光を受光してオンとな
り、制御回路78への電圧の印加が断たれ、各駆
動回路79〜81は非動作状態となり、ソレノイ
ド18,19,55は共に消磁される。ソレノイ
ド18,19が消磁されるとリールデイスク3,
4が制動され、ソレノイド55が消磁されるとピ
ンチローラ10がキヤプスタン9より離れる。こ
れにより、テープ26の順方向高速走行は、リー
ルデイスク3,4の回転が制動停止し、テープの
ピンチローラ10とキヤプスタン9とによる挾持
駆動が解除されることにより瞬時に停止する。な
お、巻戻しモード時にリーダテープがフオトトラ
ンジスタ30により検知されたときにも上記と同
様に動作する。
効 果
上述の如く、本発明の磁気記録再生装置によれ
ば、磁気テープが所定のテープパスに沿つてい
て、ドラムが回転している早送り及び巻戻しモー
ドを含む全モード時にテープをピンチローラとキ
ヤプスタンとにより挾持駆動させて走行させ、キ
ヤプスタンの回転を停止させてテープの走行を停
止させるように構成してあるため、テープの通常
速度での走行時は勿論のこと、テープの高速走行
時及びテープ高速走行の開始及び停止の過渡時で
もテープテンシヨンの変動を小とすることが出
来、然して全てのモード時でのテープ走行開始よ
り停止に到るまでのテープ走行の安定化を図るこ
とが出来、これに関連して早送り及び巻戻しモー
ドにおいて段巻きやウエービングを発生させるこ
となくテープをリールに安定に巻回させることが
可能となり、またテープ高速走行中にテープの始
端又は終端が検出されるとリールデイスクを制動
停止させると共にピンチローラをキヤプスタンよ
り離間させてテープの挾持駆動を解除する構成と
してあるため、高速走行しているテープをリーダ
テープ又はトレーラテープがガイドドラムに添接
する位置まで引き出される手前の状態で素早く停
止させることが出来、然して磁気テープとリーダ
テープ又はトレーラテープとの継ぎ目が回転する
ビデオヘツドに悪影響を及ぼすことを避けること
が出来、またピンチローラとキヤプスタンとによ
るテープに対する挾持駆動を解除することによ
り、リールデイスクとキヤプスタンとの停止完了
時の時間的ズレにより起こりうるテープテンシヨ
ンの増大等の悪影響を無くしてテープ保護を図り
得る等の特長を有する。
ば、磁気テープが所定のテープパスに沿つてい
て、ドラムが回転している早送り及び巻戻しモー
ドを含む全モード時にテープをピンチローラとキ
ヤプスタンとにより挾持駆動させて走行させ、キ
ヤプスタンの回転を停止させてテープの走行を停
止させるように構成してあるため、テープの通常
速度での走行時は勿論のこと、テープの高速走行
時及びテープ高速走行の開始及び停止の過渡時で
もテープテンシヨンの変動を小とすることが出
来、然して全てのモード時でのテープ走行開始よ
り停止に到るまでのテープ走行の安定化を図るこ
とが出来、これに関連して早送り及び巻戻しモー
ドにおいて段巻きやウエービングを発生させるこ
となくテープをリールに安定に巻回させることが
可能となり、またテープ高速走行中にテープの始
端又は終端が検出されるとリールデイスクを制動
停止させると共にピンチローラをキヤプスタンよ
り離間させてテープの挾持駆動を解除する構成と
してあるため、高速走行しているテープをリーダ
テープ又はトレーラテープがガイドドラムに添接
する位置まで引き出される手前の状態で素早く停
止させることが出来、然して磁気テープとリーダ
テープ又はトレーラテープとの継ぎ目が回転する
ビデオヘツドに悪影響を及ぼすことを避けること
が出来、またピンチローラとキヤプスタンとによ
るテープに対する挾持駆動を解除することによ
り、リールデイスクとキヤプスタンとの停止完了
時の時間的ズレにより起こりうるテープテンシヨ
ンの増大等の悪影響を無くしてテープ保護を図り
得る等の特長を有する。
第1図は本発明になる磁気記録再生装置の一実
施例のテープ引出し、引廻し動作が完了した後の
停止モード時の状態を示す平面図、第2図はテー
プ引出し動作が完了した段階での状態を示す平面
図、第3図は第1図及び第2図中巻取側テンシヨ
ンアーム機構を取り出して概略的に示す図、第4
図はキヤプスタンモータ制御系の一実施例のブロ
ツク図、第5図はリーダテープ及びトレーラテー
プ検知部とソレノイド駆動系とを関連させて示す
ブロツク図、第6図は本発明になる記録再生装置
のテープ装填動作状態を模式的に示す図である。 1……磁気記録再生装置、2……3/4インチビ
デオテープカセツト、3……供給側リールデイス
ク、4……巻取側リールデイスク、5……供給側
ローデイングアーム、6……巻取側ローデイング
アーム、7……ローデイングリング、8……ガイ
ドドラム、9……キヤプスタン、10……ピンチ
ローラ、11……イレーズ・アドレスヘツド、1
2……オーデイオ・コントロールヘツド、13,
14……ローデイングポール、16……供給側リ
ールモータ、17……巻取側リールモータ、18
……供給側ブレーキソレノイド、19……巻取側
ブレーキソレノイド、20,21……ブレーキア
ーム、22,23……ブレーキバンド、26……
磁気テープ、27A,27B……テープパス、2
8……ランプ、29……供給側フオトトランジス
タ、30……巻取側フオトトランジスタ、39…
…ローデイングモータ、55……ピンチローラ圧
着用ソレノイド、58……キヤプスタンモータ、
70……位相比較器、71……F−Vコンバー
タ、72……混合増幅器、73……モータ駆動増
幅器、74……早送り・巻戻しモード設定回路、
77……モータ制動回路、78……制御回路、7
9,80,81……ソレノイド駆動回路。
施例のテープ引出し、引廻し動作が完了した後の
停止モード時の状態を示す平面図、第2図はテー
プ引出し動作が完了した段階での状態を示す平面
図、第3図は第1図及び第2図中巻取側テンシヨ
ンアーム機構を取り出して概略的に示す図、第4
図はキヤプスタンモータ制御系の一実施例のブロ
ツク図、第5図はリーダテープ及びトレーラテー
プ検知部とソレノイド駆動系とを関連させて示す
ブロツク図、第6図は本発明になる記録再生装置
のテープ装填動作状態を模式的に示す図である。 1……磁気記録再生装置、2……3/4インチビ
デオテープカセツト、3……供給側リールデイス
ク、4……巻取側リールデイスク、5……供給側
ローデイングアーム、6……巻取側ローデイング
アーム、7……ローデイングリング、8……ガイ
ドドラム、9……キヤプスタン、10……ピンチ
ローラ、11……イレーズ・アドレスヘツド、1
2……オーデイオ・コントロールヘツド、13,
14……ローデイングポール、16……供給側リ
ールモータ、17……巻取側リールモータ、18
……供給側ブレーキソレノイド、19……巻取側
ブレーキソレノイド、20,21……ブレーキア
ーム、22,23……ブレーキバンド、26……
磁気テープ、27A,27B……テープパス、2
8……ランプ、29……供給側フオトトランジス
タ、30……巻取側フオトトランジスタ、39…
…ローデイングモータ、55……ピンチローラ圧
着用ソレノイド、58……キヤプスタンモータ、
70……位相比較器、71……F−Vコンバー
タ、72……混合増幅器、73……モータ駆動増
幅器、74……早送り・巻戻しモード設定回路、
77……モータ制動回路、78……制御回路、7
9,80,81……ソレノイド駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気テープが所定のテープパスに沿つて走行
して記録再生を行なう装置において、上記磁気テ
ープが所定のテープパスに沿つていて、ドラムが
回転している早送り及び巻戻しモードを含む全て
のモード時にピンチローラをキヤプスタンに圧着
したまゝに保持するピンチローラ圧着手段と、キ
ヤプスタンモータの回転を該テープが挾持駆動さ
れたまゝ各モードに応じた速度で所定の方向に走
行するように切り換えて制御すると共に上記回転
が停止モード操作により停止するように制御する
キヤプスタンモータ制御手段とよりなり、該テー
プを早送り及び巻戻しモードを含む上記全てのモ
ード時に該ピンチローラと該キヤプスタンとによ
り挾持駆動させて走行させるよう構成したことを
特徴とする磁気記録再生装置。 2 磁気テープが所定のテープパスに沿つて走行
して記録再生を行なう装置において、上記磁気テ
ープが所定のテープパスに沿つていて、ドラムが
回転している早送り及び巻戻しモードを含む全て
のモード時にピンチローラをキヤプスタンに圧着
したまゝに保持するピンチローラ圧着手段と、キ
ヤプスタンモータの回転を該テープが挾持駆動さ
れたまゝ各モードに応じた速度で所定の方向に走
行するように切り換えて制御すると共に上記回転
が停止モード操作により停止するように制御する
キヤプスタンモータ制御手段と、テープ高速走行
中に該テープの始端又は終端が検出されたことに
より動作して該テープの走行を停止させるべくリ
ールデイスクを制動するリールデイスク制動手段
と、テープ高速走行中に該テープの始端又は終端
が検出されたことにより動作して該ピンチローラ
を該キヤプスタンより離間すべく該ピンチローラ
圧着手段を非動作状態とするピンチローラ圧着手
段制御手段とよりなることを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192258A JPH0234099B2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | Jikikirokusaiseisochi |
US06/545,759 US4536807A (en) | 1982-11-01 | 1983-10-26 | Display device for a magnetic tape recording and/or reproducing apparatus |
FR8317372A FR2535505B1 (fr) | 1982-11-01 | 1983-10-28 | Dispositif d'affichage du defilement d'une bande magnetique pour un appareil d'enregistrement et/ou de reproduction |
GB08329127A GB2132809B (en) | 1982-11-01 | 1983-11-01 | Display device for a magnetic tape recording and/or reproducing apparatus |
DE19833339601 DE3339601A1 (de) | 1982-11-01 | 1983-11-02 | Anzeigevorrichtung fuer ein magnetband-aufzeichnungs- und/oder -wiedergabegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192258A JPH0234099B2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | Jikikirokusaiseisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982653A JPS5982653A (ja) | 1984-05-12 |
JPH0234099B2 true JPH0234099B2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=16288289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57192258A Expired - Lifetime JPH0234099B2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | Jikikirokusaiseisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234099B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6356850A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | Canon Inc | 記録または再生装置 |
JP2635625B2 (ja) * | 1987-10-20 | 1997-07-30 | 株式会社東芝 | 磁気テープ駆動装置 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP57192258A patent/JPH0234099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5982653A (ja) | 1984-05-12 |
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