JPH02287629A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH02287629A
JPH02287629A JP10886289A JP10886289A JPH02287629A JP H02287629 A JPH02287629 A JP H02287629A JP 10886289 A JP10886289 A JP 10886289A JP 10886289 A JP10886289 A JP 10886289A JP H02287629 A JPH02287629 A JP H02287629A
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JP
Japan
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data
output
signal
storage means
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP10886289A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Soga
曽我 順二
Hiroshi Mizuguchi
博 水口
Tadashi Kunihira
宰司 國平
Kenichi Suehiro
憲一 末廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02287629A publication Critical patent/JPH02287629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロプロセッサの構成に関し、特に、出力
ボートを介して出力される信号のタイムベースエラーの
少ないマイクロプロセッサを提供するものである。
従来の技術 近年、ノイマン方式のマイクロプロセッサはあらゆる方
面で多用されており、その構成としては、順次実行され
る命令群からなるプログラムを格納するプログラム格納
手段と、ディジタルデータの読み書きが可能なデータ格
納手段と、ディジタルデータの演算を実行する演算手段
と、前記データ格納手段の入出力端子と前記演算手段の
入出力端子を接続するデータバスと、前記プログラム格
納手段から送出される命令に基づいて前記データ格納手
段と前記演算手段の動作をコントロールするコントロー
ル手段と、命令の実行タイミング信号を発生するタイミ
ングジェネレータと、前記タイミングジェネレータの出
力に基づいて前記プログラム格納手段に格納された特定
の命令を選択する命令選択手段とを備えていることに特
徴づけられる。また、その代表的な47.7成が特公昭
58−3a5a4y6公報(以下、 「文献1」と略記
する。)に示されている。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記「文献1」に示されるようなノイマン方
式のマイクロプロセッサは、あらかじめ定められた順序
にしたがってデータの処理を実行していくために、プロ
グラムが膨大になるにつれて非同期で入力される外部デ
ータの取り込みゃ、それに基づ(データの処理のサイク
ルが長くなり、その結果、事象が発生してからマイクロ
プロセッサから出力信号が送出されるまでの時間のばら
つき、すなわち、タイムベースエラーががなり太き(な
るという問題を有している6 このような問題に対して
、従来は割り込みという手段が用いられてきたが、割り
込み要求があってもその時点で実行している命令を処理
してしまわないと割り込み処理に移行できないため、マ
イクロプロセッサが割り込みを受は付けてから、実際に
割り込みサービスルーチンを開始するまでの時間そのも
のに夕・イムベースエラーが発生してしまう。
課題を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のマイクロプロセッ
サは、基準信号クロックをカウントするフリーランニン
グカウンタと、プリセットデータがデータバスから供給
されるデータレジスタのデータと前記フリーランニング
カウンタのカウント値を比較する比較手段き、前記比較
手段の出力信号を割り込み発生信号として前記プログラ
ム格納手段へ出力する割り込み発生手段と、プログラム
格納手段から送出される命令に基づいて前記データバス
を介してデータを取り込むマスターラッチ部と前記比較
手段からの出力信号によって前記マスターラッチ部のデ
ータを取り込むスレイブラッチ部とからなる出力ボート
とを備えている。
作用 本発明は上記構成により、出力ボートを介して出力され
る信号のタイムベースエラーの少ないマイクロプロセッ
サを得ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
される命令Jlljからなるプログラムが格納されるプ
ログラマブルロジックアレイ((2)中においてPLA
なる略記号で示されている。以下、PLAと略記する。
)100と、ディジタルデータの読み書きを行うランダ
ムアクセスメモリ(図中においてRAMなる略記号で示
されている。以下、RAMと略記する。)200および
レジスタファイル250と、ディジタルデータの算術お
よび論理演算を実行する第1の演算器(一般にはALU
なる略記号で示される。)300および第2の演算器3
50と、RAM200およびレジスタファイル250の
共通の入出力端子と演算器300,350の入出力端子
を接続するデータバス400と、PLAlooから送出
される命令に基づいてRAM200.  レジスタファ
イル250と演算器300.350の動作ヲコントロー
ルするコントロールバス450と、外部クロック入力端
子10&と供給されるクロック信号をもとに命令の実行
タイミング信号を発生するタイミングジェネレータ(図
中においてTGなる略記号で示されている。)500と
、タイミングジェネレータ500の出力に基づいてPL
Alooに格納された特定の命令を選択する第1のプロ
グラマブルカウンタ(図中においてPClなる略記号で
示されている。)600と、第1のプログラマブルカウ
ンタ800による命令の選択に続いてタイミングジェネ
レータ500の出力に基づいてPLAlooの特定の命
令を選択する第2のプログラマブルカウンタ(図中にお
いてPO2なる略記号で示されている。)650と、第
2のプログラマブルカウンタ650によって選択されて
実行されるプログラムの開始位置が第1のプログラマブ
ルカウンタ600によって選択された命令によって格納
されるウィンドウ700を備えている。また、タイミン
グジェネレータ500の出力信号が信号ライン20から
クロック信号として供給される!8ビットのクロック同
期式カウンタ800と、カウンタ800のカウント値を
データバス400に送出するためのスイッチ回路900
と、カウンタ800の特定のビット出力信号と第1のプ
ログラマブルカウンタ600の特定のカウント値を示す
出力信号(例えば、 [000・・00コをデコードし
た出力信号。)とめ周波数比較を行って、プログラムが
無限ループに突入したときなどに第1のプログラマブル
カウンタ600と第2のプログラマブルカウンタθ50
をリセットする周波数比較器1000を備えている。さ
らに、RAM200からデータバス400を介して送出
されるデータを格納し、そのデータとカウンタ800の
値とを比較して一致信号を出力する比較手段1100と
、比較手段1100の出力信号を入力して、PLAlo
oにあらかじめ格納しである割り込み処理プログラムの
開始位置を第1のプログラムカウンタ600に設定する
割り込み発生手段1800と、比較手段1100の出力
信号によってマスターラッチ部のデータがスレイブラッ
チ部に転送されるマスタースレイブ形式になっていて、
しかもデータバス400を介して直接データを読み書き
できる両ラッチ部から構成されている出力ポート120
0と、データバス400に送出されるデータを取り込ん
でアナログ電圧に変換するD−Aコンバータ1300と
、コントロールバス450に送出される指令にしたがっ
てデータバス400に特定のデータを送出する読み出し
専用メモリ(図中においてROMなる略記号で示されて
いる。以下、ROMと略記するb  )1400と、R
AM200およびレジスタファイル250のアドレスを
選択する(RAM200およびレジスタファイル250
はたがいに異なるアドレス上に配置されている。)アド
レスデコーダ1500ならびにROM1400のアドレ
スを選択するアドレスデコーダ1600を備えている。
なお、入力コントローラ1700は、外部信号入力端子
30゜40.50.60,70.80に印加される入力
信号のエツジが到来したときに、その時点のカウンタ8
00のカウント値をレジスタファイル250の中の特定
のレジスタに転送させる(同時に複数の入力信号のエツ
ジが到来したときには、複数のレジスタが選択される。
)とともに、不図示の入力信号骨は付はフラグをセット
する機能を有している。
た主要部のタイミングチャートによりその動作を説明す
る。
第2図Aは第1図の外部クロック入力端子10に供給さ
れるクロック信号波形を示したものである。第2図Bは
タイミングジェネレータ500を介してカウンタ800
および入力コントローラ1700に供給されるクロック
信号波形を示したものである。第2図C,Dはそれぞれ
タイミングジェネレータ500を介して第1.第2のプ
ログラマブルカウンタ800,650に供給されるクロ
ック信号波形を示したものである。また、第2図EはP
LAlooからコントロールバス450に送出される命
令の実行サイクルを表している。
さらには、第2図Fはデータバス400に送出されるデ
ータの切り換えサイクルを表している。
つまり、第1のプログラマブルカウンタ600によって
PLAlooの特定の命令が選択されて、第2図EのM
記号を付したタイミングにおいてコントロールバス45
0にその命令が送出された後に、第2のプログラマブル
カウンタ650によって選択された命令が、第2図Eの
S記号を付したタイミングにおいてコントロールバス4
50に送出されることになる。第2図Fに示されたデー
タバス400の切り換え期間が第2図Eに示されたコン
トロールバス450のそれに比べて半分になっているの
は、第2図Bの信号波形がアクティブレベルにある期間
を、入力コントローラ1700によるカウンタ800の
カウント値のレジスタファイル250への転送に割り当
てているためである。なお、第1.第2のプログラマブ
ルカウンタ800.650はそれぞれ第2図C,Dの矢
印を付したエツジにおいてカウント値を更新させられる
が、第2図Eにおいて、実際に命令がコントロールバス
450に送出されるタイミングが半周期遅らされている
のは、PLAlooでの’1314マージンを考慮した
ためである。
このように、第1図に示したマイクロプロセッサでは、
PLAlooに対して第1のプログラマブルカウンタ6
00と第2のプログラマブルカウンタ650が時分割で
交互にアドレッシングを行うことになるが、両者が独立
して別個の処理を実行するのではなく、第1のプログラ
マブルカウンタ600による命令群の実行に伴って発生
する事後処理を、第2のプログラマブルカウンタ650
によって実行される処理において引き受ける形をとって
いる。このために、ウィンドウ700には第2のプログ
ラマブルカウンタ650による処理の開始位置が格納さ
れる。
第3図は第1図の比較手段1100と出カポ−)120
0の内部構成図を示したものである。
まず、データバス400からのプリセットデータがデー
タレジスタ1103にプリセットされ、同時にイネーブ
ルフラグ1104がセットされる。
データレジスタ1103にデータがセットされる七、コ
ンパレータ1102は、カウンタ800との比較動作を
開始し、セットデータとカウント値とが一致したときに
ANDゲート1105にアクティブ信号を出力する。A
NDゲー)1105はコンパレータ1102の出力信号
とイネーブルフラグ1104の出力信号を入力して、ス
レイブラッチ1202のデータラッチ信号を出力する。
ここで、ANDゲート1105の出力は、割り込み信号
ライン1106を介して第1図の割り込み発生手段18
00に入力され、割り込み発生手段180oは第1のプ
ログラマブルカウンタ600に割り込み信号を出力し、
PLAlooによって割り込み処理プログラムを実行さ
せる。割り込み処理プログラムでは次に出力したいデー
タをマスターラッチ1201にセットし1 データレジ
スタ1103に出力したい目標時[■データをプリセッ
トする。すなわち割り込み処理」によって、比較手段1
100の動作が完了しマスターラッチ1201からスレ
イブラッチ1202にデータが送出されたことを、通常
処理プログラムでイネーブルフラグ1104あるいはス
レイブラッチ1202のデータにより判断することなく
即座に知ることができる。さらに、割り込み処理におい
て、続いて比較手段1100を使用するためのデータセ
ットをおこなうことにより、通常処理プログラムの負荷
軽減と効率向上を図っている。
また、ANDゲー)1105の出力はイネーブルフラグ
1104のリセット信号でもあり、イネーブルフラグは
カウンタ800とデータレジスタ1工03のデータが一
致したときにリセットされる。イネーブルフラグ110
4は、データバス400を介してPLAlooから送出
される命令により読み書き可能であり、イネーブルフラ
グ1104の出力はANDゲー1−1105の入力端子
に入力されると共にデータ切り換え信号とじてスレイプ
ラッチ1202にも入力される。
一方、出カポ−)1200の部分はデータバス400に
送出されるデータを取り込むマスターラッチ部1201
と、比較手段1100を構成するコンパレータ1102
からの出力信号によってマスターラッチ部1201のデ
ータまたはデータバス400に送出されるデータを取り
込むスレイプラッチ部1202とからなる。データバス
400からマスターラッチ部1201へのデータの転送
は、PLAlooから送出される命令によって行われる
が、マスターラッチ部1201からスレイブラッチ部1
202へのデータの転送は、比較手段1100によって
行われることになる。また、スレイブラッチ部1202
は比較手段1100を用いずに、PLAlooから送出
される命令によって直接データバス400からデータを
取り込むこともできる。すなわち、タイムベースエラー
を考慮しなくてもよい出力信号あるいは即座に送出しな
ければならない出力信号については、比較手段1100
を用いなくてもPLAlooから送出される特定の命令
により出カポ−)1200から送出することかできる。
なお、マスターラッチ部1201とスレイブラッチ部1
202に転送されたデータは、PLAlooから送出さ
れる命令によりデータバス400を介して読み取ること
ができる。
上記説明のように、マスターラッチ部1201からスレ
イブラッチ部1202へのデータの転送が比較手段11
00によって自動的に行われるように構成することによ
って、非同期で入力される外部信号のエツジを検出して
からあらかじめ決められた時間後に出カポ−)1200
から出力信号を送出させる場合には、タイムベースエラ
ーを最小限に押さえることができる。すなわち、第1図
の外部信号入力端子30〜80のいずれかに印加される
入力信号のエツジが到来してから一定時間経過後に出カ
ポ−)1200を介して出力信号を送出スる場合にタイ
ムベースエラーを最小限に押さえることができる。さら
に、ANDゲート1105の一致検出信号で割り込み信
号を発生し、割り込み処理において次に比較手段1io
oを使用して出力したい出力データをマスターラッチ1
201に、時間データをデータレジスタ1103に各々
セットすることにより、通常処理で比較手段1100の
動作状況を確認する必要がなくなり、通常処理における
負荷の軽減と処理効率向上を図ることができる。例えば
、第1図に示した実施例において外部信号入力端子30
〜80のいずれかに印加される入力信号のエツジが到来
すると、その直後に入力コントローラ1700がその時
点のタイミング情報としてカウンタ800のカウント値
をレジスタファイル250の該当エリアに転送するので
、入力信号の正確な到来時点はソフトウェアによっても
確認することが可能であり4 その時点を起点にして出
力ボート1200から出力信号を送出すべき目標時点ま
での残り時間の時間差データをデータバス400を介し
てデータレジスタ1103にセットし、比較動作を開始
させれば、出カポ−)1200からはタイムベースエラ
ーの少ない出力信号が得られる。この場合には、結果的
に比較手段1100と出カポ−)1200の構成がソフ
トウェアによるタイムベースエラーを吸収することにな
る。
一方、プログラム上の処理モードにより出カポ−)12
00から出力信号を即座に送出したい場合には、PLA
looから送出される特定の命令によりスレイブラッチ
部1202ヘデータバス400から直接データを転送す
ることによって、出カポ−)1200からは即座に出力
信号が得られる。その他、プログラム上の処理モードに
よっては出力信号のタイムベースエラーを考慮しなくて
もよい場合があり、このときにもPLAlooから送出
される特定の命令によりスレイブラッチ部1202ヘデ
ータバス400から直接データを転送すれば、出カポ−
)1200からは比較手段1100を用いるよりも速(
出力信号が得られ、また、PLAlooに格納されてい
るプロゲラ−も縮小することができる。
したがって、第1図および第3図に示したマイクロプロ
セッサでは、タイムベースエラーの少ない出力信号を比
較手段を用いることにより容易に得ることができ、さら
にタイムベースエラーを考慮しなくてもよい出力信号あ
るいは即座に送出しなければならない出力信号について
も、比較手段1100を用いることなくPLAlooか
ら送出される特定の命令により得ることができる。
マスターラッチ部1201とスレイブラッチ部1202
にラッチされたデータは、PLAlooから送出される
特定の命令により各々自由に読み取れるので、必要に応
じて現在出力されているデータを確認することができる
。また、割り込み発生手段1800による割り込み処理
により、マスターラッチ部1201とスレイブラッチ部
1202にラッチされたデータをソフトウェアで比較判
断することなしにマスターラッチ部1201からスレイ
ブラッチ部1202ヘデータ転送されたことを知ること
ができ、即座に次のデータセットをおこなうことができ
るので、通常処理の負荷軽減と処理効率向上を図ること
ができる。
以上のように本発明は、順次実行される命令群からなる
プログラムを格納するプログラム格納手段(PLAlo
o)と、ディジタルデータの読み書きが可能なデータ格
納手段(RAM200)と、ディジタルデータの演算を
実行する演算手段(演算器300,350)と、前記デ
ータ格納手段の入出力端子と前記演算手段の人!11力
端子を接続するデータバス400と、前記プログラム格
納手段から送出される命令に基づいて前記データ格納手
段と前記演算手段の動作をコントロールするコントロー
ル手段(コントロールパス450)と、命令の実行タイ
ミング信号を発生するタイミングジェネレータ500の
出力に基づいて前記プログラム格納手段に格納された特
定の命令を選択する命令選択手段(第1のプログラマブ
ルカウンタ600)と、基準信号クロックをカウントす
るフリーランニングカウンタ(カウンタ800)と、プ
リセットデータが前記データバスから供給されるデータ
レジスタのデータと前記フリーランニングカウンタのカ
ウント値を比較する比較手段1100と、前記比較手段
の出力信号を割り込み発生信号として前記プログラム格
納手段へ出力する割り込み発生手段1800と、前記プ
ログラム格納手段から送出される命令に基づいて前記デ
ータバスを介してデータを取り込むマスターラッチ部と
前記比較手段からの出力信号によって前記マスターラッ
チ部のデータまたは前記プログラム格納手段から送出さ
れる命令に基づいて前記データバスのデータを取り込む
ことができるスレイブラッチ部からなる出力ボート12
00を備えたことを特徴とするものである。
発明の効果 本発明のマイクロプロセッサは以上の説明からも明らか
なように、比較手段を用いることにより出力ボートを介
して出力される信号のタイムベースエラーを少なくでき
るとともに、タイムベースエラーを考慮しなくてもよい
出力信号あるいは即座に送出しなければならない出力信
号については、比較手段を用いることなく特定の命令に
より送出することかでき、また、比較手段の一致信号で
割り込みを発生させ、割り込み処理で即座に次のデータ
セットをおこなうことにより、比較手段の動作終了を簡
単に知ることができ、さらに通常処理の負荷を軽減でき
るマイクロプロセッサを得ることができ、大なる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
イミングチヤード、第3図は比較手段と出力ボート部の
具体的な構成例を示すブロック8図である。 100・・・PLA、    200・・・RAM。 300・・・演算器、  350・・・演算器、  4
00・・・データバス、  450・・・コントロール
バス、500・・・タイミングジェネレータ、  60
0・・・第1のプログラマブルカウンタ、  1100
・・・比較手段、  1200・・・出カポーl猶  
1201・・・マスターラッチ部、  1202・・・
スレイブラッチ部、1800・・・割り込み発生手段。 代理人の氏名 弁理士 栗野 1孝 はか1名Cq く d≧ ― 一。 第 図 ◆oo−−データにス ず16ローーーR較乎倉気

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)順次実行される命令群からなるプログラムを格納
    するプログラム格納手段と、 ディジタルデータの読み書きが可能なデータ格納手段と
    、 ディジタルデータの演算を実行する演算手段と、前記デ
    ータ格納手段の入出力端子と前記演算手段の入出力端子
    を接続するデータバスと、 前記プログラム格納手段から送出される命令に基づいて
    前記データ格納手段と前記演算手段の動作をコントロー
    ルするコントロール手段と、命令の実行タイミング信号
    を発生するタイミングジェネレータと、 前記タイミングジェネレータの出力に基づいて前記プロ
    グラム格納手段に格納された特定の命令を選択する命令
    選択手段と、 基準信号クロックをカウントするフリーランニングカウ
    ンタと、 プリセットデータが前記データバスから供給されるデー
    タレジスタのデータと前記フリーランニングカウンタの
    カウント値とを比較する比較手段と、 前記比較手段の出力信号を割り込み発生信号として前記
    プログラム格納手段へ出力する割り込み発生手段と、 前記プログラム格納手段から送出される命令に基づいて
    、前記データバスを介してデータを取り込むマスターラ
    ッチ部と前記比較手段からの出力信号によって前記マス
    ターラッチ部のデータを取り込むスレイブラッチ部とか
    らなる出力ポートとを備えてなるマイクロプロセッサ。
  2. (2)比較手段は、データレジスタにプリセットされた
    データとフリーランニングカウンタの値が一致したこと
    を検出し、一致検出信号を出力してなる請求項1記載の
    マイクロプロセッサ。
  3. (3)出力ポートは、プログラム格納手段から送出され
    る命令に基づいて、データバスを介してデータが読み書
    き可能なマスターラッチ部とスレイブラッチ部とからな
    る請求項1記載のマイクロプロセッサ。
JP10886289A 1989-04-27 1989-04-27 マイクロプロセッサ Pending JPH02287629A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61250739A (ja) * 1985-04-26 1986-11-07 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ デ−タソ−スシステム
JPS62145435A (ja) * 1985-12-20 1987-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンカレント処理命令を有するマイクロプロセツサ

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