JPH02280351A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH02280351A
JPH02280351A JP1100065A JP10006589A JPH02280351A JP H02280351 A JPH02280351 A JP H02280351A JP 1100065 A JP1100065 A JP 1100065A JP 10006589 A JP10006589 A JP 10006589A JP H02280351 A JPH02280351 A JP H02280351A
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Naotaka Hashimoto
直孝 橋本
Toshiaki Yamanaka
俊明 山中
Akihiro Shimizu
昭博 清水
Yoshifumi Kawamoto
川本 佳史
Eiji Takeda
英次 武田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明は半導体装置に係り、特に一つの基板上に、機能
の異なる複数の領域に区分けされて多数の半導体素子が
形成されてなる半導体装置における素子分離構造に関す
る。 【従来の技術] 半導体装置の素子分離には、従来LOCO8法(ローカ
ル オキシデーション オブ シリコン:Local 
 0xidation  of  5ili co n
)と呼ばれる選択酸化法あるいはその改良型が用いられ
ている。この方法ではチャネルストッパとして素子分離
領域には一様に不純物が導入される。 また従来、特開昭60−89940号に記載のように、
素子分離スペースの寸法の違いにより異なる注入量の不
純物を導入して選択酸化することにより素子分離されて
いた。また、アイ・イー・デイ−・エム、テクニカル 
ダイジェスト(1987年)第532頁から第535頁
(IEDM。 Tech、  Digest (1987)pp532
−535)に記載されているように、素子分離の選択酸
化を行った後、−様にチャネルストッパを形成していた
。 [発明が解決しようとする課題] 上記従来技術(特開昭60−98840号)では選択酸
化を行なった際、素子骨な領域に導入した不純物が素子
領域のSi基板中にも拡散してくる点について考慮され
ておらず、素子領域が微細になると上記不純物の素子領
域への拡散のため該領域に形成したMOSトランジスタ
のしきい値電圧が高くなりかつ制御性が低下するという
問題があった。 さらに従来技術(IEDM、Tech、Di gest
 (1987)PP532−535)では、選択酸化後
に行なうチャネルストッパの形成条件を最も微細な素子
分離領域に合わせるため5その他の領域によっては接合
容量が増える等、好ましくない条件となることも少なく
なかった。 本発明の目的は、上述の如き従来技術の問題を解決し、
同一基板上において異なる機能を有する素子形成領域間
においてそれぞれの領域に適合した素子分離構造を与え
るようにした半導体装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段1 上記目的は、半導体集積回路装置内において回路及び素
子に応じて素子及び素子分離領域下部のパンチスルース
トップ及びチャネルストップ不純物の形成条件を変える
ことにより達成される。 前記形成条件を変えることは、素子分離領域を選択酸化
した後、公知の写真蝕刻法で形成したホトレジストをマ
スクとして所望の領域へ所望の条件で不純物を注入する
ことにより達成される。 【作用】 チャネルストッパ層は素子分離のための厚い酸化膜選択
酸化後に不純物のイオン注入によって形成するため、微
細な素子領域への不純物拡散は選択酸化によって起きる
ことはなく、さらに選択酸化後に注入した不純物により
MOSトランジスタのしきい値電圧を制御できるため、
該しきい値電圧の制御性を著しく向上させることができ
る。ところがチャネルストッパ層形成の不純物のイオン
注入量を多くすることは、接合容量の増加を招くため好
ましくない。 本発明においては、それぞれの機能を持つ複数の回路群
からなる複数の領域を同一チップに形成した半導体装置
において、集積密度だけが要求され、信号の遅延に接合
容量があまり影響しない、例えば記憶素子領域等では不
純物のイオン注入量を多くする。逆に接合容量の増加が
信号の遅延に直接影響し、高い集積密度を要求されない
領域、例えば演算領域等では不純物のイオン注入量を少
なくする。したがって、それぞれの領域でそれぞれに所
望の機能及び目的に適合した素子間分離が達成できる。 [実施例1 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて詳細に説明す
る。第1図(a)は、微細な素子領域101と広い素子
領域102,103にそれぞれMOSトランジスタが形
成された半導体装置の一部の平面レイアウト図である。 ここで101,102及び103は素子領域、104は
ゲート電極、105はコンタクト穴、106は配線のそ
れぞれのパターンを示す。 第1図(a)のA−A’線断面(第1図(b))を用い
て、本発明の半導体装置の一実7i’&例を説明する。 第1導電型(例えばp型)半導体基板107上は、nチ
ャネルMoSトランジスタが形成されるp型(nウェル
)領域108とnチャネルMoSトランジスタが形成さ
れるn型(nウェル)領域109に大きく区画されてい
る。ここでそれぞれの領域108,109内には同じ導
電型で濃度の高い領域110,111が形成されている
。第1図(Q)は第1図(b)のB−B’及びc−c’
断面での濃度の高い領域110の不純物分布を示す。第
1図(a)における微細な素子領域101での不純物分
布114は、第1図(a)における広い素子領域102
での不純物分布113に比べ幅が広く濃度も高くなって
いる。 次に第2図(a)〜(d)により、本発明の一実施例の
形成方法を説明する。 まず、p型1oΩ・cmの単結晶Si基板201上に公
知のイオン打ち込みと熱拡散により不純物濃度がl O
”〜10” c m+’のnウェル領域202とnウェ
ル領域203を形成する。この後、Si基板201上に
熱酸化法により20nmのSiO□膜204を成長させ
、さらにその上に選択酸化のマスクとなるSi、N4膜
を化学気相蒸着法(CVD法)により例えば200nm
の厚さに堆積する。この後、公知の写真蝕刻法を用いて
素子分離領域のSi、N4膜を選択的にエツチングし、
第2図(a)のごとく素子領域にSi、N、、膜205
を残す。 つぎにSi、N、膜205をマスクとして、公知のウェ
ット酸化法により素子分離領域にSi○2膜20膜製0
60〜11000nの厚さに成長させる。つぎに、熱リ
ン酸を用いて素子領域に残存するSi、N4膜205を
選択的に除去し、さらにSiO2膜20膜製04水溶液
により除去した後、公知のドライ酸化法で素子領域に例
えば厚さ30nmの酸化膜を形成する。しかる後、第2
図(b)に示すごとく、まず公知の写真蝕刻法によりn
ウェル領域202上の微細な素子領域及びnウェル領域
203上に、厚さ約1μmのホトレジスト膜207から
なるパターンを形成し、イオン打ち込み法を用いて、n
ウェル領域202内の広い素子領域にB+イオンを加速
電圧180 k e V 、面密度5X1012cm4
”の条件でイオン注入し、チャネルストッパWi208
を形成する。 次に第2図(c)に示すごとく、上記と同様にnウェル
領域202上の広い素子領域及びnウェル領域203上
に、厚さ約2μmのホトレジスト膜209からなるパタ
ーンを形成し、イオン打ち込み法を用いて、nウェル領
域202内の微細な素子領域にB+イオンを加速電圧1
80keV。 面密度5 X 1012cm、”及び加速電圧300k
eV、面密度I X 10”cm+”の条件でイオン注
入し、チャネルストッパ層210を形成する。 さらに第2図(d)に示すごとく、上記と同様にnウェ
ル領域202上に、厚さ約1μmのホトレジスト膜21
1からなるパターンを形成し、イオン打ち込み法を用い
て、nウェル領域203にP4イオンを加速電圧250
keV、面密度5X1012cmや′の条件でイオン注
入し、チャネルストッパ層212を形成する。 この後、公知の製造方法によりMOSトランジスタのゲ
ート電極、ソース・ドレイン拡散層及び配線電極等を形
成する。 本実施例において、nウェル領域202内の素子間隔が
狭い領域のチャネルストッパ層208は2回のイオン打
ち込みによって形成した。しかし、例えばB+を加速電
圧180 k e ■、面密度1×1013c m+”
でイオン打ち込みし、素子間隔が広い領域より面密度を
上げることで、1回のイオン打ち込みですますことも可
能である。さらに、例えばB+を加速電圧150keV
、面密度5×1012cm+2でイオン打ち込みし、素
子間隔が広い領域より加速電圧を下げることで1回のイ
オン打ち込みとすることも可能である。 本実施例によれば、第3図に示すごとく、微細な素子領
域の条件での素子分離特性301は広い素子領域の条件
での素子分離特性302に比べ改善される。また、素子
分離特性と同様にMOSトランジスタの短チヤネル特性
も改善される。第3図に示す特性は、nウェル領域によ
るものであるが、nウェル領域においても同様の効果が
得られる。 さらに本実施例によれば、これまで問題とされてきたチ
ャネルストッパ層による、チャネル幅の狭いMOSトラ
ンジスタでのしきい値電圧の上昇を抑制できる。またチ
ャネル長の短いMOSトランジスタでのしきい値電圧低
下を抑制できる。すなわち、上記の効果により半導体装
置の高集積化が可能となる。 〔2施例2〕 第2の実施例を第4図を用いて説明する。第4図は、ス
タチック型ランダムアクセスメモリ(SRAM)の1チ
ツプの平面図で、メモリ内の回路が形成されるチップ内
の位置を示したものである。 半導体チップ401上に、メモリセルの配置されるメモ
リマット領域402と、電圧やパルスの発生回路、信号
電圧の増幅回路などを備えた周辺回路領域403,40
4,405が配置されている。 上記メモリ装置において、メモリマット領域402内の
メモリセルは、4ケのMOSトランジスタと2ケの高抵
抗によって構成されている。このMOSトランジスタの
素子領域及び素子分離領域の寸法はともに、半導体チッ
プ401内において最も小さい寸法である。 上記半導体メモリの製造において、本実施例では、第1
の実施例と同様に、Si3N4膜をマスクとして選択酸
化膜を形成した後、素子領域上のSi、N4膜を選択的
に除去し、素子領域上に厚さ30nmのSiO2膜を成
長させた。しかる後、写久蝕刻法を用いて、メモリマッ
ト領域402と素子寸法及び素子分離寸法が小さい一部
の周辺回路領域403,404のPウェル領域が開口す
るよう、厚さ2μmのレジストパターンを形成し、これ
をマスクとして、B+イオンを加速電圧180keV、
面密度5 X 1012c m+”、及び加速電圧30
0keV、面密度I X 10”c m+”でイオン注
入した。 次に前記のレジストパターンで覆った周辺回路領域40
5のnウェル領域を開口するように、厚さ1μmのレジ
ストパターンを形成し、これをマスクとして、B+イオ
ンを加速電圧180 k e■。 面密度5X1012am+”でイオン注入する。さらに
、周辺回路領域403,404,405のnウェル領域
を開口するように、厚さ1μmのレジストパターンを形
成し、これをマスクとして、P+イオンを加速電圧25
0keV、面密度5X10”Cm、”でイオン注入した
。 以下、第1の実施例と同様に1通常の半導体装a製造工
程に従って、メモリ装置を製造した。 上記メモリ装置では、メモリセルを構成するチャネル幅
の狭いMOSトランジスタのしきい値電圧11.0.4
〜0.7vと広いチャネル幅のMOSトランジスタのし
きい値電圧と同等に制御できた。その結果、メモリの動
作させる電g電圧に対する裕度を約1v拡げることがで
きた。また、周辺回路領域でのチャネルストッパ層のイ
オン注入量を少なくすることにより、拡散層の接合容量
を小さくでき、信号の遅延を減らすことができた。 さらに、メモリマット内のチャネルストッパ層の不純物
分布を制御することにより、α線に起因したソフトエラ
ーを低減することができた。これは、チャネルストッパ
mがポテンシャルバリアとなり、α線がSi基板内に入
射して生成する対の正孔と電子とめ拡散を妨げるためで
ある。 本実施例においてスタチック型ランダムアクセスメモリ
の負荷素子として高抵抗を用いたが5この負荷素子をp
チャネルMOSトランジスタとした場合、このpチャネ
ルMOSトランジスタの素子分離特性を向上させるため
に、メモリマット領域402内のnウェル領域には、上
記条件にさらにP+イオンを加速電圧500keV、面
密度2X 1012c m+”でイオン注入した。 〔実施例3〕 さらに第3の実施例を第5図を用いて説明する。 第5図は、1ケの半導体チップ501上にダイナラミッ
ク型ランダムアクセスメモリ(DRAM)のメモリマッ
ト領域503とその周辺回路領域5o4、SRAMのメ
モリマット領域505とその周辺回路領域506、不揮
発性メモリ(ROM)のメモリマント領域507とその
周辺回路領域508及び論理回路領域502を集積した
半導体装置の平面図である。 上記半導体装置の製造において、本実施例では第1の実
施例と同様に、素子分離領域にはSi3N4膜をマスク
として選択酸化膜を形成した後、素子領域上のSi、N
4膜を選択的に除去し、素子領域上に厚さ30nmのS
iO2膜を成長させた。 しかる後、動作電圧が5vである論理回路領域502と
ランダムアクセスメモリのメモリマット領域503,5
05及びその周辺回路領域504゜506のpウェル領
域にB+を加速電圧180keV、面密度5×1012
cm+2でイオン注入し、スタチック型ランダムアクセ
スメモリのメモリマット領域505にはさらにB+を加
速電圧300keV、面密度lXl0”cm+”でイオ
ン注入する。また上記論理回路領域502及び周辺回路
領域504.506のnウェル領域には、Plを加速電
圧250keV、面密度5 X 1 O12Cm、”で
イオン注入する。 次に電圧動作が12Vである不揮発性メモリ領域5.0
7及びその周辺回路領域508のPウェル領域には、B
1を加速電圧200keV、面密度2X1012cm+
”でイオン注入し、nウェル領域にはP+を加速電圧3
00keV、面密度2XIO12cm+2でイオン注入
する。 ここで、スタチック型ランダムアクセスメモリ領域50
5に比べ、ダイナミック型ランダムアクセスメモリ領域
503のB+のイオン注入の面密度が少ないのは、ダイ
ナミック型ランダムアクセスメモリにおいてはPウェル
領域に負の電圧を印加することにより、素子分離特性が
向上すること、及び拡散層の接合耐圧を高くする必要が
あるためである。 本実施例においては、単結晶Si基板としてn型10Ω
・Cmを用い、各メモリ領域503,505.507の
pウェル領域を分離することにより、ダイナミック型ラ
ンダムアクセスメモリ領域503のpウェル領域にのみ
独立して電圧を印加できるようにしている。 この後、通常の半導体装置製造工程に従って、各メモリ
装置及び論理回路をm造した。 上記半導体′!;A置では、拡散層のp−n接合耐圧は
、動作電圧を5■とするスタチック型ランダムアクセス
メモリのメモリマット領域505で10V、その周辺回
路領域506.ダイナミック型ランダムアクセスメモリ
領域503,504及び論理回路領域 502で15V
である。また動作電圧を12Vとする不揮発性メモリ領
域507,508で20Vであり、それぞれ動作電圧に
対して余裕をとることができた。 【発明の効果1 本発明によれば、1ケの半導体チップ上に形成される複
数種のそれぞれ機能が異なる素子形成領域における素子
間分離において、導入するチャネルストッパ不純物イオ
ンの注入量及び加速電圧を、チップ内のそれぞれの機能
を有する素子領域に応じて変えることにより1M03)
−ランジスタのしきい値電圧の制御性向上、p−n接合
の耐圧向上などを図ることができる。 さらに本発明によれば、半導体装置の高集積化、及びそ
れぞれの回路をその目的に合わせて高性能化した複数の
機能を有する回路を1チツプにできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す半導体装置の要部の平
面レイアウト図およびその断面図および要部の縦方向の
不純物分布図、第2図は本発明の一実施例の半導体装置
の形成工程を示す断面図、第3図は本発明の一実施例の
素子断面図および分離特性図、第4図及び第5図は本発
明の池の実施例の半導体装置の平面図である。 符号の説明 101.102,103・・・素子領域パターン。 104・・・ゲート電極パターン、107,201・・
P形シリコン基板、108,202・・・Pウェル領域
、109,203・・・Nウェル領域、110゜208
.210・・・濃度の高いP影領域、111゜212・
・・濃度の高いN影領域、11.2,206・・・素子
分離の厚い酸化膜、113,114・・・不純物分布、
301,302・・・寄生MOSトランジスタ。 の特性、401,501・・・半導体チップ、402゜
503.505,507・・・メモリ領域、403゜4
04.405. 504,506,508・・・周辺回
路領域、502・・・論理回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板上が第1導電型の半導体領
    域(領域1)と第2導電型の半導体領域(領域2)とに
    区画され、該領域上にそれぞれ素子を有する半導体装置
    において、上記領域1内と領域2内それぞれの深さ方向
    の不純物分布内に少なくとも1つの濃度の高い領域を有
    し、該濃度の高い領域は少なくとも素子領域の下部全域
    に設けられ、かつ前記領域1、2内において少なくとも
    どちらかが2つ以上の領域に分割され、それぞれの領域
    内で前記濃度の高い領域の不純物分布が異なることを特
    徴とする半導体装置。 2、前記領域1と領域2とのそれぞれの内部に設けられ
    た前記の濃度の高い領域は、前記領域1と領域2とをそ
    れぞれ形成し素子分離領域のための厚い酸化膜を形成し
    た後、形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体装置。 3、前記領域1と領域2とのそれぞれの内部に設けられ
    た前記の濃度の高い領域は、素子分離領域のチャネルス
    トッパと能動素子のパンチスルーストッパとの働きを兼
    ね備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置。 4、記憶領域とこれを制御・演算する周辺回路領域とで
    、前記領域1と領域2とでそれぞれの内部に設けられた
    前記の濃度の高い領域の不純物分布が異なることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 5、前記領域1と領域2とにおいて、それぞれの内部に
    設けられた前記の濃度の高い領域の不純物分布は、記憶
    領域が制御・演算する周辺回路領域に比して少なくとも
    幅が広いか濃度が高いことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の半導体装置。 6、前記領域1と領域2とでそれぞれの内部に設けられ
    た前記の濃度の高い領域はイオン打ち込みによって形成
    され、その投影飛程は素子分離の厚い酸化膜或いは、素
    子分離の溝の深さより浅いことを特徴とした特許請求の
    範囲第1項記載の半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007234878A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Toshiba Corp 半導体装置

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