JPH02279434A - 車両用シートの補強フレーム - Google Patents
車両用シートの補強フレームInfo
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- JPH02279434A JPH02279434A JP1258631A JP25863189A JPH02279434A JP H02279434 A JPH02279434 A JP H02279434A JP 1258631 A JP1258631 A JP 1258631A JP 25863189 A JP25863189 A JP 25863189A JP H02279434 A JPH02279434 A JP H02279434A
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- Japan
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- frame
- tubes
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- triangular bracket
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
- B60N2/688—Particular seat belt attachment and guiding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用シートに関し、より詳しくは安全ベル
トの係留部材(anchariBs)を担持しこれらの
係留部材に加わる力に耐えることができるンー) (s
eat;座席)に関する。
トの係留部材(anchariBs)を担持しこれらの
係留部材に加わる力に耐えることができるンー) (s
eat;座席)に関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題)従来の安全ベ
ルト、特に自動車に用いられる安全ベルトは、3点、即
ち2個の下方係留部材及びl11、1の上方係留部材に
おいて留められる。
ルト、特に自動車に用いられる安全ベルトは、3点、即
ち2個の下方係留部材及びl11、1の上方係留部材に
おいて留められる。
2藺の下方係留部材は、車両の床上に、又は成る場合は
シートクツションの各側部のシートを縦方向に調整する
摺動路(slideマ5ys)上に、配置される。上方
係留部材は、最も頻繁に車体の横方向支柱に固着される
。しかしながらこの上方係留部材をシートの背もたれ(
bxckresj)の頂部lこ固着することが強く望ま
れている。この配置は、実際安全ベルトを乗客の身体の
周りにより完全に適合することを可能にし、このように
して前方からの衝撃の場合に身体の移動を制限する利点
を有する。更に横方向の衝撃の場合に、乗客の頭部が横
方向支柱に位置された係留点にぶつかる危険がなくなる
。
シートクツションの各側部のシートを縦方向に調整する
摺動路(slideマ5ys)上に、配置される。上方
係留部材は、最も頻繁に車体の横方向支柱に固着される
。しかしながらこの上方係留部材をシートの背もたれ(
bxckresj)の頂部lこ固着することが強く望ま
れている。この配置は、実際安全ベルトを乗客の身体の
周りにより完全に適合することを可能にし、このように
して前方からの衝撃の場合に身体の移動を制限する利点
を有する。更に横方向の衝撃の場合に、乗客の頭部が横
方向支柱に位置された係留点にぶつかる危険がなくなる
。
上方係留点がシートの背もたれの頂部にあることは、シ
ートに大きな力を受けさせる。それ故衝撃作用の下で安
全ベルトに作用する力に対するシートの機械的抵抗力を
保証するためシートの構造を補強する必要がある。従来
の装置の多くは、この必要に応じるために特別に大きな
構造体を用いる。
ートに大きな力を受けさせる。それ故衝撃作用の下で安
全ベルトに作用する力に対するシートの機械的抵抗力を
保証するためシートの構造を補強する必要がある。従来
の装置の多くは、この必要に応じるために特別に大きな
構造体を用いる。
本発明の目的は、補強されたフレームIこして、合理的
な重量のみを有しながら安全ベルトの3係留部材の装置
を担持可能なシート構造を実現し7、背もたれの傾斜を
変えることができるフレームを提供することである。
な重量のみを有しながら安全ベルトの3係留部材の装置
を担持可能なシート構造を実現し7、背もたれの傾斜を
変えることができるフレームを提供することである。
(課題を解決するための手段)
それ故、本発明は、ピボット軸により相互に連結される
閉じたクッションフレーム及びほぼU字形の背もたれフ
レームを含む車両用シートのフレームにして、背もたれ
フレームの上方へ伸長する側部の1つが3本の管により
形成され、該3本の管が、端部において相互に連結され
、上端でU字形の背もたれフレームの上部バーに連結さ
れ、端部の間において、クッションフレーム及び背モた
れフレームのピボット軸が貫通して延びる三角形ブラケ
ットに固着されるフレームを提供する。
閉じたクッションフレーム及びほぼU字形の背もたれフ
レームを含む車両用シートのフレームにして、背もたれ
フレームの上方へ伸長する側部の1つが3本の管により
形成され、該3本の管が、端部において相互に連結され
、上端でU字形の背もたれフレームの上部バーに連結さ
れ、端部の間において、クッションフレーム及び背モた
れフレームのピボット軸が貫通して延びる三角形ブラケ
ットに固着されるフレームを提供する。
本発明の他の特徴によると、クッションフレームは、各
側部に、床上に支持される少なくとも1個の隅部を有す
るマウントを含み、三角形ブラケットに接近して該マウ
ントが、クッションフレームと背もたれフレームのピボ
ット軸の後部に配置される下方隅部を有する。
側部に、床上に支持される少なくとも1個の隅部を有す
るマウントを含み、三角形ブラケットに接近して該マウ
ントが、クッションフレームと背もたれフレームのピボ
ット軸の後部に配置される下方隅部を有する。
クッションフレーム及び背もたれフレームがまた管によ
り形成されるので、シートの構造の全体が単に合理的な
重量のみ?有する。他方では、側部の補強管の1本の存
在が、シートに充分な剛性を付与し、背もたれの頂部に
固着される巻き取り機により担持される安全ベルトによ
り作用される力に充分に抵抗することを可能にする。
り形成されるので、シートの構造の全体が単に合理的な
重量のみ?有する。他方では、側部の補強管の1本の存
在が、シートに充分な剛性を付与し、背もたれの頂部に
固着される巻き取り機により担持される安全ベルトによ
り作用される力に充分に抵抗することを可能にする。
本発明のフレームは、自動車用のシートの構造に特に適
合するが、車両用シート又はその他のシー I−に用い
られ得ることは勿論である。
合するが、車両用シート又はその他のシー I−に用い
られ得ることは勿論である。
限定的でない事例により示されそして添付の図面により
示される実施例の次の説明は、本発明の利点及び特徴を
明らかにするであろう。
示される実施例の次の説明は、本発明の利点及び特徴を
明らかにするであろう。
(実施例)
第1図及び第2図に示されるシートフレームは、従来の
ように、クッションフレーム1及び背もたれフレーム2
から成る。クッションフレームlは、それ自体で閉じて
おり、好ましくは単一の管により構成される。背もたれ
フレーム2は、はぼ逆U字形を有し、ピボット軸4によ
りクッションフレームlに連結される。ピボット軸4の
端部は2個のヨーク6及び8により担持される。2個の
ヨーク6及び8は、それぞれフレームlにその後方隅部
において固着される。またピボット軸4は、方の側へ背
もたれフレーム2の横支柱14を通り伸長し、他方の側
へヨーク8へ固着される三角形ブラケット16を通り伸
長する。
ように、クッションフレーム1及び背もたれフレーム2
から成る。クッションフレームlは、それ自体で閉じて
おり、好ましくは単一の管により構成される。背もたれ
フレーム2は、はぼ逆U字形を有し、ピボット軸4によ
りクッションフレームlに連結される。ピボット軸4の
端部は2個のヨーク6及び8により担持される。2個の
ヨーク6及び8は、それぞれフレームlにその後方隅部
において固着される。またピボット軸4は、方の側へ背
もたれフレーム2の横支柱14を通り伸長し、他方の側
へヨーク8へ固着される三角形ブラケット16を通り伸
長する。
上方へ傾斜する管20.22及び24が、それぞれ三角
形ブラケット16の各隅部17.1g及び19に固着さ
れる。これらの管20.22及び24は、それらの上端
付近において相互に連結されてピラミッド型の組立体を
形成する。ブラケッ)16の前方隅部17に固着される
管20は、フレーム2の支柱14及び上方バー26の延
長部であり、2本の管22.24はこのバー20に曲す
部分25の付近において固定される。曲り部分25はバ
ー26を管20へ連結する。
形ブラケット16の各隅部17.1g及び19に固着さ
れる。これらの管20.22及び24は、それらの上端
付近において相互に連結されてピラミッド型の組立体を
形成する。ブラケッ)16の前方隅部17に固着される
管20は、フレーム2の支柱14及び上方バー26の延
長部であり、2本の管22.24はこのバー20に曲す
部分25の付近において固定される。曲り部分25はバ
ー26を管20へ連結する。
第1図に示されるように、前方隅部17は、ピボット軸
4の前方に位置され、隅部19は明らかに後方に位置さ
れるが、隅部18はピボット軸4の極めて近くにある。
4の前方に位置され、隅部19は明らかに後方に位置さ
れるが、隅部18はピボット軸4の極めて近くにある。
第1図及び第2図に示される実施例において、この隅部
18は、事実上ピボット軸4のすぐ後方にあり、この隅
部18に固着される管22は、背もたれフレーム2及び
クッションフレームlのピボット軸4の後方において伸
長する。しかしながら管22がブラケット16#こ固着
される点1よ、シートがその使用の位置にあるときは常
に上方バー26の前方にある。
18は、事実上ピボット軸4のすぐ後方にあり、この隅
部18に固着される管22は、背もたれフレーム2及び
クッションフレームlのピボット軸4の後方において伸
長する。しかしながら管22がブラケット16#こ固着
される点1よ、シートがその使用の位置にあるときは常
に上方バー26の前方にある。
第4図に示される変形例において、隅部18に固着され
る管22は、管22及び支柱14を通り伸長するピボッ
ト軸4の区域において直接的に通過する。管22がブラ
ケット16に固着される点は、ヨーク6におけると同じ
く、上方バー26の前方にある。
る管22は、管22及び支柱14を通り伸長するピボッ
ト軸4の区域において直接的に通過する。管22がブラ
ケット16に固着される点は、ヨーク6におけると同じ
く、上方バー26の前方にある。
3本の管20.22及び24は、ブラケット16の区域
において曲げられ、ブラケット16を越えて伸長し、第
2のピラミッド形状を構成するようにされる。第2のピ
ラミッド形状は第1のピラミッドに対して反対方向へ伸
長するようにされる。管20.22及び24の延長部2
0a122a及び24aは、このようにして、それらの
下方部分において共通部材27により結合される。共通
部材27は、安全ベルトの係留部材を容易に支持するこ
とができる。
において曲げられ、ブラケット16を越えて伸長し、第
2のピラミッド形状を構成するようにされる。第2のピ
ラミッド形状は第1のピラミッドに対して反対方向へ伸
長するようにされる。管20.22及び24の延長部2
0a122a及び24aは、このようにして、それらの
下方部分において共通部材27により結合される。共通
部材27は、安全ベルトの係留部材を容易に支持するこ
とができる。
共通部材27は、また背もたれの傾斜を調節する器具2
8に連結される。調節器具28は、共通部材27を前方
又は後方へ偏倚して、ブラケット■6並びに管20,2
2.24及び14をピボット軸4の濁りに枢動させる。
8に連結される。調節器具28は、共通部材27を前方
又は後方へ偏倚して、ブラケット■6並びに管20,2
2.24及び14をピボット軸4の濁りに枢動させる。
調節器具28は、ねじナツト装置、又は図示のように共
通部材27とクッションフレームlの前部に固定される
部材29の間で作用するジヤツキのような、任意の適当
な電気的又は機械的な形式のもので良い。
通部材27とクッションフレームlの前部に固定される
部材29の間で作用するジヤツキのような、任意の適当
な電気的又は機械的な形式のもので良い。
更に、安全ベルトの巻き取り機30が、背もたれフレー
ム2の上方部分のほぼ管20.22及び24の間の接合
点において取り付けられ得る。
ム2の上方部分のほぼ管20.22及び24の間の接合
点において取り付けられ得る。
水平のピボット軸4は、ブラケット16を通り、管20
.22及び24が対向する横支柱14上で枢動すると同
じ自由度を有するように、伸長する。
.22及び24が対向する横支柱14上で枢動すると同
じ自由度を有するように、伸長する。
ブラケット16の下方で、クッションフレームlは、後
方アーム36を含むマウント34に連結される。後方ア
ーム36は、隅部12から伸長し、下方及び後方へ傾斜
し、後方アーム36の下方において曲り部分38を形成
する。後方アーム36はその下方において前方及び上方
へ傾斜するアーム40へ連結される。曲り部分38は、
床により支持され、ピボット軸4を通り垂直方向平面の
後方へ充分に位置され、シート全体の基礎部分を増加し
、このようにして車両構造体上のシート支持の反作用を
減少する。
方アーム36を含むマウント34に連結される。後方ア
ーム36は、隅部12から伸長し、下方及び後方へ傾斜
し、後方アーム36の下方において曲り部分38を形成
する。後方アーム36はその下方において前方及び上方
へ傾斜するアーム40へ連結される。曲り部分38は、
床により支持され、ピボット軸4を通り垂直方向平面の
後方へ充分に位置され、シート全体の基礎部分を増加し
、このようにして車両構造体上のシート支持の反作用を
減少する。
アーム40は、曲り部分38をクッションフレーム1へ
連結し、クッションフレームlの付近において曲り部分
42を形成する。曲り部分42は車両の床へ固着するた
めの$2部材を構成する。
連結し、クッションフレームlの付近において曲り部分
42を形成する。曲り部分42は車両の床へ固着するた
めの$2部材を構成する。
この曲り部分42は、シートが縦方向に移動されること
を可能にする摺動路46の固定部材と協働するようにさ
れたシュー即ちローラ44を具備される。この事例にお
いては、シュー即ちローラ44は、アーム36と40の
間の接合部である曲り部分38に取り付けられ、例えば
選定位置においてローラを固定する手段を具備する摺動
路47と協働する。
を可能にする摺動路46の固定部材と協働するようにさ
れたシュー即ちローラ44を具備される。この事例にお
いては、シュー即ちローラ44は、アーム36と40の
間の接合部である曲り部分38に取り付けられ、例えば
選定位置においてローラを固定する手段を具備する摺動
路47と協働する。
第2マウント48がフレーム1の他方の側に取り付けら
れる。このマウント48もまた曲り管により形成される
。第2マウント48は、一端をフレーム1の隅部lOに
おいて固着され、他端においてフレーム1の前方部分の
付近に固着される。
れる。このマウント48もまた曲り管により形成される
。第2マウント48は、一端をフレーム1の隅部lOに
おいて固着され、他端においてフレーム1の前方部分の
付近に固着される。
管から成る第2マウント48の曲り部分50が、床への
第3支持区域を構成する。第3支持区域はほぼクッショ
ンフレームlの後方第3四半分に配置される。従ってシ
ート全体は三角形の3隅にもたれる。三角形のベースは
、一方がシートのクッションフレーム1の前方に他方が
後方に配置される曲り部分42及び38により画成され
、従って車両の外方サイドフレームにほぼ平行であり、
このサイドフレームの付近にあるが、このベースに対向
する、曲り部分50により構成される隅部は、車両の中
央部分に配置される。
第3支持区域を構成する。第3支持区域はほぼクッショ
ンフレームlの後方第3四半分に配置される。従ってシ
ート全体は三角形の3隅にもたれる。三角形のベースは
、一方がシートのクッションフレーム1の前方に他方が
後方に配置される曲り部分42及び38により画成され
、従って車両の外方サイドフレームにほぼ平行であり、
このサイドフレームの付近にあるが、このベースに対向
する、曲り部分50により構成される隅部は、車両の中
央部分に配置される。
曲り部分50は、曲り部分42及び38のように、摺動
路部材に沿って慴動するローラ又はシューを受けること
が理解されるであろう。曲り部分50はまた安全ベルト
の固着バックル52の取り付は具を担持可能である。
路部材に沿って慴動するローラ又はシューを受けること
が理解されるであろう。曲り部分50はまた安全ベルト
の固着バックル52の取り付は具を担持可能である。
シートが縦方向に調整されるとき、固着バックル52は
、好ましくは曲り部分50を不動にすることにより安全
ベルト上に作用する大きな力の効果を制限する固着具に
より、曲り部分50上に取り付けられる。この固着具は
、例えば管48を通り伸長し摺動路54の下方を通過す
るピン53(@3図)を含む。摺動路54は、ラックの
態様の歯が付けられ車両の床上に摺動路46及び47に
平行に配置される。ピン53は、縦方向の所定位置にシ
ートを固着する目的でラック形摺動路と協働する爪56
を担持する。この爪56は2つの側壁58を有する中空
部材により形成される。2つの側壁58は、はぼ三角形
であり、ラック形摺動路54の各側面に当接する。ピン
53はこれらの2つの側壁の隅部の1個を通り伸長し、
他の2個の隅部はそれぞれ固着用の歯59と安全ベルト
の固着バックル52の固着具60を担持する。ローラ6
2が2個の側壁58の間に装着され、マウント48の任
意の移動により摺動路54に沿って転動するようにされ
る。その間型56に固着され摺動路54にもたれる板ば
ね64が、常時爪56の丙着歯59を摺動路54から離
間するように偏倚し、そしてこのようにしてこの移動を
許す。他方では、大きな力がバックル52及び巻き取り
機30に固着される安全ベルトの帯66に作用するとき
、その力は、爪56を板ばね64の作用に抗してラック
形摺動路54の切り欠きへ向かって枢動させ、押し込み
作用により直ちに固着させる。
、好ましくは曲り部分50を不動にすることにより安全
ベルト上に作用する大きな力の効果を制限する固着具に
より、曲り部分50上に取り付けられる。この固着具は
、例えば管48を通り伸長し摺動路54の下方を通過す
るピン53(@3図)を含む。摺動路54は、ラックの
態様の歯が付けられ車両の床上に摺動路46及び47に
平行に配置される。ピン53は、縦方向の所定位置にシ
ートを固着する目的でラック形摺動路と協働する爪56
を担持する。この爪56は2つの側壁58を有する中空
部材により形成される。2つの側壁58は、はぼ三角形
であり、ラック形摺動路54の各側面に当接する。ピン
53はこれらの2つの側壁の隅部の1個を通り伸長し、
他の2個の隅部はそれぞれ固着用の歯59と安全ベルト
の固着バックル52の固着具60を担持する。ローラ6
2が2個の側壁58の間に装着され、マウント48の任
意の移動により摺動路54に沿って転動するようにされ
る。その間型56に固着され摺動路54にもたれる板ば
ね64が、常時爪56の丙着歯59を摺動路54から離
間するように偏倚し、そしてこのようにしてこの移動を
許す。他方では、大きな力がバックル52及び巻き取り
機30に固着される安全ベルトの帯66に作用するとき
、その力は、爪56を板ばね64の作用に抗してラック
形摺動路54の切り欠きへ向かって枢動させ、押し込み
作用により直ちに固着させる。
それ故シート上に取り付けられる安全ベルトの帯86.
68は、クッションフレームlに固着される固着バック
ル52及び係留部材27によりそれぞれ構成される2つ
の下方係留区域、及び背もt:れフレーム2の上方部分
付近に取り付けられる巻さ取りa!30により形成され
る上方固着区域を有する。この背もたれフレームの上方
部分は、好ましくは僅かに外方へ形成され、はぼ水平の
バー26を含むようにされる。安全ベルトの帯66が巻
き取り機30から出されるとき、水平バー26の外面上
を安全ベルトの帯66が摺動可能である。
68は、クッションフレームlに固着される固着バック
ル52及び係留部材27によりそれぞれ構成される2つ
の下方係留区域、及び背もt:れフレーム2の上方部分
付近に取り付けられる巻さ取りa!30により形成され
る上方固着区域を有する。この背もたれフレームの上方
部分は、好ましくは僅かに外方へ形成され、はぼ水平の
バー26を含むようにされる。安全ベルトの帯66が巻
き取り機30から出されるとき、水平バー26の外面上
を安全ベルトの帯66が摺動可能である。
管20,22及び24及びクッションフレームlのマウ
ント34により構成される横方向補強が、シート構造に
大きな抵抗力を付与し、そして詳しくは前方又は横方向
の衝撃がある場合に安全ベルトの帯66により作用する
力に抗することを可能にする。実際、ブラケット16及
び3本の管20゜22及び24により構成されるピラミ
ッド型組立体の配置は、衝撃が生じたとき安全ベルトの
横帯66を着用者により働く斜めの力が、減速の作用の
下で後方の管24を通るピラミッド型組立体の中間面に
ほぼ整合するようにされる。それ故管20及び22は圧
縮力を受け、’124は引張力を受ける。調節器具28
は、具備されるとき引張力を受ける。
ント34により構成される横方向補強が、シート構造に
大きな抵抗力を付与し、そして詳しくは前方又は横方向
の衝撃がある場合に安全ベルトの帯66により作用する
力に抗することを可能にする。実際、ブラケット16及
び3本の管20゜22及び24により構成されるピラミ
ッド型組立体の配置は、衝撃が生じたとき安全ベルトの
横帯66を着用者により働く斜めの力が、減速の作用の
下で後方の管24を通るピラミッド型組立体の中間面に
ほぼ整合するようにされる。それ故管20及び22は圧
縮力を受け、’124は引張力を受ける。調節器具28
は、具備されるとき引張力を受ける。
好ましくはブラケット16は、2等辺三角形状であり、
管24を通る中間面がピラミッド型組立体の対称面に一
致する。
管24を通る中間面がピラミッド型組立体の対称面に一
致する。
更に背もたれフレーム2の補強構造が、横方向衝撃の場
合に乗客の安全を向上させることに寄与する防御物を構
成する。この防御物は、補強構造と同じように、シート
の位置に無関係に同一形状を維持する。
合に乗客の安全を向上させることに寄与する防御物を構
成する。この防御物は、補強構造と同じように、シート
の位置に無関係に同一形状を維持する。
このように構成される補強フレームは、管により形成さ
れる。管は、フレームを特別に軽くし、強く補強され、
大きな安全を提供し、合理的な重さと低い費用のシート
構造を得ることを可能にする。更にそのような構造は、
自動車又はその他の車両である極めて多様な形式の車両
に容易に適合され得る。
れる。管は、フレームを特別に軽くし、強く補強され、
大きな安全を提供し、合理的な重さと低い費用のシート
構造を得ることを可能にする。更にそのような構造は、
自動車又はその他の車両である極めて多様な形式の車両
に容易に適合され得る。
更tこ第1図に示されるように、隅部18に固着される
v22は、ヘッドレストの支持体70を形成するようl
こ、バー26を越えて上方へ容易に伸長されることがで
きる。
v22は、ヘッドレストの支持体70を形成するようl
こ、バー26を越えて上方へ容易に伸長されることがで
きる。
第1図は本発明によるシートフレームの透視図、第2図
は第1図のシートフレームの側面図、第3図は第1図の
ソートフレーム上の安全ベルトの固着バックルの取り付
けの拡大された透視図、第4図は変形例の第2図に類似
する図である。 l・・・クッションフレーム、 2・・・背もたれフレーム、 4・・・ピボット軸、 6.8・・・ヨーク、1
0.11、I2・・・隅部、 14・・・横支柱、 16・・・三角形ブラケット、 17.18.19・・・隅部、 20.22.24・・・管、 25・・・曲り部分、
26・・・上方バー 27・・・係留部材、2
8・・・調節器具、 30・・・巻き取り機、
34.48・・・マウント、 36.40・・・アー
ム、38.42.50・・・曲り部分、 4・・・ローラ、 6.47.54・・・溶動路、 8・・・管、 64・・・板ばね、2・
・・固着バックル、 53・・・ビン、6・・・爪
、 58・・・側壁、9・・・歯、
60・・・固着具、4・・・板ばね、 6.6B・・・安全ベルトの帯、 0・・・支持体。 (外4るン 手 続 補 正 書 ・11成1年特許願第258631号 2、発明の名称 車両用シートの補強フレーム 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 エセイア・エキブマン・工・コンボーザン・
ブール拳うンデュストリー・オートモビル4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町
ビル 206区 5、補正の対♀
は第1図のシートフレームの側面図、第3図は第1図の
ソートフレーム上の安全ベルトの固着バックルの取り付
けの拡大された透視図、第4図は変形例の第2図に類似
する図である。 l・・・クッションフレーム、 2・・・背もたれフレーム、 4・・・ピボット軸、 6.8・・・ヨーク、1
0.11、I2・・・隅部、 14・・・横支柱、 16・・・三角形ブラケット、 17.18.19・・・隅部、 20.22.24・・・管、 25・・・曲り部分、
26・・・上方バー 27・・・係留部材、2
8・・・調節器具、 30・・・巻き取り機、
34.48・・・マウント、 36.40・・・アー
ム、38.42.50・・・曲り部分、 4・・・ローラ、 6.47.54・・・溶動路、 8・・・管、 64・・・板ばね、2・
・・固着バックル、 53・・・ビン、6・・・爪
、 58・・・側壁、9・・・歯、
60・・・固着具、4・・・板ばね、 6.6B・・・安全ベルトの帯、 0・・・支持体。 (外4るン 手 続 補 正 書 ・11成1年特許願第258631号 2、発明の名称 車両用シートの補強フレーム 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 エセイア・エキブマン・工・コンボーザン・
ブール拳うンデュストリー・オートモビル4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町
ビル 206区 5、補正の対♀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ピボット軸により相互に連結されるクッションフレ
ーム及び背もたれフレームを含む車両用シートのフレー
ムにして、背もたれフレームの上方へ伸長する側部の1
つが3本の管により形成され、該3本の管が、上端にお
いて相互に連結され、背もたれフレームの上部バーに連
結され、該ピボット軸が貫通して延びる三角形ブラケッ
トに固着され、曲げられ該ブラケットの下方へ伸長され
、そしてそれらの下端において相互に連結されることを
特徴とするフレーム。 2、請求項1に記載の車両用シートのフレームにして、
背もたれフレームの横方向の管の1本が対向する横方向
ポスト及び背もたれフレームの上方バーを備える一体部
材であることを特徴とするフレーム。 3、請求項1又は2に記載の車両用シートのフレームに
して、クッションフレームが、閉じられ、そしてその各
側部に床上に支持される少なくとも1個の隅部を有する
マウントを含み、三角形ブラケットに接近して該マウン
トが、該ピボット軸に関して背もたれフレームの後部に
配置される下方隅部を有することを特徴とするフレーム
。 4、請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用シートの
フレームにして、該ピボット軸が2個のヨークにより担
持され、該ヨークは、クッションフレームに連結され、
三角形ブラケット及び背もたれフレームの対向する横方
向ポストを通り伸長することを特徴とするフレーム。 5、請求項4に記載の車両用シートのフレームにして、
該ピボット軸もまた三角形ブラケットに固着され傾斜す
る管の1本を通り伸長することを特徴とするフレーム。 6、請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用シートの
フレームにして、3本の曲げられた管の下方の相互連結
点が安全ベルトの係留部材を担持し、巻き取り機が3本
の管の間の上方の相互連結点の付近に取り付けられるこ
とを特徴とするフレーム。 7、請求項1乃至6のいずれかに記載の車両用シートの
フレームにして、三角形ブラケットが該ピボット軸に枢
動可能に取り付けられることを特徴とするフレーム。 8、請求項3乃至7のいずれかに記載の車両用シートの
フレームにして、三角形ブラケットに対向する側部に配
置されるマウントが、床に支持される位置の区域におい
て、安全ベルトの係留部材を担持することを特徴とする
フレーム。 9、請求項8に記載の車両用シートのフレームにして、
係留部材が、固着具を介して該マウントに連結される固
着バックルにより形成されることを特徴とするフレーム
。 10、請求項1乃至9のいずれかに記載の車両用シート
のフレームにして、該管の内の2本の管の三角形ブラケ
ットへの固着区域が、明白に該ピボット軸の前方及び後
方に位置され、該管の内の第3の管の三角形ブラケット
への固着区域が、該ピボット軸に極めて接近することを
特徴とするフレーム。 11、請求項1乃至10のいずれかに記載の車両用シー
トのフレームにして、該管の内の2本の管の三角形ブラ
ケットへの固着区域が、該上方バーに関して、シートの
使用位置において、背もたれフレームの前方に位置され
ることを特徴とするフレーム。 12、請求項1乃至11のいずれかに記載の車両用シー
トのフレームにして、三角形ブラケットに固着される管
の内の1本が、ヘッドレストの支持体を形成するように
、背もたれフレームの上方バーを越えて伸長され曲げら
れることを特徴とするフレーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8812904A FR2637241B1 (fr) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | Armature renforcee pour siege de vehicule |
FR8812904 | 1988-10-03 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279434A true JPH02279434A (ja) | 1990-11-15 |
JPH0729572B2 JPH0729572B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
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JP1258631A Expired - Lifetime JPH0729572B2 (ja) | 1988-10-03 | 1989-10-03 | 車両用シートの補強フレーム |
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EP (1) | EP0363261B1 (ja) |
JP (1) | JPH0729572B2 (ja) |
CA (1) | CA2000046A1 (ja) |
DE (1) | DE68906113T2 (ja) |
ES (1) | ES2039903T3 (ja) |
FR (1) | FR2637241B1 (ja) |
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- 1989-09-29 EP EP89402690A patent/EP0363261B1/fr not_active Expired - Lifetime
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- 1989-10-02 US US07/416,095 patent/US4993778A/en not_active Expired - Fee Related
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