JPH02279421A - スライデイングルーフ用据付装置 - Google Patents

スライデイングルーフ用据付装置

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JPH02279421A
JPH02279421A JP2060871A JP6087190A JPH02279421A JP H02279421 A JPH02279421 A JP H02279421A JP 2060871 A JP2060871 A JP 2060871A JP 6087190 A JP6087190 A JP 6087190A JP H02279421 A JPH02279421 A JP H02279421A
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sliding
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ライナー・ハッタス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野コ 本発明は、スライディングルーフ、特に傾斜状に開く形
式のりッジスライディングルーフ(ridgeslld
lng roor)を自動車に搭載するためのスライデ
ィングルーフ用据付装置に関する。
[従来の技術] スライディングルーフ、特にリッジスライディングルー
フ用の据付装置は、西ドイツ国公開特許公報第3419
901号により公知である。このものは2枚の補強板を
備えている。この補強板は、ルーフ窓の縁の下側に主走
向方向に対して直角を成して係合し、部分的に通路状の
支持体を形成している。そしてこの支持体は、閉位置へ
下げられたカバーを支持する。ルーフ窓の縦縁へは二本
の案内レールを取り付けねばならず、ルーフ窓の縦縁は
ルーフ上の補強板から隔てて独立に取り付けねばならな
い。補強板は、車体ボディの製造時に取り付け可能であ
る。案内レールは、カバー支持体の部品又はカバー駆動
機構の部品、更に駆動カバーと共に、ボディに取り付け
可能である。この場合のボディは、機械的に取り付ける
ための補助部材、即ち治具が装備済である。このボディ
へは、上記δ部品をクランプ若しくは同様な手段により
正しい取付け位置へ仮付けできる。しかしながら、この
公知の据付装置は、次のような不都合を彼る。
即ち、スライディングルーフをボディに設置して、その
作用か利用iiJ能となるまでに多数の僧備的作業を行
う必要がある。例えば、治具は再度取り外す必要があり
、また、所定のカバーの高さ位置を保証するためには、
案内レールの高さを調整せねばならない。
公知の換気手段(西ドイツ公告特許公報第105067
6号)においては、換気カバーは、弾力性を何する係止
機構により、容易に取り外し自在な方式で内側フレーム
へ固着される。従って係止機構がカバーを解除した後は
、非常脱出口としてのルーフ窓を開放するために、カバ
ーを後方へ弾き飛ばすことができる。
カバーが制御不能に撃ち放たれ、換言すればボディから
無理に引き離されるという事実は、全くのところ、他の
車及びその搭乗者が被害を被る相当に危険な状態を成す
。そして車内の上部空間(搭乗者の頭部を動かし得る空
間)は、カバーの収容に供されるスライディングルーフ
フレームにより相当に制限され、しかもそのフレームは
、上部から車内へ突出する。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、作動準備が整っ
た状態に完全に組み立て式で制作可能で、車内の上部空
間を制限すること無く簡易な手段によりルーフ窓上に取
り付け可能なスライディングルーフ用据付装置を提供す
ることである。
尚、この据付装置は、非常脱出口としてのルーフ窓の迅
速な解除を可能とするものである。
[発明の概要] 本発明に係わるスライディングルーフ用据付装置は、車
輌ルーフを傾斜状に開く形式のスライディングルーフを
自動車に据え付けるためのスライディングルーフ据付装
置であって:前記スライデインブルーフが、前記ルーフ
の内側に開口したルーフ窓を閉じるカバーを備え;この
カバーは、その側部に垂下した垂下縁を有し、この垂下
縁は固定ルーフ表面から突出した換気姿勢へ上昇可能で
あり;且つ、このカバーは、前記ルーフ窓の部分的な開
放のために、前記ルーフ窓の両側縁に固着された案内レ
ール内に係合する複数の摺動要素により、上昇した前記
垂下縁と一体的に後方の前記固定ルーフ表面から突出す
る縦方向移動が可能であり;更に、このカバーは、前記
ルーフ窓の前部縁近傍において、前方の前記摺動要素上
で、前記自動車の走向方向に対して直交する軸の回りに
回動可能であると共に;このカバーは、前記前記垂下縁
の近傍で前記ルーフの側面に枢着された複数の開放レバ
ーで支持されるものにおいて;前記ルーフ窓を取り囲む
組立体フレームを備え、このフレームの上には、前記案
内レール、開放レバー及びカバーが連続的に、且つ前記
固定ルーフ表面上から取り付け可能に枢着され;前記フ
レームの一方側が自在軸受を介して前記ルーフに接続さ
れ、その反対側が前記ルーフを係止可能とされたことを
特徴とするものである。
本発明の基本的概念によれば、カバー及びその全ての動
作制御機能部材は、それらの組立体フレームについての
最終的な取付け位置へ、堅固に相互に連結される。その
後に必要な作業は、完全な組立式に制作された据付装置
をルーフの仕様位置、即ち各部材の自在軸受へ取り付け
るのみである。
係止後は、組立済の据付装置は、その自重の結果として
ルーフ上に組み直されるまで自在軸受により上方へ、そ
して次に前方へ軸受側面に回動可能である。それ故、事
実上に完全なカバー窓は非常脱出口として利用し得る。
据付装置は、必要な塗装及び調整操作を含む車輌への取
り付け作業に先立って、完全に組立式に制作できる。従
って、作動試験を施した後の据付装置は、準備後のボデ
ィに直接取り付けるための車輌製造工程の生産ライン、
或いは既に製造された車輌におけるその後の取り付けの
ための組立部署の何れにも供給できる。
何れの場合にも、据付装置は非常に簡易な方法で設置可
能であるから、ルーフ窓が設けられた車輌への据付装置
の正しい取り付け、及びルーフへの固定を行うための場
所を必要とするのみである。
組立体フレームは、その全周に上方が開口した水路を備
え得る。この水路はカバーの縁を支持し、且つ固定ルー
フ表面で終端する排水口に連結されている。この配置構
成によれば、取付けフレームに関しては、その周囲に通
常使用される縁間隙シールによって、密閉シールを必要
としない。従って、幾らかの水は縁間隙シール又は間隙
通路を介してカバー縁を支持する水路へ入り、そこから
固定ルーフ表面へ流れ去る。
組立体フレームは、このフレームの外周面を一巡するカ
バー帯に接続してもよい。このカバー帯の断面形状は、
このカバー帯の頂部から底部へ外方へ向かって傾斜して
固定ルーフ表面上の間隙で終端し、且つ前記水路の外壁
と共同してキャビティを形成し、このキャビティは、前
記間隙を介して外方へ開放して排水口で終端する。この
カバー帯の形状は、固定ルーフ表面と外側カバー表面と
の間の連続的な移行を保証するのみならず、水路に接続
された排水口を隠し、更に調和するデザインの場合は、
カバー帯の装飾の作用を装うこともできる。
組立体フレームには、固定ルーフ表面に対面する据付装
置の軸受の表面上に沿って全周に渡るシールを設けても
よい。これは組立体フレームと固定ルーフ表面との間の
密閉の必要性を保証し、更にシールの相応の設計の結果
として、ルーフの異なる曲率(即ち曲率の逸脱)の補償
を可能とする。
この補償は、シールの相対的弾性変形により成し遂げら
れる。従って据付装置は、特に概ね平坦なルーフを含む
トラックの運転台の場合においては、異なる車輌のため
の如何なる変更も伴わず当然に使用できる。
好ましくは、走向方向における組立体フレームの前方側
に自在軸受が設けられる。そして組立体フレームの後側
に係止手段が設けられる。この構造においては、係止機
構の解除の後、据付装置は上方及び前方へ回動する。
Fl rl−軸受は組立体フレームに固着された外向き
軸受突器を備えてもよい。この突器は、ルーフに固定さ
れる軸受ブロックに対し、軸受はピンにより枢むされて
いる。
少なくとも一つの係1F機構を、自在軸受に対向する組
立体フレームの一側面に設けてもよい。この係止機構は
、組立体フレームの下側で回動可能なレバー要素、及び
該レバー要素と係止可能で且つ隣接するルーフ窓に固定
された保持要素とから形成されている。このように形成
された係止機構は、その側面部分の近傍において、組立
体フレームの後方の対応構造内に適切に配置され、その
構造の結果として容易に係止解除可能である。レバ要素
は、組立体フレームに一端が可動結合されたカバー板、
及び長短の2アームを有するアングルレバ−を備えても
よい。このアングルレバ−は、カバー板の他端に可動結
合されている。また、その係止状態においては、可動結
合点の間の仮想接続線に関して存在する頂部死点位置に
おける保持要素に対して固定された係止ボルト上に、そ
の短アームが係合する。この場合、アングルレバ−の長
アームはルーフに対して概ね平行を成す。この係止機構
の格別な解除構造は、頂部死点位置によって不所望の係
止解除を防止する。
案内レールは、走向方向に関して両側方及び後方が一続
きのU字形状として組立体フレームに固定できる。柔軟
な駆動ケーブルは、案内レールの案内通路内で移動可能
に案内され得る。更に、このケーブルは圧縮されて硬直
し、手動またはモータで操作される駆動ピニオンに係合
し、後方の摺動要素に関連して駆動し得る。駆動ピニオ
ンの駆動機構は組立体フレームの後方に固定される。操
作レバーは、後方摺動要素の各々に可動結合され、開放
レバーに枢着され得る。この開放レバーの一方はカバー
に可動結合され、他方は組立体フレームに可動結合され
ている。そして操作レバーは、開放レバーについてのカ
バーの側面の可動結合点の近傍における二つの可動結合
点の間で作動する。
この配置構成は、カバーの動作制御のだめの手段を形成
する。この手段は、案内レールの一続きの構造の結果と
して容易に製造口■能であり、また組立体フレームに対
して容易に固着できる。力の伝達若しくは転送は、この
目的のために設けられた前述の駆動ケーブルにより生じ
る。後方摺動要素の操作レバーに対する開放レバーの接
続により、特に好ましい力の伝達が得られ、解放動作と
カバー移動動作とが同時に且つ迅速に生じる。
各開放レバーは、カバーが閉状態にある場合に、走向方
向における後方から前方へかけて上方へ傾斜して配置し
、その下端を、組立体フレームの下方の外側へ張り出し
た湾曲部に枢着することかできる。
組立体フレームの湾曲部は、開放レバーの傾斜姿勢が車
内の上部空間を減少させない必要がある。
というのは、組立体フレームは固定ルーフ上から配置さ
れ、車内へ突出する部品が無いためである。
組立体フレームは、その側面と後方に、案内レールのU
字状配置に対応する上部開口受部を備え得る。この受部
には案内レールが挿入されて固着され、且つこの受部は
、隔壁により前記水路から隔離されている。従って、案
内レールのための受部は、組立体フレームへの有益な一
体化が可能である。水路の壁、カバー帯及び受部の壁は
、組立体フレームと一体的に成形可能である。それ故、
組立体フレームの主要な要素は、例えば適宜なファイバ
ーグラス強化プラスチックからの射出成形などの適宜な
素材から一連に成形できる。
本発明の特徴と利点を一層に明確にするために、本発明
の実施例について添付図面と共に説明すれば以下の通り
である。
[実施例〕 図示の実施例の車輌ルーフ1は、第1図中に示された固
定ルーフ面2の補強溝構造から明らかなように、トラッ
クの運転台のルーフである。但し、本発明の据付装置は
、本実施例と同様な方式により各種の自動車(例えばク
ロスカントリ−車等)に適用可能である。ルーフ1の内
側にはルーフ窓3が開口され、このルーフ窓3は据付装
置5のカバーにより閉じることができる。また、固定ル
ーフ表面2の下側にはルーフ補強部材6が設けられてい
る。このルーフ補強部材6と固定ルーフ表面2とは、例
えば第2図に示されるように、ルーフ窓3を取り囲む中
空状の輪郭を成し、ルーフ窓3の縁を補強する。成形天
蓋7は、ルーフ1にその下側から固定されている。ルー
フ窓3は、その金側部が固定ルーフ表面2、ルーフ補強
部材6及び天蓋7の6縁により区画されている。上方突
出フランジ縁8は、−平面に渡って一巡している。この
フランジ縁8の上には、後述の方法により、固定ルーフ
表面2からルーフ窓3上へ向かう形状で装置5が取り付
けられている。装置5は組立体フレーム9を存する。こ
のフレーム9は、後述するその輪郭の結果として固有の
剛性を有し、ルーフ窓3を連続的に取り囲んでいる。フ
レーム9の安定性は、基本的に水路10により生じる。
この水路10は、フレーム9の全周に渡り、且つ上方が
開口し、その外部は、カバー4の縁を支持する円周壁1
1により区画されている。このカバー4の縁には、その
全周に渡る線間隙シール12が従来の通例の方法により
取り付けられている。このシール12は、カバー4が閉
じた際に円周壁11へ堅固に係合する。幾らかの水は、
シール12の存在に拘らず間隙通路を介して水路10へ
浸透し、排水口13を経て水路10の外部へ流れ去る。
第2図に示すように排水口13は、円周壁11における
開口として構成され、固定ルーフ表面2の上方で終端し
ている。幾つかの排水口13をフレム9の周囲に至るよ
うに分布させることが可能である。本実施例では、カバ
ー4は一体的なプラスチック射出成形体であり、その下
側は、カバー天蓋14により仕切られている。
フレーム9の外周には、その全周に渡るカバー帯15が
設けられている。このカバー帯15は、その断面形状が
頂部から底側及び外方へ傾斜するように設=トされ、そ
の外面が、固定ルーフ表面2とカバー4の上表面との間
の連続的な移行、即ち高さ変化を成している。このカバ
ー帯15は、固定ルーフ表面2の上方の間隙17で終端
する。更にカバー帯15は、水路10の外壁を成す円周
壁11と共に、キャビティ18を形成する。尚、このキ
ャビティ18は、間隙17へ貫なるように外側へ開口し
ている。排水口13を介して水路10から流れ出る水は
、キャビティ18内を通過する結果、固定ルーフ表面2
上に達し、ここで間隙17を介して外部へ流れ去りi)
る。固定ルーフ表面2に面するフレーム9のベアリング
表面1つには、その全周に渡るシール20が設けられて
いる。このシール20は、Wa及び/または接着により
軸受表1i1i19へ固定されている。仮に、フレーム
9がルーフ窓3に対する中心位置におけるルーフ1上に
位置したとすると、シール20はフランジ縁8に係合す
る。そして、フレーム9がルーフ1へ固定された後、フ
レーム9は固定ルーフ表面2に対して閉じられる。曲率
が不揃い、或いは不正確であったとしても、寸法取り及
び/または素材の選択が適切な場合においては、シール
20は、ルーフ1に対するフレーム9の堅固な接続を可
能とする。シール20は、フレーム9へ固定するに代え
て、明らかにそれと同様な効果を伴って、例えば接着ま
たは粘着によりフランジ縁8の外面に固定可能である。
ルーフ1に対するフレーム9の堅固な接続のために、2
個の自在軸受21がフレーム9の前面側に設けられてい
る。尚、この自在軸受2】は、第1図、第4図及び第5
図のみに、トラックの走向方向に対して右手側に位置し
て示されている。この自在軸受21は、第1図に一点鎖
線で示すように自在軸22を形成する。係止機構の解除
後について説明すると、装置5全体が、その据付位置及
び係止位置(第1図乃至第3図及び第5図乃至第7図に
示す)から外れて回動可能であり、固定ルーフ表面2の
前面に係合するまで走向方向前方へ回動する。第4図に
おける仮想線(−点鎖線)は、装置5の前方回動中の中
間状態を示している。この装置5の回動の結果として、
明らかにルーフ窓3の全面積が開放される。従って運転
台からの非常脱出口が、スライディングルーフ構造の部
品による妨げを伴うことなく容易に出現可能である。
自在軸受21は、その−刃側が叉状軸受突器23により
形成され、他方側は軸受ブロック24により形成されて
いる。これら軸受突器23と軸受ブロック24は、軸受
ピン25により相互に枢軸に連結されている。軸受突器
23がフレーム9のカバー帯15に固着される一方、軸
受ブロック24は、ルーフ1の固定ルーフ表面2に取り
外し自在に取り付けられている(第5図参照)。
フレーム9の自在軸受21に対する反対側側面には、同
一構造の2組の係止機構26が配置されている。但し、
第1図においては、トラックの右手側に配置された係止
機構26のみが示されている。ここで、係止機構26の
詳細な説明のために第3図を参照する。この係止機構2
6は、フレーム9の下側に枢着されたレバー要素27、
及びこレバー要素27と共に係止可能な保持要素28を
備え、ルーフ1のルーフ窓縁の隣接部へ固着されている
。レバー要素27は、長短の二本のアームを有するアン
グルレバ−30、及びカバー板29を備えている。カバ
ー板29は、第1図に示されるように叉状の構造であり
、その一端が自在ボルト31によりフレーム9の軸受ブ
ロック32へ可動接合され、他端が別の自在ボルト33
によりアングルレバ−30へ可動接合式に連結されてい
る。
アングルレバ−30の短手アームには、その端部に凹面
形状の係合面34が設けられている。この係合面34は
、第3図に示される係止状態においては、保持要素28
に固着された係止ボルト35に係合する。この係止ボル
ト35は、自在ボルト31.33の間の仮想接続線の外
側に配置されている。それ故、頂部の死点位置により図
示の係止状態が確実となる。アングルレバ−30の短手
アームは、保持要素28に固着された係止部材36と係
合する。アングルレバ−30の長手アームは、係止状態
においてはルーフ1に対して概ね並行する。仮に係止機
構26が係止動作のために作動されたとすると、アング
ルレバ−30が下方へ回動し、その短手アームは、係止
部材36に支持されつつ、隣接するルーフ窓縁に対して
内側へ変位する。それに対応して自在ボルト33は、係
止ボルト35に達するまで反対方向へ変位する。この場
合、係止ボルト35は、自在ボルト31.33の間の仮
想接続線の他方側の固着位置に保持されたままである。
レバー要素27の更なる回動により、係止ボルト35と
係合面34との間の係合が解除されて係止動作が終了し
、装置5は、上述した如く自在軸受21の回転軸22回
りに回動可能である。保持要素28は、係止動作の後も
ルーフ1にとどまっている。尚、この保持要素28もま
た叉状の構造を有している(第1図参照)。上述した配
置構成は、同様な方式で係止効果の解除のための特定の
大きさの力によりレバー要素27を作動させるように構
成することも可能である。これは不所望の係止解除動作
を防止する。係止動作の場合、係合面34が係止ボルト
35に係合するから、レバー要素27の力のもとの回動
は、第3図に示される係止状態に至る。係止過程中、フ
レーム9は、シール20の圧縮を伴い固定ルーフ表面2
のフランジ縁8を堅く押し付ける。
第1図、第3図、及び第4図を参照すると特に明らかな
ように、フレーム9には、その側面と後方に上部開口受
部37が設けられ、この受部37は、通り抜は可能な隔
壁38により水路10から分岐されている。この受部3
7の内側には、上方から挿入された案内レール39が固
着され、第1図に示されるように、側面及び後方へ連続
したU字状部材の如き1区画を構成している。
ここで、フレーム9に対するカバー4の移動自在且つ開
放自在な取り付けについて説明する。前部と後部との摺
動要素41.42の係合のために、案内レール39は対
向側に切欠案内路40を有している。この案内路40の
両側面には前部摺動要素41と後部摺動要素42が設け
られている。第6図に示されるように、2個の前部摺動
要素41は、水路10を越えて突出し、ジャーナル43
によりカバー4の軸受突器44に対して枢軸接合されて
いる。
カバー4の両側面のジャーナル43は、カバー4の前方
縁付近において、走向方向に対して直交する軸を形成す
る。この軸は、フレーム9に関するカバー4の回動変位
を可能とする。
カバー4は、その垂下縁の付近の両側面が、枢着された
開放レバー45によりルーフ側面に支持される。この各
開放レバー45は、一端が自在ボルト46によりカバー
4に対して可動接合され、他端が自在ボルト48により
フレーム9に対して可動接合されている。自在ボルト4
8は、フレーム9の下方の外側へ張り出した湾曲部49
内に配置されている。この湾曲部49のキャビティ50
内へ開放レバー45が延出し、第7図に示される如く複
式レバーが構成される。第6図に示される如く開放レバ
ー45は、カバー4が閉状態にある場合、走向方向にお
ける後方から前方へかけて上方へ傾斜している。
後方の操作レバー51は、軸受ピン52により各摺動要
素42に可動接合されている。この操作レバ〜51は、
その後端が更なる軸受ピン53を介して開放レバー45
に枢軸接合されている。軸受ピン53は、2本の自在ボ
ルト48.46の間で一方の自在ボルト46付近に配置
されている。
第6図に示した配置構成の結果として、操作レバー51
の対応変位を適切に先導するための後部摺動要素42の
変位は、開放レバー45の時計回りの回動により引き起
こされる。但し、この回動は、反時計回りの回動をも伴
う。自在ボルト46は、−点鎖線で示される回転経路上
を、開放レバー45がその回転経路終端に達してカバー
4の開放動作が成し遂げられるまで移動する。それと同
時に開放レバー45が変位する間、開放レバー45は第
6図に一点鎖線(45)で示される停止位置に達する。
この停止位置においては、操作レバー51が一点鎖線(
51)で示される位置にあることは勿論である。第6図
中には、自在ボルト46、軸受ピン52.53の対応位
置がそれぞれ括弧付きの参照符号で示されている。
二重の変位と開放動作とが同時に引き起こされる間、カ
バー4の垂下縁は第5図中に一点鎖線で示される移動経
路を辿る。この配置構成は、明らかに変位及び開放動作
を各段階で終了させ得る。
従って、カバー4を任意の中間位置で止めることができ
る。カバー4の開放及び後方変位により、カバー4の前
縁とフレーム9の前方部分との間には、両者の間の間隙
としての前方換気口が形成される。
図示の実施例においてカバー4は、従来から知られるス
ライディングルーフ駆動装置により駆動される。柔軟な
駆動ケーブル55又は56(m1図及び第3図参照)は
、その柔軟性を、案内レール59の面取り案内通路54
における圧縮により導かれた剛性と置換可能である。フ
レーム9の後方側では、両駆動ケーブル55.56が駆
動ピニオン57と軽く係合している。このピニオン57
はフレーム9に回転式に取り付けられ、この回転は、案
内通路54内で相互に移動する所謂ラック方式と同様で
ある。駆動ケーブル55は、走向方向右手側に配置され
た後部摺動要素42に対し、回し金58(第1図参照)
によって軽く接合されている。それに対応して、第1図
には図示しない左手側では、駆動ケーブル56が他の後
部摺動要素に対して軽く接合されている。従って、駆動
ピニオン57の回転方向の働きにより、2個の後部摺動
要素は走向方向における前部摺動運動又は反対方向にお
ける後部摺動運動に同期する。
各場合において、後部摺動要素42は、可動接合式駆動
レバー51及び開放レバー45と共に動き、必然的にカ
バー4と共に動く。
図示の実施例においては、駆動ピニオン57の回転駆動
は、電機モータ59により成される。第1図及び第5図
から明らかなように、このモータ59はフレーム9に固
着され、更に組立フレームケーシング60に取り囲まれ
て収納されている。
尚、駆動ピニオン57の回転駆動のために、公知の方式
で手動クランクも設置可能なことは勿論である。
カバー4のため全ての駆動要素は、フレーム9に固着さ
れているから、それらはフレーム9の係止解除時におい
てフレーム9と互いに回動し得る。
この配置構成は、完全な組み立て、ルーフ1への取り付
けに先立つ装置5の操作テスト及び調整を可能とする。
図示の実施例においては、水路10の壁、カバー帯15
とその上に配置された軸受突器23、及び受部37の壁
は、例えばファイバーグラス強化プラスチックからの射
出成形、及びフレーム9との一体成形など適宜な素材に
より一連に成形される。図示の要素により得られた輪郭
の結果として、復元性が強く、捩じれにくくなる。また
、湾曲部49及びケーシング60も一連の成形が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第】図は、本発明に係わる据付装置が取り付けられた車
輌ルーフの断片的な平面図、 第2図は、第1図における■−■線に沿って採った断面
図、 第3図は、第1図における■−■線に沿って採った断面
図、 第4図は、第1図におけるIV−IV線に沿って採った
断面図、 第5図は、第1図におけるv−v線に沿って採った断面
図、 第6図は、第1図における■−■線に沿って採った断面
図、 第7図は、第1図における■−■線に沿って採った断面
図である。 1・・・・・・車輌ルーフ、2・・・・・・固定ルーフ
面、3・・・・・・ルーフ窓、4・・・・・・カバー5
・・・・・・据付装置、9・・・・・・組立体フレーム
、10・・・・・・水路、12・・・・・・シール、1
3・・・・・・排水口、15・・・・・・カバー帯、2
3・・・・・・軸受突器、26・・・・・・係止機構、
27・・・・・・レバー要素、28・・・・・・保持要
素、32・・・・・・軸受ブロック、37・・・・・・
上部開口受部、42・・・・・・摺動要素、44・・・
・・・軸受突器、45・・・・・・開放レバー、49・
・・・・・湾曲部、50・・・・・・キャビティ、51
・・・・・・操作し/(−152,53・・・・・・軸
受ピン、54・・・・・・案内通路、55.56・・・
・・・駆動ケーブル、57・・・・・・駆動ピニオン、
58・旧・・回し金、59・・・・・・モータ(駆動機
構) 代理人 弁理士 鈴 江 武 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)車輌ルーフを傾斜状に開く形式のスライディング
    ルーフを自動車に据え付けるためのスライディングルー
    フ据付装置であって、 前記スライディングルーフが、前記ルーフの内側に開口
    したルーフ窓を閉じるカバーを備え、このカバーは、そ
    の側部に垂下した垂下縁を有し、この垂下縁は固定ルー
    フ表面から突出した換気姿勢へ上昇可能であり、 且つ、このカバーは、前記ルーフ窓の部分的な開放のた
    めに、前記ルーフ窓の両側縁に固着された案内レール内
    に係合する複数の摺動要素により、上昇した前記垂下縁
    と一体的に後方の前記固定ルーフ表面から突出する縦方
    向移動が可能であり、更に、このカバーは、前記ルーフ
    窓の前部縁近傍において、前方の前記摺動要素上で、前
    記自動車の走向方向に対して直交する軸の回りに回動可
    能であると共に、 このカバーは、前記前記垂下縁の近傍で前記ルーフの側
    面に枢着された複数の開放レバーで支持されるものにお
    いて、 前記ルーフ窓を取り囲む組立体フレームを備え、このフ
    レームの上には、前記案内レール、開放レバー及びカバ
    ーが連続的に、且つ前記固定ルーフ表面上から取り付け
    可能に枢着され、 前記フレームの一方側が自在軸受を介して前記ルーフに
    接続され、その反対側が前記ルーフを係止可能とされた
    ことを特徴とするスライディングルーフ用据付装置。 (2)前記フレームが水路を有し、この水路は前記カバ
    ーの縁を支持すると共に、前記固定ルーフ表面で終端す
    る排水口に連通していることを特徴とする請求項(1)
    に記載のスライディングルーフ用据付装置。 (3)前記フレームが、このフレームの外周面を一巡す
    るカバー帯に接続され、このカバー帯の断面形状は、こ
    のカバー帯の頂部から底部へ外方へ向かって傾斜して固
    定ルーフ表面上の間隙で終端し、且つ前記水路の外壁と
    共同してキャビティを形成し、このキャビティは、前記
    間隙を介して外方へ開放して排水口で終端することを特
    徴とする請求項(1)に記載のスライディングルーフ用
    据付装置。 (4)前記フレームが、前記固定ルーフ表面に対面する
    前記軸受の表面に沿った全周に渡って、シールを備えて
    いることを特徴とする請求項(1)に記載のスライディ
    ングルーフ用据付装置。 (5)前記走向方向における前記フレームの前側に、自
    在軸受を設けたことを特徴とする請求項(1)に記載の
    スライディングルーフ用据付装置。 (6)前記自在軸受が、前記フレームに固着されて外方
    に突出した軸受突器を備え、この軸受突器は、前記ルー
    フに対して固定されるように、軸受ピンによって軸受ブ
    ロックに枢着されていることを特徴とする請求項(1)
    に記載のスライディングルーフ用据付装置。(7)前記
    自在軸受に対面する前記フレームの側面に、少なくとも
    一つの係止機構を設け、この係止機構は、前記フレーム
    の下側で回動可能なレバー要素、及びこのレバー要素を
    隣接する前記ルーフ窓の縁に対して固定するように係止
    可能な保持要素とから形成されることを特徴とする請求
    項(1)に記載のスライディングルーフ用据付装置。 (8)前記レバー要素が、前記フレームに一端を可動結
    合されたカバー板、及びこのカバー板の他端に可動結合
    され、長短の二本アームを有するアングルレバーを備え
    、 係止状態にあっては、可動結合点間の仮想接続線に関し
    て存在する頂部死点位置において前記保持要素に固着さ
    れた係止ボルトに対し、前記アングルレバーの短アーム
    が係合すると共に、他方の長アームが前記ルーフに対し
    て概ね平行を成すこと特徴とする請求項(7)に記載の
    スライディングルーフ用据付装置。 (9)前記案内レールは、前記走向方向に関するこの案
    内レールの両側面及び後方が一続きのU字状を成す配置
    で前記フレームに固着され、 柔軟な駆動ケーブルが前記案内レールの案内通路内で移
    動可能に案内され、このケーブルは圧縮されて硬直し、
    且つ手動またはモータで操作される駆動ピニオンに係合
    すると共に、後方の前記摺動要素と関連して駆動し、 前記駆動ピニオンの駆動機構は前記フレームの後方に固
    定され、 操作レバーが前記後方摺動要素の各々に可動結合され、
    この操作レバーは前記開放レバーに枢着され、 この開放レバーの一方が前記カバーに可動結合され、他
    方が前記フレームに可動結合され、前記操作レバーが、
    前記開放レバーについての前記カバーの側面の可動結合
    点の近傍における二つの可動結合点の間で作動すること
    特徴とする請求項(1)に記載のスライディングルーフ
    用据付装置。 (10)各々の前記開放レバーが、前記カバーが閉状態
    にある場合に、走向方向における後方から前方へかけて
    上方へ傾斜して配置されると共に、その下端が、前記フ
    レームの下方の外側へ張り出した湾曲部に枢着されてい
    ること特徴とする請求項(1)に記載のスライディング
    ルーフ用据付装置。 (11)前記フレームがその側面と後方に、前記案内レ
    ールのU字状配置に対応する上部開口受部を備え、この
    受部には前記案内レールが挿入されて固着され、且つこ
    の受部は、隔壁により前記水路から隔離されていること
    特徴とする請求項(2)に記載のスライディングルーフ
    用据付装置。 (12)前記水路の壁、カバー帯及び受部の壁は、前記
    フレームと一体的に成形されていること特徴とする請求
    項(11)に記載のスライディングルーフ用据付装置。 (13)車輌ルーフを傾斜状に開く形式のスライディン
    グルーフを自動車に据え付けるためのスライディングル
    ーフ据付装置を一体的に備えた自動車であって、 前記スライディングルーフが、前記ルーフの内側に開口
    したルーフ窓を閉じるカバーを備え、このカバーは、そ
    の側部に垂下した垂下縁を有し、この垂下縁は固定ルー
    フ表面から突出した換気姿勢へ上昇可能であり、 且つ、このカバーは、前記ルーフ窓の部分的な開放のた
    めに、前記ルーフ窓の両側縁に固着された案内レール内
    に係合する複数の摺動要素により、上昇した前記垂下縁
    と一体的に後方の前記固定ルーフ表面から突出する縦方
    向移動が可能であり、更に、このカバーは、前記ルーフ
    窓の前部縁近傍において、前方の前記摺動要素上で、前
    記自動車の走向方向に対して直交する軸の回りに回動可
    能であると共に、 このカバーは、前記前記垂下縁の近傍で前記ルーフの側
    面に枢着された複数の開放レバーで支持されるものにお
    いて、 前記ルーフ窓を取り囲む組立体フレームを備え、このフ
    レームの上には、前記案内レール、開放レバー及びカバ
    ーが連続的に、且つ前記固定ルーフ表面上から取り付け
    可能に枢着され、前記フレームの一方側が自在軸受を介
    して前記ルーフに接続され、その反対側が前記ルーフを
    係止可能とされたことを特徴とする自動車。
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