JPH02261182A - 家具の蝶番用急速鈎止装置 - Google Patents

家具の蝶番用急速鈎止装置

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JPH02261182A
JPH02261182A JP2034023A JP3402390A JPH02261182A JP H02261182 A JPH02261182 A JP H02261182A JP 2034023 A JP2034023 A JP 2034023A JP 3402390 A JP3402390 A JP 3402390A JP H02261182 A JPH02261182 A JP H02261182A
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JP
Japan
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hook
hooks
support
hooking
retractable
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Application number
JP2034023A
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English (en)
Inventor
Maria B Blanco-Equiluz
マリア ベゴニヤ ブランコ エグイルス
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Industria Tecnica de la Bisagra SA ITBSA
Original Assignee
Industria Tecnica de la Bisagra SA ITBSA
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Publication date
Application filed by Industria Tecnica de la Bisagra SA ITBSA filed Critical Industria Tecnica de la Bisagra SA ITBSA
Publication of JPH02261182A publication Critical patent/JPH02261182A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/12Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame
    • E05D7/123Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture
    • E05D7/125Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture the hinge having two or more pins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2230/00Furniture jointing; Furniture with such jointing
    • A47B2230/11Attachment fittings mounted in blind holes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D5/00Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
    • E05D5/02Parts for attachment, e.g. flaps
    • E05D5/0276Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furnitures, e.g. cabinets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/43Hinge mounting bracket

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口の゛  ツ 本発明の対象である装置は家具及び類似のものの蝶番、
家具の側面に関節結合しである腕の結合が、該腕と側面
との間で何ら位置調整を許さない剛性の手段によって行
なわれるものにも、より一般的に用いられる他の蝶番で
あって該蝶番の腕と家具の側面との間に設けられる結合
が三つの異なる方向の調整・第1の家具の水平基盤にそ
った調整、第2の、側面に対する腕の水平角に関する調
整及び第3の家具の垂直高さにそった調整まで可能にす
るものにも適用するためのものである。
この第2の型の調整を伴なう蝶番においては、一方では
家具の側面に固定する手段のある、また他方では固有の
止め木又は栓に対して蝶番の関節結合された腕の同時の
鈎止及び位置調整のための手段を包含している止め本又
は栓の使用が普通である。
先MJL術1し1準 本発明の適用分野においては、調整の設備のない型の蝶
番は、扉が取外され又は取付けられる度ごとに、家具側
面への腕の固定を解放する必要があり、生じる厄介及び
困難のほかに、固定手段が開閉可能でなくてはならず、
従ってまた使用に伴なって弛緩し易いに違いなく同様に
連続して取外し及び取付けると家具側面(一般に集成木
材)の漸進的損傷を生じそれは扉の正常な機能において
生じる力により助勢されて、結局は固定の堅固さを低減
しかつ遊びを生じさせることになり後者は蝶番固定個所
の変更を促す可能性があるという不都合がある。
調整ができる蝶番の場合には、何らかの偶発的な扉の取
外しが、該調整によって予め定められた具体的な立体的
位置ぎめを損なうことがあり、そのことがまた最適位置
調整を新たに達成するため新たな取付の大きな労力と時
間とになって影響を及ぼし、この種の新たな調整を適切
な取付場所において実施しなくてはならないという悪条
件もあって製作工場において実施するのがより好都合な
ことがある。
これらの問題を回避するため本考案の対象は家具側面と
蝶番の腕又は止め木との間に組合せ及び抑圧の簡単な手
作業により腕又は止め木と該家具側面に接続的に固定し
た基部との間に開閉可能の鈎止を作り出し得る機構を挿
入するという一般的機能の考え方に応じる急速鈎止装置
の開発に関する;このことをもって、調整のない蝶番の
場合には家具側面への固定に基いて行動することはすで
に不必要となり、調整のある蝶番の場合にはこれは、今
ではこれを作り出すための手段が、腕と家具側面との間
の組立の固定のために用いられるものとは異なっている
ので、関連するとは見えなくなる。
日 び1、壱のM日 今提案される急速鈎止装置は新規かつ有利な構想に応じ
るもので、その構想によると、水平面上のその支持に関
連して、固定の下部すなわち家具側面に固定可能の基部
と取外し可能の上部すなわち固定又は調整可能の性格の
何らかの手段により蝶番の関節結合の腕に連結可能の支
持部を包含し:該基部には蝶番の揺動に関して前方の横
断の共通軸にそって位置せしめられた両側に各1個の外
側の曲線形突起ならびにそれぞれ降下する外面と内部張
出し保持部との連結により形成された長さ方向の各1個
歯を対向させて入口が絞られている上向に開いた後部の
収容個所があり、また該支持部には両側に各1個の、該
基部の該曲線形突起に蝶番結合可能の前方の鈎状切欠き
ならびに該基部及び支持部の相互蝶番結合において該収
容個所に合致する下向に開いた後部の空所があり、空所
には水平の横断軸にそって浮動に取付けられた各1個の
独立の、該歯と機能上協力する可動の鈎があり、それら
の鈎は両者の間で作用するよう挿入された押圧ばねに抗
してそれらが中央で相互に背中合せとなるまで後退可能
であり、後退したすなわちばねの圧縮された姿勢におい
て該鈎の作用輪郭がともに該歯の間を通過でき、一旦収
容個所内に入ると該ばねの弛緩がこれら鈎の作用輪郭を
押してそれらと該歯との間の有効な連結をもたらす。
本発明により、後退可能の鈎の作用輪郭は該歯のものを
機能上補完するものであり、中央の方へ収束しかつ上部
張出し保持部に続く下面により形成され、支持部が蝶番
結合により基部上へ降されるとき、後退可能の鈎の該収
束面が対応して歯の下降面に支えられて接近させられる
ようになり、該支持部上に圧をかけ該表面(複数)の相
対滑動が生じて、これか鈎の後退及びそれらの固定基部
の収容個所内への鈎止嵌入を引き起こすようにする予見
の鈎止状態が生じることが実施される。
本発明のこの構造は、極めて単純なことから同時に単純
かつ効果的な機能を可能とすることになり、それによっ
て前方で取外し可能の支持部の鉤形切欠きを固定基部の
曲線形突起に鈎止すれば、続いて取外し可能の支持部上
に後方で圧をかけ、その結果鈎が弾力的に後退して固定
基部の収容個所内に嵌入し、そこで弾力的回復により、
該収容個所への進入を絞る歯への有効な鈎止が確定され
たままで残るようにするのに十分である。
この鈎止操作の平易さ及び迅速さは従前の技術の水準に
記述されている蝶番の手数及び厄介と対立し、そのうえ
蝶番を取外し新たに取付けるとき、家具の側面への固定
について何らの行為も必要としないという付加的な利点
も生じる。
鈎止を外すためには双方の押ボタンを同時に、鈎の作用
輪郭が再び収容個所を離れ得るようになるまで、押すこ
とで足り、この操作は2本の指の同時使用を要するので
、偶然に鈎止解放が生じ得ないという利点がある。
本発明により、後退可能の鈎は相互同じであり、それぞ
れ空所の側壁を横切って現われておりかつ作動する押ボ
タンと結合してあり、また該空所の固有の横断壁に設け
てあるそれぞれの横断溝にそって滑動する突起があり、
鈎が相手の鈎と背中合せのその中央位置を占めるに至る
とき突起がその溝の最内側すなわち中央の末端に達し、
該突起は押ボタンの作動横断軸について非対称に突出し
、それについて相手のボタンの突起から列から外れた対
称的な状態になること、同時に双方の突起のそれぞれの
溝が部分的に支持部の長さ方向の軸上で一致し、ともに
階段状の溝を形成し後者はその中央部において各々の後
退可能の鈎の個々の後退行程の限界を構成することが優
先的に実施される。
双方の鈎が同じであることが意味する単純さに加えて、
突起/溝の配置には、たとえば鈎の後退の際一方の突起
が他方のものより先にその溝の終りに到達するとき力適
用の継続が他方の鈎の方へ自動的な移行を引き起こして
その鈎がその後退行程をこうして完了するようになるの
で適用される該力の対称性を保証する利点がある。
本発明の別の特徴は、水平横断軸(これにそって後退可
能の鈎の横の移動が行なわれる)はその中央部に押圧ば
ねが取付けてあり、その両端が固有の後退可能の鈎に設
けてある対応の孔内において軸方向に動く小案内棒の形
に作っであることにある。
本発明のまた別の特徴によると、相互に蝶番結合可能な
該曲線形突起及び切欠きは先端の前下方円弧状部から上
後方へ水平中間部に続きさらに後方に斜めに下降する最
後部に続き後者は該円弧状部のやや下で終り、円弧状部
は、曲線形突起の場合には直径が垂直の半円を作るに至
り、その直径の下方延長上で付加的な予見の垂直部に連
なり一方切欠きの場合には半円周を完成する前に対応の
円弧状部の下端が対向の小半径の丸めで終りさらに前方
へ斜めに上昇する下縁に連なる。この特徴は鈎止の下降
中の正確な蝶番結合も、一旦鈎止が行なわれたとき固定
基部上の取外し可能の支持部の支えの完全な結合が得ら
れることも可能にする。
本発明の別の特徴は、側面の各々について該固定基部と
取外し可能の支持部との有効な結合において、該曲線形
突起及び切欠きの相互蝶番結合に対して後方に設けてあ
る、後方へ90°に近い角度で斜めに下がる対応の斜め
の段が相互に連結されることにある。この特徴は一旦基
部と支持部との有効な蝶番結合がなされると、蝶番機能
から導かれる力が各曲線形突起の円弧状部(前方)とそ
れぞれの斜めの各段(後方)との間で吸収され、よって
蝶番機構が患わされないという利点を生じる。
区i=叉p])考 本発明の性格をよりよく理解するため、添付図面に望ま
しい工業的実施形式を示す、これは単に説明のための例
の性格のものであり限定的なものではない。
−ン の6 な曾B : 図面は家具蝶番用急速鈎止装置に係る本考案の望ましい
実施形式を示し、このものは第1図の示すとおり、基本
的には固定柱(1b)を用いて又は他の何らかの開閉可
能の又は不能の手段によって家具側面に持続的に取付可
能の固定基部(1)、取外し可能の支持部(2)、該取
外し可能の支持部(2)に採入れられた弾力性鈎止機構
及びボタン(11)にまた蝶番板金固定用ねじ(17及
び18)の前方に押えることのできる飾り蓋(15)か
ら構成しである。
固定基部(1)はその前部すなわち蝶番関節近くでは外
部に曲線形突起(3)が形成してあり(第1−B図)、
これらは半円周の円弧状部(3a)であって下方では垂
直部(3d)に連なり上方では水平部(3b)が続きこ
れはさらに傾斜部(3C)に続くものにより輪郭が定め
られ、またその後部では収容個所(4)が形成してあり
有効な鈎止を容易にするため上向の開孔を絞る対向の長
さ方向の歯(7)により、それらの歯(7)は外側の斜
面(7a)が内側張出し保持部(7b)に続き後者はま
た斜面(7a)と平行の壁面を介し収容個所(4)の底
に連なる(第15.6及び7図)。
取外し可能の支持部(2)はその前部では(第1−A図
)鈎状切欠き(5)が形成しでありこれが曲線形突起(
3)において規定されたものと補形である対応の円弧状
部(5a)、水平部(5b)及び傾斜部(5c)によっ
て輪郭が定められ、ここでは円弧状部(5a)は下部で
半円周を完成せず(第4A図)、代りに、丸めた部分(
5a)に続きこれが斜めの縁(5e)で終り後者は有効
な蝶番結合の実現に先行する経過として基部(1)上に
支持部(2)が斜めに結合される間の曲線形突起(3)
の関連蝶番結合を有利にするため上向にしてあり、また
その後部ではこの取外し可能の支持部(2)が側壁(6
a)及び別の上部横断壁(6b)により限定される空所
(6)を規定し、これはなお後述する弾力的鈎止機構を
収容するためのものである。
弾力的鈎止機構は、押圧ばね(10)を介して、水平横
断姿勢に置かれた小案内棒(9)の両端によって組立て
られ、これらの末端が2個の後退可能の同じ鈎(8)の
それぞれの孔(12)内で軸方向に動き、鈎を該側壁(
6a)へ押しつけるべきばね(10)の押圧作用に抗し
て該鈎(8)を後退、相互接近させるようにしである該
鈎(8)によって構成されている(第1.5及び6図)
。各駒は長さ方向の歯(7)の有するものと補形となる
斜面(8a)及び張出しく8b)で形成された外側下部
の作用輪郭がある。他方では、後退可能の鈎(8)には
押ボタン(11)がありこれが側壁(6a)を横切って
現われかつ鈎止/鈎止解放のため鈎の手動後退を容易に
するためのものであり、ならびに横断方向において偏心
した突起(13)もあり、これが対応の溝(14)中で
動き、後者は対向の突起(13)のものとともに空所(
6)の横断壁内に連続の階段状溝を形成し、各突起(1
3)の末端が該溝(14)の中央段部において相接し同
時にその鈎(8)が中央の他方の鈎(8)と背中合せと
なる作用位置に達することをなしとげその位置において
収容個所(14)の絞られた口を通っての鈎止/鈎止解
放が実施され得る。後退可能の鈎(8)の形状及び配置
は第1及び5乃至8図に明かに示しである。
機能は極めて単純かつ迅速であり第2.35及び6図に
示しである。蝶番結合を実施した後(第2図)、最初の
下降が鈎(8)の斜面(8a)を歯(7)の斜面(7a
)に支えられるようにしく第2及び5図)、ここで垂直
の適度の圧を支持部(2)をかければそれだけで該斜面
(8a、7a)間の協力滑動が鈎(8)の後退を弓き起
こしそれらの作用輪郭が収容個所内に進入しく第3及び
6図)それぞれの張出し保持部(8b、7b)の相互鈎
止が実現する(第3及び6図)ことを可能にするのに十
分である;この後退は押ボタン(11)をそれぞれ1本
の指で同時に動かしても行なわせることができる。鈎止
解放を実施するためには必ず上記のとおり押ボタン(1
1)を動かし同時に持上げて収容個所から脱出させるこ
とになる;ここで偏心突起(13)と横断溝(14)と
の組合せの配置の利点が評価される;この配置によって
、押ボタンに加えられる力が非対称であり一方の鈎がそ
の行程の終点に達するとき、押ボタンの作用の維持は無
意識に他方の鈎(8)へ向けられ、よって決定的に、加
えられた力は対称的になり鈎(8)相互の背中合せを正
しく有効な中央の姿勢をもって一致させることが保証さ
れるようになる。
第4図は段(1a、、2a)が曲線形突起(3)と切欠
き(5)との間で生じる(第4A図)ものと同様に相互
結合されている蝶番結合の姿勢を示し全体の配置は使用
によって生じた力を吸収しこうして蝶番結合機構にかか
るのを回避することを可能にする。
本発明の本質ならびにその工業的実施形式を十分に記述
して単に、その全体及び構成部分において本発明の信頼
性を損なうことなしに、本発明の範囲内において形状、
材料及び配置の変更を導入し得ることを付加できるにす
ぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置のさまざまな構成部分を組立のそ
れらの相対位置において示す分解透視図、 第1A及び18図は切欠き(5)及び曲線形突起(3)
の輪郭に関連の図に示しである細部に対応した、投影の
それぞれの拡大図、 第2図は固定基部(1)に対して予備結合しである取外
し可能の支持部(2)にすでに取付けである後退可能の
鈎(8)を示す透視図、第3図はすでに機能上結合しで
ある、第2図の全体と半ば降下した状態にある飾り蓋(
]5)とを示す透視図、 第4図は第3図に相当する垂直投影の側面図、第4A図
は曲線形突起(3)と切欠き(5)の蝶番結合に関する
第4図の円で囲んだ細部の拡大図、 第5及び6図はそれぞれ第4図の分割線(16)にそっ
た予備結合及び結合の状態を示す図、 第7図は第6図の右に見える後退可能の鈎(8)に相当
する透視図、 第8図は第6図と対応して階段状溝(14)内の偏心の
突起(13)の配置及び作動姿勢を示す上面図である。 1、−下部固定基部、1a、、−斜めの段、lb。 −固定柱、2.−上部取外し可能の支持部、2a −斜
めの段、3.−固定基部(1)の両横の曲線形突起、3
a、−半円周の円弧状部、3b −水平中間部、3c、
−後方傾斜部、3d、−前方垂直部、4.−固定基部(
1)の後方収容個所、4a、−斜面、5.−取外し可能
の支持部(2)の前方切欠き、5a、−円弧状部、5b
、−水平部、5c、−傾斜部、5d、−丸め、5e、−
斜めの縁、6.−取外し可能の支持部(2)の後方の空
所、6a、−空所(6)の側壁、6b、−空所(6)の
横断壁、7、−収容個所(4)の長さ方向の歯、7a、
−下降面すなわち斜面 7b、−張出し保持部、8−後
退可能の鈎、8a、−下面すなわち斜面、8b、−張出
し保持部、9−横断軸すなわち小案内棒、1〇 −押圧
ばね、116−押ボタン、12゜−軸用孔、13.−偏
心突起、14.−横断溝すなわち階段状溝、15.−飾
り蓋、16.−分割線 17及び18.−蝶番板金用の
結合及び長さ方向と角度との調整のねじ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、家具の蝶番用急速鈎止装置において、その水平面上
    の支持に関して、固定の下部すなわち家具の側面の固定
    可能の基部(1)及び取外し可能の上部すなわち固定又
    は調節可能の性格の何らかの手段により蝶番の揺動腕に
    結合可能の支持部(2)を包含し;該基部(1)には蝶
    番の揺動に関して前方の横断の共通軸にそって位置せし
    められた両側に各1個の外側の曲線形突起(3)ならび
    にそれぞれ降下する外面(7a)と内部張出し保持部(
    7b)との連結により形成された長さ方向の各1個の歯
    (7)を対向させて入口が絞られている上向に開いた後
    部の収容個所(4)があり;また該支持部(2)には両
    側に各1個の、該基部(1)の該曲線形突起(3)に蝶
    番結合可能の前方の鈎状切欠き(5)ならびに該基部(
    1)及び支持部(2)の相互蝶番結合において該収容個
    所(4)に合致する下向に開いた後部の空所(6)があ
    り、空所(6)には水平の横断軸(9)にそって浮動に
    取付けられた各1個の独立の、該歯(7)と機能上協力
    する可能の鈎(8)があり、それらの鈎は両者の間で作
    用するよう挿入された押圧ばね(10)に抗してそれら
    が中央で相互に背中合せとなるまで後退可能であり、後
    退したすなわちばね(10)の圧縮された姿勢において
    該鈎(8)の作用輪郭がともに該歯(7)の間を通過し
    得、一旦収容個所(4)内に入ると該ばね(10)の弛
    緩がこれら鈎(8)の作用輪郭を押してそれらと該歯(
    7)との間の有効な連結をもたらすことを特徴とする装
    置。 2、後退可能の鈎(8)は相互同じでありそれぞれ空所
    (6)の対応の側壁(6a)を横切って現われておりか
    つ作動する押ホン(11)と結合してあり、また該空所
    (6)の固有の横断壁(6b)に設けてあるそれぞれの
    横断溝(14)にそって滑動する突起(13)があり、
    鈎(8)が相手の鈎(8)と背中合せとなるその中央位
    置を占めるに至るとき突起(13)がその溝(14)の
    最内側すなわち中央の末端に達することを特徴とする請
    求項1記載の装置。 3、該水平横断軸(9)は、その中央部に押圧ばね(1
    0)が取付けてありその両端が後退可能の固有の鈎(8
    )に設けてある対応の孔(12)内で軸方向に動く小案
    内棒の形に作ってあることを特徴とする請求項1及び2
    記載の装置。 4、相互に蝶番結合可能な該曲線形突起(3)及び切欠
    き(5)は先端の前下方円弧状部 (3a、5a)から上後方へ水平中間部(3b、5b)
    に続きさらに後方に斜めに下降する最後部(3c、5c
    )に続き後者は該円弧状部(3a、5a)の下端のやや
    下で終り、円弧状部(3a、5a)は、曲線形突起(3
    )の場合には直径が垂直の半円を作るに至り、その直径
    の下方延長上で付加的な予見の垂直部(3d)に連なり
    一方切欠き(5)の場合には半円周を完成する前に対応
    の円弧状部(5a)の下端が対向の小半径の丸め(5d
    )で終りさらに前方へ斜めに上昇する下縁(5e)に連
    なることを特徴とする請求項1乃至3記載の装置。 5、該固定基部(1)及び取外し可能の支持部(2)の
    各側面での作用上の鈎止において、該曲線形突起(3)
    及び切欠き(5)の相互蝶番結合に対して後方に設けら
    れかつ90°に近い角度で後方に斜めに下がる対応の斜
    めの段(1a、2a)が相互連結されていることを特徴
    とする請求項1乃至4記載の装置。 6、後退可能の鈎(8)の作用輪郭は該歯 (7)を機能上補完するものであり、中央の方へ収束し
    かつ上部保持張出し(8b)に続く下面(8a)により
    形成され、支持部(2)が蝶番結合により基部(1)上
    に降されるとき、後退可能の鈎(8)の該収束面(8a
    )が対応して歯(7)の下降面(7a)に支えられて接
    近させられるようになり、該支持部(2)上に圧をかけ
    該表面(7a、8a)の相対滑動が生じて、これが鈎(
    8)の後退及びそれらの固定基部(1)の収容個所(4
    )内への鈎止嵌入を引き起こすようにする予見の鈎止状
    態が生じることが実施されることを特徴とする請求項1
    乃至5記載の装置。 7、後退可能の鈎(8)及び歯(7)の作用輪郭は結合
    され、それぞれの保持張出し(8b、7b)に続くそれ
    ぞれ一つの傾斜面(8a、7a)により相互に形成され
    ることを特徴とする請求項1乃至6記載の装置。 8、歯(7)の張出し(7b)と収容個所 (4)の底との間においては収容個所の側壁が、対応の
    後退可能の鈎(8)の収束する下面 (8a)のものと連係した輪郭を有するように考えてあ
    ることを特徴とする請求項1乃至7記載の装置。 9、該突起(13)は押ボタン(11)の作動横断軸に
    関して非対称に突出しており、よって対向のボタン(1
    1)の突起(13)とは列から外れて対称のままであり
    、同時に双方の突起 (13)のそれぞれの溝(14)は部分的に支持部(2
    )の長さ方向の軸上で一致し、ともに一つの階段状の溝
    を形成し、後者はその中央部において各の後退可能の鈎
    (8)の個々の後退行程の限界点を構成することを特徴
    とする請求項2記載の装置。
JP2034023A 1989-02-17 1990-02-16 家具の蝶番用急速鈎止装置 Pending JPH02261182A (ja)

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