JPH02264353A - 二重化制御演算システム - Google Patents

二重化制御演算システム

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JPH02264353A
JPH02264353A JP1085615A JP8561589A JPH02264353A JP H02264353 A JPH02264353 A JP H02264353A JP 1085615 A JP1085615 A JP 1085615A JP 8561589 A JP8561589 A JP 8561589A JP H02264353 A JPH02264353 A JP H02264353A
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control
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control arithmetic
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So Akai
赤井 創
Hitoshi Yasui
安井 均
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、制御演算部を二重化したシステムにおいて、
二重化された制御演算部のどちら側−に制御権を与える
か(主系にするか)の切換え制御を行う二重化制御のた
めのa能をそれぞれ制御演算部に設けるようにした二重
化制御演算システムに関する。
〈従来の技術〉 第2図は、従来の二重化切換え制御装置の構成を示す概
念図である0図において、FCl、Fe2は二重化され
た制御演算部、DXCはこれらの二重化された制御演算
部PCI、Fe2からの信号やデータを監視して、PC
l、Fe2のいずれか一方の制御演算部を主系として運
用状態にし”、他方の制御演算部を従系として待機状態
となるように構成されている。
また、2つの制御演算部Pct、FC2が共に例えばメ
モリに格納されているデーが揮発する等の原因により、
動作ができない状態にある場合(ノットレディ)、スイ
ッチなどの設定によりどちらかの制御演算部に、制御権
を与えるようにし、制御権を得たほうの制御演算部は、
内部の通信機能により上位計算機からメモリに対して立
ち上げに必要なデータをダウンロードできるようになっ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように構成される従来の二重化制御システムにおい
ては、二重化制御部DXCが必要な上に、二重化された
制御演算部の内の1だけをシステムから取り外して使用
する場合、スイッチを設定するなどの特別な操作を必要
するという煩わしさがあった。
本発明は、この様な不具合に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、専用の二重化制御部を必要とせず、二重化制
御機能を簡単な構成で実現すると共に、1つの制御演算
部だけによるシングルシステム構成にできる二重化制御
演算システムを実現することにある。
く課題を解決するための手段〉 前記した問題点を解決する本発明は、 制御演算部を二重化した二重化制御演算システムにおい
て、 演算及び制御を行うと共にその動作が正常に行えること
を示す信号(CPURDY0)を出力するCPU部と、 上位との通信を行うと共にその動作が正常に行えること
を示す信号(COMRDY)を出力する通信部と、 当該システムに通電後一定時間経過後にタイムアツプ信
号(T1)を出力するタイマーと、前記CPUからの動
作が正常に行えることを示す信号(CPURDY0)と
、前記通信部からの動作が正常に行えることを示す信号
(COMRDY)と、前記タイマーからのタイムアツプ
信号(T1)と、相手側制御演算部のCPU部からの動
作が正常に行えることを示す信号(CPυRDY1)と
、自分側に制御権があることを示す信号(DCS0)と
、相手側に制御権があることを示す信号(DC8I)を
入力し、これらの各信号の論理をとるロジック回路とを 備えて構成される。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
0図において、Pct、Fe2は、二重化された第1.
第2の制御演算部で、その内部構成はいずれもほぼ同じ
構成となっている。
第1.第2の制御演算部PCI、FC2において、11
.21は演算及び制御を行うと共に、動作が正常に行え
る状態にあることを示す信号(CPURDY0)を出力
するCPU部、12.22は上位との通信を図示してな
いデータバスを介して行うと共に、その動作が正常に行
える状態にあることを示す信号(COMRDY)を出力
する通信部、13.23はシステムに通電をした後一定
時間(例えば5秒)経過してタイムアツプ信号(T1)
を出力するタイマーである。
14.24はどちらかの制御演算部に制御権を与えるた
めの信号(DO8)を出力する二重化制御機能を行うロ
ジック回路で、ここではそれぞれ5個のゲートで構成さ
れている。
すなわち、通信部12(22)から、動作が正常に行え
る状態にあることを示す信号(COMRDY)が1つの
入力端に印加され、他の入力端にタイマー13(23)
からタイムアツプ信号(T1)が印加されるゲートG1
1(G21)と、ゲートGl 1 (G21 >からの
信号と自分側に制御権があることを示す信号(DCS0
)がインバータINII (IN21)を介して印加さ
れるゲートG12(G22)と、ゲートG12 (G2
2)からの信号と、相手側制御演算部のCPU部から、
その動作が正常に行えることを示す信号(CPURDY
I)が、インバータlN22 (IN12)とインバー
タlN13 (IN23>を介して印加されるゲートG
13 (G23)と、ゲートG13(G23)からの信
号とcpu部11(21)から、その動作が正常に行え
る状態にあることを示す信号(CPURDY0)とが印
加されるゲートG14 (G24)と、ゲートG14 
(G24)からの信号と相手側に制御権があることを示
す信号(DC8I)とを入力するゲートGIO(G20
)とで構成されている。
ここで2つの制御演算部PCI、FC2内のゲートGI
O,G20はその出力(DC3I)を相互に他方のゲー
トの入力としていて、この2つのゲートはフリップフロ
ップ回路を構成している。
このために、両側の制御演算部共レディの場合、立ち上
がり時にどちらの側に制御権を与えるかは、先着優先と
なり、また、両側ともノットレディの時の制御権の取り
合いについても、COMRDYの先着優先となって、2
つの制御演算部の両者に同時に制御権を与えられること
がないようにしである。
ロジック回路14 (24)は、そこに印加される各信
号により、制御権を持っている場合と持っていない場合
で、制御権を獲得する条件及び、制御権を放棄する条件
が、(1)式及び(2)式で表されるように構成しであ
る。
制御権なし→制御権ありへの切換え条件(DCS0を立
てる条件) CPURDYO容口C81+CPt1RDY1*C0H
RDY*T1*DC31・  (1)制御権あり→制御
権なしへの切換え条件(DCS0をおとす条件) DC31+CPURDYO*CPURDY’     
             −(2)このように構成し
た装置の動作を、制御権があることを示す信号DC3O
を立てる動作と、DC8Oをおとす動作とに分けて次に
説明する。
<DCS Oを立てる動作 DC3O=O→1〉DC3
を立てる論理は前記(1)式で示される。
この(1)式にお、いて、第1項は通常の条件で、相手
制御演算部FCが制御権を獲得していなくて(DC31
=0)、かつ自分の制御演算部のCPU部がレディ状f
i (CPURDYO=1 )の場合にDC3Oを立て
る。この動作は、従来装置のものも同様である。
第2項は、2つの制御演算部のCPU部11゜21が共
にノットレディの場合でも、どちらかが制御権を獲得し
、通信部12まなは22が通信動作可能とするためのも
ので、本発明において特徴ある動作となっている。
通電時において、例えばメモリの内容が揮発しているよ
うな場合には、上位計算機からの通信によってプログラ
ムがメモリにローディングされないとレディ状態になら
ない、従って、通電後、定時間は、2つの制御演算部の
CPU部11.21が共にノットレディで、(1)式の
第1項の条件だけではどちらの制御演算部も制御権を獲
得できないし、通信部も通信動作不可のためにプログラ
ムのローディングもできない。
通電後、一定の時間経過すると、タイマー13(23)
がタイムアツプして、T1信号が「1」となる、その結
果、例えば通信部12または22レデイであれば、(1
)式の第2項により、相手側に制御権がなく、かつ相手
側のCPU部がノットレディであることを条件に制御権
が獲得できる。
制御権を獲得した制御演算部の通信部は、その時点から
通信動作可能となり上位計算機からの通信によるプログ
ラムのローディングが可能となる。
プログラムがローディングされたCPU部は、レディ状
態になり(CPURDYO=1 )通常動作状態となる
<DC8Oを落とす動作 DC3O=1→0〉制御権が
あることを示す信号DC3Oを落とす論理は、(2)式
で示される。
この式は、制御権を持っている制御演算部が、自分のC
PU部がノットレディで、かつ相手の制御演算部のCP
U部がレディ状態になった場合にのみ制御権を放棄する
ことを実現している。
また、通常は有り得ないが、自分が制御権を獲得してい
る状態において、相手の制御演算部が何等かの原因で制
御権を獲得したような場合にも、制御権を式の第1項に
より放棄する。この様な論理により、2つの制御演算部
に同時に制御権を与えないようにしている。
なお、ここでDC8Oを落とす論理に、通信部12.2
3の状態を条件に入れていないのは、以下の理由による
すなわち、CPU部の立ち上がり時の初期化処理のよう
な動作状態によっては、CPURDγ0を立てない状態
において、通信部に初期化指令を出し一時的に通信部を
ノットレディ状態ににすることがあるが、この状態にお
いても制御権を移さないためである。
また、CPU部は正常動作を開始した後では、通信部に
対するCPU部の診断により(COMRDYの状態監視
を含む)、通信部の異常を検出でき、異常を検出した場
合は、CPURDYO信号を「0」 (ノットレディ)
とするように動作するためである。
以上のような動作により、システム運用中に、主系状態
にある制御演算部に故障が生じた場合は、2つのゲート
GIO,G20で構成される79717971回路が反
転して、それまで待機状態にあった制御演算部側に動作
が切換えられる。この状態では、故障した側の制御演算
部をシステムから例えば修理のために取り外しても、故
障している相手側からのCPURDYIの状態はそのま
まで変化せず、従って79717971回路は反転せず
、システムの運用に何等影響しない。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば簡単なロジ
ック回路を付加すると共に、相手mcpU部からの状態
信号CPURDYも考慮して制御権の切換えを行うよう
にしたもので、2つの制御演算部がノットレディ状態で
も、どちら側かが制御権を獲得し、プログラム及びデー
タベースのローディングなどの動作を、特別な操作を必
要とせず行うことができる。
また、専用の二重化制御部が不要であり、シングル構成
で使用する場合もそのまま使うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は従来装置の構成概念図である。  2 L FCl・・・第1の制御部、Fe2・・・第2の制御部
、11.21・・・CPU部、12.22・・・通信部
、13.23・・・タイマー 14.24・・・ロジック回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御演算部を二重化した二重化制御演算システム
    において、 演算及び制御を行うと共にその動作が正常に行えること
    を示す信号(CPURDY0)を出力するCPU部と、 上位との通信を行うと共にその動作が正常に行えること
    を示す信号(COMRDY)を出力する通信部と、 当該システムに通電後一定時間経過後にタイムアップ信
    号(T1)を出力するタイマーと、前記CPU部からの
    動作が正常に行えることを示す信号(CPURDY0)
    と、前記通信部からの動作が正常に行える、ことを示す
    信号(COMRDY)と、前記タイマーからのタイムア
    ップ信号(T1)と、相手側制御演算部のCPU部から
    の動作が正常に行えることを示す信号(CPURDY1
    )と、自分側に制御権があることを示す信号(DCS0
    )と、相手側に制御権があることを示す信号(DCS1
    )を入力し、これらの各信号の論理をとるロジック回路
    とを備えたことを特徴とする二重化制御演算システム、
  2. (2)ロジック回路は、自分側に制御権がない場合(D
    CS0=0)、(1)式の条件が満たされた場合自分側
    への制御権を示す信号(DCS0)を「1」として制御
    権を獲得し、 自分側に制御権が有る場合(DCS0=1)、(2)式
    の条件が満たされた場合自分側への制御権を示す信号(
    DCS0)を「0」として制御権を放棄するようにした
    請求項1記載の二重化制御演算システム。 CPURDY0*@DCS1@+@CPURDY1@*
    COMRDY*T1*@DCS1@・・・(1)DCS
    1+@CPURDY0@*CPURDY1・・・(2)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546422A (ja) * 1991-08-20 1993-02-26 Fujitsu Ltd 現用予備の切り替え方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0546422A (ja) * 1991-08-20 1993-02-26 Fujitsu Ltd 現用予備の切り替え方式

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