JPH02255452A - 紙送りトラクタのクランプ装置 - Google Patents

紙送りトラクタのクランプ装置

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JPH02255452A
JPH02255452A JP1074486A JP7448689A JPH02255452A JP H02255452 A JPH02255452 A JP H02255452A JP 1074486 A JP1074486 A JP 1074486A JP 7448689 A JP7448689 A JP 7448689A JP H02255452 A JPH02255452 A JP H02255452A
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holder
paper feed
circumferential surface
support shaft
clamping
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/26Pin feeds
    • B41J11/32Adjustment of pin wheels or traction elements, e.g. laterally

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、紙幅に応じた間隔で一対の紙送りトラクタを
サポート軸にクランプして固定するための紙送りトラク
タのクランプ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
上記の目的に使用される従来のクランプ装置として、第
10図ないし第12図に示されるものが知られている。
このクランプ装置は、紙送りトラクタを構成しているフ
レーム41の外側面に突設されている複数本のスリーブ
片42と、この複数本のスリーブ片42の外側に回動可
能に嵌め込まれる円筒状のクランプ体43とから成る。
複数本のスリーブ片42の外側に嵌め込まれたクランプ
体43を回動させることにより、スリーブ片42を撓ま
せて、サポート軸44を締め付けてクランプする構成に
なっている。
このため、サポート軸44は、スリーブ片42の先端部
によって部分的にクランプされるのみであるので、クラ
ンプ力が小さい、また、複数本のスリーブ片42を撓ま
せてクランプ力を発生させる構造であるので、スリーブ
片42が長くなると共に、これが、紙送りトラクタのコ
ンパクト化を阻害することになる。
また、別のクランプ装置が第13図ないし第15図に示
されている。
このクランプ装置は、フレーム41の外側面にU字形の
クランプ具45の一端部を固定し、ロックレバ−46に
よってクランプ具45を弾性変形させることにより、サ
ポート軸44を挟んでクランプする構成である。
このため、クランプ具45が別部品として必要となり、
これがコストアンプの原因となる。
また、クランプ具45の支持部45aの中心と、サポー
ト軸44の中心との不一致が生じ、これが原因で紙送り
トラクタが傾いてサポート軸44にクランプされること
がある。
しかも、ロックレバ−46によってクランプ具45を変
形させるための力(F)の作用点は、サポート軸44の
中心から所定距離(m)だけ離れているので、クランプ
時にサポート軸44の回りに大きなモーメントが発生し
、これに起因して紙送りトラクタが駆動軸(図示せず)
に強く押し付けられた状態でクランプされる。これによ
り、駆動軸の回転部分の摩擦抵抗が増し、駆動力が無駄
に増大するという欠点もある。
また、更に別のクランプ装置が第16図ないし第18図
に示されている。
このクランプ装置は、サポート軸44の中心に対して偏
心した作用部47aを有するロックレバ−47と、この
ロックレバ−47の近傍に位置してフレーム41から突
設している壁板48とから成る。
ロックレバ−47の作用部47aを壁板48に喰い込ま
せると、その反力によってサポート軸44が側方から押
し付けられてクランプされる。
この結果、紙送りトラクタには、その幅方向の中心(0
)の回りの回転モーメントが作用し、これが原因でサポ
ート軸44と直角な方向に対して紙送りトラクタが傾斜
してクランプされる。このように、紙送りトラクタが傾
斜してクランプされると、用紙の紙札が送りベルトの送
りピンからずれ、これにより正常な紙送りができなくな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、サポート軸の長さ方向に沿った所定長さ部分
において紙送りトラクタをクランプできると共に、クラ
ンプ時において紙送りトラクタに設けられたホルダー体
と、サポート軸との間に芯ずれが生じないような構造に
することによって、サポート軸に対する高い直角度を保
持し、しかも大きなりランプ力によって紙送りトラクタ
をサポート軸にクランプできるようにすることを課題と
してなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係わる紙送りトラクタのクランプ装置は、円筒
体を軸方向に沿って二つに等分割した半円筒状の一対の
ホルダー片から構成されていて、各ホルダー片が、円周
方向に沿って片持ち状となって紙送りトラクタのフレー
ムの外側面に突設されているホルダー体と、このホルダ
ー体の外側に回動可能に嵌め込まれる円筒状のクランプ
体と、ホルダー体の外側に嵌め込まれたクランプ体の抜
止めを行うための抜止め手段とから成り、前記ホルダー
体を構成している各ホルダー片の外周面には、僅かに半
径の異なる二種類の作用外周面が緩やかな段差部を介し
て円周方向に接続して形成されていると共に、その内周
面には、サポート軸の半径よりも僅かに大きな半径のク
ランプ用内周面が形成されており、前記クランプ体の内
周面を軸方向に沿って二つに等分割した各部分には、そ
れぞれ前記ホルダー体に形成されている作用外周面に対
応する僅かに半径の異なる二種類の作用内周面が緩やか
な段差部を介して円周方向に接続して形成されており、
ホルダー体の外側に嵌め込まれているクランプ体の回動
によって、このクランプ体に形成されている半径の小さ
な方の各作用内周面を、各ホルダー片に形成されている
半径の大きな方の作用外周面にそれぞれ乗り上げさせて
、各ホルダー片を円周方向に沿って撓ませることにより
クランプ力を発生させるように構成されていることを特
徴としている。
〔発明の作用〕
ホルダー体を構成している各ホルダー片の外周面に形成
されている半径の小さな(大きな)方の作用外周面と、
クランプ体の内周面に形成されている半径の小さな(大
きな)方の各作用内周面とが重なり合っている状態では
、各ホルダー片のクランプ用内周面と、各ホルダー片の
間に挿入されているサポート軸の外周面との間には僅か
の隙間が生じていて、アンクランプ状態となっている。
アンクランプ状態からクランプ体を回動させて、クラン
プ体に形成されている半径の小さな方の作用内周面を、
各ホルダー片に形成されている半径の大きな方の作用外
周面に乗り上げさせると、各ホルダー片がフレームに円
周方向に沿って片持ち状となって突設されているために
、各ホルダー片が円周方向に沿って撓み、その円周方向
の自由端部分が半径方向に大きく撓まされる。
これにより、各ホルダー片の内周面にそれぞれ形成され
ているクランプ用内周面が、サポート軸の外周面に大き
な圧力で密着してクランプ力が発生し、紙送りトラクタ
がサポート軸にクランプされる。
〔実施例〕
第1図ないし第9図に、本発明の実施例が示されている
第1図ないし第3図において、紙送りトラクタ1を構成
している一対のフレーム2.3の間にピン付ベルト4が
配置され、一方のフレーム2には蓋体5が開閉可能に装
着されている。
一方のフレーム2の外側面には、半円筒状の一対のホル
ダー片6aが該フレーム2の側面に対して垂直に突設さ
れている。
第2図及び第4図に示されるように、この一対のホルダ
ー片6aは、円筒体を軸方向に沿って二つに等分割した
半円筒状を呈していて、ホルダー体6は、一対のホルダ
ー片6aからなる。
フレーム2.3は、樹脂で製作されていて、半円筒状の
各ホルダー片6aは、円周方向に沿って片持ち状となっ
てフレーム2に一体に突設されているため、各ホルダー
片6aの円周方向に沿った一端部は、自由端となってい
る。このため、半円筒状のホルダー片6aは、その軸方
向(長さ方向)と、円周方向の双方に沿って撓み得る構
造になっている。
ホルダー片6aにおける軸方向、及び円周方向の双方の
自由端部に相当する部分には、抜止め突起7が外方に向
かって突設されている。この抜止め突起7には、テーパ
一部7aが設けられている(第8図参照)。
第2図、第4図及び第8図に示されるように、フレーム
2における各ホルダー片6aの外側の部分には、円弧穴
8が設けられていて、ホルダー片6aの基端部は、フレ
ーム2の内部に入り込んでいる。
円筒状のクランプ体9は、一対のホルダー片6aから成
るホルダー体6の外側に回動可能に嵌め込まれる。この
クランプ体9には、回動用のレバー11が取付けられて
いる。クランプ体9の一方の端面には、ホルダー片6a
に突設された抜止め突起7と係合する保合面12が設け
られていると共に、他方の端面には、ホルダー体6の外
側に該クランプ体9を嵌め込む際に使用される一対のテ
ーパ一部13が設けられている。
このクランプ体9も樹脂で製作されていて、大きな外力
が加わると、弾性変形し得る構造になっている。
第2図及び第4図に示されるように、各ホルダー片6a
の外周面には、半径R1の第1の作用外周面14と、半
径R1の第2の作用外周面15とが緩やかな段差部16
を介して円周方向に接続して形成されている。第2の作
用外周面15の半径Rオは、第1の作用外周面14の半
径R1よりも大きく、ホルダー片6aにおける円周方向
に沿って自由端となる部分に、半径の大きな第2の作用
外周面15が設けられている。各ホルダー片6aに形成
されている第1及び第2の作用外周面14゜15は、そ
れぞれ円周方向に沿って位相が180”ずれている、ま
た、各ホルダー片6aの内周面には、サポート軸17の
半径R0よりも僅かに大きい半径r、のクランプ用内周
面18が形成されている。第1の作用外周面14と、第
2の作用外周面15と、クランプ用内周面18との各中
心0は、共通している。
また、第5図に示されるように、円筒状のクランプ体9
の内周面を軸方向に沿って二つに等分割した各部分には
、半径r、の第1の作用内周面19と、半径r、の第2
の作用内周面21とが緩やかな段差部22を介して円周
方向に接続して形成されている。第2の作用内周面21
の一端部は、緩やかな段差部22によって一方の第1の
作用内周面19に接続していると共に、その他端部は、
急激な段差部23によって他方の第1の作用内周面19
に接続している。
第1の作用内周面19と、第2の作用内周面21との各
中心0.は、共通している。
そして、ホルダー片6aに設けられた第1の作用外周面
14の半径RI、及び第2の作用外周面15の半径R1
と、クランプ体9に設けられた第1の作用内周面19の
半径r1、及び第2の作用内周面21の半径r2との間
には、以下の関係が成立している。
r+ >R。
r@ >R。
Rt >r、  (R1’  rl =δ、)また、ホ
ルダー片6aに設けられたクランプ用内周面18の半径
r、と、サポート軸17の半径R0との関係は、以下の
ようである。
rs >Re  Dz  Re =δt)そして、δl
 (=Rt   r+)と、δ!  (=r3−R0)
とには、以下の関係が成立している。
δ+  (−R1r、)>δ*  (−rs  Re)
このため、第8図に示されるように、クランプ体9の一
方の端面に設けられた一対のテーパ一部13を、各ホル
ダー片6aに突設された抜止め突起7のテーパ一部7a
に当てがい、このままの状態でクランプ体9を押し込む
と、各ホルダー片6aが軸方向(長さ方向)に沿っ・て
弾性変形して撓み、クランプ体9を更に押し込むと、各
ホルダー片6aに設けられた抜止め突起7と、クランプ
体9の他方の端面に設けられた係合面12とが係合して
、一対のホルダー片6aの外側にクランプ体9が回動可
能に嵌め込まれる。
第6図及び第7図は、それぞれアンクランプ状態、及び
クランプ状態におけるクランプ体9の部分の横断面図で
ある。
アンクランプ状態においては、ホルダー片6aの第1の
作用外周面14とクランプ体9の第1の作用内周面19
との間、及びホルダー片6aの第2の作用外周面15と
クランプ体9の第2の作用内周面21との間には、それ
ぞれ所定の隙間が形成されていると共に、各ホルダー片
6aのクランプ用内周面18と、サポート軸17の外周
面との間にも、所定の隙間が形成されている。
アンクランプ状態において、レバー11によってクラン
プ体9を矢印24の方向に所定角度回動させると、クラ
ンプ体9の内周面に形成されている第1の作用内周面1
9が、各ホルダー片6aの外周面に形成されている第2
の作用外周面15に乗り上がる。
ここで、クランプ体9に形成されている第1の作用内周
面19の半径r、と、ホルダー片6aに形成されている
第2の作用外周面15の半径R8との間には、上述した
ように(Rz>r+(R1−r+=δl)〕の関系が成
立している。
このため、クランプ体9に形成されている第1の作用内
周面19が、ホルダー片6aに形成されている第2の作
用外周面15に乗り上がると、各ホルダー片6aの円周
方向に沿った自由端部分(第2の作用外周面15が形成
されている部分)が、弾性変形して半径方向に撓まされ
る。また、上述したように、ホルダー片6aの第2の作
用外周面15の半径R3と、クランプ体9の第1の作用
内周面19の半径r1との差(δl)は、ホルダー片6
aのクランプ用内周面18の半径r3と、サポート軸1
7の半径R0との差(δ8)よりも大きいので、クラン
プ体9に形成されている第1の作用内周面19が、ホル
ダー片6aに形成されている第2の作用外周面15に乗
り上がると、各ホルダー片6aは円周方向に沿って撓ま
される。
これにより、各ホルダー片6aの円周方向に沿った自由
端部が、半径方向に沿って(δ1−δよ)だけ変形させ
られて、クランプ力が発生する。そして、そのクランプ
力は、(δ、−62)の大きさにほぼ比例し、これを大
きくすればクランプ力が大きくなる。
このため、ホルダー体6を構成している各ホルダー片6
aがサポート軸17に、その軸方向に沿って所定の長さ
(第9図でLで示される長さ)だけ密着してクランプさ
れるので、クランプ力が大きくなると同時に、サポート
軸17にクランプされた紙送りトラクタのサポート軸1
7に対する直角度が高まる。
また、一対のホルダー片6aにそれぞれ形成されている
第1及び第2の作用外周面14.15は、円周方向に沿
って1800位相がずれているため、一対のホルダー片
6aは、円周方向に沿って位相が180@たけずれた位
置でサポート軸17に密着する。このため、クランプ時
において一対のホルダー片6aが円周方向に沿って撓ん
でも、一対のホルダー片6aの軸芯と、サポート軸17
の軸芯とがずれることはなく、このため芯ずれを起こす
ことなく紙送りトラクタ1をサポート軸17にクランプ
することができる。
また、第7図に示されるクランプ状態から、クランプ体
9を矢印25の方向に所定角度回動させると、アンクラ
ンプ状態となる。
〔発明の効果〕
(1)紙送りトラクタのフレームに突設されている一対
のホルダー片がサポート軸に、その軸方向に沿って所定
長さだけ密着してクランプ力が発生する構造であるので
、大きなりランプ力が得られると同時に、サポート軸に
対する高い直角度を保持して、紙送りトラクタをサポー
ト軸に固定することが可能となる。
この結果、紙送りトラクタがサポート軸に傾斜して固定
されることがなくなり、紙送りトラクタの紙送り精度が
高まる。
(2)一対のホルダー片がサポート軸に、その軸方向に
沿って所定長さだけ密着することにより大きなりランプ
力が得られる構造であるので、紙送りトラクタのフレー
ムの側面に突設する一対のボルダ−片の長さを短くして
も目的のクランプ力を得ることができ、紙送りトラクタ
をコンパクト化することができる。
(3)一対のホルダー片は、円周方向に沿って位相が1
80@たけずれた位置でサポート軸に密着する構造であ
るので、クランプ時において一対のホルダー片が円周方
向に対して撓んでも、一対のホルダー片の軸芯と、サポ
ート軸の軸芯とがずれることはなく、このため芯ずれを
起こすことな(紙送りトラクタをサポート軸にクランプ
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は、本発明を説明するための図であ
って、第1図は、本発明に係わるクランプ装置を装着し
た紙送りトラクタ1の斜視図、第2図は、本発明に係わ
るクランプ装置を構成しているホルダー体6とクランプ
体9との分解斜視図、第3図は、クランプ体9を異なる
方向から見た斜視図、第4図及び第5図は、それぞれホ
ルダー体6及びクランプ体9の横断面図、第6図及び第
7図は、それぞれアンクランプ状態、及びクランプ状態
におけるクランプ装置の部分の横断面図、第8図は、ホ
ルダー体6にクランプ体9を嵌め込む途中の断面図、第
9図は、第7図におけるA−A線断面図である。 第10図ないし第18図は、従来の技術を説明するため
の図であって、第10図及び第11図は、それぞれクラ
ンプ体43を使用したクランプ装置のアンクランプ状態
、及びクランプ状態の横断面図、第12図は、第11図
のB−B線断面図、第13図は、U字形のクランプ具4
5を用いたクランプ装置を装着した紙送りトラクタの正
面断面図、第14図及び第15図は、それぞれアンクラ
ンプ状態、及びクランプ状態における第13図のC−C
線断面図、第16図及び第17図は、それぞれ偏心した
作用部47aを有するロンフレバー47のアンクランプ
状態、及びクランプ状態の断面図、第18図は、第17
図におけるD−D線断面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 に紙送りトラクタ 2.3:フレーム 6=ホルダー体   6a:ホルダー片7:抜止め突起
(抜止め手段) 9:クランプ体 14:第1の作用外周面 15:第2の作用外周面 16:段差部17:サポート
軸 18:クランプ用内周面 19:第1の作用内周面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙幅に応じた間隔で一対の紙送りトラクタをサポ
    ート軸にクランプして固定するための紙送りトラクタの
    クランプ装置であって、 円筒体を軸方向に沿って二つに等分割した半円筒状の一
    対のホルダー片から構成されていて、各ホルダー片が、
    円周方向に沿って片持ち状となって紙送りトラクタのフ
    レームの外側面に突設されているホルダー体と、このホ
    ルダー体の外側に回動可能に嵌め込まれる円筒状のクラ
    ンプ体と、ホルダー体の外側に嵌め込まれたクランプ体
    の抜止めを行うための抜止め手段とから成り、 前記ホルダー体を構成している各ホルダー片の外周面に
    は、僅かに半径の異なる二種類の作用外周面が緩やかな
    段差部を介して円周方向に接続して形成されていると共
    に、その内周面には、サポート軸の半径よりも僅かに大
    きな半径のクランプ用内周面が形成されており、前記ク
    ランプ体の内周面を軸方向に沿って二つに等分割した各
    部分には、それぞれ前記ホルダー体に形成されている作
    用外周面に対応する僅かに半径の異なる二種類の作用内
    周面が緩やかな段差部を介して円周方向に接続して形成
    されており、 ホルダー体の外側に嵌め込まれているクランプ体の回動
    によって、このクランプ体に形成されている半径の小さ
    な方の各作用内周面を、各ホルダー片に形成されている
    半径の大きな方の作用外周面にそれぞれ乗り上げさせて
    、各ホルダー片を円周方向に沿って撓ませることにより
    クランプ力を発生させるように構成されていることを特
    徴とする紙送りトラクタのクランプ装置。
  2. (2)ホルダー体を構成している半円筒状の各ホルダー
    片が軸方向に沿って撓み得るような構造になっていて、
    各ホルダー片の軸方向の自由端部の外周面に突設された
    抜止め突起によって抜止め手段が構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の紙送りトラクタのクランプ
    装置。
JP1074486A 1989-03-27 1989-03-27 紙送りトラクタのクランプ装置 Expired - Lifetime JPH0688701B2 (ja)

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