JP2750776B2 - グラフィックイコライザ回路 - Google Patents

グラフィックイコライザ回路

Info

Publication number
JP2750776B2
JP2750776B2 JP16085490A JP16085490A JP2750776B2 JP 2750776 B2 JP2750776 B2 JP 2750776B2 JP 16085490 A JP16085490 A JP 16085490A JP 16085490 A JP16085490 A JP 16085490A JP 2750776 B2 JP2750776 B2 JP 2750776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
output
voltage
conversion circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16085490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0451606A (ja
Inventor
晃一 井上
隆裕 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP16085490A priority Critical patent/JP2750776B2/ja
Publication of JPH0451606A publication Critical patent/JPH0451606A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2750776B2 publication Critical patent/JP2750776B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、グラフィックイコライザ回路に関し、詳
しくは、入力信号のバイアス設定等についての自由度が
大きく、S/N比を向上させることができ、IC化に適する
ようなグラフィックイコライザ回路に関する。
[従来の技術] 第3図(a),(b)は、従来のグラフィックイコラ
イザ回路の説明図である。
同図(a)に示すように、この回路は、オペアンプ
(OP)1の非反転入力端子(+位相入力)及び反転入力
端子(−位相入力)の間に可変抵抗器(ボリューム,V
R)2の両端子が接続され、その可変端子側がLCrの直列
共振回路3を介して接地されている。オペアンプ1の出
力信号(電圧)V0は、反転入力端子に抵抗R0を介して帰
還され、入力信号(電圧)Viが抵抗Riを介して供給され
る。
ここで、オペアンプ1の開ループゲインをAとする
と、A>>1で、Ri,R0をRi=R0=Rとすると、次のよ
うな関係が成立する。ボリューム2の可変端子がA点
にあるときの直列共振回路3の共振周波数f0における入
出力関係は次の式で表される。なお、このときには、ボ
リューム2には電流が流れない。そのためオペアンプ1
はバッファアンプとなる。
ボリューム2の可変端子がB点にあるときの直列共振
回路3の共振周波数f0における入出力関係は次の式にな
る。なお、このときには、ボリューム2には電流が流れ
ない。そのためオペアンプ1は通常の増幅器として動作
する。
ボリューム2の可変端子が中点にあるときの直列共振
回路3の共振周波数f0における入出力関係は、V0=Viで
ある。
以上の関係式から理解できるように、この回路は、グ
ラフィックイコライザ機能を有する。なお、rは、共振
回路3の抵抗rの抵抗値である。
以上は、直列共振回路3が1個の場合である。通常、
グラフィックイコライザ回路は、オーディオ帯域を5〜
7分割程度に分割し、特定の中心周波数を中心にそこか
らある帯域に亙って減衰または強調する動作をさせる。
そのために中心周波数f0が相違する5〜7個の直列共振
回路3とそれに対応する5〜7個のボリューム2とがそ
れぞれオペアンプ1の非反転入力端子及び反転入力端子
に並列接続されることになる。
このような回路では、ボリューム2がオペアンプ1の
入力側に接続されている関係でIC化し難い欠点がある。
そこで、これをよりIC化し易くした回路として特開昭63
−276312号を挙げることができる。この回路は、同図
(b)に示すように、ボリューム2を外部へ引出してこ
れにより電圧−電流変換回路(以下V/I変換回路)3,4の
電流値を制御する構成を採る。これらV/I変換回路3,4
は、アクティブフィルタ5を介して入力信号を受け、そ
の周波数に応じた電圧を電流値に変換する。ここで変換
された電流値は、それぞれオペアンプ1の非反転入力端
子及び反転入力端子にそれぞれ加えられる。このことで
アクティブフィルタ5で設定された帯域の信号を得る。
なお、V/I変換回路3,4は、ボリュームの動作に応じて相
互に差動動作するようになっている。
[解決しようとする課題] 第3図(a)の回路にあっては、共振回路をコイルシ
ミュレーションしたとしても外付けコンデンサが必要に
なり、かつ、オペアンプに接続されたボリュームが複数
個設けられるためにこれらの引き回しによるノイズが発
生し易く、また、回路から外部に配線接続するためのピ
ン数が多くなる欠点がある。
一方、同図(b)の回路にあっては、同図(a)の回
路よりはIC化し易いが、入力側に直列に抵抗Riが必要と
され、かつ、その値をオペアンプ1の帰還抵抗とほぼ同
じ値に設定しなければならない関係で回路設計上制限を
受けたり、入力電圧Viのレベルに制限を受ける問題があ
る。また、入力バイアスレベルによってはS/N比が低下
してダイナミックレンジが十分に採れない欠点がある。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決する
ものであって、IC化し易く、バイアスレベル等に制限さ
れ難く、かつ、ダイナミックレンジが大きく採れるグラ
フィックイコライザ回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明のグラフィ
ックイコライザ回路の特徴は、入力信号を受ける第1の
電圧−電流変換回路と、この出力を受けるアクティブフ
ィルタと、第1の電圧−電流変換回路の出力と基準バイ
アス電圧ラインとの間に挿入された負荷抵抗と、この負
荷抵抗に発生する前記出力による電圧をその第1の入力
に受け、出力側が帰還抵抗を介して第1の入力の位相と
逆の位相のその第2の入力に帰還された演算増幅器と、
出力側が前記の出力による電圧を発生する負荷抵抗の端
子側に接続され、第1の可変電流源を有しアクティブフ
ィルタの出力を受けて第1の可変電流源の電流値に応じ
て利得が制御される第2の電圧−電流変換回路と、第2
の可変電流源を有し出力側が演算増幅器の第2の入力側
に接続され、アクティブフィルタの出力を受けて第2の
可変電流源の電流値に応じて利得が制御される第3の電
圧−電流変換回路とを備えていて、第1および第2の可
変電流源の電流値が外部から制御されるものである。
[作用] このように、入力側にV/I変換回路を設けて、入力信
号を受け、入力信号の電圧レベルに対応する電流を負荷
抵抗に流して電圧を発生させ、その電圧をオペアンプ等
の増幅器に加えるようにし、かつ、周波数に応じて信号
の減衰,強調を行うために前記のV/I変換回路の電流を
アクティブフィルタで受けて周波数に対応する電圧を発
生させて、それを減衰側と強調側に対応してそれぞれ設
けられているV/I変換回路で電流に変換するようにし、
さらに、これら電流変換出力を前記の負荷抵抗で加算
(あるいは減算)するように構成しているので、入力側
に直列に抵抗を挿入しなくても済む。
このように入力側がV/I変換回路となっていて、増幅
器の入力に対して直列に抵抗が挿入されていない構成と
なることから入力バイアス等の設定に自由度が生じ、か
つ、ダイナミックレンジを十分に確保できる。しかも、
ボリュームで直接制御する方式ではなく、直流制御とな
ることからIC化に適し、かつ、S/N比が大きく採れる回
路にすることができる。
しかも、グラフィックイコライザ回路の出力として挿
入されている演算増幅器は、その第1の入力,これに対
する逆の位相のその第2の入力、すなわち、(+)位相
入力と(−)位相入力とがバーチャルショートの関係に
なるので、(−)位相入力に加えられたイコライズされ
た信号は、等価的に(+)位相入力側を介して負荷抵抗
の端子で加算(位相が異なるので実際は減算)されるこ
とになる。これによって、すべてのイコライズされた入
力信号が負荷抵抗の端子に発生することになる。その負
荷抵抗の他の端子は、基準バイアスラインに接続されて
いるので、基準バイアス点ですべてのイコライズ信号が
重畳されることになる。その結果として、基準レベルの
変動が少なく、S/N比が向上し、ダイナミックレンジを
大きくすることが可能になる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
第1図は、この発明を適用したグラフィックイコライ
ザ回路の基本的なブロック図であり、第2図は、その具
体的な回路図である。なお、第3図と同等の構成要素は
同一の符号で示す。
10は、グラフィックイコライザ回路であって、入力信
号ViをV/I変換回路11で受け、その電流出力を負荷抵抗
RLに流出する。負荷抵抗RLの端子11aは、前記の電流
により電圧が発生する端子であり、これがオペアンプ1
の非反転入力端子に接続されている。また、その反対側
の端子は、基準バイアスラインVrに接続されている。
V/I変換回路11の出力電流は、さらに、複数のアクテ
ィブフィルタ12a,12b,・・・に加えられる。アクティブ
フィルタには、電圧コントロールの電圧ソース型アクテ
ィブフィルタ(VCVS)が一般的であるが、ここでは、電
流入力の電圧ソース型を使用する。そこで、アクティブ
フィルタ12aの出力は、通常、電圧になる。このアクテ
ィブフィルタ12aの出力電圧がV/I変換回路13a,14aにそ
れぞれ加えられている。そして、V/I変換回路13aの出力
電流は、負荷抵抗RLの非反転入力端子に接続された端
子11aに加えられ、V/I変換回路14aの出力電流は、オペ
アンプ1の反転入力端子に加えられている。なお、V/I
変換回路13a,14aは通常逆位相で作用する。
他のアクティブフィルタ12b,・・・についても前記V/
I変換回路13a,14aと同様な2つのV/I変換回路にその出
力側がそれぞれ接続され、それらV/I変換回路が前記V/I
変換回路13a,14aと同様な関係でオペアンプ1の非反転
入力端子及び反転入力端子にそれぞれ接続されている
が、これらについては図では省略している。
なお、オペアンプ1の反転入力端子側への帰還抵抗R0
は、ここでは、R0=RLであり、その抵抗値が負荷抵抗
RLと同じ値となっている。また、各V/I変換回路の電圧
−電流変換率を1/RL(あるいは、K×1/RL)とする。K
は、V/I変換回路13a,14aのゲインであって、外部からこ
れらのエミッタ結合差動対の電流源13b,14bの電流値を
制御することでそのgmを制御し、ここでは、これを、
例えば、外部からボリューム16を介して制御回路15によ
り選択的に制御する。
制御回路15は、ボリューム16の設定が中点のときに
は、V/I変換回路13a,14aの電流源の電流がゼロになるよ
うに制御して両者とも動作しないようにする。また、ボ
リューム16の設定が中点より下の信号減衰状態では、V/
I変換回路13aのみ動作させてV/I変換回路14aの動作を停
止状態にする。さらに、その設定が中点より上の信号強
調状態では、V/I変換回路14aのみ動作させてV/I変換回
路13aの動作を停止させる。
次にこのような制御動作について説明する。なお、オ
ペアンプ1の非反転入力端子の電圧(端子11aの電圧)
をVLとし、説明の都合上、バイアス電圧Vrを接地レベ
ルとする。また、V/I変換回路13a,14aを中心に説明し、
他のアクティブフィルタ12b,・・・の回路については同
様であるのでその説明を割愛する。
信号減衰状態 この場合には、V/I変換回路13aのみが中点より下側の
ボリューム16の設定値に応じた動作をし、V/I変換回路1
4aが動作しない状態に制御される。したがって、オペア
ンプ1はバッファアンプとなる。その入出力関係は、 となる(ただし、周波数f0はアクティブフィルタ12aの
中心周波数)。
その結果、入力信号Viに対する減衰量がKの値を選択
することにより制御できる。そして、信号最大減衰時
(ボリューム16の設定が第3図(a)のボリューム2を
A点にしたときに対応するとき)にはV/I変換回路13aの
ゲインKが最も大きな値を採る。
信号強調状態 この場合には、V/I変換回路14aのみが中点より上側の
ボリューム16の設定値に応じた動作をし、V/I変換回路1
3aが動作しない状態に制御される。その結果、入力信号
Viとオペアンプ1の非反転入力VLとの関係はVi=VLと
なる。そこで、その入出力関係は、 となる(ただし、周波数f0はアクティブフィルタ12aの
中心周波数)。
その結果、入力信号Viに対する強調量がKの値を選択
することにより制御できる。そして、信号最大強調時
(ボリューム16の設定が第3図(a)のボリューム2を
B点にしたときに対応するとき)にはV/I変換回路14aの
ゲインKが最も大きな値を採る。
フラット状態 この時には、V/I変換回路13a,V/I変換回路14aがとも
動作しないように制御される。オペアンプ1は、単にバ
ッファとなるためVi=V0である。これは、ボリューム16
の設定が第3図(a)のボリューム2を中点に設定した
ときに対応している。
このようなことから、この回路にグラフィックイコラ
イザの機能を持たせることができ、オペアンプ1に対し
てパラレルに挿入された負荷抵抗RLにより信号(電
圧)が入力される回路構成となるために、入力側に抵抗
値を直列に挿入する必要はなくなる。しかも、入力信号
をV/I変換回路11で受けているので、入力側のバイアス
レベルを自由に設定でき、入力バイアスレベルによって
S/N比が低下したり、ダイナミックレンジが十分に採れ
ないようなことがなくなる。
第2図は、第1図に示す回路の具体例であって、21が
第1図のV/I変換回路11に相当する。22が帯域フィルタ
を構成するアクティブフィルタ回路である。この回路22
は、可変gm回路23とコンデンサC1からなる微分回路24
と、可変gm回路25とコンデンサC2からなる積分回路25
とを従属接続した回路である。
26は、V/I変換回路13aに対応する回路であり、27は、
V/I変換回路14aに対応する回路である。そして、28がオ
ペアンプ1に対応している。
ここで、V/I変換回路26の電流源26aの電流値IAの値
を選択的に設定することで入力信号の減衰制御が行え、
V/I変換回路27の電流源27aの電流値IBの値を選択的に
設定することで入力信号の強調制御が行える。また、電
流値IA,IBをゼロにするとフラット特性の出力が得られ
る。したがって、直流制御が入力信号の減衰や強調が可
能である。
以上説明してきたが、実施例では、V/I変換回路13a,1
4aの一方のみを選択的に動作させるようにしているが、
これらV/I変換回路を制御回路15により差動制御しても
よく、例えば、V/I変換回路13aの変換コンダクタンスを
(1−a)・gmとし、V/I変換回路14aは、(1+a)
・gmとすれば、このaをボリューム16により、1≧a
≧−1として制御すればよい。なお、この場合にもa=
0の中点に設定されたときには、V/I変換回路13a,14aの
動作を停止させることができる。
実施例では、V/I変換回路11,13a,14aの電圧−電流変
換率を同じかそれ×Kにしているが、これらは必ずしも
同じである必要はない。また、負荷抵抗RLとオペアン
プ1の帰還抵抗R0も同じ値となっているが、これらも同
じ値を採る必要はない。例えば、V/I変換回路13a,14aの
Kの値を2Kにして2倍にすれば、負荷抵抗RLを帰還抵
抗R0の値に対して1/2、すなわち、RL/2にすることもで
きるし、V/I変換回路13a,14aのKの値を相互に異なる値
に設定することもできる。それに応じてV/I変換回路11
や負荷抵抗RLの値を種々の値にすることが可能であ
る。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあって
は、入力側がV/I変換回路となっていて、増幅器の入力
に対して直列に抵抗が挿入されていない構成となること
から入力バイアス等の設定に自由度が生じ、かつ、ダイ
ナミックレンジを十分に確保できる。しかも、ボリュー
ムで直接制御する方式ではなく、直流制御となることか
らIC化に適し、かつ、S/N比が大きく採れる回路にする
ことができる。その結果、ピン数が少なく、小型化し易
いグラフィックイコライザ回路を実現できる。
また、グラフィックイコライザ回路の出力として挿入
されている演算増幅器は、その第1の入力,これに対す
る逆の位相のその第2の入力、すなわち、(+)位相入
力と(−)位相入力とがバーチャルショートの関係にな
るので、(−)位相入力に加えられたイコライズされた
信号は、等価的に(+)位相入力側を介して負荷抵抗の
端子で加算(位相が異なるので実際は減算)されること
になる。これによって、すべてのイコライズされた入力
信号が負荷抵抗の端子に発生することになる。その負荷
抵抗の他の端子は、基準バイアスラインに接続されてい
るので、基準バイアス点ですべてのイコライズ信号が重
畳されることになる。その結果として、基準レベルの変
動が少なく、S/N比が向上し、ダイナミックレンジを大
きくすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用したグラフィックイコライザ
回路の基本的なブロック図、第2図は、その具体的な回
路図、第3図(a),(b)は、従来のグラフィックイ
コライザ回路の説明図である。 1,28……オペアンプ、2,16……ボリューム、3……直列
共振回路、 4,5,11,13a,14a……V/I変換回路、15……制御回路、 22……帯域フィルタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を受ける第1の電圧−電流変換回
    路と、この出力を受けるアクティブフィルタと、第1の
    電圧−電流変換回路の出力と基準バイアス電圧ラインと
    の間に挿入された負荷抵抗と、この負荷抵抗に発生する
    前記出力による電圧をその第1の入力に受け、出力側が
    帰還抵抗を介して第1の入力の位相と逆の位相のその第
    2の入力に帰還された演算増幅器と、出力側が前記出力
    による電圧を発生する前記負荷抵抗の端子側に接続さ
    れ、第1の可変電流源を有し前記アクティブフィルタの
    出力を受けて前記第1の可変電流源の電流値に応じて利
    得が制御される第2の電圧−電流変換回路と、第2の可
    変電流源を有し出力側が前記演算増幅器の第2の入力側
    に接続され、前記アクティブフィルタの出力を受けて前
    記第2の可変電流源の電流値に応じて利得が制御される
    第3の電圧−電流変換回路とを備え、前記第1および第
    2の可変電流源の電流値が外部から制御されることを特
    徴とするグラフィックイコライザ回路。
JP16085490A 1990-06-19 1990-06-19 グラフィックイコライザ回路 Expired - Fee Related JP2750776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16085490A JP2750776B2 (ja) 1990-06-19 1990-06-19 グラフィックイコライザ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16085490A JP2750776B2 (ja) 1990-06-19 1990-06-19 グラフィックイコライザ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0451606A JPH0451606A (ja) 1992-02-20
JP2750776B2 true JP2750776B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=15723828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16085490A Expired - Fee Related JP2750776B2 (ja) 1990-06-19 1990-06-19 グラフィックイコライザ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2750776B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5530769A (en) * 1993-10-13 1996-06-25 Rohm Co., Ltd. Equalizer and audio device using the same

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2590877B2 (ja) * 1987-05-08 1997-03-12 ソニー株式会社 グラフィックイコライザ回路
JPH077891B2 (ja) * 1988-01-09 1995-01-30 ローム株式会社 電子ボリューム回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0451606A (ja) 1992-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0147933B2 (ja)
JPS5840367B2 (ja) オ−ディオ制御回路
KR0151397B1 (ko) 집적 회로화된 필터 및 필터셀
JP2520055B2 (ja) 有極型リ−プフロッグ・フィルタ
JP2750776B2 (ja) グラフィックイコライザ回路
JPH04148388A (ja) 時定数可変形の微分器
JPS60172811A (ja) 複素数キヤパシチブインピ−ダンス
EP0049997A2 (en) Filter circuit suitable for being fabricated into integrated circuit
JPS63244922A (ja) キヤパシタンス回路
JPS63193710A (ja) 積分回路
JP2590877B2 (ja) グラフィックイコライザ回路
JP2932534B2 (ja) 状態変数回路
JP3025718B2 (ja) ラグリードフィルタ
JP3427647B2 (ja) 音質調整回路
KR940009396B1 (ko) 저역 통과 필터
JPH0738556B2 (ja) 積分回路
JP3148458B2 (ja) アクティブフィルタ
KR940002109B1 (ko) 저용량 캐패시터를 가지는 저역통과필터
JPS62160808A (ja) 積分回路
JP3041871B2 (ja) 信号補正回路
JPH0563505A (ja) フイルタ回路
JP2736081B2 (ja) アクティブフィルター回路
KR830000245B1 (ko) 주파수 특성 조정장치
JPS6161286B2 (ja)
JPH07263988A (ja) トーンコントロール回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees