JPH02274116A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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JPH02274116A
JPH02274116A JP9711189A JP9711189A JPH02274116A JP H02274116 A JPH02274116 A JP H02274116A JP 9711189 A JP9711189 A JP 9711189A JP 9711189 A JP9711189 A JP 9711189A JP H02274116 A JPH02274116 A JP H02274116A
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JP
Japan
Prior art keywords
differential amplifier
circuit
input terminal
terminal
time constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP9711189A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Manabe
真鍋 智久
Koichi Nakano
幸一 中野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に集積回路に適したフィルり回路に関する
ものである。
従来の技術 近年、フィルり回路は集積回路に内蔵される方向にある
。以下に従来のフィルり回路について説明する。
第2図は従来のフィルタ回路のブロック図を示すもので
ある。第2図において、1は第1の入力端子であり、コ
ンテ゛ンサ4を介して差動増幅器9の出力端子9cに接
続されている。2は第2の入力端子であり、前記差動増
幅器9の非反転入力端子9aに接続されている。さらに
、前記差動増幅器の出力端子9cはバッファ回路θを介
して出力端子7と反転入力端子9bに接続されている。
以上のように構成されたフィルり回路について、以下そ
の動作について説明する。差動増幅器9の相互コンダク
タンスを−、コンデンサ4の容量値をCとすると、第1
の入力端子1に入力信号を印加し、第2の入力端子2を
接地した場合の伝達関数G (!I)は、 G(s)=SCr/(1+SCr ) となシ、1次の高域通過フィルタとなる。
また、第2の入力端子2に入力信号を印加し、第1の入
力端子1を接地した場合の伝達関数H(8)は、H(s
)= 1 / (1+S Cγ)となシ、1次の低域通
過フィルタとなる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成では、集積回路にした
場合、時定数rCを大きくしようとすると、コンデンサ
4の容量値Cを大きくするにハ限界があり、γを大きく
しようとすると、高精度抵抗を使用した場合に寄生容量
が大きくなり、所望の特性が得られなくなるという欠点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、寄生容
量を大きくすることなく時定数を大きくできるフィルタ
回路を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のフィルタ回路は、出
力の一部を減衰回路を介して差動増幅器の反転入力端子
に入力するように構成したことを特徴とするものである
作  用 この構成によって、減衰回路で1/−(−>1 )に減
衰したとすると、差動増幅器の相互コンダクタンスを−
とすることができ、抵抗値をγ/a とγ できるため、時定数rCを大きくしても寄生容量を大き
くすることなく所望のフィルタ特性を得ることができる
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の実施例におけるフィルタ回路
のブロック図を示すものである。
第1図において、1は第1の入力端子であυ、コンデン
サ4を介して差動増幅器3の出力端子3Cに接続されて
いる。2は第2の入力端子であシ、前記差動増幅器3の
非反転入力端子3aに接続されている。さらに、前記差
動増幅器3の出力端子3Cはバッファ回路6を介して出
力端子7に接続され、その出力端子7は減衰回路8を介
して差動増幅器3の反転入力端子3bに接続されている
即ち、第2図のフィルタ回路との差異は、バッフ7回路
6と差動増幅器30反転入力端子3bとの間に減衰回路
8を挿入している点にある。
以上のように構成されたフィルタ回路について、以下そ
の動作を説明する。従来例で示した高域通過フィルタあ
るいは低域通過フィルタと同じ伝達関数を得るためには
、減衰回路8での減衰を1/a(a)1)とすると、差
動増幅器3の相互コンダクタンスはa / rとなるた
め、抵抗値は1 /aとなる。よって、時定数γCのう
ちrを大きくしても、aを大きくすれば差動増幅器3の
抵抗値1 / a は大きくしなくてもよい。したがっ
て、寄生容量を大きくすることなく大きな時定数rCの
フィルタを構成することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、減衰回路を設けることによシ、
大きな時定数のフィルり特性を得ることができる優れた
フィルタ回路を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフィルり回路のブロ
ック図、第2図は従来のフィルり回路のブロック図であ
る。 1・・・・・・入力端子1.2・・・・・・入力端子2
.3,9・・・・・・差動増@器、3a、9a・・・・
・・差動増幅器の非反転入力端子、3b、sb・・・・
・差動増幅器の反転入力端子、3c、9c・・・・・・
差動増幅器の出力端子、4・・・・・・コンデンサ、6
・・・・・・バッファ回路、7・・・−・・出力端子、
8・・・・・・減衰回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名SI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非反転入力端子が第1の入力端子に接続された差動増幅
    器の出力端子をバッファ回路を介して出力端子に接続し
    、前記バッファ回路の出力の一部を減衰回路を介して前
    記差動増幅器の反転入力端子に導くとともに、前記差動
    増幅器の出力端子にコンデンサを介して第2の入力端子
    を接続し、前記第1の端子と第2の端子の一方に入力信
    号を印加し、他方の端子を接地したことを特徴とするフ
    ィルタ回路。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386913A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp アクテイブフイルタ回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386913A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp アクテイブフイルタ回路

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