JP4266641B2 - 化粧料容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓋体を開ける際の操作感を軽くすることが可能な化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の化粧料容器として、特許文献1に開示されたものが知られている。この化粧料容器では、容器本体の前端縁にその両端部間にわたってスリットを形成し、このスリットを介して容器本体の前端縁に可撓変形可能に帯状プッシュピースを両端支持させている。また、帯状プッシュピースと相対向させて、スリット内に被係合部を形成し、他方、蓋体には、スリット内へ挿入されて被係合部と係合する係合部および帯状プッシュピースに臨む傾斜面部を有する突部を形成している。さらに、帯状プッシュピースには、傾斜面部に摺接する面取り部を形成している。
【0003】
そして、帯状プッシュピースをスリットに向かって押し込むと、帯状プッシュピースは、容器本体の両端部を支点として弓状に可撓変形し、さらに帯状プッシュピースを押圧すると、蓋体の突部の傾斜面部に当接した面取り部が傾斜面部を摺動しつつ進入していき、これにより突部の傾斜面部を上方に押し上げて被係合部と係合部との係合を解除するようになっていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−332639号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の化粧料容器にあっては、係合部と被係合部との係合を解除して蓋体を開ける際の操作感が重いという課題があった。
【0006】
具体的に説明すると、上述したように、スリットによって容器本体に一体的に帯状プッシュピースを形成して、この帯状プッシュピースの両端を容器本体に支持させる構造を採用し、被係合部と係合部との係合を解除する際には、この帯状プッシュピースを押圧して容器本体に対し弓状に可撓変形させ、この可撓変形によって面取り部を突部の傾斜面部に対してスライド式に摺動させるようにし、この摺動動作によって突部を押し上げるようにしていたため、プッシュピースを押圧する操作力が突部の押し上げと、面取り部の突部に対するスライド移動とに分散され、この結果、係合を解除する際の帯状プッシュピースの操作感が重かった。
【0007】
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、蓋体を開ける際の操作感を軽くすることが可能な化粧料容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる化粧料容器は、化粧料を収納する容器本体と、該容器本体を開閉自在に閉じるために該容器本体の上方から被せられ、その一端が該容器本体と回動可能に連結される蓋体と、該蓋体の他端縁に、当該蓋体内方へ水平に折り返して形成された係合部と、上記蓋体の係合部下方に位置する上記容器本体の縁辺部に、これに沿って形成されたスリットを介して水平方向へ弾性変形自在に形成された弾性操作部と、該弾性操作部に上記容器本体上方へ突出させて上記係合部と係脱自在に形成され、該弾性操作部の弾性変形に従って水平に移動されて該係合部から離脱される被係合部と、上記蓋体から垂下させて形成され、移動する該被係合部が当接されて該蓋体を押し上げる、テーパ状の前端を有する突起とを備えたことを特徴とする。
【0009】
蓋体内方に水平に折り返して形成した係合部に対し、容器本体上方へ突出させて形成した被係合部が係合している状態で、弾性操作部を操作して水平方向へ弾性変形させると、当該弾性操作部の変形に伴って被係合部が水平に移動して係合部から離脱するようにしていて、操作力のほとんどすべてを係合部と被係合部との離脱操作に寄与させることが可能であり、蓋体を開放する際の操作感を軽くし得る。また、移動する被係合部と当接する突起で蓋体を押し上げるようにしていて、蓋体の開放操作性を円滑化することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる化粧料容器の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかる化粧料容器1は図1〜図4に示すように、化粧料Pを収容する化粧料収納部2がその左右幅方向に並べて2つ形成された平面外形輪郭が矩形状の合成樹脂製容器本体3と、容器本体3の前後方向後端縁にヒンジ4を介して回動可能に連結され、容器本体3にこれを開閉自在に閉じるべくその上方から被せられる平面外形輪郭が矩形状の合成樹脂製蓋体5とから主に構成される。
【0011】
ヒンジ4は、容器本体3の後端縁から一対突設されたヒンジ片6間に、蓋体5の後端縁から垂下されたヒンジブロック7が挟み込まれ、これらヒンジブロック7からヒンジ片6にわたって容器本体3の左右幅方向に形成されたピン穴8にヒンジピンが挿入されることで構成される。図示例にあっては、容器本体3および蓋体5はともに平面外形輪郭が矩形状であるが、これに限らず、円形状や多角形状であっても良いことはもちろんである。
【0012】
蓋体5は図1に示すように、板状の蓋板9と、蓋板9の周縁にこれに沿って環状に立ち上げて形成され、蓋体5で容器本体3を閉じたときに当該容器本体3の上面に当接される周壁10とから構成される。そしてこの蓋体5には、その一端縁、図示例にあっては蓋体5の前後方向前端縁に、係合部としての第1係合突起12が設けられる。この第1係合突起12は図2に示すように、周壁10の下端から蓋体5内方となる蓋板9上方へ張り出すように水平に折り返した形態で、蓋体5に形成される。
【0013】
他方、容器本体3には、第1係合突起12下方に位置する縁辺部、図示例にあっては容器本体3の前後方向前端縁にこれに沿って、当該容器本体3を上下方向に貫通するスリット13が形成される。このスリット13は、容器本体3の左右幅方向ほぼ全幅にわたって長く形成される。そしてこのスリット13により、容器本体3の前端縁には、容器本体3の前後方向へ折り曲げられた形態の両端14a,14aが当該容器本体3に一体的に連結されて、スリット13内で当該容器本体3の前後方向後方へ水平に弾性変形自在な帯状の弾性操作部14が形成される。
【0014】
弾性操作部14には、これより上方へ、すなわち容器本体3上方へ突出させて、第1係合突起12と係脱自在に係合される被係合部としての第2係合突起15が形成される。具体的には図2に示すように、弾性操作部14には、その左右幅方向ほぼ中央から上方へ向かってL字状の爪片16が形成され、この爪片16の上端に第1係合突起12に向かって水平に突出させて第2係合突起15が形成される。
【0015】
この第2係合突起15はその下面15aが平坦面で形成される一方で、上記第1係合突起12はその上面12aが平坦面で形成され、これら第2係合突起15と第1係合突起12とは、上下方向に互いに離脱不能にかつ前後方向へ相対移動可能に、角付けされた出隅と入隅の関係をもって係合される。また、これら第2係合突起15の上面15bおよび第1係合突起12の下面12bは、容器本体3に上方から蓋体5を被せる際に、第1係合突起12が第2係合突起15をスムーズに乗り越えることができるように、互いにテーパ面で形成される。そしてこの第2係合突起15は弾性操作部14に形成されていることから、当該弾性操作部14の弾性変形に従って容器本体3の後方へ向かって水平に移動され、これにより第1係合突起12から離脱されるようになっている。
【0016】
さらに、蓋体5には、その蓋板9から垂下させて、移動される第2係合突起15と当接されて蓋体5を押し上げる突起17が形成される。図示例にあっては突起17は、弾性操作部14が弾性変形されるスリット13の直上に位置させて、かつ弾性操作部14の弾性変形で第2係合突起15とともに移動される爪片16の幅相当の間隔を隔てて一対形成される。
【0017】
殊にこれら突起17は図2に示すように、第2係合突起15が第1係合突起12から離脱した後に、第2係合突起15もしくは爪片16と摺動自在に圧接して蓋体5を押し上げるために、その前端17aの位置が、第1係合突起12から第2係合突起15が離脱した後に爪片16との当接を開始する位置に設定されるとともに、またこの前端17aは、第1係合突起11から離脱する第2係合突起15の移動方向に沿って、徐々に垂下量が大きくなるテーパ状に形成される。
【0018】
次に、本実施形態の化粧料容器1の作用について説明すると、蓋体5を開けるときには、弾性操作部14をスリット13内方へ押し込んで、水平方向に弾性変形させていく。弾性操作部14を弾性変形させていくと図3に示すように、それに伴って爪片16およびこれに形成した第2係合突起15が容器本体3後方へ向かって水平に移動していき、蓋体5内方へ水平に折り返して形成した第1係合突起12から第2係合突起15が離脱される。これにより、第1係合突起12と第2係合突起15の係合によって維持されていた蓋体5による容器本体3の閉止状態が解除され、容器本体3を開閉する蓋体5の回動操作が可能となる。
【0019】
その後さらに弾性操作部14を押し込んで弾性変形させていくと図4に示すように、爪片16が蓋体5の突起17に当接し始める。突起17の前端17aがテーパ状であるため、これに当接しつつ摺動する爪片16は、容器本体3に対して突起17を浮き上がらせることとなり、これにより容器本体3から蓋体5が押し上げられる。その後は、押し上げられた蓋体5と容器本体3との間に指などを差し込んで蓋体5を回動させることで、容器本体3を開放することができる。弾性操作部14は、押圧操作力を取り去れば、その弾性により元の位置に復原する。
【0020】
他方、蓋体5を閉じる際には、蓋体5を容器本体3に押し付ければ、弾性操作部14のわずかな弾性変形を伴いながら、テーパ面とした第1および第2係合突起の下面12bおよび上面15bを利用して第1係合突起12が第2係合突起15を乗り越えて係合し、これにより蓋体5による容器本体3の閉止状態が維持されることになる。
【0021】
以上説明したように本実施形態にかかる化粧料容器1にあっては、水平方向へ弾性変形自在な弾性操作部14を押圧操作することにより、水平に形成した第1係合突起12に係合している第2係合突起15を水平に移動させて当該第1係合突起12から離脱させるようにしたので、操作力のほとんどすべてを第1係合突起12と第2係合突起15との離脱操作に寄与させることができ、軽い操作力で係合を解除することができて蓋体5を開ける際の操作性を向上することができる。
【0022】
また、蓋体5に突起17を設け、離脱操作の際に移動する第2係合突起15もしくは爪片16をこの突起17に当接させて蓋体5を押し上げるようにしたので、蓋体5の開放操作性を円滑化することができる。
【0023】
図5には、上記実施形態の変形例が示されている。この実施形態は、スリット13の両端13aを容器本体3の左右幅方向両端から後方へ向かって延長し、これによって容器本体3の前後方向へ向かって折り曲げられた形態の弾性操作部14の両端14aを延長するようにしたもので、このような構成によれば弾性操作部14の弾性変形能を高めることができ、より軽い操作力で弾性操作部14を押圧操作して第2係合突起15を第1係合突起12から離脱させることができる。
【0024】
上記実施形態にあっては、弾性操作部14や第1,第2係合突起12,15を化粧料容器1の前後方向前端に備える場合を例にとって説明したが、これに限らず化粧料容器1の左右幅方向の一方もしくは双方に備えるようにしても良い。また、蓋体5についても、ヒンジ4によって回動される形態のものに限られることはない。
【0025】
【発明の効果】
以上要するに、本発明にかかる化粧料容器にあっては、蓋体を開ける際の操作感を軽くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる化粧料容器の好適な一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した化粧料容器の要部拡大側断面図である。
【図3】図1の化粧料容器の弾性操作部の操作開始段階を示す要部拡大側断面図である。
【図4】図1の化粧料容器の弾性操作部の操作最終段階を示す要部拡大側断面図である。
【図5】本発明にかかる化粧料容器の変形例を示す要部拡大平面図である。
【符号の説明】
1 化粧料容器 3 容器本体
5 蓋体 12 第1係合突起
13 スリット 14 弾性操作部
15 第2係合突起 17 突起
P 化粧料

Claims (1)

  1. 化粧料を収納する容器本体と、該容器本体を開閉自在に閉じるために該容器本体の上方から被せられ、その一端が該容器本体と回動可能に連結される蓋体と、該蓋体の他端縁に、当該蓋体内方へ水平に折り返して形成された係合部と、上記蓋体の係合部下方に位置する上記容器本体の縁辺部に、これに沿って形成されたスリットを介して水平方向へ弾性変形自在に形成された弾性操作部と、該弾性操作部に上記容器本体上方へ突出させて上記係合部と係脱自在に形成され、該弾性操作部の弾性変形に従って水平に移動されて該係合部から離脱される被係合部と、上記蓋体から垂下させて形成され、移動する該被係合部が当接されて該蓋体を押し上げるテーパ状の前端を有する突起とを備えたことを特徴とする化粧料容器。
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