JP2919621B2 - テープ高速送り装置 - Google Patents

テープ高速送り装置

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JP2919621B2
JP2919621B2 JP3018000A JP1800091A JP2919621B2 JP 2919621 B2 JP2919621 B2 JP 2919621B2 JP 3018000 A JP3018000 A JP 3018000A JP 1800091 A JP1800091 A JP 1800091A JP 2919621 B2 JP2919621 B2 JP 2919621B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称する)等の磁気記録再生装置に於け
る磁気テープ高速送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープを回転シリンダに巻回させて
記録・再生及びテープ早送り・テープ巻き戻し(以下、
FF/REWと称する)を行わせるいわゆるフルローディング
方式のVTRにおいて、磁気テープをFF/REW等のテープ
高速走行モード時に、テープエンドを検出してリール台
に瞬時にブレーキをかける瞬時ブレーキ機構について、
例えば公開公報 特開平1-248347号 G11B
15/10に開示されている。又、テープ高速走行時、
テープ巻き取りの途中から、予めテープ走行速度を減速
する方法を採用したものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構成で
は、前者の場合テープ終端で瞬時にリール台が制動され
て停止するので、テープに余分の伸張力が加わり、磁気
テープを損傷する懸念がある。更に、テープ巻き取り速
度が高速になるとテープ終端までに停止させることが出
来ない場合が考えられる。又、後者の場合途中からのテ
ープ減速加速度を大きくすると、カセット内のテープリ
ールの慣性力により磁気テープが弛んでしまうと云った
不具合がある。減速加速度をテープ弛みが生じない範囲
まで加減すれば、テープ高速巻き取り時間が長くなる。
本発明は減速加速度を出来るだけ大きく設定し、テープ
巻き取り時間をより短くすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、リール
台を制動する第1の制動手段と、該第1の制動手段より
弱い制動力でリール台を制動する第2の制動手段とを備
え、カセットに巻回された磁気テープをテープ案内体を
介して所定のテープ走行路まで引き出して記録・再生・
巻き取り等を行う磁気記録再生装置において、テープの
走行位置を検出するテープ位置検出手段を設けるととも
に、前記第1及び第2の制動手段を解除した状態で高速
で前記磁気テープを巻き取る第1のモードと、前記第2
の制動手段により前記リール台に制動力を与えるととも
にテープの巻き取り速度を低下させた第2のモードと、
前記第2の制動手段を解除した第3のモードとを有し、
前記磁気テープ高速送り時、前記テープ位置検出手段の
作動により前記第1のモードから第2のモードへ移行す
るとともに、第2モードへの移行から所定時間後第3の
モードに移行した後前記第1及び第2の制動手段の両方
を動作させる事を特徴とするものである。
【0005】又、テープ高速送り(FF/REW)時、停止操
作によりテープ走行モードを第1のモードから第2のモ
ードへ移行すると共にリール台を制動するようにした。
【0006】
【作用】上述の構成により、テープ高速送り(FF/REW)
時、高速でテープを巻き取る第1のモードで所望の巻き
取り量の大半のテープを巻き取り、テープ位置検出手段
の作動により、減速された第2のテープ走行モードへ移
行すると共に、リール台に補助ブレーキをかけて該リー
ル台を制動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の具体的な一実施例を図面を参
照しながら説明する。図1はテープ減速走行巻き取り時
(第2のモード)における補助ブレーキ作動状態の平面
図、図2はテープ高速走行巻き取り(第1のモード)時
における平面図を示す。図において、供給側Sリール台
1と巻き取り側Tリール台2、これら両リール台とそれ
ぞれ噛み合う中間ギヤ3、4がシャーシ5に回転自在に
軸支されている。Sリール台1及びTリール台2に対し
てそれぞれ補助用のソフトブレーキ(第2の制動手段)
7がシャーシ5に回動可能にスプリング36、37によ
ってそれぞれ反時計方向(CCW)方向に付勢されてい
る。中間ギヤ3、4に対してメインブレーキ(第1の制
動手段)8、9がシャーシ5に回動可能に軸支されると
共にスプリング10により、それぞれ時計(CW)方向
及びCCW方向に付勢されている。上述の各ブレーキ
6、7、8、9の一端にはそれぞれピン6a、7a、8
a、9aが設けられ、更にメインブレーキ8には、突片8
bが形成されていて、該突片8bはメインブレーキ9のピ
ン9aと突片9bに対向している。
【0008】スライド11は、ローディングモータ、カ
ムギヤ等(何れも図示せず)の駆動力を受けて矢印A又
はB方向に摺動する。スライド12はシャーシ5に回動
可能な中継レバー13を介して前記スライド11に連結
され、該スライド11の摺動に連動して矢印C又はD方
向に摺動する。スライド12にはカム部12aと突片1
2b,12cが形成されている。中継レバー13にはソフ
トブレーキ7のピン7aに対向してカム部13aが設けら
れている。
【0009】キャプスタンモータ14にプーリ15が一
体に形成され、ベルト16を介してシャーシ5に回転自
在に軸支された駆動プーリ17に回転力を伝達する。中
継レバー19はシャーシ5に軸支され、駆動プーリ17
に一体に形成された駆動ギア18と噛合した中間ギア2
0がスリップ機構(図示せず)を介して同軸に設けら
れ、更に該中間ギア20と噛合した中継ギア21が回転
自在に軸支されている。磁気テープTは、テープガイド
22、消去ヘッド23、インピーダンスローラ24、垂
直ポスト25、傾斜ポスト26、回転シリンダ27、傾
斜ポスト28、垂直ポスト29、オーディオコントロー
ルヘッド30、テープガイド31を経るテープパスを形
成する。31はテンションレバー、32、33はカセッ
ト(図示せず)内のテープガイドである。尚、34はキ
ャプスタン、35はピンチローラである。
【0010】次に本発明の動作について説明する。カセ
ット(図示せず)を装着すると、ローディングモータ
(図示せず)の回転によって垂直ポスト25、29と、
傾斜ポスト26、28で構成された左右一対のテープ引
き出しブロックが磁気テープTを引き出して回転シリン
ダ27に所定角巻回し、図2に示すテープパスを形成す
る。図2はテープ高速巻き戻し(REW)状態を示してい
るが、本発明のメカニズムの構成は、停止、FF,RE
W等の各モードにおいても、磁気テープTが回転シリン
ダ27に巻回された状態、いわゆるフルローディング方
式を前提にしている。従って、停止モードでは中継ギア
21は中立位置にあって、中間ギア3及び4の何れにも
噛合していない。又、メインブレーキ8、9は、中間ギ
ア3、4に圧接している。
【0011】REW操作によって、スライド11が矢印
A方向に摺動する。中継レバー13がCW方向に回動
し、スライド12を矢印C方向へ摺動させると共にカム
部13aがピン7aに当接して補助ブレーキ7をスプリン
グ37に抗してCW方向に回動させTリール台2への制
動を解く。スライド12の摺動により、カム部12aが
ピン6aに当接してスプリング36に抗してソフトブレ
ーキ6をCW方向へ回動させ、Sリール台1への制動を
解くと共に突片12cがピン9aに当接する。これによ
り、メインブレーキ9がスプリング10に抗してCW方
向に回動し、中間ギア4への制動を解く。ピン9aが突
片8bに当接し、メインブレーキ8をCCW方向に回動
させ、中間ギア3への制動を解く。
【0012】一方、キャプスタンモータ14がCCW方
向へ回転し、プーリ5、ベルト16、駆動プーリ17、
駆動ギア18、中間ギア20、中継ギア21を介してS
側の中間ギア3をCW方向に回転させ、Sリール台1を
CCW方向へ回転駆動することによって磁気テープTが
高速で巻き戻される。図2のメインブレーキ8、9及び
補助ブレーキ6、7を共に解除したテープ高速送り状態
を第1のモードとする。この第1のモードで磁気テープ
Tを略終端まで巻き戻した後、後述するテープ位置検出
手段の検出信号によってキャプスタンモータ14の回転
数を下げ、テープスピードを減速するが、その際補助ブ
レーキ6、7を作動させて両リール台1、2を制動する
(図1参照)。
【0013】図1において、ローディングモータ(図示
せず)が回転し、スライド11を矢印B方向に摺動させ
る。これによって、中継レバー13がCCW方向へ回動
し、スライド12を矢印D方向に僅かに摺動させる。中
継レバー13の回動によりカム部13aがピン7aから離
れ、補助ブレーキ7がスプリング37によりCCW方向
に回動してTリール台2に軽負荷(約30g-cm程度)を
掛ける。一方、スライド12の摺動により突片12bが
ピン8aに当接してメインブレーキ8を図2と同じ状
態、即ちブレーキを解除した状態に保持すると共に、突
片8bが突片9bに当接してメインブレーキ9を中間ギア
4から離間した状態に保持する。補助ブレーキ6のピン
6aはカム部12aから離れ、スプリング36によりCC
W方向へ回動し、Sリール台1に軽負荷を掛ける。この
減速されたテープ巻き戻し状態を第2のモードとする。
【0014】本発明のテープ高速送り動作は、例えば、
図3に示す回路ブロックによって実施される。図3にお
いて、位相制御回路41の端子42に入力されるコント
ロール信号CTLと、端子43に入力される基準発振器
(図示せず)からの所定発振周波数の信号OSCとが位相
比較され、演算回路45の一方の端子に入力される。も
う一方の端子には、キャプスタンモータ47の回転数検
出用のFG48の出力がスイッチSWを介して速度制御
回路44で補正された出力が入力され、該演算回路45
で演算された出力が次段のモータ駆動回路46で増幅さ
れ、キャプスタンモータ47を所定の回転数で定速駆動
する。
【0015】ところで本発明のテープ高速送り装置は、
REW操作により、当初第1のモードでテープ巻き戻し
の所定の位置まで巻き戻し、例えば公知のテープ残量計
算手段等によってテープ残量を検出し、端子57に入力
される検出信号S(図3参照)でSWを切り換え、FG
48の検出信号を分周器49を通すことで、キャプスタ
ンモータ47の回転数を下げ、テープ速度を減速させ
る。この時、第2のモードとなり、上述したように補助
用のソフトブレーキ6、7が両リール台1、2に軽負荷
を加えて軽く制動するので、テープ速度の減速時間が従
来に比べて短縮される。
【0016】テープ高速送りモードに於けるテープ送り
に要する時間対テープ送り速度の関係は、図4のように
なる。図4において、実践のカーブが本発明のものであ
り、一部点線部分が従来のものである。図において、テ
ープ高速送り開始点Oから所定時間T1の間は第1のモ
ードで大半のテープを巻き戻し、所定のテープ残量を検
出した時、該検出信号SによってSWを切り換え、テー
プ速度が減速された第2のモードでT2時間駆動する。
第2のモード時、補助用のソフトブレーキ6、7を両リ
ール台1、2に当接させて強制的に減速させる。斯く
て、減速加速度を大きくすることにより、短時間で所定
の減速されたテープ速度にする。減速テープ速度になっ
た時点で、ソフトブレーキ6、7を解除し、この解除さ
れた第3のモードでT3時間テープ終端まで巻き戻した
後、各ブレーキ6〜9が作動する。
【0017】本発明の構成により、テープ巻き戻し時間
が従来に比べてT4時間短縮される。又、テープ高速送
り時のテープ速度を従来に比べて、より早い速度に設定
することも可能である。図4から理解できるように、減
速された第2のモードのT2期間は、従来の期間の3分
の1乃至2分の1の短縮が可能になる。それと共に、減
速テープ走行時の第3のモード期間も従来に比べてT4
時間短縮されている。
【0018】以上、本発明の動作をテープ巻き戻しにつ
いて述べたが、テープ高速巻き取り(FF/REW)モードで
も、本発明の構成を適用できる。又、テープ高速送りの
途中で停止操作をした場合、その時点で減速テープ走行
モードへ移行し、ソフトブレーキが作動し、テープ速度
を減速させた後、第3のモードの減速テープ走行速度で
所定時間テープを走行させた後、停止状態になる。
【0019】
【発明の効果】上述のように、減速テープ送りモード時
にソフトブレーキを掛けるようにしたので、テープの飛
び出し、テープ弛み、テープ伸び等のテープダメージを
与えることなく、テープの巻き戻し、巻き取り時間を短
縮することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】減速テープ走行モード時の平面図である。
【図2】高速テープ走行モード時の平面図である。
【図4】本発明及び従来のテープ高速送り時間対テープ
速度の関係を示す図である。
【符号の説明】
1,2 S,Tリール台 3,4 中間ギア 6,7 S、Tソフトブレーキ(第2の制動手段) 8,9 S、Tメインブレーキ(第1の制動手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール台を制動する第1の制動手段と、
    該第1の制動手段より弱い制動力でリール台を制動する
    第2の制動手段とを備え、カセットに巻回された磁気テ
    ープをテープ案内体を介して所定のテープ走行路まで引
    き出して記録・再生・巻き取り等を行う磁気記録再生装
    置において、 テープの走行位置を検出するテープ位置検出手段を設け
    るとともに、前記第1及び第2の制動手段を解除した状
    態で高速で前記磁気テープを巻き取る第1のモードと、
    前記第2の制動手段により前記リール台に制動力を与え
    るとともにテープの巻き取り速度を低下させた第2のモ
    ードと、前記第2の制動手段を解除した第3のモードと
    を有し、 前記磁気テープ高速送り時、前記テープ位置検出手段の
    作動により前記第1のモードから第2のモードへ移行す
    るとともに、第2モードへの移行から所定時間後第3の
    モードに移行した後前記第1及び第2の制動手段の両方
    を動作させる事を特徴とするテープ高速送り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57113451A (en) * 1981-01-07 1982-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tape driver
JPS6314357A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 Fujitsu General Ltd ビデオテ−プレコ−ダのリ−ルブレ−キ機構

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