JPH0232701B2 - - Google Patents

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JPH0232701B2
JPH0232701B2 JP58013946A JP1394683A JPH0232701B2 JP H0232701 B2 JPH0232701 B2 JP H0232701B2 JP 58013946 A JP58013946 A JP 58013946A JP 1394683 A JP1394683 A JP 1394683A JP H0232701 B2 JPH0232701 B2 JP H0232701B2
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JP
Japan
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signal
control program
playback
recorded
disk
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Shunichi Shichijo
Atsumi Hirata
Toyotaka Machida
Kenji Kaneko
Tatsuya Shinyagaito
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Priority to FR8401407A priority patent/FR2540322B1/fr
Priority to NL8400275A priority patent/NL8400275A/nl
Priority to GB08402438A priority patent/GB2136654B/en
Priority to DE3403170A priority patent/DE3403170C2/de
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Publication of JPH0232701B2 publication Critical patent/JPH0232701B2/ja
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    • G11B27/026Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転記録媒体再生装置に係り、特に映
像信号及び音声信号と共に、コンピユータ等の判
断機能を持つた外部機器の制御プログラム信号が
記録された円盤状回転記録媒体(以下「デイス
ク」という)を再生し、上記外部機器との間で所
謂対話形式の再生を行ない得る回転記録媒体再生
装置に関する。
従来技術 デイスクに記録されている情報信号をより有効
に活用するために、デイスク再生装置の外部に判
断機能を持つた機器、例えばパーソナルコンピユ
ータを接続し、パーソナルコンピユータによりデ
イスク再生装置などを制御することが従来より行
なわれている。例えば、映像信号及び音声信号が
幾何学的形状の変化として螺旋状又は同心円状ト
ラツクに記録されているビデオデイスクを再生す
る装置に対してパーソナルコンピユータを接続し
た場合は、所謂対話形式でビデオデイスクを再生
することができ、ビデオデイスクを教育、ゲーム
その他広範囲の用途に供し得る。またオーデイオ
レコードデイスク再生装置に対してパーソナルコ
ンピユータを接続した場合は、オーデイオレコー
ドデイスクの再生音と同時に、パーソナルコンピ
ユータで発生した該再生音と関連のある画像をモ
ニター表示することができ、この画像により再生
音のより一層変化のある聴取をさせることができ
る。
発明が解決しようとする問題点 ここで、パーソナルコンピユータによりデイス
ク再生装置を制御したり、デイスク再生信号と関
連のある情報をパーソナルコンピユータにより発
生させるためには、当然のことながらパーソナル
コンピユータに制御プログラムをロードする必要
があり、しかもその制御プログラムは使用をする
パーソナルコンピユータのインタープリタあるい
はモニター等の種類に適合した所定の言語形式で
書かれている必要がある。このため、従来はデイ
スクの情報内容(デイスクの種類)に応じた数の
制御プログラムが必要であることは勿論のこと、
同一種類のデイスクに対しても、使用をすること
が予定されるパーソナルコンピユータに定められ
ている所定の言語で書かれた制御プログラムが用
意されているデイスクしか再生できなかつた。
また前記ビデオデイスクには制御プログラムが
記録されていなかつたので、制御プログラムは別
途用意しておかなければならず、従つてビデオデ
イスクの種類を多く持つほど、それに対応した数
の制御プログラムを別途保管する必要があり、保
管に場所をとる等の問題点があつた。更に従来の
パーソナルコンピユータによりビデオデイスク再
生装置を制御する方法は、パーソナルコンピユー
タからの情報がビデオデイスク再生装置へ供給さ
れるだけであり、パーソナルコンピユータはビデ
オデイスク再生装置の状態を検出することができ
なかつた。
他方、前記オーデイオレコードデイスクの中に
は、本出願人等が例えば特願昭57−160327号で提
案した如く、制御プログラムがデイスクの内周部
分に記録されているものもある。しかるに、この
オーデイオレコードデイスクに記録されている制
御プログラムは、音声信号記録トラツクとは区別
された別のトラツクに記録されているので、音声
信号の記録容量が制御プログラム記録分だけ減る
こととなり、また全て制御プログラムをパーソナ
ルコンピユータにロードしてからでないと、所望
の動作ができなかつた。従つて、パーソナルコン
ピユータにより発生された画像と、オーデイオレ
コードデイスクの再生音とを夫々同時に楽しむた
めには、上記の既記録制御プログラムの再生時間
は待つ必要があり、音声信号の再生開始までに時
間がかかつたいた。更に、パーソナルコンピユー
タは上記の既記録制御プログラムをすべて一度に
記憶する必要があるので、記憶容量が大きくな
り、また更にオーデイオレコードデイスク再生装
置に対してはパーソナルコンピユータは何の制御
もしておらず対話形式の制御はできなかつた。
また更に、パーソナルコンピユータと外部記憶
装置としてのフローピーデイスクとを用いて、所
謂アドベンチヤーゲームと呼称されるゲームを行
なうゲーム装置も従来あつたが、このものはアニ
メーシヨン的な画像しか再生できず、また1枚の
静止画を得るために4kバイト程度の容量が必要
であるので、片面単密度のミニフロツピーで例え
ば40枚の静止画しか再生できず、更に制御プログ
ラムも必要であつた。
そこで、本発明は映像信号と共に記録される音
声信号に時系列的に合成して又は音声信号に代え
て制御プログラムを限られた帯域内で記録された
デイスクを再生することにより、上記の諸問題点
を悉く解決し得るデイスクの再生装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、回転記録媒体を再生する装置の外部
に接続される判断機能を持つたコンピユータ等の
機器の入出力制御コマンド及びその内部処理コマ
ンドと該再生装置の制御コマンドとよりなる、基
本的にはダイレクト実行文で書かれた制御プログ
ラムが、映像信号の水平走査周期の自然数倍の期
間を周期とする基準クロツクに基づいてセルフク
ロツク可能な変調方式で変調されると共に音声信
号帯域に帯域制限された被変調波信号であつて、
該被変調波信号が略1フイールドの期間単位で音
声信号に代えて、又は音声信号に時系列的に合成
されて映像信号と共に水平同期信号に同期して螺
旋状又は同心円状の同じトラツクに記録されてな
る回転記録媒体の既記録信号をピツクアツプ再生
素子によりピツクアツプ再生する再生手段と、該
再生手段よりの再生信号中より該被変調波信号を
復調するデコーダと、該デコーダの出力信号より
前記制御プログラム信号を生成する手段と、生成
された制御プログラム信号と再生装置の内部状態
及び再生トラツク位置を示すアドレス情報を前記
外部機器に伝送する一方該外部機器より制御コマ
ンドが供給されるインターフエース手段と、該制
御コマンドにより少なくとも該ピツクアツプ再生
素子の再生トラツク位置制御を行なう手段とより
なり、該外部機器との間で対話形式の再生を行な
うよう構成したものであり、以下その一実施例に
ついて説明する。
実施例 本発明になるデイスク再生装置について説明す
るに先立ち、まる本発明により再生すべきデイス
クの信号記録系及びデイスクのトラツクパターン
の一例について説明する。第1図は本発明装置で
再生するデイスクに記録されるべき制御プログラ
ム等の作成方法の概路の一例を示す。同図に示す
如く、シナリオ1に基づいて映像信号はテレビジ
ヨンカメラ2により発生されて更に編集されて
VTR3により磁気テープに記録される。またシ
ナリオ1に基づく音声信号はマイクロホン4によ
り発生されて更な編集されてテープレコーダ5に
記録される。更にシナリオ1に基づいて上記の映
像信号及び音声信号の発生とは夫々独立に高級言
語により基本的にダイレクト実行文で書かれたコ
ントロールプログラムが作成されると共にリンケ
ージプログラムが作成される。なお、このプログ
ラム作成にあたつて、ジヤンプ系命令のアドレス
指定はラベルで行ない、また画面座標指定(例え
ばローケート、ライトペン命令など)はX座標、
Y座標をパーセント表現とする。これは、パーソ
ナルコンピユータ等の画面の大きさが機種によつ
て相違するため、どのような機種のパーソナルコ
ンピユータを使用しても、できるだけ意図した画
面位置に画像を表示させるためである。
このコントロールプログラムはエデイタコンパ
イラ6により本発明特有の中間言語に翻訳された
後、シミユレータデバツガ7により、中間言語に
翻訳されたコントロールプログラムに基づくシミ
ユレーシヨンを行なつてそのプログラムの誤りを
検出及び診断し、誤りがある場合は高級言語で作
成したコントロールプログラムを修正し、それを
再びエデイタコンパイラ6を通して再度シミユレ
ーシヨンをする。このようにして、中間言語で書
かれたコントロールプログラムが作成される。し
かる後に、このコントロールプログラムは、ラベ
ルテーブル8を参照して、ラベル間の間隔(挿入
すべき場面(シーン)間の間隔)や順番などを考
慮して、サブルーチンの実行文位置なども勘案し
て再度修正され、最終的に所定の時間的位置に挿
入され、制御プログラムが作成される。
一方、VTR3で再生された映像信号及びテー
プレコーダ5で再生された音声信号は、後述する
所定の信号処理を受けると共に、トラツクナンバ
ーやタイムコード(タイムアドレス)等のアドレ
ス信号を付加される。また上記の制御プログラム
の原情報データは第1図にリンケージエデイタで
示すブロツクにおいて、以下に詳述する処理を受
ける。
すなわち、制御プログラムの原情報データブロ
ツク長は、6バイト、24バイト、48バイト及び96
バイトの4種のデータブロツク単位のいずれかに
あてはめられる。例えば原情報データブロツク長
が6バイト以下のときは6バイト、49ビツト以上
24バイト以下のときは24バイト、24バイトよりも
大で48バイト以下のときは48バイト、48バイトよ
りも大で96バイト以下のときは96バイトのブロツ
ク長に夫々あてはめられる。
ここで、制御プログラムは後述するデイスク再
生装置の制御コマンドと、そのサブコマンド(例
えばビデオ特殊効果)と、デイスク再生装置の外
部に接続される判断機能をもつたパーソナルコン
ピユータ、ゲーム装置等の機器(入力装置も含
む)の入出力コントロールコマンドと、更にその
機器の内部処理コマンド(例えば代入文、演算、
乱数、サブルーチンスタツク等)とよりなり、基
本的にダイレクト実行文で書かれており、そのブ
ロツク長は通常は6バイト、又は24バイト以下で
あるが、ストリング代入、データ文については48
バイト以上に及び場合がある。原情報データ長が
あてはめられた固定長のデータブロツクの長さに
よりも短いときは残りのデータ長にはダミーデー
タが挿入される。これは後述のデータ並べ換えを
行なうためである。
次に上記の如くにして作成された固定長データ
は6バイト単位で分割される。この6バイトの各
分割データの頭初位置に、インフオーメーシヨン
ヘツダー1バイトが夫々付加される。第2図は分
割された6バイトの情報データD0〜D5の先頭
にHEで示す1バイトのヘツダーが付加されてい
ることを示す。次に、上記の7バイトのデータ
HE,D0〜D5の夫々は上位第4ビツトと下位
4ビツトとに夫々分けられ、上位4ビツトの各情
報ビツトの次に3ビツトの誤り訂正符号と1ビツ
トのパリテイとが夫々付加される。下位4ビツト
の各情報ビツトも同様に3ビツトの誤り訂正符号
と1ビツトのパリテイとが夫々付加される。第3
図は上記した上位4ビツト又は下位4ビツトの情
報ビツトb1〜b4と、3ビツトの誤り訂正符号
b5〜b7と、パリテイビツトb8とよりなるデ
ータ構成を示す。
第3図に示す各ビツトb1〜b8の値は例えば
第4図に示す如くに選定される。このように、第
2図に示す構成の各1バイトの情報データが上位
4ビツトと下位4ビツトについて夫々第3図に示
す如く4ビツトのチエツクビツトb5〜b8が付
加されることによつて、結局第2図に示す構成の
ブロツクは第5図に示す如く14バイトで構成され
ることになる。第5図中、HEU、HELは第2図に
HEで示すヘツダーの上位4ビツトと下位4ビツ
トとを夫々示し、同様にD0〜D5の添字Uは第
2図に示す原情報データD0〜D5の上位4ビツ
トであることを示し、添字Lは下位4ビツトであ
ることを示す。また第5図中、Hはその直前の4
ビツトの情報データの誤りを検出し、かつ、訂正
する4ビツトのチエツクビツトを示す。
次に、第5図に示す14バイトのデータは、再生
時のバースト誤りに対する影響をできるだけ小さ
くするために、データの並べ換え(所謂スクラン
ブル、あるいはインターリーブ)が行なわれる。
第5図に示す14バイトのデータを1バイト毎に区
切り第6図Aに示す如き番号をつけるものとする
と、これらのデータは同図Bに示す如くに並べ換
えられる。しかる後に、14バイトのデータの前に
データの始りを示すために1バイトのフレーミン
グコードが付加される。このフレーミングコード
1バイトとスクランブル後のプログラム情報14バ
イトとからなる計15バイトの信号は、1ビツトの
伝送期間が2H(ただし、Hは水平走査期間)とさ
れ、かつ、第7図に示す如く、記録映像信号が
NTSC方式の場合は、走査線番号第21H目から第
260H目まで(第284H目から第523H目まで)の
計240Hの期間に亘つて出力され、更に後述する
セルフクロツク可能な変調方式で変調された後、
第1図に示すカツテイング装置9によりデイスク
10上に音声信号に例えば時系列的に合成されて
記録される。
このように、制御プログラムは原情報データが
6バイト毎に分割されてそれがフレーミングコー
ド1バイトを含めて計15バイトで略1フイールド
の期間毎に記録されるが、第7図にG1及びG2
で夫々示す計22.5Hの期間には伝送されない。こ
れは後述する再生装置のピツクアツプ再生素子
が、垂直帰線消去期間内の例えば第11H目付近で
強制的にトラツク変更されて特殊再生を行なう場
合にも確実に制御プログラム信号が再生できるよ
うにするためである。また、この15バイトの制御
プログラム信号は、原命令が6バイト以下のとき
は、デイスク10の一回転期間に亘つて繰り返し
(例えば4回)同一命令で記録される。これは、
ピツクアツプ再生素子が強制的にトラツク変更さ
れたときも制御プログラム信号が再生できるよう
にするためなどの理由による。
次に信号記録系について更に詳細に説明する
に、第8図は本発明装置により再生すべきデイス
クの信号記録系の一例のブロツク系統図を示す。
同図中、15は制御プログラム発生装置で、第1
図乃至第7図と共に説明した方法により前記制御
プログラム信号を第7図に示す如きタイミングで
発生出力する。またカラー映像信号源16からは
例えばNTSC方式カラー映像信号が発生出力さ
れ、音声信号源17及び18からは夫々第1、第
2チヤンネルの音声信号が夫々発生出力される。
制御プログラム発生装置15より取り出された制
御プログラム信号は、第9図Bに示す如く、
NRZ(ノン・リターン・ツウ・ゼロ)信号であ
り、そのままでは信号記録再生に適さないので、
変調波器19によりセルフクロツク可能な変調方
式、例えばFM(フリケンシイ・モジユレーシヨ
ン;バイフエーズ・スペース変調)方式により変
調されて第9図Cに示す如き信号とされる。
変調器19は同期信号分離回路27よりの第9
図Aに示す水平同期信号fHを例えば1/2分周し、
この1/2分周出力を基準クロツクとしてバイフエ
ーズ・スペース変調をかけ、第9図Cに示す如く
NRZ信号のデータが「1」のときは周期1Hで交
互に反転し、データが「0」のときは周期2Hで
反転するような被変調波信号を出力する。この被
変調波信号はNRZ信号に比し直流成分が少なく、
またクロツク成分を多く含んでおり記録再生に適
しており、低域フイルタ20により音声信号帯域
に帯域制限されると共に約1H程度遅延されて第
9図Dに示す如き略正弦波状の波形とされる。こ
の低域フイルタ20の出力信号は第9図A,Dか
ら明らかなように、そのピーク値の位相と水平同
期信号の位相とが夫々略対応した如くになり、従
つて後述のデイスク再生装置においては、その信
号からクロツク成分を再生せずとも、水平同期信
号の再生出力を用いてデータを復調することがで
きる。
低域フイルタ20より上記の如く帯域制限及び
遅延されて取り出された制御プログラム信号は、
切換回路21に供給される。切換回路21は制御
プログラム信号を選択出力し、制御プログラム信
号が発生出力されない期間は音声信号源18より
の第2チヤンネルの音声信号を選択出力する。切
換回路21の出力信号は周波数変調器23に供給
され、ここで例えば3.73MHz±75kHzの被周波数
変調波fA2とされて混合器33に供給される。一
方、周波数変調器22からは第1チヤンネルの音
声信号で周波数変調された例えば3.43MHz±75k
Hzの被周波数変調波fA1が取り出されて混合器3
3に供給される。
他方、カラー映像信号源16より取り出された
NTSC方式カラー映像信号は、クシ形フイルタ2
4及び25に夫々供給される。クシ形フイルタ2
4は、後述の2.56MHzに低域変換された搬送色信
号を帯域共用多重するために、2MHz以上の帯域
でクシ形フイルタ動作を行ない、その出力である
分離した輝度信号を低域フイルタ26に供給す
る。低域フイルタ26は輝度信号の上限周波数を
約3MHzに帯域制限する。また、上記クシ形フイ
ルタ25より帯域3.58MHz±500kHzの搬送色信号
が取り出され、色副搬送波発生器28及び色信号
変換回路29の夫々の入力となる。色副搬送波発
生器28は周知の方法により低域フイルタ26の
出力輝度信号より同期信号分離回路27で分割さ
れた同期信号からつくられるバーストゲートパル
スと搬送色信号中のカラーバースト信号から、搬
送色信号の色副搬送波周波数に等しい周波数fsc
(NTSC方式カラー映像信号では、3.579545MHz)
の連続波を発生する。一方、色信号変換回路29
は、色副搬送波発生器28よりの連続波の周波数
を12/7にし、この信号と入力搬送色信号とをビ
ート変換して(5/7)×fscの色副搬送波周波数の
低域変換された搬送色信号を出力する。
この低域変換された搬送色信号は、上記低域フ
イルタ26よりの帯域制限された輝度信号と混合
器30で帯域共用多重され、プリエンフアシス回
路31で適当なプリエンフアシスがかけられた
後、混合器33に供給される。
また色副搬送波発生器28より取り出された色
副搬送波周波数fscに等しい連続波は、同期信号
分離回路27で分離された同期信号と共に参照信
号発生回路36に供給される。参照番号発生回路
36は、記録原盤の1回転期間に等しい4フイー
ルド期間は、周波数(1/5)fscでバースト状の第
1の参照信号fp1を発生し、次の4フイールド期
間は周波数(1/7)fscでバースト状の第2の参照
信号fp2を発生して出力端子38へ出力すると共
に、参照信号fP1及びfP2の切換接続部分に対応し
て例えば周波数(1/13)fscの参照信号fP3を約3H
期間発生して混合器35へ供給する。第10図A
は記録すべき映像信号から分離した垂直帰線消去
期間付近の水平同期信号及び垂直同期信号を夫々
示し、上記参照信号fP3は第10図Cに示す如く
垂直同期信号に略対応した期間発生され、また第
1、第2の参照信号fP1、fP2は、第10図Dに示
す如く1H周期で発生される。
第10図Bはチヤプタアドレス信号AC、タイ
ムアドレス信号AT及びトラツクナンバーアドレ
ス信号ANが、同図Aの波形上部に示す走査線番
号の第17H目、第18H目及び第20H目の各1H期
間内に伝送されることを示し、これらのアドレス
信号は第8図に示す入力端子32より混合器33
に供給される。ここで、チヤプタアドレス信号
ACはデイスクの信号記録位置を記録プログラム
の順番で示すアドレス信号、タイムアドレス信号
ATは通算の時間で示すアドレス信号、更にトラ
ツクナンバーアドレス信号ANはデイスク一回転
宛形成されるトラツクを参照信号fP3記録位置を
始点として1本とするときのトラツク本数を示す
アドレス信号であり、これらのアドレス信号はい
ずれも29ビツトで構成されている。
第11図は上記トラツクナンバーアドレス信号
ANの信号フオーマツトの一例を示す。同図中、
SYNCで示す第1ビツト目から第4ビツト目まで
には固定パターンの同期信号が配置され、次の2
ビツトにはライン識別コードが配置され、更に次
の2ビツトには音声識別コードが配置される。ラ
イン識別コードはこのアドレス信号が伝送される
走査線番号を識別させるためのコードで、音声識
別コードは記録音声信号の種別(例えばステレ
オ、モノラル、バイリンガル等)を示すコードで
ある。更に第9ビツト目から第28ビツト目まで
の計20ビツトにはトラツク番号を示すコードが配
置され、最後の1ビツトがパリテイビツトとされ
ている。ここで、トラツク番号を示すコードは、
第11図に40a〜40eで示す各4ビツトがト
ラツク番号の万、千、百、十及び一の桁の数値を
16進法で表わす構成とされている。しかして、ト
ラツク本数は片面当り最大60分の記録ができるデ
イスクの場合、最大54000本である。従つて、4
0aで示す4ビツトの値の最大値は16進法で
「5」であり、これは2進数では「0101」である
から、40aで示す4ビツトの最上位ビツト、す
なわちトラツクナンバーアドレス信号の第9ビツ
ト目(第11図に斜線を付して示す)は常に
「0」であることがわかる。
そこで、本実施例ではこの第9ビツト目の1ビ
ツトを制御プログラム信号の記録の有無の判別の
ために使用し、この1ビツトが「1」のときは走
査線番号第21H目(第284H目)から240Hの期間
に亘つて制御プログラム信号が記録されることを
示すコードとして用いる。
上記の如くにして混合器33に供給された各信
号はここで多重された後、第8図に示す周波数変
調器34により周波数変調された後、更に混合器
35に供給される。これにより、混合器35から
は周波数変調器34の出力被周波数変調波信号と
参照番号fP3との混合信号が取り出され出力端子
37へ出力される。
第12図は記録信号の周波数スペクトラムの一
例を示す。は周波数変調された輝度信号の
2.3MHzの搬送波偏移周波数帯域を示しており、
faはシンクチツプに相当する6.1MHzの周波数、
fbはペデスタルに相当する6.6MHzの周波数、fc
はホワイトピークに相当する7.9MHzの周波数を
示す。またLUは周波数変調された輝度信号
の下側波帯、上側波帯を示し、LUは被周波
数変調波fA1、fA2を更に周波数変調した信号の下
側波帯、上側波帯を示す。はfA1、fA2の搬送波
3.43MHz、3.73MHzを示す。前記した如く、バイ
フエーズ・スペース変調された制御プログラム信
号は、第2チヤンネルの音声信号に時系列的に合
成されて3.73MHzの搬送波を周波数変調し、更に
これにより得られた被周波数変調波fA2で所定の
搬送波を周波数変調した信号形態で記録される。
更に第12図中、は色信号変換回路29より
取り出される低域変換搬送色信号の周波数帯域を
示す。またこの低域変換搬送色信号が周波数変調
器34により周波数変調されることによつて生じ
た第1側波帯はLUで、また第2側波帯は
Uで夫々示される。第12図中、実線で表わ
した周波数スペクトラムがデイスクに記録される
信号の周波数スペクトラムを示す。
なお、参照信号fP1、fP2及びfP3は帯域Lの下側
の空いている周波数帯に位置する。参照信号fP1
〜fP3と情報信号の占有帯域を夫々分離すること
は、同一の再生針で再生する必要性からである。
第8図に示す出力端子37,38から取り出さ
れた情報信号、参照信号は、レーザー光を用いた
公知のカツテイング装置により、第1、第2の被
変調レーザー光に変換され、円盤状記録原盤上の
感光剤に1/2トラツクピツチ程度互いに離間して
同時に集束せしめられる。この記録原盤を公知の
現像工程を通して、更にこれより公知の製盤工程
により電極機能を持ち、かつ、針案内溝の形成さ
れていない第13図に示す如きトラツクパターン
を有するデイスクが製作される。
第13図において、デイスク41は螺旋状のト
ラツクTに出力端子37より取り出された映像信
号、音声信号、アドレス信号及び制御プログラム
信号よりなる情報信号が被周波数変調波信号とさ
れてその情報内容に応じてピツトを断続的に形成
されて記録されている。第13図に実線で示す1
本の連続する螺旋状トラツクTのうちデイスク4
1の各回転分に相当するトラツクをt1,t2,t3
として示す。各トラツクは平坦面に情報信号のピ
ツトを形成されてなり、針案内溝は形成されてい
ない。一のトラツクにつき、1水平走査期間
(1H)毎に水平帰線消去期間相当位置に、その長
手方向両側に夫々第1の参照信号fP1のピツト、
第2の参照信号fP2のピツトを形成されている。
そして、相隣るトラツクの中心線間の中間位置
には上記参照信号fP1、fP2のピツトのうちいずれ
か一方のみが形成されており、しかも一のトラツ
クに対し参照信号fP1、fP2が記録される側はトラ
ツク毎に入れかわる。即ち第13図中、参照信号
fP1のトラツクは破線で、参照信号fP2のトラツク
は一点鎖線で示してある。v1,v2,v3,…は各フ
イールドの垂直同期信号の位置を示す。また、各
トラツクt1,t2,t3,…の始端位置、即ち参照信
号fP1とfP2とが切り換わる位置v1,v5,v9,…に
は第3の参照信号fP3が例えば前記した如く約3H
期間記録されている。
またデイスク41はその1回転期間が映像信号
の例えば4フイールド期間に等しく、垂直帰線消
去期間が第13図にa,b,c及びdに示す範囲
内のトラツクt1,t2,t3,…に記録されている。
このように、本発明において再生されるべきデ
イスクに記録される制御プログラムは、ダイレク
ト実行文を基本としているので、通常は6バイト
程度のデータ長であるから、第7図に示したよう
に15バイト程度とされて240H期間に亘つて記録
され、更に同一命令が1本のトラツクの残りの3
フイールド期間にも繰り返して記録されるが、次
のトラツク以降には第2チヤンネルの音声信号が
記録できる。すなわち、制御プログラムは各トラ
ツクに分散して逐次記録されているから、再生時
に使用されるパーソナルコンピユータ等にはその
都度再生されてロードされ、実行後保存の必要が
ないためメモリ容量が少なくて済む。
また制御プログラムは、所定の中間言語で書か
れており、後述する如く、パーソナルコンピユー
タ等の外部機器にその中間言語をその外部機器に
定められている所定の言語形式に変換するデイス
ク言語インタープリタを用意することにより、そ
の外部機器との対話が可能となる。すなわち、デ
イスクの種類に応じた数の制御プログラムが必要
となるが、デイスク言語インタープリタを再生時
に使用をすることが予定される外部機器の言語形
式の全種類に応じた種類用意することにより、同
一種類のデイスクの制御プログラムは一種類のみ
でよく、従来に比しソフトウエア開発の負担を減
らすことができる。
更に制御プログラムは第2チヤンネルの音声信
号伝送路を利用して映像信号等と同じトラツクに
記録されるので、第1チヤンネルの音声信号及び
映像信号に関しては制御プログラムを記録しない
従来のデイスクと同一の記録容量で記録すること
ができ、それらの記録容量に制約を与えることも
ない。
次に、本発明になるデイスク再生装置について
説明する。第14図は本発明になるデイスク再生
装置と他の外部機器との接続の状態の一実施例を
示し、また第15図は本発明になるデイスク再生
装置と外部機器との制御プログラムの再生系の一
実施例を示す。両図中、同一構成部分には同一符
号を付してある。第14図において、ビデオデイ
スクプレーヤ43はインターフエースボツクス4
4との間でローカルコマンドが双方向に伝送され
る一方、再生信号が特殊効果を得るためのビデ
オ/オーデイオプロセツサ45に供給される。更
に、インターフエースボツクス44とビデオ/オ
ーデイオプロセツサ45及び文字・音声発生器4
6との間でローカルコマンドが伝送される構成と
されている。本明細書ではビデオデイスクプレー
ヤ43、インターフエースボツクス44、ビデ
オ/オーデイオプロセツサ45及び文字・音声発
生器46からなる構成をデイスク再生装置47と
いうものとする。なお、ビデオ/オーデイオプロ
セツサ45及び文字・音声発生器46は必ずしも
なくてもよい。またインターフエースボツクス4
4は例えばRS232C等の双方向通信可能な標準イ
ンターフエースを備えることとする。
第14図において、デイスク再生装置47内の
インターフエースボツクス44と、判断機能を持
つた外部機器48(例えばパーソナルコンピユー
タ49、ゲーム装置50など)との間で再生制御
プログラムに基づく各種コマンドが双方向に伝送
され、また外部機器48により発生された映像信
号及び音声信号がビデオ/オーデイオプロセツサ
45を介してテレビジヨン受像機51に供給され
得る。更にテレビジヨンカメラ52により撮像し
て得られた映像信号と収音された音声信号とは
夫々ビデオ/オーデイオプロセツサ45を介して
テレビジヨンカメラ受像機51に供給できるよう
接続されている。
更には、第15図に示す如く、例えばパーソナ
ルコンピユータ49内のスピーカ53で発音され
る音声信号は必要に応じてスイツチ55,56に
より切換えられてアンプ57を介してスピーカ5
8,59へ供給されたり、同様にブラウン管54
で表示される映像信号はテレビジヨン受像機51
で表示される。
デイスク再生装置47と外部機器48との信号
接続は、直列データ転送の中で最も一般的で、ど
のコンピユータにも接続でき、またその名称から
その構成が一義的にわかるものとして、本実施例
ではRS232Cインターフエースとしている。この
RS232Cインターフエースは国際電信電話諮問委
員会(CCITT)の勧告を受けて、米国の電子工
業連盟(EIA)が決めた規格である。本実施例で
は第16図に示す如く、インターフエースボツク
ス44内のRS232Cインターフエース回路60の
コネクタの25個の各ピンのうち、、、、
、、、及びで示す2番、3番、4番、
5番、6番、7番、8番及び20番ピンには、次の
ような信号が出力又は入力される。2番ピンから
はビデオデイスクプレーヤ43からの再生データ
と内部状態アドレス情報などが出力されて外部機
器48へ送信される。また3番ピンには外部機器
48からビデオデイスクプレーヤ43に対する制
御コマンドが入来する。更に4番、5番、6番、
8番及び20番ピンの信号は本来モデム制御又はモ
デム状態を判別するための信号であるが、本実施
例では4番及び5番ピンを用いてビデオデイスク
プレーヤ43から外部機器48に対する送信動作
を制御する。4番ピンが正極性のときにビデオデ
イスクプレーヤ43から外部機器48に対しての
送信開始要求が行なわれる。これに対して外部機
器48が受信動作可能な場合はビデオデイスクプ
レーヤ43に対して5番ピンを正極性にする。こ
の条件が満たされたときにビデオデイスクプレー
ヤ43から外部機器48に対して2番ピンを用い
て送信信号が出力される。
6番、8番及び20番ピンを用いてビデオデイス
クプレーヤ43の受信動作の制御を行なう。ビデ
オデイスクプレーヤ43が受信可能な状態にある
ときには20番ピンを正極性にする。これに対して
外部機器48が送信可能な状態にある場合は6番
及び8番ピンが正極性とされる。この条件が満た
されたときにビデオデイスクプレーヤ43に対し
て外部機器48から制御コマンドが3番ピンに入
来する。更に7番ピンは信号用アースである。
次に再生時の手順及び各部の動作について説明
する。まず、外部機器48が例えばパーソナルコ
ンピユータ49であるものとすると、カセツトテ
ープ、フロツピーデイスク等の外部記憶装置に予
め記憶されているデイスク言語インタープリタを
パーソナルコンピユータ49にロードする。この
デイスク言語インタープリタは、デイスク41の
再生制御プログラム命令を、パーソナルコンピユ
ータ49に適合した機械コード命令に通訳するル
ーチンで、デイスク41の種類によらず、一種類
のパーソナルコンピユータ49に対しては一種類
で済む。このことは、パーソナルコンピユータ4
9に適合したデイスク言語インタープリタが記憶
されている外部記憶装置を一種類だけ用意するこ
とにより、あらゆる種類(情報内容)のデイスク
41からの制御プログラムをパーソナルコンピユ
ータ49で解読することができることは勿論のこ
と、デイスク41に記録する制御プログラムは所
定の一種類の中間言語のみで表記することができ
ることを意味し、従来の如く互いに異なる各メー
カーのパーソナルコンピユータ49に対応した言
語で夫々表記する必要がない。なお、上記のデイ
スク言語インタープリタは、パーソナルコンピユ
ータ49の処理速度の制約からできるだけ速く処
理できるよう、マシン語で表記される。
次に使用者がビデオデイスクプレーヤ43にデ
イスク41を装着すると、ビデオデイスクプレー
ヤ43は自動的に再生状態に入る。これにより、
ビデオデイスクプレーヤ43は、例えば900rpm
で回転するデイスク41上を摺動する再生針(図
示せず)に設けられた電極とデイスク41との間
に形成される静電容量が既記録信号ピツトの有無
に応じて変化することを検出し、これを電気信号
に変換した後FM復調し、更にこれを公知の信号
処理を行なつて映像信号、音声信号等を復調す
る。また、再生針は前記参照番号fP1、fP2の再生
出力を包絡線検波後にスイツチ回路を通して差動
増幅器に供給し、これにより得たトラツキング誤
差信号により、第13図に示したトラツクTとの
トラツクずれが無くなるようにトラツキング制御
される。
なお、再生針が前記参照信号fP3を再生した時、
又は特殊再生時等において再声針がその再生トラ
ツクを強制的に変更せしめられた時(ただし、
fP3再生時を除く)には、上記スイツチ回路がそ
れまでの状態から切換えられ、差動増幅器の第1
の入力端子には再生トラツクの外周側から再生し
た参照信号fP1又はfP2の検波出力が常に供給され、
かつ、差動増幅器の第2の入力端子には再生トラ
ツクの内周側から再生した参照信号fP2又はfP1
検波出力が常に供給されるよう構成されている。
これは、第13図に示したように一のトラツクに
対し参照番号fP1、fP2の記録位置が参照信号fP3
録位置を境目にしてトラツク毎に入れかわるから
である。
また、これと同時に音声の第2チヤンネルに間
欠的に記録されている制御プログラム信号は、第
15図に示す如く、デイスク41の再生垂直同期
信号、再生水平同期信号、更には再生アドレス信
号と共にインターフエースボツクス44内のデコ
ーダ61に供給される。デコーダ61はマイクロ
コンピユータで構成された場合は第17図に示す
フローチヤートに従つて動作を行なう。すなわ
ち、垂直同期信号の入来の有無の検出を行ない
(ステツプ3)、垂直同期信号が入来したときは変
数A,B,Cを夫々クリアすると同時に水平同期
信号の数をカウントして(ステツプ74)、走査
線番号の第21H目(第284H目)を検出する(ス
テツプ75)。これは前記した如く、制御プログ
ラム信号の計15バイトは走査線番号の第21H目
(第284H目)から計240Hの期間に記録されてい
るからである。
次に水平同期信号が入来したときこれを検出し
(ステツプ76)、変数C=B、B=Aとすると共
にAを第21H目(第284H目)のデータの値
(「0」又は「1」)とする(ステツプ77)。次に
再び水平同期信号が入来するか否かを検出し(ス
テツプ78)、水平同期信号が入来したときは変
数A,B,Cの値を夫々第22H目(第285H目)
の再生データ、A,Bの各値に変更する(ステツ
プ79)。ここで、再生制御プログラム信号のデ
ータは第9図Dに示す如き信号を波形整形して得
た矩形波であり、その論理「0」又は「1」のレ
ベルと再生水平同期信号とが夫々位相同期してお
り、連続する3つの水平同期信号位相のサンプリ
ング出力が同一値であることはなく、連続する2
つの水平走査周期のサンプリング出力が同一値で
あるときは論理「0」、異なるときは論理「1」
であることは第9図A,Bからも明らかである。
そこで、デコーダ61はA,B及びCの変数の
値がすべて同一か否かを判定し(ステツプ80)、
同一のときにはエラーであると判断し(ステツプ
81)、同一でないときはAとBの2つの変数の
値が一致するか否か判定し(ステツプ82)、同
一であるときはデータが「0」であり、また同一
でないときはデータが「1」であることを検出す
る(ステツプ83,84)。以下1ブロツク終了
するまで上記と同様の動作を繰り返す(ステツプ
85)。
上記の動作を行なうデコーダ61は第18図に
示す如く、デイジタル回路で構成することもでき
る。同図中、入力端子86にはデイスク41の再
生制御プログラム信号が入来し、コンパレータ8
7により波形整形されてDフリツプフロツプ88
のデータ入力端子に印加される。Dフリツプフロ
ツプ88,89及び90は3段縦続接続されてい
る。入力端子91には再生水平同期信号が入来
し、カウンタ93により計数される。カウンタ9
3は入力端子92よりの再生垂直同期信号により
リセツトされ、走査線番号第21H目(第284H目)
で信号を出力し、フリツプフロツプ94をセツト
し、AND回路95を「開」状態とする。またフ
リツプフロツプ94は垂直同期信号によりリセツ
トされる。従つて、Dフリツプフロツプ88〜9
0の各クロツク端子には、走査線番号第21H目
(第284H目)から垂直同期信号が入来するまでの
期間、再生水平同期信号がクロツクパルスとして
印加される。これにより、3Hのサンプリング出
力がすべて同一値のときは、排他的論理和回路9
6及びNOR回路98を通して出力端子99にエ
ラー信号が出力され、2Hのサンプリング出力が
夫々同一値のときは排他的論理和回路97を通し
て出力端子100にデータ「0」である旨の信号
が出力され、2Hのサンプリング出力が異なる値
のときはデータ「1」である旨の信号が出力端子
100へ出力される。
再び第15図に戻つて説明すると、デコーダ6
1により上記した如く復調されたデータはバツフ
アメモリ62を通してエラー訂正、フオーマテイ
ング回路63に供給され、ここで第4図にb5〜
b8で示すチエツクビツトを用いて公知に方法に
より誤り検出、誤り訂正がなされた後、第6図B
に示す如き配列のデータが同図Aに示す如くもと
の順序に並べ変えられた後、バツフアメモリ66
に一時記憶される。他方、デイスク41から再生
されたアドレス信号AT、AN、ACは、ビデオデイ
スクプレーヤ43で発生されたステータス及びク
ロツクと共にバツフアメモリ64、フオーマテイ
ング回路65を夫々通して所定の伝送速度で伝送
されるべくバツフアメモリ66に一時記憶され
る。なお、上記ステータスは例えば25ビツトから
なり、デイスク41の記録情報信号の内容(例え
ば映像信号のテレビジヨン方式、音声信号の種別
など)やデイスクの再生盤面、表示モード、再生
針の位置情報、プレイングモードなどを示す。
バツフアメモリ66に記憶された各種信号は、
RS232Cインターフエース回路60を介してパー
ソナルコンピユータ49のRS232Cインターフエ
ース回路67に接続される。パーソナルコンピユ
ータ49内には前記した如く第15図に68で示
す如くデイスク言語インタープリタがロードされ
ており、インターフエース回路67に入来した信
号はこれによりパーソナルコンピユータ49に適
合した言語に翻訳され、その入出力コマンドや内
部処理コマンドとなる。これにより、パーソナル
コンピユータ49のスピーカ53やブラウン管5
4に所要の音が発音され、また画像が表示され
る。入来したコマンドがキーボード70、ジヨイ
ステイツク71、又はライトペン72からの情報
を要求する場合は、それに応じて使用者が操作を
するとI/Oコントロール部69によりスピーカ5
3、ブラウン管54に供給される信号がその操作
に対応して制御せしめられる一方、デイスク再生
装置を制御するコマンドが発生されてRS232Cイ
ンターフエース回路67、60を通してインター
フエースボツクス44内に供給される。
ここで、デイスク41に記録されている制御プ
ログラム信号が再生されてから、その再生制御プ
ログラム信号によるコマンドがパーソナルコンピ
ユータ49に供給され、更にパーソナルコンピユ
ータ49からビデオデイスクプレーヤ43に送信
されたコマンドに基づいてビデオデイスクプレー
ヤ43で実際に動作が行なわれるまでの時間は、
例えば7フイールド期間程度もある。そのため、
制御プログラム信号は、そのプログラムに基づく
所定の動作を実行すべきデイスク41上の位置よ
りも先行した位置に記録されていることは当然で
あるが、更にここでは所定のプログラムが再生さ
れた場合は、パーソナルコンピユータ49からビ
デオデイスクプレーヤ43に対して送信されるコ
マンドを先送りしてバツフアメモリ66にスタツ
クしておき、デイスク41からの再生アドレス情
報がそのコマンドのアドレスと一致するか否かを
監視し、両者が一致したときに、そのコマンドの
意味に従つた所定の動作をビデオデイスクプレー
ヤ43に行なわせるようにすることができるもの
である。この場合は、所定値の再生アドレス情報
が得られる1フイールド期間で所定の信号処理を
行なつて、次の1フイールドから上記コマンドに
基づく動作をビデオデイスクプレーヤ43に行な
わせることができるから、時間遅れは僅か1フイ
ールドで済む。
上記のパーソナルコンピユータ49からビデオ
デイスクプレーヤ43に対して送信されたプレー
ヤコントロールコマンドに基づき、ビデオデイス
クプレーヤ43は再生針を所定トラツク位置へ高
速で移送したり(サーチ動作)、ステイルモーシ
ヨン再生したり、あるいは一定時間ノーマル再生
してから所定チヤプタ番号のプログラムの頭出し
再生を行なう、等々の動作を行なう。
このようにして、ビデオデイスクプレーヤ43
によりデイスク41の既記録映像信号及び既記録
音声信号を再生して得た画像及び音声をテレビジ
ヨン受像機51等で表示しながら、これと同時に
デイスク41の既記録制御プログラムを再生する
ことができ、デイスク再生装置47と外部機器4
8との間で双方向のコマンド伝送ができ、対話形
式の再生ができる。
また、テレビジヨン受像機51の画面にはデイ
スク41から再生された映像信号が表示される
が、ビデオエフエクトなるコマンドによりパーソ
ナルコンピユータ49のブラウン管54で表示さ
れるべき画像を切換えて表示させることができ、
あるいはブラウン管54で表示される画像をデイ
スク41の再生画像に重ね合わせて同時に表示す
る(スーパーインポーズ)こともできる。更に
は、ビデオ/オーデイオプロセツサ45によりテ
レビジヨン受像機51の画面を複数に分割し、そ
の分割画面の夫々にデイスク41の再生画像、パ
ーソナルコンピユータ49の表示画像、及びテレ
ビジヨンカメラ52により撮像した画像を同時に
表示させることもできる。
応用例 なお、本発明は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、光ビームをデイスク上に照射し、その
反射光又は透過光の光強度変化を検出して既記録
信号が読取られるデイスクにも適用でき、また音
声チヤンネルが1チヤンネルしかない場合にも適
用することができる。更に制御プログラム信号は
第2チヤンネルの音声信号に代えて単独で間欠的
に記録するようにしてもよい。なお、上記実施例
では外部機器48にデイスク言語インタープリタ
をロードしているが、モニター又はOSにより動
作可能状態とされた外部機器48に接続すること
もできる。
効 果 上述の如く、本発明によれば、基本的にダイレ
クト実行文で、かつ、所定の一種類の中間言語で
書かれた制御プログラムを、映像信号の水平走査
周期の2倍(又は他の自然数倍)の期間を周期と
する基準クロツクに基づいてセルフクロツク可能
な変調方式(例えばバイフエーズ・スペース変
調)で変調されると共に音声信号帯域に帯域制限
された信号形態として単独で、又は音声信号に時
系列的に合成され、かつ、少なくとも映像信号と
同時に水平同期信号に同期して同じトラツクに記
録された回転記録媒体を再生するようにしたの
で、次のような数々の特長を有するものである。
回転記録媒体から既記録映像信号と既記録音
声信号を同時に鮮明に再生できると同時に、同
じトラツクから制御プログラム信号を再生して
逐次処理できると共に、制御プログラム信号は
略1フイールド単位で再生されるので、特殊再
生時には制御プログラム信号の非記録位置でピ
ツクアツプ再生素子(例えば再生針)を強制的
にトラツク変更操作することができ、よつて完
全な形で制御プログラム信号を再生することが
できる。
制御プログラムは基本的にダイレクト実行文
なので、そのデータ長は略1フイールドの期間
で記録することができるものが多く、よつて外
部機器に制御プログラムを全部ロードし終つて
から再生を開始する必要はなく直ちに再生を開
始することができ、また外部機器のメモリ容量
が少なくて済む。
デイスク言語インタープリタを再生時に使用
をする外部機器の言語形式に応じた一の種類の
ものを用意するだけで、所定の一種類の言語形
式で書かれた制御プログラムが記録されている
デイスクを再生でき、再生をするデイスクに記
録されている制御プログラムの言語形式が外部
機器に適合するものであるか否かを識別する必
要が全くない。
制御プログラム信号は水平同期信号位相に同
期したセルフクロツク可能な変調方式(特にバ
イフエーズ・スペース変調方式)で変調された
被変調波信号形態で再生されるから、再生水平
同期信号を用いて復調することができ、クロツ
ク再生回路等が不要にでき回路構成が簡単にで
きる。
デイスク言語インタープリタはマシン語で表
記されるので、処理速度を比較的速くできると
共に、あらゆる種類の外部機器と接続すること
ができる。
制御プログラム信号は、外部機器からデイス
ク再生装置へ送信されるコマンドのうち、再生
アドレス情報と一致したときデイスク再生装置
に所定の動作を実行するコマンドを要求し、こ
れをデイスク再生処理内でスタツクできるの
で、この場合は制御プログラム信号が再生され
てからデイスク再生装置で所定の動作を実行す
るまでの時間遅れを小にできる。
制御プログラムの原データは固定長のブロツ
ク単位にあてはめられて伝送されるので、可変
長データとして伝送する場合に比し、簡単な回
路構成で解読することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置で再生するデイスクに記録
されるべき制御プログラム等の作成方法の概略の
一例を示す図、第2図、第3図及び第5図は夫々
制御プログラム信号の作成過程におけるデータ構
成の各例を示す図、第4図は第3図の情報ビツト
と誤り訂正符号及びパリテイの各値の一例をまと
めて示す図、第6図A,Bはデータの並べ換えを
説明する図、第7図は最小単位ブロツクの制御プ
ログラム信号の構成並びにその伝送期間の一例を
示す図、第8図は本発明装置で再生すべきデイス
クの信号記録系の一例を示すブロツク系統図、第
9図A〜D及び第10図A〜Dは夫々第8図図示
ブロツク系統の各部の動作を説明するタイムチヤ
ート、第11図は制御プログラム信号の記録の有
無を示すビツトがトラツクナンバーアドレス信号
中に含まれることを示す図、第12図は本発明装
置で再生すべきデイスクに記録された信号の周波
数スペクトラムの一例を示す図、第13図は本発
明により再生される回転記録媒体のトラツクパタ
ーンの概略の一例を示す図、第14図は本発明に
なるデイスク再生装置と他の外部機器との接続の
状態の一実施例を示す図、第15図は本発明にな
るデイスク再生装置と外部機器との制御プログラ
ムの再生系の一実施例を示す図、第16図は
RS232Cインターフエース回路の要部のピンの入
出力信号を説明する図、第17図は第15図中の
デコーダをマイクロコンピユータで構成したとき
のその動作を示すフローチヤート、第18図は第
15図中のデコーダをデイジタル回路で構成した
ときの一実施例を示す回路図である。 1……シナリオ、10,41……円盤状回転記
録媒体(デイスク)、15……制御プログラム発
生装置、16……カラー映像信号源、17,18
……音声信号源、19……変調器、20,26…
…低域フイルタ、22,23,34……周波数変
調器、27……同期信号分離回路、29……色信
号変換回路、32……アドレス信号入力端子、3
6……参照信号発生回路、43……ビデオデイス
クプレーヤ、44……インターフエースボツク
ス、47……デイスク再生装置、48……判断機
能を持つた外部機器、49……パーソナルコンピ
ユータ、60,67……RS232Cインターフエー
ス回路、61……デコーダ、86……再生制御プ
ログラム信号入力端子、91……再生水平同期信
号入力端子、92……再生垂直同期信号入力端
子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転記録媒体を再生する装置の外部に接続さ
    れる判断機能を持つたコンピユータ等の機器の入
    出力制御コマンド及びその内部処理コマンドと該
    再生装置の制御コマンドとよりなる、基本的には
    ダイレクト実行文で、かつ、所定の一種類の中間
    言語で書かれた制御プログラムが、映像信号の水
    平走査周期の自然数倍の期間を周期とする基準ク
    ロツクに基づいてセルフクロツク可能な変調方式
    で変調されると共に音声信号帯域に帯域制限され
    た被変調波信号であつて、該被変調波信号が略1
    フイールドの期間単位で音声信号に代えて、又は
    音声信号に時系列的に合成され、かつ、少なくと
    も映像信号と同時に水平同期信号に同期して螺旋
    状又は同心円状の同じトラツクに記録されてなる
    回転記録媒体の既記録信号をピツクアツプ再生素
    子によりピツクアツプ再生する再生手段と該再生
    手段よりの再生信号中より該被変調波信号を復調
    するデコーダと、該デコーダの出力信号より前記
    制御プログラムを解読して制御プログラム信号を
    生成する手段と、少なくとも該生成された制御プ
    ログラム信号を前記外部機器に伝送する一方該外
    部機器より制御コマンドが供給されるインターフ
    エース手段と、該制御コマンドにより少なくとも
    該ピツクアツプ再生素子の再生トラツク位置制御
    を行なう手段とよりなり、該外部機器との間で対
    話形式の再生を行なうよう構成したことを特徴と
    する回転記録媒体再生装置。 2 該制御プログラム信号は、デイスク言語イン
    タープリタ又はモニター又はOSにより動作可能
    状態にある該外部機器にRS232Cインターフエー
    ス接続することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回転記録媒体再生装置。 3 該再生手段により再生された該被変調波信号
    を、そのクロツク成分を再生することなく再生映
    像信号中の水平同期信号を用いて該デコーダによ
    り復調することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の回転記録媒体再生装置。
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