JPS627621B2 - - Google Patents
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- JPS627621B2 JPS627621B2 JP55029344A JP2934480A JPS627621B2 JP S627621 B2 JPS627621 B2 JP S627621B2 JP 55029344 A JP55029344 A JP 55029344A JP 2934480 A JP2934480 A JP 2934480A JP S627621 B2 JPS627621 B2 JP S627621B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テープレコーダのテープ移送装置に
関し、更に詳細には、テープの損傷及びキヤプス
タン駆動装置の寿命を考慮したテープ移送装置に
関するものである。
関し、更に詳細には、テープの損傷及びキヤプス
タン駆動装置の寿命を考慮したテープ移送装置に
関するものである。
一般的なテープレコーダに於いては、電源スイ
ツチの投入に同期してキヤプスタンモータが回転
を開始し、プレイスイツチの操作に応答してピン
チローラがキヤプスタンに転接してテープ走行が
開始される。従つてテープ一定速度走行までの立
上りは比較的速い。然しながら、キヤプスタンモ
ータが常に回転しているので、その寿命が短かく
なる。また回転しているキヤプスタンにピンチロ
ーラでテープを圧着させるのでテープが損傷し易
いと共に、瞬時にして設定速度でテープが送り出
されるために巻取側テープにたるみが生じ易く且
つ供給側テープに過大なテンシヨンがかかり易
い。また停止時に於いても、走行中のテープから
急激にピンチローラが離れるために、テープを損
傷し易い。
ツチの投入に同期してキヤプスタンモータが回転
を開始し、プレイスイツチの操作に応答してピン
チローラがキヤプスタンに転接してテープ走行が
開始される。従つてテープ一定速度走行までの立
上りは比較的速い。然しながら、キヤプスタンモ
ータが常に回転しているので、その寿命が短かく
なる。また回転しているキヤプスタンにピンチロ
ーラでテープを圧着させるのでテープが損傷し易
いと共に、瞬時にして設定速度でテープが送り出
されるために巻取側テープにたるみが生じ易く且
つ供給側テープに過大なテンシヨンがかかり易
い。また停止時に於いても、走行中のテープから
急激にピンチローラが離れるために、テープを損
傷し易い。
そこで、本発明の目的は、テープ走行開始及び
停止を円滑にしてテープの損傷を防止し且つキヤ
プスタン駆動装置の寿命を長くすることが可能な
テープ移送装置を提供することにある。
停止を円滑にしてテープの損傷を防止し且つキヤ
プスタン駆動装置の寿命を長くすることが可能な
テープ移送装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、テープ走
行用リールを駆動するためのリール駆動装置と、
テープ走行路に配置されたキヤプスタンと、前記
キヤプスタンを駆動するためのキヤプスタン駆動
装置と、前記キヤプスタンに当接するピンチロー
ラと、前記ピンチローラをキヤプスタン当接位置
とキヤプスタン離間位置との間で移動させるピン
チローラ移動装置と、プレイモードを設定するた
めのプレイスイツチと、ストツプモードを設定す
るためのストツプスイツチとを具備したテープレ
コーダのテープ移送装置に於いて、テープ走行速
度が停止近傍のテープ速度以下になつたことを検
出するテープ走行状態検出装置を設け、更に、前
記プレイスイツチの操作に応答して前記ピンチロ
ーラが前記キヤプスタンに当接するように前記ピ
ンチローラ移動装置を制御し且つ前記キヤプスタ
ンが回転を開始するように前記キヤプスタン駆動
装置を制御し、前記ストツプスイツチの操作に応
答して前記キヤプスタンの回転を停止するように
前記キヤプスタン駆動装置を制御し、前記テープ
走行状態検出装置による前記停止近傍のテープ走
行速度以下になつたことの検出に応答して前記ピ
ンチローラが前記キヤプスタン離間位置となるよ
うに前記ピンチローラ移動装置を制御するテープ
走行制御回路を設けたことを特徴とするテープ移
送装置に係わるものである。
行用リールを駆動するためのリール駆動装置と、
テープ走行路に配置されたキヤプスタンと、前記
キヤプスタンを駆動するためのキヤプスタン駆動
装置と、前記キヤプスタンに当接するピンチロー
ラと、前記ピンチローラをキヤプスタン当接位置
とキヤプスタン離間位置との間で移動させるピン
チローラ移動装置と、プレイモードを設定するた
めのプレイスイツチと、ストツプモードを設定す
るためのストツプスイツチとを具備したテープレ
コーダのテープ移送装置に於いて、テープ走行速
度が停止近傍のテープ速度以下になつたことを検
出するテープ走行状態検出装置を設け、更に、前
記プレイスイツチの操作に応答して前記ピンチロ
ーラが前記キヤプスタンに当接するように前記ピ
ンチローラ移動装置を制御し且つ前記キヤプスタ
ンが回転を開始するように前記キヤプスタン駆動
装置を制御し、前記ストツプスイツチの操作に応
答して前記キヤプスタンの回転を停止するように
前記キヤプスタン駆動装置を制御し、前記テープ
走行状態検出装置による前記停止近傍のテープ走
行速度以下になつたことの検出に応答して前記ピ
ンチローラが前記キヤプスタン離間位置となるよ
うに前記ピンチローラ移動装置を制御するテープ
走行制御回路を設けたことを特徴とするテープ移
送装置に係わるものである。
上記本発明によれば、キヤプスタンはプレイ操
作をして始めて回転を開始し、停止モード中は回
転を停止しているので、キヤプスタン駆動装置の
寿命が長くなる。またピンチローラはキヤプスタ
ンが所定速度で回転する前にキヤプスタンに当接
し、またテープ走行速度が停止近傍のテープ速度
以下好ましくは実質的に停止速度(零)になつた
時にキヤプスタンから離れるので、ピンチローラ
とキヤプスタンとによるテープ駆動は円滑に開始
され且つ円滑に停止される。このためテープの損
傷が少なくなる。またテープがピンチローラとキ
ヤプスタンとで急激に送り出されないので、巻取
側でテープのたるみが生じなくなり、且つ供給側
で過大テンシヨンとならない。
作をして始めて回転を開始し、停止モード中は回
転を停止しているので、キヤプスタン駆動装置の
寿命が長くなる。またピンチローラはキヤプスタ
ンが所定速度で回転する前にキヤプスタンに当接
し、またテープ走行速度が停止近傍のテープ速度
以下好ましくは実質的に停止速度(零)になつた
時にキヤプスタンから離れるので、ピンチローラ
とキヤプスタンとによるテープ駆動は円滑に開始
され且つ円滑に停止される。このためテープの損
傷が少なくなる。またテープがピンチローラとキ
ヤプスタンとで急激に送り出されないので、巻取
側でテープのたるみが生じなくなり、且つ供給側
で過大テンシヨンとならない。
以下、第1図及び第2図を参照して本発明の1
実施例について述べる。
実施例について述べる。
第1図に示すテープレコーダのテープ移送装置
に於いては、供給側リール1を駆動する供給側リ
ールモータ2と、巻取側リール3を駆動する巻取
側リールモータ4とによつてリール駆動装置が構
成され、キヤプスタン5に直結されたキヤプスタ
ンモータ6によつてキヤプスタン駆動装置が構成
されている。従つてテープ走行系は3モータ構成
である。左右のリールモータ2,4には一般にリ
ール台と呼ばれるブレーキドラム7,8が夫々結
合され、ここにバンドブレーキ構成の機械的ブレ
ーキ9,10が当接されている。尚この左右のブ
レーキ9,10には共通のブレーキ用コイルバネ
11と共通のブレーキ解除用プランジヤソレノイ
ド12とが結合されている。
に於いては、供給側リール1を駆動する供給側リ
ールモータ2と、巻取側リール3を駆動する巻取
側リールモータ4とによつてリール駆動装置が構
成され、キヤプスタン5に直結されたキヤプスタ
ンモータ6によつてキヤプスタン駆動装置が構成
されている。従つてテープ走行系は3モータ構成
である。左右のリールモータ2,4には一般にリ
ール台と呼ばれるブレーキドラム7,8が夫々結
合され、ここにバンドブレーキ構成の機械的ブレ
ーキ9,10が当接されている。尚この左右のブ
レーキ9,10には共通のブレーキ用コイルバネ
11と共通のブレーキ解除用プランジヤソレノイ
ド12とが結合されている。
一方のリール1から他方のリール3に至るテー
プ走行路には、テンシヨンアーム13、インピー
ダンスローラ14、再生ヘツド15、記録ヘツド
16、消去ヘツド17、キヤプスタン5、テープ
走行状態検出用ローラ18、及びテンシヨンアー
ム19が順次に配置されている。
プ走行路には、テンシヨンアーム13、インピー
ダンスローラ14、再生ヘツド15、記録ヘツド
16、消去ヘツド17、キヤプスタン5、テープ
走行状態検出用ローラ18、及びテンシヨンアー
ム19が順次に配置されている。
キヤプスタン5との間に磁気テープ20を挾持
するためのピンチローラ21は、軸22を中心に
回動自在なアーム23に回転自在に装着されてい
る。このピンチローラ21をキヤプスタン当接位
置とキヤプスタン離間位箸置との間で移動するた
めのピンチローラ移動装置は、上記のピンチロー
ラアーム23と、ここに結合された復帰用コイル
バネ24と、アーム23に結合されたピンチロー
ラ用プランジヤソレノイド25とで構成されてい
る。
するためのピンチローラ21は、軸22を中心に
回動自在なアーム23に回転自在に装着されてい
る。このピンチローラ21をキヤプスタン当接位
置とキヤプスタン離間位箸置との間で移動するた
めのピンチローラ移動装置は、上記のピンチロー
ラアーム23と、ここに結合された復帰用コイル
バネ24と、アーム23に結合されたピンチロー
ラ用プランジヤソレノイド25とで構成されてい
る。
第1のテープ走行状態検出装置26は、キヤプ
スタンモータ6の回転軸に結合された磁石円板2
7と磁気検出素子28とによる第1のタコメータ
と、このタコメータの出力周波数を電圧に変換す
る第1の周波数・電圧変換器29と、この変換器
29の出力電圧が停止近傍のテープ速度に対応す
るレベル以下になつたことを検出する第1のレベ
ル検出回路30とから成る。尚レベル検出回路3
0は例えばテープ走行即ちキヤプスタンモータ5
の回転が実質的に停止したこと又はピンチローラ
の接離がなされても差支えない所定低速度になつ
たことを検出する回路であり、本実施例では例え
ば19cm/sのプレイテープ速度よりも大幅に低い
約4cm/sのテープ速度以下になつた時に停止近
傍検出信号を送出するようにコンパレータで構成
されている。
スタンモータ6の回転軸に結合された磁石円板2
7と磁気検出素子28とによる第1のタコメータ
と、このタコメータの出力周波数を電圧に変換す
る第1の周波数・電圧変換器29と、この変換器
29の出力電圧が停止近傍のテープ速度に対応す
るレベル以下になつたことを検出する第1のレベ
ル検出回路30とから成る。尚レベル検出回路3
0は例えばテープ走行即ちキヤプスタンモータ5
の回転が実質的に停止したこと又はピンチローラ
の接離がなされても差支えない所定低速度になつ
たことを検出する回路であり、本実施例では例え
ば19cm/sのプレイテープ速度よりも大幅に低い
約4cm/sのテープ速度以下になつた時に停止近
傍検出信号を送出するようにコンパレータで構成
されている。
テープ走行状態検出装置を1箇所に設けるのみ
でも、目的とする制御を行うように構成すること
も可能であるが、早送りモードを考慮して第2の
テープ走行状態検出回路31が設けられている。
この第2のテープ走行状態検出装置31は、テー
プ走行検出用ローラ18と、このローラ18と一
体に回転するように結合された磁石円板32と磁
気検出素子33とから成る第2のタコメータと、
第2の周波数・電圧変換器34と、第2のレベル
検出回路35とから成る。尚レベル検出回路35
は、もう一方のレベル検出回路30と同一のレベ
ル即ちテープ走行が停止近傍になつたことを検出
するようにコンパレータで構成されている。
でも、目的とする制御を行うように構成すること
も可能であるが、早送りモードを考慮して第2の
テープ走行状態検出回路31が設けられている。
この第2のテープ走行状態検出装置31は、テー
プ走行検出用ローラ18と、このローラ18と一
体に回転するように結合された磁石円板32と磁
気検出素子33とから成る第2のタコメータと、
第2の周波数・電圧変換器34と、第2のレベル
検出回路35とから成る。尚レベル検出回路35
は、もう一方のレベル検出回路30と同一のレベ
ル即ちテープ走行が停止近傍になつたことを検出
するようにコンパレータで構成されている。
テープ走行制御回路36は、プレイ用フリツプ
フロツプ37、キヤプスタンモータ制御回路3
8、供給側リールモータ制御回路39、巻取側リ
ールモータ制御回路40、ピンチローラ制御回路
41、ブレーキ制御回路42、第1、第2及び第
3のANDゲート43,44,45、第1及び第
2のORゲート46,47を有する。そして、プ
レイ用フリツプフロツプ37のセツト端子Sには
プレイスイツチ48が接続され、リセツト端子R
にはストツプスイツチ49が接続されている。ま
たフリツプフロツプ37のQ出力端子は左右のモ
ータ制御回路39,40、2つのORゲート4
6,47の入力に夫々接続され、その出力端子
は、3つのANDゲート43,44,45の入力
に夫々結合されている。また第1のレベル検出回
路30は第2のORゲート47の入力と第2の
ANDゲート44の入力とに夫々結合され、第2
のレベル検出回路35は、第1及び第3のAND
ゲート43,45と第1のORゲート46との入
力に夫々結合されている。そして、第1の、ND
ゲート43の出力は左リールモータ制御回路39
に結合され、第2のANDゲート44の出力はキ
ヤプスタンモータ制御回路38に結合され、第3
のANDゲート45の出力は右リールモータ制御
回路40に結合され、第1のORゲート46の出
力はブレーキ制御回路42に結合され、第2の
ORゲート47はピンチローラ制御回路41に結
合されている。尚第1の周波数・電圧変換器29
の出力はキヤプスタンモータ6を定速制御するた
めにキヤプスタンモータ制御回路38に接続され
ている。
フロツプ37、キヤプスタンモータ制御回路3
8、供給側リールモータ制御回路39、巻取側リ
ールモータ制御回路40、ピンチローラ制御回路
41、ブレーキ制御回路42、第1、第2及び第
3のANDゲート43,44,45、第1及び第
2のORゲート46,47を有する。そして、プ
レイ用フリツプフロツプ37のセツト端子Sには
プレイスイツチ48が接続され、リセツト端子R
にはストツプスイツチ49が接続されている。ま
たフリツプフロツプ37のQ出力端子は左右のモ
ータ制御回路39,40、2つのORゲート4
6,47の入力に夫々接続され、その出力端子
は、3つのANDゲート43,44,45の入力
に夫々結合されている。また第1のレベル検出回
路30は第2のORゲート47の入力と第2の
ANDゲート44の入力とに夫々結合され、第2
のレベル検出回路35は、第1及び第3のAND
ゲート43,45と第1のORゲート46との入
力に夫々結合されている。そして、第1の、ND
ゲート43の出力は左リールモータ制御回路39
に結合され、第2のANDゲート44の出力はキ
ヤプスタンモータ制御回路38に結合され、第3
のANDゲート45の出力は右リールモータ制御
回路40に結合され、第1のORゲート46の出
力はブレーキ制御回路42に結合され、第2の
ORゲート47はピンチローラ制御回路41に結
合されている。尚第1の周波数・電圧変換器29
の出力はキヤプスタンモータ6を定速制御するた
めにキヤプスタンモータ制御回路38に接続され
ている。
上述の如く構成されたテープレコーダに於い
て、第2図のt1時点でプレイスイツチ48をオン
操作すると、低レベルのセツト信号が発生し、フ
リツプフロツプ37がセツトされる。そしてQ出
力端子の高レベル信号が左右のリールモータ制御
回路39,40に付与され、左リールモータ2に
は第2図Fに示すようなバツクテンシヨンを付与
するための比較的低い電圧が印加され、右リール
モータ4には第2図Eに示すようなテープ巻取り
のための比較的高い電圧が印加される。尚左リー
ルモータ2は矢印50の時計方向に回転する極性
で接続され、右リールモータ4は矢印51で示す
反時計方向に回転される極性に接続されているの
で、高い電圧が印加される右リールモータ4が巻
取側として駆動され、左リールモータ2はこれに
追従して回転される。また左右のテンシヨンアー
ム13,19にはテンシヨン検出器52,53が
関連づけられているので、正方向走行時には一定
のバツクテンシヨンを付与するように左リールモ
ータ2が制御され、逆方向走行時には右リールモ
ータ4が一定のバツクテンシヨンを付与するよう
に制御される。
て、第2図のt1時点でプレイスイツチ48をオン
操作すると、低レベルのセツト信号が発生し、フ
リツプフロツプ37がセツトされる。そしてQ出
力端子の高レベル信号が左右のリールモータ制御
回路39,40に付与され、左リールモータ2に
は第2図Fに示すようなバツクテンシヨンを付与
するための比較的低い電圧が印加され、右リール
モータ4には第2図Eに示すようなテープ巻取り
のための比較的高い電圧が印加される。尚左リー
ルモータ2は矢印50の時計方向に回転する極性
で接続され、右リールモータ4は矢印51で示す
反時計方向に回転される極性に接続されているの
で、高い電圧が印加される右リールモータ4が巻
取側として駆動され、左リールモータ2はこれに
追従して回転される。また左右のテンシヨンアー
ム13,19にはテンシヨン検出器52,53が
関連づけられているので、正方向走行時には一定
のバツクテンシヨンを付与するように左リールモ
ータ2が制御され、逆方向走行時には右リールモ
ータ4が一定のバツクテンシヨンを付与するよう
に制御される。
プレイ操作時には上述の如きリールモータの駆
動と同時に、フリツプフロツプ37のQ出力端子
の高レベル信号が第1のORゲート46を介して
ブレーキ制御回路42に付与され、この制御回路
42が第2図Gに示す如くブレーキ解除用プラン
ジヤソレノイド12をオンする。この結果、t1時
点で左右のバンドブレーキは解除される。
動と同時に、フリツプフロツプ37のQ出力端子
の高レベル信号が第1のORゲート46を介して
ブレーキ制御回路42に付与され、この制御回路
42が第2図Gに示す如くブレーキ解除用プラン
ジヤソレノイド12をオンする。この結果、t1時
点で左右のバンドブレーキは解除される。
またt1時点におけるフリツプフロツプ37のQ
出力端子の高レベル信号が第2のORゲート47
を介してピンチローラ制御回路41に付与され、
第2図Dに示す如くピンチローラ25がオン作動
する。この結果、バネ24に抗してピンチローラ
アーム23が回動し、ピンチローラ21がキヤプ
スタン離間位置からキヤプスタン当接位置に移動
し、テープ20はキヤプスタン5とピンチローラ
21とで挾持される。
出力端子の高レベル信号が第2のORゲート47
を介してピンチローラ制御回路41に付与され、
第2図Dに示す如くピンチローラ25がオン作動
する。この結果、バネ24に抗してピンチローラ
アーム23が回動し、ピンチローラ21がキヤプ
スタン離間位置からキヤプスタン当接位置に移動
し、テープ20はキヤプスタン5とピンチローラ
21とで挾持される。
またこのt1時点ではフリツプフロツプ37のQ
出力端子の高レベル信号がキヤプスタンモータ制
御回路38に付与され、第2図Cに示す如くキヤ
プスタンモータ6が正方向に回転を開始する。即
ち、このテープレコーダでは電源スイツチを投入
してもキヤプスタンモータ6及びキヤプスタン5
が直ちに回転せず、プレイスイツチ48を操作し
た時に初めて回転を開始する。従つて、ピンチロ
ーラ21はキヤプスタン5の回転の実質的な停止
期間中及びテープ20の走行が実質的に停止して
いる期間中にキヤプスタン5に当接し、テープ2
0の速度を低速状態から所定プレイ速度まで上昇
させる。このため、スタート時にテープの送り出
しが多過ぎて巻取側でテープがたるむようなこと
が殆んどない。またテープに過大なテンシヨンが
かかることもない。
出力端子の高レベル信号がキヤプスタンモータ制
御回路38に付与され、第2図Cに示す如くキヤ
プスタンモータ6が正方向に回転を開始する。即
ち、このテープレコーダでは電源スイツチを投入
してもキヤプスタンモータ6及びキヤプスタン5
が直ちに回転せず、プレイスイツチ48を操作し
た時に初めて回転を開始する。従つて、ピンチロ
ーラ21はキヤプスタン5の回転の実質的な停止
期間中及びテープ20の走行が実質的に停止して
いる期間中にキヤプスタン5に当接し、テープ2
0の速度を低速状態から所定プレイ速度まで上昇
させる。このため、スタート時にテープの送り出
しが多過ぎて巻取側でテープがたるむようなこと
が殆んどない。またテープに過大なテンシヨンが
かかることもない。
上述の如きプレイ期間中は、第1のテープ走行
状態検出装置26に於ける第1の周波数・電圧変
換器29の出力がキヤプスタンモータ制御回路3
8の中に含まれている差動増幅器に付与され、基
準電圧との比較に基づいて誤差出力が発生し、キ
ヤプスタンモータ6が一定速度で回転するように
サーボ制御される。また左リールモータ2は前述
した如く一定のバツクテンシヨンを付与するよう
にサーボ制御され、右リールモータ4はたるみが
生じないでテープを巻取るように制御される。
状態検出装置26に於ける第1の周波数・電圧変
換器29の出力がキヤプスタンモータ制御回路3
8の中に含まれている差動増幅器に付与され、基
準電圧との比較に基づいて誤差出力が発生し、キ
ヤプスタンモータ6が一定速度で回転するように
サーボ制御される。また左リールモータ2は前述
した如く一定のバツクテンシヨンを付与するよう
にサーボ制御され、右リールモータ4はたるみが
生じないでテープを巻取るように制御される。
プレイ状態からストツプ状態とするために、第
2図のt2時点でストツプスイツチ49をオン操作
すると、低レベルのリセツト信号が発生し、フリ
ツプフロツプ37がリセツトされ、Q出力端子が
低レベル、出力端子が高レベルとなる。このよ
うに、Q出力端子の高レベルから低レベルへの転
換に応答して、キヤプスタンモータ制御回路38
がキヤプスタンモータ6に今迄とは逆の電圧を印
加する。即ちキヤプスタンモータ5の慣性による
回転を制動する方向の電圧が印加される。これに
よつて、キヤプスタンモータ6の回転は第2図C
に示す如く急速に停止に向う。またt2時点のフリ
ツプフロツプ37の反転に応答させて、左リール
モータ制御回路39から第2図Fに示すように今
までよりも高い電圧を左リールモータ2に印加す
る。即ち左リールモータ2によるバツクテンシヨ
ンを更に強めて慣性によるテープ走行を速く停止
させるように駆動する。また右リールモータ制御
回路40で右リールモータ4に印加する電圧を第
2図Eに示すように低下させ、テープがたるまな
い程度の駆動状態とする。上述の如き停止制御モ
ードになると、キヤプスタンモータ6の回転は停
止に向い、テープ20の走行も停止に向う。
2図のt2時点でストツプスイツチ49をオン操作
すると、低レベルのリセツト信号が発生し、フリ
ツプフロツプ37がリセツトされ、Q出力端子が
低レベル、出力端子が高レベルとなる。このよ
うに、Q出力端子の高レベルから低レベルへの転
換に応答して、キヤプスタンモータ制御回路38
がキヤプスタンモータ6に今迄とは逆の電圧を印
加する。即ちキヤプスタンモータ5の慣性による
回転を制動する方向の電圧が印加される。これに
よつて、キヤプスタンモータ6の回転は第2図C
に示す如く急速に停止に向う。またt2時点のフリ
ツプフロツプ37の反転に応答させて、左リール
モータ制御回路39から第2図Fに示すように今
までよりも高い電圧を左リールモータ2に印加す
る。即ち左リールモータ2によるバツクテンシヨ
ンを更に強めて慣性によるテープ走行を速く停止
させるように駆動する。また右リールモータ制御
回路40で右リールモータ4に印加する電圧を第
2図Eに示すように低下させ、テープがたるまな
い程度の駆動状態とする。上述の如き停止制御モ
ードになると、キヤプスタンモータ6の回転は停
止に向い、テープ20の走行も停止に向う。
そして、第1及び第2の周波数・電圧変換器2
9,34の出力電圧が低下し、第2図のt3時点で
テープ走行速度が停止又は停止近傍になつたこと
に対応する電圧となると、第1及び第2のレベル
検出回路30,35から高レベルの停止近傍検出
信号が発生し、第1のレベル検出回路30の検出
信号はORゲート47を介してピンチローラ制御
回路41に付与され、ピンチローラ用プランジヤ
ソレノイド25の付勢が解除され、ピンチローラ
21がバネ24の力でキヤプスタン5から離れ
る。
9,34の出力電圧が低下し、第2図のt3時点で
テープ走行速度が停止又は停止近傍になつたこと
に対応する電圧となると、第1及び第2のレベル
検出回路30,35から高レベルの停止近傍検出
信号が発生し、第1のレベル検出回路30の検出
信号はORゲート47を介してピンチローラ制御
回路41に付与され、ピンチローラ用プランジヤ
ソレノイド25の付勢が解除され、ピンチローラ
21がバネ24の力でキヤプスタン5から離れ
る。
またこのt3時点では第1のレベル検出回路30
の検出信号がANDゲート44を介してキヤプス
タンモータ制御回路38に付与され、キヤプスタ
ンモータ6に対する電圧印加が完全に遮断され
る。
の検出信号がANDゲート44を介してキヤプス
タンモータ制御回路38に付与され、キヤプスタ
ンモータ6に対する電圧印加が完全に遮断され
る。
またt3時点で第2のレベル検出回路35から得
られる高レベル信号がORゲート46を介してブ
レーキ制御回路42に付与され、第2図Gに示す
如くブレーキ用プランジヤソレノイド12が非付
勢状態となり、機械的ブレーキ9,10がブレー
キドラム7,8を制動する。
られる高レベル信号がORゲート46を介してブ
レーキ制御回路42に付与され、第2図Gに示す
如くブレーキ用プランジヤソレノイド12が非付
勢状態となり、機械的ブレーキ9,10がブレー
キドラム7,8を制動する。
またt3時点では第2のレベルレ検出回路35の
高レベル信号がANDゲート43,45を介して
左右のリールモータ制御回路39,40に付与さ
れ、第2図E,Fに示す如くリールモータに対す
る電圧印加が遮断され、停止状態となる。
高レベル信号がANDゲート43,45を介して
左右のリールモータ制御回路39,40に付与さ
れ、第2図E,Fに示す如くリールモータに対す
る電圧印加が遮断され、停止状態となる。
上述の如く、プレイ・停止のモード転換時に於
いては、ストツプスイツチ49の操作に応答して
ピンチローラ21がキヤプスタン5から直ちに離
れず、テープ走行及びキヤプスタン5の回転が停
止又は停止近傍になつた時に初めて離れる。従つ
て、テープに無理な力が加らず、テープの損傷が
少なくなる。
いては、ストツプスイツチ49の操作に応答して
ピンチローラ21がキヤプスタン5から直ちに離
れず、テープ走行及びキヤプスタン5の回転が停
止又は停止近傍になつた時に初めて離れる。従つ
て、テープに無理な力が加らず、テープの損傷が
少なくなる。
尚この装置の早送りモード又は巻戻しモードの
時には、キヤプスタンモータ6が付勢されず、且
つピンチローラ21もキヤプスタン21から離れ
た状態に保たれる。
時には、キヤプスタンモータ6が付勢されず、且
つピンチローラ21もキヤプスタン21から離れ
た状態に保たれる。
上述から明らかなように、本実施例の装置で
は、キヤプスタン5の回転及びテープ走行が実質
的に停止している状態でピンチローラ21の当接
及び離間がなされるので、テープの損傷が少なく
なる。またテープの走行開始及び停止が円滑にな
る。
は、キヤプスタン5の回転及びテープ走行が実質
的に停止している状態でピンチローラ21の当接
及び離間がなされるので、テープの損傷が少なく
なる。またテープの走行開始及び停止が円滑にな
る。
またキヤプスタンモータ5はプレイモードの期
間のみ回転するので、その寿命が長くなる。
間のみ回転するので、その寿命が長くなる。
また停止制御モードが設けられ、この停止制御
モード期間にキヤプスタンモータ6が電気的に制
動され、且つ左リールモータ2によりテープ走行
が制動されるので、テープ走行は比較的短時間で
停止する。
モード期間にキヤプスタンモータ6が電気的に制
動され、且つ左リールモータ2によりテープ走行
が制動されるので、テープ走行は比較的短時間で
停止する。
またピンチローラ21はキヤプスタンモータ6
の停止又は停止近傍まで当接しているので、短時
間の間にプレイ、停止、再びプレイを繰返したた
めに、停止モードでテープ走行が停止する前に再
びプレイ操作がなされたとしても、ピンチローラ
21はキヤプスタン5に当接した状態を継続する
ので、ピンチローラ21の転接、離間が繰返され
ず、テープの損傷が生じない。
の停止又は停止近傍まで当接しているので、短時
間の間にプレイ、停止、再びプレイを繰返したた
めに、停止モードでテープ走行が停止する前に再
びプレイ操作がなされたとしても、ピンチローラ
21はキヤプスタン5に当接した状態を継続する
ので、ピンチローラ21の転接、離間が繰返され
ず、テープの損傷が生じない。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明は上述の実施例に限定されるものではなく、更
に変形可能なものである。例えば、テープ走行制
御回路36をマイクロコンピユータ等を使用して
構成してもよい。また、第1及び第2のテープ走
行状態検出装置26,31のいずれか一方を設け
る構成としてもよい。またピンチローラ21とブ
レーキ9,10とを共通のプランジヤソレノイド
で駆動するようにしてもよい。またカセツト型テ
ープレコーダの場合には、ピンチローラ21をヘ
ツド15,16,17の移動板に取付けてもよ
い。またモータ4,6を停止時に回生制動するよ
うにしてもよい。またキヤプスタンモータ6で電
気的制動を加えない場合はt2時点でキヤプスタン
モータ6の電圧を遮断してもよい。またピンチロ
ーラ21がキヤプスタン5まで移動する例えば
0.1秒程度の時間を考慮してキヤプスタンモータ
6の駆動開始時間をプランジヤソレノイド25の
付勢よりも0.1秒程度遅れさせるようにしてもよ
い。また第1のレベル検出回路30の検出レベル
と第2のレベル検出回路35の検出レベルとを少
し変えても差支えない。
明は上述の実施例に限定されるものではなく、更
に変形可能なものである。例えば、テープ走行制
御回路36をマイクロコンピユータ等を使用して
構成してもよい。また、第1及び第2のテープ走
行状態検出装置26,31のいずれか一方を設け
る構成としてもよい。またピンチローラ21とブ
レーキ9,10とを共通のプランジヤソレノイド
で駆動するようにしてもよい。またカセツト型テ
ープレコーダの場合には、ピンチローラ21をヘ
ツド15,16,17の移動板に取付けてもよ
い。またモータ4,6を停止時に回生制動するよ
うにしてもよい。またキヤプスタンモータ6で電
気的制動を加えない場合はt2時点でキヤプスタン
モータ6の電圧を遮断してもよい。またピンチロ
ーラ21がキヤプスタン5まで移動する例えば
0.1秒程度の時間を考慮してキヤプスタンモータ
6の駆動開始時間をプランジヤソレノイド25の
付勢よりも0.1秒程度遅れさせるようにしてもよ
い。また第1のレベル検出回路30の検出レベル
と第2のレベル検出回路35の検出レベルとを少
し変えても差支えない。
第1図は本発明の1実施例に係わるテープレコ
ーダのブロツク図、第2図は第1図の各部の状態
を示す波形図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、1は供
給側リール、2は供給側リールモータ、3は巻取
側リール、4は巻取側リールモータ、5はキヤプ
スタン、6はキヤプスタンモータ、18はテープ
走行状態検出用ローラ、21はピンチローラ、2
5はピンチローラ用プランジヤソレノイド、26
は第1のテープ走行状態検出装置、30は第1の
レベル検出回路、31は第2のテープ走行状態検
出装置、35は第2のレベル検出回路、36はテ
ープ走行制御回路、37はプレイ用フリツプフロ
ツプ、48はプレイスイツチ、49はストツプス
イツチである。
ーダのブロツク図、第2図は第1図の各部の状態
を示す波形図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、1は供
給側リール、2は供給側リールモータ、3は巻取
側リール、4は巻取側リールモータ、5はキヤプ
スタン、6はキヤプスタンモータ、18はテープ
走行状態検出用ローラ、21はピンチローラ、2
5はピンチローラ用プランジヤソレノイド、26
は第1のテープ走行状態検出装置、30は第1の
レベル検出回路、31は第2のテープ走行状態検
出装置、35は第2のレベル検出回路、36はテ
ープ走行制御回路、37はプレイ用フリツプフロ
ツプ、48はプレイスイツチ、49はストツプス
イツチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープ走行用リールを駆動するためのリール
駆動装置と、テープ走行路に配置されたキヤプス
タンと、前記キヤプスタンを駆動するためのキヤ
プスタン駆動装置と、前記キヤプスタンに当接す
るピンチローラと、前記ピンチローラをキヤプス
タン当接位置とキヤプスタン離間位置との間で移
動させるピンチローラ移動装置と、プレイモード
を設定するためのプレイスイツチと、ストツプモ
ードを設定するためのストツプスイツチとを具備
したテープレコーダのテープ移送装置に於いて、 テープ走行速度が停止近傍のテープ速度以下に
なつたことを検出するテープ走行状態検出装置を
設け、更に、前記プレイスイツチの操作に応答し
て前記ピンチローラが前記キヤプスタンに当接す
るように前記ピンチローラ移動装置を制御し且つ
前記キヤプスタンが回転を開始するように前記キ
ヤプスタン駆動装置を制御し、前記ストツプスイ
ツチの操作に応答して前記キヤプスタンの回転を
停止するように前記キヤプスタン駆動装置を制御
し、前記テープ走行状態検出装置による前記停止
近傍のテープ走行速度以下になつたことの検出に
応答して前記ピンチローラが前記キヤプスタン離
間位置となるように前記ピンチローラ移動装置を
制御するテープ走行制御回路を設けたことを特徴
とするテープ移送装置。 2 前記リール駆動装置はテープ供給側リールを
駆動するための供給側リールモータとテープ巻取
側リールを駆動するための巻取側リールモータと
を含む装置であり、前記キヤプスタン駆動装置は
前記キヤプスタンに直接的に結合されたキヤプス
タンモータであり、前記テープ走行状態検出装置
は前記キヤプスタンモータの回転が停止したこと
又は所定低速度になつたことを検出する装置であ
る特許請求の範囲第1項記載のテープ移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2934480A JPS56127950A (en) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | Tape transfer device of tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2934480A JPS56127950A (en) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | Tape transfer device of tape recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56127950A JPS56127950A (en) | 1981-10-07 |
JPS627621B2 true JPS627621B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=12273606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2934480A Granted JPS56127950A (en) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | Tape transfer device of tape recorder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56127950A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155570A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-16 | Toshiba Corp | エンドレステ−プ走行装置 |
-
1980
- 1980-03-08 JP JP2934480A patent/JPS56127950A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56127950A (en) | 1981-10-07 |
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