JP3207789B2 - 乗降部を備えた車両フレーム - Google Patents
乗降部を備えた車両フレームInfo
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Description
両用車両フレームであって、弾性荷重されている前輪懸
架装置と、少なくとも一つの前輪のための操舵装置と、
少なくとも一つの後輪のための弾性荷重されている後輪
懸架装置と、ドライバのための少なくとも一つのシート
装置と、ドライバの前方、上方及び後方に延び、ドライ
バが乗降できるような側方へ開口するケージをドライバ
に対して提供するように構成されている少なくとも一つ
の保護装置と、シート装置の下方に位置するように後輪
近傍に装着されているエンジンとを有する車両フレー
ム、特に二輪車用の車両フレームに関するものである。
2号には、折り畳み可能な防雨装置を備えたスクーター
が記載されている。駆動揺れ腕ユニットと乗降部とを備
えたスクーターのドライバを保護するためにこのスクー
ターは前記防雨装置を有している。防雨装置を折り畳む
と、防雨装置はドライバ後方の領域からドライバを越え
てドライバの前方まで延在する。このドライバ前方領域
に防雨装置は、操舵装置に取り付けられている防風板を
有している。
両全体のねじれ強さが非常に小さいことである。これは
車両フレームと防雨装置に関係している。従って、例え
ば振動やがたつきのような走行力学的な問題が生じる。
またこのような構成の車両は風の影響が大である。さら
に障害物にスクーターが正面衝突した場合、車両フレー
ムが乗降部において非常に不安定であるので、スクータ
ーが分解させることのできるエネルギーは非常にわずか
であり、従って変形し、その際非常にわずかな力しか分
解させることができない。また、このような場合に対し
てドライバのための安全装置が設けられていない。
は、乗降部を備えた車両、特に二輪車の車両フレームに
おいて、障害物に対して正面衝突した場合車両が大きな
力を吸収し、その際の車両の変形がわずかであり、車両
フレームの内側にいるドライバを他の安全装置により保
護するような車両フレームを提供することである。
決するため、ほぼ車両長手方向に延びている少なくとも
一つの支持用フレーム主要素が、後部下方のエンジン付
近から前方上方へ操舵装置付近へほぼ直線状に延びてい
ること、フレーム主要素の下方にして車両の各側に、少
なくとも部分的に車両の接地面に対してほぼ平行に延び
る少なくとも一つの他のフレーム要素が設けられ、この
他のフレーム要素は、ドライバの各足を置くための足置
き面を形成していることを特徴とするものである。
と後輪懸架装置とを直接結合させて、大きなフレーム剛
性が達成される。本発明の有利な構成では、エンジンを
備えた後輪懸架装置は車両フレームに弾性支持されて取
り付けられている。このような後輪揺動構成は駆動揺れ
腕ユニットとも呼ばれる。さらにフレーム主要素とし
て、車両中心面の左右にそれぞれ平行に延びる2本のフ
レームメインパイプを設けるならば、これらフレームメ
インパイプの間に他の前輪懸架要素または後輪懸架要素
を、力の変化の点で好都合に且つ簡単に収納することが
できるので有利である。本発明の他の有利な構成によれ
ば、操舵装置及び緩衝支柱のための少なくとも一つの受
容体が前部に設けられている。この受容体は、構成が簡
潔な結合部を形成する。
がって、前輪が、特にフレーム主要素に取り付けられ車
両横軸線のまわりに回動可能な少なくとも一つの縦連結
棒により保持されるように構成すれば、車両を制動した
時に車両の弾性揺動が最小になるような運動力学的な配
置を、両フレームメインパイプの間で縦連結棒の支持軸
線がとるように、両フレームメインパイプの位置を選定
することができる。このようにして制動時の縦揺れを簡
単に補償することが達成される。非常に好都合な走行特
性を得るためには、両フレームメインパイプが前方上部
(ほぼ車両全体の重心の高さ)から後方下部(ドライバ
のシートの高さよりもかなり下方)へ案内されているの
が好ましい。
支持されていれば、車両の剛性が高くなり、特に横方向
において高くなる。また、前輪懸架装置の剛性も著しく
高くなる。これにより、振動及びがたつきのような車両
特有の揺動は大部分が防止される。縦連結棒がフレーム
メインパイプで直接支持されていれば、部品を少なくし
て効果的な簡潔な前輪懸架装置が得られる。
ム主要素の中央領域から出て斜め後方上方へ延びる第1
の付加的なフレーム要素と、一端がフレーム主要素の後
部領域において該フレーム主要素および前記他のフレー
ム要素の少なくともいずれか一方と結合され、フレーム
主要素の後部領域から出て斜め後方上方へ延びる第2の
付加的なフレーム要素とが設けられ、第1及び第2の付
加的なフレーム要素はシート装置を担持している。
が人間工学的に好都合に形成され、同時に車両フレーム
の高い剛性も達成されることである。これによりドライ
バに対して、乗降または停車時の安全性、或いは安全ベ
ルト着用時の操作性が提供される。これに関連して快適
な座りごこち、楽な乗車及び降車が可能になる。
が、付加的なフレーム要素を1つの水平面内で互いに結
合させているシートフレーム部分、付加的なフレーム要
素、シートフレーム部分の少なくともいずれか1つと結
合され、ドライバの股下領域において上方へ延びている
シート傾斜部と、シートとを有している。
ルとして形成される)が支持されるフレーム固定のシー
ト傾斜部を備えたシート装置は、ドライバの骨盤の前移
動を阻止し、ドライバの骨盤領域をシート上に保持す
る。これは、特に安全ベルトを使用している場合にドラ
イバにとって有利である。なぜなら、適宜な支持によっ
てドライバの骨盤領域が安全ベルトの下へ潜り込むのが
阻止されるからである。さらに、車両フレームに固定さ
れたシート傾斜部は車両フレーム全体の剛性を向上させ
る。
置は、フレーム主要素に、またはシートフレーム部分下
方の一対の同じフレーム要素に取り付けられている。
腕ユニット)のこのような取り付けは簡単に行われ、し
かも低コストで製造される。両フレーム要素の間にあ
る、後輪懸架装置を取り付けるための自由空間は、後輪
懸架を幅広の支持ベースで行うことを可能にさせる。後
部領域では、フレームメインパイプが車両フレーム中心
面からそれぞれ側方へ互いに離れて案内されているの
で、前輪懸架装置から後輪懸架装置への好都合な力の流
れが可能になる。
フレーム主要素で支持され、車両衝突時に変形して衝撃
力を分解させる用をなす変形装置が前輪上方に設けられ
ている。この場合、前記他のフレーム要素は、前輪の後
方においてほぼ上向きに延びて、変形装置と操舵装置の
間の個所まで達している。このように簡単な態様で、他
のフレーム要素を、車両の前部領域において互いに結合
させることが可能である。
解させることができ、或いは車両フレームに逃がすこと
ができる。この場合非常に好都合な構成は、変形装置が
幅広の支持ベースを有している構成である。変形要素に
対するこのような幅広の支持ベースは、二つのフレーム
メインパイプが車両フレームの前部領域において車両フ
レーム中心部から外側へ案内されるか、或いは、二つの
フレームメインパイプがほぼ車両の幅に対応する横控え
棒に接続していれば得られる。同時にフレームメインパ
イプの左右には、ドライバの足のための自由空間が形成
されるので人間工学的に好都合である。変形装置が少な
くとも車両重心の高さにあり、且つこの高さで障害物に
最初に接触する点を提供するような配置構成にあれば、
衝突の際に車両が宙返り状に転倒することが阻止される
ので有利である。他のフレーム要素が変形装置の上方に
おいて互いに結合されていれば、車両フレームの安定性
がさらに向上する。
前方、上方及び後方に延びている保護装置が、ドライバ
の後方において、付加的なフレーム要素、シートフレー
ム部分、付加的なフレーム要素とシートフレーム部分の
結合部である結節要素の少なくともいずれか一つに取り
付けられ、そしてドライバの前方においては、他のフレ
ーム要素、その結合部、フレーム主要素の少なくともい
ずれか一つに取り付けられているので、ドライバのため
に生存空間が提供される。保護装置は、車両の各側に延
びて互いに結合される少なくとも二つの棒材から成って
いる。この場合、各棒材にそれぞれ肩保護湾曲体が取り
付けられ、肩保護湾曲体が、少なくとも保護装置の輪郭
を越えてそれぞれ側方へ突出しているのが有利である。
さらに、各棒材、付加的なフレーム要素、シートフレー
ム部分、結節要素の少なくともいずれか一つに、側方へ
向けて骨盤保護湾曲体が取り付けられ、骨盤保護湾曲体
が、少なくとも保護装置の輪郭を越えて側方へ突出して
いるのが有利である。これらの保護湾曲体は、ドライバ
を側方で保護している。この場合、シートが付加的に保
護装置に固定されているのが有利である。
するため、本発明の他の有利な構成によれば、車両フレ
ーム及びシートの少なくともいずれか一方に固定されて
いる安全ベルト装置がドライバのために設けられてい
る。この安全ベルト装置がベルト自動巻き取り・ロック
装置を備えていれば、ドライバをシートまたは車両フレ
ームに固定させるので特に好都合である。従ってドライ
バは通常の走行運転ではシート及び車両フレームに対し
て相対的に動くことができ、他方衝突または転倒時に生
じるような条件の下では、ドライバは車両に固定され
る。安全ベルト装置を片手で着用できるようにするため
には、ベルト巻き取り及び(または)ロック装置による
いわゆる三点ベルトを少なくとも一つ使用するのが好都
合である。安全ベルト装置の片手操作を可能にしてしか
もドライバを少なくとも四点で車両フレームに固定させ
るためには、二つの三点ベルトのうち、一方の三点ベル
トがベルトバックルを備えた車両シートの片側に、他方
の三点ベルトが車両シートの他の側に取り付けられてい
るのが好ましい。しかし、三点ベルトを二点ベルト(い
わゆる斜め肩ベルト)と組み合わせてもよい。
ベルト装置が、少なくとも1本の安全ベルトバンドの延
在方向を逆転させる転向装置を有し、転向装置が保護装
置に取り付けられ、荷重で変形したときに保護装置で支
持されるような構成である。これにより転向装置はかな
り補強される。
ば、保護装置が少なくとも二つの部分に分割され、車両
フレームに固定される背中部分がドライバの後方に、車
両フレームに着脱可能に固定される上部部分が少なくと
もドライバの上方及び前方に設けられている。これによ
り、保護装置の各部品を、種々の応力に応じて簡単に形
成させることができるので有利である。
は、上部部分が、転向装置により背中部分と形状拘束的
に結合され、且つ車両フレームの前部に取り付けられる
締め付け固定金具により車両フレームと結合され、この
結合が摩擦結合及び形状拘束的な結合の少なくともいず
れか一方であることにより、非常に簡潔に構成されてい
る。
が、車両の各側において、ドライバの 前方から上方を経
て後方へ延びる棒材を有し、少なくともドライバの前方
領域にして少なくとも保護装置の両棒材の間に、防風板
が取り付けられている。防風板は、ドライバを天候の影
響からも、また生存空間に侵入する物体からも保護す
る。
レーム要素、保護装置に、シート装置の少なくともいず
れか1つに、車両長手方向において後輪の後方まで延び
る補完的なフレーム部分がドライバの後方に取り付けら
れている。この補完的なフレーム部分に後輪外装部が固
定され、この後輪外装部に荷積み室が形成されている。
また、補完的なフレーム部分の上部領域は同乗者のため
のシートとして形成されている。この構成の利点は、同
乗者とドライバが彼らの間にある保護装置により切り離
されていることである。同乗者とドライバとは相互に力
を及ぼし合わない。同乗者の胸部領域には、エネルギー
を吸収するための所定のクッション部を保護装置に設け
てもよい。同乗者の安全性は、同乗者が保護装置の背中
部分を介して支持されることによって向上し、したがっ
て車両の減速の影響を受けず、ドライバに何ら力を及ぼ
すことがない。後輪外装部に、または補完的なフレーム
部分に、取り外し可能な少なくとも一つの荷積み室を固
定可能であるように構成すれば、同乗者の着座部を荷物
の搬送用にも使用できるという利点がある。
ることができるように、保護装置の背中部分は、同乗者
の股下領域においてできるだけ狭く実施されている。こ
のため、背中部分の棒材は、少なくとも同乗者シートの
領域において、車両の縦中心面のほうへ引き込まれてい
る。
ーム部分、すなわちフレーム主要素と、前記他のフレー
ム要素と、前記第2の付加的なフレーム要素と、前記第
1の付加的なフレーム要素と、前記シートフレーム部分
と、前記シート傾斜部と、前記補完的なフレーム部分は
押し出し成形部品であり、例えば軽金属から成ってい
る。押し出し成形部品は、少なくとも部分的に結節要素
(例えば鋳物結節部材)によって結合される。この場
合、例えば操舵装置、シート傾斜部、フレーム要素の結
合部の少なくともいずれか1つは、結節要素として形成
されている。従って車両フレームを特に簡単に且つ低コ
ストで製造できるので有利である。またこの構成は重量
を軽減できる構成であり、複雑なフレーム構成であって
も簡単に組み立て可能である。
面を用いて説明する。図1は、本発明による乗降用の車
両フレームを備え、外装された二輪車を示している。外
装部1が設けられているので、図では車両フレームのい
くつかの部品しか図示されていない。外装部1は、ほぼ
二輪車の下部領域全体にわたって前部から前輪2を経て
後方へ延びて後輪3から突出している。車両フレームの
乗降部4も同様に外装されている。車両フレームの構成
部品で図示されているのは保護装置である。保護装置
は、側方に開口し乗降を可能にするケージがドライバ5
のために得られるように構成されている。ケージは、ド
ライバ5のそれぞれの足29を置くための足置き面6に
よって区画される。足置き面6は上方へ延びて乗降面4
へ移行し、そしてドライバ5のためのシート7に移行し
ている。シート7は図示していない座席装置に固定され
ており、シート背板として背もたれ8を備えている。背
もたれ8はドライバ5のためのケージを後方で画定して
いる。
は、互いに結合される棒材9,10(図2の35,3
6)が延びている。棒材9,10は、ドライバの前方、
上方及び後方に延びている保護装置の一部であり、それ
ぞれ二輪車の片側においてドライバ5を越えるようにし
て前方へ操舵装置11の前まで延びている。ドライバ5
の前方領域には、両棒材9,10の間に防風板12が装
着されている。
は、少なくとも保護装置の輪郭を越えて側方に突出して
いる肩保護湾曲体13が装着されている。同様に少なく
とも保護装置の輪郭を越えて側方に突出する骨盤保護湾
曲体14が、それぞれの棒材35,36、図1には図示
していない付加的なフレーム要素21,24、図1には
図示していないシートフレーム部分25、同様に図1に
は図示してない結節要素39の少なくともいずれか一つ
に固定されている。さらにシート7はその背もたれ8に
よって保護装置に固定されている。これにより、車両フ
レーム及び背もたれ8を備えたシート7の少なくともい
ずれか一方に固定される安全ベルト装置をドライバ5の
ために設けることができるので、安定性が達成される。
安全ベルト装置はいわゆる2本の三点ベルトから成って
いて、三点ベルトはそれぞれの二輪車の片側に取り付け
られ、二輪車の他の側においてベルトバックルを介して
二輪車に固定可能である。従って事故が生じた場合に
は、ドライバ5は安全ベルト装置により背もたれ8を備
えたシート7で車両内の少なくとも四点を介して固定さ
れ、即ち少なくとも二点は骨盤付近で、二点は肩付近で
固定されるので、ドライバ5は車両フレームによって保
護される。
ベルトのために安全ベルト巻き取り・ロック装置(図示
せず)が使用されているので、ドライバ5はシート7上
を殆ど自由に動くことができ、この安全ベルト装置によ
り二輪車を確実に操舵できる。他方、両三点ベルトを順
次着用できるという利点がある。従って安全ベルト装置
を片手で操作でき、片手でいわゆる三点ベルトを着用す
る際には、ドライバ5の他方の手は例えば操舵装置11
に置いたままにして、二輪車を平衡状態に保持すること
ができる。
を転向させるため、ドライバ5の肩付近に転向装置が設
けられている。転向装置は、安全ベルトバンド15,1
6のそれぞれを転向させるための転向湾曲体17から成
っている。各転向湾曲体17はドライバ5後方の保護装
置に取り付けられており、荷重で変形する際には保護装
置で支持される。
おり、車両フレームに固定されている背中部分18はド
ライバ5の後方にあり、車両フレームに着脱可能に固定
されている上部部分19は少なくともドライバ5の上方
及び前方に設けられている。上部部分19は転向湾曲体
17により背中部分18と形状拘束的に結合されてお
り、且つ車両フレームの前部に取り付けられている締め
付け固定金具(図示せず)により車両フレームと摩擦結
合されている。保護装置の背中部分18と上部部分19
とを結合させるため、これら部分は互いに嵌合してお
り、各転向湾曲体17の一端は上部部分19と背中部分
18とを通って穴に挿し込まれ、そして転向湾曲体17
の他端はねじにより背中部分18に結合されている。転
向湾曲体17は、荷重で変形すると保護装置に接触し、
これによりかなりの補強が達成される。
フレームの一部分の斜視図である。車両中心面の左右に
互いに平行に延びている二つのフレームメインパイプ2
0は、ほぼ車両長手方向に後部下方(エンジン22の付
近、図3を参照)から前部上方(操舵装置11の付近、
図1を参照)へ延びているフレーム主構成要素を形成し
ている。二つのフレームメインパイプ20は前部及び後
部において互いに側方へ離れるように延びており、その
端部は他のフレーム要素23及び付加的なフレーム要素
21と結合されている。付加的なフレーム要素21,2
4は、ほぼフレームメインパイプ20の中心領域及び後
部領域から出て斜め後方上へ延びて、保護装置を担持し
ている。シート装置は、付加的なフレーム部分21,2
4をほぼ水平方向において結合させているシートフレー
ム部分25と、シート傾斜部分26とから構成されてい
る。シート傾斜部分26は、付加的なフレーム要素24
及び(または)シートフレーム部分25と結合されてお
り、ドライバ5の足置き領域において上方へ延びてい
る。このシート装置には、図2には図示していないシー
ト7が取り付けられている。シート7は上方へ向けられ
る、シート傾斜部分26用の隆起部27(図1)を有し
ており、正面衝突の場合に安全ベルト装置と協働してド
ライバ5の前移動を阻止している。
には、少なくとも部分的に車両の接地面にほぼ平行に、
それぞれ他のフレーム要素23が延びており、ドライバ
5の各足29のための足置き面6を形成している(図1
をも参照)。フレームメインパイプ20が斜めに延び、
且つフレームメインパイプ20のほぼ中心においてこの
フレームメインパイプ20と結合されている付加的なフ
レーム要素24が延びているので、ドライバ5のための
乗降部4から乗降できる。
イバ5の各足29のための足置き面6から前方上方へ延
び、そこで支持装置の始端の高さで互いに結合されてい
る。両フレーム要素23はこの結合部30によってばか
りでなく、さらに、内側へ引き込まれているフレームメ
インパイプ20を介して、操舵装置11のための受容体
31に結合されている。この操舵装置11のための受容
体31は、車両フレームの前部領域において両フレーム
メインパイプ20をも結合させている。車両フレームの
前部領域において両フレームメインパイプ20は、図2
には図示ししていない縦連結棒52を受容するための支
持穴32をも有している。縦連結棒52は、示唆的に示
した車両横軸線33のまわりで前輪2を回転可能に支持
している。縦連結棒52は、両フレームメインパイプ2
0の間で支持穴32によって受容される。
上方に設けた変形要素51(図3を参照)は、フレーム
メインパイプ20で支持されているばかりでなく、さら
に他のフレーム要素23でも支持されている。フレーム
要素23は、図2に図示していない前輪2の後方でほぼ
前方上方へ向けて延びており、変形装置を越えて延びて
いる。
結合部30の領域において、後方上方へ延びてドライバ
5の前方からドライバ5を越えて延びているドライバ用
の保護装置がその始端を有している。保護装置は、車両
横方向に延びている横控え棒34によって互いに結合さ
れている棒材9,10から成っている。
ない防風板12が設けられている。ドライバ5の上方及
び前方に設けられている保護装置の上部部分19の棒材
9,10は、ドライバ5の後方において下向きに延びて
いる。棒材9,10は、車両フレームに固定されドライ
バ5の後方に延在している、保護装置の背中部分18に
移行している。背中部分18は、シートフレーム部分2
5の後部領域に固定されている。背中部分18の棒材3
5,36は、棒材9,10に比べて車両フレームの縦中
心面側に位置している。図2に図示していない同乗者4
7(図3を参照)の脚のための場所を確保するため、後
輪外装部56(図1を参照)はその上部領域をシートと
して形成されている。この後輪外装部56は補完的なフ
レーム部分37,38に取り付けられており、この場合
後輪外装部56に荷積み室を形成してもよい。
トフレーム部分25及び保護装置の背中部分18と結合
され、さらに二輪車の各側において結節要素39を介し
て付加的なフレーム要素21と結合されている。また補
完的なフレーム部分37,38は、ドライバ5の後方に
おいて、図2に図示していない後輪3を越えて延びてい
る。同乗者47(図3)の代わりに、後輪外装部56
(図1)または補完的なフレーム部分37,38に、少
なくとも一つの取り外し可能な荷積み室(図示せず)を
設けるようにしてもよい。
車両フレームに、それぞれ側部の輪郭を越えて延びてい
る肩保護湾曲体13と骨盤保護湾曲体14とが取り付け
られている。骨盤保護湾曲体14はシートフレーム部分
25を背中部分18と結合させ、一方肩保護湾曲体13
は背中部分18に取り付けられている。この場合ドライ
バ5のための保護装置の背中部分18と上部部分19と
は、安全ベルトバンド15,16(図1)のための転向
湾曲体17を介して結合されている。棒材9,10は、
背中部分18の収容管40,41に差し込まれており、
転向湾曲体17はそれぞれ、横穴42、収容管40,4
1、棒材9,10を貫通するように差し込まれている。
このような形状拘束的な差し込み結合により、それぞれ
の棒材9,10は背中部分18のそれぞれの収容管4
0,41に固定される。転向湾曲体17の他端は、この
転向湾曲体17を固定するためそれぞれの収容管40,
41にねじ止めされている。肩保護湾曲体13に変形さ
せるような力が作用すると、肩保護湾曲体13は転向湾
曲体17に接触するので、肩保護湾曲体13を補強する
ことになる。転向湾曲体17のワイヤー強度を適宜選定
して転向湾曲体17を適宜変形させることにより、ベル
トに作用する力を制限させることができる。
後輪3(図1)のためのばね荷重式後輪懸架装置は、付
加的なフレーム要素21に設けた他の支持穴43に受容
される。これら他の支持穴43は、結合部、結節要素6
0、他のフレーム要素23とフレームメインパイプ20
とを備えた付加的なフレーム要素21に設けてもよい
(図3)。場合によっては、ばね荷重式後輪懸架装置
は、エンジン22(図3)が後輪懸架装置とともにばね
荷重されて車両フレームに取り付けられているような駆
動揺れ腕ユニット(Triebsatzschwinge)から構成して
もよい。
22を備えた駆動揺れ腕ユニット44は、図示していな
いばね及びダンパー要素の少なくともいずれか一つに支
持されて、結合部、結節要素60、他のフレーム要素2
3とフレームメインパイプ20とを備えた付加的なフレ
ーム要素21に、車両の他の横軸のまわりに回転可能に
取り付けられている。このため、特に、結節要素60に
設けた他の支持穴43が用いられる。エンジン22は、
後輪3の前方にしてドライバ5のためのシート装置の下
方に設けられている。
て形成された後輪外装部56(図1を参照)上に同乗者
47が着座する。ドライバ5と同乗者47の間には、ド
ライバ5のための保護装置の背中部分18が延在してい
る。保護装置は、同乗者47の脚48の領域において車
両中心部側へ位置している。ドライバ5のための保護装
置は、さらにドライバ5を越えて前方下方へ延びて結合
部30に達している。この結合部30において保護装置
は締め付け固定金具49,50(図2)で摩擦結合によ
り受容されている。結合部30の下方にして操舵装置1
1の下方には、変形要素51が設けられている。変形要
素51は前輪2の上方において車両全体の重心よりも高
い位置に延在している。これにより、正面衝突の場合に
車両は宙返り状に転倒しない。
1を介してばね荷重されている前輪懸架装置は、変形要
素51と同様に、衝突の際には非常に大きな力を減少さ
せてフレームメインパイプ20に逃がすことができる。
見えないので破線で示した)を介して緩衝装置により車
両フレームで支持される。伸縮自在パイプ54を介して
支持される前輪2は、下部フォークブリッジ55と縦連
結棒52を介して伸縮自在パイプ54の間で弾性的に支
持されている。
ム要素23と、付加的なフレーム要素21と、シートフ
レーム部分25と、背中部分18と、補完的なフレーム
部分37,38とは、結節要素39,60によって結合
されている押し出し成形部品である。押し出し成形部品
の間に他の結合部を設けてもよく、例えば付加的なフレ
ーム要素24とシートフレーム部分25とを同様に結節
要素を介して結合させてもよい。この場合には、シート
傾斜部26を結節要素として形成することができる。押
し出し成形部品の材料としては軽金属を使用するのが有
利である。結節要素も同様に軽金属から鋳造または鍛造
されている。
二輪車全体の斜視図であり、安全ベルトを着用している
ドライバをも併せて示した斜視図である。
外装部を取り外して示した側面図であり、ドライバと同
乗者とを併せて示した斜視図である。
Claims (32)
- 【請求項1】乗降部(4)を備えた車両用車両フレーム
であって、弾性荷重されている前輪懸架装置と、少なく
とも一つの前輪(2)のための操舵装置(11)と、少
なくとも一つの後輪(3)のための弾性荷重されている
後輪懸架装置と、ドライバ(5)のための少なくとも一
つのシート装置と、ドライバ(5)の前方、上方及び後
方に延び、ドライバ(5)が乗降できるような側方へ開
口するケージをドライバ(5)に対して提供するように
構成されている少なくとも一つの保護装置と、シート装
置の下方に位置するように後輪(3)近傍に装着されて
いるエンジン(22)とを有する車両フレームにおい
て、 ほぼ車両長手方向に延びている少なくとも一つの支持用
フレーム主要素が、後部下方のエンジン(22)付近か
ら前方上方へ操舵装置(11)付近へほぼ直線状に延び
ていること、 フレーム主要素の下方にして車両の各側に、少なくとも
部分的に車両の接地面に対してほぼ平行に延びる少なく
とも一つの他のフレーム要素(23)が設けられ、この
他のフレーム要素(23)は、ドライバ(5)の各足
(29)を置くための足置き面(6)を形成しているこ
とを特徴とする車両フレーム。 - 【請求項2】エンジン(22)を、後輪懸架装置ととも
に弾性的に支持していることを特徴とする、請求項1に
記載の車両フレーム。 - 【請求項3】フレーム主要素として、車両中心面の左右
にそれぞれ平行に延びる2本のフレームメインパイプ
(20)が設けられていることを特徴とする、請求項1
または2に記載の車両フレーム。 - 【請求項4】両フレームメインパイプ(20)が、少な
くとも、操舵装置(11)と緩衝支柱(53)を受容す
る受容体(31)により、前方にて互いに結合されてい
ることを特徴とする、請求項3に記載の車両フレーム。 - 【請求項5】前輪(2)が、車両横軸線(33)のまわ
りに回動可能にフレームメインパイプ(20)に支持さ
れている少なくとも一つの縦連結棒(52)により保持
されていることを特徴とする、請求項3または4に記載
の車両フレーム。 - 【請求項6】縦連結棒(52)が両フレームメインパイ
プ(20)の間に延在し、これらフレームメインパイプ
(20)で前記車両横軸線(33)のまわりに回動可能
に支持されていることを特徴とする、請求項5に記載の
車両フレーム。 - 【請求項7】ほぼフレーム主要素(20)の中央領域か
ら出て斜め後方上方へ延びる第1の付加的なフレーム要
素(24)と、一端がフレーム主要素(20)の後部領
域において該フレーム主要素(20)および前記他のフ
レーム要素(23)の少なくともいずれか一方と結合さ
れ、フレーム主要素(20)の後部領域から出て斜め後
方上方へ延びる第2の付加的なフレーム要素(21)と
が設けられ、第1及び第2の付加的なフレーム要素(2
1,24)がシート装置を担持していることを特徴とす
る、請求項1から6までのいずれか一つに記載の車両フ
レーム。 - 【請求項8】シート装置が、付加的なフレーム要素(2
1,24)を1つの水平面内で互いに結合させているシ
ートフレーム部分(25)と、付加的なフレーム要素
(21,24)及びシートフレーム部分(25)の少な
くともいずれか一方と結合され、ドライバ(5)の股下
領域において上方へ延びているシート傾斜部(26)
と、シート(7)とを有していることを特徴とする、請
求項7に記載の車両フレーム。 - 【請求項9】後輪懸架装置が、フレーム主要素(20)
に、またはシートフレーム部分(25)下方の一対の同
じフレーム要素(21または23)に取り付けられてい
ることを特徴とする、請求項7または8に記載の車両フ
レーム。 - 【請求項10】少なくともフレーム主要素に、前輪
(2)上方に取り付けられ、車両衝突時に変形して衝撃
力を分解する用をなす変形装置(51)が支持されてい
ることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一
つに記載の車両フレーム。 - 【請求項11】他のフレーム要素(23)が、前輪
(2)の後方においてほぼ上向きに延びて、変形装置
(51)と操舵装置(11)の間の個所まで達している
ことを特徴とする、請求項10に記載の車両フレーム。 - 【請求項12】他のフレーム要素(23)が、車両の前
部領域において互いに結合されていることを特徴とす
る、請求項1から11までのいずれか一つに記載の車両
フレーム。 - 【請求項13】変形装置(51)が他のフレーム要素
(23)で支持されていることを特徴とする、請求項1
0から12までのいずれか一つに記載の車両フレーム。 - 【請求項14】他のフレーム要素(23)が、変形装置
(51)の上方において互いに結合されていることを特
徴とする、請求項10から13までのいずれか一つに記
載の車両フレーム。 - 【請求項15】ドライバ(5)の前方、上方及び後方に
延びている保護装置が、ドライバ(5)の後方におい
て、付加的なフレーム要素(21)、シートフレーム部
分(25)、付加的なフレーム要素(21)とシートフ
レーム部分(25)の結合部である結節要素(39)の
少なくともいずれか一つに取り付けられ、そしてドライ
バ(5)の前方においては、他のフレーム要素(2
3)、その結合部(30)、フレーム主要素(20)の
少なくともいずれか一つに取り付けられていることを特
徴とする、請求項1から14までのいずれか一つに記載
の車両フレーム。 - 【請求項16】保護装置が、少なくとも、車両の各側に
延びて互いに結合される二つの棒材(9,10,35,
36)から成っていることを特徴とする、請求項1から
15までのいずれか一つに記載の車両フレーム。 - 【請求項17】各棒材(9,10,35,36)にそれ
ぞれ肩保護湾曲体(13)が取り付けられ、肩保護湾曲
体(13)は、少なくとも保護装置の輪郭を越えてそれ
ぞれ側方へ突出していることを特徴とする、請求項16
に記載の車両フレーム。 - 【請求項18】各棒材(35,36)、付加的なフレー
ム要素(21,24)、シートフレーム部分(25)、
結節要素(39)の少なくともいずれか一つに、側方へ
向けて骨盤保護湾曲体(14)が取り付けられ、骨盤保
護湾曲体(14)は、少なくとも保護装置の輪郭を越え
て側方へ突出していることを特徴とする、請求項1から
17までのいずれか一つに記載の車両フレーム。 - 【請求項19】シート装置に固定されているシート
(7)が保護装置にも固定されていることを特徴とす
る、請求項1から18までのいずれか一つに記載の車両
フレーム。 - 【請求項20】車両フレーム及びシート(7)の少なく
ともいずれか一方に固定されている安全ベルト装置がド
ライバ(5)のために設けられていることを特徴とす
る、請求項1から19までのいずれか一つに記載の車両
フレーム。 - 【請求項21】安全ベルト装置が、少なくとも1本の安
全ベルトバンド(15,16)の延在方向を逆転させる
転向装置を有し、転向装置は保護装置に取り付けられ、
荷重で変形したときに保護装置で支持されることを特徴
とする、請求項20に記載の車両フレーム。 - 【請求項22】保護装置が少なくとも二つの部分に分割
され、車両フレームに固定される背中部分(18)がド
ライバ(5)の後方に、車両フレームに着脱可能に固定
される上部部分(19)が少なくともドライバ(5)の
上方及び前方に設けられていることを特徴とする、請求
項1から21までのいずれか一つに記載の車両フレー
ム。 - 【請求項23】上部部分(19)が、転向装置により背
中部分(18)と形状拘束的に結合され、且つ車両フレ
ームの前部に取り付けられる締め付け固定金具(49,
50)により車両フレームと結合されており、車両フレ
ームとの結合は、摩擦結合及び形状拘束的な結合の少な
くともいずれか一方であることを特徴とする、請求項2
2に記載の車両フレーム。 - 【請求項24】保護装置が、車両の各側において、ドラ
イバの前方から上方を経て後方へ延びる棒材(9,1
0)を有し、少なくともドライバ(5)の前方領域にし
て少なくとも保護装置の両棒材(9,10)の間に、防
風板(12)が取り付けられていることを特徴とする、
請求項16から23までのいずれか一つに記載の車両フ
レーム。 - 【請求項25】前記第2の付加的なフレーム要素(2
1)、保護装置、シート装置の少なくともいずれか一つ
に、車両長手方向において後輪(3)の後方まで延びる
補完的なフレーム部分(37,38)がドライバ(5)
の後方に取り付けられていることを特徴とする、請求項
7から24までのいずれか一つに記載の車両フレーム。 - 【請求項26】補完的なフレーム部分(37,38)に
後輪外装部(56)が固定され、この後輪外装部(5
6)に荷積み室が形成されていることを特徴とする、請
求項25に記載の車両フレーム。 - 【請求項27】補完的なフレーム部分(37,38)に
後輪外装部(56)が固定され、この後輪外装部(5
6)は、その上部領域において同乗者(47)のための
シートとして形成されていることを特徴とする、請求項
25または26に記載の車両フレーム。 - 【請求項28】補完的なフレーム部分(37,38)に
後輪外装部(56)が固定され、この後輪外装部(5
6)及び補完的なフレーム部分(37,38)の少なく
ともいずれか一方に、取り外し可能な少なくとも一つの
荷積み室を固定可能であることを特徴とする、請求項2
5から27までのいずれか一つに記載の車両フレーム。 - 【請求項29】背中部分(18)の棒材(35,36)
が、少なくとも同乗者シートの領域において、前記棒材
(9,10)よりも車両の縦中心面側に位置しているこ
とを特徴とする、請求項16ら28までのいずれか一つ
に記載の車両フレーム。 - 【請求項30】フレーム主要素(20)と、前記他のフ
レーム要素(23)と、前記第2の付加的なフレーム要
素(21)と、前記第1の付加的なフレーム要素(2
4)と、前記シートフレーム部分(25)と、前記シー
ト傾斜部(26)と、前記補完的なフレーム部分(3
7,38)が、押し出し成形部品であることを特徴とす
る、請求項1から29までのいずれか一つに記載の車両
フレーム。 - 【請求項31】押し出し成形部品が少なくとも部分的に
結節要素(39,60)によって結合されていることを
特徴とする、請求項30に記載の車両フレーム。 - 【請求項32】操舵装置(11)及び緩衝支柱(53)
の少なくともいずれか一方のための受容体(31)、シ
ート傾斜部(26)、フレーム要素(20,21,2
3,24,25,37,38)の結合部の少なくともい
ずれか1つが、結節要素(39,60)として形成され
ていることを特徴とする、請求項31に記載の車両フレ
ーム。
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